JP5402936B2 - Gui評価システム、gui評価方法およびgui評価用プログラム - Google Patents

Gui評価システム、gui評価方法およびgui評価用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、システムのユーザビリティに関する評価を行うGUI評価システム、GUI評価方法およびGUI評価用プログラムに関し、特に、画面の構成要素をまとめる見出し表現の一貫性や妥当性を評価するGUI評価システム、GUI評価方法およびGUI評価用プログラムに関する。
システムのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)において、各画面の見出し表現がシステム内で統一されているか、各画面で適切な見出し表現を用いているかといった見出し表現の一貫性や妥当性について評価する場合、各画面の見出し表現の階層関係を考慮した上で、評価対象とする全ての画面の見出し表現を確認し、一貫性に不備のある部分を抽出することが望ましい。よって、人手で評価する場合には、評価者の作業量が大きくなる。また、見出し表現の階層レベルの特定が困難であり、問題箇所を見落とすなど、評価者によって結果にばらつきが発生しやすくなる。
例えば、第1の関連技術として、特許文献1に記載されたGUI自動評価装置に係る技術がある。そのGUI自動評価装置においては、画面設計のガイドを入力しそのガイドデータを形式的なルールとして蓄積したルールと、評価対象システムのGUIオブジェクトのデータをウィンドウごとに属性情報と属性値として記載したGUI情報とをマッチングし、ウィンドウごとにルールとの適合結果を出力する。特許文献1には、製品の仕様書やソース、GUI構築ツールなどからGUI情報を生成する手段についても記載されている。
また、第2の関連技術として、特許文献2に記載されたテスト実行装置に係る技術がある。そのテスト実行装置においては、規定の操作手順を自動的に実行させるテストが可能となる、すなわち、テストを実行する際にユーザが指定するユーザシーケンスと、ユーザシーケンスが手順通りに実行するために補完される補完シーケンスを操作DBに保持し、ユーザシーケンスの実行手順に従ってユーザシーケンスを実行する際にGUI部の状態を確認する。可能であればユーザシーケンスを実行するが、ユーザシーケンスが実行不可能な場合には適切な補完シーケンスを検索して、実行した後にユーザシーケンスを実行する。
また、第3の関連技術として、特許文献3に記載されたWeb画面作成ツールおよび用語チェックツールに係る技術がある。そのWeb画面作成ツールおよび用語チェックツールでは、Web画面のソースファイルについて、あらかじめ登録された同音異義語、送り仮名、類義語の表記を誤りやすい用語を用いてチェックを行い、評価対象のWeb画面において登録されている用語が検出された場合には、その用語に対する修正候補を一覧表示するものである。
特開平8−241191号公報 特開2004−110267号公報 特開2004−234402号公報
課題は、システム全体の見出し表現の一貫性や各画面で使用している見出し表現の妥当性について評価する際に、評価者の作業量が大きくなると共に、チェック漏れが発生しやすくなることである。その理由は、評価対象とする各画面において、表示情報の構造が異なり、階層構造を示すために複数の見出し表現が使用されることがあるため、評価者によって、一貫性評価の対象とすべき見出し表現のグループの特定が困難であり、評価者自身が評価対象画面ごとに見出し表現を確認したり、記録したりする必要があるためである。
なお、特許文献1に記載のGUI自動評価装置では、画面設計のガイドを入力してルールを作成する必要があるが、見出し表現の一貫性を評価するためのルールを正しく作成するための画面設計のガイドを入力することは困難である。例えば、各画面の構成要素のプロパティ値を取得し、入力部品に付随するテキスト(項目名)や、「〜して下さい」、「〜です」などのユーザへのメッセージ(ガイダンス)を排除した、他のテキスト部分を見出しとして抽出するだけでなく、画面内において複数の見出し表現が用いられている場合に、それらの階層関係を特定する必要があるからである。
また、特許文献2に記載のテスト実行装置では、規定のユーザシーケンスが正常に実行できたか否かについては確認可能であるが、評価対象システムにあわせてシーケンスを用意する必要があると共に、シーケンス実行におけるGUI部分やシーケンス自体の評価を行うことはできない。
また、特許文献3に記載のWEB画面作成ツールおよび用語チェックツールでは、登録されていない用語以外のユーザビリティに関する特性については評価することができない。
そこで、本発明は、評価対象とされる複数の画面における各画面で使用されている見出し表現の一貫性を網羅的かつ確実に評価することができるGUI評価システム、GUI評価方法およびGUI評価用プログラムを提供することを目的とする。
本発明によるGUI評価システムは、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報を保持するGUI情報記憶手段と、GUI情報記憶手段に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定手段と、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する見出しグループ特定手段によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明によるGUI評価方法は、GUI評価システムが備える見出しグループ特定手段が、予め記憶されている、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化し、GUI評価システムが備える見出し表現評価手段が、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記表現別のグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行うことを特徴とする。
また、本発明によるGUI評価用プログラムは、コンピュータに、予め記憶されている、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定処理、および評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する見出しグループ特定手段によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、評価対象とされる複数の画面における各画面で使用されている見出し表現の一貫性を網羅的かつ確実に評価することができる。
