JP2002132568A - 顧客管理システム及び顧客管理方法 - Google Patents
顧客管理システム及び顧客管理方法Info
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- JP2002132568A JP2002132568A JP2000330731A JP2000330731A JP2002132568A JP 2002132568 A JP2002132568 A JP 2002132568A JP 2000330731 A JP2000330731 A JP 2000330731A JP 2000330731 A JP2000330731 A JP 2000330731A JP 2002132568 A JP2002132568 A JP 2002132568A
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Abstract
く、認証/参照/更新処理を行う。 【解決手段】 FEP2−1〜2−3を介して認証/参
照/更新要求を送出するエンドユーザ1−1〜1−3
と、顧客情報を格納するマスタDB4−3を具備し、エ
ンドユーザ1−1〜1−3からの更新要求に基づいてマ
スタDB4−3の内容を更新するマスタ管理サーバ4
と、マスタDB4−3のレプリカを格納する参照用DB
3−3を具備し、エンドユーザ1−1〜1−3からの認
証/参照要求に対して、参照用DB3−3の内容に基づ
いて回答するキャッシュサーバ3と、マスタ管理サーバ
4からの更新差分情報のレプリケーションをキャッシュ
サーバ3に転送する中継サーバ5とから構成され、キャ
ッシュサーバ3は、更新差分情報のレプリケーションに
基づき参照用DB3−3の内容を更新する。
Description
で顧客の認証/参照/更新に関する情報サービスを提供
する顧客管理システム及び顧客管理方法に関する。
der)等を利用してインターネット上で認証/参照/更
新に関する顧客情報のサービスを提供するインターネッ
ト系の顧客管理システムが提案されている。
理システムについて図2を参照して説明する。
理システムの一構成例を示す図である。
/更新要求を送出する複数のエンドユーザ(UA;User
Agent)10−1〜10−3と、エンドユーザ(UA)
10−1〜10−3から送出された認証/参照/更新要
求をインターネット上に送出するための認証用FEP
(Front End Processor)11−1、参照用FEP11
−2及び更新用FEP11−3と、認証/参照/更新に
関する顧客情報を格納するマスタDB(Data Base)1
2−1を具備し、マスタDB12−1を用いてインター
ネット上に送出された認証/参照/更新要求に対する処
理を行うマスタ管理サーバ12とから構成されている。
においては、エンドユーザ(UA)10−1〜10−3
からのアクセス要求を受けた認証用FEP11−1、参
照用FEP11−2及び更新用FEP11−3がマスタ
管理サーバ12に対して認証/参照/更新要求を送出す
る。マスタ管理サーバ12は、更新用FEP11−3か
ら更新要求が送出された場合には、マスタDB12−1
の内容を更新し、認証用FEP11−1或いは参照用F
EP11−2から認証/参照要求が送出された場合に
は、マスタDB12−1の内容に基づき認証/参照要求
に回答する。
たような従来の顧客管理システムにおいては、認証/参
照系のトラフィックが多いために、マスタ管理サーバに
おける認証/参照/更新処理の性能が出ないという問題
点がある。
ムにおいては、1つのサーバ(マスタ管理サーバ)で、
マスタを管理する処理とFEPからの要求を受け付ける
処理とが行われているため、認証/参照系のトラフィッ
クが多い場合には、マスタ管理サーバにおける処理が滞
ってしまう。また、インターネット系ではない通常の顧
客管理システムと比較すると、認証/参照系のトラフィ
ックが更新系のトラフィックに比べて多いという特徴が
あるため、上述した問題点が顕著になる。
る問題点に鑑みてなされたものであって、認証/参照系
のトラフィックに依存することなく、認証/参照/更新
処理を行うことができる顧客管理システム及び顧客管理
方法を提供することを目的とする。
