JP5397510B2 - 端末装置、及び、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、他の端末装置と通信を行う通信手段を有した端末装置に関する。
近年、携帯電話機などの通信端末装置は、高機能化が進んでおり、基本機能である通話機能以外の種々の機能を備えている。例えば、電子メール機能や、電話帳機能や、位置認識機能なども付加されている。電話帳機能を利用することにより、通信相手情報である電話番号や電子メールアドレス等を登録することができる。
しかし、多数の登録された通信相手情報の中から所望の情報を探し出すための操作は煩雑であった。そこで、新規の電子メールを作成する場合には、通信相手との通信頻度(通信回数)に基づいて、通信相手先候補を表示させる構成が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−159874号公報
特許文献1に開示されている構成では、通信相手先の候補が表示されるのは、新規の電子メールを作成する場合に限られていた。このため、所望の通信相手と通話等を行うための操作が煩雑であった。
同様の問題は、通信に限らず、様々な機能を適宜選択して実行する操作についても煩雑であった。
本発明は、現在通信に適したタイミングか否かを確認できる端末装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、過去に通信を行った通信相手の通信相手情報とその通信時での相手の状況情報とを各通信毎の履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報の中から、過去に通信を行った際の各通信相手と状況情報が現在における各通信相手の状況に該当する履歴情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で該当する複数の履歴情報が抽出された際は、その各履歴情報に含まれる通信相手情報の内で過去の通信頻度の高い通信相手情報を現在状況における通信相手の候補として表示する候補表示手段と、を備えることを特徴とする。
請求項6の発明は、他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段での判別結果に基づいて、現時点においてその通信相手との通信を促すメニューを表示するか否かを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項7の発明は、他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で存在すると判別された際は、現時点においてその通信相手と通信を行うことを促すメニューを表示するメニュー表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、現在の通信相手の状況と過去通信時における状況を考慮して、現在通信に適したタイミングか否かを確認することができる。

本発明の実施形態にかかる端末装置の内部構成を示すブロック図である。 図1に示す制御部によって実現される機能構成を示す機能ブロック図である。 状況情報格納領域に格納される情報の例を示す図である。 履歴情報格納領域に格納される情報の例を示す図である。 履歴情報を格納する方法を説明するためのフローチャートである。 通信相手及び機能の候補を表示する方法を説明するためのフローチャートである。 通信相手及び機能の候補が表示された画面表示例を示す図である。 端末装置の無線通信を示す概略構成図である。
本実施形態にかかる端末装置100は、例えば、携帯電話機やPHS(Personal Handy-phone System)などといった移動体通信用の端末装置であり、基本機能である音声通話機能の他に、インターネットなどを介してデータ通信を行い、ウェブサイトなどにアクセスするデータ通信機能、端末装置100の位置を認識する位置認識機能及びスケジュール機能等の多数の機能を有しているものとする。また、自ら(ユーザ)の端末装置100と他(通信相手)の端末装置100は同一の構成とする。
端末装置100は、図1に示すように、制御部110と、通信部120と、アンテナ121と、操作部130と、表示部140と、報知部141と、記憶部150と、などから構成される。
制御部110は、CPU(Central Processing Unit)、メモリ等から構成され、端末装置100の各部を制御する。このような制御は、制御部110が実行する記憶部150に格納された所定のプログラムに基づいて行われる。
通信部120は、例えば、所定の無線通信回路などから構成され、アンテナ121を介して基地局との無線通信を行うことで、音声通話やデータ通信を行う。また、通信部120は、例えば、所定のGPS(Global Positioning System)用通信回路などを備え、図8に示すように、GPS用の人工衛星ASとの通信を行い端末装置100の位置を示す座標情報などを取得する。
操作部130は、例えば、操作ボタンと入力回路などから構成される。操作ボタンは、端末装置100の外面に配列され、端末装置100のユーザによって操作される。入力回路は、ユーザのボタン操作に応じた入力信号を生成し、制御部110に供給する。また、操作部130には、端末装置100の電源をオン又はオフにするための電源ボタンが設けられている。ユーザは操作部130を介して通信相手や任意の機能を選択できる。
