JP5415116B2 - 充填装置の洗浄方法及び充填装置 - Google Patents

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本発明は、樽、缶、壜等の各種容器に飲料を充填する充填装置の洗浄方法及び充填装置に関する。
樽等の容器に飲料を充填する充填装置では、充填する飲料の種類を変更する際にCIP(Cleaning In Place)洗浄が実施される(例えば、特許文献1参照。)。CIP洗浄では、充填装置内の飲料通路に洗浄液を流して洗浄した後、変更対象の飲料を流すことで飲料通路を洗浄している。また、充填装置には流量計が設けられ、容器に充填される飲料の充填量が管理されている(例えば、特許文献2、3参照。)。
特開2004−18044号公報 特開2003−26296号公報 特開2004−149186号公報
充填装置では、複数の充填ヘッドから個々の容器に飲料を充填している。CIP洗浄する場合にも、複数の充填ヘッドのそれぞれに対して洗浄液を流入させる必要があるが、従来の装置では、洗浄液の導入部や排出部における流量や圧力等の所定項目を監視するのみである。
そこで、本発明はCIP洗浄時に各充填ヘッドに洗浄液が十分に流入しているか否かを判別可能な充填装置の洗浄方法及び充填装置を提供することを目的とする。
本発明の充填装置の洗浄方法は、飲料通路(11〜13)を介して供給される飲料を容器(B)に充填する複数の充填ヘッド(3)を有する充填装置(1)の洗浄方法であって、前記飲料通路に洗浄液を導入する導入工程と、前記複数の充填ヘッドのそれぞれに設けられ、その充填ヘッド内の飲料通路(13)に流れる液体の流量を測定する流量計(9)にて、その充填ヘッドに流れる洗浄液の流量を測定する測定工程と、前記流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドに流れる洗浄液が所定量未満か否かを判別する流量判別工程と、を備え、前記飲料通路を流れる飲料の流れ方向に対して前記洗浄液の流れ方向が、逆方向であり、前記流量計が、正逆方向の流量を測定可能に構成され、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる飲料の流量の測定を兼ねていることにより上記課題を解決する。
本発明の充填装置の洗浄方法によれば、飲料通路に洗浄液を導入して洗浄する際に、各充填ヘッドに設けられた流量計にてそれぞれの充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が測定される。そして、各流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が所定値未満か否かが判別される。所定値未満の場合には、流量不足によりその充填ヘッドの洗浄に異常があることがわかる。従って、各充填ヘッドの洗浄が正常に行われたか否かを確認することができる。よって、充填装置でのCIP洗浄時の信頼性が向上する。また、洗浄液の流れ方向を飲料の流れ方向と逆方向とすることで、正方向とすると構造上流量が大きく変動する場合に、それを回避することができる。また、流量計が飲料及び洗浄液の流量をそれぞれ測定するので、省スペース、省コストを実現できる。
本発明の充填装置は、飲料通路(11〜13)を介して供給される飲料を容器(B)に充填する複数の充填ヘッド(3)を有する充填装置(1)であって、前記飲料通路に洗浄液を導入する導入手段と、前記複数の充填ヘッドのそれぞれに設けられ、その充填ヘッド内の飲料通路(13)に流れる洗浄液の流量を測定する流量計(9)と、前記流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドに流れる洗浄液が所定量未満か否かを判別する流量判別手段(10)と、を備え、前記飲料通路では、飲料の流れ方向と洗浄液の流れ方向とが互いに逆方向に流れ、前記流量計が、正逆方向の流量を測定可能に構成され、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる飲料の流量の測定を兼ねていることにより上記課題を解決する。
