JP5391690B2 - スラグ調整剤 - Google Patents
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Description
しかし、このMgOレンガ屑の大きさを30mm以上とすると、MgOレンガ屑が溶解せず、スラグ中のMgO濃度が上昇しないという問題がある。
一方、ディスクペレタイザーで製粒化され、気孔率が高く、かつMgO含有量の高いスラグ調整剤も提案されており、このスラグ調整剤は、スラグへの溶解速度も優れている(例えば、非特許文献1参照)。
また、前記非特許文献1に記載の技術では、溶解速度は十分高いが、脆く壊れやすいため、ハンドリングしにくいという問題がある。
(1)酸化物換算で20質量%以上、98質量%以下のMgOを主成分とし、残部がCaO、SiO2、カルシウム炭酸化物、及びカルシウム水酸化物の少なくともいずれか一種以上、並びに不可避的不純物からなる原料に、
外掛けで0.1質量%以上、2.0質量%以下の有機系発泡剤を添加し、
さらにバインダーを加えて混練、成形、及び乾燥してなることを特徴とするスラグ調整
剤。
(2)(1)に記載のスラグ調整剤において、
外掛けで0.1質量%以上、2.0質量%以下の有機系発泡剤、及び、外掛けで0.01質量%以上、0.2質量%以下の有機繊維を添加することを特徴とするスラグ調整
剤。
前記原料は、軽焼マグネシア、生ドロマイト、軽焼ドロマイト、蛇紋岩、カンラン岩、
水滑石、焼成ブルーサイト、重焼マグネシア、及び使用済みMgO含有レンガの少なくと
もいずれか一種以上を出発原料として得られることを特徴とするスラグ調整剤。
請求項1に記載のスラグ調整剤において、
前記原料は、軽焼マグネシア、生ドロマイト、軽焼ドロマイト、蛇紋岩、カンラン岩、
水滑石、焼成ブルーサイト、重焼マグネシア、及び使用済みMgO含有レンガの少なくと
もいずれか一種以上を出発原料として得られることを特徴とするスラグ調整剤。
(4)(1)乃至(3)のいずれかに記載のスラグ調整剤において、
前記バインダーは、水及び水溶性高分子材料を水に溶解した溶液であることを特徴とするスラグ調整剤。
(5)(1)乃至(4)のいずれかに記載のスラグ調整剤において、
球体換算で直径20mm以上、50mm以下の大きさを有することを特徴とするスラグ
調整剤。
また、乾燥方法も特に限定されるものではなく、ホットバス、自然乾燥等適宜選択することができる。
これらの発泡剤のうち、例えば、アゾジカルボンアミドは、ゴム、プラスチックに配合してスポンジ製品を製造するための発泡剤である。これらの発泡剤は、加熱されると発泡剤が分解し、炭酸ガス、窒素ガス、アンモニア等を発生し、スラグ調整剤の内部に気泡構造を形成させる作用がある。
前記発泡剤の添加量を0.1質量%以上、2.0質量%以下としたのは、0.1質量%未満では、発泡による気泡構造の形成が少なく、溶解速度向上に寄与しなくなるからであり、2.0質量%を超えると、成形体の強度が確保できず、ハンドリング性が低下するからである。
これらの有機繊維がスラグ調整剤に含有されていると、スラグ調整剤をスラグ中に投入すると、加熱により有機繊維が液体となってスラグ調整剤から流れ出して空隙化し、スラグ調整剤の比表面積が大きくなってスラグ調整剤の溶解速度が向上する。
前記有機繊維の添加量を0.01質量%以上、0.2質量%以下としたのは、0.01質量%未満では、気孔を十分に形成できず溶解速度が向上しないからであり、0.2質量%を超えると、成形が困難となり、強度も低下するからである。
前記有機繊維の長さは、0.5mm以上、20mm以下とするのが好ましい。0.5mm未満では、気候を形成する繊維としての効果が得られ難く、20mmを超えると強度が著しく低下する上、成形しにくくなる。
これらの出発原料をジョークラッシャ、インパクトクラッシャ等の粉砕機で粉砕し、粒径を5mm以下として、さらに場合によっては焼成したものを、スラグ調整剤の原料とすることができる。
水溶性高分子としては、例えば、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール等がある。
このようなバインダーを用いることにより、粉状体からなる原料の成形性が向上する。
スラグ調整剤の形状は球状体である必要はなく、例えば、円柱状体、直方体、その他の多面体形状に成形してもよい。
球体換算で直径20mm未満とするとハンドリング性が低下する。一方、直径50mmを超えるとスラグ中での溶解速度が低下する。
(1) 製鋼用転炉で吹練前に生石灰、石灰石等と同時に投入する場合
従来、製鋼用転炉におけるスラグに投入するMgO源としては、生ドロマイト、軽焼ドロマイト、マグネサイト等のMgOを含む鉱石の他、近年、マグネサイトの微粉を30mm程度に造粒したマグネシアボールが世界的に使用されるようになってきたが、スラグ中での溶解速度が低く、スラグ中のMgO濃度を早期に上げることができなかった。
本発明のスラグ調整剤では、マグネサイトと同時に発泡剤、有機繊維を添加しているため、溶融スラグ中でスラグ調整剤の反応表面積が増大し、短時間で溶解反応が進行する。これにより、従来より短時間でスラグ中のMgO濃度を上昇させることができ、所定のMgO濃度に到達させることができるので、スラグ中へのスラグ調整剤の添加量を少なくすることができる。この結果、耐火物の溶損を防止でき、製鋼用転炉の寿命延長化を図ることができる。
従来、スラグコーティング(スラグスラッシュコーティング、首振りコーティング等)前に投入するスラグ改質剤としては、石灰石や生ドロマイトを投入していた。
石灰石は、安価でスラグを冷却する能力があり、スラグを固化させて炉壁コーティングをさせることで炉体を保護することができるという効果がある。しかし、石灰石は、MgOを含んでいないので、スラグ中のMgO濃度を高くすることはできない。
生ドロマイトは、スラグを冷却する能力に加え、スラグ中のMgO濃度を高くすることができる。また、マグネサイトやブルーサイトを造粒したマグネシアボールはMgOの濃度が高く、スラグ冷却能も有するが、ハンドリング性を考慮した高強度品は、径が生ドロマイトや石灰石に比較して大きく、溶融スラグ中での溶解速度に劣る。
本発明のスラグ調整剤は、従来のマグネシアボールと比較して、発泡剤等を含んでいるために崩壊、溶解し易く、これによりスラグへの未溶解のMgO量を減らすことができるため、MgOの濃度が高く、スラグ冷却能も有し、スラグ中での溶解速度も高いので、従来よりも最適なスラグ性状に短時間で到達させることができ、従来よりも少量の添加で所定のMgO濃度に到達させることができる。この結果、スラグコーティング性が向上し、製鋼用転炉の寿命延長化を図ることができる。
ない。
(1) [参考例1]〜[参考例4]
酸化物換算でMgOが60質量%〜90質量%含まれる原料に、外掛けで0.01質量
%〜2質量%の有機繊維((株)ユニチカプロテック坂越 タイプSMR)と、外掛けで
12質量%のカルボキシメチルセルロース(CMC)とを加え、ディスクペレタイザーに
より造粒を行った後、乾燥させてスラグ調整剤を得た。
(2) [実施例5]〜[実施例8]
酸化物換算でMgOが60質量%〜90質量%含まれる原料に、外掛けで0.5質量%
〜2質量%の発泡剤(三協化成(株) セルマイクA)と、外掛けで12質量%のCMC
とを加え、ディスクペレターザーにより造粒を行った後、乾燥させてスラグ調整剤を得た
。
酸化物換算でMgOが60質量%〜90質量%含まれる原料に、参考例1と同様の有機
繊維を外掛けで0.01質量%〜2質量%、実施例5―実施例8と同様の発泡剤を外掛けで0.5質量%〜2質量%、及びCMCを外掛けで12質量%加え、ディスクペレタイザーにより造粒を行った後、乾燥させてスラグ調整剤を得た。
(4) [比較例1]、[比較例2]
酸化物換算でMgOが60質量%〜90質量%含まれる原料に、CMCを外掛けで12
質量%加え、ディスクペレタイザーにより造粒を行った後、乾燥させてスラグ調整剤を得
た。
実施例5〜実施例12、比較例1及び比較例2の組成を表1に示す。
実施例5〜実施例12、比較例1及び比較例2で得られたスラグ調整剤を、円筒状に切
り出し、高周波誘導路でルツボ注に溶解させたスラグに一定時間浸漬させ、円筒状試料の
質量変化を測定して、溶解速度を求めた。
また、見掛け気孔率は、常温、1000℃、1500℃の雰囲気にスラグ調整剤を一定
時間曝露した後、それぞれの気孔率を測定した。
実施例5〜実施例12、比較例1及び比較例2の溶解速度、見掛け気孔率の結果を表1
に示す。
表1からわかるように、有機繊維及び発泡剤を添加した実施例5〜実施例12は、常温における見掛け気孔率は、比較例1及び比較例2とあまり差がなく、従来のものと同様に取り扱うことのできるハンドリング性を有することが確認された。
一方、実施例5〜実施例12は、1000℃以上での見掛け気孔率が、同じMgO含有量
の組成のスラグ調整剤で比較すると、比較例1及び比較例2よりも大きくなっており、1
000℃以上における表面積が大きくなり、スラグ中に浸漬し易い状態となっていること
が確認された。
さらに、溶解速度も従来の比較例1及び比較例2よりも大きくなっており、スラグ中に
あっては、短時間で溶解することが確認された。
特に、有機繊維及び発泡剤を添加した実施例9〜実施例12では見掛け気孔率、溶解速
度が比較例1及び比較例2よりも大幅に大きくなっており、スラグ中で非常に溶けやすく
なっていることがわかる。
以上のことから、本発明のスラグ調整剤によれば、常温ではハンドリング性が良好であ
り、スラグ中に投入するとスラグ中での溶解速度が従来のものよりも高く、短時間で溶解
することが確認された。
Claims (5)
- 酸化物換算で20質量%以上、98質量%以下のMgOを主成分とし、残部がCaO、
SiO2、カルシウム炭酸化物、及びカルシウム水酸化物の少なくともいずれか一種以上
、並びに不可避的不純物からなる原料に、
外掛けで0.1質量%以上、2.0質量%以下の有機系発泡剤を添加し、
さらにバインダーを加えて混練、成形、及び乾燥してなることを特徴とするスラグ調整
剤。 - 請求項1に記載のスラグ調整剤において、
外掛けで0.1質量%以上、2.0質量%以下の有機系発泡剤、及び、外掛けで0.01質量%以上、0.2質量%以下の有機繊維を添加することを特徴とするスラグ調整
剤。 - 請求項1又は請求項2に記載のスラグ調整剤において、
前記原料は、軽焼マグネシア、生ドロマイト、軽焼ドロマイト、蛇紋岩、カンラン岩、
水滑石、焼成ブルーサイト、重焼マグネシア、及び使用済みMgO含有レンガの少なくと
もいずれか一種以上を出発原料として得られることを特徴とするスラグ調整剤。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスラグ調整剤において、
前記バインダーは、水及び水溶性高分子材料を水に溶解した溶液であることを特徴とするスラグ調整剤。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のスラグ調整剤において、
球体換算で直径20mm以上、50mm以下の大きさを有することを特徴とするスラグ
調整剤。
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