本発明によるGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。 本発明によるGUI評価システムの他の構成例を示すブロック図である。 第1の実施形態のGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。 評価対象画面の一例を示す説明図である。 GUI情報記録部4が保持するGUI情報の例を示す説明図である。 見出しグループ情報の例を示す説明図である。 見出しグループ特定部2による見出しグループ特定動作の一例を示すフローチャートである。 見出し表現判定部3による見出し表現の一貫性の判定動作の例を示すフローチャートである。 評価対象画面の他の例を示す説明図である。 評価対象画面の他の例を示す説明図である。 見出し表現判定部3による判定結果の提示例を示す説明図である。 評価対象画面の他の例を示す説明図である。 見出し表現判定部3による判定結果の提示例を示す説明図である。 評価対象画面の他の例を示す説明図である。 評価対象画面の他の例を示す説明図である。 第2の実施形態におけるGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。 見出し表現の一覧および階層レベルの例を示す説明図である。 修正案の例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明によるGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。図1に示すGUI評価システムは、GUI情報記録手段101と、見出しグループ特定手段102と、見出し表現評価手段103とを備えている。
GUI情報記録手段101は、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報を保持する。
見出しグループ特定手段102は、GUI情報記憶手段101に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する(グループに分類する)。
見出し表現評価手段103は、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する見出しグループ特定手段102によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う。
また、見出し表現評価手段103は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現の比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定してもよい。
また、GUI情報記憶手段101は、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しの見出し表現を示す情報と、当該見出しが配されている画面内の位置を示す情報とを含むGUI情報を記憶してもよい。そのような場合には、見出しグループ特定手段102は、GUI情報記憶手段101に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面に含まれる各見出しを対象に、用いられている表現が同じであって、画面における縦方向の位置または横方向の位置のいずれかが一致する見出し同士を、同じ見出しグループに属するとして特定することにより、グループ化を行ってもよい。また、例えば、ある見出しグループに属する最も左側に配されている見出しを対象として、評価対象とされる画面上で上方に別の見出しグループに属する見出しが配されている場合には、別の見出しグループに属する最も左側に配されている見出しの横方向の位置に対する当該見出しの横方向の位置の差分を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定してもよい。
なお、見出しグループ特定手段102が見出しグループのインデントを特定する場合には、見出し表現評価手段103は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現およびインデントの比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定してもよい。
また、図2は、本発明によるGUI評価システムの他の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、GUI評価システムは、さらに修正案生成手段104を備えていてもよい。修正案生成手段104は、評価対象とされる画面のうち異なる見出し表現が最も多く施されている画面(すなわち、見出しグループ数が最も多い画面)における各見出し表現が施されている位置に基づき、当該画面における見出し表現間の階層構造を特定し、一貫性に問題があると判定された画面における見出し表現間の階層構造が、異なる見出し表現が最も多く施されている画面における見出し表現間の階層構造の一部であって最上位層から辿った際の階層構造または最下位層から辿った際の階層構造と一致するように、一貫性に問題があると判定された画面に含まれる見出しの見出し表現を変更した旨を修正案として生成する。
実施形態1.
以下、より具体的な実施形態について説明する。図3は、本発明の第1の実施形態におけるGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。図1に示すGUI評価システムは、入出力手段1と、見出しグループ特定部2と、見出し表現判定部3と、GUI情報記録部4とを備えている。
なお、見出しグループ特定部2は、上記の見出しグループ特定手段102に相当する処理部である。見出し表現判定部3は、上記の見出し表現評価手段103に相当する処理部である。また、GUI情報記録部4は、上記のGUI情報記録手段101に相当する記憶部である。
入出力手段1は、マウスやキーボードなどの評価者がした操作の内容を示す情報を入力する入力手段と、ディスプレイなどの出力手段とを含む。
GUI情報記録部4は、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現(以下、見出し表現という。)を示す情報を含むGUI情報を保持する。本実施形態では、GUI情報は、少なくとも当該画面を識別する画面識別子と当該画面に含まれる見出しを識別する見出し表現識別子とに対応づけて、当該見出しの見出し表現を示す情報と当該画面における位置を示す情報とを含む情報であればよい。見出し表現を示す情報とは、当該見出しにどのような表現が用いられているかを特定するための情報であって、例えば、見出しの先頭に用いられている識別表現(見出しであることを特徴づけるために特に設けられる表現をいう)や、背景色、フォントの種類や大きさや色等、描線の有無や配色等を示す情報、等である。なお、これらの情報のうち少なくとも1つが含まれていればよい。
図4は、評価対象画面の一例を示す説明図である。図4に示す評価対象画面は、画面名が”ウィンドウA”であり、画面領域に、見出しA1,A2,A3,A4,A5を含む画面である。
