JP5407587B2 - 梱包箱 - Google Patents

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Description

本発明は、被梱包物品を梱包後の梱包箱を開梱するときに工具を使用せず粘着テープを梱包箱に貼着させたまま容易に開梱できるようにした梱包箱に関する。
従来、物品を運搬しやすくするために物品を梱包部材で梱包して運搬していた。梱包部材としては、古くは莚と荒縄、近くはクラフト紙袋と樹脂のテープ状紐、近年ではダンボール箱と通称ガムテープといわれる幅広の丈夫な粘着テープが使用される。
ダンボール箱と粘着テープを使用した梱包では、上面フラップ部の合せ目を粘着テープで封止する。運搬先で梱包を開梱する際には、先ず梱包の上面フラップ部を封止している粘着テープを剥がしてからフラップ部を開ける。
しかし、粘着テープが強力に接着されている場合には、手では容易に粘着テープを剥がせないために、カッターなどの工具を使用して、フラップ部の合せ目にカッターを入れ、合せ目に沿って粘着テープを切断してフラップ部を開ける場合が多い。
ところが、フラップ部の合せ目にカッターを入れると、カッターで梱包箱内部の商品に傷を付ける虞がある。そればかりでなく、工具使用時には、工具を準備し、工具使用後は工具保管場所に戻す等の作業を要して面倒である。
また、粘着テープを手で剥がした場合でも、粘着テ−プとの接着部であった梱包箱の箱破れが起きるなどの不具合だけでなく、剥がした粘着テ−プが手や周りの部材に絡みつかないように気配りしながら剥がす面倒や、剥がし終った粘着テ−プをゴミ入れに捨てるときでも、粘着テ−プの粘着性が残っている部分が周囲に絡みつかないように気配りするという面倒がある。
そこで、なるべく面倒のないように、また、フラップ部の合せ目にカッターを入れることなく、良好に粘着テープを剥がせるようにするために、少なくとも一方のフラップ部の側面側の端部に、粘着テープによって隠される範囲に破断線を入れて構成した梱包箱が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の従来技術は、封止された梱包箱の粘着テープを剥がす際には、梱包箱の短尺側面の上端とフラップ部との間にカッターを入れて、カッターで粘着テープの端部の上端を切断し、その後に粘着テープを一方向から剥がしてゆくようにしている。
このとき、上面フラップ部側の破断線を入れて形成された三角形の切除部を粘着テープと共にカッターで切断した端部側から指で摘み上方へ持ち上げると、三角形の切除部が切断線により上面フラップ部から切除され、この切除部を指で摘んだまま粘着テープを上方へ持ち上げて左端側から右端側へ剥がしてゆくことで、粘着テープの剥がし作業を極めて良好に行えるというものである。
特開2008−137658号公報
しかしながら、特許文献1の従来技術では、開梱作業の初期において粘着テープを指で摘み上げる部分を形成するための工具としてカッターを使用しており、また、梱包箱から粘着テープを剥がし易いというだけで、梱包箱から粘着テープを剥がす点においては従来と変わるところがない。
これでは、前述した工具使用時には工具を準備し、工具使用後は工具保管場所に工具を戻すという作業上の面倒は解消されないという課題がある。また、粘着テ−プを剥がしているときやゴミ入れに捨てるときに、粘着テ−プの粘着性が残っている部分が周囲に絡みつかないように気配りしなければならないという面倒も解消されないという課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明の梱包箱、その梱包箱による梱包方法、及びその開梱方法において、先ず、第1の発明の梱包箱は、箱本体の四方を形成する側面部と、該側面部の上記四方のうち対向する上記側面部の端部にそれぞれ連続し上記箱本体の組立時に上記箱本体の開口部最外部を覆い対向端部が係合する4枚の外側フラップ部と、該外側フラップ部の側部側の上記側面部の端部にそれぞれ連続し上記外側フラップ部の内側面に接し上記開口部の一部を覆う4枚の側部フラップ部と、を有する梱包箱において、上記側部フラップ部と上記側面部との外側山折り部において上記側部フラップ部と上記側面部とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込みを有して構成される。
