JP5381179B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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APIの性能が低かった頃は、これらの装置の機能拡張を行い、または応用的な処理を行うためのプログラムを作成することは難しく、手間が掛かった。装置の構造を理解し、機械語などの言語を用いてプログラムをコーディングしなければならなかったからである。
したがって、今後、これらの装置の機能拡張を行いまたは応用的な処理を行うためのプログラム、およびこれらのプログラムを作成し提供するサービス提供者が増えると予測される。このことは、ユーザにとって、装置をより便利に使用することができるようになるという利点があるが、その一方で、不正な処理を実行しユーザに損害をもたらす欠陥のあるプログラムや悪意のあるプログラムが流通しやすくなるという問題点もある。
また、上記技術においては、プログラムの作成者が正当か否かに基づいてプログラムの実行制御はできるものの、装置に追加するプログラム自体に問題が無いか否かをチェックすることができないという問題点がある。
(本発明に係る画像処理装置のソフトウェア構成)
図1は、本発明の実施の形態における複合機のソフトウェア構成例を示す図である。ここで、複合機とは、プリンタ、コピー、スキャナ、又はFAX等の複数の機能を一台の筐体において実現する画像処理装置をいう。
コントロール層20は、例えば、リクエスト管理部21、プラグイン管理部22を有する。リクエスト管理部21は、要求されたジョブに応じて、アプリケーションロジック層30が有する各フィルタを接続し、接続されたフィルタに基づいてジョブの実行を制御する。プラグイン管理部22は、複合機1に実装されるジョブを実行するための手段等の物理的なアドレスと、手段の動作とを管理する。なお、本実施の形態においては、プラグイン管理部22が管理する「プラグイン」とは、複合機1が有する基本機能に対して新たに追加される機能に対応するプログラム又はデバイス、及び、複合機1が有する基本機能に対応するプログラム又はデバイスを含む。すなわち、プラグイン管理部22は、複合機1が有する基本機能及び追加機能に対応するプログラム又はデバイス等の物理的なアドレス、及び、それらの動作を管理する手段である。
なお、本実施の形態において「複合機1の機能」とは、複合機1がユーザに対して提供する一つのまとまった単位(要求が入力されて最終的な出力が得られるまで)のサービスと同義であり、ソフトウェア的には一つのまとまった単位のサービスを提供するアプリケーションと同義である。
読取フィルタ301は、スキャナによる画像データの読み取りを制御し、読み取られた画像データを出力する。メール受信フィルタ302は、電子メールを受信し、当該電子メールに含まれているデータを出力する。FAX受信フィルタ303は、FAX受信を制御し、受信されたデータを出力する。PC文書受信フィルタ304は、非図示のクライアントPCから印刷データを受信し、受信された印刷データを出力する。
文書加工フィルタ311は、入力されたデータに所定の画像変換処理(集約、拡大、又は縮小等)を施し、出力する。文書変換フィルタ312は、レンダリング処理を実行する。すなわち、入力されたPostScriptデータをビットマップデータに変換して出力する。
印刷フィルタ321は、入力されたデータをプロッタに出力(印刷)させる。メール送信フィルタ322は、入力されたデータを電子メールに添付して送信する。FAX送信フィルタ323は、入力されたデータをFAX送信する。PC文書送信フィルタ324は、入力されたデータをクライアントPCに送信する。
フィルタ設定用UIは、フィルタの実行条件を設定させるための画面をオペレーションパネルに表示させるプログラムである。例えば、入力フィルタの一つである読取フィルタであれば、解像度、濃度、画像種別を設定する画面が相当する。なお、オペレーションパネルの表示がHTML(HyperText Markup Language)データや、スクリプトに基づいて行われ得ることに鑑みれば、フィルタ設定用UIはHTMLデータやスクリプトであっても良い。
フィルタ固有下位サービスは、フィルタロジックを実現するために必要な下位機能(ライブラリ)である。例えば、読取フィルタであれば、スキャナを制御するための機能が相当する。
