JP5382804B2 - 無線通信機器及びそのチャネル変更方法 - Google Patents
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Description
図2を参照すると、本発明の第1の実施例の概略構成が示されている。
図3を参照すると、図2に示す無線LANアクセスポイント20の詳細な構成が示されている。第1の実施例の無線LANアクセスポイント20は送信部と受信部で構成される無線部(送受信回路)を2つ備えている。
第1の実施例の動作を図2及び図3と共に、図4に示すフローチャートを使用して説明する。
以上説明したように、第1の実施例によれば、以下に記載するような効果を奏する。
本発明の第2の実施例は、チャネル変更の際のチャネル選択について工夫されている。複数の送受信回路(無線部)を有する無線LANアクセスポイントにおいて、2.4GHz帯(IEEE802.11b、IEEE802.11g)で動作する送受信回路と、5GHz帯(IEEE802.11a)で動作する送受信回路が混在する場合の動作を説明する。5GHz帯の送受信回路がデータ通信などの動作をしていないとき、CPUは5GHz帯の送受信回路に対して各チャネルについて、次々と特定優先電波の有無の検出を実行させ、検出結果を記録してプロファイルを作成する。CPUは、その後、特定優先電波が存在する可能性のあるチャネルへ変更する際には、そのプロファイルを参照して特定優先電波が存在する確率の低いチャネルを選択し、選択したチャネルへチャネル変更を行う。チャネル変更の手順は上記第1の実施例と同様である。
第3の実施例では、上記の第2の実施例で作成したプロファイルを、チャネル変更時だけでなく、無線通信機器の起動時のチャネル選択でも活用することができる。また、起動時の特定優先電波検出情報をプロファイルに記録する。無線通信機器の構成自体は第2の実施例と同様である。無線通信機器の起動時、W53帯チャネル及びW56帯チャネルを選択する場合、CPUは、プロファイルを参照し、過去に現時間帯にて、特定優先電波が検出されなかった、もしくは検出されにくいチャネル(特定優先電波が存在する確率の低いチャネル)を選択する。
13、22、72 無線LAN子機
Claims (8)
- 少なくとも2つの無線部を具備すると共にこれらを制御する制御部を具備し、前記制御部の制御下でそれぞれの無線部が別々の周波数で動作することのできる無線通信機器において、
前記少なくとも2つの無線部はそれぞれ、レーダ用の特定優先電波の検出機能とデータ通信機能を有し、
前記制御部の制御により、チャネル変更に際しては、一時的に、一方の無線部がデータ通信動作を、他方の無線部が前記特定優先電波の検出動作をそれぞれ行うように並列に動作し、
前記制御部は、前記少なくとも2つの無線部のうち、アイドル状態にある無線部に対して複数のチャネルについて前記特定優先電波の検出を実行させて作成した、特定優先電波の時間帯別の有無を示すテーブルをプロファイルとして記憶部に記憶し、前記チャネル変更を実行させるに際しては、前記プロファイルを参照して前記特定優先電波が存在する確率の低いチャネルを選択することを特徴とする無線通信機器。 - 前記制御部は、データ通信中、前記少なくとも2つの無線部のうちの1つの無線部を用いて電波環境をモニターし、電波環境が劣化するとチャネル変更を実行させるものであり、
データ通信中のチャネル変更に際しては、前記一方の無線部はそれまでのチャネルでデータ通信を継続する一方、前記他方の無線部は変更しようとするチャネルで前記特定優先電波検出動作を1分間行い、前記特定優先電波が検出されない場合に前記一方の無線部は前記変更しようとするチャネルに変更してデータ通信を行なうことを特徴とする請求項1に記載の無線通信機器。 - 前記他方の無線部は変更しようとするチャネルで前記特定優先電波検出動作を1分間行った結果、前記特定優先電波を検出した場合には前記変更しようとするチャネルを別のチャネルに変更したうえで前記特定優先電波検出動作を1分間行い、この動作を前記特定優先電波が検出されなくなるまで繰り返すことを特徴とする請求項2に記載の無線通信機器。
- 前記制御部は、前記チャネル変更を実行させるに際し、前記少なくとも2つの無線部における受信レベルを比較して受信レベルの高い方を前記データ通信用、受信レベルの低い方を前記特定優先電波検出用としてそれぞれ動作させることを特徴とする請求項2又は3に記載の無線通信機器。
- 少なくとも2つの無線部を具備すると共にこれらを制御する制御部を具備し、前記制御部の制御下でそれぞれの無線部が別々の周波数で動作することのできる無線通信機器におけるチャネル変更方法であって、
前記少なくとも2つの無線部はそれぞれ、レーダ用の特定優先電波の検出機能とデータ通信機能を有し、
チャネル変更に際しては、一時的に、一方の無線部がデータ通信動作を、他方の無線部が前記特定優先電波の検出動作をそれぞれ行うように並列に動作させ、
前記少なくとも2つの無線部のうち、アイドル状態にある無線部に対して複数のチャネルについて前記特定優先電波の検出を実行させて作成した、特定優先電波の時間帯別の有無を示すテーブルをプロファイルとして記憶部に記憶し、前記チャネル変更を実行させるに際しては、前記プロファイルを参照して前記特定優先電波が存在する確率の低いチャネルを選択することを特徴とする無線通信機器のチャネル変更方法。 - データ通信中、前記少なくとも2つの無線部のうちの1つの無線部を用いて電波環境をモニターし、電波環境が劣化するとチャネル変更を実行させ、
データ通信中のチャネル変更に際しては、前記一方の無線部にはそれまでのチャネルでデータ通信を継続させる一方、前記他方の無線部には変更しようとするチャネルで前記特定優先電波の検出動作を1分間行わせ、前記特定優先電波が検出されない場合に前記一方の無線部に対して前記変更しようとするチャネルに変更させてデータ通信を行なわせることを特徴とする請求項5に記載の無線通信機器のチャネル変更方法。 - 前記他方の無線部に対して変更しようとするチャネルで前記特定優先電波の検出動作を1分間行わせた結果、前記特定優先電波を検出した場合には前記変更しようとするチャネルを別のチャネルに変更させたうえで前記特定優先電波の検出動作を1分間行わせ、この動作を前記特定優先電波が検出されなくなるまで繰り返させることを特徴とする請求項6に記載の無線通信機器のチャネル変更方法。
- 前記チャネル変更を実行させるに際し、前記少なくとも2つの無線部における受信レベルを比較して受信レベルの高い方を前記データ通信用、受信レベルの低い方を前記特定優先電波検出用としてそれぞれ動作させることを特徴とする請求項6又は7に記載の無線通信機器のチャネル変更方法。
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