JP3802350B2 - 缶潰し装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶をコンパクトに潰す缶潰し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、耐圧性の容器内に缶を投入し、この容器内に移動自在に設けられた押し板を加圧移動させることで、容器内の受け板部と押し板とにより、缶を強制的に押し潰すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようにすると、缶が潰される動作および形態が安定せず、缶の潰し難い形状部分が押し板に抵抗したり、押し板の摺動隙間に缶が挟み込まれたりして、過負荷や誤作動による機械部品の破損、繰返し動作による機械部品の変形などの故障が生じやすい。また、無理に缶を潰すので、大きな力を要するとともに、大きな騒音が生じやすい問題がある。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、缶を小さな力でコンパクトに潰すことができる缶潰し装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項に記載された発明は、缶を収容する装置本体と、装置本体に設けられ缶の対向する複数箇所を缶の中心に向けて折込む折込み機構と、装置本体に設けられ缶の折込まれていない対向する複数箇所を圧縮する圧縮機構とを具備し、折込み機構は、缶の一側にて缶の中心に向けて固定配置された折込み固定板と、缶の他側にて缶の中心に向けて進退自在に設けられた折込み移動板とを備え、折込み固定板が缶の上側に、折込み移動板が缶の下側に対向して配置され、折込み移動板の最下降位置の先端レベルで装置本体内に水平に設けられた缶載せ板と、装置本体の下側に設けられ折込み移動板を缶載せ板の上方へ突出させる折込み用流体圧シリンダと、缶載せ板の上側で折込み固定板と最下降位置の折込み移動板との間を経て移動自在に設けられ缶の側面を押圧する圧縮板と、圧縮板を移動させて缶を圧縮する圧縮用流体圧シリンダと、折込み固定板の側方に配置され装置本体に回動自在に軸支された基端部を中心に先端部が折込み固定板の下端部近傍から上方へ回動可能に設けられた押え板と、押え板と折込み移動板とを弛み可能に連結する紐状体とを具備した缶潰し装置であり、缶の対向する複数箇所を折込み機構で缶の中心に向けて折込んでから、折込まれていない対向する複数箇所を圧縮機構で圧縮することが可能であるから、缶を小さな力でコンパクトに潰すことができ、装置の長寿命化および低騒音化も図れ、また、折込み固定板と折込み移動板とが缶を介して対向する構成で、折込み機構を簡単な構造にでき、さらに、缶載せ板上の缶に対して折込み用流体圧シリンダにより直接駆動される折込み移動板と、圧縮用流体圧シリンダにより直接駆動される圧縮板とをそれぞれ作用させる構造であるから、構造が簡単で安価な装置を提供でき、特に、折込み開始時の缶の折込み変形を押え板により円滑に誘導できるとともに、折込み完了時の折込み固定板に対する缶の噛み込み付着を、折込み移動板の下降動作と紐状体を介して連動する押え板の下降動作により強制的に解除して、折込み工程後の圧縮機構による缶の圧縮工程を円滑に開始できる。
【0006】
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の缶潰し装置において、装置本体が箱形に形成され、装置本体の一側面に設けられた缶出し入れ用の開口と、開口に開閉自在に設けられた扉体と、扉体により閉じられた装置本体内の気体を吸引して濾過する濾過機構とを具備したものであり、缶を潰す際に缶内から環境に好ましくないガスが押出される場合であっても、そのガスを濾過機構を通して浄化した上で装置本体の外部に排出するので、環境の保全に役立つ。
【0007】
請求項3に記載された発明は、請求項2記載の缶潰し装置における濾過機構が、装置本体に接続された管状体と、管状体に高速で吹込む空気の巻込み作用により装置本体内の気体を吸引するエジェクタポンプと、装置本体内の気体を濾過して外部へ排出するフィルタとを具備したものであり、加圧された空気をエジェクタポンプに供給するのみで、その吸引作用により装置本体内のガスを吸出してフィルタで浄化処理できるから、潰した缶から引火性のガスが流出した場合にも対応できる。
【0008】
