JP5375368B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5375368B2
JP5375368B2 JP2009152050A JP2009152050A JP5375368B2 JP 5375368 B2 JP5375368 B2 JP 5375368B2 JP 2009152050 A JP2009152050 A JP 2009152050A JP 2009152050 A JP2009152050 A JP 2009152050A JP 5375368 B2 JP5375368 B2 JP 5375368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imaging
moving image
control unit
image capturing
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009152050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011010072A (ja
Inventor
夏樹 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2009152050A priority Critical patent/JP5375368B2/ja
Publication of JP2011010072A publication Critical patent/JP2011010072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5375368B2 publication Critical patent/JP5375368B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、静止画像及び動画像を撮像する撮像装置に関する。
従来、撮影時の状況を記録する撮像装置が提案されている。例えば、撮影のタイミングで周囲の音を自動録音して記録する撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。この撮像装置は、具体的にはレリーズスイッチから半押し操作信号が入力されると所定時間経過まで音声データを記憶し、レリーズスイッチから全押し操作信号が入力されると撮影を行い音声データと画像データとを関連づけてメモリカードに記録する。
特開2007−124713号公報
しかしながら、上記の撮像装置では音声のみが記録されるため、静止画像の撮像が行われる際に動画像も記録したいという要望を満たすことができないという問題があった。上記事情に鑑み、本発明は、静止画像の撮像の際に動画像も記録することを可能とする撮像装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、撮像装置であって、撮像指示の入力に基づいて所定の開始タイミングから終了タイミングまでの動画像の撮像を行う動画撮像制御部と、前記撮像指示の入力に基づいて、前記動画像の撮像が終了した後に静止画像の撮像を行う静止画撮像制御部と、を備える。
本発明の一態様は、上記の撮像装置であって、前記動画撮像制御部は、動画像データが記録される画像記録部の空き容量に基づいて動画像の撮像パラメータを決定し、決定された撮像パラメータに基づいて前記動画像の撮像を行うことを特徴とする。
本発明の一態様は、上記の撮像装置であって、前記動画撮像制御部は、動画像の所定の撮像時間に基づいて撮像した場合に生成される動画像データの容量が動画像データの記録される画像記録部の空き容量を超えない場合には、前記所定の撮像時間で前記動画像の撮像を行い、前記動画像データの容量が前記画像記録部の空き容量を超える場合には、動画像データが記録される画像記録部の空き容量に基づいて動画像の撮像時間を決定し、決定された撮像時間で前記動画像の撮像を行うことを特徴とする。
本発明の一態様は、上記の撮像装置であって、前記動画撮像制御部は、前記撮像時間に基づいて前記撮像指示の入力から前記動画像の撮像を開始するまでの時間を決定し、決定された時間が前記撮像指示の入力から経過したときに前記動画像の撮像を開始することを特徴とする。
本発明の一態様は、上記の撮像装置であって、前記動画撮像制御部は、前記静止画撮像制御部によって前記静止画の撮像が行われる前に前記動画像の撮像を行い、前記静止画の撮像が行われた後にも所定の時間だけさらに動画像の撮像を行うことを特徴とする。
本発明の撮像装置では、撮像指示の入力に基づいて、動画撮像制御部が動画像の撮像を行い、静止画撮像制御部が静止画像の撮像を行う。そのため、静止画像の撮像の際に動画像も記録することが可能となる。
第一実施形態における撮像装置の外観を表す図である。 第一実施形態における撮像装置の機能構成を表す概略ブロック図である。 撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定されている場合の第一実施形態における撮像装置の動作を表すフローチャートである。 第一実施形態の撮像装置の動作の概略を表すタイムチャートである。 撮像装置がこのように変形して構成された場合の動作を表すフローチャートである。 第二実施形態における撮像装置の動作を表すフローチャートである。 第二実施形態の撮像装置の動作の概略を表すタイムチャートである。
[第一実施形態]
図1は、第一実施形態における撮像装置1の外観を表す図である。図1は、撮像装置1がコンパクトデジタルスチルカメラとして構成される場合の機能構成を表すが、撮像装置1は一眼レフレックス・デジタルスチルカメラやビデオカメラや撮像機能付き携帯電話機等の各種撮像装置として構成されても良いし、レンズ交換式であるか否かも問われない。図1Aは撮像装置1の表面を表す図であり、図1Bは撮像装置1の裏面を表す図である。撮像装置1は、筐体の表面に、電源スイッチ101、レリーズ釦102、ストロボ103、鏡筒104、ディスプレイ105、モード選択ボタン106を備える。