本発明の充填装置によれば、飲料通路に洗浄液を導入して洗浄する際に、各充填ヘッドに設けられた流量計にてそれぞれの充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が測定される。そして、各流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が所定値未満か否かが判別される。所定値未満の場合には、流量不足によりその充填ヘッドの洗浄に異常があることがわかる。従って、各充填ヘッドの洗浄が正常に行われたか否かを確認することができる。よって、充填装置でのCIP洗浄時の信頼性が向上する。また、洗浄液の流れ方向を飲料の流れ方向と逆方向とすることで、正方向とすると構造上流量が大きく変動する場合に、それを回避することができる。また、流量計が飲料及び洗浄液の流量をそれぞれ測定するので、省スペース、省コストを実現できる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
以上、説明したように、本発明の充填装置の洗浄方法及び充填装置においては、飲料通路に洗浄液を導入して洗浄する際に、各充填ヘッドに設けられた流量計にて充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が測定される。そして、流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドを流れる洗浄液の流量が所定値未満か否かが判別される。所定値未満の場合には、流量不足によりその充填ヘッドの洗浄に異常があることがわかる。従って、各充填ヘッドの洗浄が正常に行われたか否かを確認することができる。よって、充填装置でのCIP洗浄時の信頼性が向上する。
本発明の一形態に係る充填装置を示す上面図。 図1のII−II線に沿った断面図。 CIP洗浄時における洗浄液の流れを説明する図。
本発明の一形態に係る充填装置を示す上面図である。充填装置1は、所定の回転軸線AXを中心として水平に旋回可能なスターホイール式搬送機構としてのスターホイール2と、スターホイールの外周に所定のピッチで設けられる複数の充填ヘッド3と、充填ヘッド3に飲料を供給するフィラーボール(不図示)とを備えている。飲料として、例えば、ビール、発泡酒等があげられる。スターホイール2の外周には、容器としての樽Bを取り込む複数のポケット4(図2参照)が各充填ヘッド3と上下方向に位置を揃えるようにして設けられている。スターホイール2に隣接して設けられたピッチ割ホイール5aが、ポケット4のピッチに調整しつつ、搬送コンベア6にて前工程から搬送される樽Bを順次ポケット4に供給する。なお、スターホイール2の出口側には、樽Bをポケット4から取り出して搬送コンベア6に送り出す搬送ホイール5bが設けられ、搬送コンベア6は、樽Bを次工程へと送り出す。
図2に図1のII−II線に沿った断面図を示す。充填ヘッド3は、スターホイール2の外周に設けられている。充填ヘッド3は、各ポケットに収容された樽Bに対して飲料を充填する充填バルブ7と、充填バルブ7への飲料の供給を管理するDFCバルブ8と、充填ヘッド3に流入する飲料の流量を測定する流量計9とを備えている。フィラーボールから供給される飲料は、フィラーボールと接続される第1共通通路11を通過して第1分岐路12を介して供給通路13へと流入し、各充填ヘッド3へと供給される。供給通路13は第1分岐路12から各充填ヘッド3の充填バルブ7と接続され、供給通路13の途中には、DFCバルブ8及び流量計9が設けられている。なお、第1供給通路11、第1分岐路12及び供給通路13が飲料通路に相当する。
各ポケット4には、樽Bがその開口を下方向に向けて収容され、充填バルブ7は、樽Bの下方から飲料を充填する。ポケット4は、収容される樽Bの大きさによって調整ができる。なお、充填バルブ7及びDFCバルブ8は、周知技術を利用してもよい。流量計9には、電磁流量計が用いられている。電磁流量計は、ファラデーの電磁誘導の法則を測定原理とするもので、周知技術を利用してよい。流量計9には、供給通路13の両方向からの流れに対してそれぞれ流量を測定することができる形式のものが適用される。図3にCIP洗浄時における洗浄液の流れを説明する図を示す。図2に示す矢印は飲料が流れる方向を示しているが、図3の矢印は洗浄液が流れる方向を示している。洗浄液は、充填装置1の下部に設けられた第2共通通路14へ流入し、第2共通通路14から第2分岐路15を介して通路が分岐されて各供給通路13へ流入する。このとき、洗浄液は、飲料の流れる向きと逆方向に供給通路13を流れ、第1分岐路12で各供給通路13からの洗浄液が合流して第1共通通路11へと流れ、その後回収される。流量計9により互いに逆方向に流れる飲料及び洗浄液の流量がそれぞれ測定される。なお、充填装置1に導入される洗浄液は、タンクやポンプ等から構成される周知の導入機構を利用して導入してよい。