永続記憶領域情報は、フィルタに対する設定情報(例えば、実行条件のデフォルト値)等、不揮発性メモリに保存する必要があるデータのスキーマ定義が相当する。当該スキーマ定義は、フィルタのインストール時にデータ管理部42に登録される。
例えば、コピー機能は、読取フィルタ301と印刷フィルタ321とを接続することにより実現される。読取フィルタ301によって、原稿から読み取られた画像データを印刷フィルタ321によって印刷すれば良いからである。なお、コピー機能に付随する、集約、拡大、縮小等の加工が要求された場合には、これらの加工を実現する文書加工フィルタ311が読取フィルタ301と印刷フィルタ321の間に挿入される。
コピーアクティビティ31は、読取フィルタ301と文書加工フィルタ311と印刷フィルタ321との組み合わせにより、コピー機能(コピーアプリケーション)を実現するアクティビティである。
プリンタアクティビティ32は、PC文書受信フィルタ304と文書変換フィルタ312と印刷フィルタ321との組み合わせにより、印刷機能(プリンタアプリケーション)を実現するアクティビティである。
マルチ文書アクティビティ33は、入力フィルタ、加工フィルタ、出力フィルタのそれぞれについて、自由な組み合わせが可能なアクティビティである。
なお、各アクティビティは独立しており、各アクティビティ間における依存関係(呼び出し関係)は基本的には存在せず、したがって、アクティビティ毎に追加(インストール)、削除(アンインストール)が可能である。
図5を用いて、本発明の画像処理装置である複合機1の動作原理について説明する。図5は複合機1の動作原理を示した図である。
図5で示すように、複合機1は、プラグイン登録手段110、テスト内容抽出手段120、プラグインテスト手段130、プラグイン削除手段140、テスト実行選択手段150、テスト内容変更手段160、画像処理テスト手段170、画像処理手段180、記憶装置83を有する。また、複合機1とダウンロードサーバ300とは、通信ネットワークで接続されているものとし、該通信ネットワークは、有線通信ネットワークであっても無線通信ネットワークであっても良い。
画像処理に係るアプリケーションは、上記説明におけるアプリケーションロジック層30を構成する入力フィルタ(読取フィルタ301等)、加工フィルタ(文書加工フィルタ311等)、出力フィルタ(印刷フィルタ321等)、各アクティビティ31、32、33、ビルトインテスト34とする形態であっても良い。
図6で示すように、機能拡張プラグイン190を複合機1に追加する前の環境では、ローカルUI部12から受け付けられた要求「スキャン実行」は読取フィルタ301に伝達され、読取フィルタ301は当該要求に従いスキャナ89に原稿を読み取らせる。そして、スキャナ89は原稿を1枚読み取る毎に、スキャンを実行した旨の信号「スキャン実行イベント(進捗)」を読取フィルタ301に通知し、読取フィルタ301は当該信号をローカルUI部12へ通知する処理を行う。
ここで、機能拡張プラグイン190による所定の処理は、スキャナ89が原稿を読み取った時刻や処理実行(ここでは、スキャン実行)を要求したユーザのIDなどの履歴情報を記録する処理(ログを残す処理)であっても良いし、機能拡張プラグイン190において予め定める特定のイベントが発生したと通知された場合に、スキャナ89による原稿の読取処理を停止、再開、キャンセルさせる処理であっても良い。つまり、読取フィルタ301における処理に関連する処理であれば良い。
また、図8において、機能拡張される対象のアプリケーションをフィルタとしているが、該アプリケーションはアクティビティであっても良く、他のアプリケーションであっても良い。
また、プラグイン登録手段110は、後述するプラグインテスト手段130の判定に基づいて、画像処理手段180による処理においてプラグイン190を利用できる状態にする。ここで、プラグイン190を利用できる状態とは、プラグイン管理部22にプラグイン190が登録された状態である。一方で、プラグイン登録手段110は、テスト実行選択手段150の決定により、プラグインテスト手段130による処理が行われない場合についても、画像処理手段180による処理においてプラグイン190を利用できる状態にする。
こうすることで、製品が市場に出た後であっても、テスト内容を適宜変更することで、機能拡張プラグインに関するテストを適切に行うことができる。
はじめに、プラグイン登録手段110が、ダウンロードサーバ300から、プラグイン190をダウンロードし、記憶装置83に記憶する。そして、テスト実行選択手段150が、プラグイン190に関するテストを実行する旨のユーザの選択を受け付けると、テスト内容抽出手段120が、プラグイン190が読取フィルタ301の機能拡張を行うものであることを検出し、プラグインテストテーブル200から読取フィルタ301に対応する確認項目を抽出する。
上記のような処理を行うことで、画像処理に係るアプリケーションの機能を拡張するプログラムを追加する際に、該プログラム自体に問題がないか否かの確認を行い、信頼性の高いプログラムのみを追加することにより、堅牢なシステムを有する画像処理装置を提供することができる。
図9を用いて、本発明の画像処理装置である複合機1のハードウェアの構成例を説明する。図9は、本発明の実施の形態における複合機1のハードウェア構成の一例を示す図である。
複合機1のハードウェアとしては、コントローラ80と、オペレーションパネル87、ファクシミリコントロールユニット(FCU:Facsimile Control Unit)88と、撮像部89と、印刷部90が存在する。
<第1の実施例>
従来、自動テストを行うことにより、複合機1本体に負荷が掛かってしまうため、複合機1の性能に影響が発生するが、第1の実施例においては、自動でテストを行いながらも複合機1の性能を低下させないようにする。
図10を用いて、プラグインを追加する際の、複合機1による処理例について説明する。図10は、プラグインを追加する際の、複合機1による処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、図7で示すような読取フィルタ301に関するプラグイン190を追加する際の処理について説明することとし、図8で示すプラグインテストテーブル200に従って、プラグイン190の備えるI/Fに関するテストを行う。
S20でプラグイン登録手段110が、ダウンロードサーバ300から、読取フィルタ301の機能を拡張するプラグイン190を取得(ダウンロード)し、当該プラグイン190をHDD83に保存する。ここで、プラグイン登録手段110は、プラグイン190をMEM−P81に保存する形態としても良い。
追加されるプラグインの適性を確認するテストを実施するか否かの選択をユーザに委ね、不要なテストを行わないことで、テスト実行時間を削減することができ、一方では、記憶装置のリソースを有効活用することができる。
また、プラグインテスト手段130は、プラグイン190の有する「スキャンイベント受取」というI/Fの応答時間が所定の時間内であるか否かについても、確認し、判定を行う。該応答時間の測定には、タイマーを使用する。
この様なチェックを行うことで、適切なI/Fの未実装を防止し、プログラムをバーションアップする場面で起こりがちなI/Fの不整合等による複合機1の動作不良を防止することができる。また、障害として発見することが難しいタイムアウトによるスレッドの不正処理等についても防止することができる。
S60でプラグインテスト手段130が、上記項目のうち1項目でも一致しない(要件を満たさない)と判定した場合(S60でNoの場合)、S80でプラグイン削除手段140が、プラグイン190を記憶装置83又はMEM−P81から削除する。
このような処理を行うことで、未知なコンポーネントが正しい拡張ルールに従っているかを、プラグイン追加時にリアルタイムで確認することで、より信頼性の高いものしか追加させない堅牢なシステムとすることができる。
図11を用いて、プラグイン190を追加する際の、複合機1の基本動作を確認する処理について説明する。図11は、複合機1の基本動作を確認する処理の一例を示すフローチャートである。
ここでは、図7で示すような読取フィルタ301に関するプラグイン190を追加する際の処理について説明する。
S120で画像処理手段180が、読取フィルタ301に関するプラグイン190を追加した環境で、コピー処理、FAX処理等、機能拡張された読取フィルタ301を使用する処理を実行する。プラグイン190を追加したことに伴う、複合機1の基本性能への影響の有無を確認するためである。
S150で画像処理テスト手段170により基本機能確認基準210を満たしていると判定された場合(S150でYesの場合)、S170で複合機1が基本動作の確認を行う処理を終了する。ここで、プラグイン190がプラグイン管理部22に未登録の状態であれば、S150で画像処理テスト手段170による上記判定がされた後、プラグイン登録手段110が、追加すべきプラグイン190をプラグイン管理部22へ登録し、S170の処理へ移行する形態としても良い。
上記のような処理を行うことで、機能拡張をした後でも、複合機1の基本性能が落ちていないこと(確保できていること)を確認することができる。
図12を用いて、複合機1によるプラグインテストテーブル200を更新する処理について説明する。図12は、複合機1によるプラグインテストテーブル200を更新する処理の一例を示すフローチャートである。
S210で複合機1が、プラグインテストテーブル200を更新する処理を開始する。当該処理の開始は、ユーザによる処理開始操作をローカルUI部12が受け付けることで開始する形態としても良く、一定の時間間隔で自動的に処理が開始される形態としても良い。
S240で複合機1が、プラグインテストテーブル200を更新する処理を終了する。
上記のように、製品が市場に出た後であっても、テスト内容を適宜変更することで、機能拡張プラグインに関するテストを適切に行うことができる。
図13、図14で示すように、第2の実施例における画像処理装置1では、画像処理に係るアプリケーションの機能を拡張するためのプラグインを追加可能となっており、前記プラグインが追加された後に、該プラグインの備えるインタフェースに関する仕様が、前記アプリケーションの要求する該インタフェースに関する仕様と一致するか否かの判定を行うプラグインテスト手段130を有する画像処理装置1であって、CPU(演算装置)・メモリを複数保持し、プラグインテストを実施する専用のCPU・メモリを有することを特徴とする。これにより、プラグインテストをすぐに実施することができる。
図23、24で示すように、第3の実施例においては、サーバ300と画像処理装置1とを直接接続する形態としても良く、サーバ300をユーザが構築したLAN内に設置する形態としても良く、また、サーバ300を画像処理装置1の提供元のLAN内に設置する形態としても良い。こうすることにより、セキュリティの向上を図ることができたり、テスト項目を常に最新にすることができる。また、問題が発生したときの対処を素早く取ることができる。
本発明では、画像処理に係るアプリケーションの機能を拡張するプログラムを追加する際に、該プログラム自体に問題がないか否かの確認を行い、信頼性の高いプログラムのみを追加することにより、堅牢なシステムを有する画像処理装置を提供することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
12 ローカルUI部
22 プラグイン管理部
30 アプリケーションロジック層
31 コピーアクティビティ
32 プリンタアクティビティ
81 記憶装置(MEM−P)
83 記憶装置(HDD)
301 読取フィルタ
311 文書加工フィルタ
321 印刷フィルタ
110 プラグイン登録手段
120 テスト内容抽出手段
130 プラグインテスト手段
140 プラグイン削除手段
150 テスト実行選択手段
160 テスト内容変更手段
170 画像処理テスト手段
180 画像処理手段
190 プラグイン
200 プラグインテストテーブル
210 基本機能確認基準
300 ダウンロードサーバ
Claims (15)
- 画像処理に係るアプリケーションの機能を拡張するためのプラグインを追加可能な画像処理装置であって、
前記プラグインを追加する際に、該プラグインを記憶する記憶装置と、
前記プラグインが追加される際に、該プラグインの備えるインタフェースに関する仕様が、前記アプリケーションの要求する該インタフェースに関する仕様と一致するか否かの判定及び前記プラグインの備えるインタフェースの応答時間が、前記アプリケーションの要求する所定の時間内であるか否かの判定を行うプラグインテスト手段と、
前記プラグインテスト手段により、前記プラグインの備えるインタフェースに関する仕様が、前記アプリケーションの要求する該インタフェースに関する仕様と一致しないと判定された場合又は前記応答時間が、前記アプリケーションの要求する所定の時間内でないと判定された場合に、前記プラグインを前記記憶装置から削除するプラグイン削除手段とを有し、
前記応答時間は、前記プラグインテスト手段が前記インタフェースに所定の問合せを行った時刻と、前記プラグインテスト手段が該問合せに対する所定の応答を受け付けた時刻との時刻差であることを特徴とする画像処理装置。 - 前記アプリケーションは、前記画像処理に係るジョブを構成する処理毎に設けられたフィルタであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記プラグインテスト手段は、前記プラグインの備えるインタフェースが、前記アプリケーションの要求する該インタフェースと一致するか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
- 前記プラグインテスト手段は、前記プラグインの備えるインタフェースに関する引数の数が、前記アプリケーションの要求する該インタフェースに関する引数の数と一致するか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一に記載の画像処理装置。
- 前記プラグインテスト手段は、前記プラグインの備えるインタフェースに関する引数の型が、前記アプリケーションの要求する該インタフェースに関する引数の型と一致するか否かの判定を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の画像処理装置。
- アプリケーションの要求する前記仕様を変更するテスト内容変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載の画像処理装置。
- ユーザによる、前記プラグインテスト手段による処理を実行させるか否かの選択に基づいて、前記プラグインテスト手段による処理を実行するか否かを決定するテスト実行選択手段を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一に記載の画像処理装置。
- 前記プラグインにより機能が拡張される前記アプリケーションを含む前記画像処理が、当該画像処理装置により定められる所定の基準を満たすか否かの判定を行う画像処理テスト手段を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか一に記載の画像処理装置。
- 前記プラグインテスト手段による処理専用のCPU(Central Processing Unit)及び記憶装置を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか一に記載の画像処理装置。
- 複数のCPU及び記憶装置を有し、
前記複数のCPU及び記憶装置のうち、不使用の該CPU及び記憶装置を検索し、検索した該CPU及び記憶装置を用いて、前記プラグインテスト手段による処理を実施することを特徴とする請求項1乃至9の何れか一に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理に係るジョブを優先実行させるために、前記プラグインテスト手段による処理を中断させ、該画像処理に係るジョブの実行が終了した後、前記プラグインテスト手段による処理を再開することを特徴とする請求項2乃至10の何れか一に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理に係るジョブを実行中に前記プラグインが追加された場合、該画像処理に係るジョブを中断すると共に、前記プラグインテスト手段による処理を優先実行し、該プラグインテスト手段による処理が終了した後、該画像処理に係るジョブを再開することを特徴とする請求項2乃至10の何れか一に記載の画像処理装置。
- 当該画像処理装置と接続されるサーバに対し、当該画像処理装置の構成、当該画像処理装置に追加されたプラグイン情報、当該画像処理装置の使用状況及びテスト項目を通知する手段と、該サーバによるテスト結果を取得する手段とを有し、
前記プラグインテスト手段は、前記テスト結果を判定することを特徴とする請求項1乃至12の何れか一に記載の画像処理装置。 - 前記サーバから当該画像処理装置に前記プラグインをダウンロードする場合、
前記サーバに対し、当該画像処理装置の構成、当該画像処理装置に追加される前記プラグイン情報、当該画像処理装置の使用状況及びテスト項目を通知する手段と、該サーバによるテスト結果を取得する手段とを有し、
前記プラグインテスト手段は前記テスト結果の判定を行い、該判定の結果に応じて前記プラグインのダウンロードを開始することを特徴とする請求項1乃至13の何れか一に記載の画像処理装置。 - 前記サーバにおけるテストは、ソフトエミュレーション環境において実施されることを特徴とする請求項13又は14に記載の画像処理装置。
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