JP5421134B2 - 窓構造 - Google Patents

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本発明は、ビルなどの建物に利用される窓構造に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2002−256637号公報がある。この公報には、床スラブ間に構築されたダブルスキン(窓部)が開示され、このダブルスキンは、所定の間隔で内外に配置された2枚の窓ガラスと、これら2枚の窓ガラス間に画成された空気層(キャビティ)とを備えている。また、この空気層の上部および下部には、建物の屋外に連通する上下2つの屋外通気口が設けられている。このような構成を採用すると、夏季等においては、下部の屋外通気口から空気層内に外気を導入して、空気を、空気層内で下部から上部に向かって流通させて上部の屋外通気口から排出し、空気層内の空気を逐次入れ換えることで日射による冷房負荷の軽減を図ることができる。
特開2002−256637号公報
しかしながら、上階における下部の給気用屋外通気口の直近の真下には、下階における上部の排気用屋外通気口が配置されているので、下部の屋外通気口から空気層内に外気を導入して、空気層内で暖められた空気を上部の屋外通気口から排出させる場合、下階から排出された暖気が上階の屋外通気口から空気層内に極めて入り易く、このことは、いわゆるショートサーキットと呼ばれ、窓部内の排熱効率を低下させていた。
本発明は、外側のガラス板と内側のガラス板との間のキャビティ内の排熱効率を向上させるようにした窓構造を提供することを目的とする。
本発明は、構造躯体の外壁面の開口毎に窓部が独立して配置された窓構造であって、
窓部は、上下で互いに平行な一対の上側横枠及び下側横枠と、左右で互いに平行な一対の縦枠と、縦枠と横枠とからなる枠体に固定された外側ガラス板及び内側ガラス板と、で囲まれたボックス形状をなし、
下側横枠の下面に給気口が形成され、縦枠の側面に排気口が形成されていることを特徴とする。
この窓構造は、構造躯体の外壁面の開口毎に窓部が独立して配置された窓構造であり、窓部は、上側横枠と下側横枠と左右の縦枠と外側ガラス板と内側ガラス板と、で囲まれたボックス形状をなしている。従って、この窓構造は、窓部毎の給排気が可能であり、窓部同士が内部で繋がるような空気の流動が無いので、例えば、上階に行けば行くほど窓部の内部が熱くなるような事態を回避させることができる。さらに、給気口が下側横枠の前面ではなく、下面に形成されているので、風圧や雨の影響を受けにくく、給気口から導入される外気が極端に多くなったり少なくなったりするような事態を回避させることができる。同様に、排気口が縦枠の前面ではなく、側面に形成されているので、風圧や雨の影響を受けにくく、排気口から排出される窓部内の空気が極端に多くなったり少なくなったりするような事態を回避させることができる。しかも、給気口と排気口とが、窓部の真下と真横とにオフセットさせるように配置されているので、下階に位置する窓部の排気口から排出された空気が、上階に位置する窓部の給気口内に導入され難くなり、これによって、各窓部の給排気に関する独立性を向上させ、外側ガラス板と内側のガラス板との間のキャビティ内の排熱効率を向上させることができる。
また、開口は、構造躯体の柱と梁とで囲まれることで形成され、梁の前側における窓部側のコーナには、直角が切除されてなる第1の切除部が形成され、この第1の切除部と給気口とが鉛直方向において対向して配置され、柱の前側における窓部側のコーナには、直角が切除されてなる第2の切除部が形成され、この第2の切除部と排気口とが水平方向において対向して配置されていると好適である。
このような第1及び第2の切除部を採用すると、給気口や排気口を外壁面より奥側に位置させることができるので、雨風を給気口や排気口に入り難くできる。そして、窓部の正面に向かってくる風を第1の切除部の壁面で方向転換させることで、給気口から風を取り入れ易くでき、窓部から排出される空気を、第2の切除部の壁面で方向転換させて、第2の切除部に沿って流し易い。しかも、給気口や排気口を外壁面より奥側に位置させる結果、建物の外壁面から窓部を飛び出させる量を小さくでき、場合によっては、建物の外壁面と窓部とを面一にすることもでき、窓部の薄型化にも寄与する。
また、下側横枠は、上下に位置して水平方向で互いに平行に延在する外側横枠部と内側横枠部とを有し、外側横枠部には、給気口が形成され、内側横枠部には、給気口に対して前後又は左右にオフセットされた位置に連通口が形成され、縦枠は、左右に位置して鉛直方向で互いに平行に延在する外側縦枠部と内側縦枠部とを有し、外側縦枠部には、排気口が形成され、内側縦枠部には、排気口に対して前後又は上下にオフセットされた位置に連通口が形成されていると好適である。
このように、給気口と連通口とをオフセットさせることで、連通口から下側横枠内に物が落ち込んだ場合でも、給気口から物が落下し難い。しかも、オフセットされた連通口の採用で、給気口や排気口から入り込んできた雨風が窓部のキャビティ内に入り難くなる。
また、窓部は、外壁面から外方に突出していると好適である。
このような構成を採用すると、建物の外観品質を向上させることができ、更には、枠体が風に当たり易くなるので、キャビティの換気効率を向上させることができる。
また、上側横枠より上方には、ダクト口が設けられていると好適である。
窓部のキャビティからの排気が縦枠から行われているので、上側横枠より上方を、吸気又は排気として利用されるダクト口として有効に活用できる。
本発明によれば、外側のガラス板と内側のガラス板との間のキャビティ内の排熱効率を向上させることができる。
本発明に係る窓構造を示す斜視図である。 窓構造の上部を示す鉛直断面図である。 窓構造の左右を示す水平断面図である。 窓構造の下部を示す鉛直断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る窓構造の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示されているように、高層の建物には、横方向や縦方向に帯状に繋がっている連窓と異なった外観や機能をもった所謂ポツ窓と呼ばれる単層の窓部1が設けられている。各窓部1は、それぞれが独立していると共に、PC(プレキャストコンクリート)からなる構造躯体の外周に配置された柱2と梁3とで囲まれた開口4内に配置されている。なお、柱2や梁3からなる構造躯体の外壁面Cには、塗装が施されているが、アルミ材や石材等からなる外装材(図示せず)が装着されても良い。
図1〜図4に示すように、窓部1の枠体Aは、アルミサッシュからなると共に、上下で互いに平行な一対の上側横枠5及び下側横枠6と、アルミサッシュからなると共に、左右で互いに平行な一対の縦枠7,8と、からなる。そして、窓部1は、上述した枠体Aと、枠体Aに固定された外側ガラス板9と、枠体Aに固定された内側ガラス板10と、で囲まれたボックス形状をなしている。
外側ガラス板9は、シール材11及びガスケットを介して、縦枠7,8と横枠5,6に嵌め込まれている。これに対して、内側ガラス板10は、左右のヒンジHによって観音開き構造になっている左右の内扉12,13の枠体12a,13aに、シール材14を介してそれぞれ嵌め込まれている。内側ガラス板10は、内側(室外側)に位置する第1の内側ガラス板16と外側(室内側)に位置する第2の内側ガラス板17とで2枚の複層ガラス構造をなす。そして、内側ガラス板10には、断熱性、遮熱性及び透光性を有する金属膜が蒸着されている。
さらに、枠体Aと外側ガラス板9と内側ガラス板10とで囲まれた空間即ちキャビティS内において、外側ガラス板9と内側ガラス板10との間には、ブラインド18が配置されている。このブラインド18は、外側ガラス板9を透過した日射を反射させるためのものであり、電動によってブラインド18のスラット(羽根)18aの角度調整や上げ下げが可能になっている。また、内扉12,13に自然換気口を取り付けることも可能である。
前述したように、左右の内扉12,13が観音開きになっているので、内扉12,13を開くことで、ブラインド18や外側ガラス板9の内側表面や内側ガラス板10の内側表面を、室内から容易に清掃することができ、メンテナンスが容易である。
このようにボックス状に構成された窓部1は、開口4内に嵌め込まれるように収容され、縦枠7,8及び横枠5,6は、柱2及び梁3に対してアンカーボルトなどのファスナにより固定されている。また、柱2と縦枠7,8との隙間及び梁3と横枠5,6との隙間は、室内への雨風の侵入を防止するために、縦枠7,8及び横枠5,6に固定されたガスケット15により、枠体Aの全周に渡ってシールされている。
さらに、窓部1の上方には、ダクト19が設けられ、このダクト19の前端には、開口4から露出するルーバー19aが設けられ、このルーバー19aは、上側横枠5と一体化されている。なお、このダクト19は、排気用又は吸気用として利用することができる。
また、キャビティS内やこのキャビティSに配置されたブラインド18は、日射により熱が溜まり易く、この熱が内側ガラス板を介して室内に入り込むと、室内側の日射負担やPAL値を高くしてしまう要因になる。
そこで、下側横枠6の下面6aに給気口20が形成され、左右の縦枠7,8の側面7a,8aに排気口21が形成されている。給気口20は、下側横枠6の全長に渡って等間隔で形成され、排気口21は、縦枠7,8の上半分において等間隔で形成されている。
このような窓構造は、連窓とは異なっており、窓部1毎の給排気が可能であり、窓部同士が内部で繋がるような空気の流動が無いので、例えば、上階に行けば行くほど窓部1の内部すなわちキャビティSが熱くなるような事態を回避させることができる。さらに、給気口20は、下側横枠6の前面6bではなく、下面6aに形成されているので、風圧や雨の影響を受けにくく、給気口20から導入される外気が極端に多くなったり少なくなったりするような事態を回避させることができる。
同様に、排気口21が縦枠7,8の前面7b,8bではなく、側面7a,8aに形成されているので、風圧や雨の影響を受けにくく、排気口21から排出されるキャビティS内の空気が極端に多くなったり少なくなったりするような事態を回避させることができる。しかも、下階に位置する窓部1の排気口21から排出された空気が、上階に位置する窓部1の給気口20からキャビティS内に導入され難くなり、これによって、各窓部1の給排気に関する独立性を向上させ、外側ガラス板9と内側ガラス板10との間のキャビティS内の排熱効率を向上させることができ、省エネ法によるPAL値の低減を可能にしている。
また、キャビティSからの排気が縦枠7,8の側面7a,8aから行われているので、上側横枠5より上方に設けられたダクト口19bを吸気や排気に利用することができ、このダクト口19bは、後述する上側の第1の切除部24と上側横枠5との間に位置している。特に、ダクト口19bが吸気に利用されている場合、排気口21が上側横枠5の上面5bに形成されていると、ダクト19のルーバー19aと上側横枠5とを接近させることができず、ルーバー19aと上側横枠5の間隔を広くしなければならないので、開口4の大きさが決まっている場合には、窓部1が小さくなるか、ルーバー19a間のダクト口19bが小さくなるかの何れかである。従って、排気口21が縦枠7,8の側面7a,8aに形成されることで、ダクト19のダクト口19bを窓部1の上側横枠5に接近させることができる。また、ダクト口19bを排気に利用する場合では、窓部1の給気口20を考慮し、隣接する上階の窓部1と下階の窓部1とが離されていればいるほど好ましいが、本実施形態では、900mm以上離されているので、ダクト口19bからの排気が上階の窓部1の給気口20に流入し難い。
さらに、下側横枠6は、上下に位置して水平方向で互いに平行に延在する外側横枠部6Aと内側横枠部6Bとで一体に形成され、外側横枠部6Aには、給気口20が形成され、内側横枠部6Bには、全長に渡って等間隔に連通口22が形成されている。給気口20と連通口22は、同一形状で且つ同一間隔を有し、給気口20は、連通口22に対して図3のような平面視で後方側(室内側)にオフセットされている。なお、他の例として、給気口20は、連通口22に対して図3のような平面視で前方又は左右にオフセットされていてもよい。
縦枠7,8は、左右に位置して鉛直方向で互いに平行に延在する外側縦枠部7A,8Aと内側縦枠部7B,8Bとを有し、外側縦枠部7A,8Aには、排気口21が形成され、内側縦枠部7B,8Bには、連通口23が形成されている。排気口21と連通口23は、同一形状で且つ同一間隔を有し、排気口21は、連通口23に対して図2のような側面視で後方側(室内側)にオフセットされている。なお、他の例として、排気口21は、連通口23に対して図2のような側面視で前方又は上下にオフセットされていてもよい。
ブラインド18と外側ガラス板9との間において、給気口20と排気口21は、図3のような平面視において同一直線上に位置し、連通口22と連通口23も、図3のような平面視において同一直線上に位置する。このように、給気口20と連通口22とをオフセットさせることで、連通口22から下側横枠6内に物が落ち込んだ場合でも、給気口20から物が落下し難い。しかも、オフセットされた連通口22,23の採用で、給気口20や排気口21から入り込んできた雨風が窓部1のキャビティS内に入り難くなる。
さらに、上下の梁3の前側における窓部1側のコーナには、直角がL字状に切除されてなる平行な第1の切除部24が形成され、下側の第1の切除部24と給気口20とが鉛直方向において対向して配置されている。また、柱2の前側における窓部1側のコーナには、直角が切除されてなる平行な第2の切除部26が形成され、左右に位置する第2の切除部26と排気口21とが水平方向において対向して配置されている。そして、第1の切除部24と第2の切除部26は、端部で互いに連結されると共に、深さが同じであり、矩形の開口4の縁の拡大化を図っている。
このような第1及び第2の切除部24,26を採用すると、給気口20や排気口21を外壁面Cより奥側に位置させることができるので、雨風を給気口20や排気口21に入り難くできる。そして、図3及び図4に示すように、給気口20に対向して第1の切除部24を設け、排気口21に対向して第2の切除部26を設けることで十分な給排気経路を確保でき、換気効率を上げることができる。しかも、給気口20や排気口21を外壁面Cより奥側に位置させる結果、建物の外壁面Cから窓部1を飛び出させる量を小さくでき、場合によっては、建物の外壁面Cと窓部1の枠体Aの前面とを面一にすることもでき、窓部1の薄型化にも寄与する。
また、排気口21が上側横枠5の上面5bに形成されていると、外壁面Cを伝って流れ落ちる雨水が排気口21からキャビティS内に侵入し易くなるが、排気口21を縦枠7,8に設けることで、このような事態を回避させることができる。さらに、下側の第1の切除部24と両サイドの第2の切除部26とは、外壁面Cを伝って流れ落ちる雨水の樋として機能させることができ、この機能によって、雨水が給気口20や排気口21に入り難くなる。
さらに、このような窓構造にあっては、ガラスに比べてコンクリート製の柱2や梁3は、高断熱性や高遮熱性を有し、このような柱2や梁3と、ダブルスキンタイプの窓部1との組み合わせによっても、省エネ法によるPAL値の低減が図られている。
また、窓部1は、外壁面Cから外方に突出している。このような構成を採用すると、建物の外観品質を向上させることができ、更には、枠体Aが外に出ていることでさらに大目地内にあるときよりも換気効率が上がる。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、第1及び第2の切除部24,26は、湾曲状に陥没するような形状又はC面取り形状になっていてもよい。
また、本発明の窓構造は、窓部1を、構造躯体自体の柱2や梁3により独立させられたものに限らず、PC板により独立させてもよく、また、特開2006−2395号公報に開示されているように、柱や梁を介さずに、独立した窓部を隣接させたものであってもよい。
1…窓部、2…柱、3…梁、4…開口、5…上側横枠、6…下側横枠、6A…外側横枠部、6B…内側横枠部、6a…下側横枠の下面、7,8…縦枠、7A,8A…外側縦枠部、7B,8B…内側縦枠部、7a,8a…縦枠の側面、9…外側ガラス板、10…内側ガラス板、19b…ダクト口、20…給気口、21…排気口、22,23…連通口、24…第1の切除部、26…第2の切除部、A…枠体、C…外壁面、S…キャビティ。

Claims (5)

  1. 構造躯体の外壁面の開口毎に窓部が独立して配置された窓構造であって、
    前記窓部は、上下で互いに平行な一対の上側横枠及び下側横枠と、左右で互いに平行な一対の縦枠と、前記縦枠と前記横枠とからなる枠体に固定された外側ガラス板及び内側ガラス板と、で囲まれたボックス形状をなし、
    前記下側横枠の下面に給気口が形成され、前記縦枠の側面に排気口が形成されていることを特徴とする窓構造。
  2. 前記開口は、前記構造躯体の柱と梁とで囲まれることで形成され、
    前記梁の前側における前記窓部側のコーナには、直角が切除されてなる第1の切除部が形成され、この第1の切除部と前記給気口とが鉛直方向において対向して配置され、
    前記柱の前側における前記窓部側のコーナには、直角が切除されてなる第2の切除部が形成され、この第2の切除部と前記排気口とが水平方向において対向して配置されていることを特徴とする請求項記載の窓構造。
  3. 前記下側横枠は、上下に位置して水平方向で互いに平行に延在する外側横枠部と内側横枠部とを有し、前記外側横枠部には、前記給気口が形成され、前記内側横枠部には、前記給気口に対して前後又は左右にオフセットされた位置に連通口が形成され、
    前記縦枠は、左右に位置して鉛直方向で互いに平行に延在する外側縦枠部と内側縦枠部とを有し、前記外側縦枠部には、前記排気口が形成され、前記内側縦枠部には、前記排気口に対して前後又は上下にオフセットされた位置に連通口が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の窓構造。
  4. 前記窓部は、前記外壁面から外方に突出していることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の窓構造。
  5. 前記上側横枠より上方には、ダクト口が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の窓構造。
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