JP5389624B2 - 情報処理装置、入力制御方法、入力制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、入力制御方法、入力制御プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

この発明は、移動体に搭載される情報処理装置、当該情報処理装置における入力制御方法、入力制御プログラムおよび記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した情報処理装置、入力制御方法、入力制御プログラムおよび記録媒体に限られない。
従来、タッチパネル式の入力デバイスを備える情報処理装置において、ユーザの手などの物体の接触のみならず、物体の接近を検知して所定の処理をおこなう機能を有するものが知られている(たとえば、下記特許文献1参照)。下記特許文献1では、タッチパネル機能を備えたディスプレイに地図データが表示されている際にユーザの手が接近したことを検知すると、地図データの表示縮尺を変更させるための地図縮尺ボタンや、画面をスクロールさせるためのスクロールボタンなどの操作用ボタンを表示する。
特開平11−083504号公報
しかしながら、上述した従来技術では、車両の走行状態にかかわらず、ユーザの手が接近したことを検知するとディスプレイ上に操作用ボタンを表示する。このため、車両が走行している場合など、操作をおこなうのが危険な状況であっても操作用ボタンを表示して、ユーザに操作を促してしまう可能性があるという問題点が一例として挙げられる。
また、通常のナビゲーション装置などでは、走行中に操作ボタンなどに対して操作をおこなうと、「走行中のため操作できません」などのエラーメッセージを表示するものが知られている。この場合、エラーメッセージが表示されるのは、ユーザが操作をおこなってしまってからであるので、危険を回避しきれない可能性があるという問題点が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる情報処理装置は、移動体に搭載される情報処理装置であって、ユーザからの操作入力を受け付ける入力手段と、前記移動体の移動速度情報を取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記移動速度情報に基づいて、前記移動体が移動しているか否かを継続的に判定する判定手段と、前記入力手段に対する物体の接近を検知するとともに、前記入力手段と前記物体との距離を検知する検知手段と、前記判定手段によって前記移動体が移動していると判定されている間に前記検知手段によって前記物体の接近が検知された場合、前記入力手段に対する前記操作入力をおこなわないよう報知する報知手段と、を備え、前記報知手段は、前記報知を開始する前記距離を、前記移動速度情報に応じて段階的に変更することを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかる入力制御方法は、移動体に搭載される情報処理装置における入力制御方法であって、前記移動体の移動速度情報を取得する取得工程と、前記取得工程で取得された前記移動速度情報に基づいて、前記移動体が移動しているか否かを継続的に判定する判定工程と、ユーザからの操作入力を受け付ける入力手段に対する物体の接近を検知するとともに、前記入力手段と前記物体との距離を検知する検知工程と、前記判定工程で前記移動体が移動していると判定されている間に前記検知工程で前記物体の接近が検知された場合、前記入力手段に対する前記操作入力をおこなわないよう報知する報知工程と、を含み、前記報知工程は、前記報知を開始する前記距離を、前記移動速度情報に応じて段階的に変更することを特徴とする。
また、請求項7の発明にかかる入力制御プログラムは、請求項6に記載の入力制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる記録媒体は、請求項7に記載の入力制御プログラムをコンピュータに読み取り可能な状態で記録したことを特徴とする。
実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 情報処理装置による入力制御処理の手順を示すフローチャートである。 ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 接近検知型のタッチパネルの概要を示す説明図である。 接近検知型のタッチパネルの概要を示す説明図である。 ナビゲーション装置による操作入力制御処理の手順を示すフローチャートである。 ナビゲーション装置による報知の一例を示す説明図である。 ナビゲーション装置による報知の一例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る情報処理装置、入力制御方法、入力制御プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる情報処理装置100は、車両などの移動体に搭載されており、入力部101、取得部102、判定部103、検知部104、報知部105によって構成される。
