JP5414255B2 - キャップの射出成形方法及びキャップ - Google Patents

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本発明は、タンパーエビデンスバンド付キャップの射出成形方法と、そのタンパーエビデンスバンド付キャップに関する。
不正開栓を識別するタンパーエビデンスバンド(以降、TEバンドと呼ぶ)付きのキャップに関しては様々な形状のものが知られている。その一つとしては、例えば特許文献1に開示された形状のキャップなどがある。このTEバンド付きキャップは、キャップ本体とTEバンドとの微小隙間内に複数のブリッジを設け、そのブリッジを介してキャップ本体とTEバンドを連結した形状をなす。
例えば、図4に示すようなTEバンド付キャップを射出成形方法で成形する場合は、一般に、図5、6、7に示すような金型構造の下で成形する。なお、図4,5、6、7は何れも模式的に示したものである。図4はTEバンド付キャップの上部から見た平面図(a)と断面図(b、c)を示している。また、図5はブリッジのある部位の成形金型構造を示す要部断面図、図6はブリッジのない部位の成形金型構造を示す要部断面図、図7は図5、6におけるスライドコアの平面図を示したものである。
図4において、TEバンド付キャップ10はキャップ本体1とTEバンド2を微小の隙間3内にある複数のブリッジ4で連結した形状をなす。キャップ本体1は天蓋部1aと筒部1bからなり、筒部1bの内周面には容器口部のネジと螺合するネジが設けられている。また、TEバンド2の内周面には容器口部に係止する係止形状が形成されている。
微小隙間3は一周にわたって周回して設けられているが、ブリッジ4が設けられていない部位は、図4の(b)に示すように、キャップ本体1とTEバンド2は完全に分離している。また、ブリッジ4が設けられている部位は、図4の(c)に示すように、キャップ本体1とTEバンド2はブリッジ4を介して連結している。
そして、このような形状をなすTEバンド付キャップ10は、一般に、図5、6に示す金型構造の下で射出成形によって形成される。図5、6において、11は金型の固定側キャビティで、溶融樹脂を注入するゲート11aを有している。12は可動側コア、13はスライドコアで、図中において左右に一対(2個)ある。このスライドコア13は型締めと片開き時に矢印で示した左右方向にスライドする。14は可動側型板である。PLはパーティングラインで、固定型と可動型の合わせ面を示している。
図5はブリッジ4のある部位の金型構造を示したもので、図5において、D、E、Fは固定側キャビティ11及び一対のスライドコア13と可動側コア12とによって形成された空室の部分、つまり、空室部を指していて、空室部Dの部分がキャップ本体1を成形する部分で、空室部Eの部分がブリッジ4、空室部Fの部分がTEバンド2を成形する部分になっている。
図6はブリッジ4がない部位の金型構造を示したもので、図6においては、空室部Eがない。これは、スライドコア13の突出先端面(図7における突出先端面13dを指している)が可動側コア12の外周面に突き当たった状態になっているからである。
Qは注入した溶融樹脂の流れを示したもので、矢印の方向に流れる。つまり、図5においては、ゲート11aから注入した溶融樹脂は空室部D→E→Fと流れて充填され、キャップ本体1、ブリッジ4、TEバンド2が成形されるようになっている。なお、ブリッジ4のない部位においては、図6に示す如く、スライドコア13に突き当たって遮断される。
なお、スライドコア13に突き当たった溶融樹脂は空室部Eに向かって流動し、そして、空室部Eを通って空室部Fへと流れる。
微小隙間3やブリッジ4の形状などは一対のスライドコア13によって決まってくる。図7に示すように、左右に割型になっている一対のスライドコア13はその内周部に成形部13aを有している。この成形部13aは、断面拡大図で示すように、内周方向に周回して突出した肉厚tを有する突出部13bとTEバンド2の外周面の形状を成形する外周部13eを有した構成をなしている。また、この成形部13aには突出部13bの先端の突出先端面13dから切り込んだスリット13cを有している。この成形部13aでもってブリッジ4、微小隙間3、TEバンド2の外周面形状を成形するが、微小隙間3は金型の型開き時にスライドコア13を開く方向に移動することによって成形される。
