JP5378445B2 - 医用画像診断装置 - Google Patents

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本発明は、医用画像診断装置などの医用装置を利用して、医用画像を収集する際に、医
用画像を収集する被検者の取り違えを防止するための医用画像診断装置に関する。
疾病の診断、経過観察、或いは治療などのために、例えば、X線診断装置、X線コンピ
ュータ断層撮影装置(以下、X線CT装置と称する。)、磁気共鳴イメージング装置(以
下、MRI装置と称する。)、核医学装置、放射線治療装置、衝撃波治療装置、温熱治療
装置などの大型の医用装置が多用されて、医療の高度化が図られている。この内、X線診
断装置、X線CT装置、MRI装置および核医学装置は、主に診断用の医用画像を収集す
るためのものであり、放射線治療装置、衝撃波治療装置および温熱治療装置は、患者の病
巣部などを治療するために用いられるものである。
そして、これらの医用装置を設置して運用する病院などの現場は、システム化されると
ともに省力化も進み、医療スタッフの業務も分担化されるようになって来ている。また、
これら各医用装置は、装置毎に専用の検査室あるいは治療室に設置されるのが一般的であ
り、被検者が自身で検査室あるいは治療室に入り、またはストレッチャーと呼ばれる搬送
用寝台に載せられた状態で、看護婦などの医療スタッフによって検査室あるいは治療室に
搬入されて、医用画像の収集や治療が実施される。
なお、医用画像の収集や治療を行う際には、事前に医用装置に、被検者の情報(被検者
ID、氏名、性別、生年月日など)や撮影・治療に関する条件などを入力しておくことが
できる。このような状況の中で、医療スタッフが被検者の名前を確認し、当該被検者に対
して医師から指定された医用画像を収集したり、治療を実施することになる。しかしなが
ら、医療スタッフの業務は多忙を極め、単純な思い違いや聞き違い、あるいは連絡ミスな
どによって、被検者を取り違えて医用画像の収集や治療を行ってしまうという惧れがない
とは言えなかった。
このような問題への対応策のひとつとして、例えば個人認証システムが特開2000−
311194号公報に開示されている。
特開2000−311194公報
上記の特開2000−311194号公報に開示されている個人認証システムは、患者
が本人か否かを確認することは可能であるものの、医用画像を収集する診断装置や治療を
行う治療装置と、この装置によって医用画像の収集或いは治療を受けようとしている患者
との関連付けがなされるものではなく、患者の取り違えを防止する点では満足できるもの
ではなかった。
また、上記システムの導入にも、病院側として多大の設備投資や作業量が発生すること
になるとともに、ランニングコストも嵩むという新たな問題が発生することになる。さら
に、上記システムを外来患者にまで適用範囲を拡大するには、そのためのスタッフを確保
する必要があり、作業量も発生するので、多大な負担となるという問題があった。
本発明は、このような問題を排除して、確実に患者などの取り違えを防止することを目
的としてなされたものである。
上述の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、被検者が挿入される開口部を備える架台と、前記被検者に関する被検者情報、撮影条件のうち、少なくとも被検者情報を予め設定するための設定手段と、前記設定手段に設定された前記被検者情報のうち少なくとも被検者名を抽出する抽出手段と、前記被検者を載せる寝台と、前記架台の前記寝台に対向する面に設けられ、前記抽出手段により抽出された前記被検者名を表示するとともに、前記被検者への指示事項を文字又は記号の少なくとも一方により表示する表示装置と、を備えることを特徴とする医用画像診断装置。
本発明に係る医用画像診断装置の一実施の形態の、極めて大雑把な構成を示した説明図である。 本発明が適用される医用装置の一例として、X線CT装置の概要を示した系統図である。 X線CT装置の動作手順に即して、本発明の動作を説明したフローチャートである。 本発明の他の実施の形態を説明するために示した、X線CT装置の架台の極めて概略的な断面図である。 表示装置への表示内容を説明した説明図である。 本発明に係る医用画像診断装置のさらに他の実施の形態の、極めて大雑把な構成を示した説明図である。
以下、本発明に係る医用画像診断装置の種々の実施の形態について、図1ないし図6を
参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る医用画像診断装置の一実施の形態の極めて大雑把な構成を示した
説明図である。この図には、病院などの検査室1内に設置された周知のX線CT装置の架