に本発明は、インターネット上で認証/参照/更新に関
する顧客情報サービスを提供する顧客管理システムであ
って、認証/参照/更新要求を送出するエンドユーザ
と、前記エンドユーザから送出された前記認証/参照/
更新要求を前記インターネット上に送出するためのFE
Pと、認証/参照/更新に関する顧客情報を格納するマ
スタDBを具備し、前記インターネット上に送出された
前記更新要求に基づいて前記マスタDBの内容を更新す
ると同時に、前記更新要求に基づいて前記マスタDBの
更新前後の更新差分情報をレプリケーションするマスタ
管理サーバと、前記マスタDBのレプリカを格納するた
めの参照用DBを具備し、前記参照用DBの内容に基づ
いて、前記インターネット上に送出された認証/参照要
求に回答するキャッシュサーバと、前記マスタ管理サー
バからの前記更新差分情報のレプリケーションを前記キ
ャッシュサーバに転送する中継サーバとを有し、前記キ
ャッシュサーバは、前記マスタ管理サーバから前記中継
サーバを介して転送された前記更新差分情報のレプリケ
ーションに基づいて前記参照用DBの内容を更新するこ
とを特徴とする。
P、FTP或いはHTTPによるレプリケーション方式
を用いてレプリケーションを行うことを特徴とする。
差分情報を前記中継サーバに再レプリケーションするこ
とが可能であり、前記中継サーバは、前記マスタ管理サ
ーバからの前記更新差分情報のレプリケーションをバッ
クアップし、該バックアップしたレプリケーションを前
記キャッシュサーバに再転送することが可能であること
を特徴とする。
前記複数のマスタ管理サーバで前記マスタDBを共有
し、前記マスタDB内のデータを切り分けて分散して持
つことを特徴とする。
前記複数のキャッシュサーバのそれぞれで前記参照用D
Bを備え、前記中継サーバーは、前記マスタ管理サーバ
からの前記更新差分情報のレプリケーションを前記複数
のキャッシュサーバのいずれかに振り分ける制御を行う
ことを特徴とする。
ーに対して認証/参照/更新に関する顧客情報サービス
を提供する顧客管理方法であって、前記エンドユーザー
から更新要求が送出された場合、前記インターネット上
に前記更新要求を送出するステップと、前記インターネ
ット上に送出された前記更新要求に基づいてマスタDB
の内容を更新すると同時に、前記更新要求に基づいて前
記マスタDBの更新前後の更新差分情報をレプリケーシ
ョンするステップと、前記更新差分情報のレプリケーシ
ョンに基づいて、前記マスタDBとは異なる参照用DB
の内容を更新するステップとを有することを特徴とす
る。
要求が送出された場合、前記インターネット上に前記認
証/参照要求を送出するステップと、前記参照用DBの
内容に基づいて、前記インターネット上に送出された前
記認証/参照要求に対して回答するステップとを有する
ことを特徴とする。
ン方式は、LDAP、FTP或いはHTTPによるレプ
リケーション方式であることを特徴とする。
分情報を再レプリケーションすることが可能であること
を特徴とする。
記更新差分情報のレプリケーションを前記複数の参照用
DBのいずれかに振り分ける制御を行うことを特徴とす
る。
おいては、エンドユーザーから更新要求が送出された場
合には、更新要求に基づいてマスタDBの内容を更新す
ると同時に、更新要求に基づいてマスタDBの更新前後
の更新差分情報をレプリケーションし、この更新差分情
報のレプリケーションに基づいて参照用DBの内容を更
新し、エンドユーザーから認証/参照要求が送出された
場合には、参照用DBの内容に基づいて、認証/参照要
求に対して回答する。
照用DBと、更新処理時に用いる更新用DBとが分離さ
れているため、高い認証/参照系トラフィックに耐えう
るスケーラブルな顧客管理システムが構築可能となる。
いて図面を参照して説明する。
の一形態を示す図である。
照/更新要求を送出するエンドユーザ(UA)1−1〜
1−3を含むUA層1と、エンドユーザ(UA)1−1
〜1−3から送出された認証/参照/更新要求をインタ
ーネット上に送出するための認証用FEP2−1、参照
用FEP2−2及び更新用FEP2−3を含むFEP層
2と、認証/参照/更新に関する顧客情報を格納するマ
スタDB4−3を具備し、更新用FEP2−3からイン
ターネット上に送出された更新要求に基づいてマスタD
