JP5395744B2 - 連結具 - Google Patents

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Description

本発明は連結具に係り、特に工事現場で作業機械等を設置するためなどに構築される構台を構成するパイプ等の被連結部材を連結するための連結具に関するものである。
例えば、土木工事や建築工事などの工事現場で使用される足場や構台は、金属製のパイプどうしを連結して構築され、パイプどうしを連結するための連結具として特許文献1に記載されたものがある。
この特許文献1に記載された連結具(特許文献1における発明の名称は連結部材であるが、本発明の名称に合わせて、以下、連結具という。)によって連結されるパイプは小径のものと、この小径のパイプが挿入できる大径のものがある。小径のパイプの端部の周面には互いに対向する孔が形成されており、大径のパイプの端部の周面にも同様に互いに対向する孔が形成されている。
これらのパイプを連結する場合には、小径のパイプを大径のパイプに挿入し、両方のパイプの孔が同軸上に位置するようにする。そして、連結具の抜止め片の長手方向を筒体の軸方向と一致させた状態で、抜止め片及び筒体を、上記孔に挿通させてから、パイプの孔から突出した抜止め片を約90゜回転させて、抜止め片の長手方向を筒体の軸方向と直交させる。また、パイプどうしの連結を解除する場合には、抜止め片を再び回転させて、抜止め片の長手方向を筒体の軸方向と一致させてから、筒体及び抜止め片をパイプの孔から引き抜く。
特開平8−61325号公報
しかしながら、従来の連結具では、パイプどうしを連結するときは、上記したように筒体等を2本のパイプの孔に挿通してから、更に抜止め片を回転させて装着しなければならず、作業性が悪いという問題がある。またパイプどうしの連結を解除するときも、上記したように抜止め片をいちいち回転させ、抜止め片の長手方向を筒体の軸方向と一致させてから、筒体と抜止め片をパイプから引き抜いて外さなければならず、パイプの連結時と同様に作業性が悪いという問題がある。
足場や構台はそれほど大きなものでなくても、パイプどうしの連結部分は何百箇所もあり、従来の連結具を用いた連結作業は相当に手間のかかるものとなっている。
しかも、上記従来の連結具では、パイプどうしを連結する場合に両手を使って作業しなければならない。すなわち、片方の手で抜止め部を押さえながらもう片方の手で抜止め片を回転させる必要がある。このため、連結具を装着するために両手が塞がることになり、パイプを抑えることができないため、パイプが不用意に回ってしまい両方のパイプの孔どうしがずれてしまう等の不都合が発生しやすい。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、片手で極めて簡単に着脱できて、作業性のよい連結具を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、連結用孔が形成された連結すべき複数の被連結部材を、前記連結用孔が同軸上に位置するようにし、前記連結用孔に挿入部を外側から挿入して、複数の被連結部材どうしを連結する連結具であって、弾性変形自在で、中心部分で湾曲して湾曲部が形成されバネ性が付与された連結部材と、前記連結部材の両端部に互いに対向する姿勢で取り付けられる一対の挿入部とからなり、前記連結部材は棒状体から成り、湾曲部の両側には連続してそれぞれ外側へ延びる一対の指掛け部が形成されており、前記一対の指掛け部は一直線上または湾曲部側から両端部側へ行くにしたがって互いに離れる方向へ真っ直ぐに延びていることを特徴とする連結具である。
請求項の発明は、請求項に記載した連結具において、連結部材は、湾曲部と指掛け部との間で交差していることを特徴とする連結具である。
請求項の発明は、請求項1または2に記載した連結具において、挿入部の基端部には、被連結部材の連結用孔よりもラジアル方向へ突出するストッパが形成されていることを特徴とする連結具である。
請求項の発明は、請求項1からのいずれかに記載した連結具において、挿入部の先端部分は先細り形状に形成されていることを特徴とする連結具である。
本発明の連結具によれば、片手で極めて簡単に着脱できて、しかも作業性をよくすることが可能である。従って、短時間で連結作業を行うことができるようになる。
本発明の実施の形態1に係る連結具の斜視図である。 図1の連結具と、被連結部材としての横架材及び筋交いの斜視図である。 図1の連結具によって横架材と筋交いとが連結された状態を示す図である。 図1の連結具によって横架材と筋交いとを連結する様子を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る連結具の正面図である。 本発明の実施の形態3に係る連結具の正面図である。
本発明の実施の形態1に係る連結具1を図1から図4にしたがって説明する。
符号3は挿入部を示し、この挿入部3は一対設けられている。挿入部3は比較的短寸法の略円柱状に形成されており、挿入部3の先端部分は先細り形状に形成されている。挿入部3の径寸法は後述するパイプ16の連結用孔17、嵌め込み部21の連結用孔25等に僅かな隙間を空けて挿入できるように設定されている。
挿入部3の基端部には円盤状のストッパ5が一体に形成されており、このストッパ5は連結用孔17、25よりもラジアル方向へ突出する寸法に形成されている。
挿入部3とストッパ5は鋼材によって構成されている。
符号7は連結部材を示し、この連結部材7は鋼製で細径の棒状体によって構成されており、連結部材7は弾性変形自在でバネ性が付与されている。連結部材7は中心部分で湾曲して湾曲部9が形成され、湾曲部9と両端部11との間で交差して交差部13が形成され、交差部13と両端部11との間に一対の指掛け部15が形成されている。一対の指掛け部15は湾曲部9の両側に連続してそれぞれ外側へ延び、且つ、湾曲部9側から両端部11側へ行くにしたがって互いに離れる方向へ真っ直ぐに延びている。また、連結部材7の両端部11は互いに対向する方向へ直角に曲げられている。
連結部材7の両端部11には挿入部3の基端部がそれぞれ取り付けられており、一対の挿入部3は、先端部どうしが互いに対向する姿勢で連結部材7を介して連結されている。
次に、この連結具1を用いて被連結部材としての横架材、筋交いを連結する作業について説明する。横架材と筋交いは土木工事や建築工事などの工事現場で使用される足場や構台を構成するものである。
図2において符号16は横架材を構成する金属製のパイプを示し、このパイプ16の端部の周面には互いに対向する一対の連結用孔17が形成されている。
符号19は筋交いを構成する金属製のパイプを示し、このパイプ19の端部には嵌め込み部21が固定されている。嵌め込み部21は金属板をコの字に折り曲げて形成されており、互いに対向する一対の連結プレート23を有している。一対の連結プレート23には互いに対向する一対の連結用孔25が形成されている。
横架材と筋交いとを連結する場合には、筋交いの嵌め込み部21を横架材のパイプ16に外嵌めして、パイプ16の一対の連結用孔17と嵌め込み部21の一対の連結用孔25とが、同軸上に位置するようにする。
そして、図4に示すように連結具1の湾曲部9に掌を当て、一対の指掛け部15に指を掛けて、指で指掛け部15を押すように握る。これにより、湾曲部9と指掛け部15が弾性変形し、図4において左側の指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして反時計周りの方向へ回動し、また、同図において右側の指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして時計周りの方向へ回動する。従って、一対の挿入部3が互いに離れる方向へ移動して、連結具1が実線で示す状態となる。
この状態のまま一対の挿入部3を一対の連結用孔17、25に対向させて、連結具1を握っている手を緩める。すると、湾曲部9と指掛け部15の弾性力によって、図4において左側の指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして時計周りの方向へ回動し、また、同図において右側の指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして反時計周りの方向へ回動して、一対の挿入部3が互いに近づく方向へ付勢される。一対の挿入部3は一対の連結用孔17、25へ入り込み、ストッパ5が連結用孔25の周縁に圧接して、図3に示すように連結具1がパイプ16と嵌め込み部21に装着された状態となる。これにより横架材と筋交いとが連結具1を介して連結される。
このように連結具1では、片手で連結部材7を握り、挿入部3を連結用孔17、25に対向させて、連結部材7を握っている手を緩めるだけで、挿入部3を連結用孔17、25に挿入できる。従って、連結具1を片手で簡単な作業で横架材と筋交いに装着することができる。
また、横架材と筋交いの連結を解除する場合は、図4に示すように連結具1の連結部材7の湾曲部9に掌を当て、一対の指掛け部15に指を掛けて、指で指掛け部15を押すように少し強めに握る。上記した横架材と筋交いとを連結する場合と同様に、湾曲部9と指掛け部15が弾性変形し、指掛け部15と端部11が湾曲部9を中心にして回動し、一対の挿入部3が互いに離れる方向へ移動して連結用孔17、25から抜ける。この状態のまま挿入部3を連結用孔17、25に対向する位置からずらすことで、連結具1を横架材と筋交いから簡単に外すことができる。
このように、連結具1では横架材と筋交いに対して片手で極めて簡単に着脱できて、作業性がよいので、短時間で連結作業を行うことが可能となる。
しかも、片手で連結具1を装着できるので、もう片方の手で筋交いのパイプ19等を抑えることができ、これにより連結用孔17、25どうしがずれてしまう不都合が発生することなく連結作業を行うことができるようになる。
前述したように一対の指掛け部15は、湾曲部9側から両端部11側へ行くにしたがって互いに離れる方向へ延びているので、指掛け部15と端部11を大きく回動させて一対の挿入部3を大きく離間させることが可能となっている。
更に、湾曲部9と一対の指掛け部15との間で交差して交差部13が形成されているので、指が指掛け部15から外れてしまうことなく握ることができる。また、握ったときに湾曲部9にかかる力が一点に集中せず湾曲部9全体に分散されることになる。従って、ある程度強い力で握っても湾曲部9が塑性変形してしまうことがない。
前述したようにストッパ5は連結用孔17、25よりもラジアル方向へ突出する寸法に形成され、このストッパ5は連結用孔25の周縁に当接するので、挿入部3が連結用孔17、25を通過してパイプ16内に入り込んでしまうのを防止することができる。
挿入部3の先端部分は先細り形状に形成されているので、挿入部3を連結用孔17、25へ容易に挿入することができる。
次に、実施の形態2に係る連結具31を図5にしたがって説明する。
実施の形態2に係る連結具31は、実施の形態1に係る連結具1と同様の構成部分を有するので、連結具1と同様の構成部分については、同じ符号を付すことで説明を省略する。また実施の形態3についても同様とする。
符号33は連結部材を示し、この連結部材33は、湾曲部9と一対の指掛け部15との間で交差せず交差部が形成されていない点が異なる。
このように交差部を形成しなくても、連結具1と同様に、片手で連結部材33を握り、挿入部3を連結用孔17、25に対向させて、連結部材33を握っている手を緩めるだけで、挿入部3を連結用孔17、25に簡単に挿入できる。
次に、実施の形態3に係る連結具41を図6にしたがって説明する。
符号43は連結部材を示し、この連結部材43の一対の指掛け部45は、湾曲部9の両側に連続してそれぞれ外側へ延び、且つ、一直線上に延びている。
この連結具41でも、片手で簡単な作業で横架材と筋交いに装着することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
上記実施の形態1では、連結部材7を棒状体によって構成したが、連結部材7を、例えば板状体によって構成してもよい。
被連結部材を横架材、筋交いとしたが、被連結部材は横架材、筋交いに限られず、被連結部材を支柱、手摺等としてもよい。また、被連結部材は構台を構成するものに限定されず、例えば、装置用の架台を構成するものであってもよい。
連結用孔17はパイプ16の周面に貫通するように形成したが、連結用孔は貫通孔に限られず、挿入部が挿入できる深さ寸法を有していれば底部があるものであってもよい。
また、1つの連結具1で2つの被連結部材を連結したが、1つの連結具1で3つ以上の被連結部材を連結してもよい。なお、実施の形態2、3に係る連結具31、41を用いる場合でも同様である。
本発明はパイプ等から成る被連結部材どうしを連結する連結具の製造業に利用可能である。
1…連結具 3…挿入部 5…ストッパ
7…連結部材 9…湾曲部 11…両端部
13…交差部 15…指掛け部
16…パイプ 17…連結用孔 19…パイプ
21…嵌め込み部 23…連結プレート 25…連結用孔
31…連結具 33…連結部材
41…連結具 43…連結部材 45…指掛け部

Claims (4)

  1. 連結用孔が形成された連結すべき複数の被連結部材を、前記連結用孔が同軸上に位置するようにし、前記連結用孔に挿入部を外側から挿入して、複数の被連結部材どうしを連結する連結具であって、弾性変形自在で、中心部分で湾曲して湾曲部が形成されバネ性が付与された連結部材と、前記連結部材の両端部に互いに対向する姿勢で取り付けられる一対の挿入部とからなり、
    前記連結部材は棒状体から成り、湾曲部の両側には連続してそれぞれ外側へ延びる一対の指掛け部が形成されており、前記一対の指掛け部は一直線上または湾曲部側から両端部側へ行くにしたがって互いに離れる方向へ真っ直ぐに延びていることを特徴とする連結具。
  2. 請求項1に記載した連結具において、連結部材は、湾曲部と指掛け部との間で交差していることを特徴とする連結具。
  3. 請求項1または2に記載した連結具において、挿入部の基端部には、被連結部材の連結用孔よりもラジアル方向へ突出するストッパが形成されていることを特徴とする連結具。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載した連結具において、挿入部の先端部分は先細り形状に形成されていることを特徴とする連結具。
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