JP5415176B2 - スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチ回路を収納する円筒状のケースと、そのケースと同軸に保持され、前記ケースから軸方向に突出する回転軸と、前記ケースを囲んでそのケースと同軸に保持されており、軸方向一端側が前記回転軸に連結されて、その回転軸と共に軸心回りに回転する筒状のトリガとを備え、前記トリガ及び回転軸が前記ケースに対して回転することで前記スイッチ回路が動作する構成のスイッチに関する。
これに関連するスイッチが特許文献1に記載されるような充電式ペンインパクトドライバにおいて好適に使用されている。
前記充電式ペンインパクトドライバで一般的に使用されるスイッチ100は、図5(A)(B)に示すように、スイッチ本体部101と筒状部103とから構成されている。スイッチ本体部101は、スイッチ回路を収納する円筒状のケース101cと、そのケース101cと同軸に保持され、前記ケース101cの一端側から軸方向に突出する回転軸101jとを備えている。そして、前記回転軸101jが前記ケース101cに対して軸心回りに回転することでスイッチ回路が動作するように構成されている。
筒状部103は、スイッチ本体部101のケース101cを囲んでそのケース101cと同軸に保持されており、その筒状部103の一端部が前記回転軸101jの先端に相対回転不能な状態で連結されている。これにより、前記筒状部103を利用して前記回転軸101jをケース101cに対して回転させることが可能になる。即ち、筒状部103は、いわゆるトリガースイッチのトリガと同様の働きをするため、以後、トリガ103と呼ぶ。トリガ103の外周面には、指が掛けられる二本の指掛け用突条103tが前記トリガ103の軸方向に延びるように形成されている。
特開2007−283471号公報
上記したように、スイッチ本体部101の回転軸101jとトリガ103とは、軸方向一端側でそれぞれ連結される構成である。このため、トリガ103を操作する際に、そのトリガ103の軸方向における中央位置から他端位置にかけて押圧力が加わると、スイッチ本体部101の回転軸101jとトリガ103との連結部位に捻り力(図5(A)の矢印参照)が加わって、経時的なガタツキの原因となる。
この問題を解決するために、図5(C)(D)に示すように、トリガ103の内壁面に半径方向内側に突出するリング状の突条105を形成し、その突条105の突出端をスイッチ本体部101のケース101cの外周面に接触させるようにすることが考えられる。これにより、トリガ103の軸方向における途中位置が前記突条105によって半径方向内側から支えられ、前記回転軸101jとトリガ103との連結部位に前記捻り力が加わらなくなる。
しかし、図5(C)に示すように、突条105の突出端をケース101cの外周面に面接触させる構成では、経時的に突条105の突出端とケース101cの外周面間に埃や粉塵が堆積してケース101cに対するトリガ103(突条105)の摺動不良が発生し易くなる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、スイッチの防塵性を向上させるとともに、ケースや回転軸に対するトリガのガタツキを防止できるようにすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、スイッチ回路を収納する円筒状のケースと、そのケースと同軸に保持され、前記ケースから軸方向に突出する回転軸と、前記ケースを囲んでそのケースと同軸に保持されており、軸方向一端側が前記回転軸に連結されて、その回転軸と共に軸心回りに回転する筒状回転体とを備え、前記筒状回転体及び回転軸が前記ケースに対して回転することで前記スイッチ回路が動作する構成のスイッチであって、前記筒状回転体の内壁面には、半径方向内側に突出する突起がその筒状回転体の回転方向に延びるように形成されており、前記突起は、その突起の突出端が前記ケースの外周面に線接触するように断面楔状に形成されていることを特徴とする。
本発明によると、筒状回転体の軸方向一端側がケースから軸方向に突出する回転軸に連結されている。さらに、筒状回転体の内壁面には、半径方向内側に突出する突起が形成されて、その突起の突出端がケースの外周面に線接触するように構成されている。即ち、筒状回転体は、軸方向一端側がケースから軸方向に突出する回転軸に連結された状態で、軸方向における途中位置が前記突起によって半径方向内側から支えられている。このため、筒状回転体を操作する際に、その筒状回転体の軸方向における中央位置から他端位置にかけて押圧力が加わっても、前記回転軸と筒状回転体との連結部位に捻り力が加わり難くなる。この結果、筒状回転体と回転軸及びケース間で経時的にガタツキが発生し難くなる。
