JP5421960B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理プログラムが記録された記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク上で提供される情報を検索する検索システム等の技術分野に関する。
従来から、ウェブサーバと検索エンジンとにより構成される検索システムが知られている(例えば特許文献1参照)。このような検索システムにおいては、端末装置のユーザにより入力されたキーワードを含む情報が検索エンジンにより検索され、その検索結果の一覧が端末装置に表示される。この検索結果の一覧には、例えば検索された情報を表示するウェブページのURL(当該ウェブページを提供するウェブサイトのURLともいうこともある)が埋め込まれたページ名(又はサイト名)やページ要約等がユーザにより選択可能に表示される。そして、端末装置のユーザが、例えば、検索結果の一覧に表示されている所望のページ名を選択すると、端末装置のブラウザは当該ページ名に埋め込まれたURLへアクセスしてウェブページが取得される。
一方、ユーザがサイト名とそのサイトのURLとの対応関係をブックマークとして予め登録しておき、入力したキーワードに部分一致するサイト名に対応するURLを呼び出せるブックマーク管理システムが知られている(例えば非特許文献1参照)。
特開2007−034466号公報
John Marshall、"GMarks:Add-ons for Firefox "、平成23年3月29日、[online]、平成23年7月6日検索]、インターネット<URL:https ://adddons.mozilla.org/ja/firefox/addon/gmarks/>
しかしながら、従来の検索システムでは、ユーザが検索結果の一覧の中からURLが埋め込まれたページ名等を選択する必要があるので手間がかかる、また、上記非特許文献1に示されるようなシステムでは、ユーザがサイト名とそのサイトのURLとの対応関係をブックマークとして予め登録しておく必要があるので手間がかかる。
そこで、本発明は、以上の問題等に鑑みてなされたものであり、ユーザが入力したワードに関連するウェブページを該ユーザの手間を低減しつつ効率良く提示することが可能な情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び情報処理プログラムが記録された記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザが入力したワードに関連するウェブページを該ユーザの手間を低減しつつ効率良く提示することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記情報処理装置は、所定の条件に基づいて、前記ウェブページの提示順序を決定する決定手段を更に備え、前記制御手段は、前記決定手段により決定される前記ウェブページの前記提示順序に基づいて前記ウェブページの前記所在情報を選択可能に提示させることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、所定の条件を満たすウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択回数を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、前記決定手段は、前記選択回数が多い前記ウェブページを優先して該ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが閲覧した回数が多いウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、前記決定手段は、前記第2のワードの入力時刻と、前記ウェブページの前記所在情報に対応付けられた前記選択時刻又は前記検索時刻との時間差を算出し、該時間差が小さい前記ウェブページを優先して該ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが最近閲覧したウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項2に記載の情報処理装置において、前記決定手段は、複数に区分された時間範囲であって前記第2のワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に前記選択時刻又は前記検索時刻が含まれる前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが第2のキーワードを入力している時間範囲に適したウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記情報処理装置は、前記第1のワードに対応付けられた前記ウェブページの前記所在情報のうち、所定の条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報を特定する特定手段を更に備え、前記制御手段は、前記特定手段により特定される前記ウェブページの前記所在情報を前記条件に応じた提示態様で選択可能に提示させることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、所定の条件を満たすウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択回数を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、前記特定手段は、前記選択回数が多い前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として所定数特定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが閲覧した回数が多いウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項6に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、前記特定手段は、前記第2のワードの入力時刻と、前記ウェブページの前記所在情報それぞれに対応付けられた前記選択時刻又は前記検索時刻との時間差を算出し、該時間差が小さい前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として所定数特定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが最近閲覧したウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項9に記載の発明は、請求項6に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、前記特定手段は、複数に区分された時間範囲であって前記第2のワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に前記選択時刻又は前記検索時刻が含まれる前記ウェブページの前記所在情報を前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として特定することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザに対して、当該ユーザが第2のキーワードを入力している時間範囲に適したウェブページの所在情報を選択し易く提示することができる。
