JP5419130B2 - 通信システム、フェムト基地局、通信方法および通信プログラム - Google Patents

通信システム、フェムト基地局、通信方法および通信プログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線端末(UE;user equipment)をフェムトセル(femto cell)により呼接続させ、発呼の際にリングバックトーン(RBT)を出力する通信システム、フェムト基地局、通信方法および通信プログラムに関する。
一般に、電話機では、発呼の際にリングバックトーン(RBT)を発呼端末から出力する。
携帯電話機などのUEを呼接続させる既存の公衆移動通信網としての3G(third generation:第三世代移動体通信)網で、通信事業者などのシステム運用者が独自のリングバックトーン(SRBT;Special-RBT)を用いる場合の動作例を図6に示す。
こうした3G網でSRBTを用いる場合、図6に示すように、MSC(Mobile Switching Center)がSRBTの音源を有し、発呼元UEへの出力を行う。
すなわち、認証などの接続手順、帯域設定などの無線接続セットアップ手順を実行した後、着呼側システムのMSCが呼経過メッセージ(CPG)を発呼側システムのMSCに送信し、発呼側UEに呼出メッセージ(ALERT)を送出させる。この後、着呼側システムのMSCが発呼側UEにSRBTを送信する。
また、本発明より先に出願された技術文献として、呼制御装置が発側PCから発信要求を受信した際に、発呼側IP電話機に対してリングバックトーンを送出することで、発側PCに連携されている電話機を識別しやすくするものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、家庭やオフィスなどに設置された有線回線を経由して移動通信コアネットワークに接続させるフェムトセルの可能性が注目されている。
このフェムトセルは、半径数十メートル程度の狭い通信エリアをカバーするフェムト基地局(Femto AP)によりUEを無線接続させるものであり、主に家庭内やオフィス内といった室内の通信エリアをカバーする。このことにより、既存のマクロセル(macro cell)基地局のインフラ整備にコストをかけずに通信エリアをカバーすることを可能にしている。
特開2007−74424号公報
しかしながら、上述した図6に示す既存3G網の動作では、全てMSCで一元的に音源の制御を行っており、フェムトセルを導入した構成でSRBTを出力することについてまでは考慮されていなかった。
また、上述した特許文献1のものについても、発側PCに連携されているIP電話機に呼制御装置がリングバックトーンを送出するものであり、フェムトセルを導入した構成とすることやSRBTを出力することについてまで考慮されたものではなかった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、フェムト基地局を用いる通信システムとして、既存の公衆移動通信網と同様に、システム独自のリングバックトーンを出力することにも対応する通信システム、フェムト基地局、通信方法および通信プログラムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明に係る通信システムは、無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局を備えた通信システムであって、上記フェムト基地局は、発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別手段と、上記判別手段による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るフェムト基地局は、無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局であって、発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別手段と、上記判別手段による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局を備えた通信システムにおける通信方法であって、上記フェムト基地局が発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別工程と、上記判別工程による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御工程と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る通信プログラムは、無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局の通信プログラムであって、発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別処理と、上記判別処理による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御処理と、を上記フェムト基地局のコンピュータに実行させることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、フェムト基地局を用いる通信システムとして、既存の公衆移動通信網と同様に、システム独自のリングバックトーンを出力することにも対応することができる。
次に、本発明に係る通信システム、フェムト基地局、通信方法および通信プログラムを適用した一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態は、フェムト基地局(Femto AP;Femto Access Point)により無線端末であるUEの呼接続を行い、3GPP(3rd Generation Partnership Project)などの規格に定められた範囲内で通信事業者独自のSRBTを出力する好適なものを例示している。
