JP5379157B2 - 粘着材、被覆材または着色材等の付着材を修正面に塗布する携帯式装置 - Google Patents

粘着材、被覆材または着色材等の付着材を修正面に塗布する携帯式装置 Download PDF

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Description

本発明は、粘着材、被覆材または着色材等の付着材を修正面に塗布するために用いる携帯式装置に関する。
特許文献1に上記タイプの携帯式装置が記載される。この公知の携帯式装置では、少なくとも2個の互いに可動する部分を塗布部材を有し、および前記塗布部材の可動部分には、各部分に対応して可動停止具を配置している。前記可動停止具によって、前記塗布部材の可動部分どうしの相対的な動きが抑えられる。
欧州特許出願第1295834A1号明細書
本発明の目的は、本明細書の冒頭で述べたタイプの携帯式装置について、その作動方法を改良し、および/または、容易かつ安価に製造できるように設計することである。このようにすることで、装置の構成を小さくすることも可能になると考える。
上記目的は、本明細書の請求項1に記載した発明によって解決される。また、本発明の優れた利点およびその展開を、請求項2乃至請求項9に記載する。
本発明は、粘着材、被覆材または着色材等の付着材を修正面に転写する携帯式装置に関する。前記携帯式装置は、付着材供給リールを収納する筐体、および前記筐体から長手方向に突出する先端部を有する。前記付着材は、操作中修正面に対面しながら、前記先端部の下部縦側面において、前記供給リールから前方先端位置で横断する前記先端部前方部分にまで延び出る。また、前記付着材供給リールの回転面は、前記先端部前方部分に平行であり、前記先端部はガイド翼を少なくとも1個有する。
また、前記ガイド翼の少なくとも1個は部分的に湾曲しており、前記先端部前方部分にこの部分的に湾曲したガイド翼を取り付ける。さらに、前記先端部に沿って延設されている中央塗布ジブに前記先端部前方部分を取り付けるのが好ましい。また、前記中央塗布ジブの側面に、側面ガイド翼を取り付けるのが好ましい。前記側面ガイド翼は、前記中央塗布ジブの上部および底部から突出した立方体であるのが好適である。
好適な実施形態では、前記部分湾曲ガイド翼は、前記側面ガイド翼から前記先端部前方部分にまで延設される。前記部分湾曲ガイド翼は、略円形の断面をもつバンドであるのが好ましい。また、前記部分湾曲ガイド翼は、前記側面ガイド翼に取り付けられた第1の直線部分を有する。また、前記部分湾曲ガイド翼は、前記第1の直線部分から前記先端部前方部分にまで延設される湾曲部分を有するのが好適である。あるいは、前記部分湾曲ガイド翼は、前記第1の直線部分および第2の直線部分に取り付けた湾曲部分を有し、前記第2の直線部分は前記先端部前方部分に向かって延設される。
好適な実施形態では、前記部分湾曲ガイド翼を、下部縦側面とは反対側にある上部縦側面に設置する。前記中央塗布ジブの各側面に、部分湾曲ガイド翼および側面ガイド翼を設置するのが好ましい。
以下に、いくつかの実施形態における好適な構成例を、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、粘着剤、被覆材、または着色材などの付着材を修正面に転写および/または塗布する本発明の携帯式装置の側面図である。 図2は、本発明の実施形態の携帯式装置を示す分解図である。 図3は、図2に示した携帯式装置の詳細分解図である。 図4は、本発明の先端部を上から見た透視図である。 図5は、本発明の前記先端部を底から見た透視図である。 図6は、本発明の前記先端部の側面図である。 図7は、本発明の前記先端部の上面図である。 図8は、本発明の前記先端部の底面図である。 なお、付着材供給リールの回転面が携帯式装置の先端部前方部分に直交して設置される、図1、図2、および図3に示す携帯式装置の実施形態は、本発明に係る実施形態の一部ではなく、本発明を理解するために有用な背景技術を示したものである。
図1について、粘着剤、被覆材または着色材などの付着材を修正面に転写および/または塗布する携帯式装置の原理を、以下説明する。