B4−3の内容を更新するマスタ管理サーバ4と、マス
タDB4−3のレプリカを格納するための参照用DB3
−3を具備し、認証用FEP2−1或いは参照用FEP
2−2からインターネット上に送出された認証/参照要
求に対して、参照用DB3−3の内容に基づいて回答す
るキャッシュサーバ3と、キャッシュサーバ3及びマス
タ管理サーバ4の制御を行う中継サーバ5とから構成さ
れている。
B4−3と、更新用FEP2−3からの更新要求を受け
てマスタDB4−3の内容を更新する更新処理部4−2
と、マスタDB4−3の更新前後の更新差分情報を中継
サーバ5に対してレプリケーションするディレクトリサ
ーバ4−1とを具備している。なお、マスタ管理サーバ
4は、図1に示すように、サブシステムを構成する複数
の物理サーバの1つであり、トラヒックが多い場合には
マスタ管理サーバ4と同様の機能を備える物理サーバを
増設することが可能である。なお、マスタ管理サーバ4
と同様の機能を備える物理サーバを増設して複数とする
場合には、複数のマスタ管理サーバでマスタDB4−3
を共有し、マスタDB4−3内のデータを切り分けて複
数のマスタ管理サーバに分散して持たせ、負荷分散を行
う。
ディレクトリサーバ4−1から転送されてきた更新差分
情報のレプリケーションをキャッシュサーバ3に転送す
るディレクトリサーバ5−1を具備している。
B3−3と、中継サーバ5から転送されてきた更新差分
情報のレプリケーションに基づいて参照用DB3−3の
内容を更新するディレクトリサーバ3−1と、認証用F
EP2−1或いは参照用FEP2−2からの認証/参照
要求を受け付け、参照用DB3−3の内容に基づいて認
証/参照要求に回答する認証/参照処理部3−2とを具
備している。なお、キャッシュサーバ3は、図1に示す
ように、サブシステムを構成する複数の物理サーバの1
つであり、トラヒックが多い場合にはキャッシュサーバ
3と同様の機能を備える物理サーバを増設することが可
能である。このため、参照用DB3−3を並列分散して
段階的に増設することが可能となる。
数になった場合には、中継サーバ5によって、マスタ管
理サーバ4からの更新差分情報のレプリケーションの振
り分け制御が行われることになる。
及び更新用FEP2−3は、キャッシュサーバ3及びマ
スタ管理サーバ4が提供する認証/参照/更新等の情報
サービスを制御してエンドユーザ(UA)1−1〜1−
3に提供する役割を担うとともに、内部ネットワーク、
キャッシュサーバ3及びマスタ管理サーバ4への進入を
遮るセキュリティ上の役割を担うものであり、エンドユ
ーザ(UA)1−1〜1−3からの認証/参照/更新要
求を内部ネットワークに送出し、この内部ネットワーク
内における処理にて得られた返却電文をインターネット
上に送出する。なお、図1においては、エンドユーザ
(UA)1−1〜1−3のそれぞれに対応して認証用F
EP2−1、参照用FEP2−2及び更新用FEP2−
3が設けられているが、これらのFEPはエンドユーザ
(UA)の数とは無関係にトラヒック量に応じて増設す
ることが可能である。また、これらのFEPは、基本的
には同様の機能を備えているが、図1では、説明を簡単
にするために認証用、参照用等に区分して図示してい
る。具体的には、これらのFEPは、認証/参照/更新
等の情報サービスがどのサブシステム(キャッシュサー
バ3を構成要素とするサブシステム等)で提供されてい
るか、サブシステムを構成する複数の物理サーバのうち
どの物理サーバ(IPアドレス等)で提供されているか
等の情報を格納し、この情報に基づいてエンドユーザ
(UA)1−1〜1−3からの要求に応じた情報サービ
スを制御する。
システムの動作について説明する。
る。
P2−1に対して認証要求を出すと、この認証要求が認
証用FEP2−1からキャッシュサーバ3に対して送出
される。
照処理部3−2において、認証用FEP2−1からの認
証要求を受け付け、参照用DB3−3の内容を参照して
認証用FEP2−1からの認証要求に対して回答する。
る。
P2−2に対して参照要求を出すと、この参照要求が参
照用FEP2−2からキャッシュサーバ3に対して送出
される。
照処理部3−2において、参照用FEP2−2からの参
照要求を受け付け、参照用DB3−3の内容を参照して