充填装置1は、制御部10を備えている。制御部10は、一例としてマイクロプロセッサを有するコンピュータユニットとして構成されている。制御部10は、各充填ヘッド3の流量計9の出力信号が入力され、その出力信号に基づいて各充填ヘッド3の流量が所定量未満か否かを判別する流量判別手段として機能する。判別結果は、作業者に異常を知らせる表示装置等へ出力される。
充填装置1の動作について説明する。飲料の充填時には、図2に示す矢印の流れに沿って飲料が各通路11〜13を流れ、各充填バルブ7により樽Bに飲料が充填される。このとき、流量計9は飲料の流量を測定し、これに基づいて樽Bの充填量の管理がなされる。一方、CIP洗浄時には、図3に示す矢印の流れに沿って、洗浄液が各通路11〜15を流れる。このとき、流量計9は洗浄液の流量を測定する。これにより、各充填ヘッド3での流量が個々に測定される。流量計9の測定結果に基づいて制御部10が所定量未満か否かを判別し、所定量未満の場合には、作業者に異常を知らせる。従って、各充填ヘッド3の洗浄が適切になされているかを確認することができ、CIP洗浄時の信頼性が向上する。CIP洗浄においては、リンス工程、アルカリ工程、湯洗浄工程及び冷却工程等の各工程での洗浄液の流量を各充填ヘッド3で確認することができる。また、一つの流量計9にて互いに逆方向に流れる飲料及び洗浄液の流量をそれぞれ測定することができ、省スペース、省コストとなる。
本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施することができる。例えば、本形態では、流量計9として電磁流量計を用いて説明したが、これに限られない。例えば、超音波流量計等、各種周知の正逆両方向に使用可能な流量計を適用してもよい。洗浄液の流れる方向が飲料の流れる方向に対して逆方向となる例で説明したがこれに限られず、洗浄液が飲料と同一方向に流れる場合においても、同様の作用効果が得られる。樽Bに飲料を充填する充填装置の例で説明したが、これに限られず壜や缶、ペットボトル等に飲料を充填する充填装置に本発明を適用してもよい。
1 充填装置
3 充填ヘッド
9 流量計
10 制御部(流量判別手段)
11 第1共通通路(飲料通路)
12 第1分岐路(飲料通路)
13 供給通路(飲料通路)
B 樽(容器)

Claims (2)

  1. 飲料通路を介して供給される飲料を容器に充填する複数の充填ヘッドを有する充填装置の洗浄方法であって、
    前記飲料通路に洗浄液を導入する導入工程と、
    前記複数の充填ヘッドのそれぞれに設けられ、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる液体の流量を測定する流量計にて、その充填ヘッドに流れる洗浄液の流量を測定する測定工程と、
    前記流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドに流れる洗浄液が所定量未満か否かを判別する流量判別工程と、
    を備え
    前記飲料通路を流れる飲料の流れ方向に対して前記洗浄液の流れ方向が、逆方向であり、
    前記流量計が、正逆方向の流量を測定可能に構成され、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる飲料の流量の測定を兼ねていることを特徴とする充填装置の洗浄方法。
  2. 飲料通路を介して供給される飲料を容器に充填する複数の充填ヘッドを有する充填装置であって、
    前記飲料通路に洗浄液を導入する導入手段と、
    前記複数の充填ヘッドのそれぞれに設けられ、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる洗浄液の流量を測定する流量計と、
    前記流量計の測定結果に基づいて、各充填ヘッドに流れる洗浄液が所定量未満か否かを判別する流量判別手段と、
    を備え
    前記飲料通路では、飲料の流れ方向と洗浄液の流れ方向とが互いに逆方向に流れ、
    前記流量計が、正逆方向の流量を測定可能に構成され、その充填ヘッド内の飲料通路に流れる飲料の流量の測定を兼ねていることを特徴とする充填装置。
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