JP2005303505A - デジタルカメラ - Google Patents

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JP2005303505A
JP2005303505A JP2004114067A JP2004114067A JP2005303505A JP 2005303505 A JP2005303505 A JP 2005303505A JP 2004114067 A JP2004114067 A JP 2004114067A JP 2004114067 A JP2004114067 A JP 2004114067A JP 2005303505 A JP2005303505 A JP 2005303505A
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JP2004114067A
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Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】動画で記録したい時間帯全体をもれなく撮影できるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】動画の撮影希望時間が入力される希望時間入力手段5aと、撮影希望時間が入力されたときに、記憶部4aの空き容量を算出し、撮影希望時間と空き容量とにより、撮影希望時間の動画撮影の可否を判別し、不可能である場合には、所定の算式にもとづいて、所定の撮影条件を変更算出し、その撮影条件にもとづいて、撮影希望時間全体にわたって撮影するように制御する制御手段1とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画撮影が可能なデジタルカメラの改良に関するものである。
近年、レンズで捉えた光学的な静止画像をCCD(撮像素子)により電気信号に変換し、メモリ、ディスク等の記憶部に記憶するデジタルカメラが普及している。また、複数の連続静止画像を撮影可能とした動画撮影機能を備えたカメラも開発されている。
動画撮影機能では、フレームレートという動画撮影条件のもとで撮影動作がなされる。例えば、フレームレートが30fpsは、1秒間に30回の描画が行われることを示している。このフレームレートが大きい値であれば、撮影時間間隔は短くなり、より滑らかな動画の撮影が可能となる。
特開2001−36792号公報
ところで、デジタルカメラで動画を撮影していると、途中で画像を保存するメモリが足りなくなることがある。そのような場合は、撮影したい時間帯のすべてを撮影することは当然できず、撮影したい時間帯や場面を撮り逃してしまうことがある。
本発明は、このような従来のデジタルカメラの動画撮影の問題点を改善するもので、動画で記録したい時間帯全体をもれなく撮影できるデジタルカメラを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のデジタルカメラは、撮像手段によって所定の撮影条件で撮影した動画をデジタルデータに変換し記憶部に記憶するデジタルカメラであって、動画の撮影希望時間を入力するための希望時間入力手段と、撮影希望時間が入力されたときに、上記記憶部の空き容量を算出し、撮影希望時間と空き容量とにより、撮影希望時間の動画撮影の可否を判別し、不可能である場合には、所定の算式にもとづいて、所定の撮影条件を変更算出し、その撮影条件にもとづいて、撮影希望時間全体にわたって撮影するように制御する制御手段とを備えている。
請求項2では、請求項1において、所定の撮影条件がフレームレートまたは撮影時間間隔であることを特徴とする。
請求項3では、請求項1または2において、制御手段は、変更された撮影条件が予め設定された値域に入った場合に、アラーム出力するようにしている。
撮影条件がフレームレートであれば、フレームレートの下限値を設定しておき、その下限値を下回ればアラームを出力する。また、撮影時間間隔の場合は上限値を設定しておけばよい。
請求項4では、請求項1〜3のいずれかにおいて、表示部をさらに備えており、制御手段は、空き容量と所定の撮影条件とにより残撮影可動時間を算出し、その残撮影可動時間を表示部に表示するようにしている。
請求項1に記載のデジタルカメラは、入力された動画の撮影希望時間と記憶部の空き容量とにより撮影条件を算出して、その撮影条件で撮影するようにしているので、コマ送りになってしまうが、希望する時間帯全体にわたってもれなく撮影することができる。
請求項2では、撮影条件がフレームレートまた撮影時間間隔である。すなわち、希望時間を入力すれば、フレームレートや撮影時間間隔が計算されるので、その後の撮影を新たに計算された条件で撮影することができる。
請求項3では、変更された撮影条件が予め設定されている値域となった場合にアラーム出力するようになっているので、ユーザは極端に撮影時間間隔の長いコマ送り撮影となることを希望時間入力時点で知ることができ、無駄な動画撮影を中止することができる。
請求項4では、残撮影可能時間を表示しているので、その表示を見れば予め装置に設定されている通常の撮影条件で、どのぐらいの動画撮影が可能であるかを判断することができる。
以下に、本発明の実施形態を添付図面とともに説明する。
図1は、本発明のデジタルカメラの要部構成を示すブロック図である。
デジタルカメラは、MPU等で構成され以下の各部の制御を行う制御手段1、撮像手段2、画処理部3、画像メモリ4aを含む記憶部4、操作部5、表示部6を備えている。
撮像手段2は、レンズ2a、CCD(撮像素子)2bおよび不図示のCDS(相関二重サンプリング)回路やA/D変換器等からなり、被写体を撮像してアナログ画像データを取得し、そのアナログ画像をデジタル画像データに変換する。
画処理部3は、変換された画像データに対して、補正等の各種処理を行い、圧縮処理をし、その圧縮された画像データを記憶部4(画像メモリ4a)に記録する。
操作部5は、撮影指示を行うためのシャッターボタン、動画撮影の希望時間を入力するための希望時間入力キー5a、撮影モード選択キー等を備えている。撮影モードは、1回のシャッター操作で1枚の静止画像を撮像する静止画モードと、連続的に被写体を撮像する動画モード等を備えている。
表示部6は、撮影中の画像や画像メモリ4aに記録された画像を表示する。また、表示部6には、設定されているモードやエラー報知、後述する残撮影可能時間なども表示される。
電池部7は、例えばNicd電池やアルカリ電池等を有しており、各部に電源を供給する。
制御手段1は撮影動作の制御を行う。動画モードでは、シャッターボタンが操作されている間は、撮像手段2で被写体を撮像し、処理された画像データを圧縮し、圧縮された静止画像データを記憶部4に記憶する、この一連の動作を繰り返す。
動画モードでは、通常、予め設定されている所定の撮影条件で撮影を行う。ここで、撮影条件には、フレームレート(単位時間あたりに撮影される画像のフレーム数:フレーム/秒(fps))または撮影時間間隔(シャッターを切る間隔:秒)が含まれる。この撮影条件は装置に予め設定されている。
本発明は、動画モードで撮影の指示がされる際に、希望時間入力手段5aより入力された動画撮影の希望時間(時間長さ)と、画像メモリ4aの動画データ用の空き容量とを用いて所定の算式により撮影条件を計算し、予め設定された撮影条件ではなく、その計算された条件で動画撮影を開始するようにしたものである。
図2は、動画撮影の基本動作を示したフローチャートである。
まず、撮影者の予定している動画撮影の希望時間が入力されると、その入力値を保存する(101、102)。次に操作により動画撮影の指示があると、画像メモリ4aの空き容量を計算し、その画像メモリ空き容量と1枚の画像データの画素数とにより、撮影可能なフレーム数を算出し、さらに、算出した撮影可能なフレーム数と、希望時間入力値とによりフレームレートを計算する(103〜107)。
計算により求められたフレームレートが設定フレームレートより小さければ、設定フレームレートによる撮影が不可であると判断し、記憶部4に予め設定保存されているフレームレート下限値と比較し、下限値以上であれば計算フレームレートで動画撮影を開始する(108〜110)。下限値未満であればアラームを出力する(109、112)。アラームを出力したのちは、そのままエラーで終了してもよいし、既定のまたは計算されたフレームレートで撮影を開始してもよいし、また希望時間の再入力を促すようにしてもよい。
また、希望時間の入力なしで撮影指示があった場合、または計算フレームレートが設定フレームレート以上である場合は、通常の設定フレームレートで撮影を開始する(104、108、111)。
なお、この例では撮影条件としてフレームレートを算出しているが、撮影時間間隔を算出するようにしてもよい。
また、上記フレームレート下限値は、予め設定されるもので、この値未満になれば、もはや動画としては、ほとんど意味をなさない程度のコマ送りであることを示すものである。
以上のように、動画撮影の希望時間さえ入力すれば、画像メモリ4aの空き容量に応じて撮影条件を変更し、その変更された条件にもとづいて撮影するように動作するので、通常より撮影間隔が長いコマ送りになり通常の動画のような滑らかさは得られないが、撮影したい時間帯全体にわたってもれなく平均的に撮影することができる。
また、本実施例では、画像メモリ4aの空き容量と撮影条件とにより算出された残撮影可能時間を、表示部5に表示するようにしている。図3は、残撮影可能時間の表示部4への表示例を示したものである。例えば、フレームレートが30fpsであれば、空き容量と画素数から算出された可能フレーム数を30fpsで除して得られる数値(秒)を表示する。
この残撮影可能時間の表示は常時表示されるようになっており、動画の撮影が開始されると、撮影が進むにつれ数値が減っていく。また、希望撮影時間が入力されたときは、入力された希望時間が表示される。
このように動画の撮影可能時間が表示されるので、通常の撮影条件でどのぐらいの時間が撮影可能であるかを判断できる。例えば、表示されている数値の2倍の希望時間を入力したとすれば、フレームレートが半分になり、動画は2倍の粗さのコマ送りとなることを事前に判別することができる。
また、希望時間の入力によって計算された撮影条件を表示するようにしてもよい。
本発明のデジタルカメラの要部構成を示すブロック図である。 本発明のデジタルカメラの動画撮影の基本動作を示したフローチャートである。 残撮影可能時間の表示例を示す図である。
符号の説明
1 制御手段
2 撮像手段
3 画処理部
4 記憶部
4a 画像メモリ
5 操作部
5a 希望時間入力手段
6 表示部
7 電池部

