JP5382874B2 - パワーコントロールユニット - Google Patents

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Description

本発明は、パワーコントロールユニットに関し、特に、電動車両やハイブリッド車両などの電動機を備えた車両に用いられるパワーコントロールユニットに関する。
従来、特許文献1に記載の電力変換装置では、下方からコンデンサ、ウォータージャケット、インバータ回路を構成するパワーモジュール、ゲートドライブ基板、制御装置(ECU)の順にそれぞれケース内に配置されており、ウォータージャケット内を流れる冷却水によって、パワーモジュールやコンデンサや配線基板を冷却することが記載されている。
特開2010−35347号公報
ところで、電動機を備えた車両においては、バッテリを多く搭載せずに、電圧を上げる昇圧回路(コンバータ回路)を設けて、バッテリ電圧以上の電圧を出力させ、モータの効率を改善したり、より大きなトルクを発生させたりすることが望まれる。しかしながら、特許文献1に記載の電力変換装置では、コンバータ回路についての記載がなく、コンバータ回路を配置したときの課題について考慮されていない。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンバータ回路を配置した場合における各構成部品の配置の最適化と、コンバータ回路を構成するリアクトルの冷却を効率よく行うことができるパワーコントロールユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係るパワーコントロールユニット(例えば、後述の実施形態におけるパワーコントロールユニット1)は、
冷却流路(例えば、後述の実施形態における冷却流路20)を構成するウォータージャケット(例えば、後述の実施形態におけるウォータージャケット10)と、
リアクトル(例えば、後述の実施形態におけるリアクトル41)と、
一次側及び二次側コンデンサ(例えば、後述の実施形態における一次側コンデンサ42,二次側コンデンサ43)と、
複数のスイッチング素子(例えば、後述の実施形態におけるトランジスタS1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WL)を内蔵するパワーモジュール(例えば、後述の実施形態におけるパワーモジュール60)と、
前記パワーモジュールのスイッチング素子を駆動する駆動回路(例えば、後述の実施形態におけるゲートドライブ基板9)と、
直流電源に接続される接続コネクタ(例えば、後述の実施形態における接続コネクタ44)と、
を備え、
前記リアクトル、前記一次側及び二次側コンデンサ、及び前記接続コネクタは、前記ウォータージャケットの重力方向下方に設けられた第1空間(例えば、後述の実施形態における第1空間14)に配置され、
前記パワーモジュール及び前記駆動回路は、前記ウォータージャケットの重力方向上方に設けられた第2空間(例えば、後述の実施形態における第2空間15)に配置され、
前記リアクトルが前記ウォータージャケットの下面に固定されるとともに、前記パワーモジュールが前記ウォータージャケットの上面に固定され、
前記第1空間では、前記リアクトルと前記一次側コンデンサとが、隣接し、かつ所定の方向(例えば、後述の実施形態におけるウォータージャケット10の長手方向)に並列して配置されるとともに、前記接続コネクタと前記二次側コンデンサとが、前記所定の方向と直交する方向において、前記リアクトル及び前記一次側コンデンサに対して互いに反対側に配置されており、
前記二次側コンデンサは、一端側に設けられた二次側コンデンサ正極端子(例えば、後述の実施形態における二次側コンデンサ正極端子50a)及び二次側コンデンサ負極端子(例えば、後述の実施形態における二次側コンデンサ負極端子51a)と、中間部に設けられた二次側コンデンサ中間部負極端子(例えば、後述の実施形態における二次側コンデンサ中間部負極端子51c)と、を備え、
前記二次側コンデンサの二次側コンデンサ中間部負極端子は、前記一次側コンデンサの一次側コンデンサ負極端子(例えば、後述の実施形態における一次側コンデンサ負極端子47b)と接続されており、
前記二次側コンデンサの二次側コンデンサ正極端子と二次側コンデンサ負極端子は、前記パワーモジュールの一端側に接続されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項の構成に加えて、
前記二次側コンデンサは、他端側に設けられた他の二次側コンデンサ正極端子(例えば、後述の実施形態における他の二次側コンデンサ正極端子50b)及び他の二次側コンデンサ負極端子(例えば、後述の実施形態における他の二次側コンデンサ負極端子51b)を備え、
