JP5390819B2 - 圧縮装置の処理物押出装置 - Google Patents

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Description

この発明は、プラスチック類、ペットボトル、紙類などの廃棄物を処理物として圧縮し結束する圧縮装置において、圧縮された処理物を圧縮室より押出す圧縮装置の処理物押出機構に関する。
プラスチック類、ペットボトル、紙類などの廃棄物を処理物として圧縮して結束する圧縮装置は、圧縮室内で複数回に亘りシリンダー等により一方向から繰り返し、処理物を圧縮して結束して圧縮物として取り出していた。
このような圧縮装置は、多数知られているが例えば特開2001−328604号公報(従来技術1)には、「圧縮室の背面にベールの復元防止爪を突設して、ベールを効率よく圧縮したのち、圧縮室外での操作により押出部材を扉に連結し、扉に連動させてベールを圧縮室の前方に押し出す」という「圧縮機のベール押出装置」であり、「押出板14を圧縮室2の背面側に配置し、ステイ15を介しロッド19に連結する。パイプ24をロッド19に摺動可能に挿入し、ブラケット25を介し大扉3のヒンジ部18近傍に回動可能に取り付ける。ロッド19の前端に掛止爪27を回動可能に支持し、大扉3の外側に足踏ペダル30を設ける。ベール取出時には、足踏ペダル30のカム部32で掛止爪27を回動してパイプ24の前端に引っ掛け、ロッド19を大扉3に連結する。この状態で、大扉3を開き、ロッド19を引き出し、押出板14でベールBを圧縮室2の前方に押し出して、復元防止爪13から外す」という構成の開示がある。
また、特許第3727988号公報(従来技術2)には、「立て形構造であり、ほぼ矩形で、プレス区域と充填区域とに分かれ、別々のフロントドアによって閉鎖された縦穴部の構造を有し、該縦穴部内を機械的に鉛直に移動させられるプレスラムと、前記縦穴部の、複数の壁の所の、圧縮すべき材料に対する複数のスペーサ部材および複数の保持爪とを有する廃棄物プレスにおいて、前記スペーサ部材(4)が、前記プレス(1)の前記縦穴部(S)の前記充填区域(E)内で後壁(R)および/または前記フロントドア(2)の内側(2a)に定置されていることと、前記保持爪(5、6)が、既に前記縦穴部の下部区域、すなわち前記プレス区域(P)内に圧縮された材料、または完成したがまだ結束されていない集積物のために、前記縦穴部(S)の前記プレス区域(P)内で前記後壁(R)と前記フロントドア(3)の、複数の貫通口(D)内に揺動可能であることとを組み合わせたことを特徴とする廃棄物プレス」の開示がある。
特開2001−328604号公報(従来技術1) 特許第3727988号公報(従来技術2)
しかし、従来技術1の押出手段は「ベール取出時には、足踏ペダル30のカム部32で掛止爪27を回動してパイプ24の前端に引っ掛け、ロッド19を大扉3に連結する。この状態で、大扉3を開き、ロッド19を引き出し、押出板14でベールBを圧縮室2の前方に押し出して、復元防止爪13から外す」という構成であり、ベール取出時に作業者が大扉の開放とともに押し出すための力作業が必要であるとともに、複雑な構成であり、かつ製造コストにも課題があった。
また、復元防止爪が設けられた圧縮装置であると、処理物の復元力が復元防止爪に作用して抵抗となり押出手段がないと処理物が圧縮室からなかなか引き出せない課題があった。
上記課題を解決するため、
一側面に圧縮された処理物を圧縮室から取り出すことのできる取出口を設け、取出口に開閉可能な取出扉を設けるとともに処理物を投入可能な投入口を設けている圧縮室と、
圧縮室内で上下動して処理物を繰り返し圧縮するプレス体とを有する圧縮手段と、