表示部140は、例えば、液晶表示装置などから構成され、制御部110の制御によって画像等を表示出力する。
報知部141は、例えば、音声出力装置、振動発生装置又は発光装置などから構成され、制御部110の制御によって所定の電子音、振動又は発光等を発生出力する。報知部141は、後述する状況情報生成部111が生成した他の端末装置100の状況を示す状況情報が変化した場合に、変化した状況情報をユーザに報知する。
記憶部150は、例えば、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリやRAM(Random Access Memory)等の記憶装置から構成され、制御部110が実行するプログラムを格納する他、種々のデータを格納する。記憶部150は、図1に示すように、プログラム格納領域151と、状況情報格納領域152と、履歴情報格納領域153と、機能格納領域154と、相手情報格納領域155と、などの記憶領域から構成される。
プログラム格納領域151には、制御部110が実行するプログラムが格納される。ここで、制御部110がプログラム格納領域151に格納されているプログラムを実行することで、本実施形態にかかる処理をおこなうための機能構成が実現される。
状況情報格納領域152には、図3に示すように、登録名T101と、状態T102と、場所T103と、設定T104と、ステータスT105と、時刻T106と、を含む現在の状況情報が格納される。
登録名T101は、ユーザが操作部130を介して入力した通信相手の名前を示す情報である。ユーザは登録名T101の情報を任意に変更又は削除することができる。
状態T102は、ユーザの端末装置100及び通信相手の端末装置100が置かれた場面の状況を示す情報である。例えば、通信情報端末100の電源のオン・オフを示す情報や、移動中・会議中・講義中といったユーザ及び通信相手の状態を示す場面状況の情報である。図8に示すように、ユーザの端末装置100は通信網CNに接続することにより、通信相手の端末装置100の場面状況を取得する。また、通信相手から場面状況の変化があった旨の通知を受けたことにより、該当する状態T102の情報は変化する。
場所T103は、端末装置100の位置を示す座標情報や、住所を示す情報である。端末装置100は無線基地局BSを介し通信網CNに接続することにより、座標情報に基づく住所情報を取得する。
設定T104は、端末装置100が備える各種機能における設定を示す情報である。ユーザは操作部130を介して設定T104に登録する情報を設定する。
ステータスT105は、通信や通話が可能か否か等を示すステータス情報である。状態T102と同様に、通信相手の端末装置100と通信を行い、ステータス情報を取得することにより、ステータスT105の情報は変化する。
時刻T106は、時計部(図示せず)が計時した時刻を示す情報である。ユーザの時刻T106については、時計部が計時した現在時刻情報が格納される。また、通信相手の時刻T106については、通信・通話等を行った最終時刻情報が格納される。制御部110は、通信等を行った場合に、通信相手の時刻T106の情報を更新する。
履歴情報格納領域153には、図4に示すように、優先登録者T201と、使用機能T202と、最終使用時刻T203と、使用回数T204と、を含む履歴情報が格納される。また、図3に示す現在の状況情報が履歴情報格納領域153に累積的に格納される。格納された履歴情報は過去の状況情報として利用される。
優先登録者T201は、登録名T101に登録された中で、優先度(通信頻度)が高い通信相手を示す情報である。制御部110は、履歴情報格納領域153に格納された情報に基づき、通信頻度が高い上位5人程度の通信相手情報を、優先登録者T201に格納する。また、ユーザは、操作部130を介して優先登録者T201に通信相手情報を登録又は削除する操作を行うことができる。
使用機能T202は、優先登録者T201に対して使用した機能を示す情報である。優先登録者T201に対してユーザが使用した機能が複数ある場合には、複数の機能が登録される。使用機能T202には、通信相手と通信を行う通話機能や電子メール機能を備える情報だけでなく、優先登録者T201との予定が記入されたスケジュール機能を備えた情報等も格納される。
最終使用時刻T203は、優先登録者T201に対して、ユーザが機能を最後に使用した時刻を示す情報である。最終使用時刻T203には、使用機能T202に対応した時刻情報が格納される。
使用回数T204は、ユーザが機能を使用した累積回数を示す情報である。使用回数T204には、使用機能T202に対応した使用回数情報が格納される。
機能格納領域154には、例えば、通話、電子メール、ブラウザ、スケジュール、などの予め端末装置100に格納されている機能、及びインターネットなどを介してダウンロードした機能が格納される。
相手情報格納領域155には、他の端末情報の使用ユーザを特定する情報が格納される。例えば、他の端末装置100を所有する所有者名情報、電話番号や電子メールアドレスを特定する情報が格納される。ユーザは操作部130を介して所定の情報を任意に追加、変更又は削除することができる。
次に、制御部110によって実現される機能構成を示す機能ブロック図を図2に示す。制御部110は、状況情報生成部111と、指示部112と、表示制御部113と、起動制御部114と、履歴情報格納処理部115と、などから構成される。