この梱包箱において、例えば、上記切り込みは、上記箱本体の組立時に2枚の上記外側フラップ部の対向端部が係合する位置に対応する位置に形成され、また、例えば、上記側面部に形成される長さは、上記箱本体の組立時後の封印に使用される粘着テープが上記側面部に貼着される長さよりも短く形成される。
また、この梱包箱において、上記外側フラップ部の対向端部の長さに上記粘着テープが上記側面部に貼着される長さを足した長さよりも長い紐を付属品として備えるように構成される。上記紐は、例えば、一端に少なくとも人の指を差し入れるに足るだけの大きさの輪が形成されているようにするのが好ましい。
また、この梱包箱において、この梱包箱を使用する梱包方法として、例えば、上記箱本体の四方を上記側面部で形成し、梱包後の下面に対応する2枚の上記側部フラップ部を内部に折込み、内部に折り込んだ2枚の上記側部フラップ部の外面に当てるように2枚の上記外側フラップ部を折込み、上記箱本体の四方の側面部のうち折り込んだ2枚の上記外側フラップ部の側部側の一方の上記側面部の一部から2枚の上記外側フラップ部の上記対向端部に沿い他方の上記側面部の一部まで粘着テープを貼着して梱包前の下面を封止し、上記箱本体の梱包前の上面開口から内部に被梱包部材を収容し、梱包後の上面に対応する2枚の上記側部フラップ部を内部に折込み、2枚のうちいずれか一方の上記側部フラップ部の上記切り込みと該切り込みに連続する上記側面部の上記切り込みとに紐を挿通し、該紐の挿通端部を上記粘着テープが封印時に上記側面部の上記切り込みを覆って貼着される長さよりも長く引き出し、上記紐の挿通端部の反対側端部を、梱包後の上面に対応する2枚の上記外側フラップ部の上記対向端部の上記紐を挿通した上記切り込みの反対側端部まで延在させ、上記箱本体の梱包後の上面に折り込んだ2枚の上記外側フラップ部の側部側の上記紐を挿通した上記切り込みがある上記側面部から、上記切り込みに挿通した上記紐の端部の適宜長を外部に露出させて上記粘着テープを貼着し、該粘着テープを2枚の上記外側フラップ部の上記対向端部に沿って延長させながら上記紐の挿通部の反対側の上記側面部の一部まで上記粘着テープを貼着して梱包後の上面を封止する、ことを説明した梱包説明書を付属品として備える、ように構成される。
更にこの梱包箱において、上記梱包説明書に記載の梱包方法で上記被梱包部材を梱包した上記梱包箱を開梱する開梱方法として、上記梱包箱の上面を封止する上記粘着テープの端部から外部に露出する上記紐の端部を手に持ち、該手に持った上記紐の端部を上記粘着テープに沿って該粘着テープの外側へ引き上げることにより該粘着テープを上記紐の延長部で切り開き、上記箱本体の梱包後の上面に折り込まれて上記粘着テープで封止されていた2枚の上記外側フラップ部の上記対向端部を開放する、ことを説明した開梱説明書を付属品として備える、ように構成される。
次に、第2の発明の梱包箱は、箱本体の四方を形成する側面部と、該側面部の上記四方の下側端部にそれぞれ連続し上記箱本体の組立時に互いに組み合わせる方式で協働して接着材の不要な又は一部に接着材による接着部を有して上記箱本体の底面を形成する4枚の底部フラップ部と、上記側面部の上記四方の上側端部の一辺の端部に連続し先端部が上記一辺の端部に対向する他辺の端部に係合して上記箱本体の上側開口部の最外部を覆う上部フラップ部と、上部フラップ部の内側面に接し上側開口部の一部を覆う2枚の側部フラップ部と、を有する梱包箱において、上記上部フラップ部の先端部と上記他辺の端部との係合部の近傍において、上記側面部と上記側部フラップ部とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込みを有する、ように構成される。
本発明の梱包箱は、被梱包物品を梱包後の梱包箱を開梱するときに工具を使用せず粘着テープを梱包箱に貼着させたまま容易に開梱できるので、開梱のためのカッター等の工具を準備したり使用後に工具保管場所に工具を戻すという作業上の面倒がなく、また、粘着テ−プを剥がしているときやゴミ入れに捨てるときに、粘着テ−プの粘着性が残っている部分が周囲に絡みつかないように気配りするという面倒が無く、開梱作業の能率が向上するという効果を奏する。