電源スイッチ101は、ユーザーが撮像装置1の電源オン・オフ状態を切り替えるための指示を入力するための操作部である。電源スイッチ101がユーザーによって押下されると、電源オン・オフ状態を切り替える指示が撮像装置1に入力される。レリーズ釦102は、ユーザーが撮像装置1に撮像指示を入力するための操作部である。撮像装置1が電源オン状態である場合にレリーズ釦102がユーザーによって押下(全押し)されると、撮像指示が撮像装置1に入力される。ストロボ103は、撮像装置1の設定に応じて撮像時に発光する発光装置である。鏡筒104は撮像光学系を内部に備える。ディスプレイ105は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等の画像表示装置によって構成され、撮像された画像や各種の情報を表示する。モード選択ボタン106は、ユーザーが撮像装置1の撮像モードを切り替えるための指示を入力するための操作部である。撮像モードとは、撮像装置1の制御状態を示し、例えば静止画モードや、動画モードや、動画付きセルフタイマーモードなどがある。
図2は、第一実施形態における撮像装置1の機能構成を表す概略ブロック図である。撮像装置1は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、撮像装置1の制御プログラムを実行することによって、撮像光学系201、撮像部202、操作部203、画像記録部204、カウンタ205、静止画撮像制御部206、動画撮像制御部207を備える装置として機能する。
撮像光学系201は、1枚以上のレンズや絞りによって構成され、撮像部202の撮像面に被写体の光を結像させる。撮像部202は、CMOSセンサー(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Device)等の受光素子が配列されて構成され、撮影光学系201を透過した被写体からの光を受光して電気信号に変換する。
操作部203は、撮像装置1をユーザーが操作するための各種のスイッチやボタン等を有する。操作部203は、例えば電源スイッチ101やレリーズ釦102やモード選択ボタン106や、その他の各種ボタン等によって構成される。画像記録部204は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成され、静止画撮像制御部206によって撮像された静止画像の電子データ(以下、「静止画像データ」という。)や、動画撮像制御部207によって撮像された動画像の電子データ(以下、「動画像データ」という。)を記録する。
カウンタ205は、撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定されている場合、操作部203によって撮像指示が入力されると計時を開始し、各時点での計時結果を静止画撮像制御部206及び動画撮像制御部207に出力する。
図3は、撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定されている場合の第一実施形態における撮像装置1の動作を表すフローチャートである。まず、ステップS101において、カウンタ205、静止画撮像制御部206及び動画撮像制御部207は、現在の撮像モードが動画付きセルフタイマーモードであるか否か判定する。現在の撮像モードが動画付きセルフタイマーモードでない場合には、カウンタ205、静止画撮像制御部206、動画撮像制御部207は、図3のフローチャートに表される動作ではなく、設定されている他の撮像モードに応じてそれぞれ動作する。
現在の撮像モードが動画付きセルフタイマーモードである場合、撮像装置1はユーザーが操作部203を操作して撮像指示が入力されるまで待機する。ステップS102において、ユーザーによって撮像指示が入力されると、ステップS103においてカウンタ205は計時を開始し、動画撮像制御部207は撮像部202を動画撮像モードに設定し動画像の撮像を開始する。動画撮像モードとは撮像部202の制御状態の一つであり、動画撮像モードに設定された撮像部202は全ての受光素子から電気信号を出力するのではなく、所定の一部の受光素子から電気信号を出力する。動画撮像モードでは、このように所定の一部の受光素子のみから電気信号が出力されるため、全ての受光素子から電気信号が出力される場合に比べて動画撮像制御部207の処理対象となる電気信号の量が少なくなる。そのため、動画撮像制御部207は高速に処理を行うことが可能となり、静止画像の撮像よりも処理負荷の高い動画像の撮像処理をリアルタイム処理に近い速さで実行することが可能となる。
動画撮像制御部207は第一撮像時間が経過するまでカウンタ205の出力を監視し、ステップS104において第一撮像時間が経過すると、ステップS105において動画撮像制御部207は動画撮像を終了する。第一撮像時間は、予め撮像装置1において設定される値であり、静止画像が撮像される前に動画撮像制御部207が動画像を撮像する時間を表す。第一実施形態の撮像装置1では、第一撮像時間と、セルフタイマーとして設定される時間(撮像指示が入力されてから1枚目の静止画像が撮像されるまでの時間を指す。以下、「セルフタイマー時間」という。)とが一致する。
ステップS105において動画撮像制御部207による動画撮像が終了すると、ステップS106において静止画撮像制御部206は撮像部202を静止画撮像モードに設定し静止画像を撮像する。静止画撮像モードとは撮像部202の制御状態の一つであり、静止画撮像モードに設定された撮像部202は、動画撮像モードに設定された場合よりも多くの受光素子(例えば全ての受光素子)から電気信号を出力する。静止画撮像モードに設定された場合は、動画撮像モードに設定された場合よりも多くの受光素子から電気信号が出力されるため、動画撮像モードに設定された場合よりも解像度が高く画質が高い画像を撮像することが可能となる。
