JP5375203B2 - 粗面加工方法及び粗面加工装置 - Google Patents

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本発明は、円形の穴の内面に対し、溶射皮膜を形成する前に螺旋状の溝を形成して粗面化する粗面加工方法及び粗面加工装置に関する。
自動車用エンジンの重量低減及び排気処理対応に効果のあるライナレスアルミシリンダブロックのシリンダボア内面に対して溶射皮膜を形成する際に、その前工程として、溶射皮膜の密着性を高める目的で、シリンダボア内面を粗面化する必要がある。
粗面化する方法としては、シリンダボア内面に対しねじ切加工を行うとともに、ねじ切加工によって発生する突部の先端をむしり取るようにして破断して微細凹凸部となる破断面を形成する(下記特許文献1参照)。
特開2006−159388号公報
ところが、上記した従来の技術では、ねじ状部分の突部を、ねじ切り加工動作に伴ってむしり取るようにして破断しているため、突部を除去した後の破断面の高さが不均一になる恐れがある。このため、その後形成する溶射皮膜の膜厚を、高さの最も高い破断面を基準とする必要が生じ、高さの低い破断面の膜厚が必要以上に厚くなって溶射量の無駄が発生する懸念がある。
そこで、本発明は、突部を除去した後の破断面の高さを均一化して、その後の溶射皮膜を形成する際の溶射量の無駄を抑えることを目的としている。
本発明は、円形の穴の内面に対し螺旋状の溝を形成する螺旋溝形成工程と、螺旋状の溝形成により発生する突部の先端を破断して除去する突部破断工程と、を有し、前記突部破断工程は、互いに隣接する突部と突部との間の前記溝に前記破断工具を挿入して該溝をその幅方向に押し広げるようにして前記突部の先端を破断することを特徴とする。
本発明によれば、切削工具により螺旋状の溝を形成した後に、この螺旋溝形成工程とは別工程として破断工具を用いて突部を破断するようにしているので、破断後に形成される破断面の高さを均一化しやすく、したがって、その後の溶射皮膜を形成する際の溶射量の無駄を抑えることができる。
また、本発明によれば、破断工具を螺旋状の溝に挿入して該溝をその幅方向に押し広げるようにして突部の先端を破断しているので、突部の破断をより確実に実施することができる。
本発明の第1の実施形態に係わる粗面加工具によってワークの円形の穴の内面を粗面化加工する状態を簡略化して示した説明図である。 図1の粗面加工具における破断工具の斜視図である。 (a)は図2のA−A断面図、(b)は図2のB−B断面図である。 破断工具の他の例を示す斜視図である。 (a)は図4のC−C断面図、(b)は図4のD−D断面である。 図1の切削工具により円形の穴の内面にねじ切加工している状態を示す作用説明図である。 図1の破断工具により山部の先端を破断して破断面を形成する状態を示す作用説明図である。 図1の破断工具により破断加工を行っている状態を示す、図1のE−E断面に対応する断面図である。 破断工具先端の回転軌跡円に対する破断工具先端の形状を、(a),(b)としてそれぞれ2種示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる粗面加工具1により、ワーク3に形成してある円形の穴5の内面を粗面化加工する状態を簡略化して示している。なお、ワーク3としては例えばエンジンのシリンダブロックであり、そのシリンダボアが円形の穴5となる。
上記した粗面加工具1は、ボーリングバーに相当する工具保持具7の先端側の大径となっている工具保持部9の外周に、切削工具11と破断工具13とを、工具保持具7の軸方向に沿って並べて取り付けてある。なお、これらの切削工具11及び破断工具13は、工具保持部9の外周部に形成してある平坦な取付面9aに、ねじなどの固定具15,17を用いて取り付けている。
ここで、切削工具11は工具保持部9の先端側近傍に位置し、破断工具13は切削工具11に隣接するように軸方向基部側に位置し、かつこれら各工具11,13相互間の間隔Lは、切削工具11によって形成する螺旋状の溝であるねじ切り加工後の谷部19の軸方向間隔(ピッチ)Pに対応している。すなわち、L=Pである。なお、谷部19の軸方向間隔Pは、加工時での工具保持具7の回転速度と、矢印Mで示す軸方向の送り速度によって決定され、これに対応して各工具11,13相互間の間隔Lを決定する。
切削工具11は、ねじ切り加工を行う一般的なものを使用する。一方、破断工具13は、図2に斜視図として示すように、固定具17の挿入孔21aを備える工具本体部21の先端に切刃形成部23を備えている。切刃形成部23は、工具本体部21に対しその先端部から加工時での円形の孔5の内面に向けて膨出する先端膨出部25を備えるとともに、工具保持具7の回転方向前方側(図1中で紙面手前側)に向けて膨出する前方膨出部27を備えている。