本発明の実施例1に係る梱包箱で梱包されて運搬される被梱包部材が集合して組立てられてなる製品の例としてフルカラーの画像形成装置(プリンタ)の内部構成を説明する断面図である。 プリンタの画像形成ユニットを1個のみ取り出してその外観を示す斜視図である。 画像形成ユニットにおいて現像器が更にトナーカートリッジと現像部に分離される2つのキット部から成ることを示す図である。 プリンタを構成する集合組立て部材の中の1つを示す一例としてトナーカートリッジを取り上げそのトナーカートリッジが内装袋により包装されている状態を示す図である。 (a) は実施例1に係る梱包箱の段ボール箱工場から出荷時の平らに折り畳まれた状態を示す図、(b) は被包装物品を外装するために梱包箱の組立を開始した状態を示す図である。 (a) 〜(d) は実施例1に係る梱包箱を使用して被外装物品を梱包する場合の梱包方法を説明する図である。 (a) 〜(e) は実施例2に係る梱包箱を使用して被外装物品を梱包する場合の梱包方法を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は、実施例1に係る梱包箱で梱包されて運搬される被梱包部材が集合して組立てられてなる製品の例として、フルカラーの画像形成装置(以下、単にプリンタという)の内部構成を説明する断面図である。
図1に示すプリンタ1は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部2、中間転写ベルトユニット3、給紙部4、及び両面印刷用搬送ユニット5で構成されている。
上記画像形成部2は、同図の右から左へ4個の画像形成ユニット6(6M、6C、6Y、6K)を多段式に並設した構成からなる。
上記4個の画像形成ユニット6のうち上流側(図の右側)の3個の画像形成ユニット6M、6C及び6Yは、それぞれ減法混色の三原色であるマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の色トナーによるモノカラー画像を形成し、画像形成ユニット6Kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。
上記の各画像形成ユニット6は、トナー容器(トナーカートリッジ)に収納されたトナーの色を除き全て同じ構成である。したがって、以下ブラック(K)用の画像形成ユニット6Kを例にしてその構成を説明する。
画像形成ユニット6は、最下部に感光体ドラム7を備えている。この感光体ドラム7は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム7の周面近傍を取り巻いて、クリーナ8、帯電ローラ9、光書込ヘッド11、及び現像器12の現像ローラ13が配置されている。
現像器12は、上部のトナー容器に同図にはM、C、Y、Kで示すようにマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のいずれかのトナーを収容し、中間部には下部へのトナー補給機構を備えている。
また、現像器12の下部には側面開口部に上述した現像ローラ13を備え、内部にはトナー撹拌部材、現像ローラ13にトナーを供給するトナー供給ローラ19、現像ローラ13上のトナー層を一定の層厚に規制するドクターブレード等を備えている。
中間転写ベルトユニット3は、本体装置のほぼ中央で図の左右のほぼ端から端まで扁平なループ状になって延在する無端状の転写ベルト14と、この転写ベルト14を掛け渡されて転写ベルト14を図の反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ15と従動ローラ16を備えている。
上記の転写ベルト14は、トナー像を直接ベルト面に転写(一次転写)されて、そのトナー像を更に用紙に転写(二次転写)すべく用紙への転写位置まで搬送するので、ここではユニット全体を中間転写ベルトユニットといっている。
この中間転写ベルトユニット3は、上記扁平なループ状の転写ベルト14のループ内にベルト位置制御機構17を備えている。ベルト位置制御機構17は、転写ベルト14を介して感光体ドラム7の下部周面に押圧する導電性発泡スポンジから成る一次転写ローラ18を備えている。
ベルト位置制御機構17は、マゼンタ(M)、シアン(C)及びイエロー(Y)の3個の画像形成ユニット6M、6C及び6Yに対応する3個の一次転写ローラ18を鉤型の支持軸を中心に同一周期で回転移動させる。
そして、ベルト位置制御機構17は、ブラック(K)の画像形成ユニット6Kに対応する1個の一次転写ローラ18を上記3個の一次転写ローラ18の周期と異なる回転移動周期で回転移動させて転写ベルト14を感光体ドラム7から離接させる。
すなわち、ベルト位置制御機構17は、中間転写ベルトユニット3の転写ベルト14の位置を、フルカラーモード(4個全部の一次転写ローラ18が転写ベルト14に当接)、モノクロモード(画像形成ユニット6Kに対応する一次転写ローラ18のみが転写ベルト14に当接)、及び全非転写モード(4個全部の一次転写ローラ18が転写ベルト14から離れる)に切換える。
