JP5412102B2 - 半導体装置 - Google Patents

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本発明は、I/Oポートを備える半導体集積回路に関する。
半導体集積回路(以下、単にICという)は、外部からの制御信号やデータ信号を受け、あるいは外部に制御信号やデータ信号を送信するための入出力ポート(I/Oポート)を備える。こうしたI/Oポートには、信号を外部に出力するための出力バッファと、外部からの信号を受信するための入力バッファの両方、あるいはいずれか一方が接続されるのが一般的である。
たとえば、I/Oポートに入力バッファが接続される場合について考察する。この場合、I/Oポートの電位が不定となって、入力バッファのしきい値電圧付近で変動すると、入力バッファに貫通電流が流れるおそれがある。また、I/Oポートに出力バッファが接続される場合、出力バッファがハイインピーダンス状態となると、その出力バッファからの信号を受けて動作する外部の回路の誤動作の原因となる。
これら問題を解決するための第1のアプローチは、そのICを使用するユーザが、I/Oポートに対して外付けのプルアップ抵抗やプルダウン抵抗を接続することである。
これらの問題を解決する第2のアプローチとしては、ICの設計、製造者が、ユーザの要望に応じて、ICの内部に、プルアップ抵抗やプルダウン抵抗を形成しておく手法が考えられる。
特開平5−291405号公報
しかしながら、上述の第1のアプローチをとった場合、外付け部品が必要となるため、コストや回路面積が増加するという問題がある。第2のアプローチをとった場合、半導体集積回路の設計、製造者が、ユーザの要望ごとにICを設計し直す必要がある。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、その目的のひとつは、外付け部品に頼ることなく、I/Oポートの状態を柔軟に制御可能な半導体装置の提供にある。
本発明のある態様は、半導体装置に関する。この半導体装置は、入出力ポートと、外部からの入出力ポートへの入力信号を受ける入力バッファと、入出力ポートと電源端子の間に設けられたプルアップ抵抗と、入出力ポートと接地端子の間に設けられたプルダウン抵抗と、入出力ポートをプルアップ抵抗によりプルアップするか、プルダウン抵抗によりプルダウンするかを切りかえるためのスイッチと、スイッチの状態を設定するための第1制御データを記憶する不揮発性メモリと、を備える。本半導体装置の電源投入後、スイッチの状態は、不揮発性メモリに記憶された第1制御データにもとづいて設定される。
この態様によると、プルアップ抵抗とプルダウン抵抗が半導体装置の内部に集積化されるため、コストを低減できる。また不揮発性メモリに、ユーザが所望する状態に応じた制御データを書き込んでおくことにより、入出力ポートの状態を所望の状態に保つことができる。
ある態様の半導体装置は、外部のプロセッサからスイッチを制御するための第2制御データを受信する制御部をさらに備えてもよい。本半導体装置の電源投入後、プロセッサの起動完了前のリセット期間において、スイッチの状態は、不揮発性メモリに記憶された第1制御データにもとづいて設定されてもよい。プロセッサの起動完了後に、制御部がプロセッサから第2制御データを受信すると、スイッチの状態は第2制御データにもとづいて設定されてもよい。
この場合、外部のプロセッサからの第2制御データによって、I/Oポートをプルアップとすべきかプルダウンとすべきかを切りかえることができるため、半導体装置の設計・製造者は、ユーザごとに半導体装置を設計変更する必要がなくなる。
スイッチは、第1、第2制御データにもとづいて、入出力ポートがプルアップもプルダウンもされないオープン状態に切りかえ可能であってもよい。
ある態様の半導体装置は、入出力ポートから外部へと出力信号を出力するイネーブル機能付きの出力バッファをさらに備えてもよい。不揮発性メモリは、出力バッファの状態を制御するための第3制御データをさらに記憶してもよい。制御部は、プロセッサから出力バッファの状態を制御するための第4制御データをさらに受信してもよい。半導体装置は、リセット期間において、出力バッファの状態を、不揮発性メモリに記憶された第3制御データにもとづいて設定し、プロセッサの起動完了後に、制御部がプロセッサから第4制御データを受信すると、出力バッファの状態を、第4制御データにもとづいて設定してもよい。
この態様では、入出力ポートを、外部からの入力信号を受ける入力ポートと、外部に出力信号を出力するための出力ポートと、の2つの状態で切りかえて利用することができる。
不揮発性メモリは、出力バッファが固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第5制御データをさらに記憶してもよい。制御部は、プロセッサから出力バッファが固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第6制御データをさらに受信してもよい。半導体装置は、リセット期間において、出力バッファの出力レベルを、不揮発性メモリに記憶された第5制御データにもとづいて設定し、プロセッサの起動完了後に、制御部がプロセッサから第6制御データを受信すると、出力バッファの出力レベルを、第6制御データにもとづいて設定してもよい。