微小隙間3の隙間幅は成形部13aの突出部13bの肉厚tによって決まり、不正開栓の識別可能な精度などを考慮して決められる。また、ブリッジ4の数や大きさは(太さ)はスリット13cの数や大きさによって決まるが、開栓時の破断負荷力などを考慮して決められる。
実開平5−75148号公報
TEバンド付キャップは以上述べた金型構造の下で成形されるが、微小隙間3の隙間幅が小さい(狭い)と次のような問題が発生する。
隙間幅を小さくするにはスライドコア13の成形部13aの突出部13bの肉厚tを薄くする必要がある。
また、溶融樹脂に所要の充填圧を印加した下で樹脂を空室部に充填させてキャップを成形するが、その時に流れる樹脂に流動圧が生じる。
そして、成形部13aの突出部13bの肉厚tが薄いと溶融樹脂の流動圧によって成形部13aの突出部13bがTEバンド2側、即ち、空室部F側に反るなどの変形を起こす。また、場合によっては破損することも発生する。特に、ブリッジ4のない部位においては、図6に示すように、溶融樹脂の流動圧が突出部13bに直接加わることになって反りなどの変形が発生し易くなる。
成形部13aの突出部13bに反りなどが発生すると、スライドコア13の動きが悪くなり、TEバンドにかじりなどが発生する。また、場合によっては、型開き時にスライドコア13が完全に開かずにTEバンド付キャップ10が金型から離型しないと言う問題もおきる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、スライドコアに反りなどの変形が生じない金型構造の下での射出成形方法を見出し、金型寿命の向上と品質向上を図ることを目的とするものである。
上記の課題を解決するための手段として、本発明のキャップの射出成形方法は、キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、前記キャップを成形する金型の前記タンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコアの外周部に該コアの中心軸と平行な凸部を一定間隔に複数設け、前記微小隙間と前記複数のブリッジの形状を成形するスライドコアの先端部を前記凸部の端面部で支持して、前記金型のキャビティ内に溶融樹脂を注入して前記キャップを成形することを特徴とするものである。
この金型構造の下では、金型のコアに設けた凸部の端面部でスライドコアの先端部を支持した状態でキャビティ内に溶融樹脂を注入する。スライドコアに直接溶融樹脂の流動圧が加わるが、スライドコアの先端部がコアに設けた凸部の端面部で支持されているために流動圧に抗することができ、反りなどの発生を抑えることができる。また、破損の発生も防止することができる。また、背景技術で説明した反りによるかじりなどの品質問題も発生しない。つまり、金型の寿命が延び、キャップの品質も向上する。
また、本発明のキャップの射出成形方法は、前記複数の凸部を前記相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設けたことを特徴とするものである。
スライドコアに加わる溶融樹脂の流動圧で一番大きく加わる部位は相隣り合うブリッジの中間部位である。従って、この中間部位の位置に凸部を設けてスライドコアを支持する構造にすると、反りなどの変形を最も効果的に抑えることができる。
また、本発明のキャップは、キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップにおいて、前記タンパーエビデンスバンドの内周面にあって、前記相隣るブリッジの中間部位に前記タンパーエビデンスバンドの中心軸と平行な凹溝を一定間隔に複数設けたことを特徴とするものである。
上記の金型構造からするとタンパーエビデンスバンドの内周面に凹溝が形成されることになる。つまり、タンパーエビデンスバンドの内周面に凹溝を設ける構成とすることで、上記に説明したように、金型であるスライドコアの変形や破損を防止し、金型の寿命を延ばす効果を得る。また、凹溝は内周面に部分的に設けるので容器口部との係止構造に余り影響を及ぼさないで済む。
凹溝を前記相隣るブリッジの中間部位に設けることで、上記で述べたように、金型であるスライドコアの変形や破損を最も効果的に防止する。
以上詳しく説明したが、大きく纏めると、金型の寿命を延ばし、部品品質を向上させる効果が得られる。
以下、本発明を実施するための実施形態を図1〜図3を用いて説明する。なお、図1、2、3は何れも模式的に示したもので、図1はTEバンド付キャップの平面図と断面図で、図1の(a)は平面図、図1の(b)は図1におけるA−A断面図、図1の(c)は図1におけるB−B断面図を示している。また、図2は図1におけるTEバンド付キャップのブリッジのある部位の成形金型構造を示す要部断面図、図3は図1におけるTEバンド付キャップのブリッジのない部位の成形金型構造を示す要部断面図を示している。