上記の中間転写ベルトユニット3には、上面部のベルト移動方向最上流側の画像形成ユニット6Mの更に上流側に、ベルトクリーナユニットが配置され、下面部のほぼ全面に沿い付けるように平らで薄型の廃トナー回収容器20が着脱自在に配置されている。
給紙部4は、上下2段に配置された2個の給紙カセット21を備え、2個の給紙カセット21の給紙口(図の右方)近傍には、それぞれ用紙取出ローラ22、給送ローラ23、捌きローラ24、待機搬送ローラ対25が配置されている。
待機搬送ローラ対25の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、転写ベルト14を介して従動ローラ16に圧接する二次転写ローラ26が配設されて、用紙への二次転写部を形成している。
この二次転写部の下流(図では上方)側にはベルト式熱定着装置27が配置されて、ベルト式熱定着装置27の更に下流側には、定着後の用紙をベルト式熱定着装置27から搬出する搬出ローラ対28、及びその搬出される用紙を装置上面に形成されている排紙トレー29に排紙する排紙ローラ対31が配設されている。
両面印刷用搬送ユニット5は、上記搬出ローラ対28と排紙ローラ対31との中間部の搬送路から図の右横方向に分岐した開始返送路32a、それから下方に曲がる中間返送路32b、更に上記とは反対の左横方向に曲がって最終的に返送用紙を反転させる終端返送路32c、及びこれらの返送路の途中に配置された4組の返送ローラ対33a、33b、33c、33dを備えている。
上記終端返送路32cの出口は、給紙部4の下方の給紙カセット21に対応する待機搬送ローラ対25への搬送路に連絡している。また、本例において中間転写ベルトユニット3の上面部には、クリーニング部35が配置されている。
クリーニング部35は、転写ベルト14の上面に当接して廃トナーを擦り取って除去して、図示を省略したベルトクリーナユニットの一時貯留部に溜め込み、その溜め込まれた廃トナーを搬送スクリューにより落下筒内を上部まで搬送し、落下筒を介して廃トナー回収容器20に送り込んでいる。
図2は、画像形成ユニット6を1個のみ取り出して、その外観を示す斜視図である。図2に示すように、画像形成ユニット6は、外装フレーム36の保持される現像器12と、この現像器12と一体になって外装フレーム36に保持されるドラムユニット37とで構成されている。
ドラムユニット37には細長い溝状の長孔38が形成されており、その長孔38の下方に感光体ドラム7の上面が位置している。この画像形成ユニット6がプリンタ本体装置に装着されると、長孔38に光書込ヘッド11の先端の発光部が位置決めされて、画像形成の準備が整う。
図3は、図2に示す画像形成ユニット6において、現像器12が、更にトナーカートリッジ41と現像部42に分離される2つのキット部から成ることを示す図である。図3はドラムユニット37と未だ一体のままの現像器12の現像部42に対し、トナーカートリッジ41が装置本体の用紙搬送方向に直行する方向に挿抜可能な構成であることを示している。
図4は、プリンタ1を構成する集合組立て部材の中の1つを示す一例として図3に示したトナーカートリッジ41を取り上げ、そのトナーカートリッジ41が内装袋43により包装されている状態を示す図である。
このように内装袋43により内装されるプリンタ1を構成する集合組立て部材は、トナーカートリッジ41と限るものではなく、図1に番号を付与して示した殆どの各部材が内装袋43により内装され、例えば大きなものでは木枠、重いものでは木箱、手に持てる又は抱える程度の重さのものは段ボール製の梱包箱等により外装されて、組立作業の現場や保守作業の現場に運搬される。
図5(a),(b) は、実施例1に係る梱包箱を示す図である。図5(a) は段ボール箱工場から平らに折り畳まれた形状で出荷される梱包箱45の状態を示し、図5(b) はその梱包箱45で被包装物品を外装するために梱包箱45の組立を開始した状態を示している。尚、梱包箱45の構成を分かり易く示すため、図5(b) では梱包箱45の長尺側と短尺側の寸法比をやや図5(a) とは変えて示している。
図5(a),(b) に示すように、ダンボール製の梱包箱45は、箱本体の四方を形成する側面部46と、これら側面部46の四方に連続する4枚の外側フラップ部47(47a、47b)と、4枚の側部フラップ部48(48a、48b)とを有している。