状況情報生成部111は、通信部120と操作部130と記憶部150との協働により、端末装置100の状況情報を生成し、該状況情報を履歴情報格納処理部115に伝達する。状況情報生成部111は、状況情報が変化する毎に履歴情報格納処理部115に状況情報を伝達する。端末装置100は、図8に示すように、無線基地局BSを介し通信網CNに接続することにより、他の端末装置100についての状況情報を取得する。状況情報生成部111は、人工衛星ASとの通信を行うことにより、自ら及び他の端末装置100の位置を示す情報を取得する。また、状況情報生成部111は、自端末装置100の状況情報が変化したか否かを判別し、該状況情報が変化した場合には、通信部120を制御し該状況情報を他の端末装置100に無線基地局BSを介して送信する。
指示部112は、所定の処理が行われた場合に機能を自動で選択するように指示命令する。例えば、端末装置100の電源がオン状態となり表示部140に初期画面(待ち受け画面)が表示されたこと、ユーザの操作により待ち受け画面が表示する指示がなされたこと、また、所定の時刻になったこと等の処理に基づき、表示制御部113に信号を送信する。
表示制御部113は、指示部112からの信号を受信することにより、また、操作部130を介してユーザからの指示を受けることにより、所定の情報を表示部140に表示する。表示制御部113は、状況情報格納領域152に格納された状況情報と履歴情報格納領域153に格納された履歴情報とを取得し、両情報とのマッチングに基づいて、通信相手及び機能の候補を表示する。表示された候補中から機能が選択されると、表示制御部113は機能を実行するための起動信号を起動制御部114に送信する。また、状況情報生成部111が生成した他の端末装置100の状況情報が変化した場合には、変化した状況情報を表示部140に表示する。
起動制御部114は、操作部130と記憶部150との協働により、機能格納領域154に格納された機能を実行する。起動制御部114は、操作部130からの入力信号を受信することにより機能を実行し、また、表示制御部113からの起動信号を受信することによっても機能を実行する。
履歴情報格納処理部115は、状況情報生成部111が生成した状況情報を取得し、状況情報格納領域152と履歴情報格納領域153に格納する。履歴情報格納処理部115は、取得したすべての状況情報を履歴情報格納領域153に格納する。
次に、図5のフローチャートを参照して、履歴情報を格納する方法について説明する。本フローの処理は、他の端末装置100との通信・通話を実行することにより開始される。また、登録名T101に登録された通信相手を特定して、スケジュール表に予定を記入した際にも本フローの処理が開始される。本フローの処理により、図3及び図4に示す各情報は、状況情報格納領域152及び履歴情報格納領域153に格納される。
ステップS100にて、登録名T101の中からユーザが選択した通信相手の情報を優先登録者T201に格納し、ステップS101へ遷移する。なお、通信相手の情報が優先登録者T201にすでに格納されている場合には、制御部110は通信相手の情報を格納しない。
ステップS101にて、状況情報生成部111が生成した現在の状況情報を、状態T102から時刻T106にそれぞれ格納し、ステップS102へ遷移する。
ステップS102にて、ユーザが使用した機能に基づく各情報を、使用機能T202、最終使用時刻T203、使用回数T204にそれぞれ格納する。また、使用機能T202に格納された機能情報や状態T102から時刻T106に格納された現在の状況情報を、過去の状況情報として保存し、本フロー処理は終了する(終了)。
以上の処理によって、図3及び図4に示す各情報は所定の格納領域に格納される。所定の格納領域に格納された各情報を用いて、通信相手及び機能の候補を表示することができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、通信相手の候補及び機能の候補を表示する方法について説明する。本フローの処理は、表示制御部113が指示部112からの信号を受信したこと、また、操作部130を介してユーザからの指示に応答して、開始される。
ステップS200にて、状況情報格納領域152に格納された現在の状況と、履歴情報格納領域153に格納された履歴状況に含まれる過去の状況とを取得し、ステップS201へ遷移する。
ステップS201にて、現在の状況と過去の状況とが一致するか否かを判定する。制御部110は、時計部が計時する現在の時間(帯)と、履歴情報格納領域153に格納された時刻T106の過去の時間(帯)と、が一致するか否かを判定する。一致する場合には、制御部110は時刻T106の情報に対応する登録名T101に登録された通信相手を特定し、該通信相手と一致する優先登録者T201の情報から通信頻度の高い通信相手を抽出する。さらに、該通信相手に対応する使用機能T202の情報から使用頻度の高い機能についても抽出することができる。
ステップS201において、状況情報が一致すると判定された場合(ステップS201;Yes)、ステップS202へ遷移し、通信相手の候補を表示する。これにより、ユーザは現在の状況に適した通信相手を容易に選択することができる。