また、突起は、筒状回転体の回転方向に延びるようにその筒状回転体の内壁面に固定されて、前記突起の突出端は前記ケースの外周面に線接触している。このため、粉塵が突起の突出端とケースの外周面間に堆積し難くなり、ケースに対する筒状回転体の摺動不良等が発生し難くなる。
請求項2の発明によると、突起は、筒状回転体の回転方向における一端部と他端部とが楔状に形成されていることを特徴とする。
このため、筒状回転体をケースに対して回転させる際、ケースの外周面に付着している粉塵等を突起の一端部、あるいは他端部で掻き分けることができ、突起の突出端とケースの外周面間に粉塵等が堆積し難くなる。
請求項3の発明によると、突起は、筒状回転体の円周方向に等間隔で複数個形成されていることを特徴とする。
このため、前記突起により筒状回転体を円周方向において均等に支持できる。
請求項4の発明によると、突起は、軸方向一端側が回転軸に連結されている筒状回転体の軸方向他端側近傍に設けられていることを特徴とする。
このため、さらに回転軸と筒状回転体との連結部位に捻り力が加わり難くなる。
請求項5の発明によると、筒状回転体の外周面には、指が掛けられる複数本の指掛け用突条が前記筒状回転体の軸方向に延びるように形成されており、前記指掛け用突条の位相が、前記突起の位相に対してずらされていることを特徴とする。
本発明によると、スイッチの防塵性が向上するとともに、ケース及び回転軸に対するトリガのガタツキが発生し難くなる。
本発明の実施形態1に係るスイッチを備える電動工具の一部破断側面図である。 前記スイッチのトリガの斜視図である。 前記スイッチの縦断面図(A図)、前記スイッチの正面図(A図のB−B矢視図)(B図)、前記スイッチの突起の正面図(C図)、及びC図のD−D矢視断面図(D図)である。 前記スイッチの電気回路図(A図)、前記スイッチの動作を表す模式図(B図)である。 従来のスイッチの縦断面図(A図)、A図のB−B矢視図(B図)、従来の別のスイッチの縦断面図(C図)、C図のD−D矢視図(D図)である。
(実施形態1)
以下、図1から図4に基づいて、本発明の実施形態1に係るスイッチの説明を行なう。本実施形態に係るスイッチは、充電式ペンインパクトドライバ(以下、電動工具という)において使用されるロータリスイッチである。ここで、図中に記載された前後左右及び上下は、電動工具の前後左右及び上下に対応している。
<電動工具の概要について>
電動工具10のハウジング11は、図1に示すように、筒状のハウジング本体12と、そのハウジング本体12の基端部に上下回動可能な状態で連結されたグリップ部15とから構成されている。
ハウジング本体12には、前側から順番にギヤ部20と、モータ30と、スイッチ40とが同軸に収納されている。ギヤ部20は、モータ30の回転を減速させる遊星歯車機構24と、遊星歯車機構24によって回転させられるスピンドル25と、スピンドル25の回転力を回転打撃力に変換する打撃力発生機構26と、打撃力発生機構26の回転打撃力を受けるアンビル27とを備えている。そして、アンビル27が軸受27jによって軸回りに回転自在に支持されている。また、アンビル27の先端部には、ドライバビットやソケットビット等(図示省略)の先端工具を装着するためのチャック部27tが設けられている。
<スイッチ40について>
スイッチ40は、モータ30の正転、逆転の切替え、モータ30の回転速度調整、及び照明用LED13(図1参照)の点灯、消灯を行なうためのスイッチである。スイッチ40は、図3(A)(B)に示すように、スイッチ本体部42と、そのスイッチ本体部42を囲む筒状の筒状回転体44とから構成されており、筒状回転体44の外周面の一部がハウジング本体12の左右の開口部(図示省略)から突出するようになっている。
スイッチ本体部42は、スイッチ回路を収納する円筒状のケース42cと、そのケース42cと同軸に保持されて、前記ケース42cの一端側(後端側)から軸方向(後方)に突出する回転軸42jとを備えている。そして、前記回転軸42jが前記ケース42cに対して軸心回りに回転することで、スイッチ40が動作するように構成されている。
筒状回転体44は、ハウジング本体12の外側からスイッチ本体部42の回転軸42jをケース42cに対して回転させるための部材であり、いわゆるトリガースイッチのトリガと同様の働きをするため、以後、トリガ44と呼ぶ。トリガ44は、図2に示すように、円筒部44eと、その円筒部44eの後端位置で前記円筒部44eを横断するように構成された帯板部44sとを備えている。そして、トリガ44の軸心と重なる帯板部44sの中心位置に、スイッチ本体部42の回転軸42jの先端部分が嵌合する角形開口44zが形成されている。