本実施形態の通信システムは、図1に示すように、IMS(IP Multimedia subsystem)網で使用されるHLR(Home Location Register)95と、MSC(Mobile Switching Center)93と、無線ネットワーク制御装置(RNC;Radio Network Controller)92と、無線基地局などのNode−B91とを有する既存3G網に接続されて用いられる。
このため、本実施形態の通信システムは、所定の通信エリアを構築するFemto AP2と、メディアゲートウェイ装置(MGW;Media Gateway)3と、ネットワークを介して各Femto AP2を接続させるPDG(Packet Data Gateway)4と、AAA(Authentication Authorisation Accounting)5と、コール状態制御サーバ(CSCF;Call Session Control Function)6と、ホーム加入者サーバ(HSS;Home Subscriber Server)7と、メディアゲートウェイ制御サーバ(MGCF;Media Gateway Control Function)9とを備えて構成される。
Femto AP2は、半径数十メートル程度の狭い通信エリア(フェムトセル)をカバーする小型無線基地局である。また、通信事業者などのシステム運用者により予め定められたリングバックトーン(SRBT)の音源情報を格納し、SRBT送出のための通信制御などを行う。
MGW3は、本実施形態としての通信システムを既存3G網などの他のネットワークと音声通信などで相互接続させる機能を有する。また、通信事業者などのシステム運用者により予め定められたリングバックトーン(SRBT)の音源情報を格納し、SRBT送出のための制御などを行う。
PDG4は、メッセージを中継する装置である。
AAA5は、UE1の認証処理などを行う装置である。
CSCF6は、SIP(Session Initiation Protocol)を用いたセッション制御、管理、認証、ルーティング等の機能を有する。
HSS7は、VLR(Visitor Location Register)8を有し、UE1の加入者情報を管理する。HSS7は、UE1の加入者情報をHLR10から取得し、その取得したUE1の加入者情報をVLR8に格納して管理する。
MGCF9は、本実施形態としての通信システムを既存3G網などの他のネットワークと相互接続させる機能を有する。また、MGW3によるSRBTの送出制御など、MGW3を制御する機能を提供する。
既存3G網におけるUE、Node−B、RNC、MSC、VLR、HLRは、3GPPに準拠した処理を行う装置であるため、具体的な機能や処理動作については説明を省略する。
次に、本実施形態としての通信システムでFemto AP2に無線通信により収容されるUE1が、Femto AP2に収容されるUEに対して音声呼として発呼する場合の動作について、図2のシーケンス図を参照して説明する。この発呼先のFemto AP2は、同じ通信システム内であってもよく、同様にFemto APを有する他の通信システムのものであってもよい。
まず、UE1は発呼の際、UE認証など、既存3G網の場合と同様の接続認証手順を実行する(ステップS1)。そしてUE1がFemto AP2にSETUP信号を送出すると(ステップS2)、この発呼元のFemto AP2は発呼先のFemto AP2に対してINVITEのSIPメッセージを送信し(ステップS3)、100TryingのSIPメッセージを返信として受信する(ステップS4)。発呼元Femto AP2は、CALLPROC信号を発呼元UE1に送信する(ステップS5)。
発呼先のFemto AP2は、発呼元のFemto AP2に100TryingのSIPメッセージを返信すると、自局の無線通信エリアで収容している発呼先UEに対して、UE認証など、既存3G網の場合と同様の接続認証手順を実行する(ステップS6)。そして発呼先のFemto AP2が発呼先UE1にSETUP信号を送出すると(ステップS7)、発呼先UE1はCALLCONF信号によりFemto AP2に返信する(ステップS8)。
発呼先Femto AP2は、自局がフェムト基地局であることを判別できるようにするための判別情報を183Session ProgressのSIPメッセージ内の所定領域内に付加して、発呼元Femto AP2へ送信する(ステップS9)。この判別情報の付加は、例えば183のSIPメッセージをSDP(Session Description Protocol)のプロトコルで記述する場合にa=femtoといった予め定められた情報をSDPにおける所定領域に付加することで実現することができる。
発呼元Femto AP2は、判別情報が付加された183Session ProgressのSIPメッセージを受信することで、発呼先UE1がフェムト基地局に収容されていると判別し(判別手段)、発呼先Femto AP2へPRACKメッセージにより応答する(ステップS10)。発呼先Femto AP2は、200OKのSIPメッセージを発呼元Femto AP2へ送信する(ステップS11)。
このステップS11までの手順が完了すると、発呼元および発呼先のFemto AP2は、それぞれが収容する発呼元UE、発呼先UEに対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網の場合と同様の無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS12)。