入力部101は、ユーザからの操作入力を受け付ける。入力部101は、たとえば、ユーザに提供する情報を表示する表示画面を用いたタッチパネルである。この場合、ユーザは、表示画面に表示された操作ボタンなどにタッチ(接触)することによって操作入力をおこなう。
取得部102は、移動体の移動状態に関する情報を継続的に取得する。移動状態に関する情報とは、たとえば移動体の移動速度情報である。また、取得部102は、移動状態に関する情報として、たとえば移動体の現在位置情報などを取得してもよい。
判定部103は、取得部102によって取得された移動状態に関する情報に基づいて、移動体が移動しているか否かを継続的に判定する。判定部103は、たとえば、移動体の移動速度が所定速度以上である場合は移動体が移動していると判定し、所定速度未満である場合は移動体が移動していない(停止している)と判定する。また、判定部103は、たとえば移動体の現在位置の単位時間当たりの変化量が所定距離以上変化している場合は移動体が移動していると判定し、単位時間当たりの変化量が所定距離未満である場合は移動体が移動していない(停止している)と判定する。
検知部104は、入力部101に対する物体の接近を検知する。ここで、物体とは、たとえばユーザの指である。検知部104は、たとえば入力部101がタッチパネルの場合には表示画面への物体の接近を検知する。また、検知部104は、入力部101と物体との距離を検知するようにしてもよい。この場合、検知部104は、たとえば表示画面の表面と物体との距離を検知する。
報知部105は、判定部103によって移動体が移動していると判定されている間に検知部104によって物体の接近が検知された場合、入力部101に対する操作入力をおこなわないよう報知する。報知部105は、たとえば入力部101がタッチパネルの場合には表示画面への物体の接近が検知された際に、複数の操作キーで構成される項目の選択画面が表示画面に表示されている場合、入力部101に対する操作入力をおこなわないよう報知する。これは、注視する必要のある複雑な操作ほど入力時の危険が大きくなるためである。
報知部105は、具体的には、たとえば入力部101に対する操作入力をおこなわないよう報知する音声メッセージを出力したり、入力部101への物体の接近に対するエラー音を出力したり、表示画面に表示されている情報の表示を停止したりすることによって、入力部101に対する操作入力をおこなわないよう報知する。
また、報知部105は、報知を開始する入力部101と物体との距離を、移動体の移動速度情報に基づいて変更するようにしてもよい。具体的には、たとえば、移動体の移動速度が速いほど、報知を開始する入力部101と物体との距離を長くして、早めに報知をおこなうようにする。これは、移動体の移動速度が速いほど操作入力による危険が大きくなるためである。
図2は、情報処理装置による入力制御処理の手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、情報処理装置100は、まず、取得部102によって、移動体の移動状態に関する情報を取得する(ステップS201)。つぎに、情報処理装置100は、判定部103によって、移動体が移動しているか否かを判定する(ステップS202)。
つづいて、情報処理装置100は、検知部104によって、入力部101に物体が接近しているか否かを判断する(ステップS203)。物体が接近していない間は(ステップS203:No)、ステップS201に戻り、以降の処理を継続する。一方、入力部101に物体が接近している場合(ステップS203:Yes)、情報処理装置100は、ステップS202における判定部103の判定結果を参照して移動体が移動しているか否かを判断する(ステップS204)。
移動体が移動している場合(ステップS204:Yes)、情報処理装置100は、報知部105によって、ユーザに対して操作入力をおこなわないよう報知して(ステップS205)、本フローチャートによる処理を終了する。一方、移動体が移動していない場合は(ステップS204:No)、ステップS201に戻り、以降の処理を継続する。
以上説明したように、情報処理装置100は、移動体が移動している際に入力部101に対する物体の接近を検知した場合、操作入力をおこなわないように報知する。これにより、走行中における操作入力に伴う危険、具体的には、たとえばユーザの注意が操作入力に向けられたり、入力部101を注視したりすることによる前方不注意や判断力の低下など、を回避することができる。
また、情報処理装置100は、報知を開始する入力部101と物体との距離を、移動体の移動速度に基づいて変更する。より詳細には、たとえば移動体の移動速度が速いほど報知を開始する距離を長くする。これは、移動体の移動速度が速いほど操作入力による危険が大きくなるためである。移動速度が速い場合には早めに報知をおこなうことによって、操作入力に伴う危険をより確実に回避することができる。
