JP5377203B2 - 術後補助食 - Google Patents
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Description
しかしながら、栄養管理のシステムが充実していく中で、その重要な位置を占める食事については、十分であるとは言いがたい。従来、日本の消化器術後の栄養管理は、主に、重湯、三分粥、五分粥、全粥と言った、いわゆる粥食を中心とした段階食が施行されてきた。この粥食を用いた消化器術後の栄養管理は、日本古来の米を用いて段階的に固形食へとステップアップしていくものであることから、患者は安心感と治癒の経過を実感できると言われている。その一方で粥食は、味覚的、視覚的な問題で摂取量は十分ではないと言われており、また、術後早期に供される普通流動食は、重湯やスープ、果汁など(非特許文献1)水分補給を主とし、十分な栄養量を補給できないと言われている(非特許文献2)。
具体的には、粥食を基にした胃癌切除症例23例に対して、重湯、三分粥、五分粥を供し、術後日数(POD)を追って測定した。すなわち、術前、術後第1病日(以下1PODということもある)、術後第4病日(以下4PODということもある)、術後第7病日(以下7PODということもある)の周術期の栄養状態を鋭敏に反映するとされるRapid Turnover Protein(RTP)である、トランスフェリン、プレアルブミン、レチノール結合蛋白の3項目をこれらの測定ポイントについて測定したところ、術前値に対する7PODの変動率は、それぞれ66.5%、58.3%および52.1%であり(非特許文献3)、同様に濃厚流動食を経口摂取させた場合でも、7PODの変動率は粥食と変わりがなく、回復傾向があまり認められないのが現状である。
しかしながら、最近では栄養素が強化された液状の総合栄養食品として濃厚流動食が多くのメーカーから発売され、栄養管理のツールとして患者に食事として提供されているが、「甘い」ことから患者の受容性が良いとは言い難いのが実情である。
そこで、たんぱく質を効率よく外科手術患者などに摂取させるために、通常、水、牛乳、ジュース、スープなどに溶解させたり、あるいは、ゼリー、プリンなどのデザートや食事に混ぜることが行われている。しかしながら、この場合、たんぱく質が多くなると味が悪くなり、食しにくくなり、摂取しなくなるという問題がある。このため、混ぜた食品にできるだけ影響しないようにすることにより、術後早期から経口摂取でき、食事の味に影響を与えず、かつ、たんぱく質とビタミンおよび微量元素を補給することができる術後補助食が要望されていた。
すなわち、本発明は、以下の(1)〜(2)に示したものである。
(1)たんぱく質を豊富に含むたんぱく質原料を主成分とし、実質的に脂質および糖質を配合しない術後補助食であって、該術後補助食はたんぱく質含量90重量%以上のホエイプロテインアイソレートを95重量%以上配合したものであり、ビタミンB6を0.1〜20mg/10gおよび亜鉛を0.1〜30mg/10gを含有することを特徴とする術後補助食。
(2)ビタミンB6が、ピリドキシン塩酸塩であり、亜鉛がグルコン酸亜鉛、硫酸亜鉛、および亜鉛酵母の中から選ばれる少なくとも1種のものである上記(1)に記載の術後補助食。
本発明の術後補助食で使用するたんぱく質原料としては、たんぱく質含量90重量%以上のホエイプロテインアイソレートが用いられる。
該ホエイプロテインアイソレートのたんぱく含量(純度)が、90重量%より少ないと、水に溶解した際に透明性を保持できなくなり、また、食品に混ぜた際に、味が悪くなるため、好ましくない。
本発明に使用することのできる具体的なホエイプロテインアイソレートとしては、WPI 895(フォンテラジャパン(株))、エンラクト YYY(日本新薬(株))が挙げられる。
ビタミンの配合量としては、術後補助食10gあたり、下記の範囲が適当である。
ビタミンB1 0〜40mg、好ましくは0.1〜25mg
ビタミンB2 0〜20mg、好ましくは0.1〜12mg
ビタミンB12 0〜100μg、好ましくは0.2〜60μg
ナイアシン 0〜300mg、好ましくは1.5〜60mg
パントテン酸 0〜55mg、好ましくは0.6〜30mg
葉酸 0〜1000μg、好ましくは20〜200μg
ビオチン 0〜1000μg、好ましくは3〜500μg
ビタミンC 0〜2000mg、好ましくは10〜1000mg
ビタミンA 0〜3000μg、好ましくは60〜600μg
ビタミンD 0〜50μg、好ましくは0.3〜5μg
ビタミンE 0〜800mg、好ましくは1〜150mg
ビタミンK 0〜1000μg、好ましくは2〜700μg
微量元素の配合量としては、術後補助食10gあたり、下記の範囲が適当である。
鉄 0〜55mg、好ましくは0.1〜10mg
銅 0〜10mg、好ましくは0.01〜6mg