そして、この前方膨出部27の工具保持具7の回転方向前方側に、この回転方向に対向するほぼ二等辺三角形状の前方平坦面27aと、前方平坦面27aの両側2辺に連続する一対の三角形状の傾斜面27b,27cとを備えている。
この三角形状の傾斜面27b,27cは、前方膨出部27が谷部19に入り込んだときに、該谷部19をその幅方向(図1中で上下方向)に押し広げるようにして谷部19の両側に位置する突部としての山部29の先端を破断する拡張部を構成している。また、工具保持具7の工具送り方向前方側の傾斜面27bは、工具保持具7が軸方向に向けて相対移動する際の該軸方向移動前方側の突部29の側面に亀裂を発生させる切刃部を構成している。
上記した傾斜面27b,27cは、図2のA−A断面図である図3(a)及び、図2のB−B断面図である図3(b)に示すように、工具送り方向に対する傾斜角度を同等として互いに同一形状としてあるが、図4,図5に示すように、工具送り方向前方側の傾斜面27bの傾斜角度を、同後方側の傾斜面27cの傾斜角度に対して小さくすることが望ましい。
次に作用を説明する。図1に示すように、工具保持具7を回転させた状態で円形の穴5内に挿入し矢印Mで示す軸方向に移動させることで、図6(a)や図6(b)に示すように、切削工具11により円形の穴5の内面にねじ切加工して谷部19を形成する。図6(a)は、図6(b)に比較して谷部19のピッチPを大きくすることで、山部29の先端に端面29aを形成している。
そして、上記図6のようにして形成した谷部19内には、工具保持具7を回転させつつ円形の穴5内にて矢印Mで示す軸方向に移動させる過程で、図7に示すように、工具保持具7よりも回転方向後方側でかつ工具送り方向の後方側に位置する破断工具13の切刃形成部23が入り込むことで、山部29の先端を破断片31として破断して破断面33を形成する。
この際、山部29と山部29との間の谷部19内に入り込んだ切刃形成部23は、図7に示すように、前方膨出部27が谷部19をその幅方向に押し広げるように拡張させ、特に工具送り方向前方側の傾斜面27bで山部29の側面である斜面に亀裂35を発生させる。これと同時に、工具送り方向後方側の傾斜面27cは、既に亀裂35の入っている山部29を工具送り方向と反対側に押し付けることで、該山部29の先端を破断片31として除去することになる。
このように、本実施形態によれば、切削工具11により螺旋状の溝をねじ切り加工した後に、該螺旋溝加工工程とは別工程として破断工具13を用いて山部29の先端を破断するようにしている。このため、山部29に対する破断片31の除去量が均一化し、破断後の破断面33の高さを均一化しやすいものとなる。破断面33の高さが均一化することで、その後形成する溶射皮膜の膜厚を破断面33全体で均一化でき、破断面33の高さの不均一化による溶射量の無駄を抑えることができる。
なお、上記した破断面33の高さとは、図7に示すように、谷部19の最深部からの高さ寸法Hとする。
特に、本実施形態では、切刃形成部23を谷部19に挿入して該谷部19をその幅方向に押し広げるようにして山部29の先端を破断しているので、山部29の破断をより確実に実施することができる。
この際、本実施形態では、工具送り方向前方側の傾斜面27bで山部29の斜面に亀裂35を発生させた後、同後方側の傾斜面27cで山部29の先端を、亀裂35側に押し倒すようにして破断片31を発生させて除去しているので、破断面33の高さを均一化する上で極めて有効である。
また、図4,図5のように、上記した工具送り方向前方側の傾斜面27bの工具送り方向に対する傾斜角度を小さくすることで、山部29への加圧力をより大きくすることができ、亀裂33をより確実かつ大きく発生させることができ、山部29の破断をより確実に実施することができる。
また、本実施形態では、切削工具11と破断工具13とを同一の工具保持具7に取り付けている。このため、谷部19を形成するねじ切り加工と、山部29の先端を除去して破断面33を形成する破断加工とを、別工程でありながら、一括して行えるので、これら各工具11,13を別々の工具保持具に取り付けて別々に加工する場合に比較して加工効率が向上し、加工コストを低く抑えることができる。
なお、上記した実施形態では、切削工具11と破断工具13とを、工具保持具7の軸方向に沿って並べて取り付けているが、破断工具13を、切削工具11に対し工具保持具7の回転方向後方側に例えば90度ずらした位置に取り付けてもよい。この場合には、切削工具11によるねじ切り加工の後、工具保持具7が90度回転した直後に破断工具13により破断加工することになる。したがって、この場合の図1での破断工具13の取付位置としては、二点鎖線で示すように図1中で紙面裏側となる。