そして、発呼元Femto AP2がUPDATEのSIPメッセージを発呼先Femto AP2に送信すると(ステップS13)、発呼先Femto AP2は200OKのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に返信する(ステップS14)。
発呼先UE1がALERT信号を発呼先Femto AP2に送信すると(ステップS15)、発呼先Femto AP2は180RingingのSIPメッセージ(鳴動通知)を発呼元Femto AP2に送信し(ステップS16)、発呼元Femto AP2はALERT信号を発呼元UE1に送信する(ステップS17)。
発呼元Femto AP2は、上述したステップS9により発呼先UE1がフェムト基地局に収容されていると判別しているため、ステップS17のALERT信号を送信した直後に、自局内に格納された音源情報によるSRBTを発呼元UE1に送信し、発呼元UE1からSRBTを出力させる(ステップS18)。
次に、既存3G網におけるNode−B91に無線通信により収容されるUEが、本実施形態としての通信システムのFemto AP2に収容されるUE1に対して音声呼として発呼する場合の動作について、図3のシーケンス図を参照して説明する。
まず、UE1は発呼の際、UE認証など、既存3G網としての接続認証手順を実行する(ステップS21)。そしてUE1がNode−B91経由でMSC93にSETUP信号を送出すると(ステップS22)、MSC93は、発呼元UE1にCALLPROC信号を返信し(ステップS23)、MGCF9にIAM信号を送信する(ステップS24)。また、MSC93は、Node−B91が収容する発呼元UEに対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網としての無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS25)。
MGCF9は、上述したステップS24でIAM信号を受信することにより、発呼元UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別する(判別手段)。MGCF9は、MGW3に制御開始要求を行うと(ステップS26)、発呼先Femto AP2にINVITEのSIPメッセージを送信し(ステップS27)、100TryingのSIPメッセージを返信として受信する(ステップS28)。
発呼先Femto AP2は、発呼先UE1のUE認証など、既存3G網の場合と同様の接続認証手順を実行する(ステップS29)。また、発呼先Femto AP2は、SETUP信号を送信し(ステップS30)、CALLCONF信号を返信として受信する(ステップS31)。
発呼先Femto AP2は、上述した図2のシーケンス図による動作例の場合と同様に、183Session ProgressのSIPメッセージ内の所定領域内に、自局がフェムト基地局であることを判別できるようにするための判別情報を付加してCSCF6経由でMGCF9に送信する(ステップS32)。
MGCF9は、183Session ProgressのSIPメッセージを受信すると、判別情報が付加されているか否かをチェックせず、既存3G網としてのアドレス完了メッセージ(ACM)をMSC93に送信し(ステップS33)、発呼先Femto AP2にPRACKメッセージを応答として送信する(ステップS34)。発呼先Femto AP2は、200OKのSIPメッセージをMGCF9に送信する(ステップS35)。
このステップS35までの手順が完了すると、発呼先のFemto AP2は、上述した図2のシーケンス図による動作例の場合と同様に、自局が収容する発呼先UEに対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網の場合と同様の無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS36)。
発呼先UE1がALERT信号を発呼先Femto AP2に送信すると(ステップS37)、発呼先Femto AP2は180RingingのSIPメッセージ(鳴動通知)をMGCF9に送信する(ステップS38)。
MGCF9は、上述したステップS24で発呼元UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別しているため、MGW3にSRBTの送出要求を送信し(ステップS39)、既存3G網としての呼経過メッセージ(CPG)をMSC93に送信する(ステップS40)。MSC93は、Node−B91経由で発呼元UE1にALERT信号を送信する(ステップS41)。
MGW3は、MGCF9からのSRBT送出要求に基づいて、自装置内に格納された音源情報によるSRBTを発呼元システムのMSC93に送出する。MSC93は、既存3G網で発呼先システムのMSCからSRBTが送出された場合と同様にSRBTを発呼元UE1に送信し、発呼元UE1からSRBTを出力させる(ステップS42)。
次に、本実施形態としての通信システムのFemto AP2に収容されるUE1が、既存3G網におけるNode−B91に無線通信により収容されるUE1に対して音声呼として発呼する場合の動作について、図4のシーケンス図を参照して説明する。
まず、UE1は発呼の際、UE認証など、既存3G網の場合と同様の接続認証手順を実行する(ステップS51)。そしてUE1がFemto AP2にSETUP信号を送出すると(ステップS52)、この発呼元のFemto AP2はMGCF9に対してINVITEのSIPメッセージを送信し(ステップS53)、100TryingのSIPメッセージを返信として受信する(ステップS54)。発呼元のFemto AP2は、CALLPROC信号を発呼元UE1に送信する(ステップS55)。
MGCF9は、上述したステップS54で100TryingのSIPメッセージを送出した後、183Session ProgressのSIPメッセージを発呼元Femto AP2へ送信する(ステップS56)。