また、情報処理装置100は、操作入力をおこなわないように報知する際に、表示画面上におけるメッセージ表示のみならず、音声メッセージやエラー音を出力したり、表示画面に表示されている情報の表示を停止したりする。これにより、ユーザは表示画面に目を向けなくても報知の内容を理解することができ、より安全に報知をおこなうことができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。本実施例では、移動体に搭載される情報処理装置100を、車両に搭載されたナビゲーション装置300として本発明を適用した場合の一例について説明する。
(ナビゲーション装置300のハードウェア構成)
図3は、ナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。実施例にかかるナビゲーション装置300は、CPU301、ROM302、RAM303、各種データを記録/再生する記録再生部304、各種データを記録する記録部305、音声I/F(インターフェース)306、マイク307、スピーカ308、入力デバイス309、映像I/F310、ディスプレイ311、カメラ312、通信I/F313、GPSユニット314を備えている。各構成部301〜314は、バス320によってそれぞれ接続されている。
CPU301は、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラム、地図データ表示プログラム、経路探索プログラム、施設検索プログラムなどのプログラムを記録している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU301は、RAM303をワークエリアとして使用しながら、ROM302に記録された各種プログラムを実行することによって、ナビゲーション装置300の全体の制御を司る。
記録再生部304は、CPU301の制御に従って記録部305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。記録部305は、記録再生部304の制御で書き込まれたデータを記録する。記録再生部304としては、たとえば、磁気ディスクドライブや光ディスクドライブ、記録部305としては、たとえば、HD(ハードディスク)、FD(フレキシブルディスク)、フラッシュメモリ、MO、SSD(Solid State Disk)、メモリカードなどを用いることができる。
記録部305に記録される情報の一例としては、たとえば地図データが挙げられる。地図データは、建物、河川、地表面などの地物(フィーチャ)をあらわす背景データと、道路の形状をあらわす道路形状データとを含んでおり、地区ごとに分けられた複数のデータファイルによって構成されている。
道路形状データは、さらに交通条件データを有する。交通条件データには、たとえば、各ノードについて、信号や横断歩道などの有無、高速道路の出入り口やジャンクションの有無、各リンクについての長さ(距離)、道幅、進行方向、道路種別(高速道路、有料道路、一般道路など)などの情報が含まれている。
機能データは、地図上の施設の形状をあらわす3次元データ、当該施設の説明をあらわす文字データ、その他地図データ以外の各種のデータである。地図データや機能データは、地区ごとあるいは機能ごとにブロック分けされた状態で記録されている。具体的には、たとえば、地図データは、各々が、表示画面に表示された地図において所定の地区をあらわすように、地区ごとにブロック分けすることができる状態で記録されている。また、たとえば、機能データは、各々が、1つの機能を実現するように、機能ごとに複数にブロック分けすることができる状態で記録されている。
また、機能データは、上述した3次元データや文字データに加えて、経路探索、所要時間の算出、経路誘導などを実現するプログラムデータなどの機能を実現するためのデータである。地図データおよび機能データは、それぞれ、地区ごとあるいは機能ごとに分けられた複数のデータファイルによって構成されている。なお、本実施例では地図データが記録部305に記録されているものとするが、通信I/F313などを介して必要な地図データを受信して各種処理に用いるようにしてもよい。
音声I/F306は、音声入力用のマイク307および音声出力用のスピーカ308に接続される。音声I/F306は、再生が指示された音声データをD/A変換して、スピーカ308から音声として出力させる。なお、スピーカ308は、ナビゲーション装置300から着脱可能であってもよいし、ナビゲーション装置300の本体から離れた場所にあってもよい。マイク307は、たとえば、車両のサンバイザー付近に設置され、ユーザの発話などを集音し、音声I/F306に出力する。マイク307に集音された音声は、音声I/F306内でA/D変換される。
入力デバイス309は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、およびタッチパネルなどによって構成される。本実施例にかかるナビゲーション装置300は、入力デバイス309として、少なくともディスプレイ311を利用したタッチパネルを備える。後述するように、ナビゲーション装置300のタッチパネルは、ユーザの指などの物体がディスプレイ311の表面に接触したことを検知する他、ディスプレイ311の表面の近傍に物体が接近したことも検知することができる。
映像I/F310は、ディスプレイ311およびカメラ312に接続される。映像I/F310は、具体的には、たとえば、ディスプレイ311を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ311を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ311には、地図データやアイコン、カーソル、メニュー、ウィンドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。また、ディスプレイ311の表面にはセンサが設けられており、物体の接近および接触を検知することによって入力デバイス309(タッチパネル)として利用される。本実施例では、実施の形態にかかる入力部101(図1参照)を、ディスプレイ311を利用したタッチパネルとして説明する。
カメラ312は、ナビゲーション装置300が搭載された車両の内部あるいは外部の映像を撮影する。カメラ312で撮影する映像は静止画あるいは動画のどちらでもよい。カメラ312によって撮影された映像は、映像I/F310を介して記録部305などに記録される。すなわち、記録部305に地図データが記録されていなくても、ディスプレイ311の表示に必要な地図データを外部のサーバから取得することが可能である。
通信I/F313は、無線を介してネットワークに接続され、ネットワークを介したデータの送受信を可能とする。通信I/F313を用いることにより、ナビゲーション装置300は、ネットワークを介して地図データ(地図データの更新データなどを含む)を取得することも可能となる。通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。
GPSユニット314は、GPS衛星からの電波を受信し、ナビゲーション装置300が搭載された車両の現在地点を示す情報を出力する。また、GPSユニット314は、速度センサ、加速度センサ、角速度センサなどの各種センサを備える。GPSユニット314の出力情報は、CPU301によるナビゲーション装置300の現在地点の算出に際して利用される。現在地点を示す情報は、たとえば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
図1に示した情報処理装置100の各構成部は、図3におけるROM302、RAM303、記録部305などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU301が所定のプログラムを実行し、各部を制御することによってその機能を実現する。
(ナビゲーション装置300による操作入力制御処理)
つぎに、ナビゲーション装置300による操作入力制御処理について説明する。ナビゲーション装置300は、ユーザから指定された目的地点までの経路を探索する経路探索機能や、当該経路に沿って経路誘導をおこなう経路誘導機能の他、各種の機能を備えている。ナビゲーション装置300が備える機能には、たとえば、車両の現在位置周辺やユーザから指定された地点周辺の施設を検索する施設検索機能、楽曲や映像などのコンテンツを出力するコンテンツ出力機能、ネットワークを介して必要な情報を取得するネットワーク通信機能などが挙げられる。
ナビゲーション装置300の起動中には、これらの機能を使用するため、ユーザから各種の操作入力がおこなわれる。操作入力は、ディスプレイ311に表示された内容を見ながら、入力デバイス309(特にディスプレイ311を利用したタッチパネル)を操作することによっておこなわれるのが一般的である。しかしながら、車両の走行中にこのような操作入力をおこなうと、ディスプレイ311を注視したり、入力デバイス309に対して手を伸ばしたりすることになり危険である。
通常のナビゲーション装置では、車両の走行中に入力デバイス309に対する操作入力があると、「走行中のため操作できません」などのエラーメッセージを表示するとともに、当該操作入力を受け付けないようにしている。しかし、このような方法では、エラーメッセージが表示されるのは、ユーザが実際に操作をおこなってしまってから(たとえば、タッチパネルであれば、ユーザの指がディスプレイ311にタッチしてから)であるので、操作に伴う危険を回避しきれない可能性がある。
そこで、本実施例にかかるナビゲーション装置300では、物体の接触のみならず、物体の接近を検知することができる接近検知型のタッチパネルを用いて、ユーザの指がディスプレイ311に接近していることを検知する。そして、車両の走行中にユーザの指がディスプレイ311に接近したことを検知すると、操作入力をおこなわないよう報知する。これにより、車両の走行中にユーザが操作入力をおこなうのを事前に阻止して、操作に伴う危険を回避させることができる。
図4および図5は、接近検知型のタッチパネルの概要を示す説明図である。図4は、接近検知型のタッチパネル400を横方向から見た図であり、図5は、タッチパネル400を正面から見た図である。図4に示すように、タッチパネル400は、ディスプレイ311の表面に、静電容量方式のタッチセンサ401を備えている。タッチセンサ401は、人体(たとえばユーザの指)に帯びる静電気を検出して、タッチパネル400に対する人体の接近および接触を検知する。
