JP5386315B2 - 成形品の取り出し装置 - Google Patents

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本発明は、成形品のアンダーカット部分をまくりあげて成形品を金型から離型させて取り出す装置とその方法に関する。
従来から、成形品のアンダーカット部分をまくりあげて成形品を金型から取り出す方法が知られている。例えば、特許文献1に記載のように、金型の一部が成形品を支持しながら、同時に成形品のフランジ部の内端縁をまくりあげてスライド型の外端縁よりも外側に押し出すことにより成形品を金型から離型させる方法が記載されている。
特開2007−69507号公報
しかし、特許文献1に記載の発明においては、金型が成形品をまくりあげる機構を金型の内部に設けなければならない。そのため、金型の構造が複雑になると共に、成形品の取り出し装置を金型の動きに同期させなければならず、その手段も複雑になるという問題がある。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成で、アンダーカット部分を有する成形品を金型から確実に離型させて取り出すことができる成形品の取り出し装置とその方法を提供しようとするものである。
上記課題を解決すべく請求項1に係る発明は、成形品のアンダーカット部分をまくりあげて成形品を金型から取り出す装置であって、成形品のアンダーカット部分をまくりあげる拡張手段と、前記アンダーカット部分をまくりあげた該拡張手段を移動させる移動手段と、成形品のアンダーカット部分をまくりあげた状態の前記拡張手段を離型方向に押出す直押しロッドと、この直押しロッドにより押出され離型した成形品を吸着する吸着手段を備えるものである。
また、前記直押しロッドは、金型の一部と一体となって動作することができる。更に、前記直押しロッドは、前記移動手段よりも強い力で前記成形品のアンダーカット部分をまくりあげた状態の前記拡張手段を離型方向に押出すことができる。
請求項1に係る発明によれば、成形品のアンダーカット部分をまくりあげる拡張手段を金型の外部に金型と別体で設けているので、金型の構造が複雑にならず、アンダーカット部分を有する成形品を金型から確実に離型させて取り出すことができる。
また、金型の一部と一体となって離型方向に押出す直押しロッドを設ければ、拡張手段及び移動手段の動きと金型の動きを同期させることが容易になり、アンダーカット部分を有する成形品を金型から確実に離型させて取り出すことができる。
また、直押しロッドを、移動手段よりも強い力で成形品のアンダーカット部分をまくりあげた状態の拡張手段を離型方向に押出せば、拡張手段及び移動手段の動きと金型の動きを容易に同期させることができ、アンダーカット部分を有する成形品を金型から確実に離型させて取り出すことができる。
成形品の説明図で、(a)は平面図、(b)は背面図 金型の説明図で、(a)は断面図、(b)は側面図 本発明に係る成形品の取り出し装置の説明図で、(a)は正面図、(b)は側面図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図 本発明に係る成形品の取り出し装置の作用説明図
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る成形品の取り出し装置により、金型から離型させて取り出す成形品1は、例えば自動二輪車のリアカウルで、左右のアンダーカット部分1a,1bと、テール部のアンダーカット部分1cを有している。
このような成形品2を成形するための金型は、図2に示すように、上型2と、下型3と、左右にスライドする左右の外スライドコア4a,4bと、左右のアンダーカット部分1a,1bを成形する夫々2分割された左右の傾斜コア6a,6b,6c,6dと、テール部のアンダーカット部分1cを成形する直押しコア7などからなる。図2(b)では、上型2を省略している。
傾斜コア6a,6b,6c,6dは、下型3の下方に配置された第1押し板8に連結したロッド9a,9b,9c,9dにより昇降動する。また、左の傾斜コア6a,6bと右の傾斜コア6c,6dは、駆動手段(不図示)により、左右方向に互いに離れたり接近したりする。
また、下型3と第1押し板8の間に配設され第2押し板10には、後述する左右の直押しロッド17a,17bが連結されている。更に、第2押し板10には、直押しコア7を昇降動するテール部直押しロッド11が連結されている。第1押し板8と第2押し板10は、2段押し用油圧シリンダ12により昇降動し、第2押し板10の方が第1押し板8よりストロークが長く設定されている。
成形後に成形品1を金型から離型させて取り出す本発明に係る成形品の取り出し装置は、図3に示すように、左右の傾斜コア6a,6b,6c,6dに支持された成形品1のアンダーカット部分1a,1bをまくりあげる拡張手段15と、拡張手段15によりアンダーカット部分1a,1bがまくりあげられた成形品1を移動する移動手段16と、移動手段16と共に成形品1のアンダーカット部分1a,1bをまくりあげた状態の拡張手段15を移動手段16と同じ離型方向に押出す左右の直押しロッド17a,17bと、左右の直押しロッド17a,17bにより押出され離型した成形品1を吸着する吸着手段18を備えている。拡張手段15と移動手段16と吸着手段18で、取り出し手段19を構成している。
拡張手段15は、成形品1の左右方向(矢印A方向)に進退動する左右の電動シリンダ20,21と、夫々のシリンダロッド20a,21aの先端に取り付けたまくり部材22,23などを備えてなる。左右の電動シリンダ20,21を前進させ、まくり部材22,23を成形品1のアンダーカット部分1a,1bの縁部に内側から引っ掛け、左右の電動シリンダ20,21を後退させれば、アンダーカット部分1a,1bをまくりあげることができる。