台2と被検者を載せるための寝台3とが斜視図で示されている。
また、検査室1に隣接する操作室4には、前記架台2を制御するためのコンソール5が示
されている。そして、X線CT装置の架台2の表面には表示装置6が設けられている。な
お、図中破線は、コンソール5と架台2、寝台3、表示装置6とを結ぶ信号ラインを示し
たものである。
この表示装置6は、X線CT装置によって検査を受けようとしている被検者の氏名を表
示するために設けられたものである。そして、表示装置6としては、カラー液晶表示装置
や発光ダイオードなどの発光素子を用いたものが好適であるが、その他公知の種々の表示
装置を採用することができる。ただし、液晶表示装置や発光ダイオードなどの発光素子を
用いた場合には、被検者の氏名を漢字、カタカナ、ローマ字など任意の形式で容易に表示
できるとともに、例えば男女別に色を違えて表示することも可能であり、後述する被検者
の認識を極めて容易とすることができる。
このようなX線CT装置の構成を、概略的ではあるがもう少し詳しく図2に示してある
ので、図1と図2を参照しながら、本発明の医用画像診断装置について更に説明する。
すなわち、X線CT装置の架台2には、図2に示すように、寝台3上の天板31に寝か
せた被検者Pを挿入するための開口部21(図1参照)が略中央部に形成され、架台2の
表面はカバー22で覆われている。よって、通常外部から見ることはできないが、架台2
の内部には、開口部21に挿入される被検者Pを間にして、X線管23とX線検出器24
とが対向して配置されており、このX線管23に管電圧、管電流を与える高圧発生部25
、X線検出器24で検出した被検者PのX線透過データを収集するデータ収集部26、X
線管23とX線検出器24とを、被検者Pの周りに一体となって回転させる回転駆動部2
7などが設けられている。
また、寝台3は、寝台駆動部32を有し、この寝台駆動部32によって、天板31を長
手方向へ移動させ、開口部21内の所定の撮影位置へ被検者Pを送り込むようになってい
る。
コンソール5には、データ収集部26で収集された被検者のX線透過データを基に画像
を再構成する画像再構成部51と、データ収集部26および画像再構成部51を始め、高
圧発生部25や回転駆動部27、寝台駆動部32など、X線CT装置を構成する各構成ユ
ニットを、有機的に制御する中枢的な機能を果たすコンピュータやメモリなどを有するシ
ステム制御部52が設けられている。さらに、このシステム制御部52に対して操作者が
各種設定値や指示事項などを入力するための操作部53や、この操作部53による入力画
面を表示したり再構成された画像を表示するモニタ54も設けられている。
次に、本発明に係る医用画像診断装置の動作を、図1、図2に示したX線CT装置に適
用した場合について、図3を参照して説明する。
図3は、X線CT装置によって被検者Pの医用画像の収集(すなわち、断層撮影)を行
う際の手順を示したフローチャートである。先ず撮影に先立ち、予め被検者Pの被検者I
D、氏名、性別、生年月日などの被検者情報を、モニタ54に表示される入力画面を見な
がら、操作者が操作部53から入力し、システム制御部52のメモリに記憶させる(ステ
ップ1)。なお、当日複数の被検者の撮影が予定されている場合は、予定されている全て
の被検者の情報が予め入力されていてもよく、この場合は、前の被検者の撮影終了操作を
すると、次の被検者の被検者情報がモニタ54に表示される。
前の被検者の撮影が終了して次の被検者の被検者情報がモニタ54に表示されたり、新
な被検者の被検者情報を入力してその内容を確認すると、ステップ2として、操作者は操
作部53により被検者情報入力確定操作を行ない、引き続き検査プランなどの入力を行う
。この被検者情報入力確定操作に応動して、予め操作部53から入力され、システム制御
部52のメモリに記憶させられた患者情報の中から、被検者Pの氏名が抽出され、この被
検者Pの氏名が、X線CT装置の架台2の表面に設けられている表示装置6に表示される
(ステップ3)。また、操作者などの医療スタッフが、待合室に待機している新たな被検
者Pを検査室1へ呼び入れ、呼ばれた被検者Pが検査室1に入る(ステップ4)。
そこで、被検者Pは、検査室1に入ったときに、先ず、X線CT装置の架台2の表面に
設けられている表示装置6に表示されている自分の氏名を見ることになる。よって、自分
自身で表示装置6に表示されている自分の氏名を確認し、検査を受ける者が自分であるこ
とを認識できる。すなわち、操作者側が今検査しようとしている被検者と、被検者本人と
の一致が確認されるわけである。そして、被検者Pは、例えば検査室1の隅に、カーテン
などで仕切って設けられた更衣コーナ11で検査衣に着替え(ステップ5)、着替えが終