本発明の別の態様もまた、半導体装置に関する。この半導体装置は、入出力ポートと、入出力ポートの電気的状態を設定するための第1制御データを記憶する不揮発性メモリと、外部のプロセッサから入出力ポートの電気的状態を制御するための第2制御データを受信する制御部と、を備える。本半導体装置の電源投入後、プロセッサの起動完了前のリセット期間において、入出力ポートの電気的状態を、不揮発性メモリに記憶された第1制御データにもとづいて設定し、プロセッサの起動完了後に、制御部がプロセッサから第2制御データを受信すると、入出力ポートの電気的状態を第2制御データにもとづいて設定する。
「入出力ポートの電気的状態」とは、入出力ポートの電位、インピーダンス、あるいは入出力ポートに接続される入力バッファや出力バッファのイネーブル状態、入力バッファや出力バッファの入力レベル、出力レベルなど、広く入出力ポートの状態を意味する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、外付け部品に頼ることなく、I/Oポートの状態を柔軟に制御できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが、部材Bと接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合のほか、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置100の構成を示す回路図である。半導体装置100は、入力バッファ10、出力バッファ20、制御部30、インタフェース部40、スイッチSW1、第1セレクタS1〜第3セレクタS3、不揮発性メモリM1〜M3を備える。第1不揮発性メモリM1〜第3不揮発性メモリM3は、別個の独立したメモリであってもよいし、単一のメモリ内の異なるアドレスに対応した記憶領域であってもよい。不揮発性メモリM1〜M3に格納されるデータは、半導体装置100の製造工程において予め書き込まれたデータであってもよいし、半導体装置100の動作中に、外部のプロセッサ200からのデータに応じて書き込まれてもよい。
入出力ポートPioは、図示しない配線を介して、図示しない外部回路と接続される。
入力バッファ10は、外部からの入出力ポートPioへの入力信号を受ける。入力バッファ10は、ヒステリシスを有するシュミットバッファであってもよいし、カスケード接続された偶数段のインバータで構成されてもよく、その構成は限定されない。
プルアップ抵抗R1は、入出力ポートPioと電源端子Vddの間に設けられる。またプルダウン抵抗R2は、入出力ポートPioと接地端子GNDの間に設けられる。
は、入出力ポートPioをプルアップ抵抗R1によりプルアップするか、あるいはプルダウン抵抗R2によりプルダウンするかを切りかえるために設けられている。スイッチSW1は、入出力ポートPioがプルアップ抵抗R1とプルダウン抵抗R2のいずれにも接続されず、電気的にオープン状態(NC:Non-connection)となる状態も選択可能となっている。オープン状態は、入出力ポートPioがプルアップもプルダウンもされない状態を示す。スイッチSW1の状態は、第1セレクタS1からの制御信号CNTAに応じて設定される。
不揮発性メモリM1〜M3は、FeRAM(強誘電体メモリ)が好適に利用できるが、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリを用いてもよい。ただし、不揮発性メモリM1〜M3は半導体装置100に内蔵されていることが条件となる。
第1不揮発性メモリM1は、スイッチSW1の状態を設定するための第1制御データCNT1を記憶する。
半導体装置100のインタフェース部40は、バス102を介して外部のプロセッサ200と接続されている。インタフェース部40は、プロセッサ200からの制御データを受信し、あるいはプロセッサ200に対して必要なデータを送信する。半導体装置100とプロセッサ200の間のデータ伝送には、たとえばIC(Inter IC)バスなどが利用できる。本実施の形態では、インタフェース部40はプロセッサ200から、少なくとも3つの制御データCNT2、CNT4、CNT6を受信する。
制御部30は、インタフェース部40を介して外部のプロセッサ200から、スイッチSW1の状態を制御するための第2制御データCNT2を受信する。
第1セレクタS1には、第1制御データCNT1と第2制御データCNT2とが入力される。第1セレクタS1はゲート信号GATEとして、ローレベル(0)が入力されると、第1制御データCNT1を、ハイレベル(1)が入力されると、第2制御データCNT2を選択して、スイッチSW1へと供給する。ゲート信号GATEの論理レベルと、第1セレクタS1〜第3セレクタS3の選択状態は、適宜変更することができる。
出力バッファ20は、入出力ポートPioから外部へと出力信号を出力するイネーブル機能付きの出力バッファである。出力バッファ20は、イネーブル信号ENがアサートされると、アクティブ状態となり、その出力には、入力信号に応じた電圧が現れる。出力バッファ20は、イネーブル信号ENがネゲートされると非アクティブ状態となって、その出力はハイインピーダンスとなる。
第2不揮発性メモリM2は、出力バッファ20のイネーブル状態を制御するための第3制御データCNT3を記憶する。