また、タッチセンサ401は、検出した静電気量によって人体とタッチパネル400の表面との距離を推定する。なお、図4では、タッチセンサ401が所定の厚みを有するように図示しているが、実際のタッチセンサ401の厚みは無視できるほど薄い。このため、以下の説明では、タッチパネル400の表面の横方向(Z座標上)の位置とタッチセンサ401の表面の位置とを同一とする。
ここで、タッチセンサ401が検出可能な静電気量の最小値をqminとし、タッチパネル400(タッチセンサ401)の表面にユーザの指Fの先端が触れた際にタッチセンサ401が検出する静電気量をqmaxとする。たとえば、ユーザの指Fの先端とタッチパネル400の表面との距離がD1のときに、静電気量qminが検出されたとすると、ユーザの指Fの先端とタッチパネル400の表面との距離Dが小さくなるに従って、タッチセンサ401が検出する静電気量qは大きくなる。たとえば、ユーザの指Fの先端とタッチパネル400の表面との距離がD2(D1>D2>0)のときに、タッチセンサ401が検出する静電気量qは、qmin<q<qmaxとなる。すなわち、ユーザの指Fの先端とタッチパネル400の表面との距離Dは、検出される静電気量qの関数として示される。これを利用して、タッチパネル400は、ユーザの指の接近およびタッチパネル400の表面との距離を検知することができる。また、ユーザの指の接触は、検出した静電気量がqmaxとなったことによって検知してもよいし、タッチセンサ401の表面への圧力を検知してもよい。
また、図5に示すように、タッチセンサ401は、ユーザの指Fが接近または接触したタッチパネル400上の位置を検出する。ユーザの指Fが接触した位置を検出する場合、タッチセンサ401は、たとえばタッチパネル401の横方向にX座標、縦方向にY座標を取り、ユーザの指Fが接触した位置Pを座標(X,Y)のように検出する。また、接近しているユーザの指Fの位置を検出する際は、たとえばユーザの指Fからの距離が最も短い点(すなわち、検出される静電気量が最も多い点)の座標(X,Y)をユーザの指Fが接近した位置として検知する。
つぎに、ナビゲーション装置300による操作入力制御処理の手順について説明する。図6は、ナビゲーション装置による操作入力制御処理の手順を示すフローチャートである。図6のフローチャートにおいて、ナビゲーション装置300は、まず、車両のエンジンが稼動を開始するなどによって、自装置の電源がオンにされるまで待機する(ステップS601:Noのループ)。電源がオンにされると(ステップS601:Yes)、ナビゲーション装置300は、車両の走行速度情報を取得する(ステップS602)。走行速度情報は、車両に搭載された速度計から取得してもよいし、ナビゲーション装置300に搭載された各種センサから車両の走行速度を算出してもよい。
つぎに、ナビゲーション装置300は、タッチパネル(ディスプレイ311)にユーザの指が接近しているか否かを判断する(ステップS603)。ユーザの指が接近しているか否かは、図4および図5で説明した静電容量方式のタッチセンサによる検知結果などを用いて判断する。ユーザの指が接近していない場合は(ステップS603:No)、ステップS610に移行する。
一方、ユーザの指が接近している場合(ステップS603:Yes)、ナビゲーション装置300は、ステップS602で取得した走行速度情報を用いて、車両が走行しているか否かを判断する(ステップS604)。ナビゲーション装置300は、たとえば車両の走行速度が所定速度以上である場合は走行していると判断し、所定速度未満である場合は走行していない(停止している)と判断する。
なお、車両が走行しているか否かの判断は、ステップS602で走行速度情報を取得した後、すぐにおこなってもよい。この場合、ステップS604では、ステップS602で走行速度情報を取得した直後に判断された判断結果を参照する。また、ナビゲーション装置300は、自装置の電源がオンにされてから電源がオフにされるまで、走行速度情報の取得および走行中か否かの判断を常時継続しておこなっていてもよい。
車両が走行しているか否かの判断に用いる情報は、車両の走行速度情報に限らず、たとえば車両の現在位置の変化量などから判断してもよい。車両の現在位置の変化量から判断する場合、たとえば、単位時間当たりの現在位置の変化量が所定距離以上である場合には車両が走行していると判断し、所定距離未満である場合には走行していないと判断する。
車両が走行していない場合は(ステップS604:No)、ステップS608に移行する。一方、車両が走行している場合(ステップS604:Yes)、ナビゲーション装置300は、ユーザに対して走行中は操作入力ができない旨を報知する(ステップS605)。操作入力ができない旨の報知は、たとえば、ディスプレイ311に「走行中のため操作できません」などのエラーメッセージを表示したり、操作入力をおこなわないよう報知する音声メッセージやエラー音を出力したりすることによっておこなう。また、たとえばタッチパネル(ディスプレイ311)に表示されている情報の表示を停止して黒画面などにすることによって、報知をおこなってもよい。
