JP5416469B2 - 脈動式除塵装置 - Google Patents

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本発明は、フィルムや紙等の表面に付着した塵埃等の異物にエアーを吹き付けることにより異物を表面から剥離させ、異物を取り除く脈動式除塵装置に関するものである。
この種の脈動式除塵装置として、バックアップロールに一部が対接するウェブに向けてエアーを吹き付けると同時に超音波の振動を付与し、ウェブの表面に付着している塵埃を剥離させるものがある(例えば、特許文献1参照)。また、同特許文献1には、バックアップロールと同じ曲率で形成された凹部を有するクリーニングヘッドを備え、凹部にバックアップロールを近接させた状態で、バックアップロールに吸着させたフィルムにクリーニングヘッドからエアーを吹き付けることにより、フィルムから塵埃を剥離させるものも開示されている。
特開2008−272647号公報(段落〔0002〕および図2、段落〔0007〕〜〔0012〕および図1)
上述したような脈動式除塵装置のうち、超音波の振動を付与するものにおいては、超音波の微振動力によって塵埃を移動・浮遊させるという効果が限定的であるばかりではなく、装置が高価になるという問題があった。また、クリーニングヘッドに凹部を設けたものでは、フィルムに吹き付けるエアーの向きが多方向ではなく一方向であるため、異物をフィルムから剥離させるのに時間がかかるとともに、エアーの吹き付けられる部位が部分的であるため、処理領域の全体にエアーを吹き付けるのに時間がかかることにより、除塵効率が悪いという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、廉価で除塵の効率を向上させた脈動式除塵装置を提供するところにある。
この目的を達成するために、本発明は、一方向に走行する被処理体の被処理面にエアーを吹き付けるエアーノズルと、このエアーノズルから吹き付けられるエアーによって前記被処理面から剥離される異物を吸引する吸引手段とを備えた脈動式除塵装置において、前記エアーノズルを、直線状に形成された基部と、この基部の軸芯に対して傾斜し、エアー吹き出し口を有するエアー吹き出し部とからなる円筒状に形成するとともに、供給されるエアーの圧力によって前記軸芯の周りを回転してエアーの吹き付け方向が変わるように回転自在に支持し、前記軸芯は、鉛直方向から予め定めた角度だけ前記被処理体の走行方向の前方に傾斜し、このエアーノズルから吹き出されるエアーの一部を前記被処理面側に向かって反射させるエアー反射部材を備えたものである。
本発明は、前記発明において、前記エアー反射部材によって被処理面側に向かって反射されるエアーの吹き付け方向が前記被処理面に沿った方向と一致している。
本発明は、前記発明のいずれか一つの発明において、前記エアー反射部材を、前記エアーノズルの軸芯を挟んで前記吸引手段と反対側に設け、当該エアー反射部材を前記エアーノズルの軸芯まで延設したものである。
本発明によれば、エアーの吹き付け方向を変えるようにエアーノズルを回転自在に支持したことにより、大きな振幅(脈動)のエアーが被処理面に吹き付けられるから、被処理面に付着した異物に対する脈動特有の作用・反作用によって異物が剥離しやすくなる。また、エアーノズルからのエアーの吹き付け方向を変えるようにしたことと、エアーノズルからのエアーの一部の向きをエアー反射部材によって変えて被処理面に吹き付けるようにしたことにより、多方向からエアーが被処理面に吹き付けられるから、被処理面に付着している異物が剥離しやすくなるというだけでなく、エアーを被処理面全体に効率よく吹き付けることができる。また、エアーノズルの回転をエアーノズルに供給されるエアー自体の圧力によって行うようにし、かつエアーノズルの他にはエアー反射部材を設けるだけとした構成とすることによって、装置を廉価に形成することができる。
前記発明のうちの一つの発明によれば、エアー反射部材で反射させたエアーを異物の横方向から吹き付けることができるため、特に棒状に形成された異物の剥離が容易になる。
本発明に係る脈動式除塵装置の正断面図である。 図1におけるII矢視図である。 図1におけるIII 矢視図である。 本発明に係る脈動式除塵装置におけるエアーの流れを説明するための要部を示す正断面図である。 本発明に係る脈動式除塵装置におけるエアーノズルの一部を破断して示す正面図である。 本発明に係る脈動式除塵装置において、エアーノズルからのエアーの吹き付け方向を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図6に基づいて説明する。