また、図5は、GUI情報記録部4が保持するGUI情報の例を示す説明図である。図5に示すように、本実施形態のGUI情報は、例えば、画面を識別するための画面名と、当該画面に含まれる見出しを識別するための見出し名と、当該見出しの先頭に用いられている識別表現(記号やアイコン画像、連番等)と、文字色、背景色、フォント情報(種類やサイズ、効果)と、描線情報(描線の有無、種類、色)と、座標とにより構成されていてもよい。図5に示す例は、図4に示す評価画面に含まれる見出しについて示す例であって、見出しA1から見出しA6までの計6個の見出しに関する情報が記述されている。
本実施形態において、GUI情報の生成方法については特に限定されない。予め定めて置いた見出しの定義範囲に従って、評価者の手入力によって生成されてもよいし、仕様書や実際のシステムから取得される画面情報に対して、構文解析やレイアウト解析等の既存の技術を実施することにより、生成されてもよい。なお、見出しとは、概略、構成要素をグループ分けした場合に、そのグループの内容を示す情報であって、入力部品周辺に付随する項目名やガイダンス、「〜して下さい」などの操作者に対する説明以外の情報をいうが、どこまでを「見出し」とするかといった定義範囲は評価対象のシステム毎に異なっていてもよい。本実施形態では、GUI情報記録部4に予め記憶されているGUI情報を元に、見出し表現の評価を行う方法を用いている。
見出しグループ特定部2は、GUI情報記録部4の保持するGUI情報を参照し、評価対象画面に含まれる各見出しに用いられている表現や位置に基づいて、各見出しをグループ化する。ここでは、評価対象画面に含まれる見出しについて、同じ表現がされており、かつX座標またはY座標が一致するものを同じ見出しグループに属する見出しとして特定する(グループ化する)処理を実施する。更に、見出しグループ特定部2は、評価対象画面において、複数の見出しグループが存在する場合に、画面内の各見出しについて、左方に同じ見出しグループの見出しが存在せず、上方に別の見出しグループの見出しが配置されており、そのX座標の差分がプラス値となる場合には、この値を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定する。この見出しグループのインデントは、当該見出しグループと他の見出しグループとを区別するための見出し表現の一種として扱うこととする。また、見出しグループ特定部2は、特定した見出しグループの情報を生成し、見出しグループ情報として見出し表現判定部3に出力する。
図6は、見出しグループ特定部2が出力する見出しグループ情報の例を示す説明図である。図6に示すように、見出しグループ情報は、例えば、画面名と見出しグループを識別するための見出しグループ名とに対応づけて、当該見出しグループに属する見出し名と、当該見出しグループの見出し表現に関する情報(先頭の識別表現、文字色、背景色、フォント情報、描線情報等)と、インデントの値とにより構成されていてもよい。図6に示す例は、図5に示すGUI情報を元に作成された見出しグループ情報の例であって、6個の見出しが表現要素および位置により3つの見出しグループ(見出しグループAG1,AG2,AG3)に分類されている。
見出し表現判定部3は、見出しグループ特定部2が生成した見出しグループ情報に基づいて、評価対象画面群の二つの画面について、両画面で用いられている見出しグループの同一性を判定することにより、見出し表現の一貫性を評価する。具体的には、各画面の見出しグループ数を比較、見出しグループ数が少ない画面で使用されている全ての見出しグループの見出し表現が、もう一方の画面の見出しグループの見出し表現のいずれかと一致するか否かを確認し、一致しない見出し表現が存在する場合に一貫性に問題があると判定する。このような判定処理を評価対象画面群の全ての画面の組みあわせについて実施し、全ての組み合わせに対する判定結果を統合したものを評価結果として入出力手段1に出力する。なお、いずれかの組み合わせについて1つでも一貫性に問題があれば、全体として問題があると判定すればよい。逆に、いずれの組み合わせについても一貫性に問題がなければ、全体として問題がないと判定すればよい。
本実施形態において、見出しグループ特定部2および見出し表現判定部3は、例えば、プログラムに従って動作するCPUによって実現される。また、GUI情報記録部4は、記憶装置によって実現される。
次に、本実施形態の動作について説明する。図7は、見出しグループ特定部2による見出しグループ特定動作の一例を示すフローチャートである。図7に示すように、まず、見出しグループ特定部2は、評価対象とされる画像のうち未処理の画面から任意に処理対象とする画面を選定する(ステップS101)。
次いで、選定した画面に含まれる見出しについて、GUI情報記録部4に保持されているGUI情報を探索し、同じ表現がされている見出し同士を同一グループに分類する(ステップS102,S103)。なお、ここで分けたグループのことを同表現グループと記す。
同じ表現がされている見出しをグループ化したら、各同表現グループ内で各見出しの座標を確認する(ステップS104)。そして、X座標またはY座標が一致するもの同士を同じ見出しグループに属する見出しとして特定する(ステップS105)。見出しグループ特定部2は、例えば、見出しグループを識別するための識別子を割り当てて、該識別子と、当該見出しグループに属する見出し表現の識別子とを対応づけた情報を生成してもよい。
そして、全ての同表現グループについて、見出しグループへのグループ化の処理が完了していなければ(ステップS106のNo)、未処理の同表現グループについて座標に基づく見出しグループへのグループ化処理を繰り返す(ステップS104に戻る。)。全ての同表現グループについて見出しグループへのグループ化の処理が完了していれば(ステップS106のYes)、全ての処理対象画面について見出しグループへのグループ化処理が完了しているかを確認して完了していなければ(ステップS107のNo)、未処理の画像を処理対象画面に選定して、上記の処理を繰り返す(ステップS101に戻る)。
また、図8は、見出し表現判定部3による見出し表現の一貫性の判定動作の例を示すフローチャートである。図8に示すように、まず、見出し表現判定部3は、評価対象画面群の中から未処理の画面の組み合わせを処理対象として選定する(ステップS201)。次いで、選定した2つの画面間で見出しグループの数を比較し(ステップS202)、少なかった方の画面に含まれる各見出しグループに用いられている見出し表現が、他方の画面に含まれる見出しグループのいずれかに用いられているか否かを判定する(ステップS203)。
ここで、少なかった方の画面に含まれる各見出しグループに用いられている見出し表現が全て、他方の画面に含まれる見出しグループのいずれかに用いられている場合には(ステップS204のYes)、見出し表現判定部3は、両画面間において、見出し表現の一貫性に問題がないと判定する(ステップS205)。一方、少なかった方の画面に、いずれか1つでも他方の画面に用いられていない見出し表現が存在する場合には、両画面間において、見出し表現の一貫性に問題があると判定する(ステップS206)。
そして、評価画面群がとり得る全ての組み合わせについて、上述の見出し表現の一貫性についての判定の処理が完了していなければ(ステップS207のYes)、未処理の組み合わせを処理対象に選定して、上述の処理を繰り返す(ステップS201に戻る。)。
全ての組み合わせについて見出し表現の一貫性についての判定処理が完了していれば(ステップS207のNo)、各組み合わせに対する判定結果に基づいて、総合評価を行う(ステップS208)。
次に、本実施形態の動作を、具体的な画面例を提示しながら説明する。第1の具体例として、図4に示すウィンドウAと、図9に示すウィンドウBと、図10に示すウィンドウCを評価対象画面とした場合を例にする。
まず、見出しグループ特定部2は、GUI情報記録部4に記憶されているGUI情報に基づいて、ウィンドウAに含まれている各見出しを同表現グループに分類する。本例では、ウィンドウAについて、見出しA1からA6までの計6個の見出しの見出し表現を確認し、同じ表現がされている見出し同士を同一グループとして特定する。例えば、見出し表現を示す情報として示される各表現要素(先頭の識別表現、文字色、背景色、フォント、描線等)の内容を比較し、全ての表現要素の内容が一致するものを同一グループとして特定する。ここでは、見出しA1を1つの同表現グループとして特定し、見出しA2とA5とを1つの同表現グループとして特定し、見出し表現A3とA4とA6とを1つの同表現グループとして特定する。
更に、見出しグループ特定部2は、各同表現グループについて、該グループに属する各見出しの座標を比較し、X座標あるいはY座標のいずれかが一致するもの同士を同じ見出しグループとして特定する。本例では、比較対象が存在しない見出しA1をそのまま1つの見出しグループ(AG1)として特定する。また、見出しA2とA5とを含む同表現グループでは、図5に示す例に基づき、見出しA2とA5のX座標(x=15)が一致するため、このまま見出しA2とA5とを1つの見出しグループ(AG2)として特定する。また、見出しA3,A4,A6を含む同表現グループでは、図5に示す例に基づき、見出しA3,A4,A6間でX座標(x=25)またはY座標(y=80)のいずれかが一致するため、このまま見出しA3,A4,A6を1つの見出しグループ(AG3)として特定する。そして、見出しグループ特定部2は、ウィンドウAについて、3つの見出しグループAG1,AG2,AG3を使用しているとして、図6に示すような見出しグループ情報を生成し、見出し表現判定部3に出力する。
また、見出しグループ特定部2は、ウィンドウBおよびウィンドウCについてもウィンドウAについての処理と同様の処理を行い、各画面についての見出しグループ情報を生成し、見出し表現判定部3に出力する。本例では、ウィンドウBについては、見出しB1,B2,B3について、見出しB1とB3を1つの見出しグループ(BG1)に属するとして特定し、見出しB2を1つの見出しグループ(BG2)に属するとして、計2つの見出しグループを特定する。そして、見出しグループ特定部2は、ウィンドウBについて、見出しB1とB3とが属する見出しグループBG1と、見出しB2が属する見出しグループBG2の2つの見出しグループを使用しているとして見出しグループ情報を出力する。
また、ウィンドウCについては、見出しC1,C2について、見出しC1とC2を1つの見出しグループ(CG1)に属するとして計1つの見出しグループを特定する。そして、見出しグループ特定部2は、ウィンドウCについて、見出しC1とC2とが属する1つの見出しグループCG1を使用しているとして見出しグループ情報を出力する。
次いで、見出し表現判定部3は、見出しグループ特定部2が出力する各画面の見出しグループ情報を参照し、全ての画面の組み合わせについて、見出しグループの見出し表現を比較する。ウィンドウAとウィンドウBについては、見出しグループAG1と見出しグループBG1とで見出し表現が一致し、また見出しグループAG2と見出しグループBG2とで見出し表現が一致するため両見出しグループは同一の見出しグループであると判断し、見出しグループ数が少ないウィンドウB(2個)の見出しグループが全て、もう一方のウィンドウAの見出しグループ(3個)に含まれるため、両画面間において一貫性に問題がないと判定する。
また、ウィンドウAとウィンドウCについては、見出しグループAG1と見出しグループCG1とで見出し表現が一致するため両見出しグループは同一の見出しグループであると判断し、見出しグループ数が少ないウィンドウC(1個)の見出しグループが全て、もう一方のウィンドウAの見出しグループ(3個)に含まれるため、両画面間において一貫性に問題がないと判定する。また、ウィンドウBとウィンドウCについては、見出しグループBG1と見出しグループCG1とで見出し表現が一致するため両見出しグループは同一の見出しグループであると判断し、見出しグループ数が少ないウィンドウC(1個)の見出しグループが全て、もう一方のウィンドウBの見出しグループ(2個)に含まれるため、両画面間において一貫性に問題がないと判定する。
見出し表現判定部3は、全ての画面の組み合わせの比較を完了した時点で、一貫性に問題があると判定された組み合わせが存在しないため、一貫性の総合的な判定としても問題がないと判定する。図11は、見出し表現判定部3による判定結果の提示例を示す説明図である。図11に示すように、見出し表現判定部3は、例えば、統合的な判定結果として問題の有無を提示しつつ、各組み合わせについて、判定結果や共通と判定した見出しグループの情報や非共通と判定した見出しグループの情報を提示してもよい。図11に示す例によれば、各画面間の比較の結果および総合的な判定結果を確認できる。
以上のように、評価対象画面の見出し部分の表現要素や位置に従い同一の見出しグループを特定し、評価対象とする画面群の二つの画面において、見出しグループ数が少ない画面で使用している見出しグループが、もう一方の画面の見出しグループに全て含まれるかを比較判定する処理を全ての画面の組み合わせで実施することによって、複数の画面における見出し表現の一貫性の評価が可能となる。
次に、本実施形態の動作の第2の具体例として、更に、図12に示すウィンドウDを評価対象画面に含む場合について説明する。
見出しグループ特定部2は、ウィンドウDについてもウィンドウAやウィンドウBやウィンドウCについての処理と同様の処理を行い、当該画面についての見出しグループ情報を生成し、見出し表現判定部3に出力する。本例では、ウィンドウDについて、見出しD1とD2の計2個の見出しの見出し表現を確認し、同じ表現がされている見出し同士を同一グループとして特定する。ここでは、見出しD1とD2とを1つの同表現グループとして特定する。更に、見出しグループ特定部2は、各同表現グループについて、該グループに属する各見出しの座標を比較し、X座標あるいはY座標のいずれかが一致するもの同士を同じ見出しグループとして特定する。ここでは、見出しD1とD2のY座標が一致するとして、このまま見出しD1とD2とを1つの見出しグループ(DG1)として特定する。そして、見出しグループ特定部2は、ウィンドウDについて、見出しD1とD2が属する1つの見出しグループDG1を使用しているとして見出しグループ情報を出力する。
次いで、見出し表現判定部3は、見出しグループ特定部2が出力する各画面の見出しグループ情報を参照し、全ての画面の組み合わせについて、見出しグループの見出し表現を比較する。ここでは、第1の動作例で比較した組み合わせに加え、ウィンドウAとウィンドウD、ウィンドウBとウィンドウD、ウィンドウCとウィンドウDの組み合わせについても同様の処理を行う。
ウィンドウAとウィンドウDについては、見出しグループAG3と見出しグループDG1とで見出し表現が一致するため両見出しグループは同一の見出しグループであると判断し、見出しグループ数が少ないウィンドウD(1個)の見出しグループが全て、もう一方のウィンドウAの見出しグループ(3個)に含まれるため、一貫性に問題がないと判定する。
また、ウィンドウBとウィンドウDについては、見出しグループDG1が、見出しグループBG1と見出しグループBG2のいずれの見出し表現とも一致しないため、見出しグループ数が少ないウィンドウD(1個)の見出しグループの1つが、もう一方のウィンドウBの見出しグループ(2個)に含まれていないとして、一貫性に問題があると判定する。このような場合には、非共通要素としてグループ数が少ない方の画面の該当見出しグループである見出しグループDG1の情報を判定結果の出力内容に含めればよい。見出しグループの情報は、評価者が当該見出しグループがどのような見出しグループであるかを認識できる情報(用いられている見出し表現や属する見出しの見出し名)としてもよい。
また、ウィンドウCとウィンドウDについては、見出しグループCG1と見出しグループDG1とで見出し表現が一致しないため、見出しグループ数が少ないウィンドウD(1個)の見出しグループの1つが、もう一方のウィンドウの見出しグループ(2個)に含まれていないとして、一貫性に問題があると判定する。そして、非共通要素として該当見出しグループを示す情報を判定結果の出力内容に含めてもよい。本例では、ウィンドウCとウィンドウDとで見出しグループ数が同じであるため、両ウィンドウに含まれる見出しグループ(見出しグループCG1および見出しグループDG1)を示す情報を含めればよい。
見出し表現判定部3は、全ての画面の組み合わせの比較を完了した時点で、一貫性に問題があると判定された組み合わせが存在するため、一貫性の総合的な評価として問題があると判定する。図13は、見出し表現判定部3による判定結果の提示例を示す説明図である。図13に示す例では、例えば、総合的な評価として一貫性に問題がある旨、および問題のある画面の組み合わせがウィンドウBとウィンドウD、ウィンドウCとウィンドウDであったことが示されている。図13に示す例によれば、総合的な判定結果に加え、問題のある画面の組み合わせと、表現が異なる見出しグループを確認することが可能となる。
以上のように、評価対象画面の見出し部分の表現要素や位置に従い同一の見出しグループを特定し、評価対象とする画面群の二つの画面において、見出しグループ数が少ない画面で使用している見出しグループが、もう一方の画面の見出しグループに全て含まれるかを比較確認する処理を全ての画面の組み合わせで実施、見出しグループが一致しない画面の組み合わせと、非共通要素を出力することで、複数の画面における見出し表現の一貫性の評価に加え、問題(改善候補)点の特定が可能となる。
次に、本実施形態の動作の第3の具体例を説明する。ここでは、図14に示すウィンドウEと、図15に示すウィンドウFを評価対象画面とした場合を例にする。
まず、見出しグループ特定部2は、GUI情報記録部4に記憶されているGUI情報に基づいて、ウィンドウEに含まれている各見出しを同表現グループに分類する。本例では、ウィンドウEについて、見出しE1とE2とE3の計3個の見出しの見出し表現を確認し、同じ表現がされている見出し同士を同一グループとして特定する。ここでは、見出しE1とE2とE3とを1つの同表現グループとして特定する。更に、見出しグループ特定部2は、各同表現グループについて、該グループに属する各見出しの座標を比較し、X座標あるいはY座標のいずれかが一致するもの同士を同じ見出しグループとして特定する。ここでは、見出しE1のX座標、Y座標ともに、他の見出しE2およびE3と一致しないため、見出しE1は見出しE2およびE3とは異なる見出しグループ(EG1)に属するとして特定する。また、見出しE2とE3とはX座標が一致するため、同じ見出しグループ(EG2)に属するとして特定する。そして、見出しグループ特定部2は、ウィンドウEについて、見出し表現は共通だが座標判定により、見出しE1が属する見出しグループEG1と、見出しE2およびE3が属する見出しグループEG2の異なる二つの見出しグループを使用しているとして見出しグループ情報を出力する。本例のように、同じ表現の見出しをグループ化した同表現グループの中から複数の見出しグループが特定されるような場合には、各見出しグループの見出し表現の表現要素としてインデント値を含ませることにより、各見出しグループを差別化すればよい。
見出しグループ特定部2は、ウィンドウFについてもウィンドウEについての処理と同様の処理を行い、当該画面についての見出しグループ情報を生成し、見出し表現判定部3に出力する。本例では、見出しF1を1つの見出しグループ(FG1)に属するとして特定する。そして、ウィンドウFについて、見出しF1が属する1つの見出しグループFG1を使用しているとして見出しグループ情報を出力する。
次いで、見出し表現判定部3は、見出しグループ特定部2が出力する各画面の見出しグループ情報を参照し、全ての画面の組み合わせについて、見出しグループの見出し表現を比較する。ウィンドウEとウィンドウFについては、見出しグループEG1と見出しグループFG1とで見出し表現(インデント値を含む)が一致するため両見出しグループは同一の見出しグループであると判断し、見出しグループ数が少ないウィンドウF(1個)の見出しグループが、もう一方のウィンドウEの見出しグループ(2個)に含まれるため、両画面間において一貫性に問題がないと判定する。
以上のように、配色や描線、フォントの種類などの表現が同じ場合でも画面の配置関係から異なる見出しグループとして特定することで、個々の見出しに対して特徴のある表現があまり施されていない場合でも、階層構造が異なる見出しであるとして、正しく一貫性の評価を実施可能となる。
従って、本実施形態におけるGUI評価システムを用いれば、評価対象とされる複数の画面について、当該各画面で使用されている見出し表現の一貫性を網羅的かつ確実に評価することができる。また、問題(改善候補)点の特定が可能となる。
実施形態2.
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図16は、第2の実施形態におけるGUI評価システムの構成例を示すブロック図である。図16に示すGUI評価システムは、図3に示す第1の実際形態と比べて、修正案生成部5を備えている点が異なる。なお、修正案生成部5は、図2に示す修正案生成手段104に相当する処理部である。本実施形態において、修正案生成部5は、例えば、プログラムに従って動作するCPUによって実現される。
修正案生成部5は、一貫性に問題がある画面について、見出し表現の修正案を生成して提示する。修正案生成部5は、まず、異なる見出し表現を最も多く使用している画面で、用いられている見出し表現(すなわち、見出しグループ)の一覧を抽出する。次いで、各見出し表現が施されている見出しの位置関係に基づいて、各見出し表現の階層レベルを特定することで、該見出し表現間の階層構造を特定する。そして、一覧性に問題のある画面について、階層レベルに応じた表現の修正案を選定、提示する。
図17は、第1の実施形態において具体例として示したウィンドウA,B,C,Dについて、抽出した異なる見出し表現の一覧および特定した階層レベルの例を示す説明図である。なお、異なる見出し表現の一覧は、第1の実施形態における見出しグループの見出し表現の一覧に相当する。従って、ウィンドウA,B,C,Dについては、最も多く見出しグループを含むウィンドウAから、3つの見出しグループAG1,AG2,AG3に用いられている見出し表現が一覧として抽出される。また、各見出し表現の階層レベルを、各見出しグループに属する見出しの中で最も上部に位置する見出しのY座標を比較することによって特定すればよい。すなわち、各見出しグループに属する見出しの中で最も高い位置に配されている見出しを比較し、最も高い位置に配されている見出しが属する見出しグループの見出し表現を最上位層の見出し表現とし、最も低い位置に配されている見出しが属する見出しグループの見出し表現を最下位層の見出し表現とすればよい。
図17に示す例では、3つの見出しグループの見出し表現について、見出しA1が属する見出しグループの見出し表現を最上位層(レベル1)の見出し表現と特定し、見出しA2が属する見出しグループの見出し表現を次の層(レベル2)の見出し表現と特定し、見出しA2が属する見出しグループの見出し表現を最下位層(レベル3)の見出し表現と特定している。なお、見出し表現間の階層構造の特定は、見出し表現判定部3が行ってもよい。
このように特定した見出し表現の階層構造に基づき、修正案生成部5は、修正案を提示する。具体的には、一貫性に問題があった画面の組み合わせにおいて非共通要素とされた見出しグループの見出し表現を、その組み合わせの一方の画面に含まれる見出しグループの見出し表現と一致するように変更したものを修正案として提示する。第1の実施形態において具体例として示したウィンドウA,B,C,Dを評価対象画面とする場合、一貫性に問題があった画面の組み合わせがウィンドウBとウィンドウD、ウィンドウCとウィンドウDであるので、これらの画面に対して、上位の見出し表現から優先して使用する方針か下位の見出し表現から優先して使用する方針のいずれかを採用し、修正案を生成すればよい。
例えば、上位の見出し表現から優先して使用する方針とした場合には、ウィンドウDについては、当該画面において最上位層となる見出しグループDG1の見出し表現が、一覧における最上位層である見出しグループAG1の見出し表現と一致するように、該見出しグループDG1に属する各見出しの見出し表現を変更すればよい。図18は、修正案の例を示す説明図である。図18では、ウィンドウDの見出しD1とD2とが、ウィンドウAの見出しA1と同じ見出し表現がされた見出しD1’とD2’に変更となっている例が示されている。なお、ウィンドウBとウィンドウCについては、既に上位の見出し表現から優先して使用しているので変更は必要なしと判定される。
一方、下位の見出し表現から優先して使用する方針とした場合には、ウィンドウBおよびウィンドウCについて、当該画面に含まれる見出しグループの下位レベルから順に、一覧における見出し表現を適用させていけばよい。例えば、ウィンドウBについては、当該画面において最下位層となる見出しグループBG2の見出し表現が、一覧における最下位層である見出しグループAG3の見出し表現と一致するように、該見出しグループBG2に属する各見出しの見出し表現を変更すればよい。なお、見出しグループのインデントを変更する場合には、各見出しの配置位置(X座標)をインデント変更による差分だけずらすことにより変更を反映させればよい。また、ウィンドウBにおいてその1つ上位層となる見出しグループBG1の見出し表現が、一覧におけるその1つ上位層である見出しグループAG2の見出し表現と一致するように、該見出しグループBG1に属する各見出しの見出し表現を変更すればよい。
同様に、ウィンドウCについては、当該画面において最下位層となる見出しグループCG1の見出し表現が、一覧における最下位層である見出しグループAG3の見出し表現と一致するように、該見出しグループCG1に属する各見出しの見出し表現を変更すればよい。なお、ウィンドウDについては、既に下位の見出し表現から優先して使用しているので変更は必要なしと判定される。
なお、修正案生成部5は、変更した見出し表現を含む画面を修正案として生成するのではなく、どの画面のどの見出しをどのような表現に変更するかを示す情報を修正案を示す情報として生成し、提示してもよい。
このように、本実施形態によれば、評価者は、どのように見出し表現を変更すれば、一貫性に問題がなくなるかを認識することができる。なお、他の点に関して、第1の実施形態と同様である。
なお、上記では、ラジオボタンの項目群を囲む表現を見出し表現とする場合を例に示したが、ラジオボタンの項目群を囲む表現は見出し表現に含まないとする場合も考えられる。そのような場合には、ウィンドウDについては見出しなしとして、見出しグループ数を0とし、判定の結果、一貫性に問題はなしと評価されることになる。なお、この場合、全体として異なる見出し表現は2種類となる。
なお、上記実施形態で示した見出しグループ特定部、見出し表現判定部、GUI情報記録部、修正案生成部は、それぞれ別々のユニットとして実現されていてもよい。
また、上記実施形態では、以下の(1)〜(6)に示すようなGUI評価システムの特徴的構成が示されている。
(1)GUI評価システムは、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報を保持するGUI情報記憶部(例えば、GUI情報記録手段101やGUI情報記録部4によって実現される)と、GUI情報記憶部に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定部(例えば、見出しグループ特定手段102や見出しグループ特定部2によって実現される)と、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記見出しグループ特定部によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価部(例えば、見出し表現評価手段103や見出し表現判定部3によって実現される)とを備えたことを特徴とする。
(2)GUI評価システムにおいて、見出し表現評価部は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現の比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定するように構成されていてもよい。
