JP5392139B2 - 触媒利用率の測定方法 - Google Patents
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測定対象電極にプロトン伝導性溶液を浸透させ、前記測定対象電極とプロトン伝導性膜を隔てて対向する対向電極側から水素ガスを供給しながら前記測定対象電極と前記対向電極との間に予め設定した印加範囲の電位を掃引し、プロトンの吸着に関する第1電気量を取得する工程と、
測定対象電極にプロトン非伝導性溶液を浸透させ、前記対向電極側から水素を供給しながら前記測定対象電極と前記対向電極との間に前記印加範囲の電位を掃引し、プロトンの吸着に関する第2電気量を取得する工程と、
前記第1電気量と第2電気量とを比較して触媒利用率を算出する工程と、
を備えることを特徴とする。
前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の負方向掃引時の電流の履歴における、プロトンが触媒に吸着し始めたと認められる吸着開始電位から、吸着したプロトンが着脱し始めたと認められる水素着脱電位までの間の任意電位に対応する電流値の夫々であることを特徴とする。
前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の負方向掃引時の電流の履歴を、プロトンが触媒に吸着し始めたと認められる吸着開始電位から、吸着したプロトンが着脱し始めたと認められる水素着脱電位まで積分した積分値の夫々であることを特徴とする。
前記吸着開始電位が、酸化被膜還元に由来するピークからプロトン吸着に由来するピークまでの間の最高電流値に対応する電位であり、前記水素着脱電位が、触媒の(110)面に由来する吸着ピーク後に最初に表れる変曲点に対応する電位であることを特徴とする。
前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の正方向掃引時の電流の履歴における、プロトン脱着に由来するピークから酸化被膜生成に由来するピークまでの間の最低電流値と、負方向掃引時の電流変化の履歴における、酸化被膜還元に由来するピークからプロトン吸着に由来するピークまでの間の最高電流値との差の夫々であることを特徴とする。
前記対向電極側から更に窒素ガスを供給して前記第1電気量および前記第2電気量を取得することを特徴とする。
全供給ガス中における窒素ガス割合が90体積%以下であることを特徴とする。
前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
前記測定対象電極は、前記プロトン伝導性膜の形成面とは反対側の面に撥水層を備え、 前記撥水層の透水圧よりも高圧で供給することにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする。
前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
前記測定対象電極を前記対向電極よりも低温にすることにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする。
前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
温度を上昇させた状態の前記膜電極接合体の前記対向電極側からプロトン伝導性溶液を供給し、供給停止後に前記膜電極接合体の温度を低下させることにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする。
以下、図1乃至図10を参照して本実施の形態1を説明する。
図1は、一般的な固体高分子型の燃料電池の断面構成の模式図である。図1に示すように、燃料電池10は、プロトン伝導性を有する高分子からなる電解質膜12の両側に、これを挟むようにアノード触媒層14、カソード触媒層16が、それぞれ設けられている。アノード触媒層14の外側には、撥水性材料を含む導電性多孔質基材からなるガス拡散層18、カーボン、チタン、ステンレス等の電子伝導性の材料からなるセパレータ20が順に設けられている。セパレータ20のガス拡散層18側には、燃料(水素)ガスを流通させるための燃料流路や冷却水を流通させるための冷却水路が形成されている。同様に、カソード触媒層16の外側には、ガス拡散層22、セパレータ24が設けられている。セパレータ24のガス拡散層22側には、空気を流通させるための流路や冷却水路が形成されている。
ところで、CVは、プロトンの吸着及び脱離を通じ、電気化学反応に関与できる触媒の表面積(電気化学的表面積:ECA)を評価する方法として確立された測定技術である。具体的には、測定したい触媒層(以下、「測定対象電極」ともいう。)と、それに対向する触媒層(以下、「対向電極」ともいう。)と、参照電極を準備して、測定対象電極に一定の速度および範囲の電位を掃引し、得られたサイクリックボルタモグラムから吸着電気量Qを求める。吸着電気量QはECAと相関があるので、アノード触媒層14やカソード触媒層16におけるECAを評価することが可能となる。
上述したように、測定対象電極30側を純水に浸せば、吸着電気量Qを正確に求めることが可能となる。しかし、純水に浸すことで、他の問題点が発生する。この問題点に関し、図8を用いて説明する。図8は、図3の破線Aで囲まれた領域の拡大図である。図8に示す測定対象電極30は、カーボン粒子301を含み、その外表面や空孔内には、白金触媒302a,302bが担持されている。白金触媒302aと白金触媒302bとの違いは、アイオノマー303に被覆されているかの違いである。即ち、白金触媒302aが被覆(一部被覆も含む)のもの、白金触媒302bが非被覆のものである。また、図8に示す矢印は、プロトンの流れを示したものである。
(MEA1)
白金を重量比で60%担持したカーボン粒子およびアイオノマーを、I/C(カーボンに対するアイオノマーの重量比)=1.0となるように調製した触媒インクを、電解質膜上に目付け量0.5mg/cm2で直接塗布して作製した。
(MEA2)
白金を重量比で20%担持したカーボン粒子およびアイオノマーを、I/C=0.75となるように調製した触媒インクを電解質膜上に目付け量0.1mg/cm2で直接塗布して作製した。
(CV測定条件)
作製したMEA1、MEA2を温度40℃の下、測定対象電極を純水/フロリナート溶媒に浸し、対向電極側から水素ガスを露点60℃、流量500cc/minで供給し、50mV〜1.0V、50mV/secの電位を掃引した。
次に、図11および図12を参照して本実施の形態2を説明する。サイクリックボルタモグラムの吸着電気量Qに基づいて白金被覆率を求めた実施の形態1とは異なり、本実施形態においては、サイクリックボルタモグラムの電気二重層に基づいて白金被覆率を求めることをその特徴とする。従って、CV測定時における試験体の構成や測定法等は実施の形態1と同様のため、その説明を省略する。
次に、本実施の形態3を説明する。本実施形態においては、CV測定時に、対向電極32側から供給する水素ガスの濃度を低下させたことをその特徴とする。従って、測定時における試験体の構成等は実施の形態1と同様のためその説明を省略する。
次に、図13〜図15を参照して本実施の形態4を説明する。上述した実施形態1〜3においては、測定対象電極30を液体(水或いはF溶媒)に浸した状態でCV測定していた。しかしながら、セルスタックとして一旦出荷した場合、測定対象電極30内に液体を行き渡らせることが困難となる。これは、セルスタック状態ではアノード、カソード両触媒層が撥水性を有するガス拡散層と接合されているからである。仮に、測定対象電極30を液体で満たせなければ、測定対象電極30に非浸水空間が存在してしまうことになる。そして、実施の形態3で述べたように、非浸水空間が存在した場合、高電位側から掃引終了電位付近にかけて、電流値の顕著な落ち込みが観測されることになる。その結果、吸着電気量Qを正確に求めることができなくなる。
32 対向電極
34 電解質膜
301 カーボン粒子
302a,302b 白金触媒
303 アイオノマー
Claims (10)
- 触媒担持カーボン及びアイオノマーを有する電極において、アイオノマーに被覆されている触媒がどの程度存在するかを表す触媒利用率を測定する方法であって、
測定対象電極にプロトン伝導性溶液を浸透させ、前記測定対象電極とプロトン伝導性膜を隔てて対向する対向電極側から水素ガスを供給しながら前記測定対象電極と前記対向電極との間に予め設定した印加範囲の電位を掃引し、プロトンの吸着に関する第1電気量を取得する工程と、
測定対象電極にプロトン非伝導性溶液を浸透させ、前記対向電極側から水素を供給しながら前記測定対象電極と前記対向電極との間に前記印加範囲の電位を掃引し、プロトンの吸着に関する第2電気量を取得する工程と、
前記第1電気量と第2電気量とを比較して触媒利用率を算出する工程と、
を備えることを特徴とする触媒利用率の測定方法。 - 前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の負方向掃引時の電流の履歴における、プロトンが触媒に吸着し始めたと認められる吸着開始電位から、吸着したプロトンが着脱し始めたと認められる水素着脱電位までの間の任意電位に対応する電流値の夫々であることを特徴とする請求項1に記載の触媒利用率の測定方法。
- 前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の負方向掃引時の電流の履歴を、プロトンが触媒に吸着し始めたと認められる吸着開始電位から、吸着したプロトンが着脱し始めたと認められる水素着脱電位まで積分した積分値の夫々であることを特徴とする請求項1に記載の触媒利用率の測定方法。
- 前記吸着開始電位が、酸化被膜還元に由来するピークからプロトン吸着に由来するピークまでの間の最高電流値に対応する電位であり、前記水素着脱電位が、触媒の(110)面に由来する吸着ピーク後に最初に表れる変曲点に対応する電位であることを特徴とする請求項2または3に記載の触媒利用率の測定方法。
- 前記第1電気量および前記第2電気量が、電位の正方向掃引時の電流の履歴における、プロトン脱着に由来するピークから酸化被膜生成に由来するピークまでの間の最低電流値と、負方向掃引時の電流変化の履歴における、酸化被膜還元に由来するピークからプロトン吸着に由来するピークまでの間の最高電流値との差の夫々であることを特徴とする請求項1に記載の触媒利用率の測定方法。
- 前記対向電極側から更に窒素ガスを供給して前記第1電気量および前記第2電気量を取得することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の触媒利用率の測定方法。
- 全供給ガス中における窒素ガス割合が90体積%以下であることを特徴とする請求項6に記載の触媒利用率の測定方法。
- 前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
前記測定対象電極は、前記プロトン伝導性膜の形成面とは反対側の面に撥水層を備え、 前記撥水層の透水圧よりも高圧で供給することにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする請求項1乃至7何れか1項に記載の触媒利用率の測定方法。 - 前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
前記測定対象電極を前記対向電極よりも低温にすることにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする請求項1乃至7何れか1項に記載の触媒利用率の測定方法。 - 前記測定対象電極、前記プロトン伝導性膜および前記対向電極は、燃料電池スタック内に組み込まれた膜電極接合体を構成し、
温度を上昇させた状態の前記膜電極接合体の前記対向電極側からプロトン伝導性溶液を供給し、供給停止後に前記膜電極接合体の温度を低下させることにより、前記プロトン伝導性溶液を前記測定対象電極に浸透させることを特徴とする請求項1乃至7何れか1項に記載の触媒利用率の測定方法。
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