各フラップ部47及び48と側面部46との境界には予めフラップ部を内側に谷折りする(外側に対しては山折りとなる)図には二点鎖線で示す折癖49が形成され、各フラップ部47及び48との境界は予め切断されていて、実線で示すように切断部51が形成されている。
そして、本例の梱包箱45では、側部フラップ部48と側面部46との外側山折り部において、側部フラップ部48と側面部46とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込み52が形成されている。
箱本体の組立時には、折癖49に従って4枚の側部フラップ部48が内側に谷折りされて箱本体の開口の一部を覆い、更に外側フラップ部47が内側に谷折りされて箱本体の上下の開口部の最外部を覆うようになっている。
このとき、外側フラップ部47の対向端部47a−1、と47a−1、及び47b−1と47b−1がそれぞれ相互にほぼ密着する。そして、上記の切り込み52は、箱本体の組立時に2枚の外側フラップ部47の対向端部47a−1又は47b−1がほぼ密着する位置に対応する位置に形成されている。
尚、図5(a),(b) では、切り込み52は、箱本体の上下において側部フラップ部48と側面部46とにわたって形成されているが、箱本体の側面部46に天地の方向が明確に分かる画像や表示などが予め印刷されているときは、天側の側部フラップ部48と側面部46だけに切り込み52を形成するようにしてもよい。
ただし、梱包箱45の外装を開梱(開封)後、資源再生のために梱包箱45を図5(a) に示す状態に解体することを考えた場合は、やはり切り込み52は、図5(a),(b) に示すように、箱本体の上下両方において側部フラップ部48と側面部46に形成されているほうが好ましい。
図6(a) 〜(d) は、梱包箱45を使用して被外装物品を梱包する場合の図5(b) に続く梱包方法を説明する図である。図6(a) は、図5(b) に示したように箱本体の四方を側面部46で形成したのち、先ず、梱包後の下面となる部分に対応する2枚の側部フラップ部48bを内部に折込み、その内部に折り込んだ2枚の側部フラップ部48bの外面に当てるように2枚の外側フラップ部47bを折込む。
続いて、箱本体の四方の側面部46のうち、折り込んだ2枚の外側フラップ部47bの側部側の一方の側面部46の一部46aから2枚の外側フラップ部47bの対向端部47b−1に沿い他方の側面部46の一部まで粘着テープ53を貼着して梱包前の下面を封止し、箱本体の梱包前の上面開口54から内部に被梱包部材を収容した状態を図6(a) は示している。
図6(b) は、梱包後の上面に対応する2枚の側部フラップ部48aを内部に折込み、2枚のうちいずれか一方の側部フラップ部48aの切り込み52と、この切り込み52に連続する側面部46の切り込み52とに紐54を挿通する。このとき、紐54の挿通端部を粘着テープ53が封印時に側面部46の切り込み52を覆って貼着されるときの長さよりも長く引き出しておく。
次に、紐54の挿通端部の反対側端部を、梱包後の上面に対応する2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1の、紐54を挿通した切り込み52の反対側端部まで延在させる。
そして、図6(c) に示すように、箱本体の梱包後の上面に折り込んだ2枚の外側フラップ部47aの側部側の、紐54を挿通した切り込み52がある側面部46から、切り込み52に挿通した紐54の端部54aの適宜長を外部に露出させて粘着テープ53を貼着する。
続いて、その粘着テープ53を2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1に沿って延長させながら紐54の挿通部の反対側の側面部46の一部46aまで粘着テープ53を貼着して梱包後の上面を封止する。
これで梱包箱45による被梱包部材に対する外装梱包が完了する。尚、本例の梱包箱45には、上述した梱包の手順を説明する説明書が添付されるようにする。
また、粘着テープ53としては、PP(ポリプロピレン)テ−プ、紙ガムテープ、布ガムテープのいずれでもよい。いずれの粘着テープも、引っ張り抵抗は強いが、引き裂きには弱く、端部が切開されれば簡単に全体にわたって切開されやすい性質をもっている。
また、切り込み52は、その側面部46に形成される長さは、箱本体の組立時後の封印に使用される粘着テープ53が側面部46に貼着される長さよりも短く形成されている。つまり粘着テープ53が側面部46に貼着されたとき、この粘着テープ53の貼着部によって隠れる長さである。