静止画撮像制御部206が静止画像を撮像すると、ステップS107において、動画撮像制御部207は撮像部202を動画撮像モードに設定し動画像の撮像を開始する。動画撮像制御部207は第二撮像時間が経過するまでカウンタ205の出力を監視し、ステップS108において第二撮像時間が経過すると、ステップS109において動画撮像を終了する。第二撮像時間は、予め撮像装置1において設定される値であり、静止画像が撮像された後に動画撮像制御部207が動画像を撮像する時間を表す。
図4は、第一実施形態の撮像装置1の動作の概略を表すタイムチャートである。図4Aは、撮像装置1が図3のフローチャートのように動作した場合のタイムチャートである。撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定された状態で撮像指示が入力されると、カウンタ205が計時を開始し、動画撮像制御部207が第一撮像時間の間だけ動画撮像を行う。第一撮像時間が経過すると、動画撮像制御部207は動画撮像を終了し、静止画撮像制御部206は静止画像を撮像する。そして、動画撮像制御部207は再び動画撮像を開始し、第二撮像時間が経過すると動画撮像を終了する。この場合、画像記録部204には、2つの動画像データと1つの静止画像データが記録される。
図4Bは、撮像装置1が動画付きセルフタイマーモードに設定された状態で複数枚の静止画像を自動的に撮像するように設定された場合の動作を表すタイムチャートである。このような設定は、操作部203のモード選択ボタン106等をユーザーが操作することによって行われる。
この場合、撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定された状態で撮像指示が入力されると、カウンタ205が計時を開始し、動画撮像制御部207が第一撮像時間の間だけ動画撮像を行う。第一撮像時間が経過すると、動画撮像制御部207は動画撮像を終了し、静止画撮像制御部206は静止画像を撮像する。次に、動画撮像制御部207は再び動画撮像を開始し、第二撮像時間が経過すると動画撮像を終了し、静止画撮像制御部206は静止画像を撮像する。この後、動画撮像制御部207による第二撮像時間分の動画撮像と静止画撮像制御部206による静止画撮像とが、予め既定された回数繰り返されて処理が終了する。この場合、画像記録部204には、(既定回数+1)の動画像データと、(既定回数+1)の静止画像データが記録される。
このように構成された第一実施形態の撮像装置1では、撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定されることにより、1回の撮像指示の入力に応じて、動画像及び静止画像の撮像が実行されるため、静止画像の撮像の際に動画像も記録することが可能となる。具体的には、静止画像が撮像されるまでの間の様子や静止画像が撮像された後の様子を動画像として記録することが可能となるため、ユーザーはこのような動画像を見ることによって静止画像を見る場合とは異なった楽しみを享受することができる。
また、第一実施形態の撮像装置1では、動画撮像制御部207によって動画撮像が開始されるタイミング及び終了するタイミングが、撮像指示入力時及び所定時間(第一撮像時間及び第二撮像時間)経過時として予め決まっているため、動画像データをバッファリングしておくための専用バッファを設ける必要が無く、装置の小型化やコストの軽減を実現させることが可能となる。すなわち、動画撮像が開始されるタイミングや終了するタイミングが予め決まっていない場合は、事後的に決定される各タイミングに応じて遡及的に動画像データを生成する必要があるため、一時的に撮像された動画像データをバッファリングしておくための専用バッファを設ける必要が生じてしまうが、第一実施形態の撮像装置1ではこのような専用バッファが不要となる。
<変形例>
動画撮像制御部207は第一撮像時間及び第二撮像時間を加算した時間分の動画像を一つの動画像データとして一度に撮像するように構成されても良い。このように構成された場合、静止画撮像制御部206は、動画撮像制御部207による動画像の撮像が終了した後に、動画像データから静止画像を切り出すことによって静止画像データを生成する。
図5は、撮像装置1がこのように変形して構成された場合の動作を表すフローチャートである。図5において、図3と同じ処理については同じ符号を付して説明を省く。ステップS103の後、動画撮像制御部207は、所定時間(第一撮像時間に第二撮像時間を加えた時間)が経過するまでカウンタ205の出力を監視し、ステップS201において所定時間が経過すると、ステップS202において動画撮像を終了する。そして、ステップS203において、静止画撮像制御部206は、画像記録部204に記録された動画像データから、撮像開始後第一撮像時間が経過した時点の画像を静止画像として切り出すことによって静止画像データを生成し、画像記録部204に静止画像データを記録する。このように構成されることにより、第一撮像時間における動画像と第二撮像時間における動画像とをシームレスな一つの動画像データとして記録することが可能となる。
[第二実施形態]
第二実施形態における撮像装置1は、動画撮像制御部207が画像記録部204の空き容量に基づいて動画像の撮像パラメータを変更する点で、第一実施形態における撮像装置1と異なり、他の構成は第一実施形態における撮像装置1と同じである。以下、第二実施形態の撮像装置1について、第一実施形態の撮像装置1と異なる点を説明する。