移動手段16は、成形後の成形品1に対して上下方向(矢印B方向)に進退動する左右のエアシリンダ25,26と、左右のエアシリンダ25,26を支持する支持部材27と、支持部材27で支持された左右のエアシリンダ25,26を矢印C方向に移動する駆動手段28などを備えてなる。そして、左のエアシリンダ25のシリンダロッド25aの先端に取付ブラケットを介して左の電動シリンダ20が、右のエアシリンダ26のシリンダロッド26aの先端に取付ブラケットを介して右の電動シリンダ21が取り付けられている。
直押しロッド17a,17bは、2段押し用油圧シリンダ12の駆動により第2押し板10が上昇すると、移動手段16のエアシリンダ25,26と共に成形品1のアンダーカット部分1a,1bをまくりあげた状態の電動シリンダ20,21をエアシリンダ25,26と同じ離型方向(矢印B方向)に押出す。この時、直押しロッド17a,17bは、後退動作が大気圧に開放されているエアシリンダ25,26よりも強い力で成形品1のアンダーカット部分1a,1bをまくりあげた状態の電動シリンダ20,21を離型方向に押出す。
このように、第2押し板10の昇降動により、金型の一部である直押しコア7と一体となって動作する左右の直押しロッド17a,17bは、金型と取り出し手段19との同期手段として作用する。
吸着手段18は、成形品1のテール部と左右に夫々1箇所を吸着するように、合計3個設けられている。そして、2段押し用油圧シリンダ12の駆動により第2押し板10が上昇すると、第2押し板10に連結されたロッド11と直押しロッド17が共に上昇し、直押しコア7とアンダーカット部分1a,1bをまくりあげた状態の拡張手段15が押し上げられる。すると、成形品1が吸着手段18に当接して吸着される。
以上のように構成された本発明に係る成形品の取り出し装置の動作と成形品の取り出し方法について説明する。先ず、図4に示すように、成形後に上型2が上昇して型開きが完了すると、左右の外スライドコア4a,4bが後退し、次いで左右の傾斜コア6a,6b,6c,6dが互いに接近してから2段押し用油圧シリンダ12の駆動により上昇する。
すると、図5に示すように、拡張手段15と移動手段16と吸着手段18で構成される取り出し手段19が所定の位置まで移動する。この時、左右のエアシリンダ25,26は、前進状態にある。次いで、図6に示すように、左右の電動シリンダ20,21を前進させた後、取り出し手段19を少し上昇させる。
次いで、図7に示すように、左右の電動シリンダ20,21を所定の位置まで後退させ、左右のまくり部材22,23を成形品1のアンダーカット部分1a,1bの縁部に内側から引っ掛け、左右の電動シリンダ20,21を更に後退させてアンダーカット部分1a,1bをまくりあげる。
次いで、図8に示すように、2段押し用油圧シリンダ12の駆動により第2押し板10が上昇すると、左右の直押しロッド17a,17bとテール部直押しロッド11が上昇する。左右の直押しロッド17a,17bは、大気開放された左右のエアシリンダ25,26に抗してアンダーカット部分1a,1bをまくりあげた状態の左右の電動シリンダ20,21を押し上げる。同時に、テール部直押しロッド11は、直押しコア7介してテール部を押し上げる。
すると、成形品1は、成形品1のテール部と左右を吸着するように配置された3個の吸着手段18に当接して吸着される。
次いで、図9に示すように、左右の電動シリンダ20,21を所定位置まで前進させ、左右のまくり部材22,23によるアンダーカット部分1a,1bのまくり状態を解放する。更に、図10に示すように、取り出し手段19を矢印方向に移動させ、テール部のアンダーカット部分1cを直押しコア7から解放させ、成形品1を金型から完全に離型させ取り出す。
次いで、図11に示すように、左右の電動シリンダ20,21を後退させ、左右のエアシリンダ25,26を前進させ、取り出し手段19を所定位置まで移動させる。以上で、アンダーカット部分1a,1b,1cを有する成形品1の金型から離型させて取り出す作業は終了する。金型2,3…は、図2(a)に示す状態に戻る。
本発明の実施の形態では、離型方向が垂直方向(矢印B方向)になるように金型2,3…を設置した場合について説明したが、金型2,3…と取り出し手段19を90度回転させて離型方向が水平方向になるように金型2,3…を設置してもよい。
本発明によれば、成形品のアンダーカット部分をまくりあげる手段を金型の外部に金型と別体で設けているので、金型の構造が複雑にならず、アンダーカット部分を有する成形品を金型から確実に離型させて取り出すことができる成形品の取り出し装置とその方法を提供することができる。
1…成形品、1a,1b,1c…アンダーカット部分、2…上型、3…下型、4a,4b…外スライドコア、6a,6b,6c,6d…傾斜コア、7…直押しコア、8…第1押し板、9a,9b,9c,9d…ロッド、10…第2押し板、11…テール部直押しロッド、12…2段押し用油圧シリンダ、15…拡張手段、16…移動手段、17a,17b…直押しロッド、18…吸着手段、19…取り出し手段、20,21…電動シリンダ、22,23…まくり部材、25,26…エアシリンダ。

Claims (3)

  1. 成形品のアンダーカット部分をまくりあげて成形品を金型から取り出す装置であって、成形品のアンダーカット部分をまくりあげる拡張手段と、前記アンダーカット部分をまくりあげた該拡張手段を移動させる移動手段と、成形品のアンダーカット部分をまくりあげた状態の前記拡張手段を離型方向に押出す直押しロッドと、この直押しロッドにより押出され離型した成形品を吸着する吸着手段を備えることを特徴とする成形品の取り出し装置。
  2. 請求項1に記載の成形品の取り出し装置において、前記直押しロッドと、金型に設けられた直押しコアとを同期して離型方向に押出す押し板を備え、前記直押しロッドと前記直押しコアと前記押し板は一体に設けられることを特徴とする成形品の取り出し装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の成形品の取り出し装置において、前記成形品のアンダーカット部分をまくりあげた状態の前記拡張手段を前記直押しロッドを介して離型方向に押し出す押し板を備えることを特徴とする成形品の取り出し装置。
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