JP5395028B2 - 携帯端末会議システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、会議参加者が例えば携帯電話端末の画面で、発表者による発表資料の詳細を遠隔的に確認できる携帯端末会議システム及び方法に関するものである。
携帯電話端末を利用して、外出先の営業社員を含めた朝礼や、集まりにくい各店舗の店長間の情報交換などのテレビ会議サービスとして、「ビジュアルネット」サービスが知られている(例えば、非特許文献1参照)。このようなテレビ会議システムでは、予め会議に参加する参加者をサーバに登録しておき、各参加者が利用する携帯電話端末により、テレビ電話回線を利用して各参加者を映す画像の共有を行うため、携帯電話端末を利用して遠隔的にいつでも手軽に低コストでテレビ会議を開催できる。
NTTドコモ、"ビジュアルネットとは"、[online]、[2010年7月22日検索]、http://www.nttdocomo.co.jp/service/communication/videophone/utilization/visual_net/about/index.html
前述した携帯電話端末を利用した従来のテレビ会議システムでは、テレビ電話回線を利用し画像共有を行うことができるが、例えば、会議に参加する会議資料の発表者が発表に係る資料を当該会議の参加者に提供しようとしても、テレビ電話回線の回線容量が限られており、回線速度の制約により、当該資料の共有ができなかった。
本発明の目的は、上述の問題を鑑みて為されたものであり、会議参加者が例えば携帯電話端末の画面で、発表者による発表資料の詳細を遠隔的に確認できる携帯端末会議システム及び方法を提供することにある。
本発明による携帯端末会議システムでは、電話回線は、音声の伝達だけに利用し、この電話回線とは独立したパケット網(例えば、インターネット等)を利用して、事前に発表資料の画像を携帯電話端末に送っておき、会議中はページ番号やマウスポインタの位置だけを携帯電話に送る構成とする。これにより、電話回線の回線容量が十分に大きくない場合であっても、精細な資料画像を会議中に携帯電話端末で見ることが可能となる。
また、本発明による携帯端末会議システムでは、携帯電話端末の利用者の指示に従い、携帯電話端末の画像表示アプリが、発表者の操作するマウスポインタ位置を基準点に、画像の拡大・縮小機能を実現する。これにより、発表者の操作するマウスポインタ位置を基準点とした資料画像の拡大・縮小操作により、携帯電話端末の画面サイズに関わらず、資料上の発表者の意図する箇所の詳細の確認が可能となる。また、事前に取得した資料画像に対して操作を行うため、通信を発生させることがない。
また、本発明による携帯端末会議システムでは、携帯電話端末の利用者の指示に従う画像拡大操作により、資料画像全体が携帯電話端末の画面に収まらなくなった場合に、携帯電話端末の画像表示アプリが、発表者の操作するマウスポインタが画面中央に位置するように、資料画像を自動的にスライドさせ表示する機能を実現する。これにより、携帯電話端末の画面サイズに関わらず、資料上のマウスポインタの箇所が拡大された状態で画面中央に常に表示されるため、資料上の発表者の意図する箇所の詳細の確認が可能となる。
なお、画像を表示するための装置として包括して「会議参加者端末」と称することにするが、会議参加者端末は、携帯電話端末として構成することができるだけでなく、携帯電話端末のみで構成する代わりに、携帯電話端末に接続したモバイル端末を利用してもよい。この場合、画像表示アプリとデータ保存領域はモバイル端末に配置することができる。従って、会議参加者端末は、電話回線及びパケット網を接続可能な端末であればよい。
即ち、本発明の携帯端末会議システムは、
会議参加者が利用する携帯端末である会議参加者端末の画面で、当該会議の発表者による発表資料を遠隔的に確認可能にする携帯端末会議システムであって、
当該発表者が利用する端末である1台以上の発表者端末と、1台以上の前記会議参加者端末と、前記発表者端末と前記会議参加者端末に対してネットワークを介して接続されるサーバとを備え、
前記発表者端末は、
当該発表資料に関するプレゼンテーション用のアプリケーションであるプレゼンアプリと、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を前記サーバに送信するのに用いるアプリケーションである専用アプリとを格納するアプリ格納手段と、
前記専用アプリを実行して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を予め画像ファイルに変換して前記サーバに送信する手段と、前記プレゼンアプリ起動時、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウの変更時、及び前記プレゼンアプリの表示する表示ページ番号の変更時に、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報に対応する画像ファイルの電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信する手段と、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上でのマウスポインタの位置の変更時に、該変更時のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信する手段とを有する、専用アプリ実行手段とを備え、
前記サーバは、
前記発表者端末から送信された当該電子ファイルの画面情報を前記画像ファイルで予め保存する画像管理手段と、
前記発表者端末から送信された当該電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を逐次保存する情報管理手段とを備え、
前記会議参加者端末は、
前記サーバを経由して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を取得し、前記会議参加者端末における画面表示を制御するのに用いるアプリケーションである画像表示アプリを格納する画像表示アプリ格納手段と、
前記画像表示アプリを実行して、前記サーバから前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存する手段と、前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを前記データ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示する手段とを有する画像表示アプリ実行手段とを備える、
ことを特徴とする。
また、本発明の携帯端末会議システムにおいて、
前記画像表示アプリ実行手段は、前記表示情報における前記マウスポインタ位置の情報を基準として、表示している画像ファイルの画像の拡大・縮小を行う手段を有することを特徴する。
また、本発明の携帯端末会議システムにおいて、
前記画像表示アプリ実行手段は、表示される画像ファイルの画面全体が、前記会議参加者端末の所定の画面に収まらなくなった場合に、当該画面に表示されるマウスポインタが画面中央に位置するように、平行移動変換の演算を行い、当該画像ファイルの画像を自動的にスライドさせ表示する手段を有することを特徴する。
また、本発明の携帯端末会議システムにおいて、
前記会議参加者端末は、当該携帯電話端末と、該携帯電話端末に接続された別のモバイル端末とからなり、
前記画像表示アプリ格納手段、前記画像表示アプリ実行手段、及び前記画像表示アプリが処理する画像ファイルのデータ格納手段が、前記モバイル端末に配置され、
前記携帯電話端末は、前記サーバとのネットワーク接続を確立する機能を有し、
前記モバイル端末の前記画像表示アプリ実行手段は、前記携帯電話端末を介して前記サーバと通信して、前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存する手段と、前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを該データ格納手段のデータ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示する手段とを有することを特徴とする。
さらに、本発明の携帯端末会議システムの制御方法は、
会議参加者が利用する携帯端末である会議参加者端末の画面で、当該会議の発表者による発表資料を遠隔的に確認可能にする携帯端末会議システムの制御方法であって、
前記携帯端末会議システムは、当該発表者が利用する端末である1台以上の発表者端末と、1台以上の前記会議参加者端末と、前記発表者端末と前記会議参加者端末に対してネットワークを介して接続されるサーバとを備えており、
前記発表者端末は、当該発表資料に関するプレゼンテーション用のアプリケーションであるプレゼンアプリと、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を前記サーバに送信するのに用いるアプリケーションである専用アプリとを格納するアプリ格納手段を有しており、
前記会議参加者端末は、前記サーバを経由して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を取得し、前記会議参加者端末における画面表示を制御するのに用いるアプリケーションである画像表示アプリを格納する画像表示アプリ格納手段を有しており、
前記発表者端末の処理手順は、前記専用アプリを実行して、
前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を予め画像ファイルに変換して前記サーバに送信するステップと、
前記プレゼンアプリ起動時、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウの変更時、及び前記プレゼンアプリの表示する表示ページ番号の変更時に、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報に対応する画像ファイルの電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信するステップと、
前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上でのマウスポインタの位置の変更時に、該変更時のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信するステップとを含み、
前記サーバの処理手順は、
前記発表者端末から送信された当該電子ファイルの画面情報を前記画像ファイルで予め保存するステップと、
前記発表者端末から送信された当該電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を逐次保存するステップとを含み、
前記会議参加者端末の処理手順は、前記画像表示アプリを実行して、
前記サーバから前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存するステップと、
前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを前記データ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示するステップとを含む、
ことを特徴とする。
本発明による携帯端末会議システム及びその方法によれば、発表者端末(例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等)からサーバを経由して、事前に発表資料の画像を会議参加者端末(携帯電話等)に送っておき、会議中はページ番号やマウスポインタの位置だけを会議参加者端末(携帯電話等)に送るようにしたため、発表者端末と会議参加者端末との間で、少ない通信量で会議資料の画面連動が可能となる。
また、本発明による携帯端末会議システム及びその方法によれば、会議参加者端末(携帯電話等)の表示画面にて、マウスポインタ位置を基準点とした資料画像の拡大・縮小が可能となるため、余分な通信を発生させることなく、会議参加者は会議資料の内容の詳細の確認が可能となり、更に、会議参加者端末(携帯電話等)の表示画面の大きさに関わらず、会議参加者は会議資料内容の詳細の確認が可能となることから、会議参加者端末(携帯電話等)を利用した会議システムの利便性をさらに高めることができる。
本発明による一実施例の携帯端末会議システムの概略図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける発表者端末のブロック図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおけるサーバのブロック図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議参加者端末のブロック図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議前の事前動作を説明する動作フロー図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(プレゼンアプリ起動時)を説明する動作フロー図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(マウス移動時)を説明する動作フロー図である。 本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(画像の拡大・縮小時)を説明する動作フロー図である。 ポーリングやComet等の方式の説明図である。
以下、図面を参照して、本発明による一実施例の携帯端末会議システム及びその方法を説明する。
〔システム構成〕
図1は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムの概略図である。本実施例の携帯端末会議システムは、会議の発表者が利用する発表者端末10(例えば、PC)と、発表者端末10とイントラネット等の限定範囲内のネットワーク(電話回線及びパケット網で通信可能)で接続されたサーバ20と、サーバ20に対してインターネット等の広範囲のネットワーク(電話回線及びパケット網で通信可能)で遠隔的に通信可能な会議参加者端末30(例えば、携帯電話)とを備える。
本発明の包括的な説明をするに、発表者端末10は、会議を行なう事前に、発表資料の画像ファイル群をサーバ20に送信しておく。サーバ20は、発表者端末10から送信された発表資料の画像ファイル群を、会議を行なう事前に保持しておく。続いて、会議参加者端末30は、発表者端末10からの当該発表資料の画像ファイル群を、会議を行なう事前にサーバ20から取得して保持しておく。これらの当該発表資料の画像ファイル群は、それぞれ「資料ファイル名(又は電子ファイル名)」と「ページ番号」の補助情報が発表者端末10からの指示によって付されているものとする。
会議中、発表者端末10は、発表資料の画像ファイル群を指定するための、「資料ファイル名(又は電子ファイル名)」、「ページ番号」及び「マウスポインタ位置」の表示情報をサーバ20に送信することができる。この場合、サーバ20は、会議中の指定された表示情報(つまり、最新の「資料ファイル名(又は電子ファイル名)」、「ページ番号」及び表示される画像ファイルのアクティブウィンドウ上の画面位置を示す「マウスポインタ位置」の情報)を状態情報として保持する。会議参加者端末30は、サーバ20にアクセスして会議中の指定された表示情報(つまり、最新の「資料ファイル名(又は電子ファイル名)」、「ページ番号」及び「マウスポインタ位置」の情報)を取得することができ、発表者端末10で会議中に指定する当該発表資料の画像ファイル群を「資料ファイル名(又は電子ファイル名)」及び「ページ番号」の補助情報で識別することができるだけでなく、指定される画像ファイルのアクティブウィンドウ上の画面位置を示す「マウスポインタ位置」の情報から、当該画像ファイルの拡大縮小を利用者の指示によって行なうことが可能な構成としている。
以下、より具体的な構成を図2〜図4を参照して説明する。
(発表者端末)
図2は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける発表者端末のブロック図である。発表者端末10は、ユーザIF101と、制御部102と、通信IF103と、出力IF104と、記憶部105とを備える。制御部102は、専用アプリ実行部1021と、プレゼンアプリ実行部1026を有する。尚、本発明に係る制御部102の各機能を説明するが、発表者端末10が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意する。発表者端末10は、コンピュータとして構成することができ、制御部102の各機能を実現する処理内容を記述したプログラム(専用アプリとプレゼンアプリ)及びこれらのデータ(画像ファイル群)を、当該コンピュータの記憶部105における所定の領域に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこれらのプログラムを読み出して実行させることで、発表者端末10の各機能を実現することができる。
ユーザIF101は、発表者端末10の利用者(発表者)が当該発表者端末10を操作するためのユーザインターフェースであり、発表者は、会議資料の表示を行なうためのプレゼンアプリ(プレゼンテーション用のアプリケーション)や、プレゼンアプリの表示する画面情報を画像ファイルに変換してサーバ20に送信したり、プレゼンアプリの表示している画面情報の「電子ファイル名」及び「ページ番号」やプレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を取得してサーバ20に送信する機能を実行するための専用アプリ(本システム専用のアプリケーション)を起動又は停止する操作を行なうことができる。尚、プレゼンテーション用のアプリケーションとして、既存のマイクロソフト社のOffice製品などを利用することができる。また、ユーザインターフェース装置としてタッチパネルやマウス等を利用できる。
通信IF103は、発表者端末10とサーバ20との間で、イントラネット等の限定範囲内のネットワーク(電話回線及びパケット網で通信可能)で通信接続するための通信インターフェースである。
出力IF104は、例えば内部又は外部の表示装置(ディスプレイやプロジェクタ等)に、当該プレゼンアプリで扱う会議資料の画像を表示するための出力インターフェースである。
専用アプリ実行部1021は、記憶部105に格納されている「専用アプリ」を実行して実現される機能部であり、プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を画像ファイルに変換して生成する画像ファイル生成部1022と、当該生成した画像ファイル郡をサーバ20に送信する画像ファイル送信部1023と、当該生成した画像ファイルに付随する画像ファイル群の「電子ファイル名」及び「ページ番号」を補助情報として、サーバ20に送信する画像ファイル補助情報送信部1024と、プレゼンアプリ実行部1026から、例えば外部の表示装置に表示している画面情報の「電子ファイル名」及び「ページ番号」やプレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を取得してサーバ20に送信する表示情報送信部1025とを有する。
プレゼンアプリ実行部1026は、記憶部105に格納されている「プレゼンアプリ」を実行して実現される機能部であり、例えば外部の表示装置に対して会議資料の表示を行なうためプレゼン情報表示制御部1027と、例えば外部の表示装置に表示している画面情報の「電子ファイル名」及び「ページ番号」やプレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を逐次生成して、専用アプリ実行部1021に送出する表示情報生成部1028とを有する。
(サーバ)
図3は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおけるサーバのブロック図である。サーバ20は、制御部201と、通信IF202と、記憶部203とを備える。制御部201は、発表者端末10から送信された画像ファイル群及びその補助情報(「電子ファイル名」及び「ページ番号」)を管理する画像管理部として機能する画像ファイル管理部2011及び画像ファイル補助情報管理部2012と、発表者端末10から送信された「電子ファイル名」及び「ページ番号」やプレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を逐次取得して保持し、会議参加者端末30からの要求に応じて当該表示情報を転送する表示情報の情報管理部として機能する表示情報保持・転送部2013とを備える。尚、本発明に係る制御部201の各機能を説明するが、サーバ20が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意する。サーバ20は、コンピュータとして構成することができ、制御部201の各機能を実現する処理内容を記述したプログラム及びこれらのデータ(画像ファイル群等)を、当該コンピュータの記憶部203における所定の領域に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこのプログラムを読み出して実行させることで、サーバ20の各機能を実現することができる。
(会議参加者端末)
図4は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議参加者端末のブロック図である。会議参加者端末30は、ユーザIF301と、制御部302と、通信IF303と、出力IF304と、記憶部305とを備える。制御部302は、画像表示アプリ実行部3021を有する。尚、本発明に係る制御部302の各機能を説明するが、会議参加者端末30が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意する。会議参加者端末30は、コンピュータとして構成することができ、制御部302の各機能を実現する処理内容を記述したプログラム(画像表示アプリ)及び関連するデータ(画像ファイル群)を、当該コンピュータの記憶部305における所定の領域(プログラム保存領域とデータ保存領域)に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこれらのプログラムを読み出して実行させることで、会議参加者端末30の各機能を実現することができる。
ユーザIF301は、会議参加者端末30の利用者(会議参加者)が当該会議参加者端末30を操作するためのユーザインターフェースであり、会議参加者は、会議資料の表示を制御するための画像表示アプリ(画像表示制御用のアプリケーション)を起動又は停止する操作して、会議資料の画像ファイルの表示や拡大・縮小の指示を行なうことができる。また、ユーザインターフェース装置としてタッチパネルやマウス等を利用できる。
通信IF303は、会議参加者端末30とサーバ20との間で、インターネット等の広範囲のネットワーク(電話回線及びパケット網で通信可能)で通信接続するための通信インターフェースである。
出力IF304は、例えば内部又は外部の表示装置(ディスプレイや他のモバイル端末等)に、当該会議資料の画像を表示するための出力インターフェースである。
画像表示アプリ実行部3021は、記憶部305に格納されている「画像表示アプリ」を実行して実現される機能部であり、発表者側にてプレゼンアプリで使用される予定の画像ファイル群を、会議を行なう前の事前準備としてサーバ20から取得して記憶部305に記憶保持する画像ファイル取得部3022と、当該画像ファイルに付随する「電子ファイル名」及び「ページ番号」を補助情報として、会議を行なう前の事前準備としてサーバ20から取得して記憶部305に記憶保持する画像ファイル補助情報取得部3023と、会議中に、当該発表者側で表示している画面情報の「電子ファイル名」及び「ページ番号」やプレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を、サーバ20を介して取得する表示情報取得部3024と、取得した表示情報に基づいて、つまり、「電子ファイル名」及び「ページ番号」に基づいて例えば内部又は外部の表示装置(ディスプレイや他のモバイル端末等)に表示したり、「マウスポインタ位置」の情報に基づいて、マウスポインタが画面中央に位置するように、当該会議資料の画像を自動的にスライドさせたり、拡大・縮小させたりして表示する機能を実行するプレゼン情報表示制御部3025とを有する。
次に、本発明による一実施例の携帯端末会議システムの動作及びその制御方法について詳細に説明する。
〔システム動作〕
図5は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議前の事前動作を説明する動作フロー図である。まず、発表者が、発表者端末10を操作して、発表者端末10上で操作可能に表示される専用アプリに対して、発表資料の画像ファイル化とサーバ20への画像送信を指示する(S1)。次に、発表者端末10の専用アプリが、発表資料をページごとに画像ファイル化し、これらの画像ファイル群をサーバ20へ送信する(S2,S3)。画像ファイル群の各電子ファイル名は、当該補助情報と組み合わせて、例えば“資料ファイル名+ページ番号”とすることができる。次に、サーバ20の画像管理部が、発表者端末10上の専用アプリを経て送信された画像ファイル群を保持する(S4)。