マンガン 0〜11mg、好ましくは0.01〜8mg
セレン 0〜450μg、好ましくは0.1〜35μg
クロム 0〜40μg、好ましくは0.1〜35μg
ヨウ素 0〜3000μg、好ましくは0.1〜150μg
モリブデン 0〜320μg、好ましくは0.1〜25μg
流動層造粒法による製造方法として、以下の方法を例示することができる。例えば、たんぱく質含量が90重量%以上のホエイプロテインアイソレート粉体を造粒機にいれ、下方から熱風を送り込むことで、造粒機中の粉体を流動させる。この流動層に界面活性剤を溶解したバインダー液をノズル噴霧し、粉体表面に均一に界面活性剤液を付着させ、凝集粒をつくり、これを乾燥させることにより術後補助食を製造する方法を挙げることができる。
バインダー液は、界面活性剤とこれらを溶解あるいは懸濁させる溶媒により構成される。使用される溶媒としては、水単独が好ましいが、エチルアルコールなどの水溶性の溶剤を添加してもよい。
該術後補助食にビタミンまたは微量元素を混合する方法としては、たんぱく質と一緒に造粒機に入れ、混合したり、界面活性剤と一緒にバインダー液に溶解して、噴霧したり、また、バインダー液を噴霧後または乾燥後、混合する方法が挙げられる。
更には、各種加工食品の製造時に本発明の術後補助食を添加することもできる。例えば、アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、シャーベット、氷菓などの冷菓類やカスタードプリン、ミルクプリンおよび果汁入りプリンなどのプリン類、ゼリー、ババロアおよびヨーグルトなどのデザート類など、種々の食品およびこれらの食品を更に加工した、加工食品などの一般食品も挙げることができる。
(実施例1)
ホエイプロテインアイソレート(たんぱく質含量:94重量%、商品名:WPI895、フォンテラジャパン(株))10.6kgおよび表1に示すミネラルミックス98gを流動造粒乾燥機にいれ、入口温度70℃、排風温度60℃、造粒時間5分間の条件下で、これらの混合物からなる粉体を流動させる。この流動層に界面活性剤(デカグリセリンモノミリステート)50gとシアノコバラミン(デキストリンによる1000倍散)0.8gを水1500gに溶解したバインダー液をノズル噴霧し、粉体表面に均一に界面活性剤液を付着させ、凝集粒をつくり、これを25分間乾燥処理を行った。その後、表2に示すビタミンミックス120.4gを流動造粒乾燥機にいれ、5分間混合処理を行って目的とする術後補助食を得た。
術後早期からの経口摂取に対する抵抗感と、術後補助食の受容性について次の通り試験を実施した。消化器術後患者21名を対象に、食事と共に供されるスープ(オニオン味)またはジュース(フルーツミックス味)に、実施例1の術後補助食を混合・溶解した後、患者に供した。その後、専用のアンケート用紙を用いて管理栄養士が患者に聞き取り式で記入し、集計した。
術後早期からの経口摂取に対する抵抗感については図1に示した通り、集計の結果、術後早期からの経口摂取に対して抵抗は無いと回答した患者が61%、ほとんど抵抗が無いと回答した患者は5%であった。どちらとも言えないと回答した患者は10%、やや抵抗があったとする患者は14%、抵抗があったと回答した患者は10%であった。
次に、術後補助食の受容性に関しては図2に示した通り、スープに実施例1の術後補助食を混合した場合の味については、美味しいと回答した患者は33%、どちらとも言えないと回答した患者は48%、まずいと回答した患者は19%であった。同様に、ジュースに混合した場合の味については、美味しいと回答した患者は65%、どちらとも言えないと回答した患者は30%、まずいと回答した患者は、5%であった。また、実施例1の術後補助食を混合したスープ形態で供した場合の飲みやすさについては、飲みやすいと回答した患者は52%、どちらとも言えないと回答した患者は38%、飲みにくいと回答した患者は10%であった。同様にジュース形態で供した場合の飲みやすさについては、飲みやすいと回答した患者は85%、どちらとも言えないと回答した患者は15%であり、飲みにくいと解答した患者はいなかった。
対象は、幽門側胃切除術10例(男性7例、女性3例)とした。平均年齢は68歳(57〜82歳)であり、術式は、Billroth−1再建術9例、Roux−en Y再建術1例であった。これらの症例に対して、栄養管理方法は、術後第1病日(1POD)から第7病日(7POD)にかけて、実施例1の術後補助食を供した。
患者へ供した食事の総熱量は、1POD〜2PODが800kcal/day、3POD〜4PODが1200〜1400kcal/day、5POD〜7PODが1600kcal/dayとした。熱量の糖質は、甘味の少ないマルトデキストリン(パインデックス#2;松谷化学工業株式会社)を用いてゼリー食を作成し、1PODから3PODまでの期間、患者へ供した。このプロトコールに従って、胃切除症例に対して、実施例1の術後補助食を以下のように供した。
