JP5394508B2 - コンパニオンアニマルの利益のための管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定に関する生物学的年齢は、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの向かい側に歩く際の、コンパニオンアニマルの運動性の観察を通して判定される。本発明は、コンパニオンアニマルの医療、福祉、及び栄養のための管理プログラムに対する提案を提供することに更に関する。
非常に多様なコンパニオンアニマルを入手し、世話をする人の数が増加している。多くのコンパニオンアニマルブリーダー、飼い主、及び介護人は、彼らのコンパニオンアニマルがより長く生存し、健康であることを好む。これらのコンパニオンアニマルのブリーダー、飼い主、及び介護人は、彼らのコンパニオンアニマルの身体的及び生物学的属性、遺伝子構造、遺伝性疾患、疾患背景、並びに寿命を理解することを望んでいる。コンパニオンアニマル及び他の動物は、改善された栄養及び医療のため、一般的により長く生存し、今日より良好な生活の質を有しているが、これらのコンパニオンアニマルの健康状態を特徴付けるために、時間、努力、及び財源において相当な投資がなされている。また、これらのコンパニオンアニマルの健康を定期的に評価する要望も存在する。
コンパニオンアニマルの健康を評価するための方法を提供することは役立つであろう。生体指標、行動指標、バイオメトリック等の指標を含む、コンパニオンアニマルの健康及びウェルネスの多くの指標が存在する。コンパニオンアニマルの健康及びウェルネスの指標の例は、コンパニオンアニマルの運動性である。コンパニオンアニマルは、コンパニオンアニマルの暦年齢に基づいた、期待される運動性を有し得るが、コンパニオンアニマルの実際の運動性は、コンパニオンアニマルの加齢につれて、期待される運動性とは異なる場合がある。この相違は、活性レベル、体重管理、疾患、関節炎状態等であるが、それらに限定されない、任意の数の因子であり得る。コンパニオンアニマルの実際の運動性の観察は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定において利用することができる。暦年齢及び生物学的年齢間の差異は、コンパニオンアニマルの健康及びウェルネスの指標となり得る。コンパニオンアニマルのための個別管理プログラム提案を開発することは、役立つであろう。そのような管理プログラムは、食事制限、栄養補助剤投与、体重減少/管理計画、身体活動の提案、獣医の介入及びそれらの組み合わせを通して、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する、増強する、又は改善することができる。コンパニオンアニマルの生物学的年齢の維持、増強及び/又は改善は、介護人の知見、獣医学的評価、及び/又は生物学的年齢のその後の判定を通して、評価及び/又は記録され得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢への管理プログラムの影響を評価するための方法を提供することは、有益であり得る。
コンパニオンアニマルのための管理プログラムであって、本プログラムは、コンパニオンアニマルを、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩かせることによって、コンパニオンアニマルの足取りデータを収集する工程と、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を判定するために、足取りデータを分析して、足取りデータを動物の代表的クラスからの生物学的年齢等式で利用される動作データに変換する工程と、生物学的年齢を、コンパニオンアニマルの暦年齢と比較する工程と、生物学的年齢の暦年齢との比較を使用して、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を、維持、改善、又は増強するために、コンパニオンアニマルに変更を加える工程と、を含む。
コンパニオンアニマルのために加えられる変更は、食事制限、栄養補助剤投与、体重減少/管理計画、身体活動の提案、獣医の介入、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される。
その生物学的年齢等式は、既知の肉体的病気を患っていない動物の代表的クラスからである、又は既知の肉体的病気を患う動物の代表的クラスからである。
犬等のコンパニオンアニマルの立体構造データの収集中の、測定のポイントの実例。 第1の導電トレースを形成する、内側に導電性材料のトレースを有する第1の可撓性材料層の部分の平面図。 図2の第1の可撓性材料層の線3−3に沿った断面図。 第1の導電トレースを被覆する圧力反応性抵抗物質の層を含む、図2の第1の可撓性材料層の部分の平面図。 それぞれの第1の抵抗トレースを交差するアングルで、断熱アクリル樹脂材料のストリップを含む、図2の第1の可撓性材料層の部分の平面図。 断熱アクリル樹脂材料の上部に第2の導電トレースを含む、図2の第1の可撓性材料層の部分の平面図。 第2の抵抗トレースを形成するために、圧力反応性抵抗物質の層を用いて縦に被覆される第2の導電トレースを具備する、図2の第1の可撓性材料層の部分の平面図。 第2の可撓性材料の内側に存在する、橋梁導電性材料トレース又はストリップを伴う、可撓性材料の第2部分の平面図。 橋梁接触領域を形成するために、圧力反応性抵抗物質の層を用いて被覆される橋梁導電性材料トレースの平面図。 それぞれの橋梁導電性材料トレースが、橋梁接触領域を形成するために、圧力反応性抵抗物質を用いて被覆された後の、それぞれの橋梁接触領域に対するロッカー部材の平面図。 第1の可撓性材料及び第2の可撓性材料が互いにオーバーレイされる時、形成される複数の導電性セルを含むマトリックスの平面図。 線12−12に沿った図11のマトリックスの断面図。 線13−13に沿った図11のマトリックスの断面図。 圧力検出ユニットの代替的実施形態の平面図。 線15−15に沿った図14のマトリックスの断面図。 マトリックスの表面を一部切りとった部分を有する、図11のマトリックスの平面図。 導電性フィンガーを取り付けられた電子機器を包含する、回路基板の平面図。 線18−18に沿った図17の断面図。 複数のマトリックスで構成される、圧力検出ユニットの平面図。 足跡がビデオモニター上に出現し得る時の、図19の圧力検出ユニット上のコンパニオンアニマルの足跡の略図の実例。
本明細書で使用されるように、「生物学的年齢」という用語は、本明細書で定義されるように、コンパニオンアニマルの運動性の観察を通して判定される、コンパニオンアニマルの算出された年齢を指す。生物学的年齢に影響を与える因子は、体の身体的構造の変化、代謝過程の変化、運動技能能力の変化、総合的健康状態及びそれらの組み合わせにおける変化を含むが、それらに限定されない。本明細書で考察されるように、生物学的年齢は、年の時間スケールで表される。
本明細書で使用されるように、「暦年齢」という用語は、コンパニオンアニマルの出生から始まる時間スケール上で測定される、コンパニオンアニマルの年齢を指す。本明細書で考察されるように、暦年齢は、年の時間スケールで表される(例えば、6ヶ月は、0.5歳として変換される)。
本明細書で使用されるように、「動物のクラス」という用語は、一般的又はより具体的な動物の分類化を指す。分類化は、品種、最初に開発された品種の特徴(例えば、猟犬、ハウンド、使役犬、テリヤ、トイ、非猟犬、牧畜犬、又は他)、体の大きさ、立体構造特徴、暦年齢、自然発生的歩行パターン、肉体的病気、及びそれらの組み合わせを含むが、それらに限定されない。動物のクラスは、純血種動物、交雑種動物、及びそれらの組み合わせを含むことができる。
本明細書で使用されるように、「コンパニオンアニマル」という用語は、犬及び猫等の家畜動物を指す。そのコンパニオンアニマルは、純血種動物又は交雑種動物であり得る。
本明細書で使用されるように、「立体構造データ」という用語は、コンパニオンアニマルの体から測定されるデータを指す。
本明細書で使用されるように、「足取りデータ」という用語は、動物が、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く時の、足取り圧力並びに動物のそれぞれの足取りの時間的及び空間的パラメータを指す。足取りデータを分析し、足取りデータを動作データに変換する。
本明細書で使用されるように、「足取り圧力」という用語は、動物が、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く時の、圧力検出ユニット上での動物のそれぞれの足取りによって及ぼされる圧力を指す。
本明細書で使用されるように、「病歴」という用語は、動物のこれまでの健康データ、栄養歴、手術、薬剤、疾患状態、肉体的病気、及びそれらの組み合わせを指す。
本明細書で使用されるように、「動作データ」は、足取りデータの分析及び変換から算出された結果を指す。動作データは、所与の足の配置で作動される圧力センサの数、圧力ピーク(全ての4本の足の一連の歩幅の最大量の圧力)、圧力平均(4本の肢の平均圧力)、圧力時間(接触の時間(秒)引く構え時間)、歩幅(体の片側の足の接触と反対側の足の接触との間の距離(cm))、歩長(最も遠い足の後部ポイントから次の歩幅の同じポイントまで距離(cm))、歩幅時間(体の片側の足の接触と反対側の足の接触との間の距離を完了するための時間(秒))、歩長時間(足が下がり、上がる間に経過した時間(秒))、揺れ時間(足が上がり、下がる間に経過した時間(秒))、構え時間(足が地面上にある時間(秒))、距離(cmで測定されるカバーされる総距離)、歩行時間(圧力検出ユニットでの、コンパニオンアニマルの最初の歩幅から最後の圧力接触までの総合時間(秒))、速度(歩行でカバーされる距離を時間で割る、1秒当たり1cm)、歩数(踏んだ歩幅の数)、足拍子(踏んだ歩幅のパターン)、全ての4本の足の歩調時間(体の片側の足の接触及び反対側の足の接触(前部又は後部)間の距離を完了するための時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定される歩幅(cmで測定された前肢又は後肢の接触及び反対側の足の接触間の距離(cm))、独立してそれぞれの足について測定されるサイクル時間(揺れ及び構え段階を合わせた際の経過した時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定される歩長(個々の足のつま先が離れてから接触するまでの歩幅の長さ(cm))、独立してそれぞれの足について測定される歩長速度(サイクル時間でカバーされる歩長、1秒当たり1cm)、独立してそれぞれの足について測定されるサイクルの揺れ率(静止段階ではなく、動作段階にある個々の肢の時間の率)、独立してそれぞれの足について測定される揺れ時間(肢が空中にある時間又は揺れている(つま先が離れてから接触するまで)時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定されるサイクルの構え率(揺れ段階(接触、つま先を離す)に対して肢がサイクル中で静止している時間の率)、独立してそれぞれの足について測定される構え時間、独立してそれぞれの足について測定される圧力センサの数(個々の足に対するセンサの数)、独立してそれぞれの足について測定されるピーク均圧、重心(対象の重心からの動作の線)、及びそれらの組み合わせを含むが、それらに限定されない。
本明細書で使用されるように、「観察される/された」又は「観察」という用語は、圧力検出ユニットによって行われる機械的分析を通して、動物の運動性を測定することを指す。
圧力検出ユニットは、コンパニオンアニマルの運動性の観察において利用される。そのコンパニオンアニマルは、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く。コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く際に、コンパニオンアニマルのそれぞれの足取りは、圧力検出ユニット上に圧力を与える。圧力検出ユニットは、足取り圧力、並びにそれぞれの足取りの時間的及び空間的パラメータ等の追加の足取りデータを記録する。その足取りデータを分析し、動作データに変換する。コンパニオンアニマルの動作データを、コンパニオンアニマルの代表的なクラスの動作データから発達した、生物学的年齢等式に挿入する。
一実施形態において、動物の代表的クラスからの足取りデータを収集し、分析し、動作データに変換する。動物の代表的クラスは、タイプ、品種、体の大きさ、立体構造、肉体的病気、暦年齢、及びそれらの組み合わせによって分類化され得る。表1は、体の大きさ及び品種に基づいた分類化の例を示す。暦年齢分類化の例は、4歳未満、5〜6歳、7〜9歳、及び10歳を超える。コンパニオンアニマルと動物の代表的クラスとの比較の非限定的例は、コンパニオンアニマルをコンパニオンアニマルと同じの品種である動物の代表的クラスと比較すること、コンパニオンアニマルを体の大きさ(例えば、大型品種、中型品種、小型品種)が同じである動物の代表的クラスと比較すること、コンパニオンアニマルを同じ既知の又は疑われる肉体的病気を患う動物の代表的クラスと比較すること、及びコンパニオンアニマルを一般的動作特徴を有する動物の代表的クラスと比較することを含む。
Figure 0005394508
動物の代表的クラスは、既知の肉体的病気を患っていない、既知の肉体的病気を患う、及びそれらの組み合わせを伴う動物を含み得る。一実施形態において、動物の代表的クラスは、いずれの既知の肉体的病気も患っていない動物を含み、いずれの既知の肉体的病気も患っていない比較されるコンパニオンアニマルに対して、動物の代表的クラスを提供する。一実施形態において、動物の代表的クラスは、いずれの既知の肉体的病気も患っていない動物を含むことができ、いずれの既知の肉体的病気又は疑われる肉体的病気を患う比較されるコンパニオンアニマルに対して、動物の代表的クラスを提供する。既知の肉体的病気又は疑われる肉体的病気を患うコンパニオンアニマルと、肉体的病気を患っていない動物の代表的クラスとの比較は、管理プログラムの開発を提供することができ、コンパニオンアニマルの身体的状態を改善する。一実施形態において、動物の代表的クラスは、例えば、骨関節炎等の既知の肉体的病気を患う動物を含むことができ、例えば、骨関節炎等の同じ肉体的病気を患う比較されるコンパニオンアニマルに対して、動物の代表的クラスを形成することができる。既知の肉体的病気を患うコンパニオンアニマルと同じ既知の肉体的病気を患う動物の代表的クラスとの比較は、管理プログラムの開発を可能にし、コンパニオンアニマルの身体的状態を改善する。
動物の代表的クラス中のそれぞれの動物の足取りデータを収集し、分析し、その足取りデータを上述の動作データに変換する。動物のクラスの動作データは、データベース中に記憶される。足取りデータの分析は、足当たり、肢当たり、又は動作当たりの足取りデータを、所望の動作データに変換するのに必要とされるいずれの数学的操作を含む。動物の代表的クラス中のそれぞれの動物の動作データは、生物学的年齢等式の開発において利用される。一実施形態において、生物学的年齢等式の開発は、既知の統計分析方法である主成分法(Principal Component Method)等の統計分析を利用する。その主成分法は、動作データの全ての部分を利用し、共分散マトリックスを作成し、固有ベクトルを判定する。主成分法の間中、80%の闘値が使用される。その主成分は動作データの線形結合であり、その主成分の解釈は、動作データの重量(方向及び規模)に依存する。動作データの全ての部分は平均中心であり、標準偏差によって拡大縮小される。段階的識別分析は、暦年齢群の識別において統計学的に優位である主成分のサブセットを選択するために使用される(p値<0.05)。主成分の選択されたサブセットは、回帰モデル(直線回帰及び年齢回帰)において使用され、生物学的等式を開発する。異なる暦年齢群は、主成分の異なるサブセットと相関するため、生物学的年齢等式は、主成分のそれぞれのサブセットに対して、開発される。一実施形態において、以下は代表的な暦年齢群である:4歳未満、5〜6歳、7〜9歳、及び10歳を超える。生物学的年齢等式は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定において使用される。コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定において、コンパニオンアニマルの動作データは、生物学的年齢等式に挿入され、それは、コンパニオンアニマルの暦年齢に相当する、暦年齢群へと分類化される。
一実施形態において、コンパニオンアニマルからの足取りデータは、収集され、分析され、動作データに変換される。コンパニオンアニマルの生物学的年齢を判定するために、その動作データは、コンパニオンアニマルの暦年齢に相当する暦年齢群へと分類化された動物の代表的クラスからの生物学的年齢等式に挿入される。次いで、年の時間スケールで表されるように、生物学的年齢は、コンパニオンアニマルの暦年齢と比較され得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢とコンパニオンアニマルの暦年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢が、コンパニオンアニマルの暦年齢よりも優れているか、劣っているか、又は同じであるかの指標となる。したがって、その比較は、コンパニオンアニマルの健康の指標である。一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、動物の代表的クラスの平均生物学的年齢と比較され得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢と動物の代表的クラスの平均生物学的年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢が、動物の代表的クラスの平均生物学的年齢よりも優れているか、劣っているか、又は同じであるかの指標となる。したがって、その比較は、コンパニオンアニマルの健康の指標である。
一実施形態において、データベースは、動物の代表的クラスの足取りデータ、動作データ、生物学的年齢、生物学的年齢等式、及びそれらの組み合わせを記憶する。一実施形態において、データベースは、評価されるコンパニオンアニマルの足取りデータ、動作データ、生物学的年齢、及びそれらの組み合わせを記憶する。
圧力検出ユニットは、携帯可能又は所定の場所に固定され得る。その圧力検出ユニットは、家庭環境、獣医クリニック、研究室環境、研究環境、ブリーダー環境、ペットホテル、又は小売業環境等であるが、それらに限定されない、いずれの環境においても設置され得る。そのコンパニオンアニマルは、臨床環境における状況等で、既知の又は疑われる肉体的病気を示し得る、又はコンパニオンアニマルは、いずれの肉体的病気も示し得ない。
単一の圧力検出ユニット又は複数の圧力検出ユニットは、コンパニオンアニマルの運動性の観察において利用され得る。一実施形態において、圧力検出ユニットは、平面を歩くコンパニオンアニマルの足取りデータを収集するために利用される。一実施形態において、圧力検出ユニットは傾斜面に設置され、傾斜面の傾斜を登る、傾斜面の下り坂を下降する、又はそれらの組み合わせのコンパニオンアニマルの足取りデータを収集する。一実施形態において、圧力検出ユニットは隆起面に設置され、その隆起面に飛び乗るコンパニオンアニマルの足取りデータを収集する。一実施形態において、2つの圧力検出ユニットは、コンパニオンアニマルが歩く領域を伸ばすために、端から端に設置され得る。圧力検出ユニットは複数の区域を含み得る。それらの複数の区域は、互いから分離され得る。一実施形態において、圧力検出ユニットは複数の区域を含み、それらは1連の階段に設置され、その階段を登る、又は下るコンパニオンアニマルの足取りデータを収集する。傾斜、下り坂、隆起面、及び階段等ではあるが、それらに限定されない表面上に圧力検出ユニットを設置することは、コンパニオンアニマルが一般的に従事する動作中に、コンパニオンアニマルの運動性の観察を可能とし、いずれの動作がコンパニオンアニマルの運動性に影響を与えるかということに対する理解を可能とすることが考えられる。一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定において、コンパニオンアニマルの動作データは、コンパニオンアニマルの暦年齢に相当する暦年齢群に分類化されたコンパニオンアニマルが歩いた表面と同じ、又は類似した表面上での動物の代表的クラスの動作に順次して開発された生物学的年齢等式に挿入される。例えば、そのような一実施形態において、一連の階段を歩上したコンパニオンアニマルの動作データは、コンパニオンアニマルの暦年齢に相当する暦年齢群に分類化された、一連の階段を登る動物の代表的クラスの動作に順次して開発された生物学的年齢等式に挿入される。
一実施形態において、圧力検出ユニットに関連して画像収集機が利用され、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩くコンパニオンアニマルの画像を収集する。画像収集機は、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩く前、最中、及び/又は後に、コンパニオンアニマルの画像を収集し得る。その収集された画像は、コンパニオンアニマルの足取りを検証するために利用され得る。その画像収集機は、カメラ、ビデオカメラ、ビデオ記憶装置、デジタルメディアデバイス、及びそれらの組み合わせ等であるが、それらに限定されないコンパニオンアニマルの画像を収集することができる、いずれの装置でもあり得る。その画像収集機は、手持ち式であり得、取り付けら得(すなわち、スタンド又は壁に)、及びそれらの組み合わせであり得る。
一実施形態において、その圧力検出ユニットは、コンパニオンアニマルの足取りデータの収集中に、コンパニオンアニマルの体に設置された運動学的センサと組み合わせて利用される。運動学的センサは、例えば、コンパニオンアニマルの前肢及び後肢を含む、コンパニオンアニマルの体の場所に設置され得る。運動学的センサから収集されたデータは、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩く度に、コンパニオンアニマルの四肢の動作を説明し得る。運動学的データは、コンパニオンアニマルの全体の身体動作の総合評価のために、足取りデータと組み合わせられ得る。