図6は、第二実施形態における撮像装置1の動作を表すフローチャートである。ステップS101において撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定されている場合、動画撮像制御部207は画像記録部204における動画像データを記録できる記憶領域の空き容量を取得し、第一撮像時間及び第二撮像時間の動画像データ分の記憶容量が足りているか否か判定する。空き容量が不足している場合、ステップS302において、動画撮像制御部207は、動画撮像用の撮像パラメータを変更する。
動画撮像用の撮像パラメータとは、待機時間、第一撮像時間、第二撮像時間である。待機時間とは、撮像指示が入力されてから最初の動画像の撮像が開始されるまでの時間であり、第一実施形態では0秒に設定されている。待機時間と第一撮像時間との和はセルフタイマー時間に一致する。すなわち、空き容量が不足している場合には、動画撮像制御部207は待機時間を長くし第一撮像時間を短くすることによって、動画撮像によって生成される動画像データの容量を小さくし、空き容量不足を解消する。また、動画撮像制御部207は、第二撮像時間を短くすることによって空き容量不足を解消することもできる。動画撮像制御部207が、第一撮像時間のみを短くするか、第二撮像時間のみを短くするか、第一撮像時間及び第二撮像時間を短くするかは、ユーザーや設計者によって適宜設定される。
ステップS302において撮像パラメータが変更された後、又はステップS301において空き容量が不足していない場合、撮像装置1はユーザーが操作部203を操作して撮像指示が入力されるまで待機する。ステップS303において、ユーザーによって撮像指示が入力されると、ステップS304においてカウンタ205は計時を開始する。動画撮像制御部207は待機時間が経過するまでカウンタ205の出力を監視し、ステップS305において待機時間が経過すると、ステップS306において動画撮像制御部207は撮像部202を動画撮像モードに設定し動画像の撮像を開始する。その後、第一実施形態の撮像装置1の動作と同じように、ステップS104以降の処理が実行される。
図7は、第二実施形態の撮像装置1の動作の概略を表すタイムチャートである。図7は、撮像装置1が図6のフローチャートのように動作し、待機時間が0秒よりも長く設定された場合のタイムチャートである。この場合、撮像モードが動画付きセルフタイマーモードに設定された状態で撮像指示が入力されると、カウンタ205が計時を開始し、動画撮像制御部207は待機時間が経過するまで動画撮像を行わずに待機する。待機時間が経過すると、動画撮像制御部207は第一撮像時間(変更後の値)の間だけ動画撮像を行う。第一撮像時間が経過すると、動画撮像制御部207は動画撮像を終了し、静止画撮像制御部206は静止画像を撮像する。そして、動画撮像制御部207は再び動画撮像を開始し、第二撮像時間(変更後の値)が経過すると動画撮像を終了する。
このように構成された第二実施形態の撮像装置1では、画像記録部204の空き容量に基づいて動画像のパラメータが変更される。具体的には、待機時間、第一撮像時間、第二撮像時間が変更され、画像記録部204に記録可能な容量の動画像データが生成される。そのため、画像記録部204の容量不足によって撮像された動画像データが記録できないという状況を回避することが可能となる。
<変形例>
動画撮像制御部207は、動画撮像用の撮像パラメータとして動画像データの画素数、動画像データのフレームレート、動画像データの圧縮方式、動画像データの音質などの他のパラメータを変更することによって、空き容量の不足を解消するように構成されても良い。具体的には、空き容量が不足している場合に動画撮像制御部207は、動画像データの画素数を少なくすることや、フレームレートを低くすることや、圧縮方式を高圧縮の方式に変更することや、音質を低下させること等によって、生成される動画像データの容量を小さくし、空き容量不足を解消させても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…撮像装置, 101…電源スイッチ, 102…レリーズ釦, 103…ストロボ, 104…鏡筒,105…ディスプレイ, 106…モード選択ボタン, 201…撮像光学系, 202…撮像部, 203…操作部, 204…画像記録部, 205…カウンタ, 206…制止画撮像制御部, 207…動画撮像制御部

Claims (2)

  1. 撮像指示の入力に基づいて所定の開始タイミングから終了タイミングまでの動画像の撮像を行う動画撮像制御部と、
    前記撮像指示の入力に基づいて、前記動画像の撮像が終了した後に静止画像の撮像を行う静止画撮像制御部と、
    を備え
    前記動画撮像制御部は、前記撮像指示の入力から前記動画像の撮像を開始するまでの第1時間を決定し、当該第1時間が前記撮像指示の入力から経過したときに第1動画像の撮像を開始し、
    前記静止画撮像制御部は、前記第1時間よりも長い第2時間が前記撮像指示の入力から経過したときに、前記第1動画像の撮像を終了し前記静止画像の撮像を行うことを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記動画撮像制御部は、前記静止画撮像制御部によって前記静止画の撮像が行われた後に、前記第1動画像とは異なる第2動画像の撮像を開始することを特徴とする撮像装置。
JP2009152050A 2009-06-26 2009-06-26 撮像装置 Expired - Fee Related JP5375368B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009152050A JP5375368B2 (ja) 2009-06-26 2009-06-26 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009152050A JP5375368B2 (ja) 2009-06-26 2009-06-26 撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011010072A JP2011010072A (ja) 2011-01-13
