JP5377862B2 - 単分散微粒子の製造法 - Google Patents
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Description
一方、非水媒体中における粒子形成方法として、超臨界流体中に樹脂溶液を噴霧する方法が知られている(例えば、特許文献3、4参照)。
一方、後者の超臨界流体中に樹脂溶液を噴霧する方法では、粒子径分布がシャープな粒子を得難い問題がある。
本発明の課題は、性能に種々の悪影響を与える親水性成分が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒子径分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
即ち本発明は、樹脂(a)の前駆体(A)もしくは該前駆体(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、超臨界状態の二酸化炭素からなる連続相(CP)中に分散させ、該有機溶剤を除去した後、圧力を臨界圧力以下に減圧することにより、二酸化炭素を除去して樹脂粒子(B)を製造する方法において、マイクロチャネル(M)を介して、該分散相(DP)を超臨界二酸化炭素中に分散することを特徴とする単分散樹脂粒子(B)の製造方法である。
すなわち、樹脂(a)の前駆体(A)を含む分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して、超臨界状態の二酸化炭素からなる連続相(CP)中に分散させ、前駆体(A)を重合させることにより、樹脂粒子(B)を製造することができる。
ポリウレタン樹脂(a1)としては、反応性基としてイソシアネート基またはブロック化イソシアネート基を有するプレポリマー(C)と、水、ポリオール、ポリアミン活性水素含有化合物との重付加物などが挙げられる。
具体的には、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、オクタンジオール、デカンジオール、ドデカンジオール、テトラデカンジオール、ネオペンチルグリコール、2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;その他、ポリラクトンジオール(ポリε−カプロラクトンジオールなど)、ポリブタジエンジオール、ポリエステルジオール(脂肪族あるいは芳香族ポリオール、及び脂肪族あるいは芳香族ポリカルボン酸から合成されるポリエステルジオールなど)などが挙げられる。
このジオールとしては、プレポリマー(C)用のポリオール化合物(c)として挙げたジオール(c1)と同様のものが挙げられる。
これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはポリエステルジオール、ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、およびこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。
これらのうち好ましいものは、3〜8価またはそれ以上の多価脂肪族アルコールおよびノボラック樹脂のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはノボラック樹脂のアルキレンオキサイド付加物である。
ジカルボン酸(e1)としては、アルキレンジカルボン酸(コハク酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデセニルコハク酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン酸、オクタデカンジカルボン酸など);アルケニレンジカルボン酸(マレイン酸、フマール酸など);炭素数8以上の分岐アルキレンジカルボン酸[ダイマー酸、アルケニルコハク酸(ドデセニルコハク酸、ペンタデセニルコハク酸、オクタデセニルコハク酸など)、アルキルコハク酸(デシルコハク酸、ドデシルコハク酸、オクタデシルコハク酸など);芳香族ジカルボン酸(フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸など)などが挙げられる。
これらのうち好ましいものは、炭素数4〜20のアルケニレンジカルボン酸および炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸である。
芳香環含有脂肪族アミン類としては、キシリレンジアミン、テトラクロル−p−キシリレンジアミンなどが挙げられる。
このポリカルボン酸は、ポリウレタン樹脂(a1)で前述したポリカルボン酸(e)と同様のものを用いることができ、ジカルボン酸(e1)が挙げられ、好ましくはアルキレンジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸などが挙げられる。ハライドとしては塩化物、臭化物、ヨウ化物が挙げられる。
具体的には、ジカルボン酸の二塩化物、二臭化物、二ヨウ化物などが挙げられる。
具体的には、ジカルボン酸の二塩化物、二臭化物、二ヨウ化物などが挙げられる。
具体的には、ジオール(c1)および3価以上のポリオール(c2)が挙げられる。ジオールとしては、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を用いることが好ましい。