請求項4に記載された発明は、請求項3記載の缶潰し装置におけるエジェクタポンプが、圧縮機構の作動の最終段階で、一定時間だけ加圧された空気の供給を受けるものであり、潰された缶から流出した気体が装置本体内に充満するタイミングに合わせて、その気体を効率良く外部へ排出するから、常時エジェクタポンプを駆動する無駄がない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1乃至図5を参照しながら説明する。
【0010】
先ず、図1に示されるように、一斗缶(以下、この一斗缶を単に「缶10」という)を収容する装置本体11が箱形に形成され、この装置本体11に、缶10の上下に対向する複数箇所を缶10の中心に向けて折込む折込み機構12と、缶10の折込まれていない左右に対向する複数箇所を圧縮する圧縮機構13とが設けられている。
【0011】
装置本体11は、上下側面、左右側面および後側面がそれぞれ閉じられ、一側面としての前側面のみに缶10出し入れ用の開口14が設けられている。この開口14には扉体15が開閉自在に設けられ、この扉体15により閉じられた装置本体11内は、ほぼ密閉される。この装置本体11内の気体を吸引して濾過する濾過機構16が、装置本体11の上側に設置されている。
【0012】
前記折込み機構12は、缶10の一側としての上側にて缶10の中心に向けて装置本体11に固定配置された折込み固定板17と、缶10の他側としての下側にて缶10の中心に向けて進退自在に設けられた折込み移動板18とを具備している。要するに、上側の折込み固定板17と下側の折込み移動板18は、上下に直線状に対向して配置されている。
【0013】
図1に示された折込み移動板18は、最下降位置にあり、この最下降位置の折込み移動板18の先端レベルで装置本体11内に缶載せ板21が水平に固定設置されている。
【0014】
この缶載せ板21の中央部に移動板挿入穴22が前後方向に細長く穿設され、この移動板挿入穴22に折込み移動板18が上下動自在に挿入されている。
【0015】
装置本体11の下側には、折込み移動板18を缶載せ板21の上方へ突出させる折込み用流体圧シリンダ23が設けられている。
【0016】
折込み固定板17の側方には押え板24が配置され、この押え板24は、装置本体11の取付部25にヒンジ26により回動自在に軸支された基端部を中心に、先端部が折込み固定板17の下端部近傍から上方へ回動可能に設けられている。この押え板24と折込み移動板18とが、チェンまたはワイヤなどの紐状体27により弛み可能に連結されている。
【0017】
前記圧縮機構13は、缶載せ板21の上側にて、缶載せ板21に対し直角の姿勢のまま、缶10の右側面を押圧する圧縮板28が、折込み固定板17と最下降位置の折込み移動板18との間を経て移動自在に設けられ、また、装置本体11の右側外面に、圧縮板28を移動させて缶10を圧縮する圧縮用流体圧シリンダ29が設けられている。
【0018】
圧縮板28と缶10を介して反対側に位置する装置本体11の内側面には、圧縮板28により押圧された缶10の反対側面を受ける受け部材30が複数設けられている。
【0019】
折込み固定板17、折込み移動板18、押え板24、圧縮板28および受け部材30は、少なくとも装置本体11内に挿入された缶10と同様の前後方向の長さを有する。
【0020】
折込み用流体圧シリンダ23および圧縮用流体圧シリンダ29は、空圧シリンダにすると、前記濾過機構16と共通の空圧源を有効利用でき、また油圧シリンダを用いると、強力な潰し力が得られる。
【0021】
図2に示されるように、濾過機構16は、装置本体11の上部に設けられたガス出口部31に管状体32の下端部が嵌合接続されて、ねじ33により固定されている。
【0022】
この管状体32の中間部には、真空ポンプであるエジェクタポンプ34が設けられ、配管35で加圧供給された空気を、管状体32の周囲に形成された環状通路36より管状体32内の斜め上方へ噴出させる複数のノズル37が形成され、これらのノズル37から管状体32内の斜め上方へ高速で空気を吹込むことで生ずる空気の巻込み作用により、装置本体11内の缶10から押出された有機溶剤ガスなどの気体を吸引する。
【0023】
また、管状体32の上部にはフィルタ収納部38が設けられ、このフィルタ収納部38に、装置本体11内の気体を濾過して、浄化処理した空気のみを外部へ排出するフィルタ39が内蔵されている。
【0024】
次に、図1および図2に示された缶潰し装置の作用および効果を、図1乃至図5を参照して説明する。
【0025】