図4に全体を符号1で示す脈動式除塵装置は、下方が開口したケース2が備えられており、このケース2の内部には、略密閉された箱状のエアーボックス3,4が互いに対向するように固定されている。これらエアーボックス3,4のそれぞれの底部には、通気孔3a,4aが設けられており、これらエアーボックス3,4のそれぞれの背面部には、各エアーボックス3,4と連通された筒体5,6が突設されている。
筒体5の端面にはエアー吸引口5aが設けられており、このエアー吸引口5aにはホースを介してブロア(いずれも図示せず)が接続されており、ブロアにおける吸引作用によってエアーボックス3内が負圧状態となっている。筒体6の端面にはエアー投入口6aが設けられており、このエアー投入口6aにはホースを介してブロア(いずれも図示せず)が接続されており、ブロアからエアーボックス4内にエアーが供給される。
7はエアーボックス4の下面に固定されたブラケットであって、エアーボックス4の下面とともに通気孔4aを介してエアーボックス4に連通された密封空間8を形成しており、通気孔7aが設けられている。9はブラケット7に固定された断面がへの字状の支持部材であって、通気孔7aに連通するねじ孔9aが螺設されているとともに、取付孔9bが設けられている。
次に、図5を用いて、支持部材9のねじ孔9aに取り付けられるエアーノズルについて説明する。10は後述するエアーノズル12を回転自在に支持する円筒状に形成されたケースであって、中央部に貫通孔10aが設けられており、上部には小径で円筒状に形成された被支持部11が一体に突設されている。この被支持部11の外周部にはねじ部が螺設されており、中央部に貫通孔10aと連通された貫通孔11aが設けられている。
12は中央部に貫通孔12aが設けられ略円筒状に形成されたエアーノズルであって、直線状に形成された基部12bと、この基部12bの軸芯Gに対して角度αだけ傾斜し、エアー吹き出し口12dを有するエアー吹き出し部12cとからなる。13はエアーノズル12の基部12bとケース10の貫通孔10aとの間に介装されたベアリングであって、貫通孔10aの内周部に螺合されたナット14によって貫通孔10aからの抜けが規制されており、エアーノズル12はこのベアリング13を介してケース10に軸芯Gの周りを回転自在に支持されている。
このように、エアーノズル12が装着されたケース10は、ケース10と支持部材9との間にパッキン15が介装された状態で、被支持部11を支持部材9のねじ孔9aに螺合させることにより、図4に示すように支持部材9に取り付けられる。支持部材9に取り付けられたエアーノズル12の貫通孔12aは、ケース10の貫通孔10a,11aおよびブラケット7の通気孔7aを介して密封空間8に連通される。
このように構成されていることにより、後述するように、密封空間8を介してエアーノズル12の貫通孔12aにエアーが供給されると、エアー吹き出し部12cが軸芯Gに対して傾斜しているため、エアー吹き出し部12cを通過するエアー自体の圧力によって、当該エアー吹き出し部12cに軸芯G方向の分力が作用する。このため、エアー吹き出し部12cが軸芯Gの周りを回転する。したがって、エアー吹き出し口12dは、図6に示すように吹き出し位置とエアー21の吹き出し方向とを変えながら軸芯Gの周りを回転するから、エアー21の吹き付け方向は、エアー吹き出し部12cの回転にしたがって変化する。
このエアーノズル12は、図3に示すようにケース10を介してバックアップロール35の軸芯方向に等間隔をおいて複数本設けられている。また、このエアーノズル12は、図4に示すように軸芯Gが鉛直方向から角度θ1だけ図中右方向に傾斜するように、ケース10を介して支持部材9に支持されている。
16はエアーノズル12のエアー吹き出し部12cの回転の有無を監視する回転監視用センサーであって、光反射型センサーによって形成されており、エアー吹き出し部12cを指向するように支持部材9の取付孔9bに取り付けられている。
17は断面逆L字状に形成された支持部材であって、先端部と後述するバックアップロール35の外周面との間が間隔δとなるように、ボルト18によってブラケット7に取り付けられている。20は支持部材17の水平部に固定されたエアー反射部材としてのノズルスカートであって、先端部20aがエアーノズル12の軸芯Gまで延設されている。
したがって、エアー吹き出し部12cが軸芯Gの周りを回転しながらエアー吹き出し口12dから吹き出されたエアー21のうち、略半分のエアー21Aがこのノズルスカート20に吹き付けられ、残りの半分のエアー21Bが直接バックアップロール35の外周面に対接する被処理体としてのフィルム36に吹き付けられる。ノズルスカート20に吹き付けられたエアー21Aは、ノズルスカート20によってフィルム36のエアー21Bが吹き付けられた部位に方向を変更されるように反射してフィルム36に吹き付けられる。
このとき、ノズルスカート20によって反射されたエアー21Aの吹き付け方向が、フィルム36のエアー21Aが吹き付けられる部位における接線と一致している。すなわち、エアー21Aの吹き付け方向はフィルム36の被処理面に沿った方向と一致している。また、ノズル12から直接フィルム36に吹き付けられるエアー21Bの吹き付け方向とフィルム36のエア21Bが吹き付けられる部位における接線とのなす角度はθ2となるように設定されている。したがって、ノズルスカート20によって反射されたエアー21Aの向きと、ノズル12から直接フィルム36に吹き付けられるエアー21Bの向きとは異なる。
また、ノズル12から直接フィルム36に吹き付けられるエアー21Bは、軸芯Gの周りを回転するエアー吹き出し部12cから吹き付けられるため、吹き付ける方向が一方向からではなく多方向からとなるとともに、吹き付けられるエアー21Bの量が変化し、フィルム36には結果的に脈動のエアー21Bが吹き付けられることになる。また、ノズルスカート20によって反射されるエアー21Aと、ノズル12から直接吹き付けられるエアー21Bとは、フィルム36の略同じ部位に吹き付けられる。
23はバックアップロール35と同じ曲率に形成されたエアー通路形成部材であって、一端部が鉛直方向に折り曲げられて吸引通路形成部23aを形成しており、エアー通路形成部材23とバックアップロール35の外周面との間が間隔δとなるように、ケース2とエアーボックス3とのそれぞれにボルト24,25によって取り付けられている。27は吸引通路形成部23aを対向するようにエアーボックス3にボルト28によって取り付けられた吸引通路形成部材であって、バックアップロールの外周面との間に吸引口29が設けられている。
これら吸引通路形成部23aと吸引通路形成部材27とによって吸引通路30が形成されており、この吸引通路30は通気孔3aを介してエアーボックス3内と連通されている。これら吸引口29、吸引通路30、エアーボックス3およびエアーボックス3内のエアーを負圧状態とする図示を省略したブロアとが、吹き付けられるエアー21によってフィルム36から剥離される異物をエアーボックス3内に吸引する吸引手段を構成している。また、吸引手段を構成している吸引口29は、エアーノズル12の軸芯Gを挟んで、ノズルスカート20と反対方向に設けられている。
バックアップロール35は、外周面を支持部材17の先端と間隔δだけ離間させるとともにエアー通路形成部材23と間隔δだけ離間させるように位置付けられて、図示を省略した筺体に回転自在に支持されている。フィルム36は、図1に示すようにバックアップロール35の外周面に所定の抱き角β(本実施例では90°)以上で対接され、図示を省略した吸着手段によってバックアップロール35の外周面に吸着された状態で、図示を省略した駆動手段によって矢印A方向に走行する。37,38はフィルム走行方向のそれぞれ上流側と下流側に設けられた除電電極である。
次に、このように構成された脈動式除塵装置における除塵動作について説明する。予め、図示を省略したブロアからエアーボックス4内にエアーを供給することにより、エアーが密封空間8を介してエアーノズル12の貫通孔12a内に供給されている。貫通孔12a内にエアーが供給されると、このエアー自体の圧力によってエアーノズル12のエアー吹き出し部12cが軸芯Gの周りを回転し、エアー吹き出し口12dからバックアップロール35の外周面にエアー21が吹き付けられる。同時に、ブロアにおける吸引作用によって、エアーボックス3内のエアーを負圧状態とする。
この状態としてから、図4に示すようにフィルム36をバックアップロール35の外周面の一部に対接させながら矢印A方向に走行させる。フィルム36が除電電極37を通過するときに、除電電極37から放出される正イオンおよび負イオンによって、フィルム36に付着している塵埃等の異物に帯電している静電気が中和され、異物に帯電していた静電気が除去される。
この状態で、フィルム36がエアー通路形成部材23と支持部材17の先端との間を通過するときに、フィルム36の被処理面には、エアーノズル12から吹き出されたエアー21Bが直接吹き付けられるとともに、エアーノズル12から吹き出されノズルスカート20によって反射されたエアー21Aが吹き付けられる。上述したように、エアーノズル12からは、脈動のエアー21Bがフィルム36に吹き付けられるため、エアー21Bによるフィルム36に対する吹き付けの圧力が変化する。
すなわち、大きい圧力による吹き付けの後に、小さい圧力による吹き付けが行われると、フィルム36に付着している異物が、強い圧力の作用に対する反作用によって、フィルム36の被処理面から浮き上がる。このため、この動作が繰り返されるとフィルム36から異物が剥離しやすくなる。また、エアーノズル12からのエアー21Bは、上述したように吹き出し口12dが軸芯Gの周りを回転しながら吹き出されるため、図6に示すように多方向からフィルム36に付着した異物40に吹き付けられる。
しかも、ノズルスカート20によって反射されたエアー21Aとエアー21Bとは吹き付け方向が異なるため、フィルム36の被処理面全体に多方向からのエアー21A,21Bが効率よく均一に吹き付けられるから、異物を効率よくかつ短時間で剥離することが可能になる。特に、ノズルスカート20によって反射されたエアー21Aは、エアー21Bと比較してフィルム36の被処理面に沿った方向、すなわち図4中略水平方向から吹き付けられるため、図6に示すように、異物40のうち棒状の異物40aに対しては吹き付ける風量が多くなるから、棒状の異物40aを剥離させるのに効果が大きい。
また、ノズルスカート20の先端20aが軸芯Gまで延設されていることにより、図4に示すようにエアーノズル12からのエアー21のうち、直接フィルム36に吹き付けられないエアー21Bをノズルスカート20によって導くことができるため、エアー21を効率よく活用することができる。フィルム36から剥離された異物は、エアー21といっしょに吸引口29から吸引通路30、通気孔3aを通ってエアーボックス3内に吸引されて集塵される。
ここで、何らかの原因でエアーノズル12の回転が停止すると、この回転停止が回転監視センサー16によって検出されるので、図示を省略した制御装置は、フィルム36の走行を停止する制御を行う。異物が除去されたフィルム36は、除電電極38を通過する際に、除電電極37によって帯電された正イオンおよび負イオンが、除電電極38から放出される逆極性のイオンによって中和される。
このように、エアー吹き出し部12cの回転を行うのに、エアーノズル12に供給するエアー自体の圧力を利用し、かつエアーノズル12の他にノズルスカート20を設けただけであるため、装置を廉価に形成することができる。
なお、本実施例では、ノズルスカート20によって反射させるエアーの量を、エアーノズル12から吹き出されるエアーの半分とし、フィルム36に吹き付けられるエアー21Aとエアー21Bとを同量としたが、エアーノズル12の軸芯Gの傾斜角θ1を変更したり、ノズルスカート20の延設長さを変更して、適宜エアー21Aとエアー21Bとの量を必要に応じて変更してもよい。また、ノズルスカート20によって反射されたエアー21Aの吹き付け方向を、フィルム36のエアー21Aが吹き付けられる部位における接線と一致させるようにしたが、必要に応じて接線とエアー21Aの吹き付け方向との間に角度を設けるようにしてもよく、要はその角度が角度θ2よりも小さければよい。
1…脈動式除塵装置、2…ケース、12…エアーノズル、12c…エアー吹き出し部、12d…エアー吹き出し口、16…回転監視センサー、20…ノズルスカート(エアー反射部材)、21,21A,21B…エアー、29…吸引口、30…吸引通路、35…バックアップロール、36…フィルム、37,38…除電電極、40,40a…異物。

Claims (3)

  1. 一方向に走行する被処理体の被処理面にエアーを吹き付けるエアーノズルと、このエアーノズルから吹き付けられるエアーによって前記被処理面から剥離される異物を吸引する吸引手段とを備えた脈動式除塵装置において、
    前記エアーノズルを、直線状に形成された基部と、この基部の軸芯に対して傾斜し、エアー吹き出し口を有するエアー吹き出し部とからなる円筒状に形成するとともに、供給されるエアーの圧力によって前記軸芯の周りを回転してエアーの吹き付け方向が変わるように回転自在に支持し、
    前記軸芯は、鉛直方向から予め定めた角度だけ前記被処理体の走行方向の前方に傾斜し、
    このエアーノズルから吹き出されるエアーの一部を前記被処理面側に向かって反射させるエアー反射部材を備えたことを特徴とする脈動式除塵装置。
  2. 前記エアー反射部材によって被処理面側に向かって反射されるエアーの吹き付け方向が前記被処理面に沿った方向と一致していることを特徴とする請求項1記載の脈動式除塵装置。
  3. 前記エアー反射部材を、前記エアーノズルの軸芯を挟んで前記吸引手段と反対側に設け、当該エアー反射部材を前記エアーノズルの軸芯まで延設したことを特徴とする請求項1または2記載の脈動式除塵装置。
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