参照用FEP2−2からの参照要求に対して回答する。
る。
P2−3に対して更新要求を出すと、この更新要求が更
新用FEP2−3からマスタ管理サーバ4に対して送出
される。
新処理部4−2において、更新用FEP2−3からの更
新要求を受け付けてマスタDB4−3の内容を更新し、
続いて、ディレクトリサーバ4−1において、マスタD
B4−3の更新前後の更新差分情報を中継サーバ5にレ
プリケーションする。ここでは、レプリケーション方式
として、LDAP(Lightweight Directory Access Pro
tocol)によるレプリケーション方式を用いる。
ーバ5−1において、マスタ管理サーバ4内のディレク
トリサーバ4−1から転送されてきた更新差分情報のレ
プリケーションがキャッシュサーバ3に対して転送され
る。
トリサーバ3−1において、中継サーバ5から転送され
てきた更新差分情報のレプリケーションに基づいて参照
用DB3−3の内容が更新される。
4におけるレプリケーション方式として、LDAPによ
るレプリケーション方式を用いているが、マスタDB4
−3及び参照用DB3−3は、LDAPsv(LDAP Ser
Ver)に規定はせず、Oracle(商標名)等のRD
B(リレーショナルデータベース)も使用可能である。
ケーション方式としては、LDAP以外にも、FTP
(File Transfer Protocol)やHTTP(hyper text t
ransfer protocol)によるレプリケーション方式を用い
ることができる。FTPやHTTPによるレプリケーシ
ョン方式を用いた場合には、大量データの送受信をまと
めて行うことができるという効果が得られる。中でも、
FTPによるレプリケーション方式を用いた場合には、
HTTPよりも高速にデータの送受信を行うことができ
る。
先(キャッシュサーバ3を含む複数の物理サーバ)をオ
ブジェクトクラス(顧客情報、契約情報等の項目の集合
体)毎に反映させているが、レプリケーション先毎に必
要項目/形式等に差異があるため、それらを吸収するフ
ィルタリング機能を備えている。
ーバ5のフィルタリング機能により、レプリケーション
先毎に情報の変換や絞り込みなどがSG(System Gener
alization)定義可能となる。なお、SG定義とは、上
述したフィルタリング機能の動作の設定値の定義、或い
はレプリケーション先のIPアドレス等の設定値の定義
等である。
差分情報のレプリケーション等のレプリカ情報は、オン
ラインのリアル反映が必要であるが、マスタ管理サーバ
5及び中継サーバ5において、バッチ処理で扱うデータ
とオンライン処理で扱うデータとで、ネットワーク上の
論理パスを分けて送信することにより、大量バッチのレ
プリカ情報で遅延しないように制御することが可能にな
る。
サーバ5から中継サーバ5を介してキャッシュサーバ3
にレプリケーションする他にも、キャッシュサーバ3か
ら中継サーバ5を介してマスタ管理サーバ5にレプリケ
ーションすることも可能である(双方向レプリケーショ
ン)。
ーバ4と同様の機能を備える物理サーバを増設すること
が可能であるため、マスタ管理サーバ5と中継サーバ5
との間のネットワークや、中継サーバ5とキャッシュサ
ーバ3との間のネットワークを物理的に多重化すること
も可能である。
4−3を具備しているため、過去のレプリカ情報をいつ
でも再レプリケーションすることが可能であり、また、
中継サーバ5は、キャッシュサーバ3に転送したレプリ
ケーションをバックアップしておくことにより、このレ
プリケーションを再転送することができる。
管理サーバ4及び中継サーバ5の再レプリカ機能によ
り、レプリケーション先のキャッシュサーバ3に障害が
発生し、参照用DB3−3のレプリカ情報が破棄された
としても、参照用DB3−3に必要な情報を障害復旧の
ために再転送することができる。
エンドユーザーから更新要求が送出された場合には、マ
スタ管理サーバにおいて、更新要求に基づいてマスタD
Bの内容を更新すると同時に、更新要求に基づいてマス
タDBの更新前後の更新差分情報をレプリケーション
し、キャッシュサーバにおいて、更新差分情報のレプリ
ケーションに基づいて参照用DBの内容を更新し、エン
ドユーザーから認証/参照要求が送出された場合には、