また、背景技術で説明した金型構造の構成部品と同じ仕様をなす構成部品は同一符号を付して説明する。
最初に、本実施形態のTEバンド付キャップ20は樹脂からなって、図1に示すように、キャップ本体21とTEバンド22を微小の隙間23内にある複数のブリッジ24で連結した形状をなす。また、キャップ本体21は天蓋部21aと筒部21bからなっている。
なお、図中省略してあるが、筒部21bの内周面には容器口部のネジと螺合するネジを有しており、また、TEバンド22の内周面には容器口部と係合する係合手段を有している。
本実施形態のTEバンド付キャップ20で、前述の背景技術で説明したTEバンド付キャップと異なる所は、図1の(a)、(b)、(c)に示すように、TEバンド22の内周面22aに複数の凹溝22bを設けている点である。それ以外の所は全く同じ形状をなす。
凹溝22bは一点鎖線で示したTEバンド22の中心軸Cと平行に設けていて、隣り合うブリッジ24の中間部位に設けている。また、この凹溝22bの形状は、本実施形態においては、横断面形状が半長円形状(長円形を半分に割った形状)に形成している。
次に、TEバンド付キャップ20の射出成形金型の構造、並びに射出成形方法について図2、図3を用いて説明する。図2において、金型の主要構造はゲート11aを有する固定側キャビティ11と、可動側型板14と、可動側型板14に嵌合した可動側コア32と、固定側キャビティ11と可動側型板14との間で左右にスライドする一対のスライドコア13とからなる。ここでの金型構造で前述の背景技術で説明した金型構造と異なる所は、可動側コアの形状が異なる点で、他の構成部品は同じ形状をなしている。
可動側コア32と固定側キャビティ11との間に空室部Dを有し、可動側コア32と一対のスライドコア13との間に空室部E、Dを有する。そして、ゲート11aから注入された溶融樹脂は矢印で示した樹脂の流れQに沿って空室部D→E→Fと流れて充填され、空室部Dでキャップ本体21、空室部Eでブリッジ24、空室部FでTEバンド22が成形される。
本実施形態での可動側コア32は、図3に示すように、TEバンド22の内周面22aの形状を成形する(転写する)ところの可動側コア32の外周面に凸部32aを複数設けている。この凸部32aは相隣り合うブリッジ24の中間部位となる位置に設けており、TEバンド22の内周面22aを成形するコアの中心軸、つまり、本実施形態においては、可動側コア32の中心軸Cと平行に設けている。また、凸部32aの形状は、本実施形態においては、横断面形状が半長円形状でのカマボコ状の凸部形状に形成していて、その端面部32bは平坦面をなしている(拡大斜視図参照)。
一対のスライドコア13は前述の背景技術でのスライドコア(図7参照)と同じ仕様をなす。即ち、一対のスライドコア13は、図7に示すように、中心側に向かって周回した突出部13bを形成した成形部13aを有し、その突出部13bの先端の突出先端面13dから切り込んだスリット13cを複数一定間隔に有している。そして、図2に示すように、このスリット13cから溶融樹脂が空室部Fに流れてTEバンド22を成形する。また、スリット13c自体で空室部Eを形成してブリッジ24を成形する。
図3に戻り、一対のスライドコア13は型締めた時にその先端部は、つまり、成形部13aの突出部13bの突出先端面13dが可動側コア32の外周面に突き当たった状態になる。そして、そのときに成形部13aの突出部13bの先端部が凸部32aの端面部32b上に載置され、突出部13bが凸部32aによって支持される(拡大図参照)。
上記の金型構造の下で、ゲート11aから溶融樹脂を注入すると空室部D→E→Fと樹脂が流れ、キャップ本体21、ブリッジ24、TEバンド22が成形される。そして、型開き時にスライドコア13を開くと微小隙間23が成形される。
次に、可動側コア32の外周面に凸部32aを設けたことによる効果を説明する。スライドコア13の成形部13aの突出部13bで、スリット13cのない面は充填される溶融樹脂の流動圧を受ける。そして、特に突出部13bの肉厚tが薄いと、流動圧の力によって突出部13bに反りなどの変形が発生する。しかしながら、突出部13bの先端部を可動側コア32に設けた凸部32aの端面部32bで支持するようにすると、樹脂の流動圧に抗する作用が生まれ、突出部13bの反りなどの発生を抑えることができる。また、反ることによって発生するTEバンドのかじりなどの品質問題も解消することができる。