請求項10に記載の発明は、請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報処理装置において、前記登録手段は、ユーザにより選択されたウェブページの表示時間が所定時間以上である場合に、該ウェブページの前記所在情報を前記第1のワードに対応付けて登録することを特徴とする。
この発明によれば、ユーザが選択したウェブページが当該ユーザの意図しないウェブページであったり、或いは当該ユーザが誤ってウェブページを選択した場合であっても、このような不必要なウェブページの所在情報の登録を避けることができる。
請求項11に記載の発明は、コンピュータにより実行される情報処理方法であって、ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録するステップと、入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させるステップと、を含むことを特徴とする。
請求項12に記載の情報処理プログラム(コンピュータ読み取り可能なプログラム)は、コンピュータを、ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段として機能させることを特徴とする。
請求項13に記載の記録媒体は、コンピュータを、ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段として機能させる情報処理プログラムが記録された記録媒体である。
本発明によれば、ユーザが入力したワードに関連するウェブページを該ユーザの手間を低減しつつ効率良く提示することができる。
本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報提供サーバ4の概要構成例を示すブロック図である。 (A),(B)は、各種データベースに登録される項目の一例を示す図である。(C)は、ページ情報データベース422に登録された内容の一例を示す図である。 (A)は、情報提供サーバ4のシステム制御部44における検索及びURL登録処理を示すフローチャートである。(B)は、情報提供サーバ4のシステム制御部44におけるURL提示処理を示すフローチャートである。 (A)は、キーワード入力ページの表示例を示す図である。(B)は、検索結果ページの表示例を示す図である。 (A)は、キーワード入力ページに表示されたURL提示リストの表示例を示す図である。(B)は、ウェブページの選択回数に応じた提示態様でウェブページのURL等を提示するURL提示リストの表示例を示す図である。(C)は、ウェブページの選択回数に応じた提示順序でウェブページのURL等を提示するURL提示リストの表示例を示す図である。 時間範囲の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
[1.情報提供システムの構成及び機能概要]
先ず、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの構成及び概要機能について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。図1に示すように、情報提供システムSは、複数のユーザ端末1−j(j=1,2・・・m)と、複数のウェブ(Web)サーバ2−k(k=1,2・・・n)と、情報検索サーバ3と、情報提供サーバ4(情報処理装置の一例)と、を含んで構成されている。
ユーザ端末1−j、ウェブサーバ2−k、情報検索サーバ3、及び情報提供サーバ4は、ネットワークNWを介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP等を用いて相互にデータの送受信が可能になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
ユーザ端末1−jは、ウェブブラウザ機能を有しており、ユーザからの操作指示に応じて、ウェブサーバ2−kや情報提供サーバ4にアクセスしてウェブページを取得し、該ウェブページをディスプレイ上に表れたウインドウ画面内に表示するようになっている。なお、ユーザ端末1−jとしては、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話機、携帯情報端末 (PDA:Personal Digital Assistant)、携帯電話と携帯情報端末を融合させた携帯端末(Smartphone)、又は携帯ゲーム機等が適用可能である。なお、ユーザ端末1−jのユーザからの操作指示を受け付けるための操作部としては、キーボード、マウス、リモコン、タッチパネルインターフェース等の何れであっても良い。
ウェブサーバ2−kは、ネットワークNW上で特定のドメイン名の下にあるウェブページ群としてのウェブサイト(言い換えれば、ウェブページ群が登録されるウェブサイト)からウェブページをユーザ端末1−jへ提供するサーバである。ウェブサイトは、例えばウェブサーバ2−k毎に対応して多く設けられている。また、各ウェブサイトには、固有のURL(Uniform Resource Locator)が付与されている。URLは、ネットワークNW上におけるウェブサイトの所在(場所)を示す所在情報の一例である。なお、ウェブページは、ネットワークNW上で提供される情報を表示するものであり、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)文書やXHTML文書等の構造化文書ファイル等により構成される。また、各ウェブページには、固有のURLが付与されている。ウェブページのURLは、該ウェブページを登録するウェブサイトのURLを含んでいる。
情報検索サーバ3は、ネットワークNW上で提供される情報(言い換えれば、当該情報を含むウェブページ)を検索するサーバである。情報検索サーバ3は、ユーザ端末1−jのユーザにより入力されたキーワードを用いてウェブページを検索する検索エンジン(ソフトウェア)を備える。
情報提供サーバ4は、ユーザ端末1−jのユーザにより入力されたキーワードを情報検索サーバ3に送信して当該キーワードを用いた検索を行わせ、その検索結果を情報検索サーバ3から取得してユーザ端末1−jに提供するサーバである。なお、情報提供サーバ4は、例えば、ウェブサーバ及びデータベースサーバ等から構成される。
図2は、本実施形態に係る情報提供サーバ4の概要構成例を示すブロック図である。図2に示すように、情報提供サーバ4は、通信部41と、記憶部42と、入出力インターフェース部43と、システム制御部44と、を備えている。そして、システム制御部44と入出力インターフェース部43とは、システムバス45を介して接続されている。
通信部41は、ネットワークNWに接続して、ユーザ端末1−j及び情報検索サーバ3等との通信状態を制御するようになっている。
記憶部42は、例えば、ハードディスクドライブ等により構成されており、オペレーティングシステム及びサーバプログラム(本発明の情報処理プログラムを含む)等の各種プログラムを記憶する。なお、サーバプログラムは、例えば、所定のサーバ等からネットワークNWを介して配信されるようにしても良いし、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に記録されて提供されるようにしても良い。