これに対し、図1の実線での取付位置の場合には、切削工具11によるねじ切り加工の後、工具保持具7が1回転(360度回転)した後に破断工具13により破断加工することになる。
なお、切削工具11と破断工具13とを、それぞれ別々の工具保持具に取り付けて別々に加工するようにしてもよい。この場合には、切削工具11によるねじ切り加工と、破断工具13による破断加工との間で、工具回転速度及び工具送り速度を互いに同等として行う必要がある。すなわち、切削工具11によって形成した谷部19に沿って破断工具13が移動するようにして加工することになる。
図8は、図1の破断工具13により破断加工を行っている状態を示す、図1のE−E断面に対応する断面図である。図9は、破断工具13の先端形状を(a),(b)として別々の例を示している。
図9(a)は、先端膨出部25の先端面25aと、一対の傾斜面27b,27cを備える前方膨出部27の先端面27dとを、同一の円弧面上に位置する形状とした上で、この同一の円弧面を、工具保持具7が回転する際の前方膨出部27の先端27eの回転軌跡円に重なるようにしている。
これにより、前方膨出部27の傾斜面27b,27cで破断加工を行いつつ工具保持具7が回転する際に、先端膨出部25及び前方膨出部27の各先端面25a及び27dによる加工表面(円形の穴5の内面)に対する摩擦抵抗が小さくなって加工抵抗を低減することができ、工具寿命を長くすることが可能となる。
一方、図9(b)は、図9(a)と同様に、先端膨出部25の先端面25aと、一対の傾斜面27b,27cを備える前方膨出部27の先端面27dとを同一の円弧面(曲面)としているが、この同一の円弧面(25a,27d)が、前方膨出部27の先端27eの回転軌跡円37よりも内側に位置している。
これにより、前方膨出部27の傾斜面27b,27cで破断加工を行いつつ工具保持具7が回転する際に、先端膨出部25及び前方膨出部27の各先端面25a及び27dが加工表面から離反した状態となるので、加工時での摩擦抵抗を図9(a)に比較してより小さく抑えることができ、加工抵抗をさらに低減することができる。
すなわち、上記図9(a),(b)の例では、破断工具13における前方膨出部27の先端27eの回転半径は、破断工具11の工具本体部21の先端の回転半径以上となっている。
なお、上記図9(b)の例では、先端膨出部25及び前方膨出部27の各先端面25a及び27dを、同一の円弧面とせずに同一の平面としてもよい。
5 円形の穴
7 工具保持具
11 切削工具
13 破断工具
19 谷部(螺旋状の溝)
21 破断工具の工具本体部
27b,27c 傾斜面(拡張部)
27b 傾斜面(切刃部)
27e 前方膨出部の先端
29 山部(突部)
37 前方膨出部の先端の回転半径

Claims (6)

  1. 円形の穴の内面に対し切削工具を用いて螺旋状の溝を形成する螺旋溝形成工程と、前記螺旋状の溝形成により発生する突部の先端を、破断工具を用いて前記螺旋状の溝に沿って相対移動させることで破断して除去する突部破断工程と、を有し、
    前記突部破断工程は、互いに隣接する突部と突部との間の前記溝に前記破断工具を挿入して該溝をその幅方向に押し広げるようにして前記突部の先端を破断することを特徴とする粗面加工方法。
  2. 円形の穴の内面に対し螺旋状の溝を形成する切削工具と、この切削工具による前記螺旋状の溝形成により発生する突部の先端を、前記螺旋状の溝に沿って相対移動させることで破断して除去する破断工具と、を有し、
    前記破断工具は、互いに隣接する突部と突部との間の前記溝に入り込んで該溝をその幅方向に押し広げるようにして前記突部の先端を破断する拡張部を備えていることを特徴とする粗面加工装置。
  3. 前記切削工具と前記破断工具とを同一の工具保持具に設けたことを特徴とする請求項に記載の粗面加工装置。
  4. 前記拡張部は、前記破断工具が、前記螺旋状の溝に沿って相対移動しつつ前記円形の穴の軸方向に向けて相対移動する際の該軸方向移動前方側に、前記突部の側面に亀裂を発生させる切刃部を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の粗面加工装置。
  5. 前記拡張部は、前記破断工具の前記軸方向の移動方向に対して傾斜する一対の傾斜面を備え、前記切刃部は、この一対の傾斜面のうち前記軸方向移動前方側の傾斜面の傾斜角度を、同後方側の傾斜面の傾斜角度に対して小さくすることで形成したことを特徴とする請求項に記載の粗面加工装置。
  6. 前記破断工具における拡張部の先端の回転半径は、前記破断工具の工具本体部の先端の回転半径以上であることを特徴とする請求項ないしのいずれか1項に記載の粗面加工装置。
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