JP6841394B1 - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
Description
あるいは、本発明の一態様によれば、ユーザは、規則もしくは契約書における編集の対象の条項に類似する類似条項を参照することにより、対象の条項の編集及び/またはチェックを容易化することができる。
本発明の一態様によれば、ユーザは、申請書における対象の記載事項について募集要項改定による影響がある可能性があること、もしくは募集要項違反の可能性があることを把握することができるので、対象の記載事項の編集及び/またはチェックを容易化することができる。
あるいは、本発明の一態様によれば、ユーザは、申請書における編集の対象の記載事項に類似する記載事項を参照することにより、対象の記載事項の編集及び/またはチェックを容易化することができる。
第1の実施形態では、契約書、規則及び申請書を代表して契約書を例に説明する。第1の実施形態では、上記の課題に加えてもしくは代えて、以下の課題を解決する。例えば初めて自社で契約書を用意する場合や相手側から契約書を提示された場合などにおいて、契約書の作成及び/またはチェックの効率を向上させたいという課題がある。契約書の作成及び/またはチェックの効率を向上させるためには、対象の契約書の中から、その種類の契約書では一般的でない条項(例えば、共同開発契約書であれば共同開発契約書では一般的でない条項など)を見分けることができれば、その条項に注力してチェックすることができる。しかしながら、対象の契約書の中から、その種類の契約書では一般的でない条項を見分けることが難しいという問題がある。
なお、これらの問題は、契約書に限らず、各種の規則もしくは各種の申請書についても同様であるが、ここでは一例として契約書を例に説明する。
(ステップS1)まず例えばサーバは、対象の契約書のデータである契約書データDTを用いて、対象の契約書を条項単位に分割する。そして例えばサーバは、この契約書データDTの条項単位のデータと標準契約書の条項毎のデータとを結合してクラスタリングし(グループ分けし)、条項それぞれのベクトルを取得する。
入力インタフェース11は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力に応じた入力信号をプロセッサ16へ出力する。
通信回路12は、通信回路網CNに接続されて、通信回路網CNに接続されているサーバ2と通信する。この通信は有線であっても無線であってもよい。
メモリ14は、データ及びプログラムを一時的に保持する。メモリ14は、揮発性メモリであり、例えばRAM(Random Access Memory)である。
プロセッサ16は、ストレージ13から第1の実施形態に係るプログラムをメモリ14にロードし、当該プログラムに含まれる一連の命令を実行することによって、読込受付部161、編集受付部162、条項データ要求部163、条項種類要求部164.通信制御部165、出力制御部166として機能する。それぞれの処理については後述する。
入力インタフェース21は、サーバ2の管理者からの入力を受け付け、受け付けた入力に応じた入力信号をプロセッサ26へ出力する。
通信回路22は、通信回路網CNに接続されて、通信回路網CNに接続されている端末1−1〜1−Nと通信する。この通信は有線であっても無線であってもよい。
メモリ24は、データ及びプログラムを一時的に保持する。メモリ24は、揮発性メモリであり、例えばRAM(Random Access Memory)である。
出力インタフェース25は、外部の機器(例えばディスプレイと接続されており、プロセッサ26からの指令に従って当該外部の機器に信号(例えば映像信号)を出力する。これにより、例えばディスプレイに映像信号が入力されて情報が表示される。
図5に示すように、第1の実施形態に係るサーバ2のストレージ23に記憶されている条項種類マスタテーブルM2には、条項種類IDと、条項名との組のレコードが蓄積されている。ここで条項種類IDは、条項の種類を識別する条項種類識別情報の一例である。
このように、ストレージ23には、標準契約書に含まれる条項それぞれに対応するベクトルと当該条項に付された条項種類識別情報(ここでは契約書種類ID)との組に対して、契約書の種類が更に関連付けられて記憶されている。
編集受付部162は、契約書データDTに対する編集を受け付けて、出力制御部166(図3参照)は編集された契約書データDTをディスプレイ17に表示するよう制御する。
続いて変換部263におけるベクトルの変換処理の例について説明する。図8は、条項に含まれる文章の数が三つの場合における条項のベクトル化の一例を示す模式図である。図8に示すように、変換部263は、条項に含まれる第1文をベクトルX1に変換する。同様に変換部263は条項に含まれる第2文をベクトルX2に変換する。同様に変換部263は条項に含まれる第3文をベクトルX3に変換する。そして、変換部263は、ベクトルの平均(X1+X2+X3)/3を、当該条項に対応するベクトルとして出力する。
(ステップ1)まず、変換部263は、文章を形態素に分解する。
例えば文が「今日はいい天気です」の場合、「今日」、「は」、「いい」、「天気」、「です」に分割される。
N = 2 : (今日, は), (は, いい), (いい 天気), (天気 です)
以下、対象の文章(センテンス)Sをベクトルに変換する処理の具体的な手法の例について簡単に説明する。学習時には、行列Vで単語ごとの表現を求める。単語のセンテンス内での出現パターンを学習するためパラメーターUも使う。また行列U、Vを誤差関数を使って最適化する。なお、誤差関数は例えば非特許文献1の式(3)を用いてもよい。
分散表現導出時には、文章(センテンス)SのBag of WordsベクトルDを求める。ベクトルDと行列Vを掛け合わせ、出現頻度を加味したn−gramごとのベクトル表現の平均を取り、文章Sのベクトル表現を求める。
なお、文章をベクトルに変換する処理は、公知のライブラリや公知の方法を用いてもよい。
条項種類の表示の処理の一例について説明する。図9は、端末1に表示されるブラウザ画面の第1の例である。図9において、端末1において、事業譲渡契約書のデータが読み込まれた場合に、端末1のブラウザに条項毎に表示される。図9では、「第1条」が、ユーザによって選択された場合の画面である。ユーザによって「1条」が選択された場合、図7に示すように条項種類要求部164は、条項番号として「1」をサーバ2に送信して条項種類を要求する。この要求に対して、条項種類読出部266は、条項番号「1」に関連付けて記憶された条項種類IDをストレージ23から読み出す。そして、通信制御部269は、読み出された条項種類IDに対応する情報を端末1へ送信するよう通信回路22を制御する。端末1の出力制御部166は、この情報を受信した場合、条項種類ID(ここでは「事業譲渡」を識別するID)に対応するタグが表示する。これにより、図9のように、「1条」に対して「事業譲渡」のタグR1が付されて表示される。
続いて類似条項出力処理について説明する。図9において、「このタグで検索する」ボタンB1が表示されている。また、「条項を削除」ボタンB2が表示され、「条項を追加」ボタンB3が表示されている。「条項を削除」ボタンB2が押されると、端末1のプロセッサ16は、この条項を削除する。一方、「条項を追加」ボタンB3が押されると、端末1のプロセッサ16は、編集中の条項を追加する。
その際の処理としては、「このタグで検索する」ボタンB1が押されると、端末1の条項データ要求部163は、当該契約書の種類を識別する契約書種類IDと、この割り当てられた条項の種類を識別する条項種類IDをサーバ2へ送信して、当該契約書の種類で且つ当該条項の種類に該当する条項データを要求する。この要求に応じて、サーバ2の条項データ読出部265は、当該受信した契約書種類IDと条項種類IDの組に対応付けられた条項をストレージ23の条項テーブルT2から読み出す。そして、通信制御部165は、この読み出された条項を示す条項データを端末1へ送信する。端末1の出力制御部166は、この条項データをブラウザ画面に表示する。これにより、図10の場合、画面領域R3において、他の事業譲渡契約書の事業譲渡の条項が表示される。
(ステップS10)まず、端末1の読込受付部161が契約書データを読み込む。
(ステップS50)サーバ2の変換部263は、対象の契約書の条項を日本語から外国語(ここでは一例として英語)へ翻訳する。
なお、ストレージ23には、条項種類識別情報(ここでは条項種類ID)に対して、一以上の条項データに加えてもしくは替えて、その条項データに関連する変更履歴、リスク情報(例えば、その条項がリスクが高いか低いかを示す情報)、コメント、及び/または修正条項案、追加の条項案などのデータ(以下、これらを総称して「条項メタデータ」という。)が関連付けられて記憶されていてもよい。その場合、条項データ読出部(条項データ出力部)265は、対象の契約書に含まれる特定の条項に対するユーザの特定の操作を受け付けた場合、当該特定の条項の種類を識別する条項種類識別情報(ここでは条項種類ID)と同じ条項種類識別情報(ここでは条項種類ID)にストレージ23において関連付けられた条項データ及び/または及び条項メタデータを出力してもよい。
例えば、ストレージ23には、ある種類の条項(例えば、停止条項など)について、契約書識別情報(例えば、売買契約書を識別する契約書ID)と、ユーザ区分(例えば、買主)と、当該ユーザ区分にとって不利な標準条項(例えば、X条項)と、条項メタデータ(例えば「この条項は不利です。○○と変更することをお勧めします」というコメント)が関連付けられて記憶されている。その場合に、ユーザが提供した契約書の当該種類の条項にA条項が含まれていた場合について説明する。
例えば、ストレージ23には、ある種類の条項(例えば、停止条項など)について、契約書識別情報(例えば、売買契約書を識別する契約書ID)と、ユーザ区分(例えば、買主)と、当該ユーザ区分にとって不利な標準条項(例えば、Y条項)と、条項メタデータ(例えば「以下の条項を追加することをお勧めします」というコメントと、当該お勧めする条項C)が関連付けられて記憶されている。その場合に、ユーザが提供した契約書の当該種類の条項にB条項が含まれていた場合について説明する。
なお、不利な標準条項に加えてまたは替えて、有利な標準条項がストレージ23に記憶されていてもよい。
続いて第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では契約書、規則及び申請書などの文章を代表して規則を例に説明する。そして規則のうちでも一例として就業規則を例に説明する。第2の実施形態では、「発明が解決しようとする課題」で記載した課題に加えて、以下のより具体的な課題も解決する。一つの具体的な課題は、入力された規則データに含まれる条項が、法令改正による影響があるか否かの把握を容易化することである。もう一つの具体的な課題は、入力された規則データに含まれる条項が、法令に違反しているか否かの把握を容易化することである。
図17に示すように、条項テーブルT6には、規則の種類を識別する情報の一例である規則種類IDと、条項番号と、当該条項番号に対応する条項タイトルと、当該条項番号の条項と、当該条項を変換されたベクトルとの組のレコードが蓄積されている。
出力部267bは、比較部270による比較の結果、ストレージ23に記憶されているベクトルのうち、変換後のベクトルと設定基準以上の類似性があるベクトルを抽出し、ストレージ23を参照して当該抽出したベクトルに対応する条項を類似条項として出力する。この抽出または出力される類似条項は一つであってもよいし、複数であってもよい。
上述したように、サーバ2bのストレージ23には、条項毎に、当該条項のベクトルに加えて、当該条項のステータスが関連付けて記憶されている。
サーバ2bの出力部267bは、ストレージ23の例えば雛形条項テーブルT3を参照して当該抽出した類似ベクトルに対応するステータスを、当該類似条項に関連付けて当該ステータス(例えば、「平成〇年改正前就業規則」を示すラベルR14)を含む情報を出力する。
第2の実施形態に係る情報処理システムは、申請書に含まれる項目毎の記載事項と、当該記載事項のベクトルが関連付けられて記憶されているストレージと、対象の申請書に含まれる対象の記載事項をベクトルに変換する変換部と、前記変換後のベクトルそれぞれを、前記ストレージに記憶されているベクトルと比較する比較部と、前記比較部による比較の結果、前記ストレージに記憶されているベクトルのうち、前記変換後のベクトルと設定基準以上の類似度であるベクトルに対応する記載事項を類似記載事項として出力する出力部と、を備えていてもよい。
11 入力インタフェース
12 通信回路
13 ストレージ
14 メモリ
15 出力インタフェース
16 プロセッサ
161 読込受付部
162 編集受付部
163 条項データ要求部
164 条項種類要求部
165 通信制御部
166 出力制御部
17 ディスプレイ
2 サーバ
21 入力インタフェース
22 通信回路
23 ストレージ
24 メモリ
25 出力インタフェース
26 プロセッサ
261 取得部
262 分割部
263 変換部
264 予測部
265 条項データ読出部(条項データ出力部)
266 条項種類読出部
267、267b 出力部
268 更新部
269 通信制御部
270 比較部
S 情報処理システム
Claims (12)
- 規則もしくは契約書に含まれる条項毎に、当該条項のベクトルに加えて、法令の改正に関する情報もしくは法令違反に関する情報が関連付けられて記憶されているストレージと、
対象の規則もしくは契約書に含まれる対象の条項をベクトルに変換する変換部と、
前記変換後のベクトルを、前記ストレージに記憶されているベクトルそれぞれと比較する比較部と、
前記比較部による比較の結果、前記ストレージに記憶されているベクトルのうち前記変換後のベクトルと設定基準以上の類似度である類似ベクトルに、前記ストレージにおいて法令の改正に関する情報もしくは法令違反に関する情報が関連付けられて存在する場合、対象の条項について法令改正による影響を注意喚起する情報もしくは法令違反を注意喚起する情報を出力する出力部と、
を備える情報処理システム。 - 前記ストレージには、前記条項毎に、当該条項のベクトルに加えて、当該条項がいつの法令の改正の前もしくはいつの法令の改正の後かを示すステータスが関連付けて記憶されており、
前記出力部は、
前記ストレージにおいて、前記変換後のベクトルと設定基準以上の類似度である類似ベクトルに関連付けられたステータスを含む情報を出力する
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記法令違反に関する情報は、法令違反の有無、違反している法令及び/または当該違反している法令の解説である
請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記法令違反に関する情報は、対象の条項の修正すべき点及び/または前記修正の解説である
請求項3に記載の情報処理システム。 - 前記ストレージには、規則もしくは契約書の標準となる標準規則もしくは標準契約書が、該標準規則もしくは標準契約書に含まれる条項毎に、当該条項のベクトルに関連付けられて記憶され、
前記対象の規則もしくは契約書と同種の標準規則もしくは標準契約書を特定する第1特定部を備え、
前記比較部は、前記変換後のベクトルそれぞれを、前記第1特定部で特定された前記対象の規則もしくは契約書と同種の標準規則もしくは標準契約書に含まれる条項それぞれのベクトルと比較し、
前記出力部は、
前記比較部による比較の結果、前記変換後のベクトルのうち、前記第1特定部で特定された標準規則もしくは標準契約書に含まれるいずれの条項のベクトルとも設定基準以上の類似性がないベクトルに対応する条項を非類似条項として出力する
請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理システム。 - 前記ストレージには、規則もしくは契約書の標準となる標準規則もしくは標準契約書が、該標準規則もしくは標準契約書に含まれる条項毎に、当該条項のベクトルに関連付けられて記憶され、
前記対象の規則もしくは契約書と同種の標準規則もしくは標準契約書を特定する第2特定部を備え、
前記比較部は、前記変換後のベクトルそれぞれを、前記第2特定部で特定された前記対象の規則もしくは契約書と同種の標準規則もしくは標準契約書に含まれる条項それぞれのベクトルと比較し、
前記出力部は、前記比較部による比較の結果、前記第2特定部で特定された標準規則もしくは標準契約書に含まれる条項のベクトルのうち、前記変換後のベクトルとの間で設定基準以上の類似性がないベクトルに対応する条項を、前記対象の規則もしくは契約書に不足している条項として出力する
請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理システム。 - 申請書に含まれる項目毎の記載事項と、当該記載事項のベクトルに加えて、募集要項の改定に関する情報もしくは募集要項違反に関する情報が関連付けられて記憶されているストレージと、
対象の申請書に含まれる対象の記載事項をベクトルに変換する変換部と、
前記変換後のベクトルそれぞれを、前記ストレージに記憶されているベクトルと比較する比較部と、
前記比較部による比較の結果、前記ストレージに記憶されているベクトルのうち前記変換後のベクトルと設定基準以上の類似度である類似ベクトルに、前記ストレージにおいて募集要項の改定に関する情報もしくは募集要項違反に関する情報が関連付けられて存在する場合、対象の記載事項について募集要項改定による影響を注意喚起する情報もしくは募集要項違反を注意喚起する情報を出力する出力部と、
を備える情報処理システム。 - 前記ストレージには、前記項目毎の記載事項に、当該記載事項のベクトルに加えて、当該記載事項がいつの改定の前もしくはいつの改定の後かを示すステータスが関連付けて記憶されており、
前記出力部は、
前記ストレージにおいて、前記変換後のベクトルと設定基準以上の類似度である類似ベクトルに関連付けられたステータスを含む情報を出力する
請求項7に記載の情報処理システム。 - 前記募集要項違反に関する情報は、募集要項違反の有無、違反している募集要項及び/または当該違反している募集要項の解説である
請求項7に記載の情報処理システム。 - 前記募集要項違反に関する情報は、対象の記載事項の修正すべき点及び/または前記修正の解説である
請求項9に記載の情報処理システム。 - 前記ストレージには、申請書の標準となる標準申請書が、該標準申請書に含まれる項目の記載事項毎に、当該記載事項のベクトルに関連付けられて記憶され、
前記対象の申請書と同種の標準申請書を特定する第1特定部を備え、
前記比較部は、前記変換後のベクトルそれぞれを、前記第1特定部で特定された前記対象の申請書と同種の申請書に含まれる記載事項それぞれのベクトルと比較し
前記出力部は、前記比較部による比較の結果、前記変換後のベクトルのうち、前記第1特定部で特定された標準申請書に含まれるいずれの記載事項のベクトルとも設定基準以上の類似性がないベクトルに対応する記載事項を非類似記載事項として出力する
請求項7ないし10のいずれかに記載の情報処理システム。 - 前記ストレージには、申請書の標準となる標準申請書が、該標準申請書に含まれる項目の記載事項毎に、当該記載事項のベクトルに関連付けられて記憶され、
前記対象の申請書と同種の標準申請書を特定する第2特定部を備え、
前記比較部は、前記変換後のベクトルそれぞれを、前記第2特定部で特定された前記対象の申請書と同種の申請書に含まれる記載事項それぞれのベクトルと比較し
前記出力部は、前記比較部による比較の結果、前記第2特定部で特定された標準申請書に含まれる記載事項のベクトルのうち、前記変換後のベクトルとの間で設定基準以上の類似性がないベクトルに対応する記載事項を、前記対象の申請書に不足している記載事項として出力する
請求項7ないし10のいずれかに記載の情報処理システム。
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