また、紐54は、梱包箱45の付属品として予め梱包箱45に添付されていることが好ましい。この場合、紐54の長さは、外側フラップ部47a(又は47bも含む)の対向端部47a−1(又は47b−1も含む)の長さに、粘着テープ53が側面部46に貼着される長さを足した長さよりも長い紐54を付属品として備えるようにするとよい。
また、図6(d) に示すように、紐54の一端に、少なくとも人の指を差し入れるに足るだけの大きさの輪55が予め形成されているようにすると、後述する梱包を開梱するときに、作業がしやすくなるので便利である。
また、輪55を紐54の一端にのみ形成するのではなく、紐54全体を輪形状にして、粘着テープ53の貼着部の外に引く出す端部を輪形状にし、粘着テープ53と共に粘着テープ53の裏面に延在する他の部分を2重にすると、後述する梱包を開梱するときの紐54による粘着テープ53を切り開くときの紐54の強度を上げることができる。
このような紐54としては、丈夫な点ではテグスや凧紐などが優れているが、高価であったり販売量が少ない等の難点がある。これに対して、合成繊維製品を編織するための原糸となる合成樹脂のモノフィラメント糸、マルチフィラメント糸、又はファイバー撚糸等は、細くて、丈夫であり、紙管にコーン状に大量に巻回された状態で供給されるので、開梱用に大量に使用しやすい。
あるいは、畳床に藁を織り込むために使用される連続糸なども、細く、摩擦力が大きくて滑りにくい上に極めて丈夫であり、筒状の紙管にチーズ状に大量に巻回された状態で供給されるので、これも開梱用に大量使用しやすい紐であるといえる。
図6(c) 又は図6(d) に示す梱包後の梱包箱45を開梱する開梱方法としては、梱包箱45の上面を封止する粘着テープ53の端部から外部に露出する紐54の端部54aを手に持ち、手に持った紐54の端部54aを粘着テープ53に沿って粘着テープ53の外側へ引き上げるようにして粘着テープ53を紐54の延長部で切り開いていく。
これにより、梱包箱45の梱包後の上面に折り込まれて粘着テープ53で封止されていた2枚の外側フラップ部47aの対向端部47a−1が両側に開成可能に開放される。この場合も、上記の開梱説明書を付属品として梱包箱45に添付するようにするとよい。
本例の開梱方法によれば、紐を引いて粘着テ−プの端部を切り破り、そのまま粘着テ−プの方向に粘着テ−プを切り開いていくので、工具も使用せず箱側に損傷を与えることもなく指一本で容易に開封できるという効果がある。
図7(a) 〜(e) は、実施例2に係る梱包箱を使用して被外装物品を梱包する場合の梱包方法を説明する図である。同図(a),(b) に示すように、本実施例2の梱包箱57は、箱本体の四方を形成する側面部58を有する。
そして、更に梱包箱57は、それら側面部58の四方の下側端部にそれぞれ連続し、箱本体の組立時に互いに組み合わせる方式で協働して接着材の不要な又は一部に接着材による接着部を有して箱本体の底面を形成する4枚の底部フラップ部61、62、63及び64を有する。
図7(a) は、4枚の底部フラップ部61、62、63及び64を互いに組み合わせる方式で接着材無しで組み立てた梱包箱57の底面を示す図である。図7(a) に示す底面は先ず、長尺側の一方の底部フラップ部64を内側に折り込む。次に、その折り込んだ底部フラップ部64の両端部64a、64bを上から押さえ込むようにして、短尺側の両側の底部フラップ部61及び63を内側に折り込む。
続いて、それら短尺側の底部フラップ部61及び63の延出部61a及び63aの部分を上から押さえ込むようにして長尺側の他方の底部フラップ部62を内側に折り込むと同時に、底部フラップ部62の先端部62aを、底部フラップ部64の先端部64aより下方に潜り込ませる。
これにより、底部フラップ部64は、一方では両端部64a、64bを底部フラップ部61及び63により抑え込まれると共に、他方では底部フラップ部62の先端部62aを抑え込む。
また、底部フラップ部62は、一方ではその先端部62aを底部フラップ部64により抑え込まれると共に、他方では底部フラップ部61及び63の延出部61a及び63aを抑え込む。
そして、底部フラップ部61及び63は、一方ではその延出部61a及び63aを底部フラップ部62により抑え込まれると共に、他方では底部フラップ部64の両端部64a、64bを抑え込む。
このように底面を形成する4枚の底部フラップ部61、62、63及び64は、互いに組み合わせられて、他のフラップから外側に押される反発を受けながら(自分では他のフラップを内側に押し込みながら)、その他のフラップに対して外側に反発する(自分はその他のフラップから内側に押し込まれる)。