前記他の二次側コンデンサ正極端子及び前記他の二次側コンデンサ負極端子は、前記パワーモジュールの他端側に接続されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1又は請求項の構成に加えて、
前記ウォータージャケットには、前記冷却流路の流入口(例えば、後述の実施形態における流入口21)と流出口(例えば、後述の実施形態における流出口22)が設けられており、
前記リアクトルは、前記冷却流路の流入口近傍で、前記ウォータージャケットの下面に固定されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1から請求項のいずれかの構成に加えて、
少なくとも前記スイッチング素子から構成されるインバータ回路(例えば、後述の実施形態におけるインバータ回路5,6)を備え、
前記インバータ回路は、車輪を駆動する第1の電動機(例えば、後述の実施形態におけるモータ4)と接続される第1インバータ回路、及びエンジンにより駆動される第2の電動機(例えば、後述の実施形態における発電機2)と接続される第2インバータ回路を備え、
前記パワーモジュールは、前記ウォータージャケット内の前記パワーモジュールの下方に位置する冷却流路(例えば、後述の実施形態における幅広の流路25)の上流側から下流側に向かって、前記コンバータ回路のスイッチング素子、前記第1のインバータ回路のスイッチング素子、前記第2のインバータ回路のスイッチング素子の順に配置されることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1から請求項のいずれかの構成に加えて、
前記パワーモジュールの側方で、前記第2空間内に配置される電流センサ(例えば、後述の実施形態における電流センサ75,76)をさらに備えることを特徴とする。
請求項に係る発明は、請求項1から請求項のいずれかの構成に加えて、
前記第2空間内に配置される制御装置(例えば、後述の実施形態における制御装置8)をさらに備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ウォータージャケットの下方にリアクトルや一次側及び二次側コンデンサなどの重量物を配置し、上方にパワーモジュールや駆動回路を配置したので、各構成部品を安定してユニット内に配置できると共に、リアクトルやパワーモジュールをウォータージャケットの下面や上面で固定しているので、これらの構成部品を共用のウォータージャケットで冷却することができる。
また、直流電源への接続コネクタからパワーモジュールまで、回路構成に沿って近接配置したことによって、各々の接続配線が短くて済み、損失が抑えられるとともに、小型軽量化ができる。
さらに、コンバータ回路やインバータ回路を構成するスイッチング素子をパワーモジュール内の一つの基板に収めたことで、構成を簡単にできると共に、接続配線を短縮することができる。
また、二次側コンデンサの中間部に一次側コンデンサの負極側を接続することで、一次側コンデンサの負極側をウォータージャケットの上方のパワーモジュールまで接続する必要がなくなるので、高さ方向での配線が少なくて済み、接続配線を簡潔にすることができるとともに、レイアウトの自由度を向上することができる。
請求項の発明によれば、二次側コンデンサの容量を偏りなく使用することができ、二次側コンデンサ全体としての部品寿命を延ばすことができる。
請求項の発明によれば、リアクトルを冷却流路の上流側に配置することで、効率よく冷却することができる。
請求項の発明によれば、常に駆動されるコンバータ回路を優先的に冷やし、次に車両を動かすモータ用インバータ回路、発電機用のインバータ回路の順に冷却流路上に配置することで、より効率的に冷却することができる。
請求項の発明によれば、内部に電流センサを設けることで、電流センサに作用する外部の影響を遮断し、さらに電流センサをパワーモジュールに近接配置することで損失を少なくすることができる。
請求項の発明によれば、制御装置をパワーモジュール、駆動回路に近接配置することで、接続配線を短くすることができる。