JP5375368B2 true JP5375368B2 (ja) 2013-12-25

Family

ID=43566209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009152050A Expired - Fee Related JP5375368B2 (ja) 2009-06-26 2009-06-26 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5375368B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10298853B2 (en) 2016-01-13 2019-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus, method of controlling image processing apparatus, and imaging apparatus
JP6494587B2 (ja) * 2016-01-13 2019-04-03 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理装置の制御方法、撮像装置、プログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000236508A (ja) * 1999-02-16 2000-08-29 Canon Inc 画像記録装置
JP2002271746A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Fuji Photo Film Co Ltd データ記録装置および方法
JP2005110107A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd デジタルカメラ
JP2005303505A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Murata Mach Ltd デジタルカメラ
JP2005348258A (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Canon Inc 撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP2008301294A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Panasonic Corp 撮影装置及び撮影方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011010072A (ja) 2011-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11024342B2 (en) Digital image processing apparatus and method of controlling the same
JP2013046259A (ja) 映像機器、制御方法およびプログラム
JP2012165090A (ja) 撮像装置およびその制御方法
JP2006174412A (ja) 撮像装置
JP2013098792A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2005236883A (ja) 撮影装置
JP2010199884A (ja) 撮像装置
KR101805626B1 (ko) 디지털 촬영 장치 및 이의 연속 촬영 제어 방법
JP5375368B2 (ja) 撮像装置
JP5629456B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US10097763B2 (en) Electronic device and method of controlling the same
JP2010171848A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法および制御プログラム
JP5810304B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置における情報表示方法
JP2014049798A (ja) デジタルカメラ
JP2005033454A (ja) 撮影装置
JP2006203707A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP4828486B2 (ja) デジタルカメラ、撮影方法及び撮影プログラム
JP2007097098A (ja) 電子カメラ
JP2014120926A (ja) 撮像装置
US9560289B2 (en) Imaging apparatus and control method for recording device
US20220247932A1 (en) Display control device and display control method
JP2006262128A (ja) デジタルカメラ
JP2009105942A (ja) 電子カメラ装置
JP5760662B2 (ja) 電子機器
JP5304146B2 (ja) 撮像装置および撮像方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5375368

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees