JP5383943B1 - 契約書分析システム、プログラム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の法令に含まれる複数の法律条文について、条文毎の文書ベクトルを生成する処理と、各条文の文書ベクトル同士を比較し、所定の閾値以上の類似性を有する複数の条文を合体させた条文グループを生成する処理と、各条文グループについて、条文グループ毎の文書ベクトルを生成する処理と、入力された契約書データについて、条項毎の文書ベクトルを生成する処理と、この条項毎の文書ベクトルと、上記条文グループ毎の文書ベクトルとを比較し、最も類似する条文グループに含まれる各法律条文を、当該契約条項の関連条文と特定する処理と、契約条項毎に関連条文を列記した分析結果画面を生成する処理を実行する契約書分析システム11。
【選択図】図4
Description
このような場合、弁護士等の専門家に相談するのが理想ではあるが、月額の顧問料を含め比較的高額の報酬を覚悟する必要がある。
また、最近ではネット上で法律専門家による契約書のチェックを受けられるサービスも存在しており、顧問弁護士を抱える場合に比べてリーズナブルな価格で専門的なアドバイスを得ることができるようになってきている。
契約書作成・リーガルチェックサービスインターネットURL:http://www.miraio.com/service/keiyaku/keiyakusho/検索日:2013年4月30日 契約書チェック/作成業務のご案内インターネットURL:http://www.keiyaku-sakusei.net/contractservices.html検索日:2013年4月30日
この契約書分析システム11は、Webサーバ12とAPサーバ14から構成され、APサーバ14は、法律文書解析部16と、文書ベクトル生成部18と、関連条文特定部20と、分析画面生成部22と、解析ルール記憶部24と、法律条文記憶部26と、関連文献記憶部28とを備えている。
また、上記解析ルール記憶部24、法律条文記憶部26及び関連文献記憶部28は、APサーバ14の外部記憶装置内に設けられている。
図2はその一例を示すものであり、民法709条について、複数のコメント(弁護士等の法律実務家によるワンポイントアドバイス)、判例及び学説が関連文献として紐付けられている様子が描かれている。
各関連文献中には、文献のタイトル、概要、他の関連文献や関連画像、関連動画等とのリンク情報が含まれている。
関連文献の種類としては、上記のコメントや判例、学説に限定されるものではなく、契約文例等であってもよい。
この結果、Webサーバ12からクライアント端末34に対して、契約書入力画面が送信される。図3(a)は、クライアント端末34のWebブラウザ上に表示された契約書入力画面40を示している。
この結果、クライアント端末34からWebサーバ12に契約書データが送信される。
まず、Webサーバ12からAPサーバ14に渡された契約書データ(テキストデータ)46は、法律文書解析部16において、形態素解析処理に付される(S10)。
ここで「形態素解析」とは、自然言語で記述された文を、意味を有する最小の言語単位である形態素に分解し、それぞれの品詞を同定する処理をいう。
以下において、この解析ルール適用処理について詳述する。
テキストマイニングにおいては、文書を構成する各形態素間の係り受けの関係を特定する構文解析処理が不可欠であり、法律文書解析部16も当然ながらこの構文解析処理を実行する。
この際、法律文書解析部16は、解析ルール記憶部24に格納されたルールに合致する文については、通常の構文解析とは異なる観点から係り受け構造を抽出する特別な処理を実行する。
契約文書中に「A及びB並びにCであるD」という文が存在する場合、一般的な構文解析では「A+B+C=D」というように、各要素が単純にANDで結合された対等の並列関係として解釈され、「AとBとCであるD」という文に変換されてしまう。
これに対し法律文書解析部16は、図5(a)に示すように、「A及びB並びにC」の部分について、「A+B/C」という法律分野に特有のルールに従った正しい構文を抽出することができ、以下の二つの文を生成する。
(i)「AとBであるD」
(ii)「CであるD」
このために、解析ルール記憶部24には以下の解析ルールが規定されている。
■「A及びB並びにC」の接続関係→「A+B/C」
これに対し法律文書解析部16は、図5(b)に示すように、「A又はB若しくはC」の部分について、「A/B+C」という正しい構文を抽出することができ、以下の二つの文を生成する。
(i)「AであるD」
(ii)「BとCであるD」
このために、解析ルール記憶部24には以下の解析ルールが規定されている。
■「A又はB若しくはC」の接続関係→「A/B+C」
法律文書においては、「その他」の文言と「その他の」の文言とでは異なった意味に解釈される。
例えば、「陸海空軍『その他の』戦力を保持しない。」という文の場合、陸海空軍はその他の戦力の例示に過ぎないことを意味しているのに対し、「賃金、給料『その他』これに準ずる収入があるときは、…」の文においては、これに準ずる収入が賃金や給料と並列関係にあることを意味している。
また、法律文書解析部16は、「賃金、給料その他これに準ずる収入があるときは、…」という文に基づいて、「(1)賃金があるときは、…」、「(2)給料があるときは、…」、「(3)賃金・給料に準ずる収入があるときは、…」のように、文意を正しく表現するために複数の文を生成し、元の文と置き換える。
■「その他の」→直前に位置する語は直後に位置する語の例示→直前に位置する語の先頭に「例えば」を付加し、全体を括弧で囲んだ上で、直後に位置する語の後ろに移動させる。 ■「その他」→直前に位置する語と直後に位置する語とは並列関係→それぞれを単独で用いた文を生成する。
法律文書解析部16は、構文解析処理を行う際にこの解析ルールに従うことにより、図6(a)及び(b)に示すように、正しく各要素間の係り受け構造を導き、新たな文の生成を行うことができる。
「場合」と「とき」は、一般には同じ意味に解釈することができるが、法律の分野において同一文中に用いられた場合には、「場合」が「大条件」を表し、「とき」が「小条件」を表すものとして解釈される。
例えば、「当事者の一方が本契約に違反した『場合』において、その違反が30日を経過しても是正されない『とき』は、他方当事者は、本契約を解除することができる」という文の場合、「30日を経過している」という状態のみでは条件に合致せず、大前提として「契約違反」が生じていることが要求される。
■「場合」と「とき」が同一文中に存在している場合→「『場合』の先行語」が大条件となり、「『とき』の先行語」は小条件となる
法律文書解析部16は、構文解析処理を行う際にはこの解析ルールに従い、正しく各要素間の係り受け構造を導くことができる。
構文解析以外でも、法律文書の評価時には特定の用語について特別な配慮を要するケースが多々ある。
このため法律文書解析部16は、解析ルール記憶部24に格納された解析ルールに合致する用語については、対応の注釈情報を付加したり、特定の文字列に変換する処理を実行する
一般的な構文解析においては、具体的な数値に「以上」、「以下」、「未満」、「を超える」といった「範囲指定語」が付加されている語については、その数値を抽出するに止まり、その指定範囲を正しく抽出することができていない。
しかしながら、法律文書を評価する際にはこの範囲指定が極めて重要となる。
このため、解析ルール記憶部24には、以下のような解析ルールが規定されている。
■「以上」→直前の数値を含む
■「以下」→直前の数値を含む
■「を超える」→直前の数値を含まない
■「未満」→直前の数値を含まない
●「…18歳以上の会員ユーザについては、保護者の承諾を要しない。」
<18歳を含む>
●「…ただし、同居の親族が18歳未満の場合にはこの限りでない。」
<18歳を含まない>
一般的な構文解析エンジンにおいて、「解除」と「解約」は同じく「取消し」の意味を有する単語として解釈されるが、法律文書中において両者は取消しの効力発生時期に差違が生じる。すなわち、「解除」は契約等の当初に遡って取消しの効力が発生するのに対し、「解約」の場合には解約の時から将来に向かって取消しの効力が発生する。
また、「解除」はその意味内容からして、「はじめからなかったものとみなす」という表現と同義といえる。
■「解除」→「遡って効力喪失」
■「解約」→「将来に向かって効力喪失」
■「はじめからなかったものとみなす」→「=解除」
●「…契約を解除することができる。」
<遡って効力喪失>
●「…甲又は乙が解約の意思表示をしてから3ヶ月以内に…」
<将来に向かって効力喪失>