このようにして接着材を用いずに梱包箱の底部を平面に保って形成することができる。尚、内部に梱包する被梱包部材が重いものである場合のようなときには、部分的に、例えば61a及び63aの部分に接着剤を用いるようにしてもよい。
この梱包箱57は、同図(b) に示すように、側面部58の四方の上側端部の一辺の端部に連続し、先端部65aが一辺の端部に対向する他辺の端部66に係合して箱本体の上側開口部の最外部を覆う上部フラップ部65と、この上部フラップ部65の内側面に接し上側開口部の一部を覆う2枚の側部フラップ部67とを有する。
そして、上部フラップ部66の先端部65aと他辺の端部66との係合部の近傍において、側面部58と側部フラップ部67とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込み68を有する。尚、図7(b) は、図7(a) のように底面の組立後、上部の開口69から被梱包部材を内部に収容した梱包を開始した初期の状態を示している。
続く梱包の進行では、図7(c) に示すように、上面の内部に折り込まれた2枚の側部フラップ部67(図7(a),(b) では梱包箱57の向う側1/2は図示を省略しているので向う側の側部フラップ部67は見えない)の切り込み68と、この切り込み68に連続する側面部58の切り込み68とに紐71を挿通する。このとき、紐71の挿通端部を粘着テープ53が封印時に側面部58の切り込み68を覆って貼着されるときの長さよりも長く引き出しておく。
次に、紐71の挿通端部からの延長部71aを、上部フラップ部65の先端部65aの紐71を挿通した切り込み68の反対側の側部まで延在させる。
そして、図7(c) に示すように、箱本体の梱包後の上面に折り込んだ上部フラップ部65の先端部65aと他辺の端部66との係合部に、切り込み68に挿通した紐71の端部71bの適宜長を外部に露出させて粘着テープ53を貼着して梱包後の上面を封止する。これで梱包箱57による被梱包部材に対する外装梱包が完了する。
尚、本例の場合も、図7(e) に示すように、紐71の端部71bに、少なくとも人の指を差し入れるに足るだけの大きさの輪71cを予め形成しておくと、梱包を開梱するときに作業がしやすくなる。また、本例の梱包箱57における開梱時の手順は、実施例1の場合と同様である。また、梱包箱57には、上述した梱包の手順及び開梱の手順を説明する説明書が添付されるようにするとよい。
本発明は、被梱包物品を外装梱包する梱包箱に利用することができる。
1 プリンタ
2 画像形成部
3 中間転写ベルトユニット
4 給紙部
5 両面印刷用搬送ユニット
6(6M、6C、6Y、6K) 画像形成ユニット
7(7m、7c、7y、7k) 感光体ドラム
8 クリーナ
9 帯電ローラ
11 光書込ヘッド
12 現像器
13 現像ローラ
14 転写ベルト
15 駆動ローラ
16 従動ローラ
17 ベルト位置制御機構
18 一次転写ローラ
19 供給ローラ
20 廃トナー回収容器
21 給紙カセット
22 用紙取出ローラ
23 給送ローラ
24 捌きローラ
25 待機搬送ローラ対
26 二次転写ローラ
27 ベルト式熱定着装置
28 搬出ローラ対
29 排紙トレー
31 排紙ローラ対
32a 開始返送路
32b 中間返送路
32c 終端返送路
33a、33b、33c、33d 返送ローラ対
35 クリーニング部
36 外装フレーム
37 ドラムユニット
38 長孔
41 トナーカートリッジ
42 現像部
43 内装袋
45 梱包箱
46 側面部
46a 側面部の一部
47(47a、47b) 外側フラップ部
47a−1、47b−1 対向端部
48(48a、48b) 側部フラップ部
49 折癖
51 切断部
52 切り込み
53 粘着テープ
54 紐
54a 紐の端部
55 輪
57 梱包箱
58 側面部
61、62、63、64 底部フラップ部
61a、63a 延出部
62a、64a 先端部
65 上部フラップ部
65a 先端部
66 対向する他辺の端部
67 側部フラップ部
68 切り込み
69 上部開口
71 紐
71a 延長部
71b 端部
71c 輪

Claims (8)

  1. 箱本体の四方を形成する側面部と、該側面部の前記四方のうち対向する前記側面部の端部にそれぞれ連続し前記箱本体の組立時に前記箱本体の開口部最外部を覆い対向端部が係合する4枚の外側フラップ部と、該外側フラップ部の側部側の前記側面部の端部にそれぞれ連続し前記外側フラップ部の内側面に接し前記開口部の一部を覆う4枚の側部フラップ部と、を有する梱包箱において、