スイッチ本体部42の回転軸42jは、先端部分がトリガ44の帯板部44sの角形開口44zに嵌合した状態で、例えば、かしめられ、そのトリガ44の帯板部44sに相対回転不能な状態で連結される。これにより、トリガ44はスイッチ本体部42の回転軸42j及びケース42cと同軸に保持され、その回転軸42jと一体で回転できるようになる。

トリガ44の円筒部44eの内壁面には、前寄りの位置に複数(図3では4個)の突起50が円周方向に等間隔で形成されている。突起50は、トリガ44の円筒部44eの前部を半径方向内側から支持する部材であり、図3(B)(C)に示すように、略角形の板状に成形されて、トリガ44の回転方向に延びるように位置決めされている。さらに、突起50は、図3(A)に示すように、半径方向内側に突出したその突起50の突出端52がケース42cの外周面に線接触するように断面楔状に形成されている。これにより、突起50の突出端52とケース42cの外周面との間に埃や粉塵等が堆積し難くなる。また、突起50は、トリガ44の回転方向における一端部54と他端部55とが、図3(C)(D)に示すように、楔状に形成されている。これにより、ケース42cの外周面に付着した粉塵等を突起50の一端部54、あるいは他端部55で掻き分けることが可能になる。
前記トリガ44の外周面には、中心を挟んで向かい合う位置に、指が掛けられる指掛け用突条44xがそのトリガ44の軸方向に延びるように形成されている。指掛け用突条44xは、角部が全て面取りされて滑らかに形成されており、トリガ44を操作する際に指を痛めないように配慮されている。また、指掛け用突条44xの位相が、突起50の位相に対して約45°ずらされている。
上記構成により、トリガ44の指掛け用突条44xに指を掛け、そのトリガ44によってスイッチ本体部42の回転軸42jを軸心回りに回転させることで、スイッチ40を動作させることができるようになる。
スイッチ40は、図4(A)に示すように、照明用LED13の点灯させる第1スイッチ部SW1と、モータ30を正転させる第2スイッチ部SW2と、モータ30を逆転させる第3スイッチ部SW3と、モータ30の回転速度を調整するための可変抵抗部SRとを備えている。そして、第1〜第3スイッチ部SW1〜3の信号、及び可変抵抗部SRの信号がモータ30を制御する制御部に入力されるようになっている。
スイッチ40の第1スイッチ部SW1は、図4(B)に示すように、トリガ44をスイッチ本体部42のケース42cに対して基準位置(原位置)から正転方向、あるいは逆転方向に一定角度θ1だけ回転したときにオン動作するように構成されている。このとき、トリガ44はバネ力で角度θ1の位置に保持されるとともに、この位置で係合音が発生するようになる。なお、前記バネ力以上の力を加えることで、トリガ44を角度θ1の位置から回転させることができる。
スイッチ40の第2スイッチ部SW2(第3スイッチ部SW3)は、トリガ44をスイッチ本体部42のケース42cに対して基準位置から正転方向(逆転方向)に一定角度θ2だけ回転したときにオン動作するように構成されている(θ1<θ2)。さらに、トリガ44が一定角度θ2だけ回転した状態で、トリガ44はバネ力で角度θ2の位置に保持されるとともに、この位置で係合音が発生するようになる。なお、前記バネ力以上の力を加えることで、トリガ44を角度θ2の位置から回転させることができる。
さらに、トリガ44を角度θ2の位置から正転方向、あるいは逆転方向にさらに回転させることで、可変抵抗部SRの抵抗値が変化するように構成されている。
上記構成により、トリガ44を基準位置から正転方向に角度θ1だけ回転させることで、モータ30を回転させない状態で照明用LED13を点灯させることができる。次に、トリガ44を正転方向に角度θ2以上回転させることで、モータ30が正転起動し、トリガ44の回転角度の増加に伴ってモータ30の回転速度が増加するようになる。なお、トリガ44を基準位置まで戻すことで、モータ30が停止するとともに、照明用LED13が消灯するようになる。
また、トリガ44を基準位置から逆転方向に角度θ1だけ回転させることで、同じくモータ30を回転させない状態で照明用LED13を点灯させさせることができる。さらに、トリガ44を逆転方向に角度θ2以上回転させることで、モータ30が逆転起動し、トリガ44の回転角度の増加に伴ってモータ30の回転速度が増加するようになる。
<本実施形態に係るスイッチ40の長所について>
本実施形態に係るスイッチ40では、トリガ44の軸方向一端側がケース42cから軸方向に突出する回転軸42jに連結されている。さらに、トリガ44の内壁面には、半径方向内側に突出する突起50が形成されて、その突起50の突出端52がケース42cの外周面に線接触するように構成されている。即ち、トリガ44は、軸方向一端側がケース42cから軸方向に突出する回転軸42jに連結された状態で、軸方向における途中位置が突起50によって半径方向内側から支えられている。このため、トリガ44を操作する際に、そのトリガ44の軸方向における中央位置から他端位置にかけて押圧力が加わっても、回転軸42jとトリガ44との連結部位に捻り力が加わらなくなる。これにより、トリガ44と回転軸42j及びケース42c間で経時的にガタツキが発生し難くなる。
また、突起50は、トリガ44の回転方向に延びるようにそのトリガ44の内壁面に固定されて、前記突起50の突出端52はケース42cの外周面に線接触している。このため、粉塵が突起50の突出端52とケース42cの外周面間に堆積し難くなり、ケース42cに対するトリガ44の摺動不良等が発生し難くなる。
また、突起50は、トリガ44の回転方向における一端部54と他端部55とが楔状に形成されている。このため、トリガ44をスイッチ本体部42のケース42cに対して回転させる際、ケース42cの外周面に付着している粉塵等を突起50の一端部54、あるいは他端部55で掻き分けることができ、突起50の突出端52とケース42cの外周面間に粉塵等が堆積し難くなる。
また、突起50は、トリガ44の円周方向に等間隔で複数個形成されているため、突起50によりトリガ44を円周方向において均等に支持できる。
また、突起50は、後端側が回転軸42jに連結されているトリガ44の前端側近傍に設けられている。このため、スイッチ本体部42の回転軸42jとトリガ44との連結部位にさらに捻り力が加わり難くなる。
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、トリガ44の内壁面に突起50を複数個(4個)形成する例を示したが、突起50をつなげてリング状に形成することも可能であるし、突起50をつなげて略C字形に形成することも可能である。また、突起50を複数個設ける場合に、突起50の個数は適宜変更可能である。
さらに、本実施形態では、突起50を略角形の板状に形成する例を示したが、突起50を台形の板状にする等、突起50の形状を適宜変更することも可能である。
また、本実施形態では、充電式ペンインパクトドライバに本発明に係るスイッチ40を適用する例を示したが、充電式ペンインパクトドライバ以外の電動工具のスイッチに本発明を適用することも可能である。
40・・・スイッチ
42c・・ケース
42・・・スイッチ本体部
42j・・回転軸
44・・・トリガ
44x・・指掛け用突条
50・・・突起
52・・・突出端
54・・・一端部
55・・・他端部

Claims (5)

  1. スイッチ回路を収納する円筒状のケースと、そのケースと同軸に保持され、前記ケースから軸方向に突出する回転軸と、前記ケースを囲んでそのケースと同軸に保持されており、軸方向一端側が前記回転軸に連結されて、その回転軸と共に軸心回りに回転する筒状回転体とを備え、前記筒状回転体及び回転軸が前記ケースに対して回転することで前記スイッチ回路が動作する構成のスイッチであって、
    前記筒状回転体の内壁面には、半径方向内側に突出する突起がその筒状回転体の回転方向に延びるように形成されており、
    前記突起は、その突起の突出端が前記ケースの外周面に線接触するように断面楔状に形成されていることを特徴とするスイッチ。
  2. 請求項1に記載されたスイッチであって、
    前記突起は、前記筒状回転体の回転方向における一端部と他端部とが楔状に形成されていることを特徴とするスイッチ。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたスイッチであって、
    前記突起は、前記筒状回転体の円周方向に等間隔で複数個形成されていることを特徴とするスイッチ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたスイッチであって、
    前記突起は、軸方向一端側が前記回転軸に連結されている前記筒状回転体の軸方向他端側近傍に設けられていることを特徴とするスイッチ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載されたスイッチであって、
    前記筒状回転体の外周面には、指が掛けられる複数本の指掛け用突条が前記筒状回転体の軸方向に延びるように形成されており、
    前記指掛け用突条の位相が、前記突起の位相に対してずらされていることを特徴とするスイッチ。
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