法律文書中には、「直ちに」、「速やかに」、「遅滞なく」のように時間的な緊急度を表す複数の用語があり、それぞれの示す緊急度には軽重が存在している。
具体的には、「直ちに」が最も緊急度が高く、「速やかに」はそれよりも急迫性が低く、「遅滞なく」の場合には合理的理由の存在によって多少の遅れは許されるニュアンスが含まれている。
■「直ちに」→「緊急度:高」
■「速やかに」→「緊急度:中」
■「遅滞なく」→「緊急度:低」
●「…の場合、甲は乙に対し直ちにその旨の通知を行うものとする。」
<緊急度:高>
●「…速やかに立ち退くことを約する。」
<緊急度:中>
●「…の場合、甲は乙に遅滞なく連絡しなければならない。」
<緊急度:低>
法律文書においては、同じ禁止を意味する場合であっても、「Aをしてはならない」という表現と、「Aをすることができない」という表現では、禁止の度合いが異なって解釈される。
このため、解析ルール記憶部24には、以下のような解析ルールが規定されている。
■「〜してはならない」→「強い禁止」
■「〜することができない」→「弱い禁止」
●「…甲乙は互いに相手方の営業上の秘密を漏洩してはならない。」
<強い禁止>
●「…承諾を得た場合を除き、第三者に開示することができない。」
<弱い禁止>
一般的には「事業」と「営業」は同義と解釈されており、構文解析エンジンにおいても同義語として何れか一方の表現に統一されてしまう。ところが、法律文書において用いられる場合、前者が「一定の目的をもって反復継続して行われる行為の総称」を意味するのに対し、後者が「営利を目的とする事業」を意味するものとして解釈され、両者には明確な差違が認められる。
また、「業として」という表現は、特定の法律分野(例えば特許法)においては「事業として」と同義のものとして理解されている。
■「事業」≠「営業」
■「業として」→「事業として」
●「…甲は特許発明を業として実施した場合の対価について…」
↓
「…甲は特許発明を事業として実施した場合の対価について…」
例えば、図7に示すように、契約書中に複数の条項が含まれていた場合、文書ベクトル生成部18は、条項単位で複数の文書ベクトル47を生成する。
ただし、文書ベクトル化処理の対象となるのは契約書に元から含まれていたテキストと、法律文書解析部16によって置換された文字列に限定され、法律文書解析部16によって付加された注釈情報は対象外となる。
上記のように、法律文書特有の構文解析が必要な文については、事前に法律文書解析部16によって最適化された文に変換されているため、文書ベクトル化処理に際し文意に沿った正しい文書ベクトルが生成される。
この際、各法律条文は「民法」や「不正競争防止法」といった法域の垣根を越えて、純粋に記述内容の類似度に応じて集められたグループ化文書48が生成される。
最後に文書ベクトル生成部18は、各グループ化文書48のベクトルデータ49と、各契約条項のベクトルデータ47を関連条文特定部20に渡す。
図7においては、契約書の第21条に対して、民法709条及び不正競争防止法4条が関連条文として特定された例が示されている。
この関連条文情報50は、分析画面生成部22に渡される。
つぎに、分析画面生成部22は契約書の分析画面を生成し(S26)、分析画面データ52をWebサーバ12に渡す。
図3(b)は、Webブラウザ上に表示された契約書分析画面60を示すものであり、契約書中の条項42毎に関連条文62が列記されている。各関連条文62は、契約条項の文書ベクトルとの類似度が高い順に表示される。
ここでユーザ32が、例えば不競法第4条の「判例1」のボタン66をクリックすると、同条に関連付けられた判例のタイトル、概要、リンク情報が表示されたポップアップウィンドウ70が画面60上に表示される。
図においては、契約条項中の「速やかに」に下線が引かれると共に、「<緊急度:中>」の注釈タグ72が表示されている。
すなわち、法律条文については予め解析、ベクトル化、グループ化及び再ベクトル化を実行すると共に、その処理結果を所定の記憶手段に格納しておき、契約書の文書ベクトルとのマッチング処理時に関連条文特定部20がこれを参照するようにシステムを構成することもできる。
この場合、法律文書解析部16及び文書ベクトル生成部18は、何れかの法律について改正が生じたタイミングで、全法律条文の解析、ベクトル化、グループ化及び再ベクトル化を実行することで、データの鮮度を維持する。