圧縮された処理物を結束する結束装置とを有する圧縮装置において、
結束装置による処理物の結束後、処理物を取出口方向へ押すことが可能な処理物押出機構を設け、
処理物押出機構は、圧縮室の取出口の対面に圧縮された処理物を圧縮室から取出口方向へ押すことが可能な押出板と、プレス体の上昇によって押出板を処理物を圧縮室から取出口方向へ押す作動をさせる押出手段とを有し、
押出手段は、プレス体に設けられ回動軸を中心に回動可能な切替フックと、切替フックと係合可能なフックプレート及び戻しバネとを有し上下動可能な連動ロッドと、連動ロッドと押出板との間に設けられる揺動ブラケットとを有し、
切替フックは、連動ロッドに設けられているフックプレートとの不係合状態から回動させられることによりフックプレートを下方から係合できる係合状態となり、プレス体の上昇によって連動ロッドを上昇させ揺動ブラケットを介して押出板を処理物を圧縮室内から取出口方向へ押し出す作動をさせ、プレス体の下降によって自動的に回動してフックプレートとの不係合状態に戻るとともに、
連動ロッドに設けた戻しバネの付勢力により下方に引かれる連動ロッドを下降させ、揺動ブラケットを介して押出板を圧縮室内の元の位置に戻す方向へ作動させることを特徴とする圧縮装置の処理物押出機構、
を提案する。
更に、圧縮室が、取出口がある側面の対面する側面側に処理物の復元を防止する処理物戻り防止爪を突設させている圧縮室である0007欄に記載される圧縮装置の処理物押出機構を提案する。
この発明によれば、圧縮手段であるプレス体の上昇によって押出板を処理物を圧縮室から押し出す方向へ作動させる押出手段であるため、自動的に押出板が押し出され作業者が処理物を押し出すための力作業の必要はない。
更に、圧縮室が取出口がある側面の対面する側面側に処理物の復元を防止する処理物戻り防止爪を突設させている圧縮室であっても、押出板によって処理物と処理物戻り防止爪の係合を外し、自動的に圧縮された処理物を押し出すことができる。
この発明の実施形態について図1乃至図12に基づいて説明する。図1乃至図4は、この発明の処理物押出機構の作用を示す側面説明図、図5は押出手段の要部斜視図、図6、図7は圧縮装置の斜視図、図8乃至図12は結束装置の作用図である。
この発明の実施形態である圧縮装置1の処理物押出機構2は、圧縮手段3によって圧縮室4内に投入される処理物Bを繰り返し圧縮し、圧縮された処理物Bを結束装置5によって結束後に圧縮室4内から押し出す処理物押出機構である。
圧縮手段3は、この実施形態では油圧シリンダー装置からなり圧縮室4の上部に設けられている。圧縮手段である油圧シリンダー装置3は、、油圧タンク30、方向制御弁31、油圧ポンプ32、油圧シリンダー33、プレス体34及びプレス体案内シャフト35とからなる。油圧シリンダー33はシリンダー本体33aとシリンダーロッド33bからなり、シリンダーロッド33bの先端には後述する圧縮室4の横断面形状に近い板状体であるプレス体34を水平方向に固定して設ける。シリンダー本体33aは、圧縮室4の上部にシリンダーロッド33bの伸長方向を下方に向けて設けられておりプレス体34の下方への繰り返しの押圧によって処理物を圧縮している。プレス体案内シャフト35は、シリンダーロッド33bの両側に間隔を置いて平行して設けられ下端はプレス体34の上面に固定される。プレス体34は、ある程度の厚みを有し後述する結束紐51及び引っ掛け棒53を通過可能な水平方向の紐通過間隙を有している。
圧縮室4は、平面視略四角形状の縦長の直方体形状の空間から成り、一側面に圧縮された処理物Bを圧縮室4から取り出し取出口40を設け、取出口40に側面に設けたヒンジ41aによって水平方向へ回動して開閉可能な取出扉41を設けている。取出扉41は、ヒンジ41aと反対側の側面に扉抑え部42と扉抑え部42を開閉させる取出扉開閉ハンドル43を設けている。取出扉41には、その上半分を投入扉44として、水平方向の折り畳み部分に設けたヒンジによって開閉可能に設けており、投入扉44が開放されて形成される投入口45から処理物Bを圧縮室4内へ投入可能に設けている。更に圧縮室4の取出口40の対面に圧縮された処理物Bを圧縮室4から取出口40方向へ押し出す処理物押出機構2の押出板20を設けている。圧縮室4の押出板20の位置する壁面上半分に処理物押出機構2の切替フック22が突出可能な切替アーム戻し溝46を垂直方向に形成する。
圧縮室4は、この実施形態では取出扉41の下半分内面側と取出口40がある側面の対面する側面側に処理物の復元を防止する突起片である処理物戻り防止爪47を複数設けている。処理物戻り防止爪47の一つの片は、底辺が幅広に突起し上端に行くほど狭くなる斜面を有する三角板状の突起片である。
処理物押出機構2は、前記押出板20と、プレス体34の上昇によって押出板20を処理物Bを圧縮室4から押し出す方向へ作動させる押出手段21とを有する。押出手段21は、プレス体34に設けられる回動軸22aを中心に回動可能な切替フック22と、プレス体34の上下動にしたがって上下動可能な連動ロッド23と、連動ロッド23と押出板20との間に設けられる揺動ブラケット24とを有する。
切替フック22は、L字状体からなりL字の直角部分に回動軸22aを設けており、L字の回動軸22aから一方の直線部であり先端部分に回動方向に設けられた溝22bを有する溝側直線部22cと室側直線部22dとからなる。切替フック22は、プレス体34の下降移動による圧縮作動を含む上下動の間は、L字の溝側直線部22cが立設した状態で室側直線部22dはプレス体34上で水平状態である。切替フック22は、処理物押出機構2の押出手段21を作動させる場合に、溝側直線部22cを作業者等が連動ロッド23側に回動させて水平状態とする。このような切替フック22の溝側直線部22cが、水平になったときの状態では先端の溝22bの間に連動ロッド23が位置する。切替フック22の溝側直線部22cの先端は、水平状態になったときに切替アーム戻し溝46より外方へ突出した状態になる。
連動ロッド23は、圧縮室4の取出口40と対面側の壁面外側中央に垂直方向に設けられており、その圧縮室4の天井部分近くの上部に円板状のフックプレート25を水平状に連動ロッド23に固定して設けており下方から上昇してくる切替フック22と係合可能である。連動ロッド23の下部には戻しバネ27をロッド周囲に巻き付く形で設けており、戻しバネ27は圧縮室4に固定されるストッパープレート26と揺動ブラケット24との間に設けられている。
揺動ブラケット24は、側面視直角三角形状の2枚の板状体を重ねて連結してなる三角体からなり、上端部24aで連動ロッド23の下端と回動自在に連結しており、下端部24bで押出板20の後部に突出して水平方向へ移動可能な押出杆20aと回動自在に連結し、中間部である三角形の直角回動部24cで圧縮室4の取出口40と対面側の壁面外側に回動自在に取り付けられている。
結束装置5は、圧縮室4内の取出口40と対面側の壁面外側に設けられる結束紐ロール50と、結束紐ロール50から繰り出される結束紐51を案内及び保持する紐ガイド52と、結束紐を引き出す引き出し棒53とからなる。
次に、この発明の実施形態である圧縮装置1の処理物押出機構2の作動及び圧縮手段3、圧縮室4、結束装置5の作動について説明する。圧縮装置1は、図7に示されるように取出扉41の上半分に設けられている投入扉44を開けて開口する投入口45から圧縮室4内へプラスチック類、ペットボトル、紙類などの廃棄物を処理物Bとして投入する。
次に操作盤6を操作し、圧縮手段3である油圧シリンダー33を稼働させ、シリンダーロッド33bを上下動させ、シリンダーロッド33b先端部に設けられるプレス体34も上下動させる。そしてプレス体34の下降圧力によって圧縮室4内の処理物Bを圧縮し、処理物投入作業の繰り返しとともに、この圧縮作動を繰り返す。プレス体34が上昇移動するとき処理物Bは、上方からの圧力が無くなるため復元しようとするが、圧縮室4内の側面に突出する複数の処理物戻り防止爪47の底辺に引っかかり復元を防止する。
このときプレス体34に設けられる切替フック22は、プレス体34の下降移動による圧縮作動を含む上下動の間は、L字の溝側直線部22cが立設した状態で室側直線部22dはプレス体34上で水平状態である。したがって切替フック22の溝側直線部22cは、連動ロッド23に設けられているフックプレート25とは、不係合状態のままであり連動ロッド23は上下動しない。
圧縮手段3による処理物Bの圧縮が完了した後に結束装置5を使用して処理物Bの結束作業に入る。作業者が操作盤6を作動させシリンダーロッド33bを伸長させた状態で停止しプレス体34は処理物Bを押圧状態で静止する(図9)。次に作業者が、取出扉41を開放してプレス体34にある水平方向の紐通過間隙に引っ掛け棒53を取出口40から挿入し、対側面側にある結束紐51を引っ掛けて紐通過間隙を通過して取出口40から外に出す(図10)。次に外に出た結束紐51を適宜切り処理物Bの下を通過している結束紐51の端部と結ぶ(図11)。この状態から作業者は、操作盤6を操作しシリンダーロッド33bを縮短させプレス体34を上昇させる(図12)。
シリンダーロッド33bを縮短させプレス体34を上昇させる途中、切替アーム戻し溝46が開口している高さになったときにプレス体34の上昇を一端停止させ、作業者は手動によって切替フック22を回動軸22aを中心に回動させて溝側直線部22cを水平状態にする。切替フック22の溝側直線部22cは、水平状態になったときに切替アーム戻し溝45より外方へ突出した状態になり先端の溝22bの間に連動ロッド23が位置する。
この状態で更にシリンダーロッド33bを縮短させプレス体34を上昇させると、切替フック22の溝側直線部22cは、連動ロッド23に固定されているフックプレート25を下方から係合し押し上げる。これによって連動ロッド23も戻しバネ27に付勢力に抗して上昇する。この連動ロッド23の直線的な上昇により、連動ロッド23下端部で回動自在に連結している揺動ブラケット24の上端部24aが引き上げられ、直角回動部24cを中心に回動し、下端部24bが押出杆20aを水平方向に移動させ押出板20を圧縮室4内で取出口40方向へ移動させる。この押出板20の移動によって結束された処理物Bは取出口40方向へ移動され処理物戻し防止爪47より外れ取り出される。
次にシリンダーロッド33bを下降移動させると、プレス体34の下降とともに切替フック22も下降していき、切替アーム戻し溝46より外方へ突出している溝側直線部22cは、切替アーム戻し溝46の下端に衝突し、回動軸22aを中心に自動的に回動し溝側直線部22cは垂直状態になり、溝側直線部22cはフックプレート25との不係合状態に戻る。したがって切替フック22が、この状態であると圧縮手段3のプレス体34の上下動による処理物Bの圧縮作動に支障はなくなる。
シリンダーロッド33bの下降移動により、フックプレート25も下降し溝側直線部22cとの係合が外れ連動ロッド23は、戻バネ27の付勢力で下方に引かれる。これにより揺動ブラケット24の上端部24aが押し下げられ、直角回動部24cを中心に回動し、下端部24bが押出杆20aを移動させ押出板20を取出口40とは逆方向へ移動させ圧縮室4内の元の位置に戻す。
この作動を順次繰り返し、圧縮作動、結束作動、押出作動を繰り返し、プラスチック類、ペットボトル、紙類などの廃棄物を圧縮減容された圧縮塊とする。
この発明は、プラスチック類、ペットボトル、紙類などの廃棄物を処理物として圧縮減容し結束する圧縮装置に利用される。
この発明の実施形態を示す処理物押出機構の作用を示す側面説明図 この発明の実施形態を示す処理物押出機構の作用を示す側面説明図 この発明の実施形態を示す処理物押出機構の作用を示す側面説明図 この発明の実施形態を示す処理物押出機構の作用を示す側面説明図 この発明の実施形態を示す押出手段の斜視図 この発明の実施形態を示す圧縮装置の斜視図 この発明の実施形態を示す圧縮装置の斜視図 この発明の実施形態を示す結束装置の作用図 この発明の実施形態を示す結束装置の作用図 この発明の実施形態を示す結束装置の作用図 この発明の実施形態を示す結束装置の作用図 この発明の実施形態を示す結束装置の作用図
符号の説明
1 圧縮装置
2 処理物押出機構
20 押出板
20a 押出杆
21 押出手段
22 切替フック
22a 回動軸
22b 溝部
22c 溝側直線部
22d 室側直線部
23 連動ロッド
24 揺動ブラケット
25 フックプレート
26 ストッパープレート
27 戻しバネ
3 圧縮手段
30 油圧タンク
31 方向制御弁
32 油圧ポンプ
33 油圧シリンダー
33a シリンダー本体
33b シリンダーロッド
34 プレス体
35 プレス体案内シャフト
4 圧縮室
40 取出口
41 取出扉
41a ヒンジ
42 扉抑え部
43 扉抑え部開閉ハンドル
44 投入扉
45 投入口
46 切替アーム戻し溝
47 処理物戻し防止爪
5 結束装置
50 結束紐ロール
51 結束紐
52 紐ガイド
53 引き出し棒
6 操作盤

Claims (2)

  1. 一側面に圧縮された処理物を圧縮室から取り出すことのできる取出口を設け、取出口に開閉可能な取出扉を設けるとともに処理物を投入可能な投入口を設けている圧縮室と、
    圧縮室内で上下動して処理物を繰り返し圧縮するプレス体とを有する圧縮手段と、
    圧縮された処理物を結束する結束装置とを有する圧縮装置において、
    結束装置による処理物の結束後、処理物を取出口方向へ押すことが可能な処理物押出機構を設け、
    処理物押出機構は、圧縮室の取出口の対面に圧縮された処理物を圧縮室から取出口方向へ押すことが可能な押出板と、プレス体の上昇によって押出板を処理物を圧縮室から取出口方向へ押す作動をさせる押出手段とを有し、
    押出手段は、プレス体に設けられ回動軸を中心に回動可能な切替フックと、切替フックと係合可能なフックプレート及び戻しバネとを有し上下動可能な連動ロッドと、連動ロッドと押出板との間に設けられる揺動ブラケットとを有し、
    切替フックは、連動ロッドに設けられているフックプレートとの不係合状態から回動させられることによりフックプレートを下方から係合できる係合状態となり、プレス体の上昇によって連動ロッドを上昇させ揺動ブラケットを介して押出板を処理物を圧縮室内から取出口方向へ押し出す作動をさせ、プレス体の下降によって自動的に回動してフックプレートとの不係合状態に戻るとともに、
    連動ロッドに設けた戻しバネの付勢力により下方に引かれる連動ロッドを下降させ、揺動ブラケットを介して押出板を圧縮室内の元の位置に戻す方向へ作動させることを特徴とする圧縮装置の処理物押出機構。
  2. 圧縮室が、取出口がある側面の対面する側面側に処理物の復元を防止する処理物戻り防止爪を突設させている圧縮室である請求項1に記載される圧縮装置の処理物押出機構。
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