キャッシュサーバにおいて、参照用DBの内容に基づい
て、認証/参照要求に対して回答するように構成されて
いる。
照用DBと、更新処理時に用いる更新用DBとが分離さ
れているため、認証/参照系のトラフィックに依存する
ことなく、認証/参照/更新処理を行うことが可能な顧
客管理システムを構築することができる。
においては、参照用DBを段階的に並列分散して増設可
能となるため、いずれかのキャッシュサーバが故障した
としても認証/参照機能が無停止となる顧客管理システ
ムを提供することができる。また、認証/参照系のトラ
ヒックが増大したとしても、新たなソフトを開発するこ
となくキャッシュサーバを増設することのみで対応可能
であるため、トラフィックに見合った経済的な顧客管理
システムを提供することができる。
報を再レプリケーションすることを可能とし、中継サー
バにて、更新差分情報のレプリケーションを再転送する
ことを可能とした場合においては、キャッシュサーバに
障害が発生して参照用DBのレプリカ情報が破棄された
としても、参照用DBに必要な情報を障害復旧のために
再転送することができる。
す図である。
ある。
Claims (14)
- 【請求項1】 インターネット上で認証/参照/更新に
関する顧客情報サービスを提供する顧客管理システムで
あって、 認証/参照/更新要求を送出するエンドユーザと、 前記エンドユーザから送出された前記認証/参照/更新
要求を前記インターネット上に送出するためのFEP
と、 認証/参照/更新に関する顧客情報を格納するマスタD
Bを具備し、前記インターネット上に送出された前記更
新要求に基づいて前記マスタDBの内容を更新すると同
時に、前記更新要求に基づいて前記マスタDBの更新前
後の更新差分情報をレプリケーションするマスタ管理サ
ーバと、 前記マスタDBのレプリカを格納するための参照用DB
を具備し、前記参照用DBの内容に基づいて、前記イン
ターネット上に送出された認証/参照要求に回答するキ
ャッシュサーバと、 前記マスタ管理サーバからの前記更新差分情報のレプリ
ケーションを前記キャッシュサーバに転送する中継サー
バとを有し、 前記キャッシュサーバは、前記マスタ管理サーバから前
記中継サーバを介して転送された前記更新差分情報のレ
プリケーションに基づいて前記参照用DBの内容を更新
することを特徴とする顧客管理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の顧客管理システムにお
いて、 前記マスタ管理サーバは、LDAPによるレプリケーシ
ョン方式を用いてレプリケーションを行うことを特徴と
する顧客管理システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載の顧客管理システムにお
いて、 前記マスタ管理サーバは、FTPによるレプリケーショ
ン方式を用いてレプリケーションを行うことを特徴とす
る顧客管理システム。 - 【請求項4】 請求項1に記載の顧客管理システムにお
いて、 前記マスタ管理サーバは、HTTPによるレプリケーシ
ョン方式を用いてレプリケーションを行うことを特徴と
する顧客管理システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の
顧客管理システムにおいて、 前記マスタ管理サーバは、前記更新差分情報を前記中継
サーバに再レプリケーションすることが可能であり、 前記中継サーバは、前記マスタ管理サーバからの前記更
新差分情報のレプリケーションをバックアップし、該バ
ックアップしたレプリケーションを前記キャッシュサー
バに再転送することが可能であることを特徴とする顧客
管理システム。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
顧客管理システムにおいて、 前記マスタ管理サーバを複数設け、前記複数のマスタ管
理サーバで前記マスタDBを共有し、前記マスタDB内
のデータを切り分けて分散して持つことを特徴とする顧
客管理システム。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
顧客管理システムにおいて、 前記キャッシュサーバを複数設け、前記複数のキャッシ