なお、体積平均粒径は、レーザー回折あるいはレーザー散乱を用いた粒子径分布測定装置で測定できる。
ここで変動係数とは、以下の計算式より算出される値である。
変動係数=(標準偏差/体積平均粒径)×100
このような疎水性分散安定剤(I)としては、二酸化炭素に親和性を有する化合物が好ましく、例えば、ジメチルシロキサン基、含フッ素基、カルボキシル基、ポリオキシエチレン鎖、ポリオキシプロピレン鎖などの少なくとも1種の官能基を有する化合物が好ましい。
これらの中で、側鎖にジメチルシロキサン基及びフッ素を含有する官能基の少なくとも一方の官能基を有する、重量平均分子量が1,000〜1,000,000の櫛型高分子が、疎水性分散安定剤(I)としてより好ましい。
具体的には、ジメチルシロキサン基を有するモノマー、フッ素を含有するモノマーの少なくとも1種と、ビニル系のモノマーあるいはオリゴマーの共重合体が好ましい。共重合の形態はランダム、ブロック、グラフトのいずれでもよいが、ブロックあるいはグラフトが好ましい。
この分散安定剤(I)は、連続相(CP)および分散相(DP)のどちらに添加してもよい。
この方法としては、樹脂の前駆体の溶剤溶液に添加物を混合して分散相(DP)とした後、連続相(CP)中に分散させるのが好ましい。
疎水化の方法は特に限定されないが、マイクロチャネルの材質がガラスやシリコンであれば、例えばシランカップリング剤による処理などが挙げられる。具体的には、オクチルトリエトキシシラン、オクタデシルトリクロロシラン、ヘキサメチルジシラザンなどのシランカップリング剤を使用して、公知の方法で疎水化処理すればよい。
(CP)の温度及び圧力は、樹脂(a)の前駆体(A)が超臨界状態の二酸化炭素(X)中に溶解せず、且つ前駆体(A)の液滴が合一しない範囲内で設定することが好ましい。通常、低温かつ低圧ほど前駆体(A)が超臨界状態の二酸化炭素(X)中に溶解しない傾向となり、高温・高圧ほど前駆体(A)の液滴が合一し易い傾向となる。
分散相(DP)の粘度が高い場合は、前述の有機溶剤(U)と混合したり、高温にして粘度を上記好ましい範囲まで低下させることが好ましい。
分散相(DP)の温度と連続相(CP)の温度の差は特に限定されないが、小さい方が好ましい。
反応は減圧前に完結させてもよく、またある程度反応させ、減圧して(B)を取り出した後、恒温槽などで熟成させ完結させてもよい。また、必要に応じて公知の触媒を使用することができる。具体的には、例えばイソシアネート基を有する化合物と活性水素含有化合物の反応の場合には、ジブチルチンラウレート、ジオクチルチンラウレートなどが挙げられる。重合温度は好ましくは30〜100℃、さらに好ましくは40〜80℃である。
有機溶剤(U)を除去する方法としては、温風やスチームなどを樹脂粒子(B)に接触させる方法、有機溶剤を樹脂粒子(B)から二酸化炭素の相に抽出する方法などが挙げられる。
樹脂粒子(B)間の合着が起こりにくいという点から、抽出する方法が好ましく、さらに有機溶剤を含む二酸化炭素を有機溶剤不含の二酸化炭素に置換して有機溶剤を抽出する操作を繰り返し行うことが好ましい。
その概念図は図1の通りである。
温度計、撹拌機及び窒素吹込み管を備えた反応容器に、数平均分子量(以下Mnと記す。)が1,000のポリブチレンアジペート575部、Mnが900のポリヘキサメチレンイソフタレート383部、1−オクタノール16.8部を仕込み、窒素置換した後、撹拌しながら110℃に加熱して溶融させ、60℃まで冷却した。続いて、ヘキサメチレンジイソシアネート242部を投入し、85℃で6時間反応させた。次いで、60℃に冷却した後、テトラヒドロフラン(以下THFと記す。)217部、安定剤2.5部[チバスペシャリティーケミカルズ(株)社製イルガノックス1010]および酸化チタン15.3部[石原産業(株)製タイペークR−820]を加え均一に混合して、両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー溶液を得た。これを[プレポリマー1]とする。得られたプレポリマー溶液の遊離イソシアネート含量は、2.2%であり、固形分濃度は88%であった。
撹拌棒および温度計をセットした反応容器に、エチレンジアミン50部とメチルイソブチルケトン50部を仕込み、50℃で5時間反応を行った。得られたケチミン化合物を[硬化剤1]とする。
攪拌機を備えた反応容器内にTHF700部を仕込み、反応容器内の空気を窒素置換した後、加熱して還流温度とした。次に、メタクリル酸メチル150部、メタクリル変性シリコーン(官能基当量:12,000g/mol、数平均分子量12,000、信越化学工業製:X22−2426)150部、アゾビスイソブチロニトリル1.5部の混合物を反応容器内に2時間で適下後、還流温度で6時間熟成し、分散安定剤溶液を得た。この重量平均分子量は43,000であった。
攪拌機を備えた通常の反応容器に、製造例1で得られた[プレポリマー1]1,000部とヘキサメチレンジアミン29部、THF1,000部を混合した後、50℃で反応させた。次に、減圧条件下で攪拌しながら大部分のTHFを留去し、攪拌できないほど高粘度になったら反応容器から取り出して、分割して小さく分けた後にパレットに広げ、減圧乾燥器中で再度減圧して残りのTHFを完全に留去させることにより、重量平均分子量150,000のウレタン樹脂を得た。
