JP5424601B2 - 撮像装置、撮像方法、及びプログラム - Google Patents

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本発明は、撮像装置、撮像方法、及びプログラムに関し、特に、固定パターンノイズを補正する撮像装置、撮像方法、及びプログラムに関する。
CMOSイメージセンサ等の固体撮像素子を用いた撮像装置は、さらなる多画素化、高速撮像、低ノイズ化が要求され、その研究開発が行われている。多くの画素を高速に処理するために単純に処理周波数を上げると、アナログ回路系においてノイズが発生したり、消費電力が増加する。そのため、行方向及び列方向に固体撮像素子が配されて成る撮像素子アレイから各列同時に撮像信号を並列に読み出したり、水平方向の転送を複数のラインで並列に行うなどして、信号読み出し処理を低速で行う手法が用いられている。しかし、製造プロセスにおけるバラツキなどが原因で、その各々のラインの入出力特性にバラツキが生じ、出力画像に縦線をおびた固定パターンノイズが発生してしまう問題がある。
そこで、図13のように、遮光領域であるVOB領域を用いてその固定パターンノイズをデジタル値として記憶し、記憶した値を用いて撮像信号の補正を行うことで縦線ノイズの無い画像を得る技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図13は、従来の撮像装置の内部構成を示すブロック図である。
図13において、撮像装置1300は、センサアレイ1301、A/D変換器(ADC)1302、縦線補正回路1303、オートゲインコントロール部(AGC)1304、及びカメラ信号処理回路1305を備える。
センサアレイ1301は、入射された光から画像信号を出力する有効画素領域と、垂直方向に配された遮光領域であるVOB領域とを有する。縦線ノイズを含むセンサアレイ1301からの出力信号は、ADC1302でデジタル信号に変更される。線補正回路1303は、VOBから固定パターンノイズを検出して補正値として記憶し、記憶した値を用いて有効画素領域の撮像信号の縦線ノイズを補正する。
特開2000−261730号公報
ところが、特許文献1に記載の撮像装置では、縦線ノイズを除去するために、垂直方向の画像信号の読み出しの度にリアルタイムにVOB領域を用いて補正値を検出して縦線ノイズの補正を行う。そのため、縦線補正回路1303のRAM等のメモリアクセス頻度が増加し、それに伴い消費電力の増加を招く。
本発明の目的は、固定パターンノイズの補正を高精度に行うと共に消費電力の増加を抑えることができる撮像装置、撮像方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮像装置は、垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置において、前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御手段と、前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出手段と、前記検出された補正値を記憶する記憶手段と、前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正手段と、前記ゲイン制御手段のゲイン制御に応じて前記検出手段の補正値の検出周期を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
求項2記載の撮像装置は、請求項1に記載の撮像装置において、前記制御手段は、前記ゲイン制御手段によるゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御手段によるゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出手段の補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項3記載の制御方法は、垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置の制御方法において、前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御ステップと、前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出ステップと、前記検出された補正値を記憶する記憶ステップと、前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正ステップと、前記ゲイン制御ステップのゲイン制御に応じて前記検出ステップの補正値の検出周期を制御する制御ステップとを備えることを特徴とする。
請求項4記載の制御方法は、請求項3に記載の制御方法において、前記制御ステップは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出ステップの補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項5記載のプログラムは、垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記制御方法は、前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御ステップと、前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出ステップと、前記検出された補正値を記憶する記憶ステップと、前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正ステップと、前記ゲイン制御ステップのゲイン制御に応じて前記検出ステップの補正値の検出周期を制御する制御ステップとを備えることを特徴とする。
請求項6記載のプログラムは、請求項5に記載のプログラムにおいて、前記制御ステップは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出ステップの補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、固定パターンノイズの補正を高精度に行うと共に消費電力の増加を抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳述する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。
図1において、撮像装置100は、センサアレイ101、A/D変換器(ADC)102、縦線補正回路103、オートゲインコントロール部(AGC)104、カメラ信号処理回路105、及びゲイン制御回路106を備える。
センサアレイ101には、不図示のレンズ系によって被写体から光が入射される。このセンサアレイ101は、例えばCMOSセンサアレイにより構成される。ここでは、後述する図2に示すように、CMOSセンサとして、フォトダイオードが行方向及び列方向に多数配されているものとする。
図2は、図1におけるセンサアレイ101の構成を示す図である。
図2において、センサアレイ101は、フォトダイオード(PD)201、行選択トランジスタ202、列選択トランジスタ203、列アンプ回路204,水平走査回路205、垂直走査回路206、及び出力回路207を備える。
PD201には、被写体から光が入射される。PD201は、入射された光に応じて信号電荷を出力する。PD201からの信号電荷は、水平走査回路205及び垂直走査回路206により列並列読み出し方式で順次読み出される。この列並列読み出し方式では、列アンプ回路204は各列1個であるため、列アンプ回路204のオフセットバラツキにより縦線ノイズが発生する。
図1に戻り、センサアレイ101から出力されたアナログ信号は、ADC102でデジタル信号に変換される。縦線補正回路103は、列アンプ回路204のオフセットバラツキにより生じた縦線ノイズを補正する。
AGC104は、ゲイン制御を実行して縦線補正回路103から出力された画像信号のレベルを一定に制御する。カメラ信号処理回路106は、AGC104から出力された画像信号に各種画像処理を実行する。ゲイン制御回路106は、カメラ信号処理回路106から出力された画像信号に基づいて、縦線補正回路103及びAGC104を制御する。
図3は、図2における列アンプ回路204のオフセットバラツキに起因する縦線ノイズの補正について説明する図である。
図3において、センサアレイ101は、有効画素領域303、及びフォトダイオードが遮光された遮光領域であるVOB領域301を有する。VOB領域301は、垂直方向に数ライン配される。
縦線補正回路103は、VOB領域301における画像信号から固定パターンノイズを補正値として検出し、この補正値に基づいて有効画素領域303の画像信号を補正することにより、列アンプ回路204のオフセットバラツキに起因する縦線ノイズ302を補正する。
図4は、図1におけるセンサアレイ101のセンサ出力のタイミングを示すタイミングチャートである。
図4において、VD(垂直同期信号)は、垂直方向の読み出しタイミングを制御する信号である。センサアレイ101のセンサ出力は、フレーム上部で遮光領域であるVOB401が出力され、続いて有効画素402が出力される。VOB_EN信号403は、縦線補正回路103で用いる信号であり、VOB401が出力されている期間にHIを示す。
図5は、図1における縦線補正回路103の構成を示すブロック図である。
図5において、縦線補正回路103は、RAM502、及び除算回路503を備える。VOB_EN信号403によりRAM502のWrite_en信号を制御して、補正値を検出してRAM502のデータを更新する。すなわち、VOB401の出力期間を示すVOB_EN信号403がHIを示す期間、RAM502のデータを更新し、VOBクランプを実施して縦線ノイズを補正する。除算回路503は、フレーム平均、及び1フレーム内のVOBクランプ数で除算することにより所望のクランプレベルを求める。
図6は、図1の撮像装置100におけるAGCレベルとセンサ出力レベルとの関係を示す図である。
図6に示すように、列アンプ回路204のオフセットバラツキによる縦線ノイズ302の出力レベル601はセンサアレイ101の出力レベルによらず一定である。そのため、AGC104のAGCレベルに応じて列アンプ回路204のオフセットバラツキに起因する縦線ノイズ302が画像に与える影響に差がある。具体的には、AGCレベルが上昇しない充分な照度ではセンサ出力レベルが大きいため、縦線ノイズ302が画質に与える影響は小さい。一方、AGCレベルが上昇する低照度ではセンサ出力レベルが小さいため、縦線ノイズ302が画質に与える影響は大きい。
そこで、第1の実施の形態では、AGCレベルに応じて補正データ検出のアクセス頻度を変更することで、RAM502の消費電力の削減を図る。
図7は、図1の撮像装置100におけるAGCレベルとVOB補正値検出頻度との関係を示す図である。
図7に示すように、AGC104のAGCレベルが大きい時、すなわち、センサアレイ101のセンサ出力レベルが小さい時には、縦線ノイズ302が画質に与える影響が大きい。そのため、縦線補正回路103は、補正値検出精度を高めるため、1フレーム毎に補正値を検出する。
一方、AGC104のAGCレベルが小さい時、すなわち、センサアレイ101のセンサ出力信号が大きい時には、縦線ノイズ302が画質に与える影響は小さい。そのため、補正値検出精度は低くてもよいので、縦線補正回路103は、nフレーム毎に補正値を検出する。
このように、補正値検出の頻度をAGCレベルに応じて制御することで、最終的に画質レベルを劣化させることなく、低消費電力化を実現する。
図8は、図1における縦線補正回路103の補正値検出のタイミングを示すタイミングチャートである。
図8において、補正値検出_EN信号404は、AGCレベル406に応じて制御される信号であり、補正値検出頻度を示す信号である。縦線補正回路103は、VOB_EN信号403及び補正値検出_EN信号404が両方HIとなった期間に補正値検出を実行する。
図8では、AGCレベルが所定値より小さい時(Min)407は、4VDに一回補正値検出を実行し、AGCレベルが所定値より大きい時(Max)408は、毎VD補正値検出を実行する例を示している。
図9は、図1における縦線補正回路103の構成を示すブロック図である。
図9において、VOB_EN信号403と補正値検出_EN信号404との論理積505をとった信号により、RAM502のWrite_en信号を制御して、補正値を検出してRAM502のデータを更新する。
本実施の形態によれば、補正値検出の頻度をAGCレベルに応じて制御するので、固定パターンノイズの補正を高精度に行うと共に消費電力の増加を抑えることができる。
[第2の実施の形態]
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。
図10において、撮像装置1100は、センサアレイ1101、A/D変換器(ADC)1102、縦線補正回路1103、オートゲインコントロール部(AGC)1104、カメラ信号処理回路1105、及び温度検出回路1107を備える。
第1の実施の形態では、補正値検出の頻度をAGCレベルに応じて制御していたが、第2の実施の形態では、温度検出回路1107で検出したセンサアレイ1101の温度変化に応じて補正値検出の頻度を制御することを特徴とする。補正すべき列アンプ回路のオフセット信号は一般的にCMOSセンサの温度に依存するため、温度検出回路1107で検出したセンサアレイ1101の温度に一定の変化があったときのみVOB補正信号の検出を行う。
図11は、図10の撮像装置1100における補正値検出のタイミングを示すタイミングチャートである。
図11において、センサアレイ1101のセンサ出力は、フレーム上部で遮光領域であるVOB1401が出力され、続いて有効画素1402が出力される。VOB_EN信号1403は、縦線補正回路1103で用いる信号であり、VOB1401が出力されている期間にHIを示す。
補正値検出_温度_EN信号1409は、センサアレイ1101の温度変化に応じて制御される信号であり、補正値検出頻度を示す信号である。縦線補正回路103は、VOB_EN信号1403及び補正値検出_温度_EN信号1409が両方HIとなった期間に補正値検出を実行する。
図11では、温度検出回路1107で検出したセンサアレイ1101の温度1410に変化がある時は、毎VD補正値検出を実行し、温度検出回路1107で検出したセンサアレイ1101の温度1410が一定の時は、補正値検出を実行しない例を示している。
図12は、図10における縦線補正回路1103の構成を示すブロック図である。
図12において、縦線補正回路1103は、RAM1502、及び除算回路1503を備える。VOB_EN信号1403と補正値検出_EN信号1409との論理積1505cをとった信号でRAM1502のWrite_en信号を制御して、補正値を検出してRAM1502のデータを更新する。
本実施の形態によれば、補正値検出の頻度をセンサアレイの温度変化に応じて制御するので、固定パターンノイズの補正を高精度に行うと共に消費電力の増加を抑えることができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。 図1におけるセンサアレイ101の構成を示す図である。 図2における列アンプ回路204のオフセットバラツキに起因する縦線ノイズの補正について説明する図である。 図1におけるセンサアレイ101のセンサ出力のタイミングを示すタイミングチャートである。 図1における縦線補正回路103の構成を示すブロック図である。 図1の撮像装置100におけるAGCレベルとセンサ出力レベルとの関係を示す図である。 図1の撮像装置100におけるAGCレベルとVOB補正値検出頻度との関係を示す図である。 図1における縦線補正回路103の補正値検出のタイミングを示すタイミングチャートである。 図1における縦線補正回路103の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の内部構成を示すブロック図である。 図10の撮像装置1100における補正値検出のタイミングを示すタイミングチャートである。 図10における縦線補正回路1103の構成を示すブロック図である。 従来の撮像装置の内部構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 センサアレイ
102 A/D変換器(ADC)
103 縦線補正回路
104 オートゲインコントロール部(AGC)
105 カメラ信号処理回路
106 ゲイン制御回路

Claims (6)

  1. 垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置において、
    前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御手段と、
    前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出手段と、
    前記検出された補正値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正手段と、
    前記ゲイン制御手段のゲイン制御に応じて前記検出手段の補正値の検出周期を制御する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記ゲイン制御手段によるゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御手段によるゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出手段の補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置の制御方法において、
    前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御ステップと、
    前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出ステップと、
    前記検出された補正値を記憶する記憶ステップと、
    前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正ステップと、
    前記ゲイン制御ステップのゲイン制御に応じて前記検出ステップの補正値の検出周期を制御する制御ステップとを備えることを特徴とする制御方法。
  4. 前記制御ステップは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出ステップの補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする請求項3に記載の制御方法。
  5. 垂直方向に配された遮光領域を備えると共に入射された光から画像信号を得る撮像素子を備える撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記制御方法は、
    前記画像信号に関するゲインを制御するゲイン制御ステップと、
    前記遮光領域からの信号に基づいて補正値を検出する検出ステップと、
    前記検出された補正値を記憶する記憶ステップと、
    前記記憶された補正値に基づいて前記画像信号を補正する補正ステップと、
    前記ゲイン制御ステップのゲイン制御に応じて前記検出ステップの補正値の検出周期を制御する制御ステップとを備えることを特徴とするプログラム。
  6. 前記制御ステップは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが第1のレベルのときは、前記ゲイン制御ステップでのゲイン制御のレベルが前記第1のレベルより大きい第2のレベルのときに比べて、前記検出ステップの補正値の検出周期が長くなるように制御することを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
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