携帯式装置1は、手ごろなサイズの筐体2を有する。前記筐体2は、筐体を長手方向横に2分割した各部、すなわち、上部本体2aおよび下部本体2bとからなる。これらの各部は脱着自在または非脱着自在に互いに取り付けることができる。図1に、使用位置における携帯式装置1を示す。図1において、携帯式装置1の筐体2の左側下部先端部は、先端部4が設置された作業末端部3であり、中央塗布ジブ4aがある筐体2の周辺部から突出する。前記中央塗布ジブ4aは楔形をしており、塗布末端部4bに向かって収束するように延設される。なお、必要ならば塗布末端部4bは円形でもよい。前記先端部4は塗布基部6と連携しており、ある実施形態では、筐体2の中に脱着自在となるように前記塗布基部6を設置する。
前記携帯式装置1によって、例えば紙などの修正面8に、支持紙7から被覆材および/または着色材および/または粘着材からなる付着材5を転写する。少なくとも1個の先端部開口2cがある領域中で、前記先端部4に向かって、前記筐体2の空洞内にある供給部から、前記支持紙7が延びていく。前記支持紙7は、塗布末端部4bの周りで巻き回り、前記先端部開口2cを通って前記筐体2の空洞内に再び収容される。前記先端部4の下部縦側面つまり接近側面11aで、中央塗布ジブ4bに近づく裏打テープ部分を7aとする。また、前記先端部4の上部縦側面つまり戻り側面11bで、筐体2に再び戻る裏打テープ部分を7bとする。なお、巻取面E1は、筐体2の両側面2dに、略平行および中心部で延設されているのが好ましい。筐体2の両側面2dは、互いに平行して延設されているが、筐体2の狭い側の外周面、つまり、壁を2eと呼ぶ。戻り方向の裏打テープ部分7bは、筐体2の空洞内に設置した巻取装置12の方向に延設されている。この巻取装置12は、筐体2に回転自在なように設置した巻取リール13とすることができる。また、供給部9も、筐体2の内に回転自在なように設置した供給リール14などのリールを用いて形成することができる。ある実施形態では、この供給部9および巻取装置12を互いに前後して配置し、巻取装置12を供給部9と筐体の作業末端部3との間に設置する。
図1の使用位置では、前記先端部4は、塗布先端部4bによって作業面8に当接する。中央塗布ジブ4aの中心軸4cは、直線に延びる修正面8と鋭角W1をなし、例えば、その角度は、約30°から60°の範囲である。方向15で表した塗布方向で、前記携帯式装置1を動かすことで、裏打テープ部分7aは修正面8において摩擦によって供給部9からはがされる。こうして、付着材5が修正面8上に残り、裏打テープ部分7bは筐体2の空洞内に移動し、ここで巻取装置12まで移動する。この裏打テープ部分7bは、前記先端部に近づく裏打テープ部7aによって、つまり、引っ張り力によって動かされる。本実施形態では、供給リール14と巻取リール13との間に回転駆動継ぎ手16を設置することが有効であり、例えば、擦れ合い面17aおよび17bが、両方のリールの壁の周辺末端部分で重なるように形成されている。前記リール13および14の巻取り直径は、十分大きな直径とし、巻取スプール13が支持紙7を引っ張り込めるようにする。供給リール14が満たされている場合でも、支持紙7が供給リール14で巻出さられる速度よりも速い速度で、支持紙7を引っ張り込めるようにする。また、互いに擦れ合って接触する擦れ合い面17aおよび17bによって形成した、回転駆動継ぎ手16と一体化したクラッチ18を用いることで、常に一定の張力で前記巻取リール13は支持紙を引き込むことができる。この結果、支持紙7にループができるのを防止できる。なお、塗布方向15は、作業末端部3の反対側にある、筐体2の末端に向かう方向である。
次に、図2を参照しながら、本発明の携帯式装置1の第2実施形態について説明する。筐体2は、上部本体2a、下部本体2b、および後部本体2fの、3つの筐体部分から構成される。第1実施形態の上部本体2aおよび下部本体2bは、長手方向または横方向に筐体部分を分割したもので、互いに取り付け可能である。後部本体2fは、作業末端部3の反対側にある、筐体2の後部側に取り付けられる。筐体の各部分、2a、2bおよび2fは、脱着自在または非脱着自在なように、互いに取り付けることが可能である。
筐体の各部分、2a、2bおよび2fを互いに取り付けるために、本体固定手段22を設置する。前記本体固定手段22は、本体固定ナットと共に用いる本体固定ピンを有し、本体固定ナットに前記ピンを挿入して固定する。
前記筐体2の1つまたは2つの側面上に、筐体2を保持または握り易くするために、筐体2の残りの表面とは異なる表面をもつグリップ凹部25を設けてもよい。例えば、前記グリップ凹部25は、ざらざらした表面であってよく、またはグリップリブを有していてもよい。
具体的な実施形態では、供給リール14および巻取リール13を、1本の共通な単一中心軸21の上に設置する。第1実施形態で述べたテープ7を、下部縦側面11aに沿って、供給リール14から先端部4にまで誘導し、続いて、上部縦側面11bに沿って巻取リール13に誘導する。
筐体の一部分2aおよび2bの一方に、第1実施形態示したように、前記中心軸21を直接取り付けることができる。または、供給リール14、巻取リール13、および先端部4を収容するように、分離型カートリッジ20を設置してもよい。このカートリッジ20は、前記筐体2に取り付けて固定することができる。または、図2に示すように前記筐体2は誘導レール31を備えていてもよい。この誘導レール31によって、誘導レール31の方向に沿って前記カートリッジを動かすことができる。例えば、本実施形態では、中心軸4cに平行に、作業末端部3から後部末端装置にまで、またはその逆の向きに、前記カートリッジを動かすことができる。また、テープ7の付着材5を使いきってしまった場合、携帯式装置1全体を廃棄する代わりに、カートリッジ20を交換して、筐体2を温存することができる。具体的には、カートリッジ20を交換するために、筐体の後部本体2fを取り外して、誘導レール31に沿ってカートリッジを作業末端部3から離すことができる。続いて、筐体2の後部側で前記カートリッジを取り外すことができる。次に、作業末端部3の方向に誘導レール31に沿って、筐体の後部部分から新しいカートリッジ20を挿入できる。続いて、筐体2の後部本体2fを再装着する。
図3は、図2で説明したカートリッジの分解図である。カートリッジ20には、中心軸21が取り付けられ、巻取リール13ならびに供給リール14を支持する。前記供給リール14は、軸孔27を有し、前記巻取リール13は、軸さや孔28を有する。これによって、中心軸21に前記巻取リール13ならびに供給リール14を取り付けられる。前記巻取リール13および前記供給リール14は、互いに係合するように構成する。また、O−リング26を設置して前記供給リール14を前記巻取リール13と連結する。第1実施形態で設置したクラッチ機構をさらに設置することもできる。前記供給リール14はクラッチ接触リング30を有し、前記クラッチ機構と係合するように構成する。
先端部4は、カートリッジ20に脱着自在または非脱着自在なように取り付けることができる。円筒状の先端部ホルダ34を、先端部4の塗布基部6に取り付けて、カートリッジ20または筐体2に取り付けた先端部固定ピン23と係合するように設置する。
なお、供給リール14、巻取リール13および先端部4を有するカートリッジ20の実施形態を、図1に示した第1実施形態に適用することもできる。例えば、供給リール14および巻取リール13を、カートリッジ20の内にある別の複数の軸に取り付けることも可能である。
図4から図8を参照しながら、次に本発明の先端部4の具体的な実施形態について詳細に説明する。本発明の携帯式装置は、サイドディスペンサである。例えば、巻取リール13および供給リール14の回転面は、塗布末端部と平行する。図1から図3に示した携帯式装置は、任意の種類の先端部4とともに使用できる。
図4は、本発明の先端部を上から見た透視図である。また、図5は、本発明の先端部を底から見た透視図である。図6は、本発明の先端部の側面図である。図7は、本発明の先端部の上面図である。図8は、本発明の先端部の底面図である。なお、複数の線で満たされた部分は、それぞれの部分の断面図を表す。
先端部4は、中央塗布ジブ4a、先端部前方部分41、先端部保持部32、およびガイド翼35、36、42および45から主に構成される。前記中央塗布ジブ4aは、先端部4のその他の部品を取り付ける基盤として機能する。前記先端部前方部分41は、前記中央塗布ジブ4aに取り付けられ、それによって支持される。前記先端部保持部32は、前記中央塗布ジブ4aの基部6に取り付けられ、前記先端部保持部32によって筐体2またはカートリッジ20のどちらか一方に先端部4を設置できる。また、テープ7を誘導するため、および/または先端部4を支持するために、1種または数種のガイド翼を設置できる。
また、ある実施形態では、前記中央塗布ジブ4aは、その幅が厚さの数倍となるような、例えば、約3:1から10:1、特に約6:1の比となるような、平坦な断面形状をもつ。このような断面形状によって、前記中央塗布ジブ4aは、相対的に大きな水平抵抗モーメント、および相対的に小さな垂直抵抗モーメントをもつ。この結果、前記中央塗布ジブ4aは、上方に曲がることによって、使用時に生じる塗布圧力19を避ける傾向をもつ。この傾向を防止してテープ7を誘導するために、ガイド翼35、36、および42を中央塗布ジブ4aの上部および底部に設置する。これらガイド翼に挟まれてテープ7は自由に誘導され、ガイド翼によってテープ7用の誘導部が構成される。具体的には、先端部前方部分41は、塗布圧力19によって垂直方向に弾性的に曲がる。次に、塗布圧力19が無くなると直ちに、外側に曲げられたとき生じる弾性復元力によって、先端部前方部分41は自動的に曲げ戻される。従って、先端部前方部分41は、垂直平面内で過度の圧力負荷に対して守られる。
図の中で、二重矢印で示した自由度43a乃至自由度43cを、先端部前方部分41に付与するために、中央塗布ジブ4aは、スロット形状をもつ断面減少部39を有する。または、中央塗布ジブ4aは、直角部分で中心軸4c方向に延設される断面減少部39aを有する。これによって、中央塗布ジブ4aの断面サイズを中央部に残して配置して好ましい大きさに減らすことが可能であり、中央塗布ジブ4aの強度を減らすことができる。また、断面減少部の前方に位置する先端部前方部分41が、中央塗布ジブ4aに対して移動可能となる。
ある実施形態では、中央塗布ジブ4aは3個の部分からなる。この中央塗布ジブ4aの後方末端に、例えば、作業末端部3から離れた末端に、中央塗布ジブの端縁部37を配置する。前記端縁部37および中央部38は、その幅aおよび/または厚さbが僅かに異なっていてもよい。具体的には、中央部38の厚さbは、中央塗布ジブ4aの前方端部に向かって僅かに狭くなっていてよい。一方、ある実施形態では、中央部38の厚さは端縁部37の厚さよりも薄くてもよく、中央部38および端縁部37は同じ厚さaを有する。端縁部37の長さAおよび中央部38の長さBは、同じでもまたは異なっていてもよい。また、中央塗布ジブ4aは、中央部38の前方に狭幅部39をさらに有する。この狭幅部39の断面は狭くなっている。つまり、狭幅部の幅は中央部38または端縁部37の幅よりも明らかに狭い。さらに、狭幅部の厚さbが、先端部前方部分41の方向に徐々に減少していてもよい。また、狭幅部の長さCは、端縁部37および中央部38の長さAおよびBよりも短いのが好適である。
狭幅部39の領域中、中央塗布ジブ4aの抵抗モーメントは減少し、それによって、残存する断面領域で中央塗布ジブ4aの弾性が増すので、先端部前方部分41は中央塗布ジブ4aに対して通常の停止位置から可動する。続いて、先端部前方部分41は、狭幅部39の領域で原料の弾性によって、元の位置に自動的に復帰する。上部および/または底部で断面が減少することによって、中央塗布ジブ4aに対して垂直方向に先端部前方部分41は旋回する。この第1の自由度を43aで表す。中央塗布ジブ4aの両側に断面減少部39aを有する狭幅部39を適用することで、強い弾性復元力(43b参照)に抗して水平方向、中央塗布ジブ4aの横方向に先端部前方部分41を曲げることができる。全ての側面で材料を減らした場合、垂直および水平両方向において、先端部前方部分41は中央塗布ジブ4aを中心にして旋回する。先端部前方部分41は、残った断面部分の中心軸4cに対して捩れる。つまり、狭幅部39の弾性復元力に抗して捩れる。捩れを起こす負荷がなくなったとき、先端部前方部分41は、元の中央の位置に自動的に復帰する。先端部前方部分41が弾性的に支持されているので、携帯式装置1を使用中に、修正面8が横方向に傾斜した場合でも、先端部前方部分41は一定の位置を保つ。これによって、使用者は、色々な傾斜に特に注意を払うことなく携帯式装置を使うことができる。この結果、修正面に対して先端部前方部分41が加える圧力、特に表面全体にかかる圧力が改善され、修正面に色々な傾斜がある場合にも表面全体に均一に圧力がかけられる。上記に加えてさらに、使用中、携帯式装置1の取り扱いが容易となる。なお、水平方向の自由度を43bで示し、捩れの自由度を43cで示す。
また、先端部前方部分41の動きを抑えたり、テープ7に対してガイドを設置したりするために、および/または破損や損傷を防止するため先端部4のいくつかの部分を補強したりするために、先端部4にさらに数個の部品を追加して設置する。
中央塗布ジブ4aの狭幅部39の上部および/または下部に、例えば、テープ7の供給側7aおよび/またはテープ7の巻取側7bのどちらか一方に、ビーズ40を設置できる。ある実施形態では、長手方向、つまり中心軸4cと平行に、このビーズは延出して狭幅部39の中央に設置される。実施形態中、前記ビーズ40が長手方向に延設されている部分は、前記狭幅部39が長手方向に延設されている部分Cよりも長い。このことは、前記先端部前方部分41の一部分および前記狭幅部39の全体に渡って、前記ビーズが延設されていることを意味している。前記ビーズの幅は、前記狭幅部39の幅よりも短いほうが好ましい。このビーズによって前記狭幅部39は補強されるので、前記中央部38または前記先端部前方部分41から、前記狭幅部39は容易に外れることができなくなる。さらに、前記ビーズ40によってテープ7が誘導されてもよく、この結果、テープ7は塗布末端部4bに円滑に近付いて、筐体に戻ることが可能となる。
筐体2の先端部開口2cと平行に延設されている側面ガイド翼35を、中央塗布ジブ4aに横方向に取り付ける。この側面ガイド翼35と筐体の開口2cとの間に、後部側面ガイド翼45を設置し、中央塗布ジブ4aの横側面に取り付ける。この後部側面ガイド翼45の幅および高さは、前記側面ガイド翼35の幅および高さよりも短い。好適には、前記後部側面ガイド翼45は、前記中央塗布ジブ4aの上部および底部から突出する。ある実施形態では、後部側面ガイド翼45が中央塗布ジブ4aの上部から突出する部分は、後部側面ガイド翼45が中央塗布ジブ4aの底部から突出する部分よりも短い。基本的に、後部側面ガイド翼45は立方体の形状をもつ。後部側面ガイド翼45の前方部分は、側面ガイド翼35の後方部分と同一平面上に有り、後部側面ガイド翼45の後方部分は、筐体2の開口2cと略平行である。筐体の先端部開口2cと平行である後部側面ガイド翼45の一部分と筐体2との間に、一定のサイズをもつ空きスペースを設置する。ある代表的な実施形態では、前記側面ガイド翼35は、前記中央塗布ジブ4aの上部表面から突出するとともに、前記中央塗布ジブ4aの底部表面からも突出する。この結果、テープ7の供給側7aと共に巻取側7bの上にある側面ガイド翼35がテープを誘導することができる。なお、前記側面ガイド翼35は、四角い断面をもつことが好ましい。
また、中央塗布ジブ4aの底部側に、例えば、テープ7の供給側7aに、下部ガイド翼36を追加して設置することができる。ある実施形態では、こうした下部ガイド翼36は、側面ガイド翼35から中央塗布ジブ4aの中央部38の前方端部にまで延設される長さを有する。湾曲した下部ガイド翼36の高さは、中央塗布ジブ4aの中央部38の前方端分に向かって短くなる。好適な実施形態では、下部ガイド翼36の後方部分は、中央塗布ジブ4aの底部表面から突出する側面ガイド翼35の一部分と同一平面上にある。
既に説明したように、先端部前方部分41は、中央塗布ジブ4aの狭幅部39に取り付けて、中央塗布ジブ4aによって支持される。さらに、前記先端部前方部分41をビーズ40で支持してもよい。本発明の具体的着想として、一部分が湾曲したガイド翼42をさらに設置する。こうした部分湾曲ガイド翼42は、側面ガイド翼35の上部から先端部前方部分41にまで、一部湾曲しながら延設されている。この部分湾曲ガイド翼42は、側面ガイド翼35の上部に取り付けた第1直線部分42aを有する。次に、前記部分湾曲ガイド翼42は、先端部前方部分41に向かって湾曲部分42bで延設される。この結果、湾曲部分42bをもつ前記部分湾曲ガイド翼42は、先端部前方部分で直に終了し、または、第2直線部分42cを設置して湾曲部分42bと先端部前方部分41とを結合できる。こうした部分湾曲ガイド翼42を用いて先端部前方部分41をさらに支持し、先端部前方部分41または狭幅部39のどちらか一方が破損したり損傷したりする可能性を防止する。他方、部分湾曲ガイド翼42によって、先端部前方部分41が十分に動くようになるので、全ての自由度43a、43bおよび43cの方向に先端部前方部分41が動けるようになる。また、部分湾曲ガイド翼は曲がった形状をもつとともに、中央塗布ジブ4aの側面全体を被覆してはいないので、これら部分湾曲ガイド翼によって、支持性能および優れた柔軟性が同時に付与される。また、部分湾曲ガイド翼によって、巻取側7bのテープ7が誘導されるので、先端部4からテープ7がずり落ちるのを防止できる。具体的には、下部ガイド翼36が設置されない場合、先端部4の少なくとも1つの側面にテープ7を誘導することが、最も重要なこととなる。
また、前記部分湾曲ガイド翼42は中央塗布ジブ4aの側面全体を被覆せずに、しかし側面ガイド翼から先端部前方部分41にまで延びる1個のバンドとして設置されるので、先端部4などを製造するのに特に重要な材料を、節約することができる。従って、先端部前方部分はあらゆる方向に動くことができるとともに、破損などを防止できるように前記先端部前方部分は支持されるので、前記部分湾曲ガイド翼42を用いることで、先端部の機能に悪影響を及ぼすことなく製造コストを削減できる。
またテープ誘導用に、さらにガイドピン44を中央塗布ジブ4aの上面に設置して、先端部前方部分41から巻取リール13に戻るテープ7を整然と誘導する。
また、先端部前方部分基部41aの先端部前方部分41をさらに補強するために、先端部前方部分ビーズ41bを、先端部前方部分基部41aと同じ幅で、および中心軸4cの方向の延出を短くするなど、長さを短くして設置できる。また、先端部前方部分ビーズ41bを設置する場合、ビーズ40は先端部前方部分ビーズ41bの一部分にかけて延設される。
また、筐体2に先端部4を取り付けるために、中央塗布ジブ4aの各側面の先端部保持部32aおよび32bを、基部6上、具体的には中央塗布ジブ4aの端縁部37の上に設置する。ある実施形態では、中央塗布ジブ4aまたは横部材突起部46および48に、2個の横プラグ−イン凹部47および49を形成する。また、ある実施形態では、一方の横プラグ−イン凹部47を、ジャック46のプラグ−イン孔として形成し、他方の横プラグ−イン凹部49を、所属する横部材突起部48中に横方向に開いた溝として形成する。筐体を半分にした、2個の部分に挟んで、塗布末端部4bを含む先端部4の長手方向平面に垂直になる方向に、形状を合わせて前記横プラグ−イン凹部49を配置する。
ある実施形態では、巻取リール13および供給リール14の両回転面が塗布末端部4bに対して平行に動く携帯式装置1に適合するように先端部を設計する。つまり、このような実施形態では、塗布末端部4bがある先端部4bを、中心軸4cと90°の角度で配置する。従って、塗布操作中に使用者は、平らな位置で携帯式装置1を保持しなければならない。本発明の前記携帯式装置1はサイドディスペンサである。
筐体2、すなわち筐体各部分2a、2bおよび2f、リール13および14、および先端部4は射出成形部品、特にプラスチック材で製造するのが好ましい。これよって、複雑な形状の場合でも容易かつ安価に製造することができる。

Claims (10)

  1. 粘着材、被覆材または着色材などの付着材(5)を、修正面(8)に転写する携帯式装置(1)であって、前記装置(1)は、付着材供給リール(14)を収納する筐体(2)、および前記筐体(2)から長手方向に突出する先端部(4)を有し、前記付着材(5)は、使用時に修正面(8)と向かい合う前記先端部(4)の下部縦側面(11a)において、前記供給リールから、前方先端位置で横断する前記先端部(4)の先端部前方部分(41)にまで延び出し、前記付着材供給リール(14)の回転面は前記先端部前方部分(41)と平行であり、前記先端部(4)はガイド翼(35、36、42)を少なくとも1つ有する装置であり、
    さらに、前記転写用携帯式装置(1)は、
    前記先端部(4)に、前記前方先端位置に断面積減少部分をもつ中央塗布ジブ(4a)を有し、
    前記先端部(4)に沿って延設されている前記中央塗布ジブ(4a)の断面積減少部分の前記前方先端位置に、前記先端部前方部分(41)がさらに取り付けられ、
    前記中央塗布ジブ(4a)を、端縁部(37)、前記端縁部(37)前方に設置した中央部(38)、および前記中央部(38)前方に設置した前記断面減少部(39)から構成し、
    前記断面減少部(39)に断面積減少部分を、および前記断面減少部(39)前方に前記先端部前方部分(41)を設置した装置であり、
    側面ガイド翼(35)が前記中央塗布ジブ(4a)の側面に取り付けられて前記中央塗布ジブ(4a)の上部側面および底部側面から突出し、
    部分湾曲ガイド翼(42)が前記側面ガイド翼(35)からバンド状に延設されて前記先端部前方部分(41)に取り付けられ、
    前記部分湾曲ガイド翼(42)を、前記先端部(4)の下部縦側面(11a)の反対側にある上部縦側面(11b)の上に設置し、
    前記部分湾曲ガイド翼(42)は、前記側面ガイド翼(35)の上部から先端部前方部分(41)にまで、一部湾曲しながら延設され、
    下部ガイド翼(36)は、前記側面ガイド翼(35)から前記中央塗布ジブ(4a)の底部側に設置した前記中央塗布ジブ(4a)の前記中央部(38)の前方先端部分にまで延出し、
    湾曲した前記下部ガイド翼(36)の高さを、前記中央塗布ジブ(4a)の中央部(38)の先端に向かって低くなるようにすることを特徴とする、転写用携帯式装置(1)。
  2. 前記側面ガイド翼(35)が立方体であることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 前記部分湾曲ガイド翼(42)が略円形の断面をもつバンドであることを特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1項に記載された装置。
  4. 前記部分湾曲ガイド翼(42)が、前記側面ガイド翼(35)に取り付けられた第1直線部(42a)を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された装置。
  5. 前記部分湾曲ガイド翼(42)が、前記第1直線部(42a)から前記先端部前方部分(41)にまで延出する湾曲部(42b)を有することを特徴とする請求項4の装置。
  6. 前記部分湾曲ガイド翼(42)が、前記第1直線部(42a)および第2直線部(42c)に取り付けられた湾曲部(42b)を有し、前記第2直線部(42c)は前記先端部前方部分(41)に向かって延出することを特徴とする請求項4または請求項5の装置。
  7. 前記下部ガイド翼(36)の後方部分は、中央塗布ジブ(4a)の底部表面から突出する側面ガイド翼(35)の一部分と同一平面上にあることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載された装置。
  8. 前記中央塗布ジブ(4a)の各側面に、部分湾曲ガイド翼(42)および側面ガイド翼(35)を設置することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載された装置。
  9. 前記中央塗布ジブ(4a)の両側面上に、下部ガイド翼(36)が設置されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載された装置。
  10. 前記先端部前方部分(41)はさらに先端部前方部分基部(41a)を有し、
    前記先端部前方部分(41)を補強するために、前記先端部前方部分基部(41a)上に先端部前方部分ビーズ(41b)を設置し、
    前記先端部前方部分ビーズ(41b)を、前記先端部前方部分基部(41a)と同じ幅で、および前記先端部前方部分基部(41a)の中心軸(4c)方向への延出を短くすることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載された装置。
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