3PODでは、五分粥食を含む1日4回の食事と共に供される上記スープまたはジュースのいずれか150mL/回に、実施例1の術後補助食を10.6g/回を混合した後、十分に溶解させ、適時適温で患者に供した。
4PODでは、胃切五分粥食を含む1日6回の食事の内、2回だけ供される上記スープまたはジュースのいずれか150mL/回に、実施例1の術後補助食を10.6g/回を混合した後、十分に溶解させ、適時適温で患者に供した。
5POD〜7PODでは、胃切全粥食を含む1日6回の食事の内、1回だけ供される上記スープまたはジュースのいずれか150mL/回に、実施例1の術後補助食を10.6g/回を混合した後、十分に溶解させ、適時適温で患者に供した。
評価項目は、完遂率、術後在院日数とした。また、血液中の栄養指標として、周術期の栄養状態を鋭敏に反映するとされるRTP(Rapid turnover protein;トランスフェリン、プレアルブミン、レチノール結合蛋白)を術前、1POD、4POD、7PODで測定し、平均値を算出した。この術前平均値を100%として、1PODから7PODまでを変動率として算出した。
胃切除症例の遂行率は、100%(10/10)であった。術前値を100%とした時の周術期の血中RTPの変動率を図3〜5に示す。胃切除症例の7PODにおけるトランスフェリンの変動率は、73.2%であった。同様にプレアルブミンの7PODにおける変動率は、64.5%、レチノール結合蛋白では75.9%であった。入院時から、これら血液指標や患者状態をもとに退院許可が認められた日までを術後在院日数とした場合、術後在院日数は、胃切除症例では10.1日(8〜12日)であった。
遂行率の結果から、1PODからのたんぱく質とビタミンおよび微量元素から構成される術後補助食の経口摂取は安全に行えた。また、術後早期からの経口摂取において重篤な合併症が経験されなかったことからも、その安全性が確認された。血中RTPの変動率から、いずれも4PODから回復へと転じており、7PODでは術前値の約70%前後まで回復していることから栄養状態の早期回復が示された。これは通常の濃厚流動食を摂取した前記非特許文献3とは異なる結果である。また、術後在院日数も10.1日であたったことから、胃切除症例に対する実施例1の術後補助食の有用性が示された。
対象は、大腸切除術14例(男性10例、女性4例)とした。平均年齢は67歳(52〜80歳)であり、術式は、右半切除3例、横行結腸切除2例、左半切除3例、S状結腸切除3例、低位前方切除2例、Miles手術1例であった。これらの症例に対して、栄養管理方法は、術後第1病日(1POD)から第7病日(7POD)にかけて、実施例1の術後補助食を提供した。
患者へ提供する食事の総熱量は、1POD〜2PODが800kcal/day、3POD〜4PODが1200〜1400kcal/day、5POD〜7PODが1600kcal/dayとした。熱量の糖質は、甘味の少ないマルトデキストリン(パインデックス#2;松谷化学工業株式会社)を用いてゼリー食を作成し、1PODから3PODまでの期間、患者へ供した。このプロトコールに従って、大腸切除症例に対して、実施例1の術後補助食を以下のように供した。
評価項目は、完遂率、術後在院日数とした。また、血液中の栄養指標として、周術期の栄養状態を鋭敏に反映するとされるRTPを術前、1POD、4POD、7PODで測定し、平均値を算出した。この術前平均値を100%として、1PODから7PODまでを変動率として算出した。
遂行率の結果から、1PODからのたんぱく質とビタミンおよび微量元素から構成される術後補助食の経口摂取は安全に行えた。また、術後早期からの経口摂取において重篤な合併症が経験されなかったことからも、その安全性が確認された。血中RTPの変動率から、いずれも4PODから回復へと転じており、7PODでは術前値の約70%前後まで回復していることから栄養状態の早期回復が示された。また、術後在院日数は11.6日であたったことから、大腸切除症例に対する術後補助食の有用性が示された。
Claims (2)
- たんぱく質を豊富に含むたんぱく質原料を主成分とし、実質的に脂質および糖質を配合しない術後補助食であって、該術後補助食は、たんぱく質含量90重量%以上のホエイプロテインアイソレートを術後補助食中に95重量%以上の割合で含有し、ビタミンB6を術後補助食10gあたり0.1〜20mgおよび亜鉛を術後補助食10gあたり0.1〜30mg含有することを特徴とする術後補助食。
- 前記ビタミンB6が、ピリドキシン塩酸塩であり、前記亜鉛がグルテン酸亜鉛、硫酸亜鉛、および亜鉛酵母の中から選ばれる少なくとも1種のものである請求項1に記載の術後補助食。
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