例えば、各契約条項のベクトル47との間のなす角が所定の閾値内に収まるベクトル49を備えた複数のグループ化文書を特定し、それぞれのグループ化文書48に含まれる法律条文を、当該契約条項の関連条文と認定することもできる。
あるいは、各契約条項のベクトル47と各グループ化文書48のベクトル49との間のなす角を小さい順に整列させ、上位N%のグループ化文書48に含まれる法律条文を、当該契約条項の関連条文と認定してもよい。この場合、「N」の値については、事前にユーザが1%刻みで設定しておく。
11 契約書分析システム
12 Webサーバ
14 APサーバ
16 法律文書解析部
18 文書ベクトル生成部
20 関連条文特定部
22 分析画面生成部
24 解析ルール記憶部
26 法律条文記憶部
28 関連文献記憶部
30 インターネット
32 会員ユーザ
34 クライアント端末
40 契約書入力画面
42 契約条項
44 送信ボタン
47 文書ベクトル
48 グループ化文書
49 グループ単位の文書ベクトル
50 関連条文情報
52 分析画面データ
60 契約書分析画面
62 関連条文
64 コメントボタン
66 判例ボタン
68 学説ボタン
70 ポップアップウィンドウ
72 注釈タグ
Claims (5)
- 複数の法令に含まれる複数の法律条文について、条文毎の文書ベクトルを生成する処理と、
各条文の文書ベクトル同士を比較し、所定の閾値以上の類似性を有する複数の条文を合体させた条文グループを生成する処理と、
各条文グループについて、条文グループ毎の文書ベクトルを生成する処理と、
入力された契約書データについて、条項毎の文書ベクトルを生成する処理と、
この条項毎の文書ベクトルと、上記条文グループ毎の文書ベクトルとを比較し、類似する条文グループに含まれる各法律条文を、当該契約条項の関連条文と特定する処理と、
契約条項毎に関連条文を列記した分析結果画面を生成する処理と、
を実行することを特徴とする契約書分析システム。 - 法律条文毎に、関連文献を格納しておく関連文献記憶手段を備えており、
上記関連条文を特定した後に、当該関連文献記憶手段を参照して、各関連条文に係る関連文献を抽出する処理が実行され、
上記分析結果画面において各関連文献が表示されることを特徴とする請求項1に記載の契約書分析システム。 - 特定の法律用語と注釈情報との対応関係を格納しておく解析ルール記憶手段を備えており、
上記契約書データ中に上記法律用語が含まれている場合に、当該法律用語に対応の注釈情報を付加する処理が実行され、
上記分析結果画面において各注釈情報が表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の契約書分析システム。 - コンピュータを、
複数の法令に含まれる複数の法律条文について、条文毎の文書ベクトルを生成する手段、
各条文の文書ベクトル同士を比較し、所定の閾値以上の類似性を有する複数の条文を合体させた条文グループを生成する手段、
各条文グループについて、条文グループ毎の文書ベクトルを生成する手段、
入力された契約書データについて、条項毎の文書ベクトルを生成する手段、
この条項毎の文書ベクトルと、上記条文グループ毎の文書ベクトルとを比較し、類似する条文グループに含まれる各法律条文を、当該契約条項の関連条文と特定する手段、
契約条項毎に関連条文を列記した分析結果画面を生成する手段、
として機能させることを特徴とする契約書分析プログラム。 - コンピュータを用いて契約書を分析する方法であって、
法律条文記憶部に格納された複数の法令に含まれる複数の法律条文について、条文毎の文書ベクトルを生成する工程と、
各条文の文書ベクトル同士を比較し、所定の閾値以上の類似性を有する複数の条文を合体させた条文グループを生成する工程と、
各条文グループについて、条文グループ毎の文書ベクトルを生成する工程と、
入力された契約書データについて、条項毎の文書ベクトルを生成する工程と、
この条項毎の文書ベクトルと、上記条文グループ毎の文書ベクトルとを比較し、類似する条文グループに含まれる各法律条文を、当該契約条項の関連条文と特定する工程と、
契約条項毎に関連条文を列記した分析結果画面を生成する工程と、
からなることを特徴とする契約書分析方法。
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