また、記憶部42には、ユーザ端末1−jに表示させるウェブページを構成する構造化文書ファイル等が記憶されている。このようなウェブページには、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いられるキーワードをユーザが入力可能なページ(以下、「キーワード入力ページ」という)、及び入力されたキーワードが用いられて検索された検索結果を表示するページ(以下、「検索結果ページ」という)等がある。
更に、記憶部42には、ユーザ情報データベース(DB)421、及びページ情報データベース(DB)422等が構築されている。
図3(A),(B)は、各種データベースに登録される項目の一例を示す図である。
ユーザ情報データベース421には、図3(A)に示すように、会員として登録されたユーザのユーザID、ログインID、パスワード、氏名、住所、及びメールアドレス等がユーザ毎に対応付けられて登録(記録)されている。ユーザIDは、ユーザ毎に固有の識別情報である。ログインID及びパスワードは、ログイン処理(ユーザの認証処理)に使用される認証情報である。
次に、ページ情報データベース422には、図3(B)に示すように、ユーザのユーザID、キーワード(第1のワードの一例)、ウェブページのURL、ウェブページのタイトル、ウェブページの選択回数、及びウェブページの選択時刻等がユーザ毎に対応付けられて登録(記録)されている。キーワードは、ユーザ端末1−jのユーザにより入力され、ネットワークNW上で提供される情報の検索(言い換えれば、ウェブページの検索)に用いられたキーワードである。なお、複数のワード(ワード間にスペースが入る)が1つのキーワードとされる場合もある。
また、ウェブページのURLは、ユーザにより入力されたキーワードにより検索されたウェブページのうち、ユーザにより選択されたウェブページのURLである。ここで、選択されたウェブページとは、上記キーワードにより検索されたウェブページのうち、ユーザの選択によりユーザ端末1−jに表示されたウェブページを意味する。また、ウェブページのタイトルは、例えばウェブページの見出しや要約、或いはウェブページを提供するウェブサイトのサイト名等から構成される。なお、ウェブページのタイトルは、URLと共に所在情報の一例である。また、ウェブページの選択回数(選択頻度)は、例えば、上記キーワードにより検索されたウェブページが選択された累積回数である。なお、この累積回数には、後述するURL提示リストからのウェブページの選択も含まれるように構成してもよい。また、ウェブページの選択時刻は、上記キーワードにより検索されたウェブページが選択された選択時刻である。選択時刻には、日付(年月日)が含まれてもよい。複数回選択された場合、例えば最新の選択時刻が登録される。なお、ウェブページの選択時刻の代わりに、ウェブページの検索時刻が登録されてもよい。ウェブページの検索時刻とは、上記キーワードにより検索されたウェブページの検索時刻のうち、ユーザにより選択されたウェブページの検索時刻である。検索時刻には、日付(年月日)が含まれてもよい。
また、図3(C)は、ページ情報データベース422に登録された内容の一例を示す図である。図3(C)に示すキーワード“旅行”には、複数のウェブページのURLが対応付けられている。これには、例えば、当該キーワードにより検索された検索結果の中からユーザがあるウェブページを選択して表示させた後、例えばウェブブラウザの「戻るボタン」の指定により再び上記検索結果が表示され、当該検索結果の中からユーザが次のウェブページを選択して表示させる場合が該当する。また、“旅行”と“温泉”とは異なるキーワードであるが、キーワード“旅行”に対応付けられたウェブページのURLの中に、キーワード“温泉”に対応付けられたウェブページのURLが含まれる場合もある。この場合、キーワード“旅行”に対応付けられたウェブページの選択回数と、キーワード“温泉”に対応付けられたウェブページの選択回数を、それぞれ独立させてカウントする方法と、共通させてカウントする方法とがある。前者の場合、通常、互いの選択回数が異なるが、後者の場合、互いの選択回数は同一となる。図3(C)に示す例では、キーワード“旅行”に対応付けられたタイトル“温泉の旅”のウェブページの選択回数と、キーワード“温泉”に対応付けられたタイトル“温泉の旅”のウェブページの選択回数は、共通させてカウントしている。例えば、タイトル“温泉の旅”のウェブページが、キーワード“温泉”により検索され且つ選択された場合に、キーワード“温泉”に対応付けられた選択回数が1インクリメントされるのみならず、キーワード“旅行”に対応付けられた選択回数についても1インクリメントされる。これは、どちらのキーワードによりタイトル“温泉の旅”のウェブページが検索されたということよりも、ユーザがタイトル“温泉の旅”のウェブページを選択したということを重視したものである。そのため、この場合の選択回数は、“温泉の旅”のウェブページに対するユーザの関心度合いが、より反映された情報とすることができる。
なお、上記例では、ユーザ情報データベース421とページ情報データベース422とを分離させているが、ユーザ情報データベース421とページ情報データベース422とを統合してもよい。また、上記各種データベースは、情報提供サーバ4がアクセス可能な所定のサーバの記憶手段に設けられてもよい。
入出力インターフェース部43は、通信部41及び記憶部42とシステム制御部44との間のインターフェース処理を行うようになっている。
システム制御部44は、CPU(Central Processing Unit)44a、ROM(Read Only Memory)44b、RAM(Random Access Memory)44c等により構成されている。そして、コンピュータとしてのシステム制御部44は、記憶部42に記憶されたサーバプログラムを実行することにより、後述する処理等を行う。そして、システム制御部44は、本発明の情報処理プログラムにしたがい、本発明における登録手段、制御手段、決定手段、及び特定手段等として機能する(つまり、本発明の情報処理プログラムが、システム制御部44に上記手段を実行させる)。より具体的には、システム制御部44は、第1のステップとして、ユーザ端末1−jのユーザにより入力され、ネットワークNW上で提供される情報の検索(情報検索サーバ3における検索)に用いたキーワード(「第1のキーワード」という)と、該第1のキーワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページのURLと、を対応付けてページ情報データベース422に登録する。次に、システム制御部44は、第2のステップとして、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いるキーワード(第2のワードの一例、以下、「第2のキーワード」という)の入力(ユーザ端末1−jの上記ユーザによる入力)に応じて、第2のキーワードの少なくとも一部を含む第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURLのうち少なくとも一つのURLを選択可能に提示させる。ここで、「URLを選択可能に提示させる」ことには、URL自体をユーザに視認可能に表示させる場合、またはURLに対応付けられたウェブページのタイトル等をユーザに視認可能に表示させる(URL自体は視認可能に表示しなくてもよい)場合等が該当する。