わると医療スタッフの指示に従い、寝台3に載る(ステップ6)。
次いで、医療スタッフは、被検者Pに撮影に関する説明等を行い、寝台3上(すなわち
天板31上)の所定位置に寝かせて位置決めをする(ステップ7)。これで撮影準備が整
ったので、医療スタッフは操作室4へ移り、所定の撮影ルーチンに従って撮影を実施する
(ステップ8)。所定の撮影(医用画像の収集)が終了し、再構成された画像を確認して
問題があれば撮影を継続し、問題がなければ操作者は撮影終了の操作を行う(ステップ9
)。これによって所定の撮影ルーチンはクリヤされ、同時に、表示装置6に表示されてい
た被検者Pの氏名も消滅する(ステップ10)。そして、被検者Pに医療スタッフから撮
影の終了が告げられ、被検者Pは、検査衣から私服に着替えを済ませて検査室1から退出
する(ステップ11)。
その後、X線CT装置によって収集された医用画像は、X線フィルムに写し込まれたり
、あるいは読影用のモニタに表示するなどして、専門の医師によって読影され、所見を記
したレポートが作成される(ステップ12)。このとき、X線フィルムに写し込まれる医
用画像やモニタに表示される医用画像には、システム制御部52による一連の制御ルーチ
ンの基で、被検者Pの氏名、被検者IDなどの被検者情報も表示されることになる。また
、作成されるレポートにも同様の被検者情報が表示される。
このように、表示装置6には、X線CT装置での撮影ルーチンとして、システム制御部
52に入力された被検者情報が抽出され、被検者の氏名が表示されるので、被検者Pが自
分自身で検査室1に入室可能なときは、被検者P自身で表示装置6に表示されている氏名
を確認することにより、被検者の取り違えが起こることはない。万一、表示装置6に表示
されている氏名が自分の氏名でなければ、その旨医療スタッフへ申し出ることによって、
速やかに間違いが正される。また、被検者がストレッチャーに載せられて検査室1に運ば
れたような場合には、付き添ってきた医療スタッフまたは付き添い人が、表示装置6に表
示されている氏名を確認することによって、被検者の取り違えを未然に防止することがで
きる。
また、X線フィルムに写し込まれる医用画像やモニタに表示される医用画像、および読
影結果を記したレポートにも、撮影ルーチンとして入力されている被検者Pの氏名、被検
者IDなどの被検者情報が表示されるので、検査後においても被検者Pと読影結果とを一
致させることができる。
以上、本発明の医用画像診断装置の一実施の形態として、X線CT装置の架台2の表面
に設けた表示装置6に、被検者Pの氏名を表示する場合について説明したが、本発明は、
他の種々の形態で実施することができるので、以下、他の種々の実施の形態について説明
する。
図4は、X線CT装置の架台2の横から見た断面図を模式的に示したものである。架台
2の開口部21の周囲には、通常ゆるやかな傾斜がつけられている。従って、天板31に
寝かせられた被検者Pが挿入されるときに、被検者Pの視野にはいるように、開口部21
内または傾斜部に表示装置6を設けたものである。図4には、両方の面の傾斜部に表示装
置6を設けたものが示されているが一方の面に設けられていてもよい。
この実施の形態では、表示装置6に図5に示すような、種々の情報を表示することがで
きる。すなわち、検査が開始されるまでは、表示装置6に図5(a)に示すように、被検
者の氏名が表示される。そして、検査が開始された後は、検査の進行状況や終了までの時
間がわかるような表示を文字や記号などで表示したり、息止めなどの被検者への指示事項
などを表示するようにしてもよい。図5(b)は、文字で検査終了までの時間を示したも
のであり、(c)は、例えば星のマークを時間を追って点灯して行くようにしたものであ
る。また、(d)、(e)は、息止めの指示を文字で表示した状態を示したものである。
このようにすれば、単に被検者の確認だけでなく、検査中の被検者の不安感を取り除くこ
ともできる。
また、表示装置6は、寝台3など被検者の目につき易い部位に設けられていてもよい。
さらに図6は、表示装置6と同様の表示装置6aを、検査室1の壁面に設けた実施の形
態を示したものであり、表示装置6aは検査室1の出入口12に対峙する検査室1内の壁
面に設置されている。この表示装置6aには、操作者によって入力確定操作のされた被検
者の氏名が表示される。よって、被検者Pが出入口12の扉13を開けて検査室1に入っ
たときに、先ず、表示装置6aが目に入り、そこに表示されている自分の氏名を確認し、
検査を受ける者が自分であることを認識できる。その他の構成、作用などは図1ないし図
3により説明したものと同様なので、図6には、図1と同一部分に同一符号を付してその
説明は省略する。
この場合も表示装置6aは、検査室1の被検者の目につき易い場所に設けられていればよ
い。また表示装置6aは、検査室1内の壁面ではなく、検査室1外の壁面(出入口付近)
に設置されてもよく、さらに、専用の設置台に設置されてもよい。
また、本発明は、病院施設などに据付られている医用装置に限らず、例えば過疎地域で
の巡回検診などに活躍する、自走式車両などに医用装置を搭載した移動検診車にも適用す
ることができる。さらに本発明は、X線CT装置に限らず、種々の医用装置に適用するこ
とができる。例えば、診断装置としては、X線診断装置、MRI装置および核医学装置の
表面や、被検者の載る寝台などに、表示装置6を設置すればよい。また、これらX線診断
装置、MRI装置および核医学装置を設置している検査室内であって、その出入口に対峙
する壁面などに表示装置6aが設置されていてもよい。これら表示装置6、6aには、X
線診断装置、MRI装置、核医学装置などに設定される被検者情報を基に、被検者の氏名
が表示されるものであることは言うまでもない。
さらに、治療装置としては、リニアアクセラレータ、マイクロトロン、ベータトロンな
どの放射線治療装置、コバルト60などを用いる放射線治療装置、対外衝撃波結石破砕装
置のような衝撃波治療装置、マイクロ波や超音波によって加温する温熱治療装置の表面や
、被検者の載る寝台などに、表示装置6を設置してもよい。また、これら各治療装置の設
置されている治療室内であって、その出入口に対峙する壁面などに表示装置6aが設置さ
れていてもよい。これら表示装置6、6aには、放射線治療装置、衝撃波治療装置、温熱
治療装置などに設定される被検者情報を基に、被検者の氏名が表示されるものであること
は言うまでもない。
なお、上記の各種の診断装置および治療装置については、例えば、社団法人日本放射線
機器工業会の編集に係る「医用画像・放射線機器ハンドブック」(平成7年(1995年
)3月25日発行)に詳述されている。
また、検査室や治療室に隣接して、被検者が着替えをする更衣室が設けられている場合
には、この更衣室内に表示装置6aが設置されていてもよいし、検査室や治療室の中に被
検者のための更衣コーナがある場合には、その更衣コーナに表示装置6aを設けてもよい
さらにまた、表示装置6aを、検査または治療を受ける被検者が待機している待合室に
設けてもよい。この場合は、被検者が検査室なとに入ってしまうと、表示の必要はなくな
るので、検査の終了を待たずに被検者の入室を確認して表示を消滅させる手段を別に講じ
るのがよい。また、被検者情報を音声に変換する音声発生装置を設け、表示装置6aへの
被検者の氏名の表示に合わせて、「○○さん、お入り下さい!」のようなメッセージを音
声として流すようにしてもよい。
なお、表示装置6または表示装置6aを、単独に設けるだけでなく、これらを複数箇所
に設けて、各表示装置6または表示装置6aに同一の被検者の氏名を表示するようにすれ
ば、より効果的である。
以上詳細に説明したように、請求項1に記載の発明によれば、撮影または治療するため
の医用装置の近傍などに、撮影または治療を受けようとしている被検者名を表示するよう
にしたので、被検者自身によって、あるいは被検者に付き添ってきた付き添い人によって
、被検者名を確認することができ、被検者の取り違えのような事故を確実に防止すること
ができる。また、請求項2に記載の発明によれば、被検者名の表示は、撮影装置または治
療装置などに設定される被検者情報を基にしてルーチン的に表示されるので、医療スタッ
フの手数を煩わせることはなく、間違いも生ずることはい。
1 検査室
2 X線CT装置の架台
3 寝台
4 操作室
5 コンソール
6 表示装置
11 更衣コーナ
21 開口部
22 カバー
31 天板
53 操作部
54 モニタ

Claims (3)

  1. 被検者が挿入される開口部を備える架台と、
    前記被検者に関する被検者情報、撮影条件のうち、少なくとも被検者情報を予め設定するための設定手段と、
    前記設定手段に設定された前記被検者情報のうち少なくとも被検者名を抽出する抽出手段と、
    前記被検者を載せる寝台と、
    前記架台の前記寝台に対向する面に設けられ、前記抽出手段により抽出された前記被検者名を表示するとともに、前記被検者への指示事項を文字又は記号の少なくとも一方により表示する表示装置と、
    を備えることを特徴とする医用画像診断装置。
  2. 前記被検者への指示事項は、息止め指示であることを特徴とする請求項1に記載の医用画像診断装置。
  3. 前記被検者への指示事項を音声に変換する音声変換手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の医用画像診断装置。
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