一方、ステップS201において、状況情報が一致しないと判定された場合(ステップS201;No)、通信相手及び機能の候補を表示することなく、本フロー処理は終了する(終了)。
ステップS202にて、図7に示すように、優先登録者T201に格納された通信相手の候補を表示する。通信相手が複数いる場合には、通信相手に対応する使用回数T204の合計回数の高い順に通信相手を表示する。表示される通信相手の候補は上位5人程度である。なお、最終使用時刻T203の時刻が、時計部が計時する時刻と近い順に通信相手候補を表示することもできる。
ステップS203にて、図7に示すように、使用機能T202に格納された機能についての候補を表示部140に表示する。機能の候補が複数ある場合には、使用回数T204が多い順番(降順)に機能の順番を並び替え、機能の候補を左側から順に表示する。表示される機能の候補は上位5つ程度である。
ステップS204にて、ユーザが操作部130を介して操作することにより通信相手先を変更した否かを判定する。
ステップS204において、通信相手を変更したと判定された場合(ステップS204;Yes)、ステップ203に遷移し、新たに選択された通信相手について、機能の候補を表示する。表示された通信相手先である選択候補をユーザが変更する毎に、該通信相手に対応する使用頻度の高い機能が表示される。
一方、ステップS204において、通信相手を変更していないと判定された場合(ステップS204;No)、ステップS205へ遷移する。
ステップS205にて、ユーザが機能を選択したことに応答して機能が実行され、本フロー処理は終了する(終了)。
以上の処理によって、使用頻度の高い通信相手の候補が表示部140に表示され、さらに該通信相手に対して使用頻度が高い機能の候補が表示される。現在の状況に対応する通信相手と該通信相手に使用する機能とをユーザは容易に選択することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
ステップS100からステップS102の順序は、任意に変更することができる。
ステップS201にて、ユーザと通信相手との現在の状況情報について一致するか否かを判定することもできる。制御部110は、図3に示す場所T103の示すユーザ情報と通信相手情報との一致を判定することにより、通信相手を抽出することができる。また、制御部110は、図3に示す状態T102の情報から、通信不可能な通信相手を判定し、通信相手の候補として表示しないこともできる。
ステップS202及びステップS203にて、表示される候補数は、任意に変更することができる。また、候補の表示方法は、縦並び又は横並び等、任意に変更することができる。
100…端末装置、110…制御部、111…状況情報生成部、112…指示部、113…表示制御部、114…起動制御部、115…履歴情報格納処理部、120…通信部、121…アンテナ、130…操作部、140…表示部、141…報知部、150…記憶部、151…プログラム格納領域、152…状況情報格納領域、153…履歴情報格納領域、154…機能格納領域、155…相手情報格納領域、AS…人工衛星、BS…無線基地局、CN…通信網

Claims (13)

  1. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、
    過去に通信を行った通信相手の通信相手情報とその通信時での相手の状況情報とを各通信毎の履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、
    前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報の中から、過去に通信を行った際の各通信相手と状況情報が現在における各通信相手の状況に該当する履歴情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段で該当する複数の履歴情報が抽出された際は、その各履歴情報に含まれる通信相手情報の内で過去の通信頻度の高い通信相手情報を現在状況における通信相手の候補として表示する候補表示手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  2. 前記状況情報は、通信相手と過去に通信を行った際の時間の時間情報を含み、
    前記抽出手段は、過去に通信を行った際の各通信相手の状況情報と時間情報とが、現在における各通信相手の状況と時間とに該当する履歴情報を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記通信手段は、複数種の通信手段を有し、
    前記履歴情報は、通信相手通信を行った際の通信手段の種別を示す通信種別情報を含み、
    前記候補表示手段は、前記抽出手段で抽出された前記通信履歴情報に含まれる通信種別情報の通信手段を当該通信相手との通信手段の候補として表示する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。
  4. 前記抽出手段は、前記通信手段で新たな通信を行う際の指示操作に基づい行う、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の端末装置。
  5. 前記状況情報は、通信相手と過去に通信を行った際の相手の環境状況の状況情報を含み、