また、溶融樹脂の流動圧を一番大きく受ける部位は相隣り合うスリット13cの中間部位、つまり、相隣り合うブリッジ24の中間部位であるので、その中間部位に位置する所に凸部32aを設けると反りなどの変形を効果的に抑えることができる。
そして、金型の寿命向上と品質向上の効果を得ることができる。
また、本実施形態においては、凸部32aの端面部32bを半長円形状にしている。このような形状にすると成形部13aの突出部13bの先端部を支持する面積も大きくなって支持力も増す。
しかしながら、本発明においては、凸部はカマボコ状の形状に限るものではない。例えば、凸部の横断面形状が台形形状や四角形状、半円形状などであっても同様な効果を奏するものである。
また、凸部32aは可動側コア32の中心軸Cと平行に設けている。平行であると、TEバンド付キャップ20の可動側コア32からの離型性が良くなる。
なお、本実施形態においては、キャップ本体21の筒部21bの内周面とTEバンド22の内周面22aの形状は1個の可動側コア32でもって成形しているが、形状によっては割型の複数のコアで構成することも行われる。そのような場合は、TEバンド22の内周面22aの形状を成形するコアに凸部を形成し、そして、そのコアの中心軸と平行に凸部を形成するようにする。
以上の金型構造の下での射出成形方法をとると、前述の図1に示したTEバンド付キャップ20を得る。ここで、TEバンド22に設ける凹溝22bの幅や深さは、つまり、金型である可動側コア32に設ける凸部32aの幅や高さは、スライドコア13の突出部13bの支持力の強さ、TEバンド付キャップ20の金型からの離型性、TEバンド22と容器口部との係止性を考慮して適宜に設定するのが好ましい。
TEバンド付キャップのTEバンドに凹溝を設けることにより、以上述べた如く、金型の寿命が延び、また、キャップの品質向上も得られる。
本発明のTEバンド付キャップの模式的に示した平面図と断面図で、図1の(a)は平面図、図1の(b)は図1におけるA−A断面図、図1の(c)は図1におけるB−B断面図である。 図1におけるTEバンド付キャップのブリッジのある部位の成形金型構造を模式的に示した要部断面図である。 図1におけるTEバンド付キャップのブリッジのない部位の成形金型構造を模式的に示した要部断面図である。 従来技術におけるTEバンド付キャップの模式的に示した平面図(a)と断面図(b、c)である。 図4におけるTEバンド付キャップのブリッジのある部位の成形金型構造を模式的に示した要部断面図である。 図4におけるTEバンド付キャップのブリッジのない部位の成形金型構造を模式的に示した要部断面図である。 図5、6におけるスライドコアの模式的に示した平面図である。
符号の説明
11 固定側キャビティ
11a ゲート
13 スライドコア
13a 成形部
13b 突出部
13c スリット
13d 突出先端面
14 可動側型板
20 TEバンド付キャップ
21 キャップ本体
21a 天蓋部
21b 筒部
22 TEバンド
22a 内周面
22b 凹溝
23 微小隙間
24 ブリッジ
32 可動側コア
32a 凸部
32b 端面部

Claims (3)

  1. キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップの射出成形方法において、前記キャップを成形する金型の前記タンパーエビデンスバンドの内周面形状を成形するコアの外周部に該コアの中心軸と平行な凸部を一定間隔に複数設け、前記微小隙間と前記複数のブリッジの形状を成形するスライドコアの先端部を前記凸部の端面部で支持して、前記金型のキャビティ内に溶融樹脂を注入して前記キャップを成形することを特徴とするキャップの射出成形方法。
  2. 前記複数の凸部は前記相隣り合うブリッジの中間部位の位置にくるように設けたことを特徴とする請求項1に記載のキャップの射出成形方法。
  3. キャップ本体の下端の微小隙間内に有する複数のブリッジを介してタンパーエビデンスバンドを一体成形してなるキャップにおいて、前記タンパーエビデンスバンドの内周面にあって、前記相隣るブリッジの中間部位に前記タンパーエビデンスバンドの中心軸と平行な凹溝を一定間隔に複数設けたことを特徴とするキャップ。
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