本発明の一実施形態に係るパワーコントロールユニットを含む回路図である。 パワーコントロールユニットのハードウエア構成を示す斜視図である。 パワーコントロールユニットのハードウエア構成を示す分解斜視図である。 (a)は、ウォータージャケットの正面図であり、(b)は、ベースフレームの裏面図である。 ウォータージャケットの凹部内に配置されたリアクトル、一次側及び二次側コンデンサを下方から見た裏面図である。 ベースフレーム上に配置されたパワーモジュール、ゲートドライブ基板、電流センサを示す上面図である。 図5のVII−VII線に沿った断面図である。 リアクトル、一次側及び二次側コンデンサを斜め下方から見た斜視図である。 リアクトル、一次側及び二次側コンデンサを斜め上方から見た斜視図である。 パワーモジュールを模式的に示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係るパワーコントロールユニットについて、添付図面に基づいて説明する。なお、図中、Frは前方、Reは後方、Lは左方、Rは右方を示している。
図1は、ハイブリッド車両用のパワーコントロールユニット(PCU)1を含む回路構成を示している。このハイブリッド車両は、エンジン(図示せず)と、エンジンの機械的出力により駆動される第2の電動機としての発電機(GEN)2と、発電機2の発電出力により充電される直流電源としての高圧系のバッテリ(BAT)3と、バッテリ3の放電出力と発電機2の発電出力の少なくとも一方を用いて駆動輪(図示せず)を駆動する第1の電動機としてのモータ(MOT)4と、を備えている。
パワーコントロールユニット1は、バッテリ3から供給される電圧を昇圧、又はバッテリ3に供給する電圧を降圧するコンバータ回路7、コンバータ回路7とモータ4との間に接続され、直流電圧を交流電圧に、或いは、交流電圧を直流電圧に変換する第1インバータ回路(Tr/MPDU)5、及びコンバータ回路7と発電機2との間に接続され、直流電圧を交流電圧に、或いは、交流電圧を直流電圧に変換する第2インバータ回路(GENPDU)6と、を備えている。そして、パワーコントロールユニット1は、バッテリ3から供給された直流電圧を昇圧した後に交流電圧に変換し、この電圧をモータ4に供給してモータ4を駆動するとともに、モータ4を回生作動させた際の電圧を直流電圧に変換し、さらに降圧してバッテリ3に供給する。また、パワーコントロールユニット1は、発電機2により発生する電圧を直流電圧に変換した後に、降圧してバッテリ3に供給し、あるいは発電機2により発生する電圧でモータ4を駆動する。
これらコンバータ回路7、第1インバータ回路5及び第2インバータ回路6は、制御装置(ECU)8からの制御指令により駆動回路としてのゲートドライブ基板(GDCB)9を介して駆動制御される。
第1インバータ回路5は、例えば、スイッチング素子としてのトランジスタ(例えば、IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)を複数用いブリッジ接続してなるブリッジ回路を具備するパルス幅変調(PWM)によるPWMインバータであって、この第1インバータ回路5はコンバータ回路7に接続されるとともに、モータ4のU相、V相、W相の各コイルに接続されている。コンバータ回路7は、リアクトル41とスイッチング素子としての2つのトランジスタ(例えば、IGBT:Insulated Gate Bipolar Transistor)からなるチョッパ回路66とを備え、第1インバータ回路5の入力側に設けた電圧変換装置であって、このチョッパ回路66の下流側に2次側平滑コンデンサ43、リアクトル41の上流側に1次側平滑コンデンサ42が各々並列接続されている。
コンバータ回路7と第1インバータ回路5との間には第1インバータ回路5と同様の構成を備えた第2インバータ回路6が正極側端子Ptと負極側端子Ntに接続され、この第2インバータ回路6に発電機2のU相、V相、W相の各コイルが接続されている。この第2インバータ回路6は、第1インバータ回路5と同様に、スイッチング素子としてのトランジスタを複数用いブリッジ接続してなるブリッジ回路を具備するパルス幅変調(PWM)によるPWMインバータであって、この第2インバータ回路6には発電機2とコンバータ回路7が接続されている。
第1インバータ回路5、第2インバータ回路6は、各相毎に対をなすハイ側,ロー側U相トランジスタUH,UL及びハイ側,ロー側V相トランジスタVH,VL及びハイ側,ロー側W相トランジスタWH,WLをブリッジ接続してなるブリッジ回路を備えている。各トランジスタUH,VH,WHはコンバータ回路7の正極側端子Ptに接続されてハイサイドアームを構成し、各トランジスタUL,VL,WLはコンバータ回路7の負極側端子Ntに接続されローサイドアームを構成しており、相毎に対をなす各トランジスタUH,UL及びVH,VL及びWH,WLはコンバータ回路7に対して直列に接続されている。トランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLのコレクタ−エミッタ間には、エミッタからコレクタに向けて順方向となるようにして、ダイオードDUH,DUL,DVH,DVL,DWH,DWLが各々接続されている。
コンバータ回路7のリアクトル41は、一端がバッテリ3に接続されてバッテリ電圧が印加されるものであり、チョッパ回路66はこのリアクトル41の他端に接続される第1及び第2のトランジスタS1,S2から構成されている。トランジスタS1,S2のコレクタ−エミッタ間には、エミッタからコレクタに向けて順方向となるようにして、各々ダイオードDS1,DS2が接続されている。
そして、リアクトル41の一端はバッテリ3の正極側端子に接続され、リアクトル41の他端は、第1トランジスタS1のコレクタ及び第2トランジスタS2のエミッタに接続されている。第1トランジスタS1のエミッタはバッテリ3の負極側端子及びコンバータ回路7の負極側端子Ntに接続されている。また、第2トランジスタS2のコレクタはコンバータ回路7の正極側端子Ptに接続されている。
さらに、第1インバータ回路5、第2インバータ回路6、コンバータ回路7の各トランジスタS1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WLのゲートにゲートドライブ基板9からの信号線が接続されている。
図2から図10は、パワーコントロールユニット1のハードウエア構成を示している。パワーコントロールユニット1は、例えばハイブリッド車両のエンジンルームに搭載されるものであり、冷却流路20(図4参照。)を構成するウォータージャケット10と、ウォータージャケット10の下部にボルト締結されるロアケース11と、ウォータージャケット10の上部にボルト締結されるアッパケース12と、アッパケース12の上部にボルト締結されるアッパカバー13と、を備える。
図3に示すように、ウォータージャケット10の重力方向下方で、ウォータージャケット10とロアケース11とで区画された第1空間14内には、リアクトル41、一次側及び二次側コンデンサ42,43、バッテリ3に接続される接続コネクタ44、及びバッテリ3から供給された電流の検出信号を制御装置8に送る電流センサ45が収容されている。また、ウォータージャケット10の重力方向上方で、ウォータージャケット10とアッパケース12とアッパカバー13とで区画された第2空間15内には、インバータ回路5,6及びコンバータ回路7の一部をそれぞれ構成する複数のトランジスタ(スイッチング素子)S1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WLを内蔵するパワーモジュール60、及びパワーモジュール60のトランジスタS1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WLを駆動するゲートドライブ基板9、ゲートドライブ基板9に制御指令を送る制御装置8、モータ4に接続される接続コネクタ71、発電機2に接続される接続コネクタ72、パワーモジュール60と各接続コネクタ71,72との間を配策する各バスプレートコンポーネント73,74における電流の検出信号を制御装置8に送る電流センサ75,76が収容されている。
図4に示すように、ウォータージャケット10は、アルミニウム製で、下向き凹状の略矩形形状を有してなり、その流入口21と流出口22は、同じ短辺側の側面に設けられ、図示しない冷却装置のポンプ等の機器類に接続されている。
ウォータージャケット10の上面には、流入口21からウォータージャケット10の長手方向に延びる幅狭の流路23と、長手方向に延びるガイドリブ24を介して幅狭の流路23と反対側に形成され、流出口22に接続される幅広の流路25と、流入口21及び流出口22と長手方向反対側で、幅狭の流路23と幅広の流路25とを繋ぐ連結流路26とが形成される。
ウォータージャケット10の上面には、図示しないシール部材を介して、アルミダイキャスト製のベースフレーム61が蓋部材として取り付けられ、これにより、幅狭の流路22と幅広の流路24と連結流路25とが冷却流路20を構成する。また、ベースフレーム61の下面には、ヒートシンク62のフィン63が取り付けられており、ベースフレーム61がウォータージャケット10にボルト締結されることで、ヒートシンク62は幅広の流路25内に収容される。また、幅狭の流路23の流入口21と反対側の端部には、図示しないタンクが取り付けられるエア抜き用パイプ27が接続されている。
また、ウォータージャケット10の冷却流路20を構成しない、長手方向両端部には、リアクトル41に接続されたバスバー67と、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50a,60b及び二次側コンデンサ負極端子51a,51bが引き出される、第1及び第2の窓部28,29が形成されている。また、ベースフレーム61にも、第1及び第2の窓部28,29に対応して第1及び第2の窓孔64,65が形成されている。
