JP5375228B2 - 遠隔機器管理システム - Google Patents
遠隔機器管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5375228B2 JP5375228B2 JP2009063964A JP2009063964A JP5375228B2 JP 5375228 B2 JP5375228 B2 JP 5375228B2 JP 2009063964 A JP2009063964 A JP 2009063964A JP 2009063964 A JP2009063964 A JP 2009063964A JP 5375228 B2 JP5375228 B2 JP 5375228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- authentication
- output
- management
- transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
サービスマンは、端末装置の表示画面の表示内容を見て、SC情報の送信元の画像形成装置が設置されている顧客先に出向き、その画像形成装置の異常修復やメンテナンス又はサプライ補充等の作業を行う。
ユーザが所持するICカードをその情報処理装置に挿着して、そのICカードの情報によってユーザ認証や使用枚数の管理などを行うようにしたものもある。
また、特許文献2に記載されているようなシステムでは、ネットワークに接続されたOA機器の使用の可否や使用状態の管理をすることはできるが、OA機器を管理するサーバとは別にICカードの読み書きを行うためのPC等の情報処理装置が必要であり、ユーザはOA機器を使用する際に、毎回離れたところに設置されている情報処理装置にICカードを挿着しなければならないという不便があった。
ファイル情報を蓄積するファイル情報蓄積手段、
ユーザ認証情報を入力する認証情報入力手段、
その認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報を通信装置へ送信する認証情報送信手段、
その送信後に、通信装置からアクセス制限情報を含む認証結果情報を受信してその認証結果を表示する認証結果表示手段、
その表示後に、上記ファイル情報蓄積手段に蓄積されたファイル情報の中から出力するファイル情報が選択されると、その選択されたファイル情報に関する出力情報を通信装置へ送信する出力情報送信手段、
および、その送信後に通信装置から認証結果を受信し、その認証結果が認証成功の場合には前記選択されたファイル情報を出力し、その認証結果が認証失敗であった場合には出力しないファイル情報出力手段、
上記OA機器からユーザ認証情報を受信した場合に、そのユーザ認証情報を記憶しているアクセス制限情報を含むユーザ認証情報と照合して認証し、認証できない場合は上記管理装置にそのユーザ認証情報の認証を要求する認証および認証要求手段、
上記ユーザ認証情報の認証ができた場合又は上記管理装置から認証情報を受信した場合に、上記アクセス制限情報を含む認証結果情報を上記OA機器に送信する認証結果情報送信手段、
その送信後に、上記OA機器から出力するファイル情報に関する出力情報を受信すると、それを上記管理装置に送信する出力情報送信手段、
および、その送信後に上記管理装置から認証結果を受信すると、それを上記OA機器へ送信する認証結果送信手段、
ユーザ認証情報およびファイル情報別のアクセス制限情報報を管理情報として蓄積する管理情報蓄積手段、
上記通信装置から上記ユーザ認証情報の認証を要求された場合に、上記管理情報を利用して上記ユーザ認証情報に対してアクセス制限情報報を含む認証を行う認証手段と、
その認証手段による認証結果により、最新の認証情報を生成して上前記通信装置は送信する認証情報送信手段、
その送信後に、上記通信装置から上記出力情報を受信すると、その出力情報を受け付けて上記管理情報蓄積手段に蓄積する出力情報蓄積手段、
その受け付けた出力情報へのアクセス制限を認証し、その認証結果を上記通信装置に送信する認証結果送信手段、
上記OA機器のファイル情報出力手段が、ファイル情報を出力する際に識別子情報を付加する識別子情報付加手段を有し、そのOA機器に、上記出力したファイル情報に付加した識別子情報を上記通信装置に送信する識別子情報送信手段を設ける。
上記通信装置に、上記OA機器から上記識別子情報を受信した場合に、その識別子情報を上記管理装置に送信する識別子情報送信手段を設ける。
そして、上記管理装置に、上記通信装置から上記識別子情報を受信すると、その出力したファイル情報に付加された識別子情報を受け付けて、上記管理情報蓄積手段に蓄積する識別子情報蓄積手段を設ける。
前記OA機器において、上記出力情報送信手段とファイル情報出力手段とに代えて、
セットされた出力済みファイル情報から識別子情報を抽出し、その抽出した識別子情報を上記通信装置に送信する識別子情報抽出送信手段と、その送信後に、上記通信手段から出力機器情報を受信すると、その出力機器情報に含まれる出力機器名や出力日時などの情報を表示する出力機器情報表示手段とを設ける。
上記OA機器から上記識別子情報を受信すると、それを上記管理装置に送信する識別子情報送信手段と、その送信後に、上記管理装置から上記識別子情報に対応する出力機器情報を受信すると、それを上記OA機器へ送信する出力機器情報送信手段とを設ける。