[2.情報提供システムSの動作]
次に、情報提供システムSの動作について説明する。
(2−1.ウェブページのURLの登録動作)
先ず、ウェブページのURLの登録動作について図4(A)等を用いて説明する。ウェブページのURLの登録動作は、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いた第1のキーワードと、該第1のキーワードにより検索された複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページのURLと、を対応付けて登録する動作である。図4(A)は、情報提供サーバ4のシステム制御部44における検索及びURL登録処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、ユーザ端末1−1は、情報提供サーバ4から取得したキーワード入力ページをウインドウ画面に表示しているものとする。
図5(A)は、キーワード入力ページの表示例を示す図である。図5(A)に示すキーワード入力ページには、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いられるキーワードの入力が可能なキーワード入力部51、検索ボタン52、及びURL提示ボタン53が設けられている。キーワード入力部51において、ユーザ端末1−1のユーザは操作部を介して、所望の第1のキーワード(複数のワードの組み合わせの場合もある)を入力(入力候補からの選択入力も含む)することができる。なお、キーワードの入力は、ユーザが発話した音声がユーザ端末1−1の音声認識機能により認識され文字変換されることによりなされてもよい。ユーザ端末1−1のユーザが第1のキーワードを入力した後、例えば検索ボタン52を指定(例えば、マウスによりクリック)すると、入力された第1のキーワードを含む検索要求(検索クエリを含むページリクエスト)がユーザ端末1−1からネットワークNWを介して情報提供サーバ4へ送信される。
そして、情報提供サーバ4は、ユーザ端末1−1から検索要求を受信すると、図4(A)に示す検索及びURL登録処理を開始する。図4(A)に示すステップS1では、情報提供サーバ4のシステム制御部44は、受信した検索要求から第1のキーワードを取得する。次いで、システム制御部44は、検索処理を実行する(ステップS2)。この検索処理では、システム制御部44は、受信された検索要求を情報検索サーバ3に送信する。そして、情報検索サーバ3は、受信した検索要求に含まれる第1のキーワードを用いて検索エンジンによりウェブページを検索(つまり、第1のキーワードが含まれるウェブページを検索)する。そして、情報検索サーバ3は、検索されたウェブページのURL等を含む検索結果を情報提供サーバ4に返信する。なお、システム制御部44は、情報検索サーバ3に上記第1のキーワードを用いた検索を行わせ、その検索結果を取得するように構成したが、別の例として、情報提供サーバ4が検索エンジンを備えて上記第1のキーワードを用いた検索を行うように構成してもよい。
そして、情報提供サーバ4のシステム制御部44は、情報検索サーバ3から返信された検索結果に基づいて検索結果ページを生成する(ステップS3)。次いで、システム制御部44は、検索要求を送信したユーザ端末1−1へ検索結果ページを送信する(ステップS4)。これにより、ユーザ端末1−1は、情報提供サーバ4から受信した検索結果ページをウェブブラウザによりウインドウ画面に表示する。
図5(B)は、検索結果ページの表示例を示す図である。図5(B)に示す検索結果ページには、検索結果として、ウェブページの要約の一覧が表示されている。また、夫々のウェブページの要約には、夫々のウェブページのURLが埋め込まれている(URLがハイパーリンク設定されている)。このような表示状態において、ユーザ端末1−1のユーザは、所望のウェブページをその要約の指定(例えば、マウスによりクリック)により該ウェブページのURLを選択すると、ユーザ端末1−1は、ユーザにより選択されたウェブページのURLにしたがってウェブサーバ2−kへアクセスし当該ウェブページを取得してウインドウ画面に表示する。さらに、ユーザ端末1−1は、ユーザにより選択されたウェブページのURL及びその要約を含むURL登録要求を情報提供サーバ4へ送信する。ここで、検索結果ページを構成する構造化文書には、例えばユーザにより選択されたウェブページの要約及びURLを含むURL登録要求を送信することを規定するスクリプト(例えば、JavaScript(登録商標)による)が記述されており、ユーザ端末1−1のウェブブラウザがこのスクリプトを実行することでURL登録要求の送信がなされる。なお、このURL登録要求には、ウェブページの選択時刻が含まれるように構成してもよい。ウェブページの選択時刻は、例えばウェブブラウザによりユーザ端末1−1の時計機能から取得される。また、ウェブページの要約の代わりに、ウェブページの見出し又は当該ウェブページが登録されるウェブサイトのサイト名が送信されるように構成してもよい。また、上記検索結果の中からユーザにより選択されたウェブページの表示時間が所定時間(例えば、5〜10秒に予め設定)以上である場合に、該ウェブページのURL等を含むURL登録要求が情報提供サーバ4へ送信されるように構成してもよい。これにより、ユーザにより選択されたウェブページの表示時間(言い換えれば、滞在時間)が所定時間以上である場合に、後述するステップS8において、該ウェブページのURL等が第1のキーワードに対応付けられて登録されることになる。そのため、ユーザが選択したウェブページが当該ユーザの意図しないウェブページであったり、或いは当該ユーザが誤ってウェブページを選択した場合であっても、このような不必要なウェブページのURL等の登録を避けることができる。なお、ウェブページの表示時間が所定時間以上であるか否かの判定、つまり、選択されたウェブページが表示されてからの時間が所定時間を経過したか否かの判定は、ウェブブラウザにより行われる。或いは、ウェブページの表示時間が所定時間以上であるか否かの判定は、情報提供サーバ4がユーザ端末1−1からの情報取得要求の受信時刻を記憶し、該受信時刻に基づく情報取得要求の時間間隔に基づいて判定してもよい。この場合、受信時刻に基づく情報取得要求の時間間隔が所定時間以上であることを条件として、以下のステップS8でURL登録処理が行われることになる。
一方、情報提供サーバ4のシステム制御部44は、ユーザ端末1−1からURL登録要求を受信すると(ステップS5:YES)、受信したURL登録要求からウェブページのURL及びウェブページの要約(又はサイト名等)を取得する(ステップS6)。ここで、ウェブページの要約(又はサイト名等)は、当該ウェブページのタイトルとして取得される。なお、受信したURL登録要求に、ウェブページの選択時刻が含まれている場合、この選択時刻も取得される。
次いで、システム制御部44は、ユーザ端末1−1のユーザのログインがなされている(ログイン中)か否かを判定する(ステップS7)。そして、ログイン処理によりユーザのログインがなされていると判定された場合には(ステップS7:YES)、当該ユーザのユーザIDを特定し、ステップS8へ進む。一方、ユーザ端末1−1のユーザのログインがなされていないと判定された場合には(ステップS7:NO)、検索及びURL登録処理を終了する。
ステップS8では、システム制御部44は、URL登録処理を実行する。このURL登録処理では、システム制御部44は、上記ステップS1で取得された第1のキーワードと、上記ステップS6で取得されたウェブページのURL及びタイトルと、上記特定したユーザID(ログインしているユーザのユーザID)と、選択回数(初めての登録の場合、“1”)とを対応付けてページ情報データベース422に登録する。なお、URL登録要求にウェブページの選択時刻が含まれている場合、この選択時刻もウェブページのURL等に対応付けられて登録される。また、ウェブページの選択時刻の代わりに、ウェブページの検索時刻がウェブページのURL等に対応付けられて登録されてもよい。この場合、ウェブページの検索時刻は、例えば検索エンジンによりウェブページが検索された時刻とすればよい。
ところで、上記特定されたユーザIDに対応付けられて、既に、同一の第1のキーワード(上記ステップS1で取得された第1のキーワードと同一の第1のキーワード)がページ情報データベース422に登録されている(ただし、上記ステップS6で取得されたウェブページのURLと同一のURLが当該第1のキーワードに対応付けられて登録されていない)場合がある。この場合、当該URL登録処理では、当該第1のキーワードに対応付けられて、上記ステップS6で取得されたウェブページのURLと、選択回数(初めての登録の場合、“1”)とがページ情報データベース422に登録される。更に、上記特定されたユーザIDに対応付けられて、既に、同一の第1のキーワード及びURLの組がページ情報データベース422に登録されている場合がある。この場合、当該URL登録処理では、当該第1のキーワード及びURLの組に対応付けられた選択回数が1インクリメントされてページ情報データベース422に更新登録されることになる。
一方、ステップS9では、システム制御部44は、検索及びURL登録処理を終了するか否かを判定する。例えば、検索及びURL登録処理の開始から所定時間が経過した場合に終了すると判定される(ステップS9:YES)、当該処理は終了する。一方、検索及びURL登録処理を終了しないと判定された場合(ステップS9:NO)、ステップS5に戻る。
(2−2.ウェブページのURLの提示動作)
次に、ウェブページのURLの提示動作について図4(B)等を用いて説明する。ウェブページのURLの提示動作は、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いる第2のキーワードの入力に応じて、第2のキーワードの少なくとも一部を含む第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURLのうち少なくとも一つのURLを選択可能に提示させる動作である。図4(B)は、情報提供サーバ4のシステム制御部44におけるURL提示処理を示すフローチャートである。
上述したように、ユーザIDに対応付けられてキーワード及びウェブページのURLがページ情報データベース422に登録されると、図5(A)に示すキーワード入力ページに設けられたURL提示ボタン53が利用可能となる。ユーザ端末1−1のユーザは操作部を介して、所望の第2のキーワードを入力(入力候補からの選択入力も含む)し、例えばURL提示ボタン53を指定(例えば、マウスによりクリック)すると、入力された第2のキーワードを含むURL提示要求がユーザ端末1−1からネットワークNWを介して情報提供サーバ4へ送信される。なお、第2のキーワードを含むURL提示要求は、例えば第2のキーワードとしての文字が所定数(例えば、1文字)入力されるごとに行われるように構成してもよく、この場合、URL提示ボタン53は不要となる。
そして、情報提供サーバ4は、ユーザ端末1−1からURL提示要求を受信すると、図4(B)に示すURL提示処理を開始する。図4(B)に示すステップS11では、システム制御部44は、ユーザ端末1−1のユーザのログインがなされているか否かを判定する。そして、ログイン処理によりユーザのログインがなされていると判定された場合には(ステップS11:YES)、当該ユーザのユーザIDを特定し、ステップS12へ進む。一方、ユーザ端末1−1のユーザのログインがなされていないと判定された場合には(ステップS11:NO)、URL提示処理を終了する。なお、ユーザのログインがなされていない場合、ログインを促すメッセージがユーザ端末1−1に送信されるように構成してもよい。
ステップS12では、システム制御部44は、受信したURL提示要求から第2のキーワードを取得する。次いで、システム制御部44は、ページ情報データベース422を参照して、上記ステップS12で取得された第2のキーワードを含む第1のキーワードが、上記特定したユーザIDに対応付けられて登録されているか否かを判定する(ステップS13)。そして、第2のキーワードを含む第1のキーワードが登録されていると判定された場合には(ステップS13:YES)、ステップS14に進む。一方、第2のキーワードを含む第1のキーワードが登録されていないと判定された場合には(ステップS13:NO)、URL提示処理を終了する。なお、第2のキーワードを含む第1のキーワードが登録されていない場合、登録無し示すメッセージがユーザ端末1−1に送信されるように構成してもよい。
ステップS14では、システム制御部44は、第2のキーワードを含む第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURL及びタイトルのうち少なくとも一つのウェブページのURL及びタイトルをページ情報データベース422から取得する。例えば、ユーザIDが“0001”であり、第2のキーワードが“テレビ”であった場合、図3(C)に示す例では、“テレビ”and“安い”という第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURL及びタイトルが取得される。なお、上記ステップS13において、システム制御部44は、上記ステップS12で取得された第2のキーワードと一致する第1のキーワードが、上記特定したユーザIDに対応付けられて登録されているか否かを判定し、登録されている場合、ステップS14に移行するように構成してもよい。この場合、例えば、ユーザIDが“0001”であり、第2のキーワードが“テレビ”であった場合、図3(C)に示す例では、該当する第1のキーワードは登録されていないと判定されることになる。つまり、この場合、第2のキーワードが“テレビ”and“安い”であった場合に、該当する第1のキーワードが登録されていると判定される。なお、ステップS14において、ウェブページのURLのみが取得されるように構成してもよい。また、第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURLが複数登録されている場合、システム制御部44は、全てのウェブページのURL及びタイトルを取得するように構成してもよいし、一部のウェブページのURL及びタイトルを取得するように構成してもよい。
次いで、システム制御部44は、上記ステップS14で取得したウェブページのURL及びタイトルに基づいてURL提示リストを生成する(ステップS15)。URL提示リストは、上記ステップS14で取得したウェブページのURL及びタイトルを選択可能に提示させるリダイレクト情報である。なお、URL提示リストには、ウェブブラウザによるリダイレクト先として上記取得されたウェブページのURLのみが含まれるように構成してもよいが、ユーザにとってはウェブページのURLよりもウェブページのタイトルが視認可能に表示された方がウェブページの概要を把握し易いので望ましい。そのため、例えば、URL提示リストにおいて、ウェブページのタイトルは表示設定とされ、ウェブページのURLは非表示設定とされる。
次いで、システム制御部44は、上記ステップS15で生成したURL提示リストのデータを、URL提示要求を送信したユーザ端末1−1へ送信する(ステップS16)。これにより、ユーザ端末1−1は、情報提供サーバ4から受信したURL提示リストのデータをウェブブラウザによりキーワード入力ページに組み込み(キーワード入力ページの構造化文書内にURL提示リストのデータを記述する)当該URL提示リストをキーワード入力ページ上に表示する。こうして、ユーザによる第2のキーワードの入力に応じて、上記ステップS14で取得されたウェブページのURLが選択可能に当該ユーザに提示されることになる。
図6(A)は、キーワード入力ページに表示されたURL提示リストの表示例を示す図である。図6(A)に示すURL提示リスト54には、第2のキーワード“旅行”に対応するウェブページのタイトルが所定順(例えば登録順)に表示(ウェブページのURLは非表示設定)されている。このように表示されているURL提示リスト54において、ユーザ端末1−1のユーザは、所望のウェブページのタイトルの指定(例えば、マウスによりクリック)によりウェブページのURLを選択すると、ユーザ端末1−1は、ユーザにより選択されたウェブページのURLにしたがってウェブサーバ2−kへアクセスし、当該ウェブページを取得してウインドウ画面に表示する。このように、ユーザは、第2のキーワードの入力に応じて提示されたウェブページのURLを選択するだけで当該ウェブページが表示されることになる。なお、URL提示リスト54から選択されたウェブページのURLが情報提供サーバ4へ送信されるように構成してもよい。この場合、情報提供サーバ4のシステム制御部44は、受信したURLに対応付けられてページ情報データベース422に登録されている選択回数を1インクリメントする。
以上説明したように、上記実施形態によれば、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いた第1のキーワードと、該第1のキーワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページのURLと、を対応付けて登録しておき、その後の第2のキーワードの入力に応じて、第2のキーワードを含む第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURLを選択可能に提示させるように構成したので、ユーザが入力したキーワードに関連するウェブページを該ユーザの手間を低減しつつ効率良く提示することができる。つまり、従来技術のようにユーザが手動的にサイト名とウェブページのURLとの対応関係をブックマークとして登録する必要がなく、第1のキーワードの入力及び閲覧操作の流れの中で自動的に第1のキーワードとウェブページのURLが登録されるので、ユーザの手間を低減することができる。また、ユーザが、キーワードの入力による検索結果に含まれる多数のウェブページのURLの中から毎回遷移先を選ぶ手間を低減することができる。
更に、上記実施形態によれば、情報提供サーバ4がネットワークNWを介して情報検索サーバ3にキーワードを用いた検索を行わせる頻度が減るので、検索のためのトラフィックを低減することができる。
(変形例1)
上記実施形態の変形例1として、上記ステップS15において、システム制御部44は、上記ステップS14で取得したウェブページのURLのうち、所定の条件を満たすウェブページのURLを特定し、当該特定したウェブページのURLやタイトルを当該条件に応じた提示態様で選択可能に提示させるURL提示リストを生成するように構成してもよい。この場合、当該特定されたウェブページのURLやタイトルの上記条件に応じた提示態様は、URL提示リストのデータ中に設定される。このように生成されたURL提示リストがユーザ端末1−1へ送信されることで、所定の条件を満たすとして特定されたウェブページのURL等が当該条件に応じた提示態様で選択可能に提示されることになる。
このような提示態様としては、例えば所定の条件を満たすウェブページのURLやタイトルの文字の大きさ、色(背景色でもよい)、フォント等を、所定の条件を満たさないウェブページのURLやタイトルと比較して強調表示することが挙げられる。例えば、所定の条件を満たすウェブページのURLやタイトルの文字を大きくしたり、鮮やかな色にしたりするなど目立つように表示する。
また、所定の条件としては、例えば、ウェブページの選択回数、選択時刻又は検索時刻に基づく条件等が挙げられ、これらの条件は例えばシステム管理者等により任意に設定される。例えば、ウェブページの選択回数に基づく条件を適用する場合の例として、システム制御部44は、例えばそれぞれのウェブページのURLに対応付けられて登録されている選択回数に基づいて(例えば、選択回数が多い上位1位〜3位まで、或いは選択回数が最も多い1位のみ)所定数の該ウェブページのURLを当該条件を満たすウェブページのURLとして特定する。こうして特定されたウェブページのURLやタイトルが、URL提示リスト上に選択回数に応じた提示態様で選択可能に提示されることになる。これにより、ユーザに対して、当該ユーザが閲覧した回数が多いウェブページのURLを選択し易く提示することができる。図6(B)は、ウェブページの選択回数に応じた提示態様でウェブページのURL等を提示するURL提示リストの表示例を示す図である。図6(B)に示すURL提示リスト55には、第2のキーワード“旅行”に対応するウェブページのタイトルのうち、選択回数が最も多いウェブページのタイトルの文字が他のタイトルの文字に比べて大きく表示されている。
また、ウェブページの選択時刻又は検索時刻に基づく条件を適用する場合の一つの例として、システム制御部44は、例えばそれぞれのウェブページのURLに対応付けられて登録されている選択時刻又は検索時刻が、第2のキーワードの入力時刻に基づいて(例えば、選択時刻又は検索時刻が入力時刻に近い上位1位〜3位まで、或いは選択時刻又は検索時刻が入力時刻に最も近い1位のみ)所定数の該ウェブページのURLを当該条件を満たすウェブページのURLとして特定する。例えば、この場合、システム制御部44は、上記第2のキーワードの入力時刻と、ウェブページのURLに対応付けられて登録されている選択時刻又は検索時刻との時間差を算出し、該時間差に基づいて(例えば、該時間差が小さい上位1位〜3位まで、或いは該時間差が最も小さい1位のみ)所定数の該ウェブページのURLを当該条件を満たすウェブページのURLとして特定する。こうして特定されたウェブページのURLやタイトルが、URL提示リスト上に時間差に応じた提示態様で選択可能に提示されることになる。これにより、ユーザに対して、当該ユーザが最近閲覧したウェブページのURLを選択し易く提示することができる。なお、第2のキーワードの入力時刻は、例えばウェブブラウザによりユーザ端末1−1の時計機能から取得され、URL提示要求に含まれてユーザ端末1−1から情報提供サーバ4へ送信される。或いは、入力時刻は、URL提示要求が情報提供サーバ4により受信された受信時刻としてもよいし、現在時刻(つまり、ステップS14が実行される時刻)としてもよい。
また、ウェブページの選択時刻又は検索時刻に基づく条件を適用する場合の別の例として、システム制御部44は、第2のキーワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に上記選択時刻又は検索時刻が含まれるウェブページのURLを当該条件を満たすウェブページのURLとして特定する。こうして特定されたウェブページのURLやタイトルが、URL提示リスト上に時間範囲に応じた提示態様で選択可能に提示されることになる。ここで、時間範囲は、例えば1日24時間を複数に区分することで求められる時間区分である。図7は、時間範囲の一例を示す図である。図7(A)に示す例は、12時台(12:00〜12:59)、13時台(13:00〜13:59)・・・というように1時間ごとに区分された時間範囲を示しており、第2のキーワードの入力時刻が”12:50”である場合、”12:50”が属する時間帯である12時台に選択時刻又は検索時刻が含まれるウェブページのURLが特定される。一方、図7(B)に示す例は、”12:21〜13:20”、”13:21〜14:20”・・・というように1時間ごとに区分された時間範囲を示しており、第2のキーワードの入力時刻が”12:50”である場合、”12:50”が属する時間範囲である”12:21〜13:20”に選択時刻又は検索時刻が含まれるウェブページのURLが特定される。これにより、ユーザに対して、当該ユーザが第2のキーワードを入力している時間範囲に適したウェブページのURLを選択し易く提示することができる。例えば、ユーザIDが“0001”であり、第2のキーワードが“レストラン”であり、入力時刻が19時台に属する場合、図3(C)に示す例では、“レストラン”という第1のキーワードに対応付けられたウェブページのうち、選択時刻が例えば19時台のウェブページのURL等を選択し易く提示することができるので、例えば、ユーザは夕食に利用しようとしているレストランのウェブページを迅速に閲覧することができる。なお、上記時間範囲は、1時間ごとに限定されるものではなく、例えば2時間ごと、または3時間ごとであってもよい。
(変形例2)
上記実施形態の変形例2として、上記ステップS15において、システム制御部44は、上記ステップS14で取得したウェブページのURLに対して、所定の条件に基づいて該ウェブページのURLの提示順序を決定し、当該決定した提示順序に基づいてウェブページのURLやタイトルを選択可能に提示させるURL提示リストを生成するように構成してもよい。この場合、当該決定された提示順序は、URL提示リストのデータ中に設定される。このように生成されたURL提示リストがユーザ端末1−1へ送信されることで、当該決定された提示順序に基づいてウェブページのURL等が選択可能に提示されることになる。
このような提示順序は、URL提示リストにウェブページのURLやタイトルが表示される際の表示順である。また、所定の条件としては、変形例1と同様、例えば、ウェブページの選択回数、選択時刻又は検索時刻に基づく条件等が挙げられる。
例えば、ウェブページの選択回数に基づく条件を適用する場合の例として、システム制御部44は、例えばそれぞれのウェブページのURLに対応付けられて登録されている選択回数が多いウェブページを優先して該ウェブページのURLの提示順序を決定する。例えば、選択回数が多いウェブページほど提示順序が上位(URL提示リストの上部)にくるように決定される。こうして決定された提示順序で、ウェブページのURLやタイトルがURL提示リスト上に選択可能に提示されることになる。これにより、実施例1と同様、ユーザに対して、当該ユーザが閲覧した回数が多いウェブページのURLを選択し易く提示することができる。図6(C)は、ウェブページの選択回数に応じた提示順序でウェブページのURL等を提示するURL提示リストの表示例を示す図である。図6(C)に示すURL提示リスト56には、第2のキーワード“旅行”に対応するウェブページのタイトルが、図3(C)に示すように、当該ウェブページの選択回数が多い順に上部から表示されている。
また、ウェブページの選択時刻又は検索時刻に基づく条件を適用する場合の一つの例として、システム制御部44は、例えばそれぞれのウェブページのURLに対応付けられて登録されている選択時刻又は検索時刻が、第2のキーワードの入力時刻に近いウェブページを優先して該ウェブページのURLの提示順序を決定する。例えば、選択時刻又は検索時刻が入力時刻に近いウェブページほど提示順序が上位にくるように決定される。こうして決定された提示順序で、ウェブページのURLやタイトルがURL提示リスト上に選択可能に提示されることになる。これにより、実施例1と同様、ユーザに対して、当該ユーザが最近閲覧したウェブページのURLを選択し易く提示することができる。なお、選択時刻又は検索時刻が入力時刻に近いかどうかは、例えば、上記変形例1と同様、上記第2のキーワードの入力時刻と、選択時刻又は検索時刻との時間差が算出されることにより判定される。
また、ウェブページの選択時刻又は検索時刻に基づく条件を適用する場合の別の例として、システム制御部44は、第2のキーワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に上記選択時刻又は検索時刻が含まれるウェブページのURLを優先して該ウェブページのURLの提示順序を決定する。例えば、入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に上記選択時刻又は検索時刻が含まれるウェブページほど提示順序が上位にくるように決定される。こうして決定された提示順序で、ウェブページのURLやタイトルがURL提示リスト上に選択可能に提示されることになる。これにより、実施例1と同様、ユーザに対して、当該ユーザが第2のキーワードを入力している時間範囲に適したウェブページのURLを選択し易く提示することができる。
なお、上記実施形態における上記ステップS14において、所定の条件を満たすウェブページのURLを取得するように構成してもよい。この条件としては、変形例1と同様、例えば、ウェブページの選択回数、選択時刻又は検索時刻に基づく条件等が挙げられる。
また、本実施形態においては、情報提供サーバ4が本発明の情報処理装置として機能する場合の例を示したが、別の例として、ユーザ端末1−jが本発明の情報処理装置として機能するように構成してもよい。この構成の場合、本発明の情報処理プログラムがユーザ端末1−jにインストールされる。例えば、本発明の情報処理プログラムが、ウェブブラウザのプラグインソフトとしてインストールされ、ウェブブラウザの表示画面上部に設けられたツールバー(メニューバー)上に、上述したキーワード入力部51、検索ボタン52、及びURL提示ボタン53が表示される。そして、ユーザ端末1−j(登録手段としてのCPU)は、ユーザによりツールバーのキーワード入力部51に入力され、ネットワークNW上で提供される情報の検索(情報検索サーバ3又は情報提供サーバ4における検索)に用いた第1のキーワードと、該第1のキーワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページのURLと、を対応付けて情報提供サーバ4のページ情報データベース422に登録する。つまり、ユーザ端末1−jは、第1のキーワードと選択されたウェブページのURL等を含むURL登録要求を送信することにより登録させる。次に、ユーザ端末1−j(制御手段としてのCPU)は、ネットワークNW上で提供される情報の検索に用いる第2のキーワードの入力に応じて、第2のキーワードの少なくとも一部を含む第1のキーワードに対応付けられたウェブページのURLのうち少なくとも一つのURLを選択可能に提示させる。つまり、ユーザ端末1−jは、入力された第2のキーワードを含むURL提示要求を情報提供サーバ4へ送信してURL提示リストのデータを取得することで、ウェブページのURLを選択可能に提示させる。なお、この構成の場合において、ユーザ端末1−jにインストールされる情報処理プログラムは、例えば、所定のサーバ等からネットワークNWを介してダウンロードされるようにしても良いし、CD、DVD等の記録媒体に記録されて読み込まれるようにしても良い。
1−j ユーザ端末
2−k ウェブサーバ
3 情報検索サーバ
4 情報提供サーバ
41 通信部
42 記憶部
43 入出力インターフェース部
44 システム制御部
45 システムバス
NW ネットワーク

Claims (13)

  1. ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、
    入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記情報処理装置は、所定の条件に基づいて、前記ウェブページの提示順序を決定する決定手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記決定手段により決定される前記ウェブページの前記提示順序に基づいて前記ウェブページの前記所在情報を選択可能に提示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択回数を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記決定手段は、前記選択回数が多い前記ウェブページを優先して該ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記決定手段は、前記第2のワードの入力時刻と、前記ウェブページの前記所在情報に対応付けられた前記選択時刻又は前記検索時刻との時間差を算出し、該時間差が小さい前記ウェブページを優先して該ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記決定手段は、複数に区分された時間範囲であって前記第2のワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に前記選択時刻又は前記検索時刻が含まれる前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記ウェブページの前記所在情報の提示順序を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、前記第1のワードに対応付けられた前記ウェブページの前記所在情報のうち、所定の条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報を特定する特定手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記特定手段により特定される前記ウェブページの前記所在情報を前記条件に応じた提示態様で選択可能に提示させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択回数を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記特定手段は、前記選択回数が多い前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として所定数特定することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記特定手段は、前記第2のワードの入力時刻と、前記ウェブページの前記所在情報それぞれに対応付けられた前記選択時刻又は前記検索時刻との時間差を算出し、該時間差が小さい前記ウェブページの前記所在情報を優先して前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として所定数特定することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  9. 前記登録手段は、前記選択されたウェブページの選択時刻又は該ウェブページの検索時刻を該ウェブページの前記所在情報ごとに対応付けて登録し、
    前記特定手段は、複数に区分された時間範囲であって前記第2のワードの入力時刻が含まれる時間範囲と同一の時間範囲に前記選択時刻又は前記検索時刻が含まれる前記ウェブページの前記所在情報を前記条件を満たす前記ウェブページの前記所在情報として特定することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  10. 前記登録手段は、ユーザにより選択されたウェブページの表示時間が所定時間以上である場合に、該ウェブページの前記所在情報を前記第1のワードに対応付けて登録することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. コンピュータにより実行される情報処理方法であって、
    ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録するステップと、
    入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させるステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  12. コンピュータを、
    ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、
    入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  13. コンピュータを、
    ネットワーク上で提供される情報の検索に用いた第1のワードと、該第1のワードにより検索された情報を含む複数のウェブページのうちユーザにより選択されたウェブページの前記ネットワーク上における所在を示す所在情報と、を対応付けて登録する登録手段と、
    入力される第2のワードを用いてネットワーク上で提供される情報の検索を実行する前に、該第2のワードを含む前記第1のワードに対応付けられた前記所在情報のうち少なくとも一つの前記所在情報を選択可能に提示させる制御手段として機能させる情報処理プログラムが記録された記録媒体。
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