一実施形態において、圧力検出ユニットは、コンパニオンアニマルの体重を算出するために、ロードセルを伴う。一実施形態において、圧力検出ユニットの部分はロードセルを含む。例えば、コンパニオンアニマルが歩くであろう圧力検出ユニットの領域は、ロードセルを含み得る。一実施形態において、そのロードセルは、圧力検出ユニットから分離される。そのような一実施形態において、そのコンパニオンアニマルは、圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩く前又は後に、計量され得る。
コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定は、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く時の、コンパニオンアニマルの運動性の観察を含む。一実施形態において、そのコンパニオンアニマルは、コンパニオンアニマルにとって通常であるペースで、圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩く。一実施形態において、そのコンパニオンアニマルは、特定のペースで、圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで導かれる。コンパニオンアニマルのペースは、歩行、小走り、走行、及びそれらの組み合わせによって例示されたペースであり得る。動作のペースは、一定、加速、減速、及びそれらの組み合わせであり得る。一実施形態において、所望の足取りデータを収集するために、コンパニオンアニマルが、特定のペースで圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩くことは、望ましいであろう。例えば、コンパニオンアニマルは、コンパニオンアニマルが緩徐なペースで歩く場合では通常提示されないであろう健康症状が提示されるように、走行のペースで歩く必要があり得る。
一実施形態において、そのコンパニオンアニマルは、補助及び/又は誘導無しで、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く。補助及び/又は誘導の欠如は、コンパニオンアニマルの自然な動作を可能とし、したがって、コンパニオンアニマルの運動性と一致する足取りデータの収集を可能とするであろうことが考えられる。一実施形態において、コンパニオンアニマルは、補助及び/又は誘導を用いて、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く。かかる補助又は誘導は、調教師、おやつ、鎖、ガイド壁、トンネル、音声命令、手信号、及びそれらの組み合わせを含み得るが、それらに限定されない。補助又は誘導は、コンパニオンアニマルを、圧力検出ユニットを横切る動作の持続時間にわたって、圧力検出ユニット上に留める助けとなり得る。
コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く度に、コンパニオンアニマルの足取り圧力は、下記の圧力検出ユニット内の圧力センサマトリックスによって検出される。コンパニオンアニマルが、コンパニオンアニマルにとっては通常である前進の進行線上に(直線、対角線、曲線、傾斜線、及びそれらの組み合わせを含むが、それらに限定されない線)、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く。一実施形態において、コンパニオンアニマルの足取りは、コンパニオンアニマルの通常パターンで発生する。コンパニオンアニマルが既知の又は疑われる肉体的病気を患う、一実施形態において、コンパニオンアニマルが既知の又は疑われる肉体的病気と適合するパターンで、足取りが発生する。
コンパニオンアニマルの足取りデータの収集において、コンパニオンアニマルは、圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで歩く最中に、少なくとも1つの歩行サイクルを完了する。歩行サイクルは、コンパニオンアニマルのそれぞれの肢の構え及び揺れ段階を含む。一実施形態において、コンパニオンアニマルは、1つの歩行サイクルを完了する。一実施形態において、コンパニオンアニマルは、少なくとも2つの歩行サイクルを完了する。一実施形態において、コンパニオンアニマルは、少なくとも1、2、3、又は4つの歩行サイクルを完了する。一実施形態において、コンパニオンアニマルは、1、2、3、又は4つの歩行サイクル〜7、8、9、又は10の歩行サイクルを完了する。
コンパニオンアニマルは、少なくとも1回は反復で、圧力検出ユニットの第1の領域から圧力検出ユニットの第2の領域まで歩く。コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットを歩き渡るが、少なくとも1つの足取りが不明である、一実施形態において、追加の反復の実施が必要とされ得る。足取りデータの収集中に、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットから外れる、一実施形態において、追加の反復の実施が必要であり得る。一実施形態において、コンパニオンアニマルが複数の反復を完了することが、所望され得る。そのような一実施形態において、複数の反復は、コンパニオンアニマルの圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域までの歩行における、一貫性を説明し得る。コンパニオンアニマルが複数の反復を完了する、一実施形態において、それぞれの反復からの動作データは、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定における使用のための一連の動作データを得るために、一緒に平均化される。コンパニオンアニマルは、少なくとも1、2、3、4、又は5回の反復を完了し得る。コンパニオンアニマルは、1、2、又は3〜6、8、又は10回の反復を完了し得る。
コンパニオンアニマルの足取りデータは、足取りデータを上記の動作データに変換するために分析される。足取りデータの分析は、足当たり、肢当たり、又は動作当たりの足取りデータを、動作データの所望の部分に変換するために必要ないずれの数学的操作を含む。コンパニオンアニマルの動作データは、動物の代表的クラスの足取りデータ及び動作データの分析から開発された生物学的年齢等式に挿入される。動物の代表的クラスは、暦年齢に従って分類化された複数の生物学的等式を含み得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定において利用される生物学的等式は、コンパニオンアニマルの暦年齢を使用して選択される。したがって、コンパニオンアニマルの暦年齢は、いずれの生物学的年齢等式を利用するかを判定するために利用される。算出された答えが、コンパニオンアニマルの生物学的年齢である。
一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、コンパニオンアニマルの暦年齢と比較され得る。生物学的年齢と暦年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢が暦年齢より優れているか、劣っているか、又は同じであるかの指標となり得る。暦年齢よりも劣っている生物学的年齢は、コンパニオンアニマルの健康及び/又は福祉における問題の指標であり得る。生物学的年齢と暦年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する、増強する、又は改善するために、管理プログラム提案をもたらし得る。管理プログラムは、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定が生物学的年齢の判定前と一致する時、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する。管理プログラムは、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定が、すでに暦年齢と同じ又は暦年齢よりも優れていた生物学的年齢が、現在、生物学的年齢の判定前よりも優れていることを示す時、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を増強する。管理プログラムは、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定が、暦年齢よりも劣っていた生物学的年齢が、現在、生物学的年齢の判定前よりも優れていることを示す時、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を改善する。その管理プログラムは、信頼できる獣医学の原則に従って、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する、増強する、又は改善するための提案を含み得る。管理プログラム提案の例は、食事制限、栄養補助剤投与、体重減少/管理計画、身体活動の変更、獣医の介入、及びそれらの組み合わせを含み得るが、それらに限定されない。一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、第1の時間的瞬間で判定される。次いで、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定を、第2の後の時間的瞬間で実施する。次いで、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定は、第1の時間的瞬間で、生物学的年齢と比較される。生物学的年齢のその後の判定は、第1の時間的瞬間の判定におけるコンパニオンアニマルの生物学的年齢の改善、増強、低下、又は維持の指標である。第1の時間的瞬間の判定とその後の判定との比較は、コンパニオンアニマルの管理プログラムの変更を可能とする。