さらに、前記管理装置において、上記出力情報蓄積手段と認証結果送信手段とに代えて、上記通信装置から上記識別子情報を受信すると、その識別子情報を受け付けて、上記管理情報蓄積手段に蓄積されている上記管理情報から上記識別子情報に対応する出力機器情報を検索する出力機器情報検索手段と、その検索結果により、上記識別子情報に対応する出力機器情報を上記通信装置に送信する出力機器情報送信手段とを設ける。
図1は、この発明による遠隔機器管理システムの構成例を示すシステム構成図である。
この遠隔機器管理システムは、サービスセンタに設置されている管理装置であるセンタシステム1と、各ユーザ側の顧客サイトA,Bにそれぞれ設置されている通信装置である通信アダプタとOA機器群とによって構成されている。
顧客サイトAの電子機器群は、ルータ11と、そのルータ11およびインタネット5を介してセンタシステム1と通信可能に接続する通信装置である通信アダプタ12と、複写機13、プリンタ14等のOA機器(この例では画像形成装置)と、それらのOA機器、ルータ11および通信アダプタ12を相互に通信可能に接続するためのLANやイーサネット等のネットワーク15とによって、ネットワークセグメントを構成している。
実際には多数の顧客サイトのネットワークセグメントが構成されているが、ここではセンタシステム1とインタネット5を介して接続される顧客サイトAと、公衆通信回線網6を介して接続される顧客サイトBとを代表して示している。
サーバ3aは、CPU31、リアルタイムクロック回路32、ROM33、RAM34、ハードディスク装置(以下「HDD」と略称する)37を接続した外部メモリ制御ユニット35、およびネットワークI/Fユニット36等が、CPUバス30によって互いに接続されて構成されている。なお、サーバ3bもサーバ3aと同様の構成なので、ネットワークI/Fユニット36だけを示し、それ以外の各部の図示および説明は省略する。
ROM33は、CPU31が使用する制御プログラムを含む各種固定データを格納している読み出し専用メモリである。RAM34は、CPU31がデータ処理を行う際に使用するワークメモリ等として使用する読み書き可能なメモリである。
HDD37は、図1の顧客サイトA,B内の各OA機器毎のユーザ認証情報およびアクセス可否を示すファイルアクセス情報を含む管理情報や、ファイル情報等の各種情報をデータベース(DB)として記憶する記憶手段である。よって、このHDD37が、後述する管理情報蓄積手段と、出力情報蓄積手段および識別子情報蓄積手段の蓄積部としての機能を果たす。なお、サーバ3aに不揮発性メモリを備えれば、それにも各種情報を保存記憶することができる。
ファイルアクセス情報としては、ファイル属性やファイルアクセス権限情報等がある。ファイル属性とは、Word(登録商標)ファイルやExcel(登録商標)ファイル等のアプリ属性のことである。ファイルアクセス権限情報とは、OA機器に保持されている各画像ファイルに対してそれぞれアクセスできる(リード/ライトを行える)権限の有無を示す情報のことである。画像ファイルとは、OA機器で出力する対象となる画像データ(文書)のファイルのことである。
通信アダプタ21において、公衆通信回線網6からのデータは、まず回線切替回路41に入力される。ここでは、公衆通信回線網6側からの通信が通信アダプタ21に接続されているファクシミリ装置22宛のものであれば、公衆通信回線網6側をファクシミリ装置22に接続し、センタシステム1からの通信であれば、公衆通信回線網6側をモデム42に接続する。
これらの制御・処理は、ROM45内の制御プログラム(ファームウェアを含むソフトウェア)に従ってCPU44を中心に行われる。ROM45は、そのCPU44が使用する制御プログラムを含む各種固定データを格納している。
スイッチ48は、各種モードを選択的に設定したり、各種指示等の情報を入力するためのものである。表示部49は、各種情報を表示するものである。
この通信アダプタ21は、自己に接続されている各OA機器に対して、絶えず周期的に、且つこれらに付与されたデバイスアドレス順にポーリング動作を行う。
複写機13と23の制御系の構成は同じなので、まとめて説明する。複写機13,23制御は、CPU101を中心としてROM102に記憶されている制御プログラムやデータに基づいて行われる。また、処理の中間結果や各種設定値,装置の状態,画像ファイル情報(画像ファイルの名称等を示す情報)などを蓄えるためにRAM103を使用する。このRAM103は、図示はしていないが電池によってバックアップされた不揮発性RAMとする。このRAM103に複数の文書ファイルや画像ファイル等のファイル情報を格納することができ、ファイル情報蓄積手段としての機能を果たす。なお、RAM103とは別に、不揮発性メモリ又はHDD等の不揮発性記憶媒体を設け、それにファイル情報蓄積手段としての機能を果たさせるようにしてもよい。
光学系制御ユニット105は、露光ランプを制御する。高圧電源ユニット106は、帯電チャージャ、分離チャージャ、転写チャージャ、転写前チャージャにそれぞれ印加する高電圧、および現像ユニット内の現像ローラに印加する現像バイアス電圧を供給する。
ヒータ制御ユニット108は、定着ユニットの定着ローラを加熱する定着ヒータへの通電を制御して、定着ローラの表面温度を所定範囲に保持する。
センサ制御ユニット109は、ランプ光量センサの受光ゲイン、ADSセンサの受光ゲイン、Pセンサの受光ゲイン、PセンサのLEDの発光電圧等を可変するために使用する。
操作部111は、各種情報を表示する表示部と、ユーザ認証情報等の各種情報を入力するスイッチ部(操作キーやタッチパネル)とを有する操作・表示パネルである。なお、複写機13,23にカードリーダが備え、そのカードリーダによってユーザ認証情報を入力することも可能である。
図5は図1に示した遠隔機器管理システムを簡略化して示すシステム構成図であり、センタシステム1は図2に示したサーバ3a,3b内のHDD37に各種情報を蓄積記憶するデータベース(DB)38のみを示している。
以後の説明では、顧客サイトBに設置されている複写機23やプリンタ24をOA機器20とし、通信装置である通信アダプタ21とOA機器20との間の通信制御、およびその通信アダプタ21と管理装置であるセンタシステム1内の図2に示したサーバ3aとの間の通信制御を例に説明する。
まず、第1実施例について図5及び図6によって説明する。図6は、この発明による遠隔機器管理システムを構成するOA機器と通信アダプタとセンタシステムによるこの発明の第1実施例の制御の流れを示すフローチャートである。なお、図6における処理の記載ではOA機器を単に「機器」と、センタシステムを単に「システム」とそれぞれ略記している。
そのユーザ認証情報には管理対象とするOA機器毎に予め設定されたアクセス制限情報であるアクセス制限レベルが含まれている。それは例えば、個人のみアクセス可能なレベル1、グループメンバーがアクセス可能なレベル2、誰でもアクセス可能なレベル3などである。
センタセステム1が通信アダプタ21からユーザ認証情報の認証要求を受信すると、サーバ3aがデータベース38上のユーザ認証情報と照合して認証し、その認証の結果、アクセス制限レべルを含む最新のユーザ認証情報を生成し、それを通信アダプタ21に送信する。これらが認証手段と認証情報送信手段の機能である。
通信アダプタ21は、その認証結果の情報をOA機器20に送信する。これが認証結果情報送信手段の機能である。
そして、ユーザがOA機器20で出力するファイル情報を選択すると、OA機器20はその選択されたファイル情報の出力情報(ファイル名やファイルID等)を通信アダプタ21に送信する。通信アダプタ21はその出力情報をセンタシステム1へ送信する。これらがそれぞれ出力情報送信手段の機能である。
センタシステム1では、その出力情報を受け付けて管理情報蓄積手段であるデータベース38に蓄積する。これが出力情報蓄積手段の機能である。
通信アダプタ21はセンタシステム1から受信したアクセス認証結果をOA機器20に送信する。これが認証結果送信手段の機能である。
なお、図6には記載していないが、センタシステム1は、インタネットに接続されたパーソナルコンピュータ(PC)等によるWebブラウザを用いた出力履歴の閲覧要求に対して、ユーザごとの出力情報の履歴を表示する。
次に、第2実施例について図5及び図7によって説明する。図7はこの発明による遠隔機器管理システムを構成するOA機器と通信アダプタとセンタシステムによるこの発明の第2実施例の制御の流れを示す図6と同様なフローチャートである。
この第2実施例におけるOA機器と通信アダプタとセンタシステムによる制御処理は、図6に示した第1実施例における全ての制御処理のうち、OA機器20の4段目の制御処理だけが異なり、さらに図7の最後の段に示す各制御処理を追加した点が第1実施例と異なる。
通信アダプタ21は受信したOA機器出力情報の識別子情報をセンタシステム1に通信する。これも通信アダプタ21の識別子情報送信手段の機能である。
センタシステム1では、その出力情報の識別子情報を受け付けて、管理情報蓄積手段であるデータベース38に蓄積する。これが識別子情報蓄積手段の機能である。
次に、第3実施例について図5及び図8によって説明する。図8はこの発明による遠隔機器管理システムを構成するOA機器と通信アダプタとセンタシステムによるこの発明の第3実施例の制御の流れを示す図6と同様なフローチャートである。
この第3実施例におけるOA機器と通信アダプタとセンタシステムによる制御処理は、図8における1段目と2段目は図6に示した第1実施例の制御処理と同じことを行う。そして、3段目と4段目の各制御処理が第1実施例と異なる。
センタシステム1では、その識別子情報を受け付けて、その識別子情報に対応する出力機器情報をデータベース38の蓄積情報を検索して抽出する。そして、その検索結果により、抽出した識別子情報に対応する出力機器情報(出力機器名、出力日時など)を通信アダプタに送信する。これらが出力機器情報検索手段と出力機器情報送信手段の機能である。
OA機器20は、その出力機器情報を受信してその出力機器情報の出力機器名、出力日時などをユーザインタフェース(UI)に表示する。出力機器情報には、出力場所や、原本か否かなどの情報も含められる。これが出力機器情報表示手段の機能である。
このようにして、OA機器によるファイル情報の出力に関して、原本の管理,出力元の保障等が行われるようにすれば、公的文書の原本等の管理,保証に関する作業コストの低減、システムによる人為ミスの排除による信頼性の向上などを図ることも可能になる。
次に、第4実施例について図5及び図9によって説明する。図9はこの発明による遠隔機器管理システムを構成するOA機器と通信アダプタとセンタシステムによるこの発明の第4実施例の制御の流れを示す図6と同様なフローチャートである。
この第4実施例におけるOA機器と通信アダプタとセンタシステムによる制御処理は、図6におけるセンタシステム1の最後の段の制御処理だけが第1実施例と異なる。
その後の通信アダプタ21およびOA機器20による制御処理も、第1実施例の場合と同じである。
たとえば、特許文献1に記載されている遠隔機器管理システムのように、各顧客サイトの各OA機器(画像形成装置等)にそれぞれ自己診断機能を備え、センタシステムの管理装置がその各診断結果や機器の状態の情報を収集する機能を備えて、故障等の異常を判断してその回復を迅速に行えるようにしたり、メンテナンスや消耗品の補充を適時に行えるようにすることも可能である。
4,15,25:ネットワーク 5:インタネット 6:公衆通信回線網
7:アクセスポイント 12,21:通信アダプタ
13,23:複写機 14,24:プリンタ 22:ファクシミリ装置
26:専用I/F 30:CPUバス 31,44,101:CPU
32:リアルタイムクロック回路 35:外部メモリ制御ユニット
36,43,110:ネットワークI/Fユニット
37:ハードディスク装置(HDD) 38:データベース(DB)
41:回線切替回路 42:モデム 47:電池 49:表示部
51:カードリーダ 111:操作部
Claims (7)
- 管理装置と複数のOA機器とが通信装置を介して通信可能であり、前記管理装置が前記通信装置を介して前記OA機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、
前記OA機器に、
ファイル情報を蓄積するファイル情報蓄積手段と、
ユーザ認証情報を入力する認証情報入力手段と、
該認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報を前記通信装置へ送信する認証情報送信手段と、
その送信後に該通信装置からアクセス制限情報を含む認証結果情報を受信してその認証結果を表示する認証結果表示手段と、
その表示後に前記ファイル情報蓄積手段に蓄積されたファイル情報の中から出力するファイル情報が選択されると、その選択されたファイル情報に関する出力情報を前記通信装置へ送信する出力情報送信手段と、
その送信後に該通信装置から認証結果を受信し、該認証結果が認証成功の場合には前記選択されたファイル情報を出力し、該認証結果が認証失敗であった場合には出力しないファイル情報出力手段とを設け、
前記通信装置に、
前記OA機器からユーザ認証情報を受信した場合に、該ユーザ認証情報を記憶しているアクセス制限情報を含むユーザ認証情報と照合して認証し、認証できない場合は前記管理装置に前記ユーザ認証情報の認証を要求する認証および認証要求手段と、
前記ユーザ認証情報の認証ができた場合又は前記管理装置から認証情報を受信した場合に、前記アクセス制限情報を含む認証結果情報を前記OA機器に送信する認証結果情報送信手段と、
その送信後に、前記OA機器から出力するファイル情報に関する出力情報を受信すると、それを前記管理装置に送信する出力情報送信手段と、
その送信後に前記管理装置から認証結果を受信すると、それを前記OA機器へ送信する認証結果送信手段とを設け、
前記管理装置に、
ユーザ認証情報およびファイル情報別のアクセス制限情報報を管理情報として蓄積する管理情報蓄積手段と、
前記通信装置から前記ユーザ認証情報の認証を要求された場合に、前記管理情報を利用して前記ユーザ認証情報に対してアクセス制限情報を含む認証を行う認証手段と、
該認証手段による認証結果により最新の認証情報を生成して前記通信装置は送信する認証情報送信手段と、
その送信後に前記通信装置から前記出力情報を受信すると、その出力情報を受け付けて前記管理情報蓄積手段に蓄積する出力情報蓄積手段と、
該受け付けた出力情報へのアクセス制限を認証し、その認証結果を前記通信装置に送信する認証結果送信手段とを設けた
ことを特徴とする遠隔機器管理システム。 - 請求項1に記載の遠隔機器管理システムにおいて、
前記OA機器のファイル情報出力手段が、ファイル情報を出力する際に識別子情報を付加する識別子情報付加手段を有し、
該OA機器に、前記出力したファイル情報に付加した識別子情報を前記通信装置に送信する識別子情報送信手段を設け、
前記通信装置に、前記OA機器から前記識別子情報を受信した場合に、該識別子情報を前記管理装置に送信する識別子情報送信手段を設け、
前記管理装置に、前記通信装置から前記識別子情報を受信すると、該出力したファイル情報に付加された識別子情報を受け付けて、前記管理情報蓄積手段に蓄積する識別子情報蓄積手段を設けた
ことを特徴とする遠隔機器管理システム。 - 前記識別子情報付加手段は、前記ファイル情報が出力される媒体に含まれたICチップに前記識別子情報を書き込む手段であることを特徴とする請求項2に記載の遠隔機器管理システム。
- 前記識別子情報付加手段は、前記ファイル情報が出力される媒体にバーコードで前記識別子情報を印刷する手段であることを特徴とする請求項2に記載の遠隔機器管理システム。
- 管理装置と複数のOA機器とが通信装置を介して通信可能であり、前記管理装置が前記通信装置を介して前記OA機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、
前記OA機器に、
ファイル情報を蓄積するファイル情報蓄積手段と、
ユーザ認証情報を入力する認証情報入力手段と、
該認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報を前記通信装置へ送信する認証情報送信手段と、
その送信後に該通信装置からアクセス制限情報を含む認証結果情報を受信してその認証結果を表示する認証結果表示手段と、
その表示後にセットされた出力済みファイル情報から識別子情報を抽出し、その抽出した識別子情報を前記通信装置に送信する識別子情報抽出送信手段と、
その送信後に、前記通信手段から出力機器情報を受信すると、その出力機器情報に含まれる出力機器名や出力日時などの情報を表示する出力機器情報表示手段とを設け、
前記通信装置に、
前記OA機器からユーザ認証情報を受信した場合に、該ユーザ認証情報を記憶しているアクセス制限情報を含むユーザ認証情報と照合して認証し、認証できない場合は前記管理装置に前記ユーザ認証情報の認証を要求する認証および認証要求手段と、
前記ユーザ認証情報の認証ができた場合又は前記管理装置から認証情報を受信した場合に、前記アクセス制限情報を含む認証結果情報を前記OA機器に送信する認証結果情報送信手段と、
その送信後に、前記OA機器から前記識別子情報を受信すると、それを前記管理装置に送信する識別子情報送信手段と、
その送信後に前記管理装置から前記識別子情報に対応する出力機器情報を受信すると、それを前記OA機器へ送信する出力機器情報送信手段とを設け、
前記管理装置に、
ユーザ認証情報およびファイル情報別のアクセス制限情報を管理情報として蓄積する管理情報蓄積手段と、
前記通信装置から前記ユーザ認証情報の認証を要求された場合に、前記管理情報を利用して前記ユーザ認証情報に対してアクセス制限情報を含む認証を行う認証手段と、
該認証手段による認証結果により最新の認証情報を生成して前記通信装置は送信する認証情報送信手段と、
その送信後に前記通信装置から前記識別子情報を受信すると、その識別子情報を受け付けて、前記管理情報蓄積手段に蓄積されている前記管理情報から前記識別子情報に対応する出力機器情報を検索する出力機器情報検索手段と、
その検索結果により、前記識別子情報に対応する出力機器情報を前記通信装置に送信する出力機器情報送信手段とを設けた
ことを特徴とする遠隔機器管理システム。 - 請求項1に記載の遠隔機器管理システムにおいて、
前記管理装置における前記認証結果送信手段が、前記出力情報蓄積手段が受け付けた前記出力情報を前記管理情報蓄積手段に蓄積した後、該出力情報に対応するファイルの通知先情報を検索し、通知先がある場合は、その通知先に対して出力情報が出力されることをメールで通知する通知先情報検索・通知手段を有することを特徴とする遠隔機器管理システム。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の遠隔機器管理システムにおいて、
前記通信装置が、任意のタイミングでユーザ認証情報の送信を前記管理装置へ要求し、該管理装置から最新のユーザ認証情報を取得して、自己が保持するユーザ認証情報を更新するユーザ認証情報更新手段を有していることを特徴とする遠隔機器管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009063964A JP5375228B2 (ja) | 2009-03-17 | 2009-03-17 | 遠隔機器管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009063964A JP5375228B2 (ja) | 2009-03-17 | 2009-03-17 | 遠隔機器管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010219854A JP2010219854A (ja) | 2010-09-30 |
JP5375228B2 true JP5375228B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=42978200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009063964A Expired - Fee Related JP5375228B2 (ja) | 2009-03-17 | 2009-03-17 | 遠隔機器管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5375228B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002132568A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-10 | Nec Corp | 顧客管理システム及び顧客管理方法 |
JP2005266946A (ja) * | 2004-03-16 | 2005-09-29 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記録媒体 |
JP2006001142A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Casio Comput Co Ltd | 情報取得システム |
JP2006093772A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
JP4754964B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-08-24 | 富士通株式会社 | 無線網制御装置及び無線網制御システム |
JP2008052645A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Canon Inc | 画像形成システム |
JP4829822B2 (ja) * | 2007-03-19 | 2011-12-07 | 株式会社リコー | 遠隔機器管理システム |
-
2009
- 2009-03-17 JP JP2009063964A patent/JP5375228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010219854A (ja) | 2010-09-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4829822B2 (ja) | 遠隔機器管理システム | |
JP4957732B2 (ja) | アクセス制限ファイル、制限ファイル生成装置、ファイル生成装置の制御方法、ファイル生成プログラム | |
JP5310357B2 (ja) | 画像形成装置、課金情報記録方法、及びプログラム | |
US20070101153A1 (en) | Authentication apparatus and image forming apparatus | |
US20110228311A1 (en) | Image Forming System and Image Forming Method for Collectively Supporting Output Data Formats and Authentication Methods | |
KR20070003697A (ko) | 화상 형성 방법, 화상 형성 시스템, 화상 형성 장치,드라이버 프로그램, 정보 처리 장치 및 라이센스 관리 서버 | |
JP2010277524A (ja) | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2009187309A (ja) | 認証サーバ及び認証システム及びアカウント保守方法 | |
CN104427197A (zh) | 印刷系统、信息处理装置 | |
WO2004084078A1 (ja) | 情報処理方法、情報処理システム、情報処理装置、及び記録媒体 | |
JP2007079693A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4661620B2 (ja) | 文書管理装置およびプログラム | |
JP2013171420A (ja) | 管理システム、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム | |
JP6188833B2 (ja) | 画像形成システムおよび画像形成装置 | |
US20090268221A1 (en) | Printing control apparatus and printing control method | |
JP4883115B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び画像処理装置の制御プログラム | |
JP5375228B2 (ja) | 遠隔機器管理システム | |
JP4745939B2 (ja) | 遠隔管理システム | |
JP5293519B2 (ja) | 遠隔機器管理システム | |
JP4443441B2 (ja) | データ登録システム及び画像形成装置 | |
US9159009B2 (en) | Image forming apparatus and image output apparatus | |
JP2016177460A (ja) | システム及びプログラム | |
US11902478B2 (en) | System, user device and method that enables the user to be effectively notified of a failure circumstance | |
JP2007088603A (ja) | 画像処理装置、画像システム及び画像処理方法 | |
JP4870600B2 (ja) | 情報管理システム及び情報管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130422 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130827 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130909 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5375228 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |