JP5378491B2 - 米麺の製造方法と該方法による米麺と該米麺による乾麺 - Google Patents

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本発明は、米成分原材料を使用した米麺の製造方法と該方法による米麺と該米麺による乾麺に関する。
本願出願人は、先の発明(米麺の製造方法と該方法による米麺と該米麺による乾麺)において、特許権(特許第4774451号:特許文献1)を有するものである。
この特許文献1で提案された技術では、米粉の製造から乾麺までの一連の製造工程における製造過程で、複数度のα化処理が重ねられて消化吸収され易い米麺が提供されることである。
特許第4774451号
本発明は、前記特許文献1における基本技術に新たな要件を加えた米麺の製造方法と該方法による米麺と該米麺による乾麺を提供することであり、究極的には熱湯を注ぐか所要の水と共に電子レンジで加熱するなどで直ぐ食べられる即席乾麺を提供することである。
本発明の請求項1に記載した米麺の製造方法は、米成分原材料が、白米、玄米、発芽玄米から選択される1種及び/又はこれらの混合体であり、該米成分原材料を張り込み工程から順に、選別工程、洗米工程、浸漬(発芽)工程、脱水工程、蒸煮(α化)工程、乾燥(安定α化)工程、粉砕工程を経て50乃至450メッシュ(粒度は30乃至300ミクロン)の米粉に製造し、次いで、該米粉を熱湯による加水(α化)工程、混合工程、押出し(最終α化)工程を経て米粉製造から一連の製造工程で米麺が製造されて成り、複数度のα化処理によりα化度を高め、より一層消化吸収され易い米麺となることを特徴とする米麺の製造方法において、
前記米粉の製造工程が、粉砕工程に続いて、米粉に副原料としての膨張剤を添加混合する膨張剤添加工程を増設して成る。
請求項2に記載した米麺は、前記請求項1に記載の米麺の製造方法により製造されて成る。
請求項3に記載した乾麺は、米麺を乾燥工程(α化)から順に、切断工程、金属検出(X線検出)工程、包装工程、箱詰め(出荷)工程で製造されて成る乾麺において、
前記一連の乾麺製造工程が、乾燥工程と切断工程とを組み換え、該切断工程の前に一段とα化度を高める加熱工程を増設し、切断工程の後に該乾燥工程を配設して成り、前記米麺が前記請求項2に記載の米麺から成る。
本発明によれば、基本技術の米粉の製造工程で、副原料としてのベーキングパウダーや重そう等の膨張剤を添加することによって、製造工程での加水工程において一層α化されて特段に消化吸収され易い米麺となり、しかも、該基本技術の乾麺の製麺工程において、乾燥工程での低温除湿乾燥機によるα化に加えて、その前工程に増設された加熱工程での蒸気加熱機やマイクロ波加熱機によるα化とによって、湯戻りの良化が特段に促進され、即席で食される乾麺が提供される。
本発明の米麺の製造方法における製造工程図。
本発明で対象とする米成分原材料は、白米、玄米、発芽玄米であり、張り込みホッパーへの投入時には米成分原材料の水分は重量比率で14.0%乃至10.0%であり、浸漬工程(発芽玄米の場合は浸漬による発芽処理となる)では水分が25.0%乃至60.0%であり、脱水機による脱水工程では水分が20.0%乃至40.0%とされ、蒸煮工程では水分が25.0%乃至45.0%となり、α化度は20%乃至60%であり、低温除湿乾燥機による乾燥工程では水分が14.0%乃至16.0%となり、α化度は10%乃至50%であり、粉砕機による粉砕工程では水分が14.0%乃至16.0%であり、米粉が50乃至450メッシュ(粒度は30乃至300ミクロン)のものが得られる。
次の膨張剤添加工程では副原料としてのベーキングパウダーや重そうなどの膨張剤が米粉に添加され、撹拌ミキサーで撹拌される。
次いで、製麺工場では熱湯の加水工程で水分が25.0%乃至45.0%とされ、α化度が10%乃至50%であり、撹拌ミキサーによる混合工程では前後の熱湯の加水工程を含んで高栄養、高機能性素材として増粘材(例えばアルギン酸類)や野菜粉、果物粉、大豆粉、雑穀粉等が適宜に選択されて所要分量添加される。最終の製麺機による押出し工程では、水分が25.0%乃至45.0%、最終α化度が30%乃至80%となる米麺が製造される。
そして、乾麺工場では前記の製麺工場で製造された米麺を増設した加熱工程で蒸気加熱機やマイクロ波加熱機によって加熱し、さらなるα化を促進し、次いで、切断工程で所要に切断された米麺が、続く低温除湿乾燥機による乾燥工程で水分を12.0%乃至16.0%とし、α化度が10%乃至50%とされ、次いで、異物検出機による金属検出(X線検出)工程に移行され、良品質の乾麺がピロー包装又はシーラーによる包装工程で包装され、最終工程の箱詰め工程で出荷準備が完了する。
なお、押出し工程においては、高温高圧加工による殺菌効果で一般生菌数は許容値が確保されるとともに、米麺の細さ、太さ、長さ、形(平めん、ハートタイプ、リガトーニタイプ等)などが各種各様に提供され、また、混合工程における前記した高栄養、高機能性素材の添加混合により色も多様に提供できる。
したがって、米成分原材料毎すなわち、白米、玄米、発芽玄米毎に和風めんタイプやデザートタイプの米麺を提供できるから、米粉の利用形態変更による消費拡大に寄与できる。
本発明の米麺の製造方法を具体的に説明すると、図1に示すように、米成分原材料である白米、玄米、発芽玄米の何れか1種及び/又はこれらの混合体が対象原材料とされ、張り込み工程で張り込みホッパーに投入され、選別工程で各種選別機によって未熟粒や着色粒、異物等が除去選別され、洗米工程で洗米機により洗米され、浸漬工程では浸漬タンクに浸漬されて重量比率で25.0%乃至60.0%の水分が付与され、脱水工程で脱水機により脱水され、蒸煮工程でα化機によって蒸煮され、水分25.0%乃至45.0%、α化度20%乃至60%に確保され、乾燥工程では低温除湿乾燥機により水分14.0%乃至16.0%、α化度10%乃至50%が保持され、粉砕工程で粉砕機により50乃至450メッシュ(粒度は30乃至300ミクロン)の米粉が製造される。この米粉の水分は14.0%乃至16.0%である。
続いて、新たに増設された膨張剤添加工程で副原料としてのベーキングパウダーや重そうなどの膨張剤が米粉に添加され、撹拌ミキサーで撹拌される。
次いで、製麺工場では熱湯による加水工程で前記の米粉がα化され、そのときの水分は25.0%乃至45.0%であり、α化度は10%乃至50%である。次の撹拌ミキサーによる混合工程で高栄養、高機能性素材として、増粘材(例えばアルギン酸類)や野菜粉、果物粉、大豆粉、雑穀粉等が適宜に選択されて所要分量添加されることもあり、最終の製麺機による押出し工程では、米麺の水分が25.0%乃至45.0%、α化度30%乃至80%が確保されて成る。
このようにして成る米麺は、生食用やレトルトパウチなどに供されるほか、乾麺工場で乾麺に加工されるものである。
乾麺工場では、新たに増設された加熱工程で蒸気加熱機やマイクロ波加熱機によって押出し工程で押し出された米麺を加熱し、さらなるα化を促進し、次いで、切断工程で各種切断機により所要の形態に切断され、続いて、乾燥工程で低温除湿乾燥機で水分12.0%乃至16.0%、α化度10%乃至50%が確保され、続く金属検出(X線検出)工程で異物検出器により異物が検出除去され、良品質、長期保存の乾麺がピロー包装又はシーラーによる包装工程で包装され、最終工程の箱詰め工程で箱詰めされて出荷となる。
以上のように本発明の米麺の製造方法は、米麺の製造工程中で澱粉のα化が複数度に渡ってなされるから、α化度の低下が防止されて、製造された米麺ではα化度が高められて一層消化吸収のよいものとなるほか、これらの特徴をさらに拡大して、製粉工程中に膨張剤添加工程を増設して乾麺としたときの湯戻りの良化を特段に促進するとともに、乾麺製造工程に新たに加熱工程を増設してさらなるα化を促進させ、出来上がった乾麺がお湯を注ぐか、水を入れて電子レンジで加熱するだけで直ぐ食べられる、いわゆる即席乾麺を提供できる。
本発明は、米粉の機能性を向上した米麺の製造方法及びこの方法により製造された米麺、さらには、この米麺を加工した即席乾麺を提供するものであるから、米粉の消費拡大に資するものであり、農業経営の活性化は勿論のこと、農業関連業界における粉末製造技術分野や製麺技術分野にも貢献できるものである。

Claims (4)

  1. 米成分原材料が、白米、玄米、発芽玄米から選択される1種及び/又はこれらの混合体であり、該米成分原材料を張り込み工程から順に、選別工程、洗米工程、浸漬(発芽)工程、脱水工程、蒸煮(α化)工程、乾燥(安定α化)工程、粉砕工程を経て50乃至450メッシュ(粒度は30乃至300ミクロン)の米粉に製造し、次いで、該米粉を熱湯による加水(α化)工程、混合工程、押出し(最終α化)工程を経て米粉製造から一連の製造工程で米麺が製造され、該米麺を乾燥工程(α化)から順に、切断工程、金属検出(X線検出)工程、包装工程、箱詰め(出荷)工程で製造されて成る乾麺の製造方法において、
    前記米粉の製造工程が、粉砕工程に続いて、米粉に副原料としての膨張剤を添加混合する膨張剤添加工程を増設して、かつ、前記一連の乾麺製造工程が、乾燥工程と切断工程とを組み換え、該切断工程の前に一段とα化度を高める加熱工程を増設し、切断工程の後に該乾燥工程を配設された米麺から成る乾麺の製造方法。
  2. 米麺から成る乾麺が、熱湯を注ぐか、あるいは水と共に電子レンジで加熱するなどで直ぐ食べられる米麺から成る乾麺である、請求項1記載の製造方法。
  3. 加熱工程は蒸気加熱機で行う加熱工程である請求項1又は2記載の製造方法。
  4. 請求項1又2又3記載の製造方法により製造される米麺から成る乾麺。
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