一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、動物の代表的クラスの生物学的年齢の情報を含むデータベースと、比較される。コンパニオンアニマルの生物学的年齢と動物の代表的クラスの平均生物学的年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢が、動物の代表的クラスよりも優れている、劣っている、または同等であることの指標となり得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢が、動物の代表的クラスの平均生物学的年齢よりも劣っているという指標は、コンパニオンアニマルの健康又は福祉における問題の指標となり得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢と動物の代表的クラスの平均生物学的年齢との比較は、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する、改善する、又は増強するための、管理プログラム提案をもたらし得る。管理プログラムは、信頼できる獣医学に従って、コンパニオンアニマルの生物学的年齢を維持する、改善する、又は増強するための提案を含み得る。管理プログラムは、食事制限、栄養補助剤投与、体重減少/管理計画、身体活動の変更、獣医の介入、及びそれらの組み合わせを含み得るが、それらに限定されない。一実施形態において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、第1の時間的瞬間で判定される。次いで、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定は、第2の後の時間的瞬間で、実施される。次いで、コンパニオンアニマルの生物学的年齢のその後の判定は、第1の時間的瞬間で、生物学的年齢と比較される。生物学的年齢のその後の判定は、第1の時間的瞬間の判定における、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の改善、増強、低下、又は維持の指標である。第1の時間的瞬間における判定とその後の判定との比較は、コンパニオンアニマルの管理プログラムの変更を可能とする。
管理プログラムが変更される事象において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、後の更なる時間的瞬間において再度判定され得る。コンパニオンアニマルの生物学的年齢の後の判定に従って、管理プログラムへの追加の変更が妥当であるかを決定する。例えば、一実施形態において、管理プログラムは食事制限を含む。コンパニオンアニマルが、一定の期間にわたって、管理プログラムに従事した後、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は再度判定され、管理プログラムは、食習慣が再度変更されるべきであるかを決定するために、再検討される。食習慣変更の事象において、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は、後の時間的瞬間で再度判定され得る。一実施形態において、管理プログラムは、栄養補助剤を、骨関節炎等の肉体的病気を患っているコンパニオンアニマルに給餌することを含む。栄養補助剤は、コンパニオンアニマルの関節に有益であるために、管理プログラムの一部として提案され得る。栄養補助剤の使用に従って、コンパニオンアニマルの生物学的年齢は再度判定され得る。生物学的年齢の後の判定は、コンパニオンアニマルの関節の改善における、栄養補助剤の有効性に関して決定することを可能とする。判定に従って、管理プログラムは、変更に対して再検討される。
上述された管理プログラム等は、コンパニオンアニマルの暦年齢、コンパニオンアニマルの生物学的年齢、並びに立体構造データ、病歴、及びそれらの組み合わせを考慮するであろう。コンパニオンアニマルの立体構造データは、コンパニオンアニマルが、圧力検出ユニットを歩き渡る前、歩いている最中、及び/又は歩いている後に収集され得る。立体構造データは、布地/生地用の巻尺、ゴニオメーター(腰及び肩関節の角の測定のため等)、コンパニオンアニマルの体に適合できるU字型のキャリパーツール、及びそれらの組み合わせを利用することによって、収集され得る。図1は、犬等のコンパニオンアニマル10の骨格形成の実例である。立体構造データは、右及び左前肢の長さ(測定は、肩甲棘12の近接点から左/右肩甲骨14の肩峰突起まで、左/右肩甲骨14の肩峰突起から左/右上腕骨上顆16まで、左/右外側上腕骨上顆16から左/右尺骨茎状突起18まで、及び左/右尺骨茎状突起18から左/右第5中手骨20の遠位顆までを含む)、左及び右後肢の長さ(測定は、腸骨翼22の頂部から左/右坐骨結節24まで、大腿骨26の左/右大転子から左/右外側大腿骨上顆28まで、左/右外側大腿骨上顆28から脛骨30の左/右外側踝まで、脛骨30の左/右外側踝から左/右第5中足骨32の遠位顆までを含む)、肩と肩との距離(測定は、左肩甲骨14の肩峰突起から右肩甲骨の肩峰突起までを含む)、腰と腰との距離(測定は、大腿骨26の左大転子から大腿骨の右大転子までを含む)、肩/腰関節の角の測定(測定は、左/右肩甲骨の角(基準点12〜基準点14)対左/右肩甲骨14の肩峰の水平面、及び左/右回腸の角(基準点22〜基準点24)対大腿骨26の左/右大転子の水平面を含む)、コンパニオンアニマルの全長(測定は、肩甲棘12の近接点から腸骨翼22の頂部を含み、また、測定は、左/右肩甲骨14の肩峰から肩甲骨34の背側棘突起に分けられ、肩甲骨34の背側棘突起から腸骨翼22の頂部にも分けられ得る)、コンパニオンアニマルの身長(測定は、左/右前肢の底面から肩甲棘12の近接点までを含む)、首の長さ(測定は、頭蓋骨36の後部の後頭骨突出部から胸骨柄38までを含む)、尾の長さ(測定は、仙骨尾40の融合背側棘突起から尾椎42までを含む)、それらの組み合わせを含むが、それらに限定されない。
一実施形態において、データベースは、コンパニオンアニマルの暦年齢、足取りデータ、動作データ、立体構造データ、病歴、生物学的年齢、管理プログラム、及びそれらの組み合わせを含むが、それらに限定されない情報を包含する。一実施形態において、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットを歩き渡る度に、得られた足取りデータ、動作データ、生物学的年齢判定、及びそれらの組み合わせは、データベース中に記憶され得る。一実施形態において、データベースは、インターネット等の公的に利用可能である媒体にリンクされる。そのような一実施形態において、コンパニオンアニマルのブリーダー、飼い主、又は介護人は、彼らのコンパニオンアニマルに関するデータベース情報を入手し得る。
一実施形態において、コンパニオンアニマルの暦年齢、足取りデータ、動作データ、立体構造データ、病歴、生物学的年齢、管理プログラム、及びそれらの組み合わせを包含する個人向けレポートは、コンパニオンアニマルの飼い主、ブリーダー、又は介護人に提供される。その個人向けレポートは、圧力検出ユニットを渡り歩くコンパニオンアニマルの歩行、コンパニオンアニマルの生物学的年齢の判定の後、又は少なくとも後の時間的瞬間で、郵便物又は電子メール等を通して、又は公的に利用可能である媒体及びそれらの組み合わせから入手可能であり得、飼い主、ブリーダー、又は介護人に提供され得る。その個人向けレポートは、コンパニオンアニマルの健康及び福祉のための管理プログラム及び提案を詳述し得る。一実施形態において、個人向けレポートは、圧力検出ユニットを横切るコンパニオンアニマルのそれぞれの反復の要約又は詳述、並びにコンパニオンアニマルの健康及び福祉の総合評価を提供する。
図2〜20は、圧力検出ユニットの建設の実例である。
図2は、コンパニオンアニマルの足取りデータの収集における使用のための、可撓性材料層100の部分を説明する。図3は、線3−3に沿った図2の可撓性材料層100の断面を説明する。可撓性材料層100は、内側及び外側、それぞれ102及び104を有する。その可撓性材料層は、Mylar(登録商標)又はKapton(登録商標)等の材料から製造され得る。銀又は銅等の導電材料から製造された電極は、106、108、及び110として示されるもの等の第1の導電トレースを形成するために、可撓性材料層100の内側102と関連付けられる。それぞれの第1の導電トレース106、108、及び110は、第1の導電トレース106、108、及び110の末端上の領域106A〜C、108A〜C、及び110A〜C、対極接続する主要なフィンガー112、114、及び116として示されるように、複数の第1の導電センサ接触領域を作成するために、接続する主要なフィンガー112、114、及び116から開始され、途中で分割する。図は、3つの第1の導電トレース106、108、及び110のみを説明するが、その可撓性材料層100は、より大きなマトリックスの一部として多数の導電トレースを含み得ることを理解されたい。説明の簡易化のために、更なる詳細は、図2で説明されるように、接続する主要なフィンガー116から延びる電極110に関する。電極110に関する詳細は、マトリックス上の全ての他の電極に対して同様に適用可能であることを理解されたい。
図4は、第1の抵抗トレース124、並びに対応する第1の抵抗センサ接触領域124A、124B、及び124Cを形成するために、第1の導電センサ接触領域110A、110B、110C(図2で示される)、及び圧力反応性抵抗物質118の層で被覆される第1の導電トレース110の部分を説明する。第1の抵抗センサ接触領域124A、124B、及び124Cのそれぞれは、可撓性材料層100の領域上のマトリックスに配置された複数のセル150を定義する。その圧力反応性抵抗材料は、米国特許第3,806,471号に記載されるもの等のいずれの材料、又はChomericsによって製造された材料番号4430及びAcheson Colloidsによって製造された材料番号4423S等の他の材料であり得る。
図5は、Acheson Colloidsによって製造された材料番号ML25198等の断熱材料のトレースの実例であり、126、128、及び130として示されており、それらは、第1のトレース抵抗124(並びに、他の第1の抵抗トレース120及び122)を通過し、第1の抵抗トレース124の第1の抵抗センサ接触領域124A、124B、及び124Cと断熱トレース126、128、及び130との間で、126C、128C、及び130C等の間隙を形成する角度で、シルクスクリーン印刷される。
図6は、126、128、及び130等の断熱アクリル樹脂材料のトレース上端でシルクスクリーン印刷される第2の導電トレース132、134、及び136を説明する。第2の導電トレース132、134、及び136は、第1の導電トレース106、108、及び110と類似する銅又は銀のストリップから製造され得る。それぞれの第2の導電トレース132、134、及び136は、一末端で接続する主要なフィンガー138、140、及び142から延び、それらは、対極する末端で、複数の第2の導電センサ接触領域132A〜C、134A〜C、及び136A〜Cを含む。接続する主要なフィンガー138、140、及び142は、第1の導電トレース106、108、及び110が延びる対極接続する主要なフィンガー112、114、及び116に配列される。
図7は、第2の抵抗トレース148、146、及び144を形成するために、圧力反応性抵抗材料の層で縦方向に被覆される第2の導電トレース132、134、及び136を説明する。第2の抵抗トレース144、146、及び148を形成するために使用される圧力反応性抵抗材料の層は、圧力反応性抵抗材料118(図4で示される)と同一であり得、それは、第1の抵抗トレース120、122、及び124を形成するために使用される。説明されるように、第2の抵抗トレース144、146、及び148を形成するために使用される圧力反応性抵抗材料の層は、それぞれの断熱アクリル樹脂材料ストリップ126、128、及び130の幅を被覆しない。また、説明されるように、接続する主要なフィンガー138、140、及び142も被覆されない。それぞれの第2の抵抗トレース144、146、及び148は、144C、146C、及び148C等として示される、複数の第2の抵抗センサ接触領域を定義する。第2の抵抗センサ接触領域144C、146C、及び148Cは、それらの対応する第1の抵抗センサ接触領域124A、124B、及び124Cから区別される。
図8は、長方形の形であり、第2の可撓性材料200の内側202でシルクスクリーン印刷されている銀又は銅の橋梁導電性材料トレース206と共に、内側202を有するMylar(登録商標)又はKapton(登録商標)等の可撓性材料200の第2の部分を説明する。橋梁導電性材料トレース206は、第2の可撓性材料200の内側表面202が、第1の可撓性材料100(図7に示される)の内側表面102(図7に示される)を固定してオーバーレイする時、橋梁導電性材料トレース206が、第1の抵抗センサ接触領域124A、124B、及び124C(図7に示される)を、それぞれ第2の抵抗センサ接触領域144C、146C、及び148C(図7に示される)に連結し得るように、第2の可撓性材料200の内側202に配置される。
図9は、それぞれの橋梁導電性材料トレース206(図8に示される)が、橋梁接触領域208を形成するために、圧力反応性抵抗材料の層で被覆されることを説明する。その圧力反応性抵抗材料は、第2の抵抗トレース144、146、及び148を形成するために使用される材料と同じであり得、第1の抵抗トレース120、122、及び124を形成するために使用される圧力反応性抵抗材料118は、類似する又は異なる圧力/抵抗性質を含み得る。
図10は、それぞれの橋梁導電性材料トレース206(図8に示される)が、橋梁接触領域208を形成するために、圧力反応性抵抗材料で被覆された後、それぞれの橋梁接触領域208に対してシルクスクリーン印刷されるロッカー部材212を説明する。そのロッカー部材212は、印刷可能なコーティングを有する断熱材料の一部であり、可撓性特性で硬化可能である紫外線であり得る。そのロッカー部材212は、周囲の材料よりもより剛性であり、より弾力性が少ない。例えば、ロッカー部材212は、Acheson Colloidsによって製造された断熱材料番号ML25198で作成され得る。
図11は、接合され、互いにオーバーレイされ、回路を定義する複数の導電性セル150を含むマトリックス300を定義するために、接着剤を使用して固定される、第2の可撓性材料200(図12及び13に示される)の第1の可撓性材料100及び内側202(図12及び13に示される)の内側102を説明する。図12は、線12−12に沿って見た時に、図11のマトリックス300の側面図を説明する。図13は、線13−13に沿って見た時に、図11のマトリックス300の側面図を説明する。図13に説明されるように、内側102及び202が接合され、互いに固定される時、ロッカー部材212は、126C、128C、及び130C等で示された間隙間に適合するように配置される。第1の抵抗センサ接触領域124A上の第1の可撓性材料100の外側表面104上で与えられる負荷は、Xによって示される点で、第2の可撓性材料200の内側202上の橋梁接触領域208の一末端との接触をもたらす。その負荷が十分に大きい時、第1の抵抗センサ接触領域124Aの抵抗及び橋梁接触領域208のX部分の抵抗は、電気伝導が、第1の導電センサ接触領域110Aと橋梁導電性材料トレース206との間に設置され得るように、十分に小さい。
同様に、第2の抵抗センサ接触領域144Cで与えられる負荷は、Yによって示される点で、第2の可撓性材料200の内側202上の橋梁接触領域208との接触をもたらす。その負荷が十分に大きい時、第2の抵抗センサ接触領域144Cの抵抗及び橋梁接触領域208のY部分の抵抗は、電気伝導が、第2の導電センサ接触領域136C Yと橋梁導電性材料トレース206との間に設置され得るように、十分に小さい。
しかしながら、一負荷が、同時に第1及び第2のセンサ接触領域110A、136Cに渡って作用する場合、次いで、電気伝導は、橋梁導電性材料トレース206を通して、第1の導電センサ接触領域110Aと第2の導電センサ接触領域136Cとの間に設置され得る。第2の抵抗センサ接触領域144C及び橋梁接触領域208の表面上の圧力抵抗材料は、接触の際、2つの表面間に、2つの表面の間に与えられた負荷と比例する低い抵抗を示す。同様に、第1の抵抗センサ接触領域124A及び橋梁接触領域208の表面上の圧力抵抗材料は、接触の際、2つの表面間に、2つの表面間で与えられた抵抗力と比例する、低い抵抗を示す。したがって、第2の導電センサ接触領域136Cに存在する電流の量は、与えられた負荷に比例する。橋梁接触領域208は、全ての4つの表面、すなわち、第1の抵抗センサ接触領域124Aの上面、点Xでの橋梁接触領域208、点Yでの橋梁接触領域208及び第2の抵抗センサ接触領域144Cが、電流が第1の導電トレース110A伝導体から第2の導電センサ接触領域136Cに流れるために、接触していなければないことを確かにする。更に、ロッカー部材212は、第1及び第2の抵抗センサ接触領域124A及び144Cを、負荷が除去されるとすぐに、それらの初期の非導電状態に戻す。
図14は、圧力検出ユニットの代替実施形態を説明する。圧力検出ユニットは、第1の可撓性裏材100を含む。第1の導電トレース352、354、及び356の層は、伝導電流に対して、駆動電極を形成するために、可撓性裏材100上に配置される。それぞれの第1の導電トレース352、354、及び356は、それぞれ主要なフィンガー384、382、及び380を用いて終了する駆動電極行を形成するために、縦方向に延びる。それぞれの導電トレース352、354、及び356の部分上で、圧力反応性抵抗材料の層は、それぞれ、第1の抵抗トレース358、360、及び362を形成するために配置される。
第2の可撓性裏材200(図15に示される)は、伝導電流に対して、検出電極を形成するために、第2の導電トレース368、370、及び372の層を受容するために用いられる。図14に示されるように、それぞれの第2の導電トレース368、370、及び372は、それぞれ、378、376、及び374等の第2のフィンガーを用いて終了する検出電極カラムを形成するために、縦方向に延ばされる。それぞれの第2の導電トレース368、370、及び372の部分上で、圧力反応性抵抗材料の層は、第2の抵抗トレース344を形成するために配置される。
ロッカー部材212は、それぞれの第2の抵抗トレース上に配置される。ロッカー部材212は、限定されることが考慮されるべきではないが、第2の抵抗トレース344上で、水平ストリップの形態において配置される。例えば、ロッカー部材212は、それぞれの第2の抵抗トレース344のみを実質的に被覆するように、幅を用いることができる。それぞれのロッカー部材212は、その配置を形成するために用いられた圧力反応性抵抗材料よりも、より剛性である材料で作成される。
対応する第2の導電トレース368、370、及び372、並びに中間体第1の抵抗トレース358、360、及び362、並びにロッカー要素212に沿った第2の抵抗トレース344と組み合わせて、それぞれの第1の導電トレース352、354、及び356は、第1の抵抗センサ接触領域124A等を形成する(図15に示される)。例えば、第1の抵抗センサ接触領域は、中間体圧力反応性抵抗材料、並びに第1及び第2の導電トレースによって定義される間隙内で延びるロッカー部材、並びに中間体圧力反応性抵抗材料によって分離される第1及び第2の導電トレースによって、形成され得る。
2つの層100及び200は、図15に説明される配置を形勢するために、接着剤によって、相互上で、固定され配置される。操作中、可撓性層100及び200が負荷に暴露されない時、それぞれの第1の抵抗センサ接触領域は、第1及び第2の抵抗トレースを形成する圧力反応性抵抗材料の使用のために、実質的に高い抵抗又はインピーダンスを示す。負荷が、可撓性裏材層100及び200のいずれか、又は双方上で与えられる時、それぞれの圧力反応性抵抗材料の抵抗は、導電接触が、負荷が除去される領域で、駆動と検出電極との間に設置される時間まで、低下する。負荷が除去される時、ロッカー要素212は、圧力反応性抵抗材料を、負荷が与えられる前のそれらの初期の状態に迅速に戻ることをもたらす。
ロッカー部材212は、圧力反応性抵抗材料よりもより剛性である材料で作成され、その初期状態に戻るのに掛かる時間は、従来のセンサよりも短い。その負荷が除去される時、ロッカー部材は、第1の抵抗トレースが、その初期状態により敏速に戻ることを助ける。第1の抵抗トレースは、その初期状態に従来のセンサよりもより迅速に戻るため、より厚い可撓性裏材を用いることが可能である。かかる裏材の使用は、圧力検出ユニットの使用者に、より容易な持ち運びのため、繰り返し折り畳まれ開かれた後、圧力検出ユニットの変形無しで、裏材を折り畳むことを可能とするであろう。
第1及び第2の可撓性材料100及び200(図12及び13に示される)の内側102及び202(図12及び13に示される)は、それぞれ、マトリックス300を定義するために、接合され、固定された後、組み合わされた可撓性材料層の部分は、302で示されるように、図16で説明されるように、接続する主要なフィンガー112、114、116、及び138、140、及び142の間のマトリックス300の領域で、表面を一部切りとられる。更に、取り付け穴304、306、308、及び310は、302で示されるように、ネジ402を受取するために、切り取り部分の境界の辺りに開けられる(図18に示される)。
図17は、取り付けられた導電性フィンガー404、406、408、410、412、及び414を有する電子機器を包含する回路基板400の実例である。回路基板400は、一般的に、マトリックス300を貫流する電流を提供するために、電源信号(図示されていない)を含む。複数のセンサ(図示されていない)は、マトリックス300上の回路が、第1の可撓性材料100の外側104上で与えられた抵抗力の結果として閉じた時、センサが、提供される信号を検出するように、電源とは反対の回路基板400上に設置され得る(図12及び13に示される)。回路基板400は、回路基板400の一面上の接続するフィンガー404、406、408は、マトリックス300上の接続する第1のフィンガー112、114、及び116と共に配列され、回路基板400の反対側上の接続するフィンガー410、412、及び414は、マトリックス300上の第1のフィンガー138、140、及び142と共に配列されるように、設置される。回路基板400には、ネジを受取するために、マトリックス300(図16に示される)の取り付け穴304、306、308、及び310(図16に示される)に対応する取り付け穴420、422、424、及び426が更に提供される。次いで、ガスケット416(図18に示される)は、回路基板400の上面の周辺部上に設置され、次いで、金属棒418は、回路基板400のマトリックス300との固定を促進するために、ネジ402を受取するためガスケット416上に配置される。
回路基板400及びその電子機器のマトリックス300への取り付けは、コンパニオンアニマルの足取りデータを記録するために、上面502及び底面504を有する圧力検出ユニット500(図19に示される)を含む。圧力検出ユニット500は、多数のセル150(図19に示される)で構成される多数のマトリックス300A、300B、及び300Cで構成される。圧力検出ユニット500には、底面504に適用される自動接着性オープンセルゴム材料カバー508(図18に示される)が提供される。オープンセルゴム材料508は、ロッカー部材212を、ゴム中に押し下げることを可能とし、したがって、電流を生成することができるように、底面504と接触する。また、オープンセルゴム材料カバー508は、保存又は移送のために丸められる時、圧力検出ユニット500を保護することを助ける。また、上面502に適用されるビニル可撓性材料506(図18に示される)は、圧力検出ユニット500を保護し、使用後、圧力検出ユニット500の容易な清掃及び消毒を可能にする。カバー510は、それぞれのマトリックス300の回路基板400の電子機器上に設置される。
図19に示されるように、ケーブル512は、マトリックス300Aの電子機器をマトリックス300Bの電子機器に接続する。第2のケーブル514は、マトリックス300Bの電子機器をマトリックス300C等に接続する。連続マトリックス間に接続される単一ケーブルよりはむしろ、単一ケーブルが、マトリックスを接続するために使用され得ることを理解されたい。第3のケーブル516は、マトリックス300Cの電子機器を、ビデオモニター602を有し、コンパニオンアニマルの歩行の読み込み、記録、及び分析のために利用されるソフトウェアプログラムがロードされたコンピュータ又はマイクロプロセッサ600に接続される。
使用する際、圧力検出ユニット500は表面上に置かれており、そのコンピュータ600は作動される。コンピュータ600が適切に実行されており、第1、第2、及び第3のケーブル512、514、及び516が密接に接続されていることが確定した時点で、コンパニオンアニマルは圧力検出ユニット500を歩き渡る。コンパニオンアニマルの足518A、518B、518C、及び518Dの設置は、回路が閉じ、そこで電流が、図11の110等の第1の導電トレースから、第1の可撓性材料層100上の第1の抵抗センサ接触の抵抗材料、例えば124Aに渡って流れることをもたらし、136C等の第1の導電センサ接触で受取されることができるように、マトリックス300A、300B、300C上に圧力を与える。マトリックス300A、300B、及び300C中の電流の流れは、電気信号へと変換され、第1、第2、及び第3のケーブル512、514、及び516を通して、パーソナルコンピュータ600に伝えられる。コンピュータ600中にロードされたソフトウェアは、コンパニオンアニマルの足取りの位置518A、518B、518C、及び518Dを記憶し、表示する。図20は、ビデオモニター602上に現れるように(図19に示される)、圧力検出ユニット500上を歩くコンパニオンアニマルの足取りの表示518A、518B、518C、及び518Dを説明する。次いで、コンピュータ600中にロードされるソフトウェアは、既定のパラメータ、コンパニオンアニマルの足取りの1つ以上に従って、読み込み、記録、及び分析することができる。圧力検出ユニットに関する追加の詳細は、1999年9月14日にTrantzasらに発行された米国特許第5,952,585号中に見出すことができる。圧力検出ユニットの例は、CIR Systems,Inc.(Havertown,Pennsylvania,Item # GRP−14Q)から入手されるような、圧力検出ユニット及び関連するソフトウェアである。
図19及び20に説明される圧力検出ユニット500は、長方形の通路で説明される。圧力検出ユニットは、長方形、正方形、円形、長円形、台形、及び三角形等を含むが、それらに限定されない群から選択される形を含み得る。その圧力検出ユニットは、設置される場所及び環境に対して、適切である大きさを含むことができ、かつ圧力検出ユニッ上を歩くコンパニオンアニマルの大きさに対して適切である大きさであり得る。例えば、ネコの足取りデータの収集は、大型犬の足取りデータの収集において利用される圧力検出ユニットの大きさよりも小さい圧力検出ユニットを利用し得る。
実施例1:動物の代表的クラスの足取りデータを収集するための方法
2つの圧力検出ユニット及び関連するソフトウェア(CIR Systems,Inc.(Havertown,Pennsylvania,Item # GRP−14Q)から購入されるような圧力検出ユニット及び関連するソフトウェア)は、既知の肉体的病気を患っていない120ラブラドールレトリバーの足取りデータを収集するために利用される。その圧力検出ユニットは長方形の通路中に存在し、末端から末端に配置される。その圧力検出ユニットは、USBケーブルを通して、コンピュータに結合している。そのような配置において、それぞれの圧力検出ユニットは、他の圧力検出ユニットから独立して機能する。
動物調教師の助けを用いて、120ラブラドールレトリバーのそれぞれは、第1の圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域まで、及び2つのユニットは末端から末端に配置されるため、即時に、第2の圧力検出ユニットの第1の領域から第2の領域までの2つの歩行サイクルの完了のために、小走りのペースで誘導される。ラブラドールレトリバーは、年齢において1.5〜11歳の範囲であり、以下のように分配される:4歳未満:24匹の動物、4〜8歳:50匹の動物、8歳を超える:46匹の動物。ラブラドールレトリバーは、一般的な体の大きさであり、既知の肉体的病気を患ってはいない。ラブラドールレトリバーのそれぞれが、圧力検出ユニットを歩き渡る度に、ラブラドールレトリバーの足取りの配置は、結合しているコンピュータのビデオモニター上で観察される。ビデオモニター上で足取りを観察することは、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニット上に留まっているか、全ての足取りが圧力検出ユニットによって捕らえているか、コンパニオンアニマルが圧力検出ユニット上の所望の数の歩行サイクルを完了するかの視覚評価を提供する。コンパニオンアニマルが圧力検出ユニットから外れる、全ての足取りが捕らえられない、又は歩行サイクルが完了されない事象において、その動作は反復される。それぞれのラブラドールレトリバーの足取りデータは、結合しているコンピュータ上に収集され、記憶される。
実施例2:足取りデータを動作データに変換するため、生物学的年齢等式を開発するために、実施例1の足取りデータを分析する方法
実施例1の足取りデータは、足取りデータを、それぞれのラブラドールレトリバーの動作データに変換するために分析される。足取りデータの分析は、足当たり、肢当たり、又は動作当たりの足取りデーを、動作データの所望の一部−所与の足の配置で作動される圧力センサの数、圧力ピーク(全ての4本の足の一連の歩幅の最大量の圧力)、圧力平均(4本の肢の平均圧力)、圧力時間(接触の時間(秒)引く構え時間)、歩幅(体の片側の足の接触と反対側の足の接触との間の距離(cm))、歩長(最も遠い足の後部ポイントから次の歩幅の同じポイントまで距離(cm))、歩幅時間(体の片側の足の接触と反対側の足の接触との距離を完了するための時間(秒)距離)、歩長時間(足が下がり、上がる間に経過した時間(秒))、揺れ時間(足が上がり、下がる間に経過した時間(秒))、構え時間(足が地面上にある時間(秒))、距離(cmで測定されるカバーされる総距離)、歩行時間(圧力検出ユニットでの、コンパニオンアニマルの最初の歩幅から最後の圧力接触までの総合時間(秒))、速度(歩行でカバーされる距離を時間で割る、1秒当たり1cm)、歩数(踏んだ歩幅の数)、足拍子(踏んだ歩幅のパターン)、全ての4本の足の歩調時間(体の片側の足の接触及び反対側の足の接触(前部又は後部)間の距離を完了するための時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定される歩幅(cmで測定された前肢又は後肢の接触及び反対側の足の接触間の距離(cm))、独立してそれぞれの足について測定されるサイクル時間(揺れ及び構え段階を合わせた際の経過した時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定される歩長(個々の足のつま先が離れてから接触するまでの歩幅の長さ(cm))、独立してそれぞれの足について測定される歩長速度(サイクル時間でカバーされる歩長、1秒当たり1cm)、独立してそれぞれの足について測定される揺れ率(静止段階ではなく、動作段階にある個々の肢の時間の率)、独立してそれぞれの足について測定される揺れ時間(肢が空中にある時間又は揺れている時間(つま先が離れてから接触するまで)時間(秒))、独立してそれぞれの足について測定されるサイクルの構え率(揺れ段階(接触、つま先を離す)に対して肢がサイクル中で静止している時間の率)、独立してそれぞれの足について測定される構え時間、独立してそれぞれの足について測定される圧力センサの数(個々の足に対するセンサの数)、独立してそれぞれの足について測定されるピーク均圧、重心(対象の重心からの動作の線)、に変換するために必要とされる数学的操作を含む。
生物学的年齢等式を開発するために、動作データの全ての部分は、主成分法によって統計学的に分析される。その主成分法は、共分散マトリックスを作成するため、固有ベクトルを判定するために、動作データの全ての部分を利用する。主成分法の間中、80%闘値が使用される。主成分は、動作データの線形結合、及び動作データの重量(方向及び規模)に依存する主成分の解釈である。動作データの全ての部分は平均中心であり、標準偏差によって拡大縮小される。段階的識別分析は、暦年齢群中の識別において、統計学的に有意である主成分のサブセットを選択するために、使用される(p値<0.05)。主成分の選択されたサブセットは、生物学的年齢等式を開発するために、回帰モデル(直線回帰及び年齢回帰)において使用される。異なる暦年齢群は、主成分の異なるサブセットと相関するため、生物学的年齢等式は、主成分のそれぞれのサブセットに対して開発される。暦年齢群は、以下の暦年齢のカテゴリーに分類化される:<4歳、5〜6歳、7〜9歳、及び>10歳。実施例1において収集され、暦年齢群によって分類化された足取りデータに基づいて開発される生物学的年齢等式は、以下の通りである。
<4歳:
生物学的年齢=3.55−0.27[歩行時間−0.2954+足拍子0.2145+左前肢のサイクル時間−0.0551+左後肢のサイクル時間−0.0450+右前肢のサイクル時間−0.0666+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように−0.0570+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように−0.0580+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように−0.1206+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように−0.0513+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように−0.1117+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように0.0536+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように−0.0556+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように0.0604+ピーク圧力−0.0412+左前肢当たりの構え−0.0645+左後肢当たりの構え0.1822+右前肢当たりの構え−0.0880+右後肢当たりの構え0.1738+左前肢の構え時間−0.0712+左後肢の構え時間0.1176+右前肢の構え時間−0.0939+右後肢の構え時間0.1088+歩数−0.2591+左前肢の歩長0.2704+左後肢の歩長0.2771+右前肢の歩長0.2568+右後肢の歩長0.2662+歩長速度0.3112+左前肢当たりの揺れ0.0654+左後肢当たりの揺れ−0.1822+右前肢当たりの揺れ0.0877+右後肢当たりの揺れ−0.1729+左前肢の揺れ時間0.0025+左後肢の揺れ時間−0.1924+右前肢の揺れ時間0.0089+右後肢の揺れ時間−0.1890+速度0.3103]。
5〜6歳:
生物学的年齢=5.5869+(−0.156)[歩行時間−0.0647+足拍子0.0324+左前肢のサイクル時間0.0768+左後肢のサイクル時間0.0408+右前肢のサイクル時間0.0621+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように0.0475+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように0.3217+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように−0.2509+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように0.2734+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように−0.2109+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように0.4654+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように−0.3876+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように0.3650+ピーク圧力−0.3341+左前肢当たりの構え−0.0086+左後肢当たりの構え−0.0265+右前肢当たりの構え0.0565+右後肢当たりの構え−0.1160+左前肢の構え時間0.0476+左後肢の構え時間−0.0014+右前肢の構え時間0.0757+右後肢の構え時間−0.0562+歩数−0.1084+左前肢の歩長0.0127+左後肢の歩長−0.0004+右前肢の歩長−0.0069+右後肢の歩長−0.0192+歩長速度−0.0551+左前肢足当たりの揺れ0.0085+左後肢当たりの揺れ0.0264+右前肢当たりの揺れ−0.0572+右後肢当たりの揺れ0.0958+左前肢の揺れ時間0.0744+左後肢の揺れ時間0.0538+右前肢の揺れ時間0.0076+右後肢の揺れ時間0.1193+速度−0.0623]+
(−0.203)[歩行時間−0.0164+足拍子−0.0959+左前肢のサイクル時間0.0709+左後肢のサイクル時間−0.0525+右前肢のサイクル時間0.0561+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように−0.0213+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように0.2007+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように0.0786+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように0.1914+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように0.4709+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように−0.2582+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように−0.4324+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように−0.2324+ピーク圧力0.0786+左前肢当たりの構え−0.2055+左後肢当たりの構え0.1437+右前肢当たりの構え0.2088+右後肢当たりの構え−0.0479+左前肢の構え時間−0.0715+左後肢の構え時間0.0717+右前肢の構え時間0.1433+右後肢の構え時間−0.0496+歩数−0.0750+左前肢の歩長0.0757+左後肢の歩長0.0459+右前肢の歩長0.0482+右後肢の歩長0.0213+歩長速度0.0194+左前肢当たりの揺れ0.2059+左後肢当たりの揺れ−0.1446+右前肢当たりの揺れ−0.2091+右後肢当たりの揺れ0.0528+左前肢の揺れ時間0.2413+左後肢の揺れ時間−0.1502+右前肢の揺れ時間−0.0973+右後肢の揺れ時間0.0286+速度−0.0298]+
(−0.05)[歩行時間0.0592+足拍子−0.1585+左前肢のサイクル時間0.2542+左後肢のサイクル時間0.2619+右前肢のサイクル時間0.2524+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように0.2498+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように−0.1722+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように−0.1515+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように−0.1699+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように−0.1365+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように−0.0890+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように−0.0275+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように−0.0644+ピーク圧力−0.0055+左前肢当たりの構え0.2111+左後肢当たりの構え0.1307+右前肢当たりの構え0.1930+右後肢当たりの構え0.1398+左前肢の構え時間0.2773+左後肢の構え時間0.2318+右前肢の構え時間0.2725+右後肢の構え時間0.2374+歩数−0.0683+左前肢の歩長0.0982+左後肢の歩長0.1062+右前肢の歩長0.0927+右後肢の歩長0.1116+歩長速度−0.1406+左前肢当たりの揺れ−0.2107+左後肢当たりの揺れ−0.1310+右前肢当たりの揺れ−0.1932+右後肢当たりの揺れ−0.1339+左前肢の揺れ時間0.0681+左後肢の揺れ時間0.0705+右前肢の揺れ時間0.0822+右後肢の揺れ時間0.0391+速度−0.1353]+
(−0.999)[歩行時間0.0533+足拍子0.1168+左前肢のサイクル時間−0.2425+左後肢のサイクル時間−0.1704+右前肢のサイクル時間0.2521+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように0.0939+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように0.1837+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように0.0067+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように−0.0520+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように−0.1562+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように−0.1042+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように0.0114+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように0.0092+ピーク圧力0.0740+左前肢当たりの構え−0.0468+左後肢当たりの構え0.0173+右前肢当たりの構え0.0592+右後肢当たりの構え−0.0754+左前肢の構え時間−0.1538+左後肢の構え時間−0.1122+右前肢の構え時間0.1644+右後肢の構え時間0.0770+歩数0.0974+左前肢の歩長0.1097+左後肢の歩長0.5845+右前肢の歩長−0.3395+右後肢の歩長−0.1485+歩長速度0.0550+左前肢当たりの揺れ0.0560+左後肢当たりの揺れ−0.0153+右前肢当たりの揺れ−0.0595+右後肢当たりの揺れ−0.0243+左前肢の揺れ時間−0.2231+左後肢の揺れ時間−0.0896+右前肢の揺れ時間0.2348+右後肢の揺れ時間0.0297+速度−0.2002]。
7〜9歳:
生物学的年齢=8.023+0.2322[歩行時間0.0961+足拍子−0.1347+左前肢のサイクル時間0.0668+左後肢のサイクル時間0.0675+右前肢のサイクル時間0.0919+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように0.0479+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように0.2685+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように0.3199+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように0.2956+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように0.3247+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように0.2993+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように0.3658+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように0.3543+ピーク圧力0.3498+左前肢当たりの構え0.0467+左後肢当たりの構え0.0218+右前肢当たりの構え−0.0164+右後肢当たりの構え0.0775+左前肢の構え時間0.0697+左後肢の構え時間0.0620+右前肢の構え時間0.0529+右後肢の構え時間0.0917+歩数0.0696+左前肢の歩長0.1291+左後肢の歩長0.1102+右前肢の歩長0.1341+右後肢の歩長0.0974+歩長速度0.0354+左前肢当たりの揺れ−0.0468+左後肢当たりの揺れ−0.0215+右前肢当たりの揺れ0.0150+右後肢当たりの揺れ−0.0877+左前肢の揺れ時間0.0226+左後肢の揺れ時間0.0159+右前肢の揺れ時間0.0938+右後肢の揺れ時間−0.0430+速度0.0340]。
>10歳:
生物学的年齢=10.63−3.56[歩行時間0.0318+足拍子−0.1260+左前肢のサイクル時間0.0810+左後肢のサイクル時間0.0119+右前肢のサイクル時間0.0242+右後肢のサイクル時間左後肢の体重によって正規化されるように−0.0783+平均圧左前肢の体重によって正規化されるように−0.0107+平均圧右後肢の体重によって正規化されるように0.1204+平均圧右前肢の体重によって正規化されるように−0.0213+平均圧左後肢の体重によって正規化されるように−0.0622+ピーク圧力左前肢の体重によって正規化されるように0.0105+ピーク圧力右後肢の体重によって正規化されるように−0.0780+ピーク圧力右前肢の体重によって正規化されるように0.0398+ピーク圧力0.0417+左前肢当たりの構え0.0839+左後肢当たりの構え0.0792+右前肢当たりの構え0.0500+右後肢当たりの構え0.4486+左前肢の構え時間−0.0229+左後肢の構え時間−0.0792+右前肢の構え時間−0.0666+右後肢の構え時間−0.2061+歩数−0.1118+左前肢の歩長−0.4047+左後肢の歩長0.2987+右前肢の歩長−0.1552+右後肢の歩長−0.1422+歩長速度−0.0558+左前肢当たりの揺れ−0.0932+左後肢当たりの揺れ−0.0741+右前肢当たりの揺れ−0.0741+右後肢当たりの揺れ0.1937+左前肢の揺れ時間0.1790+左後肢の揺れ時間0.1084+右前肢の揺れ時間0.1209+右後肢の揺れ時間0.1224+速度0.4765]。
実施例3:コンパニオンアニマルの様な個々のラブラドールレトリバーの生物学的年齢の判定
ラブラドールレトリバー等の個々のコンパニオンアニマル又はコンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーの生物学的年齢を判定するため、コンパニオンアニマルからの動作データは、コンパニオンアニマルの暦年齢に相当する暦年齢群に分類化された動物の代表的クラスの動作データから開発された適切な生物学的年齢等式に挿入される。したがって、暦年齢が4歳未満であるラブラドールレトリバー、又はコンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーの動作データは、<4歳に対する実施例2において開発された生物学的年齢等式に挿入され得る。暦年齢が8歳であるラブラドールレトリバー、又はコンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーの動作データは、7〜9歳に対する実施例2において開発された生物学的年齢等式に挿入され得る。その生物学的年齢は、動作データの適切な生物学的年齢等式への挿入の後、算出された年齢結果である。ラブラドールレトリバー、又はコンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーの暦年齢が、いずれの生物学的年齢等式を利用するかを判定するために利用されるにもかかわらず、得られた生物学的年齢は、暦年齢の範囲外であり得る。
コンパニオンアニマルの様な2匹のラブラドールレトリバー等の2匹のコンパニオンアニマルの足取りデータは、実施例1の方法に従って収集される。双方のコンパニオンアニマルは3歳の暦年齢であり、既知の肉体的病気を患っていない。コンパニオンアニマル#1は、体重約13.2キログラム(約29ポンド)を有する。コンパニオンアニマル#2は、体重約22.2キログラム(約49ポンド)を有する。それぞれのコンパニオンアニマルは、足取りデータの収集において3回の反復のために、圧力検出ユニット上の少なくとも2つの歩行サイクルを通して誘導される。次いで、足取りデータは、足取りデータを動作データに変換するために必要とされるいずれの数学的操作を使用して、分析される。それぞれの反復からの動作データは、表2の通りである:
Figure 0005394508
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コンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーのそれぞれの生物学的年齢は、コンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーのそれぞれの生物学的年齢の判定において使用するために、いずれの実施例2からの生物学的年齢等式を使用するかを判定するために、コンパニオンアニマルの様なラブラドールレトリバーのそれぞれの暦年齢の利用によって判定される。コンパニオンアニマル#1の暦年齢は3歳であり、したがって、コンパニオンアニマル#1の動作データの平均は、<4歳に対する生物学的年齢等式に挿入される。コンパニオンアニマル#1の生物学的年齢は、3.03歳である。コンパニオンアニマル#2の暦年齢は3歳であり、したがって、コンパニオンアニマル#2の動作データの平均は、<4歳に対する生物学的年齢等式に挿入される。コンパニオンアニマル#2の生物学的年齢は、3.03歳である。
本明細書に開示されている寸法及び値は、列挙した正確な数値に厳しく制限されるものとして理解すべきではない。それよりむしろ、特に規定がない限り、こうした各寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲との両方を意味することが意図される。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味することを意図している。
明示的に除外されるか、あるいは限定されない限り、本明細書に引用するすべての文書は、相互参照する、又は関連するいかなる特許又は特許出願をも含めて、参照によってそれらのすべての内容が本明細書に組み込まれる。いかなる文書の引用も、それが、本明細書にて開示若しくは特許請求される発明に対する先行技術であること、又は、それが単独で、あるいは任意の他の参照文献との組み合わせで、そのようないかなる発明をも教示、暗示、又は開示することを認めるものではない。更に、本書における用語の意味又は定義が、参照によって組み込まれる文書における同じ用語の意味又は定義と対立する限りにおいて、本書においてその用語に与えられた意味又は定義が優先されるものとする。
本発明の特定の実施形態が例示され、記載されてきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、他の様々な変更及び修正を実施できることが、当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を、添付の「特許請求の範囲」で扱うものとする。

Claims (5)

  1. コンパニオンアニマルのための管理プログラムであって、前記コンパニオンアニマルは犬又は猫から選択され、前記プログラムは、
    a.前記コンパニオンアニマルを、(i)平面上で、(ii)傾斜を登る、傾斜を下る、又はそれらの組み合わせにより、あるいは(iii)階段上で圧力検出ユニットの第1の領域から前記圧力検出ユニットの第2の領域まで歩かせることによって、前記コンパニオンアニマルの足取りデータを収集する工程であって、前記コンパニオンアニマルは、前記圧力検出ユニットの前記第1の領域から前記第2の領域まで歩く最中に、少なくとも1つの歩行サイクルを完了する、前記コンパニオンアニマルの足取りデータを収集する工程と、
    b.前記コンパニオンアニマルの生物学的年齢を判定するために、前記足取りデータを分析して、前記足取りデータを動物の代表的クラスからの生物学的年齢等式で利用される動作データに変換する工程であって、
    前記動作データは、所与の足の配置で作動される圧力センサの数、圧力ピーク、圧力平均、圧力時間、歩幅、歩長、歩幅時間、歩長時間、揺れ時間、構え時間、距離、歩行時間、速度、歩数、足拍子、全ての4本の足の歩幅時間、独立してそれぞれの足について測定される歩幅、独立してそれぞれの足について測定されるサイクル時間、独立してそれぞれの足について測定される歩長、独立してそれぞれの足について測定される歩長速度、独立してそれぞれの足について測定されるサイクルの揺れ率、独立してそれぞれの足について測定される揺れ時間、独立してそれぞれの足について測定されるサイクルの構え率、独立してそれぞれの足について測定される構え時間、独立してそれぞれの足について測定される圧力センサの数、平均圧、重心、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、動作データに変換する工程と、
    c.前記生物学的年齢を、前記コンパニオンアニマルの暦年齢と比較する工程と、
    d.前記生物学的年齢の前記暦年齢との前記比較を使用して、前記コンパニオンアニマルの前記生物学的年齢を、維持、改善、又は増強するために、前記コンパニオンアニマルに変更を加える工程であって、前記コンパニオンアニマルのために加えられる前記変更は、食事制限、栄養補助剤投与、体重減少/管理計画、身体活動の提案、獣医の介入、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、前記コンパニオンアニマルに変更を加える工程と、
    e.前記コンパニオンアニマルの飼い主、ブリーダー、又は介護人に、個人向けレポートを提供する工程であって、前記個人向けレポートは、前記コンパニオンアニマルの生物学的年齢、前記コンパニオンアニマルの動作データ、前記コンパニオンアニマルの足取りデータ、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される情報を含む、個人向けレポートを提供する工程と、を含む、管理プログラム。
  2. 前記生物学的年齢等式は、既知の肉体的病気を患っていない動物の代表的クラスからである、請求項1に記載の管理プログラム。
  3. 前記生物学的年齢等式は、既知の肉体的病気を患う動物の代表的クラスからである、請求項1に記載の管理プログラム。
  4. 前記コンパニオンアニマルの前記生物学的年齢は、その後の時間的瞬間に再度判定される、請求項1に記載の管理プログラム。
  5. 前記その後の生物学的年齢は、早期の生物学的年齢と比較される、請求項に記載の管理プログラム。
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