図2の実験装置において、まずバルブV1、V2を閉じ、ボンベB2、ポンプP4より粒子回収槽T4に二酸化炭素(純度99.99%)を導入し、10MPa、40℃に調整した。また溶液タンクT1に製造例1で得た[プレポリマー1]150.0部と、製造例2で得たケチミン化合物17.1部と、製造例3で得た分散安定剤溶液40.0部、ジメチルホルムアミド(以下DMFと記す。)130.0部を仕込み、攪拌混合して樹脂前駆体溶液を得た。また、溶液タンクT2に水2.3部とDMF20.4部を仕込み、攪拌混合した。
その後、圧力調整バルブV2を少しずつ開き、粒子回収槽内を大気圧まで減圧して二酸化炭素を除去し、フィルターF1に補足されている本発明のウレタン樹脂粒子(B−1)を得た。
溶液タンクT1にビス(クロロぎ酸)1,4‐フェニレン184.1部とエチレングリコール62.1部、製造例3で得た分散安定剤溶液40.0部、DMF130部を仕込み、攪拌混合して樹脂前駆体溶液を得た。
次に、実施例1と同様に、ボンベB1、ポンプP3より二酸化炭素を分散槽T3に導入し、15MPa、40℃に調整した後、タンクT1、ポンプP1より、樹脂前駆体溶液をマイクロチャネルWMS1型を介してT3に導入し、200℃で6時間反応させた後、溶剤抽出、減圧を行い、本発明のポリエステル樹脂粒子(B−2)を得た。
使用するマイクロチャネルをWMS1型からWMS8型に変える以外は実施例1と同様にして、本発明のウレタン樹脂粒子(B−3)を得た。
撹拌装置及び測温装置を有し、槽内圧力30MPa、槽内温度290℃まで設定可能な樹脂溶解槽500mlを150℃まで昇温後、比較製造例で得られたウレタン樹脂50gを投入して溶融させた。次いで内径5mm、30エレメントのスタティックミキサー中に溶融樹脂と超臨界状態の二酸化炭素を昇圧ポンプを使用して注入して、スタティックミキサー内圧力を15.0MPaに設定した。
スタティックミキサー先端部に装着した穴径0.5mmのノズルより二酸化炭素と樹脂の混合物を大気圧下、20℃の雰囲気下に排出することで、比較のためのウレタン樹脂粒子(B−4)を得た。
実施例1〜3で得た樹脂粒子(B−1)、(B−2)、(B−3)および比較例1で得た樹脂粒子(B−4)を水に分散して、体積平均粒径および体積基準の粒子径分布の変動係数を粒度分布計(コールター社製;マルチサイザーIII)で測定した。測定結果を表1に示した。
DP:分散相
D1:生成中の液滴
D2:生成した液滴
M:マイクロチャネル
T1:樹脂溶液タンク
T2:溶液タンク
T3:分散槽(最高使用圧力20MPa、最高使用温度200℃、攪拌機つき)
T4:粒子回収槽(最高使用圧力20MPa、最高使用温度100℃)
T5:溶剤トラップ
F1:セラミックフィルター(メッシュ:0.5μm)
B1、B2:二酸化炭素ボンベ
P1、P2:溶液ポンプ
P3、P4:二酸化炭素ポンプ
V1:バルブ
V2:圧力調整バルブ
Claims (8)
- 樹脂(a)の前駆体(A)もしくは該前駆体(A)の有機溶剤溶液からなる分散相(DP)を、超臨界状態の二酸化炭素からなる連続相(CP)中に分散させ、該有機溶剤を除去した後、圧力を臨界圧力以下に減圧することにより、二酸化炭素を除去して樹脂粒子(B)を製造する方法において、マイクロチャネル(M)を介して、該分散相(DP)を超臨界二酸化炭素中に分散することを特徴とする単分散樹脂粒子(B)の製造方法。
- 該樹脂粒子(B)の粒子径分布の変動係数が0.1〜10%である請求項1記載の樹脂粒子の製造方法。
- 該樹脂粒子(B)の体積平均粒径が0.5〜30μmである請求項1記載の樹脂粒子の製造方法。
- 該樹脂(a)が、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂およびエポキシ樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂である請求項1〜3いずれか記載の樹脂粒子の製造方法。
- 該前駆体(A)が、反応性基を含有するプレポリマー(C)と硬化剤(D)の混合物、酸ハライド(E)とポリアミン(F)の混合物、および酸ハライド(E)とポリオール(G)の混合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの混合物である請求項4に記載の樹脂粒子の製造方法。
- 該反応性基含有プレポリマー(C)が、イソシアネート基、ブロック化イソシアネート基およびエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基を有し、かつ該硬化剤(D)が、活性水素含有化合物(H)もしくは活性水素含有化合物(H)をブロック化した化合物(H’)である請求項5に記載の樹脂粒子の製造方法。
- さらに疎水性分散安定剤(I)を存在させて該分散相(DP)を該連続相(CP)中に分散させ、該疎水性分散安定剤(I)が、フッ素原子を含有する官能基および/またはジメチルシロキサン基を分子内に有する、重量平均分子量が1,000〜1,000,000の高分子化合物である請求項1〜6いずれか記載の製造方法。
- 該疎水性分散安定剤(I)が、その分子内の側鎖に、フッ素原子を含有する官能基お
よび/またはジメチルシロキサン基が結合した櫛型高分子化合物である請求項6または7記載の製造方法。
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