    前記抽出手段は、過去に通信を行った際の各通信相手の環境状況の情報が、現在における通信相手の環境状況に該当する履歴情報を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の端末装置。
  6. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、
    通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、
    ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段での判別結果に基づいて、現時点においてその通信相手との通信を促すメニューを表示するか否かを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  7. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置であって、
    通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段と、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段と、
    ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で存在すると判別された際は、現時点においてその通信相手と通信を行うことを促すメニューを表示するメニュー表示手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  8. 前記通信手段は、複数種の通信手段を有し、
    前記履歴情報は、通信相手と通信を行った際の通信手段の種別を示す通信種別情報を含み、
    前記メニュー表示手段は、前記判別手段で該当すると判別された履歴情報に含まれる通信種別情報を、その通信相手との通信手段としてメニュー表示する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
  9. 前記メニュー表示手段は、前記判別手段で該当すると判別された履歴情報が複数存在する場合には、使用頻度の高い通信種別情報の通信手段を優先してメニュー表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の端末装置。
  10. 前記状況情報は、通信相手と過去に通信を行った際の時間の時間情報を含み、
    前記判別手段は、現在における通信相手の状況と時間とに該当する状況情報と時間情報とを含む履歴情報が存在するか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項6〜9の何れか1項に記載の端末装置。
  11. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    過去に通信を行った通信相手の通信相手情報とその通信時での相手の状況情報とを各通信毎の履歴情報として記憶する履歴記憶手段、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段、
    前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報の中から、過去に通信を行った際の各通信相手と状況情報が現在における各通信相手の状況に該当する履歴情報を抽出する抽出手段、
    前記抽出手段で該当する複数の履歴情報が抽出された際は、その各履歴情報に含まれる通信相手情報の内で過去の通信頻度の高い通信相手情報を現在状況における通信相手の候補として表示する候補表示手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  12. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段、
    ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段での判別結果に基づいて、現時点においてその通信相手との通信を促すメニューを表示するか否かを制御する制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  13. 他の通信端末と通信を行う通信手段を有した端末装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    通信相手と過去に通信を行った際のその通信時での相手の状況情報を履歴情報として記憶する履歴記憶手段、
    前記通信相手の現在の状況を取得する状況取得手段、
    ユーザによる指示操作が行われた際に、前記履歴記憶手段に記憶された複数の履歴情報に中に、現在における前記通信相手の状況に該当する状況情報を含む履歴情報が存在するか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で存在すると判別された際は、現時点においてその通信相手と通信を行うことを促すメニューを表示するメニュー表示手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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