ュサーバのそれぞれで前記参照用DBを備え、 前記中継サーバーは、前記マスタ管理サーバからの前記
更新差分情報のレプリケーションを前記複数のキャッシ
ュサーバのいずれかに振り分ける制御を行うことを特徴
とする顧客管理システム。 - 【請求項8】 インターネット上で、エンドユーザーに
対して認証/参照/更新に関する顧客情報サービスを提
供する顧客管理方法であって、 前記エンドユーザーから更新要求が送出された場合、 前記インターネット上に前記更新要求を送出するステッ
プと、 前記インターネット上に送出された前記更新要求に基づ
いてマスタDBの内容を更新すると同時に、前記更新要
求に基づいて前記マスタDBの更新前後の更新差分情報
をレプリケーションするステップと、 前記更新差分情報のレプリケーションに基づいて、前記
マスタDBとは異なる参照用DBの内容を更新するステ
ップとを有することを特徴とする顧客管理方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の顧客管理方法におい
て、 前記エンドユーザーから認証/参照要求が送出された場
合、 前記インターネット上に前記認証/参照要求を送出する
ステップと、 前記参照用DBの内容に基づいて、前記インターネット
上に送出された前記認証/参照要求に対して回答するス
テップとを有することを特徴とする顧客管理方法。 - 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載の顧客
管理方法において、 前記更新差分情報のレプリケーション方式は、LDAP
によるレプリケーション方式であることを特徴とする顧
客管理方法。 - 【請求項11】 請求項8または請求項9に記載の顧客
管理方法において、 前記更新差分情報のレプリケーション方式は、FTPに
よるレプリケーション方式であることを特徴とする顧客
管理方法。 - 【請求項12】 請求項8または請求項9に記載の顧客
管理方法において、前記更新差分情報のレプリケーショ
ン方式は、HTTPによるレプリケーション方式である
ことを特徴とする顧客管理方法。 - 【請求項13】 請求項8乃至12のいずれか1項に記
載の顧客管理方法において、 前記マスタDBの更新前後の更新差分情報を再レプリケ
ーションすることが可能であることを特徴とする顧客管
理方法。 - 【請求項14】 請求項8乃至13のいずれか1項に記
載の顧客管理方法において、 前記参照用DBが複数ある場合、前記更新差分情報のレ
プリケーションを前記複数の参照用DBのいずれかに振
り分ける制御を行うことを特徴とする顧客管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000330731A JP2002132568A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 顧客管理システム及び顧客管理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000330731A JP2002132568A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 顧客管理システム及び顧客管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002132568A true JP2002132568A (ja) | 2002-05-10 |
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ID=18807197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000330731A Pending JP2002132568A (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 顧客管理システム及び顧客管理方法 |
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Country | Link |
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