一方、会議参加者が、会議参加者端末30(例えば、携帯電話端末)を操作して、画像表示アプリを起動し、サーバ20からの画像ファイル群の取得を指示する(S5,S6)。
会議参加者端末30(例えば、携帯電話端末)上の画像表示アプリが、サーバ20に接続し、サーバ20に保持されている画像ファイル群を取得し(S7,S8)、会議参加者端末30(例えば、携帯電話端末)上の所定のデータ保存領域に格納する(S9,S10)。
〔システム動作(会議中[プレゼンアプリ起動時])〕
図6は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(プレゼンアプリ起動時)を説明する動作フロー図である。まず、発表者は、発表者端末10において、プレゼンアプリの起動時(プレゼンアプリのアクティブウィンドウの変更時やプレゼンアプリの画像ファイル及びページ番号の変更時も同様)に、専用アプリが、当該表示に係る「電子ファイル名」、「ページ番号」及び「マウスポインタ位置」(プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタの位置)の表示情報をプレゼンアプリから取得し、サーバ20に送信する(S11,S12)。サーバ20は、発表者端末10から送信された表示情報を保持する(S13)。
会議参加者は、会議参加者端末30を操作して、画像表示アプリを起動し(S14)、画像表示アプリが、サーバ20から当該表示に係る「電子ファイル名」、「ページ番号」及び「マウスポインタ位置」(プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタの位置)の表示情報を取得する(S15)。
ここで、会議参加者端末30によってサーバ20から表示情報を取得する取得方法には、図9に示すように、ポーリングやComet等の方式を利用できる(例えば、インターネット:
1287711038654_0
参照)。
続いて、会議参加者端末30の画像表示アプリが、当該取得した「電子ファイル名」及び「ページ番号」をキーに会議参加者端末30における記憶部305の当該データ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し(S16,S17)、会議参加者端末30の所定の表示装置の画面に表示する(S18)。また、会議参加者端末30の画像表示アプリは、プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の情報を利用し、対応する画面位置にマウスポインタを表示する。
〔システム動作(会議中[マウス移動時])〕
図7は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(マウス移動時)を説明する動作フロー図である。つまり、発表者が、発表者端末10を操作して、プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上でのマウスポインタの移動した場合、専用アプリが、[プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報をプレゼンアプリから取得し、サーバ20に送信する(S21,S22)。
サーバ20は、発表者端末10から送信された表示情報を保持する(S22)。続いて、会議参加者端末30の画像表示アプリが、サーバ20から当該プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を取得する(S23)。会議参加者端末30によってサーバ20から表示情報を取得する取得方法には、上記と同様に、取得方法は、ポーリングやComet等の方式を利用できる。
さらに、会議参加者端末30の画像表示アプリは、当該プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上の「マウスポインタ位置」の表示情報を利用し、会議参加者端末30の所定の表示装置にて対応する画面位置にマウスポインタを再描画する(S24)。
〔システム動作(会議中[画像の拡大・縮小])〕
図8は、本発明による一実施例の携帯端末会議システムにおける会議中の動作(画像の拡大・縮小時)を説明する動作フロー図である。会議参加者は、会議参加者端末30上の画像表示アプリに対して、画像の拡大・縮小を指示する(S31)。例えば、画面上に表示される「拡大ボタン」や「縮小ボタン」にマウスポインタを合わせてクリックしたり、タッチパネルの場合であれば、画面上で指をある一定の方法で動かしたり、といった方法が考えられる。
次に、会議参加者端末30上の画像表示アプリは、当該画面に表示されるマウスポインタを基準点にアフィン変換等の演算を行い、画像を拡大・縮小表示する(S32)。必要に応じて、マウスポインタを基準点として画像の回転を行ってもよい。
次に、会議参加者端末30上の画像表示アプリは、表示される画像ファイルの画面全体(資料画像全体)が、会議参加者端末30の所定の表示装置の画面に収まらなくなった場合に、当該画面に表示されるマウスポインタが画面中央に位置するように、平行移動変換の演算を行い、当該画像ファイルの画像を自動的にスライドさせ表示する(S33)。これにより、発表資料において発表者が注目している箇所が、常に会議参加者端末30の当該画面に表示されることとなり、利便性が向上する。
以上のように、本発明による携帯端末会議システム及びその方法によれば、発表者端末10(例えば、PC)からサーバ20を経由して、事前に発表資料の画像を会議参加者端末30(携帯電話等)に送っておき、会議中はページ番号やマウスポインタの位置だけを会議参加者端末30(携帯電話等)に送るようにしたため、発表者端末10と会議参加者端末30との間で、少ない通信量で会議資料の画面連動が可能となる。
また、会議参加者端末30(携帯電話等)の表示画面にて、マウスポインタ位置を基準点とした資料画像の拡大・縮小が可能となるため、余分な通信を発生させることなく、会議参加者は会議資料の内容の詳細の確認が可能となり、更に、会議参加者端末30(携帯電話等)の表示画面の大きさに関わらず、会議参加者は会議資料内容の詳細の確認が可能となることから、会議参加者端末30(携帯電話等)を利用した会議システムの利便性をさらに高めることができるようになる。
本発明によれば、従来からの携帯電話端末を利用した会議システムと比して、さらに利便性を高めることができるので、遠隔に会議に参加する会議システムの用途に有用である。
10 発表者端末
20 サーバ
30 会議参加者端末
101 ユーザIF
102 制御部
103 通信IF
104 出力IF
105 記憶部
201 制御部
202 通信IF
203 記憶部
301 ユーザIF
302 制御部
303 通信IF
304 出力IF
305 記憶部
1021 専用アプリ実行部
1022 画像ファイル生成部
1023 画像ファイル送信部
1024 画像ファイル補助情報送信部
1025 表示情報送信部
1026 プレゼンアプリ実行部
1027 プレゼン情報表示制御部
1028 表示情報生成部
2011 画像ファイル管理部
2012 画像ファイル補助情報管理部
2013 表示情報保持・転送部
3021 画像表示アプリ実行部
3022 画像ファイル取得部
3023 画像ファイル補助情報取得部
3024 表示情報取得部
3025 プレゼン情報表示制御部

Claims (5)

  1. 会議参加者が利用する携帯端末である会議参加者端末の画面で、当該会議の発表者による発表資料を遠隔的に確認可能にする携帯端末会議システムであって、
    当該発表者が利用する端末である1台以上の発表者端末と、1台以上の前記会議参加者端末と、前記発表者端末と前記会議参加者端末に対してネットワークを介して接続されるサーバとを備え、
    前記発表者端末は、
    当該発表資料に関するプレゼンテーション用のアプリケーションであるプレゼンアプリと、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を前記サーバに送信するのに用いるアプリケーションである専用アプリとを格納するアプリ格納手段と、
    前記専用アプリを実行して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を予め画像ファイルに変換して前記サーバに送信する手段と、前記プレゼンアプリ起動時、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウの変更時、及び前記プレゼンアプリの表示する表示ページ番号の変更時に、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報に対応する画像ファイルの電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信する手段と、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上でのマウスポインタの位置の変更時に、該変更時のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信する手段とを有する、専用アプリ実行手段とを備え、
    前記サーバは、
    前記発表者端末から送信された当該電子ファイルの画面情報を前記画像ファイルで予め保存する画像管理手段と、
    前記発表者端末から送信された当該電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を逐次保存する情報管理手段とを備え、
    前記会議参加者端末は、
    前記サーバを経由して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を取得し、前記会議参加者端末における画面表示を制御するのに用いるアプリケーションである画像表示アプリを格納する画像表示アプリ格納手段と、
    前記画像表示アプリを実行して、前記サーバから前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存する手段と、前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを前記データ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示する手段とを有する画像表示アプリ実行手段とを備える、
    ことを特徴とする、携帯端末会議システム。
  2. 前記画像表示アプリ実行手段は、前記表示情報における前記マウスポインタ位置の情報を基準として、表示している画像ファイルの画像の拡大・縮小を行う手段を有することを特徴する、請求項1に記載の携帯端末会議システム。
  3. 前記画像表示アプリ実行手段は、表示される画像ファイルの画面全体が、前記会議参加者端末の所定の画面に収まらなくなった場合に、当該画面に表示されるマウスポインタが画面中央に位置するように、平行移動変換の演算を行い、当該画像ファイルの画像を自動的にスライドさせ表示する手段を有することを特徴する、請求項1又は2に記載の携帯端末会議システム。
  4. 前記会議参加者端末は、当該携帯電話端末と、該携帯電話端末に接続された別のモバイル端末とからなり、
    前記画像表示アプリ格納手段、前記画像表示アプリ実行手段、及び前記画像表示アプリが処理する画像ファイルのデータ格納手段が、前記モバイル端末に配置され、
    前記携帯電話端末は、前記サーバとのネットワーク接続を確立する機能を有し、
    前記モバイル端末の前記画像表示アプリ実行手段は、前記携帯電話端末を介して前記サーバと通信して、前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存する手段と、前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを該データ格納手段のデータ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示する手段とを有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の携帯端末会議システム。
  5. 会議参加者が利用する携帯端末である会議参加者端末の画面で、当該会議の発表者による発表資料を遠隔的に確認可能にする携帯端末会議システムの制御方法であって、
    前記携帯端末会議システムは、当該発表者が利用する端末である1台以上の発表者端末と、1台以上の前記会議参加者端末と、前記発表者端末と前記会議参加者端末に対してネットワークを介して接続されるサーバとを備えており、
    前記発表者端末は、当該発表資料に関するプレゼンテーション用のアプリケーションであるプレゼンアプリと、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を前記サーバに送信するのに用いるアプリケーションである専用アプリとを格納するアプリ格納手段を有しており、
    前記会議参加者端末は、前記サーバを経由して、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を取得し、前記会議参加者端末における画面表示を制御するのに用いるアプリケーションである画像表示アプリを格納する画像表示アプリ格納手段を有しており、
    前記発表者端末の処理手順は、前記専用アプリを実行して、
    前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報を予め画像ファイルに変換して前記サーバに送信するステップと、
    前記プレゼンアプリ起動時、前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウの変更時、及び前記プレゼンアプリの表示する表示ページ番号の変更時に、前記プレゼンアプリの表示する電子ファイルの画面情報に対応する画像ファイルの電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信するステップと、
    前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上でのマウスポインタの位置の変更時に、該変更時のマウスポインタ位置の表示情報を前記サーバに送信するステップとを含み、
    前記サーバの処理手順は、
    前記発表者端末から送信された当該電子ファイルの画面情報を前記画像ファイルで予め保存するステップと、
    前記発表者端末から送信された当該電子ファイル名、ページ番号、及び前記プレゼンアプリのアクティブウィンドウ上のマウスポインタ位置の表示情報を逐次保存するステップとを含み、
    前記会議参加者端末の処理手順は、前記画像表示アプリを実行して、
    前記サーバから前記画像ファイルを取得して所定のデータ保存領域に予め保存するステップと、
    前記サーバから前記表示情報を逐次取得して、該表示情報に該当する画像データを前記データ保存領域から該当する画像ファイルを取り出し、当該画像ファイルと前記マウスポインタ位置の情報に対応する画面位置にマウスポインタを表示するステップとを含む、
    ことを特徴とする、携帯端末会議システムの制御方法。
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