    前記側部フラップ部と前記側面部との外側山折り部において前記側部フラップ部と前記側面部とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込みを有する、ことを特徴とする梱包箱。
  2. 前記切り込みは、前記箱本体の組立時に2枚の前記外側フラップ部の対向端部が係合する位置に対応する位置に形成される、ことを特徴とする請求項1記載の梱包箱。
  3. 前記切り込みは、その前記側面部に形成される長さは、前記箱本体の組立時後の封印に使用される粘着テープが前記側面部に貼着される長さよりも短く形成されている、ことを特徴とする請求項1記載の梱包箱。
  4. 前記外側フラップ部の対向端部の長さに前記粘着テープが前記側面部に貼着される長さを足した長さよりも長い紐を付属品として備える、ことを特徴とする請求項3記載の梱包箱。
  5. 前記紐は、一端に少なくとも人の指を差し入れるに足るだけの大きさの輪が形成されている、ことを特徴とする請求項4記載の梱包箱。
  6. 請求項1記載の梱包箱を使用する梱包方法として、
    前記箱本体の四方を前記側面部で形成し、
    梱包後の下面に対応する2枚の前記側部フラップ部を内部に折込み、
    内部に折り込んだ2枚の前記側部フラップ部の外面に当てるように2枚の前記外側フラップ部を折込み、
    前記箱本体の四方の側面部のうち折り込んだ2枚の前記外側フラップ部の側部側の一方の前記側面部の一部から2枚の前記外側フラップ部の前記対向端部に沿い他方の前記側面部の一部まで粘着テープを貼着して梱包前の下面を封止し、
    前記箱本体の梱包前の上面開口から内部に被梱包部材を収容し、
    梱包後の上面に対応する2枚の前記側部フラップ部を内部に折込み、
    2枚のうちいずれか一方の前記側部フラップ部の前記切り込みと該切り込みに連続する前記側面部の前記切り込みとに紐を挿通し、
    該紐の挿通端部を前記粘着テープが封印時に前記側面部の前記切り込みを覆って貼着される長さよりも長く引き出し、
    前記紐の挿通端部の反対側端部を、梱包後の上面に対応する2枚の前記外側フラップ部の前記対向端部の前記紐を挿通した前記切り込みの反対側端部まで延在させ、
    前記箱本体の梱包後の上面に折り込んだ2枚の前記外側フラップ部の側部側の前記紐を挿通した前記切り込みがある前記側面部から、前記切り込みに挿通した前記紐の端部の適宜長を外部に露出させて前記粘着テープを貼着し、該粘着テープを2枚の前記外側フラップ部の前記対向端部に沿って延長させながら前記紐の挿通部の反対側の前記側面部の一部まで前記粘着テープを貼着して梱包後の上面を封止する、ことを説明した梱包説明書を付属品として備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の梱包箱。
  7. 前記梱包説明書に記載の梱包方法で前記被梱包部材を梱包した前記梱包箱を開梱する開梱方法として、
    前記梱包箱の上面を封止する前記粘着テープの端部から外部に露出する前記紐の端部を手に持ち、
    該手に持った前記紐の端部を前記粘着テープに沿って該粘着テープの外側へ引き上げることにより該粘着テープを前記紐の延長部で切り開き、
    前記箱本体の梱包後の上面に折り込まれて前記粘着テープで封止されていた2枚の前記外側フラップ部の前記対向端部を開放する、ことを説明した開梱説明書を付属品として備える、
    ことを特徴とする請求項6記載の梱包箱。
  8. 箱本体の四方を形成する側面部と、該側面部の前記四方の下側端部にそれぞれ連続し前記箱本体の組立時に互いに組み合わせる方式で協働して接着材の不要な又は一部に接着材による接着部を有して前記箱本体の底面を形成する4枚の底部フラップ部と、前記側面部の前記四方の上側端部の一辺の端部に連続し先端部が前記一辺の端部に対向する他辺の端部に係合して前記箱本体の上側開口部の最外部を覆う上部フラップ部と、上部フラップ部の内側面に接し上側開口部の一部を覆う2枚の側部フラップ部と、を有する梱包箱において、
    前記上部フラップ部の先端部と前記他辺の端部との係合部の近傍において、前記側面部と前記側部フラップ部とにわたって連続して形成された所定の長さの切り込みを有する、ことを特徴とする梱包箱。
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