図7および図8は、ナビゲーション装置による報知の一例を示す説明図である。図7には、車両周辺の施設を検索する検索画面700が表示されている。検索画面700には、検索する施設のジャンルを指定するジャンル指定ボタン701a〜701eが表示されている。ナビゲーション装置300は、ユーザに所望のジャンル指定ボタン701a〜701eを押下させることによって、検索対象とする施設のジャンルの指定を受け付ける。
ただし、ナビゲーション装置300は、このような操作入力の受け付けを車両の停止中のみにおこない、車両の走行中には操作入力の受け付けを中止する。これは、ユーザの注意がナビゲーション装置300の操作に向けられたり、ディスプレイ311を注視することなどにより、運転中の安全に支障がでないようにするためである。車両の走行中に検索画面700に対してユーザの指が接近していることを検知した場合、ナビゲーション装置300は、図8に示すようなエラーメッセージを表示する。
図8では、図7の検索画面700に対してユーザの指Fが接近している。ユーザの指Fが接近していることを検知したナビゲーション装置300は、「走行中は操作できません」というエラーメッセージ801を検索画面700に表示する。このとき、併せてエラーメッセージ801の内容を音声出力したり、エラー音を出力するようにしたりしてもよい。また、検索画面700の表示を中止して、ディスプレイ311の表示を黒画面またはその他の画面(たとえば、ナビゲーション装置300の製品名やメーカー名の表示など)に変更してもよい。さらに、エラーメッセージ801の表示をおこなわず、音声メッセージやエラー音のみを出力したり、ディスプレイ311の表示の変更のみをおこなってもよい。
また、ステップS603において、ユーザの指がどの程度タッチパネル(ディスプレイ311)に近づいたときに「ユーザの指が接近している」と判断するか(すなわち、操作入力ができない旨の報知を開始するか)を、車両の走行速度によって決定してもよい。たとえば、車両の走行速度が時速2km以上のときに「走行している」と判断する場合、ナビゲーション装置300は、時速2km未満のときにはユーザの指が接近してもエラーメッセージの表示等はおこなわない。
一方、時速2km以上のときは、ユーザの指とタッチパネル(ディスプレイ311)との距離Dが以下のようになった場合に「ユーザの指が接近している」と判断する。
・時速2km以上3km未満の場合:D≦1cm
・時速3km以上10km未満の場合:D≦5cm
・時速10km以上50km未満の場合:D≦10cm
・時速50km以上の場合:D≦15cm
このように、車両の走行速度が速いほど報知を開始する距離Dを長くするのは、走行速度が速いほど操作入力に伴う危険が大きくなるためである。走行速度が速い場合には早めに報知をおこなうことによって、ディスプレイ311の注視や操作入力に意識が向くことによる危険をより確実に回避することができる。なお、全ての走行速度において距離Dを長くすれば操作入力に伴う危険を確実に回避できるが、距離Dが長い場合、操作入力以外の手の動きによって指の接近を認識してしまう可能性があるため、走行速度に応じて危険を回避するために必要な距離Dを設定している。
図6の説明に戻り、ナビゲーション装置300は、車両が停止したか否かを判断する(ステップS606)。車両が停止したか否かは、たとえば、車両の走行速度が所定速度未満となったか否かによって判断する。車両が停止した場合(ステップS606:Yes)、ナビゲーション装置300は、操作入力ができない旨の報知を解除する(ステップS607)。報知を解除するとは、たとえばディスプレイ311へのエラーメッセージの表示を停止したり、音声メッセージやエラー音の出力を停止したり、ディスプレイ311への情報の表示を再開するなどである。一方、車両が停止しない場合は(ステップS606:No)、ステップS603に戻り、以降の処理をおこなう。
つぎに、ナビゲーション装置300は、タッチパネル(ディスプレイ311)にユーザの指が接触したか否かを判断する(ステップS608)。指が接触した場合(ステップS608:Yes)、ナビゲーション装置300は、接触された位置に表示された内容に応じた操作入力を受け付ける(ステップS609)。一方、指が接触しない場合は(ステップS608:No)、ステップS603に戻り、以降の処理をおこなう。
ナビゲーション装置300は、車両のエンジンが稼動を停止するなどによって、自装置の電源がオフにされるまでは(ステップS610:No)、ステップS602に戻り、以降の処理を繰り返す。そして、自装置の電源がオフにされると(ステップS610:Yes)、本フローチャートによる処理を終了する。
なお、本実施例では、走行中は一切の操作入力を禁止することとしたが、走行中に操作入力をおこなう必要がある画面では、操作入力をおこなえるようにしてもよい。この場合、たとえば図6のステップS604とS605との間において、タッチパネル(ディスプレイ311)に表示している画面が、走行中に操作を許可している画面であるか否かを判断し、走行中に操作を許可している画面の場合にはステップS608に移行し、走行中に操作を許可していない画面の場合にはステップS605に移行する。
また、本実施例では、上述した静電容量方式のタッチセンサ401を用いることとしたが、ユーザの指の接近を検知することができるのであれば、他の方法を採用してもよい。具体的には、たとえば、赤外線センサや、光センサ、カメラ画像を用いた画像検出などによってユーザの指の接近を検知するようにしてもよい。
以上説明したように、ナビゲーション装置300は、車両が移動している際に入力部101に対する物体の接近を検知した場合、操作入力をおこなわないように報知する。これにより、走行中における操作入力に伴う危険、具体的には、たとえばユーザの注意が操作入力に向けられたり、入力部101を注視したりすることによる前方不注意や判断力の低下など、を回避することができる。
また、ナビゲーション装置300は、報知を開始する入力部101と物体との距離を、車両の走行速度に基づいて変更する。より詳細には、たとえば車両の走行速度が速いほど報知を開始する距離を長くする。これは、車両の走行速度が速いほど操作入力による危険が大きくなるためである。走行速度が速い場合には早めに報知をおこなうことによって、操作入力に伴う危険をより確実に回避することができる。
また、ナビゲーション装置300は、操作入力をおこなわないように報知する際に、ディスプレイ311におけるメッセージ表示のみならず、音声メッセージやエラー音を出力したり、ディスプレイ311に表示されている情報の表示を停止したりする。これにより、ユーザはディスプレイ311に目を向けなくても報知の内容を理解することができ、より安全に報知をおこなうことができる。
なお、本実施の形態で説明した入力制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
100 情報処理装置
101 入力部
102 取得部
103 判定部
104 検知部
105 報知部

Claims (8)

  1. 移動体に搭載される情報処理装置であって、
    ユーザからの操作入力を受け付ける入力手段と、
    前記移動体の移動速度情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記移動速度情報に基づいて、前記移動体が移動しているか否かを継続的に判定する判定手段と、
    前記入力手段に対する物体の接近を検知するとともに、前記入力手段と前記物体との距離を検知する検知手段と、
    前記判定手段によって前記移動体が移動していると判定されている間に前記検知手段によって前記物体の接近が検知された場合、前記入力手段に対する前記操作入力をおこなわないよう報知する報知手段と、
    を備え
    前記報知手段は、前記報知を開始する前記距離を、前記移動速度情報に応じて段階的に変更することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記報知手段は、前記移動体の移動速度が速いほど前記報知を開始する前記距離を長くすることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記報知手段は、前記入力手段に対する前記操作入力をおこなわないよう報知する音声メッセージを出力することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記報知手段は、前記物体の接近に対するエラー音を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記報知手段は、前記ユーザに提供する情報を表示する表示画面に表示されている前記情報の表示を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  6. 移動体に搭載される情報処理装置における入力制御方法であって、
    前記移動体の移動速度情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得された前記移動速度情報に基づいて、前記移動体が移動しているか否かを継続的に判定する判定工程と、
    ユーザからの操作入力を受け付ける入力手段に対する物体の接近を検知するとともに、前記入力手段と前記物体との距離を検知する検知工程と、
    前記判定工程で前記移動体が移動していると判定されている間に前記検知工程で前記物体の接近が検知された場合、前記入力手段に対する前記操作入力をおこなわないよう報知する報知工程と、
    を含み、
    前記報知工程は、前記報知を開始する前記距離を、前記移動速度情報に応じて段階的に変更することを特徴とする入力制御方法。
  7. 請求項に記載の入力制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする入力制御プログラム。
  8. 請求項に記載の入力制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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