(3)GUI評価システムにおいて、GUI情報記憶部は、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しの見出し表現を示す情報と、当該見出しが配されている画面内の位置を示す情報とを含むGUI情報を記憶し、見出しグループ特定部は、前記GUI情報記憶部に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面に含まれる各見出しを対象に、用いられている表現が同じであって、画面における縦方向の位置または横方向の位置のいずれかが一致する見出し同士を、同じ見出しグループに属するとして特定することにより、グループ化を行うように構成されていてもよい。
(4)GUI評価システムにおいて、見出しグループ特定部は、ある見出しグループに属する最も左側に配されている見出しを対象として、評価対象とされる画面上で上方に別の見出しグループに属する見出しが配されている場合には、前記別の見出しグループに属する最も左側に配されている見出しの横方向の位置に対する当該見出しの横方向の位置の差分を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定し、見出し表現評価部は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現およびインデントの比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定するように構成されていてもよい。
(5)GUI評価システムは、評価対象とされる画面のうち異なる見出し表現が最も多く施されている画面における前記各見出し表現が施されている位置に基づき、当該画面における見出し表現間の階層構造を特定し、一貫性に問題があると判定された画面における見出し表現間の階層構造が、前記異なる見出し表現が最も多く施されている画面における見出し表現間の階層構造の一部であって最上位層から辿った際の階層構造または最下位層から辿った際の階層構造と一致するように、一貫性に問題があると判定された画面に含まれる見出しの見出し表現を変更する旨を修正案として生成する修正案生成部(例えば、見出しグループ特定手段102や見出しグループ特定部2によって実現される)をさらに備えるように構成されていてもよい。
(6)GUI評価システムは、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報を保持するGUI情報記憶手段(例えば、GUI情報記録手段101やGUI情報記録部4によって実現される)と、GUI情報記憶手段に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定手段(例えば、見出しグループ特定手段102や見出しグループ特定部2によって実現される)と、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記見出しグループ特定手段によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価手段(例えば、見出し表現評価手段103や見出し表現判定部3によって実現される)とを備えたことを特徴とする。
以上、実施形態及び実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2008年9月29日に出願された日本特許出願2008−251810を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、システムのユーザビリティに関する評価を行う用途に、好適に適用可能である。
1 入出力手段
2 見出しグループ特定部
3 見出し表現判定部
4 GUI情報記録部
5 修正案生成部
101 GUI情報記録手段
102 見出しグループ特定手段
103 見出し表現評価手段
104 修正案生成手段

Claims (15)

  1. 評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報を保持するGUI情報記憶手段と、
    前記GUI情報記憶手段に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定手段と、
    評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記見出しグループ特定手段によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価手段とを備える
    ことを特徴とするGUI評価システム。
  2. 見出し表現評価手段は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現の比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定する
    請求項1に記載のGUI評価システム。
  3. GUI情報記憶手段は、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しの見出し表現を示す情報と、当該見出しが配されている画面内の位置を示す情報とを含むGUI情報を記憶し、
    見出しグループ特定手段は、前記GUI情報記憶手段に記憶されているGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面に含まれる各見出しを対象に、用いられている表現が同じであって、画面における縦方向の位置または横方向の位置のいずれかが一致する見出し同士を、同じ見出しグループに属するとして特定することにより、グループ化を行う
    請求項1または請求項2に記載のGUI評価システム。
  4. 見出しグループ特定手段は、ある見出しグループに属する最も左側に配されている見出しを対象として、評価対象とされる画面上で上方に別の見出しグループに属する見出しが配されている場合には、前記別の見出しグループに属する最も左側に配されている見出しの横方向の位置に対する当該見出しの横方向の位置の差分を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定し、
    見出し表現評価手段は、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現およびインデントの比較を行い、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定する
    請求項3に記載のGUI評価システム。
  5. 評価対象とされる画面のうち見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに属する見出しが配されている位置に基づき、当該画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造を特定し、一貫性に問題があると判定された画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造が、前記見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造の一部であって最上位層から辿った際の階層構造または最下位層から辿った際の階層構造と一致するように、一貫性に問題があると判定された画面に含まれる見出しの見出し表現を変更する旨を修正案として生成する修正案生成手段を備える
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載のGUI評価システム。
  6. GUI評価システムが備える見出しグループ特定手段が、予め記憶されている、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化し、
    GUI評価システムが備える見出し表現評価手段が、評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記表現別のグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う
    ことを特徴とするGUI評価方法。
  7. 前記見出し表現評価手段が、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現の比較を行い、その結果、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定する
    請求項6に記載のGUI評価方法。
  8. 前記見出しグループ特定手段が、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しの見出し表現を示す情報と、当該見出しが配されている画面内の位置を示す情報とを含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面に含まれる各見出しを対象に、用いられている表現が同じであって、画面おける縦方向の位置または横方向の位置のいずれかが一致する見出し同士を、同じ見出しグループに属するとして特定することにより、グループ化を行う
    請求項6または請求項7に記載のGUI評価方法。
  9. 前記見出しグループ特定手段が、ある見出しグループに属する最も左側に配されている見出しを対象として、評価対象とされる画面上で上方に別の見出しグループに属する見出しが配されている場合には、前記別の見出しグループに属する最も左側に配されている見出しの横方向の位置に対する当該見出しの横方向の位置の差分を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定し、
    前記見出し表現評価手段が、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現およびインデントの比較を行い、その結果、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定する
    請求項8に記載のGUI評価方法。
  10. GUI評価システムが備える修正案生成手段が、評価対象とされる画面のうち見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに属する見出しが配されている位置に基づき、当該画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造を特定し、一貫性に問題があると判定された画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造が、前記見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造の一部であって最上位層から辿った際の階層構造または最下位層から辿った際の階層構造と一致するように、一貫性に問題があると判定された画面に含まれる見出しの見出し表現を変更したものを修正案として生成する
    請求項6から請求項9のうちのいずれか1項に記載のGUI評価方法。
  11. コンピュータに、
    予め記憶されている、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しに用いられている表現である見出し表現を示す情報を含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面毎に、当該画面に含まれる見出しを当該見出しに用いられている表現別にグループ化する見出しグループ特定処理、および
    評価対象とされる複数の画面が取りうる2画面の組み合わせ全てを対象に、両画面が有する前記見出しグループ特定処理によって分類されたグループである見出しグループを比較することにより、評価対象とされる複数の画面間における見出し表現の一貫性に関する評価を行う見出し表現評価処理
    を実行させるためのGUI評価用プログラム。
  12. コンピュータに、
    見出し表現評価処理で、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現の比較を行わせ、その結果、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定させる
    請求項11に記載のGUI評価用プログラム。
  13. コンピュータに、
    見出しグループ特定処理で、評価対象とされる画面に含まれる各見出しについて、当該見出しの見出し表現を示す情報と、当該見出しが配されている画面内の位置を示す情報とを含むGUI情報に基づいて、評価対象とされる画面に含まれる各見出しを対象に、用いられている表現が同じであって、画面における縦方向の位置または横方向の位置のいずれかが一致する見出し同士を、同じ見出しグループに属するとして特定させることにより、グループ化を行う
    請求項11または請求項12に記載のGUI評価用プログラム。
  14. コンピュータに、
    見出しグループ特定処理で、ある見出しグループに属する最も左側に配されている見出しを対象として、評価対象とされる画面上で上方に別の見出しグループに属する見出しが配されている場合には、前記別の見出しグループに属する最も左側に配されている見出しの横方向の位置に対する当該見出しの横方向の位置の差分を、当該見出しが属する見出しグループのインデントとして特定させ、
    見出し表現評価処理で、評価対象とされる画面群における2つの画面について、それぞれの画面が有している見出しグループの見出し表現およびインデントの比較を行わせ、その結果、見出しグループの数が少ない方の画面が有している見出しグループの中に、他方の画面が有している見出しグループのいずれとも一致しない見出しグループが1つでも存在する場合に、見出し表現の一貫性に問題があると判定させる
    請求項13に記載のGUI評価用プログラム。
  15. コンピュータに、
    評価対象とされる画面のうち見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに属する見出しが配されている位置に基づき、当該画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造を特定し、一貫性に問題があると判定された画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造が、前記見出しグループ数が最も多い画面が有している各見出しグループに用いられている見出し表現間の階層構造の一部であって最上位層から辿った際の階層構造または最下位層から辿った際の階層構造と一致するように、一貫性に問題があると判定された画面に含まれる見出しの見出し表現を変更したものを修正案として生成する修正案生成処理を実行させる
    請求項11から請求項14のうちのいずれか1項に記載のGUI評価用プログラム。
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