また制御部30は、プロセッサ200から出力バッファ20のイネーブル状態を制御するための第4制御データCNT4を受信する。
第2セレクタS2には、第3制御データCNT3と第4制御データCNT4とが入力される。第2セレクタS2はゲート信号GATEとして、ローレベル(0)が入力されると、第3制御データCNT3を、ハイレベル(1)が入力されると、第4制御データCNT4を選択して、出力バッファ20のイネーブル端子へと出力する。
第3不揮発性メモリM3は、出力バッファ20が固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第5制御データCNT5を記憶する。
また制御部30は、プロセッサ200から出力バッファ20が固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第6制御データCNT6を受信する。
第3セレクタS3には、第5制御データCNT5と第6制御データCNT6とが入力される。第3セレクタS3はゲート信号GATEとして、ローレベル(0)が入力されると、第5制御データCNT5を、ハイレベル(1)が入力されると、第6制御データCNT6を選択して、出力バッファ20の入力端子へと出力する。
なお、第1セレクタS1〜第3セレクタS3に供給されるゲート信号GATEは、共通ではなく、個別のデータであってもよい。
以上が半導体装置100の構成である。続いてその動作を説明する。図2は、図1の半導体装置100の動作を示すタイムチャートである。
制御部30は、半導体装置100の電源投入後(時刻t0以降)、ゲート信号GATEをローレベルとする。その結果、スイッチSW1の状態は、第1不揮発性メモリM1に記憶された第1制御データCNT1にもとづいて、出力バッファ20のイネーブル状態は、第2不揮発性メモリM2に記憶された第3制御データCNT3にもとづいて、出力バッファ20の入力信号のレベル(つまり出力信号のレベル)は、第3不揮発性メモリM3に記憶された第5制御データCNT5にもとづいて設定される。第1不揮発性メモリM1〜第3不揮発性メモリM3は半導体装置100に内蔵されているため、電源の投入直後に直ちに読み出し可能となり、スイッチSW1および出力バッファ20の状態が設定される。
一方、プロセッサ200は所定の起動プロセスを経て、時刻t1に動作可能状態となる。この起動プロセスにはある程度の起動時間(STARTUP)を要する。
その後、プロセッサ200の起動が完了すると、プロセッサ200から制御部30に対して、制御データCNT2、CNT4、CNT6が順次送信される。制御部30は、制御データCNT2、CNT4、CNT6を受信すると、ゲート信号GATEをローレベルからハイレベルへと切りかえる(時刻t2)なお、半導体装置100が起動してから、制御データCNT2、CNT4、CNT6の受信を完了するまでの期間を、リセット期間RSTとも称する。この間は、半導体装置100の動作がプロセッサ200によって制御不能であり、リセット状態と把握することができるからである。
時刻t2以降、スイッチSW1の状態は、第2制御データCNT2にもとづいて、出力バッファ20のイネーブル状態は、第4制御データCNT4にもとづいて、出力バッファ20の入力信号のレベル(出力信号のレベル)は第6制御データCNT6にもとづいて設定される。
以上が半導体装置100の動作である。半導体装置100によれば、入出力ポートPioの外部に、プルアップ抵抗やプルダウン抵抗を設ける必要がないため、コストや回路面積を削減できる。また、電源投入直後に、不揮発性メモリM1〜M3に格納された制御データによって、入出力ポートPioの電気的状態を直ちに、初期化することができるため、プロセッサ200の起動が完了する前においても、入出力ポートPioの状態を安定化することができる。さらに、プロセッサ200の起動完了後においては、プロセッサ200からの制御データCNT2、CNT4、CNT6に応じて入出力ポートPioを制御することができる。
半導体装置100の設計・製造者の立場からいえば、マスクなどの変更をすることなく、第1不揮発性メモリM1〜第3不揮発性メモリM3に書き込むデータを変更するのみで、ユーザの要求に対応することができる。
またユーザの立場から言えば、プロセッサ200から半導体装置100へと送信する制御データCNT2、CNT4、CNT6によって、入出力ポートPioを自由に設定できるため、従来のようにプルアップ抵抗やプルダウン抵抗を固定的に接続した場合に比べて、設計の自由度が高まっている。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
ある変形例では、出力バッファ20が設けられず、スイッチSW1のみが制御される構成であってもよい。さらに、スイッチSW1のNC状態が存在せず、入出力ポートPioをプルアップもしくはプルダウンのみできる構成であってもよい。あるいは、出力バッファ20が設けられる場合であっても、イネーブル状態のみの切りかえが可能であってもよいし、出力バッファ20の入力信号レベルのみが切りかえ可能であってもよい。これらの変形例では、いくつかの制御信号CNT3〜CNT6は不要となろう。