Claims (4)

  1. 撮像手段によって所定の撮影条件で撮影した動画をデジタルデータに変換し記憶部に記憶するデジタルカメラであって、
    動画の撮影希望時間を入力するための希望時間入力手段と、
    上記撮影希望時間が入力されたときに、上記記憶部の空き容量を算出し、上記撮影希望時間と上記空き容量とにより、上記撮影希望時間の動画撮影の可否を判別し、不可能である場合には、所定の算式にもとづいて、上記所定の撮影条件を変更算出し、その撮影条件にもとづいて、上記撮影希望時間全体にわたって撮影するように制御する制御手段とを備えているデジタルカメラ。
  2. 請求項1において、
    上記所定の撮影条件は、フレームレートまたは撮影時間間隔であることを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項1または2において、
    上記制御手段は、上記変更された撮影条件が予め設定された値域に入った場合に、アラーム出力するようにしているデジタルカメラ。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    表示部をさらに備えており、
    上記制御手段は、上記空き容量と上記所定の撮影条件とにより残撮影可動時間を算出し、その残撮影可動時間を上記表示部に表示するようにしているデジタルカメラ。
JP2004114067A 2004-04-08 2004-04-08 デジタルカメラ Withdrawn JP2005303505A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028338A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Panasonic Corp 撮像装置
JP2011010072A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Nikon Corp 撮像装置

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