図5に示すように、第1空間14に配置される、リアクトル41、一次側及び二次側コンデンサ42,43、接続コネクタ44、及び電流センサ45は、いずれもウォータージャケット10の裏側に形成される凹部30にボルト締結されている。
リアクトル41と一次側コンデンサ42は、凹部30の左寄り部分で、ウォータージャケット10の長手方向(所定の方向)に並んで配置され、リアクトル41は、冷却流路20の流入口21近傍で、ウォータージャケット10の下面に固定される。また、ウォータージャケット10には、長辺側左側面を左方に突出することで形成されるコネクタ取付部31が形成されており、このコネクタ取付部31に接続コネクタ44が取り付けられる。一方、二次側コンデンサ43は、長辺側右側面の内面に沿って、凹部30の右寄り部分に取り付けられている。このため、接続コネクタ44と二次側コンデンサ43は、所定の方向と直交する方向において、リアクトル41及び一次側コンデンサ42が配置される領域Aに対して互いに反対側に形成された各領域B,Cにそれぞれ配置される。
図8に示すように、一次側コンデンサ42は、例えば、複数のコンデンサセル42aによって構成され、各コンデンサセル42aの正極側が正極導体板46に接続され、負極側が負極導体板47に接続され、ポッティング樹脂48によりコンデンサケース49内に収容されている。正極導体板46には、一次側コンデンサ正極端子46aが設けられており、負極導体板47には、2つの一次側コンデンサ負極端子47a,47bが設けられている。
二次側コンデンサ43は、図8及び図9に示すように、直線状に並べられた複数のコンデンサセル43aによって構成され、各コンデンサセル43aの正極側が正極導体板50によって接続され、負極側が負極導体板51によって接続され、ポッティング樹脂52によりコンデンサケース53内に収容されている。これにより、二次側コンデンサ43の各コンデンサセル43aは電気的に並列接続され、負極導体板51には、長手方向両端部に二次側コンデンサ負極端子51aと他の二次側コンデンサ負極端子51bが設けられるとともに、中間部に二次側コンデンサ中間部負極端子51cが設けられる。また、正極導体板50には、長手方向両端部に、二次側コンデンサ正極端子50a及び他の二次側コンデンサ正極端子50bが設けられる。
接続コネクタ44の正極端子44aに接続された正極バスバー56は、一次側コンデンサ42の一次側コンデンサ正極端子46aとともにリアクトル41の一方の端子41aに接続され、接続コネクタ44の負極端子44bに接続された負極バスバー57は、一次側コンデンサ42の一次側コンデンサ負極端子47aに接続される。また、正極バスバー56または負極バスバー57のいずれか一方には、電流センサ45が接続されている。
図7に示すように、二次側コンデンサ43のコンデンサケース53には、二次側コンデンサ中間部負極端子51cと一端部が接触するケース貫通端子54が収容されており、ケース貫通端子54の他端部が一次側コンデンサ負極端子47bと接触した状態で、ボルト90にて締結される。これにより、一次側コンデンサ42の一次側コンデンサ負極端子47bは、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ中間部負極端子51cと接続される。
さらに、ウォータージャケット10の凹部30内には、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極側端子50cと、一次側コンデンサ42の一次側コンデンサ負極端子47bとの間を接続するノイズ吸収用コンデンサ(Yコンデンサ)58が他のケース貫通端子59を介してボルト締結されている。
そして、リアクトル41の他方の端子には、バスバー67の一端部67aが接続され、屈曲してウォータージャケット10の第2の窓部29及びベースフレーム61の第2の窓孔65を貫通し、バスバー67の他端部67bがパワーモジュール60の一端側に接続されるように、第2空間15に延出する。また、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50aと二次側コンデンサ負極端子51aとが、パワーモジュール60の一端側に接続されるように、第2の窓部29及びベースフレーム61の第2の窓孔65を貫通し第2空間15に延出する。さらに、二次側コンデンサ43の他の二次側コンデンサ正極端子50bと他の二次側コンデンサ負極端子51bとが、パワーモジュール60の他端側に接続されるように、第1の窓部28及びベースフレーム61の第1の窓孔64を貫通し第2空間15に延出する。
図10に模式的に示すように、コンバータ回路7のトランジスタS1,S2、第1のインバータ回路5のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WL、第2のインバータ回路6のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLを有するパワーモジュール60は、これらの周囲に設けられた樹脂部55がベースフレーム61に締結されることによって、ウォータージャケット10の上面に固定される。パワーモジュール60は、ヒートシンク62が取り付けられている部分と対応して、ベースフレーム61の上面に右方に寄せて配置されており、幅広の流路25の上方に位置する。コンバータ回路7のトランジスタS1,S2、第1のインバータ回路5のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WL、第2のインバータ回路6のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLは、ウォータージャケット10内の幅広の経路25の上流側から下流側に向かって、この順に配置されている。また、これらトランジスタS1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WLを接続するパワーモジュール60の複数の導体板(図示せず)には、リアクトル41から延びるバスバー67の他端部67b、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50aと二次側コンデンサ負極端子51aと、及び他の二次側コンデンサ正極端子50bと他の二次側コンデンサ負極端子51bが接続されている。
具体的には、バスバー67の他端部67bが、コンバータ回路7を構成する一方のトランジスタS1のコレクタ及び他方のトランジスタS2のエミッタに導通される導体板のバス端子60aに接続される。また、長手方向両側に位置する二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50aと他の二次側コンデンサ正極端子50bとが正極導体板のバス端子60b,60cにそれぞれ接続され、長手方向両側に位置する二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ負極端子51aと他の二次側コンデンサ負極端子51bとが負極導体板のバス端子60d,60eに接続される。
また、パワーモジュール60の上方には、ゲートドライブ基板9が樹脂部55にボルト締結されている。さらに、ベースフレーム61を介してウォータージャケット10の上部にアッパケース12をボルト締結することで、アッパケース12上の制御装置8が、絶縁シート(図示せず)を介して、ゲートドライブ基板9の上方に配置される。
図3に示すように、アッパケース12の側方及び前方に延出する各凹部12a,12b内には、モータ4に接続される接続コネクタ71及び発電機2に接続される接続コネクタ72がそれぞれ固定されている。また、第2空間15内で、パワーモジュール60の長手方向側方の樹脂部55上には、モータ4用の3本のバス端子78と発電機2用の3本のバス端子79が配置されており、モータ4用の3本のバス端子78と接続コネクタ71の各端子が3本のバスバーを樹脂モールドで一体化したバスプレートコンポーネント73によって接続され、発電機2用の3本の出力端子79と接続コネクタ72の各端子が、他の3本のバスバーを樹脂モールドで一体化した他のバスプレートコンポーネント74によって接続されている。
さらに、ベースフレーム61上で、パワーモジュール60の側方、具体的に、パワーモジュール60の長手側側面とアッパケース12の内側面との間には、モータ4用の電流センサ75と発電機2用の電流センサ76とが、モータ4用のバスプレートコンポーネント73と発電機2用のバスプレートコンポーネント74とにそれぞれ接続されている。
なお、制御装置8から延びる高圧ハーネス80は、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50aや制御装置8と正極バスバー56に接続されており、また、制御装置8から延びるサブハーネス81は、各電流センサ45,75,76に接続されている。
以上説明したように、本実施形態に係るパワーコントロールユニット1によれば、リアクトル41、一次側及び二次側コンデンサ42,43、及び接続コネクタ44は、ウォータージャケット10の重力方向下方に設けられた第1空間14に配置され、パワーモジュール60及びゲートドライブ基板9は、ウォータージャケット10の重力方向上方に設けられた第2空間15に配置される。そして、リアクトル41はウォータージャケット10の下面に固定されるとともに、パワーモジュール60がウォータージャケット10の上面に固定され、第1空間14では、リアクトル41と一次側コンデンサ42が、所定の方向に並んで配置されるとともに、接続コネクタ44と二次側コンデンサ43が、所定の方向と直交する方向において、リアクトル41及び一次側コンデンサ42に対して互いに反対側に形成された各領域B,Cにそれぞれ配置されている。これにより、ウォータージャケット10の下方にリアクトル41や一次側及び二次側コンデンサ42,43などの重量物を配置し、上方にパワーモジュール60やゲートドライブ基板9を配置したので、各構成部品を安定してユニット1内に配置できると共に、リアクトル41やパワーモジュール60をウォータージャケット10の下面や上面で固定しているので、これらの構成部品を共用のウォータージャケット10で冷却することができる。また、バッテリ3への接続コネクタ44からパワーモジュール60まで、回路構成に沿って近接配置したことによって、各々の接続配線が短くて済み、損失が抑えられるとともに、小型軽量化ができる。さらに、コンバータ回路7やインバータ回路5,6を構成するスイッチング素子S1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WLをパワーモジュール60内の一つの基板に収めたことで、構成を簡単にできると共に、接続配線を短縮することができる。
また、二次側コンデンサ43は、一端側に設けられた二次側コンデンサ正極端子50a及び二次側コンデンサ負極端子51aと、中間部に設けられた二次側コンデンサ中間部負極端子51cと、を備え、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ中間部負極端子51cは、一次側コンデンサ42の一次側コンデンサ負極端子47bと接続されており、二次側コンデンサ43の二次側コンデンサ正極端子50aと二次側コンデンサ負極端子51aは、パワーモジュール60の一端側に接続されている。即ち、二次側コンデンサ43の中間部に一次側コンデンサ42の負極側を接続することで、一次側コンデンサ42の負極側をウォータージャケット10の上方のパワーモジュール60まで接続する必要がなくなるので、高さ方向での配線が少なくて済み、接続配線を簡潔にすることができるとともに、レイアウトの自由度を向上することができる。
さらに、二次側コンデンサ43は、他端側に設けられた他の二次側コンデンサ正極端子50b及び他の二次側コンデンサ負極端子51bを備え、二次側コンデンサ43の他の二次側コンデンサ正極端子50b及び他の二次側コンデンサ負極端子51bは、パワーモジュール60の他端側に接続されている。これにより、二次側コンデンサ43の容量を偏りなく使用することができ、二次側コンデンサ43全体としての部品寿命を延ばすことができる。
加えて、ウォータージャケット10には、冷却流路20の流入口21と流出口22が設けられており、リアクトル41は、冷却流路20の流入口21近傍で、ウォータージャケット10の下面に固定されるので、リアクトル41を効率よく冷却することができる。
また、インバータ回路5,6は、車輪を駆動するモータ4と接続される第1インバータ回路5、及びエンジンにより駆動される発電機2と接続される第2インバータ回路5を備え、パワーモジュール60は、ウォータージャケット10内のパワーモジュール60の下方に位置する幅広の経路25の上流側から下流側に向かって、コンバータ回路7のトランジスタS1,S2、第1のインバータ回路5のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WL、第2のインバータ回路6のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLの順に配置される。これにより、常に駆動されるコンバータ回路7のトランジスタS1,S2を優先的に冷やし、次に車両を動かすモータ用インバータ回路5のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WL、発電機用のインバータ回路6のトランジスタUH,UL,VH,VL,WH,WLの順に冷却流路上に配置することで、より効率的に冷却することができる。
また、パワーモジュール60の側方で、第2空間15内に配置される電流センサ75,76をさらに備えるので、電流センサ75,76に作用する外部の影響を遮断し、さらに電流センサ75,76をパワーモジュール60に近接配置することで損失を少なくすることができる。
また、第2空間15内に配置される制御装置8を備えることで、制御装置8をパワーモジュール60、ゲートドライブ基板9に近接配置でき、接続配線を短くすることができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。上記実施形態では、第1及び第2の電動機を、発電機とモータで構成したパワーユニットとしたが、本発明は、第1及び第2の電動機を2つのモータで構成したパワーユニットにも適用可能である。
1 パワーコントロールユニット
2 発電機(第2の電動機)
4 モータ(第1の電動機)
5,6 インバータ回路
7 コンバータ回路
8 制御装置
9 ゲートドライブ基板(駆動回路)
10 ウォータージャケット
14 第1空間
15 第2空間
20 冷却流路
21 流入口
22 流出口
41 リアクトル
42 一次側コンデンサ
43 二次側コンデンサ
44 接続コネクタ
47b 一次側コンデンサ負極端子
50a 二次側コンデンサ正極端子
50b 他の二次側コンデンサ正極端子
51a 二次側コンデンサ負極端子
51b 他の二次側コンデンサ負極端子
51c 二次側コンデンサ中間部負極端子
60 パワーモジュール
75,76 電流センサ
S1,S2,UH,UL,VH,VL,WH,WL トランジスタ(スイッチング素子)

Claims (6)

  1. 冷却流路を構成するウォータージャケットと、
    リアクトルと、
    一次側及び二次側コンデンサと、
    複数のスイッチング素子を内蔵するパワーモジュールと、
    前記パワーモジュールのスイッチング素子を駆動する駆動回路と、
    直流電源に接続される接続コネクタと、
    を備え、
    前記リアクトル、前記一次側及び二次側コンデンサ、及び前記接続コネクタは、前記ウォータージャケットの重力方向下方に設けられた第1空間に配置され、
    前記パワーモジュール及び前記駆動回路は、前記ウォータージャケットの重力方向上方に設けられた第2空間に配置され、
    前記リアクトルが前記ウォータージャケットの下面に固定されるとともに、前記パワーモジュールが前記ウォータージャケットの上面に固定され、
    前記第1空間では、前記リアクトルと前記一次側コンデンサとが、隣接し、かつ所定の方向に並列して配置されるとともに、前記接続コネクタと前記二次側コンデンサとが、前記所定の方向と直交する方向において、前記リアクトル及び前記一次側コンデンサに対して互いに反対側に配置されており、
    前記二次側コンデンサは、一端側に設けられた二次側コンデンサ正極端子及び二次側コンデンサ負極端子と、中間部に設けられた二次側コンデンサ中間部負極端子と、を備え、
    前記二次側コンデンサの二次側コンデンサ中間部負極端子は、前記一次側コンデンサの一次側コンデンサ負極端子と接続されており、
    前記二次側コンデンサの二次側コンデンサ正極端子と二次側コンデンサ負極端子は、前記パワーモジュールの一端側に接続されることを特徴とするパワーコントロールユニット。
  2. 前記二次側コンデンサは、他端側に設けられた他の二次側コンデンサ正極端子及び他の二次側コンデンサ負極端子を備え、
    前記他の二次側コンデンサ正極端子及び前記他の二次側コンデンサ負極端子は、前記パワーモジュールの他端側に接続されることを特徴とする請求項に記載のパワーコントロールユニット。
  3. 前記ウォータージャケットには、前記冷却流路の流入口と流出口が設けられており、
    前記リアクトルは、前記冷却流路の流入口近傍で、前記ウォータージャケットの下面に固定されることを特徴とする請求項1又は請求項に記載のパワーコントロールユニット。
  4. 少なくとも前記スイッチング素子から構成されるインバータ回路を備え、
    前記インバータ回路は、車輪を駆動する第1の電動機と接続される第1インバータ回路、及びエンジンにより駆動される第2の電動機と接続される第2インバータ回路を備え、 前記パワーモジュールは、前記ウォータージャケット内の前記パワーモジュールの下方に位置する冷却流路の上流側から下流側に向かって、前記コンバータ回路のスイッチング素子、前記第1のインバータ回路のスイッチング素子、前記第2のインバータ回路のスイッチング素子の順に配置されることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のパワーコントロールユニット。
  5. 前記パワーモジュールの側方で、前記第2空間内に配置される電流センサをさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のパワーコントロールユニット。
  6. 前記第2空間内に配置される制御装置をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載のパワーコントロールユニット。
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