実施の形態では、ゲート信号GATEに応じて、スイッチSW1および出力バッファ20の状態を、不揮発性メモリM1〜M3に記憶された制御データと、プロセッサ200からの制御データのいずれかに応じて設定する場合を説明したが、本発明はこれに限定されない。たとえばプロセッサ200からの制御データCNT2、CNT4、CNT6を省略して、制御データCNT1、CNT3、CNT5のみにもとづいて入出力ポートPioの電気的状態を制御してもよい。この場合、入出力ポートPioの制御の自由度は低下するが、第1不揮発性メモリM1〜第3不揮発性メモリM3に予め適切なデータを書き込んでおく場合には、不都合はない。
実施の形態で説明したハイレベル、ローレベルの論理値の設定は一例であって、インバータなどによって適宜反転させることにより自由に変更することが可能である。
実施の形態にもとづき、特定の語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
本発明の実施の形態に係る半導体装置の構成を示す回路図である。 図1の半導体装置の動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
100…半導体装置、10…入力バッファ、20…出力バッファ、Pio…入出力ポート、R1…プルアップ抵抗、R2…プルダウン抵抗、SW1…スイッチ、S1…第1セレクタ、S2…第2セレクタ、S3…第3セレクタ、M1…第1不揮発性メモリ、M2…第2不揮発性メモリ、M3…第3不揮発性メモリ、CNT1…第1制御データ、CNT2…第2制御データ、CNT3…第3制御データ、CNT4…第4制御データ、CNT5…第5制御データ、CNT6…第6制御データ、30…制御部、40…インタフェース部、200…プロセッサ。

Claims (5)

  1. 入出力ポートと、
    外部からの前記入出力ポートへの入力信号を受ける入力バッファと、
    前記入出力ポートと電源端子の間に設けられたプルアップ抵抗と、
    前記入出力ポートと接地端子の間に設けられたプルダウン抵抗と、
    前記入出力ポートを前記プルアップ抵抗によりプルアップするか、前記プルダウン抵抗によりプルダウンするかを切りかえるためのスイッチと、
    前記スイッチの状態を設定するための第1制御データを記憶する不揮発性メモリと、
    外部のプロセッサから前記スイッチを制御するための第2制御データを受信する制御部と、
    を備え
    本半導体装置の電源投入後、前記プロセッサの起動完了前のリセット期間において、前記スイッチの状態を、前記不揮発性メモリに記憶された前記第1制御データにもとづいて設定し、
    前記プロセッサの起動完了後に、前記制御部が前記プロセッサから前記第2制御データを受信すると、前記スイッチの状態を前記第2制御データにもとづいて設定することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記スイッチは、前記第1、第2制御データにもとづいて、前記入出力ポートがプルアップもプルダウンもされないオープン状態に切りかえ可能であることを特徴とする請求項に記載の半導体装置。
  3. 前記入出力ポートから外部へと出力信号を出力するイネーブル機能付きの出力バッファをさらに備え、
    前記不揮発性メモリは、前記出力バッファの状態を制御するための第3制御データをさらに記憶し、
    前記制御部は、前記プロセッサから前記出力バッファの状態を制御するための第4制御データをさらに受信し、
    本半導体装置は、
    前記リセット期間において、前記出力バッファの状態を、前記不揮発性メモリに記憶された前記第3制御データにもとづいて設定し、
    前記プロセッサの起動完了後に、前記制御部が前記プロセッサから前記第4制御データを受信すると、前記出力バッファの状態を、前記第4制御データにもとづいて設定することを特徴とする請求項に記載の半導体装置。
  4. 前記不揮発性メモリは、前記出力バッファが固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第5制御データをさらに記憶し、
    前記制御部は、前記プロセッサから前記出力バッファが固定的に出力すべき信号のレベルを設定する第6制御データをさらに受信し、
    本半導体装置は、
    前記リセット期間において、前記出力バッファの出力レベルを、前記不揮発性メモリに記憶された前記第5制御データにもとづいて設定し、
    前記プロセッサの起動完了後に、前記制御部が前記プロセッサから前記第6制御データを受信すると、前記出力バッファの出力レベルを、前記第6制御データにもとづいて設定することを特徴とする請求項に記載の半導体装置。
  5. 入出力ポートと、
    前記入出力ポートの電気的状態を設定するための第1制御データを記憶する不揮発性メモリと、
    外部のプロセッサから前記入出力ポートの電気的状態を制御するための第2制御データを受信する制御部と、
    を備え、
    本半導体装置の電源投入後、前記プロセッサの起動完了前のリセット期間において、前記入出力ポートの電気的状態を、前記不揮発性メモリに記憶された前記第1制御データにもとづいて設定し、
    前記プロセッサの起動完了後に、前記制御部が前記プロセッサから前記第2制御データを受信すると、前記入出力ポートの電気的状態を前記第2制御データにもとづいて設定することを特徴とする半導体装置。
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