この183のSIPメッセージは、上述した図2、図3のシーケンス図による動作例のようにFemto AP2から送出されたものではないため、上述した判別情報が付加されていない通常の183のSIPメッセージとなっている。このことにより、受信した発呼元Femto AP2は、発呼先UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別し(判別手段)、MGCF9へPRACKメッセージにより応答する(ステップS57)MGCF9は、200OKのSIPメッセージを発呼元Femto AP2へ送信する(ステップS58)。
このステップS58までの手順が完了すると、発呼元のFemto AP2は、自局が収容する発呼元UE1に対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網の場合と同様の無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS59)。
そして、発呼元Femto AP2は、UPDATEのSIPメッセージを発呼先Femto AP2に送信すると共に(ステップS60)、既存3G網の場合と同様のPROGメッセージをUE1に送出する(ステップS61)。
MGCF9は、受信したUPDATEのSIPメッセージに対して200OKのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に送信し(ステップS62)、既存3G網としてのIAMメッセージをMSC93に送信する(ステップS63)。
MSC93は、Node−B91が収容する発呼先UEに対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網としての無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS64)。また、MSC93は、Node−B91を経由してSETUP信号を送信し(ステップS65)、CALLCONF信号を返信として受信する(ステップS66)。
MSC93は、既存3G網としてのアドレス完了メッセージ(ACM)をMGCF9に送信し(ステップS67)、発呼先UE1に対して、無線通信の帯域設定など、既存3G網としての無線接続セットアップ手順を実行する(ステップS68)。
MGCF9は、183Session ProgressのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に送信し(ステップS69)、発呼先Femto AP2はPRACKメッセージを応答として返送する(ステップS70)。MGCF9は、200OKのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に送信する(ステップS71)。
発呼先UE1がALERT信号をNode−B91経由でMSC93に送信すると(ステップS72)、MSC93は、既存3G網としての呼経過メッセージ(CPG)をMGCF9に送信する(ステップS73)。MGCF9は、180RingingのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に送信する(ステップS74)。
発呼元Femto AP2は、発呼元UE1にALERT信号を送信すると(ステップS75)上述したステップS56で発呼先UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別しているため、音声回線を通過可能な開放状態とする。そして、MGCF9にPRACKメッセージを応答として送信し(ステップS76)、200OKのSIPメッセージを返送として受信する(ステップS77)。
発呼先システムのMSC93は、既存3G網としてのSRBTを発呼元Femto AP2に送信する。この時、上述のようにして発呼元Femto AP2の音声回線が通過可能な開放状態とされているため、このSRBTが発呼元UE1から出力されることとなる(ステップS78)。
次に、発呼先Femto APで、そのFemto APによるフェムトセル内のUEが無応答である場合に、予め定められたUEに転送処理するよう転送設定がなされている場合の動作について、図5を参照して説明する。
まず、上述した図2のシーケンス図による動作例と同様にステップS1〜ステップS18の動作が行われ、発呼元UE1からSRBTが出力されているとする。
ここで、予め定められた時間が経過しても発呼先UE1が無応答である場合、発呼先システムのCSCF6はユーザ不在と判断し、発呼先Femto AP2に対して発呼のキャンセル処理を行う(ステップS81)。
発呼がキャンセルされると、発呼先システムのCSCF6は、予め設定された転送先に再発呼するため、MGCF9に、上述した図4のシーケンス図の動作例と同様にINVITEのSIPメッセージを送信する(ステップS82)。
MGCF9は、上述した図4のシーケンス図の動作例と同様に100TryingのSIPメッセージを返信し(ステップS83)、183Session ProgressのSIPメッセージを発呼元Femto AP2へ送信する(ステップS84)。
この183のSIPメッセージは、上述した判別情報が付加されていない通常の183のSIPメッセージであるため、受信した発呼元Femto AP2は、転送による発呼先UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別し(判別手段)、上述した図4のシーケンス図の動作例と同様の動作を行い、既存3G網の場合と同様のPROGメッセージをUE1に送出する(ステップS85)。
こうして、上述した図4のシーケンス図の動作例と同様の動作を行い、転送による発呼先UE1がALERT信号をNode−B91経由でMSC93に送信すると(ステップS86)、MSC93は、既存3G網としての呼経過メッセージ(CPG)をMGCF9に送信する(ステップS87)。MGCF9は、180RingingのSIPメッセージを発呼元Femto AP2に送信する(ステップS88)。
発呼元Femto AP2は、発呼元UE1にALERT信号を送信すると(ステップS89)上述したステップS84で転送先UEがフェムト基地局に収容されたものではないと判別しているため、音声回線を通過可能な開放状態とする。そして、MGCF9にPRACKメッセージを応答として送信し(ステップS90)、200OKのSIPメッセージを返送として受信する(ステップS91)。
転送先システムのMSC93は、既存3G網としてのSRBTを発呼元Femto AP2に送信する。この時、上述のようにして発呼元Femto AP2の音声回線が通過可能な開放状態とされているため、このSRBTが発呼元UE1から出力されることとなる(ステップS92)。
以上のように、上述した実施形態によれば、183Session ProgressのSIPメッセージに予め定められた判別情報が付加されているか否かにより、発呼元Femto AP2が発呼先UEへの呼接続方法の判別を行い、その呼接続方法に応じた通信制御を行うことで、SRBTの発呼元UEからの出力を実現することができる。このため、3GPP標準に規定される範囲内で、フェムトセルを用い、かつ既存の3G網と同様なSRBT出力制御にも対応した通信システムを実現することができる。
また、このフェムトセルを用いた通信システムを、既存の3G網への改良を必要とせずに導入することができる。
また、転送処理が行われた場合にも、転送先に応じて上述した図2〜図4の何れかの動作例と同様に、その転送先UEへの呼接続方法をFemto AP2が再度判別することで、転送処理が行われた場合にも同様に発呼元UEからSRBTを出力させることができる。
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施形態であり、本発明はこれに限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて種々変形して実施することが可能である。
例えば、本明細書における「システム」とは、複数の装置(又は特定の機能を実現する機能モジュール)が論理的に集合したもののことであり、各装置や各機能モジュールが単一の筐体内にあるか否かは特に問われるものではない。
特に、MGW、CSCF、MGCFは所定の機能を実現するものであり、各機能を実現する構成が単一の筐体内にあるか否かは特に問われるものではない。すなわち、それぞれメディアゲートウェイ装置、コール状態制御サーバ、メディアゲートウェイ制御サーバといった単体装置で実現されてもよく、機能を実現する他の態様で実現されてもよい。
また、上述した各実施形態としての通信システムやフェムト基地局を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本発明の各実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御される通信システムやフェムト基地局に、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
本発明の実施形態としての通信システムが既存3G網に接続された構成例を示すブロック図である。 Femto AP2に収容されるUE1がFemto AP2に収容されるUEに発呼する動作例を示すシーケンス図である。 既存3G網のNode−Bに収容されるUE1がFemto AP2に収容されるUEに発呼する動作例を示すシーケンス図である。 Femto AP2に収容されるUE1が既存3G網のNode−Bに収容されるUEに発呼する動作例を示すシーケンス図である。 転送設定がなされている場合の動作例を示すシーケンス図である。 既存3G網でSRBTを用いる場合の動作例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1 UE
2 Femto AP
3 MGW
4 PDG
5 AAA
6 CSCF
7 HSS
8 VLR
9 MGCF
91 Node−B
92 RNC
93 MSC
94 VLR
95 HLR

Claims (22)

  1. 無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局を備えた通信システムであって、
    前記フェムト基地局は、
    発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御手段と、
    当該フェムト基地局が収容する無線端末への着呼を示す信号を受信すると、発呼先がフェムト基地局であると判別させるための判別情報を所定のSIP(Session Initiation Protocol)メッセージにおける所定領域内に付加して送出する判別情報送出手段と、を備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 前記判別手段は、
    前記所定のSIPメッセージにより前記判別情報を受信すると、発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別し、
    前記判別情報の含まれない前記所定のSIPメッセージを受信すると、発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別することを特徴とする請求項記載の通信システム。
  3. 予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段を備え、
    前記通信制御手段は、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別手段により発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別され、鳴動通知を受信した際、前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを該発呼元無線端末に送出することを特徴とする請求項1または2に記載の通信システム。
  4. 前記通信制御手段は、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別手段により発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別された場合、ALERTメッセージを該発呼元無線端末に送信した後、音声回線を通過可能な開放状態とすることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の通信システム。
  5. 前記判別手段は、転送処理が行われた場合、転送先無線端末への呼接続方法を再度判別し、
    前記通信制御手段は、該転送処理が行われた場合、該判別手段による該判別結果に基づいてリングバックトーン送出のための通信制御を行うことを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の通信システム。
  6. 前記通信システムは、メディアゲートウェイ装置と、メディアゲートウェイ制御サーバとを備え、
    前記メディアゲートウェイ装置は、
    予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段と、
    前記メディアゲートウェイ制御サーバから送出要求を受信すると前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを発呼元端末に対して送出する送出手段と、を備え、
    前記メディアゲートウェイ制御サーバは、
    発呼元端末からの呼接続方法を判別する判別手段と、
    前記判別手段により発呼元端末がフェムト基地局に収容されていないと判別された場合、フェムト基地局からの受信情報に関わらず、鳴動通知を受信した時に前記メディアゲートウェイ装置に対して前記音源情報によるリングバックトーンの送出要求を送信する送出制御手段と、を備えたことを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の通信システム。
  7. 無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局であって、
    発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御手段と、
    自局が収容する無線端末への着呼を示す信号を受信すると、発呼先がフェムト基地局であると判別させるための判別情報を所定のSIP(Session Initiation Protocol)メッセージにおける所定領域内に付加して送出する判別情報送出手段と、を備えたことを特徴とするフェムト基地局。
  8. 前記判別手段は、
    前記所定のSIPメッセージにより前記判別情報を受信すると、発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別し、
    前記判別情報の含まれない前記所定のSIPメッセージを受信すると、発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別することを特徴とする請求項記載のフェムト基地局。
  9. 予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段を備え、
    前記通信制御手段は、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別手段により発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別され、鳴動通知を受信した際、前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを該発呼元無線端末に送出することを特徴とする請求項7または8に記載のフェムト基地局。
  10. 前記通信制御手段は、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別手段により発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別された場合、ALERTメッセージを該発呼元無線端末に送信した後、音声回線を通過可能な開放状態とすることを特徴とする請求項からの何れか1項に記載のフェムト基地局。
  11. 前記判別手段は、転送処理が行われた場合、転送先無線端末への呼接続方法を再度判別し、
    前記通信制御手段は、該転送処理が行われた場合、該判別手段による該判別結果に基づいてリングバックトーン送出のための通信制御を行うことを特徴とする請求項から10の何れか1項に記載のフェムト基地局。
  12. 無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局を備えた通信システムにおける通信方法であって、
    前記フェムト基地局が発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別工程と、
    前記判別工程による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御工程と、
    前記発呼先無線端末を収容するフェムト基地局が、該発呼先無線端末への着呼を示す信号を受信すると、発呼先がフェムト基地局であると判別させるための判別情報を所定のSIP(Session Initiation Protocol)メッセージにおける所定領域内に付加して送出する判別情報送出工程と、を備えたことを特徴とする通信方法。
  13. 前記判別工程では、
    前記所定のSIPメッセージにより前記判別情報を受信すると、発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別し、
    前記判別情報の含まれない前記所定のSIPメッセージを受信すると、発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別することを特徴とする請求項12記載の通信方法。
  14. 前記フェムト基地局は、予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段を備え、
    前記通信制御工程では、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別工程により発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別され、鳴動通知を受信した際、前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを該発呼元無線端末に送出することを特徴とする請求項12または13に記載の通信方法。
  15. 前記通信制御工程では、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別工程により発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別された場合、ALERTメッセージを該発呼元無線端末に送信した後、音声回線を通過可能な開放状態とすることを特徴とする請求項12から14の何れか1項に記載の通信方法。
  16. 転送処理が行われた場合に転送先無線端末への呼接続方法を再度判別する再判別工程と、
    該転送処理が行われた場合、前記再判別工程による判別結果に基づいてリングバックトーン送出のための通信制御を行う通信再制御工程と、を備えたことを特徴とする請求項12から15の何れか1項に記載の通信方法。
  17. 前記通信システムは、予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段を有するメディアゲートウェイ装置と、メディアゲートウェイ制御サーバとを備え、
    発呼元端末からの呼接続方法を前記メディアゲートウェイ制御サーバが判別する発呼元判別工程と、
    前記発呼元判別工程により発呼元端末がフェムト基地局に収容されていないと判別された場合、フェムト基地局からの受信情報に関わらず、鳴動通知を受信した時に前記メディアゲートウェイ制御サーバが前記メディアゲートウェイ装置に対して前記音源情報によるリングバックトーンの送出要求を送信する送出制御工程と、
    前記メディアゲートウェイ装置が前記メディアゲートウェイ制御サーバから送出要求を受信すると前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを発呼元端末に対して送出する送出工程と、を備えたことを特徴とする請求項12から16の何れか1項に記載の通信方法。
  18. 無線端末を無線通信により収容可能なフェムト基地局の通信プログラムであって、
    発呼先無線端末への呼接続方法を判別する判別処理と、
    前記判別処理による判別結果に基づいて、リングバックトーン送出のための通信制御を行う通信制御処理と、
    自局が収容する無線端末への着呼を示す信号を受信すると、発呼先がフェムト基地局であると判別させるための判別情報を所定のSIP(Session Initiation Protocol)メッセージにおける所定領域内に付加して送出する判別情報送出処理と、を前記フェムト基地局のコンピュータに実行させることを特徴とする通信プログラム。
  19. 前記判別処理では、
    前記所定のSIPメッセージにより前記判別情報を受信すると、発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別し、
    前記判別情報の含まれない前記所定のSIPメッセージを受信すると、発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別することを特徴とする請求項18記載の通信プログラム。
  20. 前記フェムト基地局は、予め定められたリングバックトーンの音源情報を格納する音源格納手段を備え、
    前記通信制御処理では、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別処理により発呼先無線端末が他のフェムト基地局に収容されていると判別され、鳴動通知を受信した際、前記音源格納手段に格納された音源情報によるリングバックトーンを該発呼元無線端末に送出することを特徴とする請求項18または19に記載の通信プログラム。
  21. 前記通信制御処理では、自局が発呼元無線端末を収容し、前記判別処理により発呼先無線端末が何れのフェムト基地局にも収容されていないと判別された場合、ALERTメッセージを該発呼元無線端末に送信した後、音声回線を通過可能な開放状態とすることを特徴とする請求項18から20の何れか1項に記載の通信プログラム。
  22. 転送処理が行われた場合に転送先無線端末への呼接続方法を再度判別する再判別処理と、
    該転送処理が行われた場合、前記再判別処理による判別結果に基づいてリングバックトーン送出のための通信制御を行う通信再制御処理と、を前記フェムト基地局のコンピュータに実行させることを特徴とする請求項18から21の何れか1項に記載の通信プログラム。
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