図1に示されるように、折込み用流体圧シリンダ23および圧縮用流体圧シリンダ29を収縮状態に制御して、折込み移動板18の先端を缶載せ板21の上面と同一の高さレベルまで下降させるとともに、圧縮板28を右側へ後退させておく。
【0026】
この状態で扉体15を開き、缶載せ板21上に缶10を挿入し、扉体15を閉じて、缶10潰し動作を開始させる。
【0027】
図3に示されるように、折込み用流体圧シリンダ23により折込み移動板18を押上げて、この折込み移動板18の先端で缶10の下面の中央部を逆V字形に折込むとともに、缶10を突き上げて、上側の折込み固定板17により缶10の上面の中央部をV字形に折込むように変形させる。
【0028】
その際、図1に示されるように折込み固定板17の下端部近傍に先端部を位置させた押え板24により、図3に示される缶形状への折込み開始時の折込み変形を円滑に誘導する。
【0029】
図4に示されるように、折込み用流体圧シリンダ23を収縮制御して、折込み移動板18を下降させることで、缶10を缶載せ板21上に戻す。
【0030】
このとき、図3に示された折込み完了時の折込み固定板17に対する缶10の噛み込み付着状態を、折込み移動板18の下降動作と紐状体27を介して連動する押え板24のヒンジ26を中心とする下降動作により強制的に解除して、缶10を缶載せ板21上に確実に戻すことで、折込み工程後の圧縮機構13による缶10の圧縮工程を円滑に開始できる。
【0031】
この缶10の圧縮工程では、図5に示されるように、圧縮用流体圧シリンダ29により圧縮板28を押出すことで、この圧縮板28と反対側の受け部材30との間で、缶10を原形の1/4程度まで圧縮する。
【0032】
この缶10の圧縮工程の最終段階で、図2に示されるように、加圧された空気を濾過機構16のエジェクタポンプ34に一定時間だけ供給することで、潰された缶10から流出した有機溶剤ガスなどの気体が装置本体11内に充満するタイミングに合わせて、その気体を効率良く外部へ排出でき、常時エジェクタポンプ34を駆動する無駄がない。
【0033】
また、エジェクタポンプ34は動力源が空気であるから、潰された缶10から有機溶剤などの引火性のガスが流出した場合にも対応できる。
【0034】
エジェクタポンプ34で吸引した気体は、フィルタ39により浄化処理した上で外部へ排出する。
【0035】
最後に、圧縮用流体圧シリンダ29を収縮作動して、圧縮板28を図1に示された位置に戻し、扉板を開いて、潰された缶10を外部へ取出す。
【0036】
なお、折込み機構12による缶折込み工程と、圧縮機構13による缶圧縮工程と、濾過機構16によるガス排出工程は、シーケンス制御により順次実施する。
【0037】
このように、缶10の対向する複数箇所を折込み機構12で缶10の中心に向けて折込んでから、折込まれていない対向する複数箇所を圧縮機構13で圧縮するから、缶10を小さな力でコンパクトに潰すことができ、簡単な構造でありながら、誤作動による装置の破損や繰返し動作による装置の変形がなく、故障しにくい。また、静かに潰し作業ができるので、環境面でも良い。要するに、装置の長寿命化および低騒音化も図れる。
【0038】
缶10を潰す際に缶10内から環境に好ましくないガスが押出される場合であっても、そのガスを濾過機構16を通して浄化した上で装置本体11の外部に排出するので、環境の保全に役立つ。
【0039】
折込み固定板17と折込み移動板18とが缶10を介して対向する構成で、折込み機構12を簡単な構造にできる。
【0040】
缶載せ板21上の缶10に対して、折込み用流体圧シリンダ23により直接駆動される折込み移動板18と、圧縮用流体圧シリンダ29により直接駆動される圧縮板28とをそれぞれ作用させる構造であるから、構造が簡単で安価な装置を提供できる
【0041】
上のように、使用済みになった空缶をコンパクトに潰すことにより、大量の空缶を効率良く搬送でき、空缶搬送回数を削減できる。
【0042】
なお、本発明の缶潰し装置は、一斗缶のみに限定して用いられるものではなく、より大型の缶または小型の缶に用いてもよいし、また、一斗缶のように正方形断面の缶だけでなく、例えば長方形断面の缶に用いてもよい。さらに、缶の中味は、有機溶剤用に限定されるものではなく、他の液状工業材料、食品関連の液状材料などの運搬に用いられた空缶を潰す場合にも適用できる。
【0043】
【発明の効果】
請求項記載の発明によれば、缶の対向する複数箇所を折込み機構で缶の中心に向けて折込んでから、折込まれていない対向する複数箇所を圧縮機構で圧縮することが可能であるから、缶を小さな力でコンパクトに潰すことができ、装置の長寿命化および低騒音化も図れ、また、折込み固定板と折込み移動板とが缶を介して対向する構成で、折込み機構を簡単な構造にでき、さらに、缶載せ板上の缶に対して折込み用流体圧シリンダにより直接駆動される折込み移動板と、圧縮用流体圧シリンダにより直接駆動される圧縮板とをそれぞれ作用させる構造であるから、構造が簡単で安価な装置を提供でき、特に、折込み開始時の缶の折込み変形を押え板により円滑に誘導できるとともに、折込み完了時の折込み固定板に対する缶の噛み込み付着を、折込み移動板の下降動作と紐状体を介して連動する押え板の下降動作により強制的に解除して、折込み工程後の圧縮機構による缶の圧縮工程を円滑に開始できる。
【0044】
請求項2記載の発明によれば、缶を潰す際に缶内から環境に好ましくないガスが押出される場合であっても、そのガスを濾過機構を通して浄化した上で装置本体の外部に排出するので、環境の保全に役立つ。
【0045】
請求項3記載の発明によれば、加圧された空気をエジェクタポンプに供給するのみで、その吸引作用により装置本体内のガスを吸出してフィルタで浄化処理できるから、潰した缶から引火性のガスが流出した場合にも対応できる。
【0046】
請求項4記載の発明によれば、潰された缶から流出した気体が装置本体内に充満するタイミングに合わせて、その気体を効率良く外部へ排出するから、常時エジェクタポンプを駆動する無駄がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る缶潰し装置の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】 同上缶潰し装置の濾過機構を示す断面図である。
【図3】 同上缶潰し装置の折込み工程を示す正面図である。
【図4】 同上缶潰し装置の折込み工程終了時の正面図である。
【図5】 同上缶潰し装置の圧縮工程を示す正面図である。
【符号の説明】
10 缶
11 装置本体
12 折込み機構
13 圧縮機構
14 開口
15 扉体
16 濾過機構
17 折込み固定板
18 折込み移動板
21 缶載せ板
23 折込み用流体圧シリンダ
24 押え板
28 圧縮板
29 圧縮用流体圧シリンダ
32 管状体
34 エジェクタポンプ
39 フィル

Claims (4)

  1. 缶を収容する装置本体と、
    装置本体に設けられ缶の対向する複数箇所を缶の中心に向けて折込む折込み機構と、
    装置本体に設けられ缶の折込まれていない対向する複数箇所を圧縮する圧縮機構とを具備し、
    折込み機構は、
    缶の一側にて缶の中心に向けて固定配置された折込み固定板と、
    缶の他側にて缶の中心に向けて進退自在に設けられた折込み移動板とを備え、
    折込み固定板が缶の上側に、折込み移動板が缶の下側に対向して配置され、
    折込み移動板の最下降位置の先端レベルで装置本体内に水平に設けられた缶載せ板と、
    装置本体の下側に設けられ折込み移動板を缶載せ板の上方へ突出させる折込み用流体圧シリンダと、
    缶載せ板の上側で折込み固定板と最下降位置の折込み移動板との間を経て移動自在に設けられ缶の側面を押圧する圧縮板と、
    圧縮板を移動させて缶を圧縮する圧縮用流体圧シリンダと、
    折込み固定板の側方に配置され装置本体に回動自在に軸支された基端部を中心に先端部が折込み固定板の下端部近傍から上方へ回動可能に設けられた押え板と、
    押え板と折込み移動板とを弛み可能に連結する紐状体と
    を具備したことを特徴とする缶潰し装置。
  2. 装置本体は箱形に形成され、
    装置本体の一側面に設けられた缶出し入れ用の開口と、
    開口に開閉自在に設けられた扉体と、
    扉体により閉じられた装置本体内の気体を吸引して濾過する濾過機構と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の缶潰し装置。
  3. 濾過機構は、
    装置本体に接続された管状体と、
    管状体に高速で吹込む空気の巻込み作用により装置本体内の気体を吸引するエジェクタポンプと、
    装置本体内の気体を濾過して外部へ排出するフィルタと
    を具備したことを特徴とする請求項2記載の缶潰し装置。
  4. エジェクタポンプは、圧縮機構の作動の最終段階で、一定時間だけ加圧された空気の供給を受ける
    ことを特徴とする請求項3記載の缶潰し装置。
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