JP5374629B2 - サービスサーバ装置、サービス提供方法、サービス提供プログラム - Google Patents
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Description
図13(a)は、一人用の翻訳機を例示した図である。図13(a)において、例えば、話者が「この本はいくらですか?」と日本語で翻訳機に音声で入力する。すると、翻訳機の翻訳機能により、この日本語の音声が英訳されて「How much is this book?」の合成音声が出力される。一人用の翻訳機は、和英辞書として使用したり、対面中の他者に合成音声を聴かせることによって話者が自身の意思を他者に伝えることに使用したりすることができる。このような従来の翻訳機は、例えば、非特許文献1に記載されている。
また、上記した特許文献1記載の発明は、話者の通話音声をも通話先に送信することができる。しかしながら、特許文献1記載の発明では、話者の音声と一緒に通話内容を翻訳したデータを送るにあたって専用のアプリケーションを起動している。このような特許文献1記載の発明は、発明を実施するために新たなアプリケーションを開発することが必要になり、この開発に時間や人的、金銭的なコストが発生するという問題がある。
また、本発明のサービスサーバ装置は、上記した発明において、前記指示受付部が、前記サービスに関して予め登録されている加入者情報を取得し、前記加入者情報に、前記音声通信端末装置を特定する情報が含まれている場合に前記指示を受付けることが望ましい。
また、本発明のサービスサーバ装置は、上記した発明において、前記タスク実行部が、前記音声通信端末装置の操作によって出力される信号が予め定められた信号である場合に、前記別タスクの実行を開始することが望ましい。
また、本発明のサービスサーバ装置は、上記した発明において、前記指示受付部は、前記サービスに関して予め登録されている加入者情報を取得し、前記加入者情報に、前記音声通信端末装置に対応付けられた前記テキスト通信端末装置を特定する情報が含まれている場合に前記指示を受付けることが望ましい。
[コミュニケーション・コンシェルジュ]
図1は、実施形態1の前提となるサービスの概要を説明するための図である。このサービスは、通話機能を有する通信端末装置による会話(以下、通話と記す)をサポートし、直接会って会話するようなコミュニケーションを実現するよう開発されている。実施形態1の前提となるサービスを、以下、CC(コミュニケーション・コンシェルジュ)サービスとも記す。
[サービスサーバ装置]
(i)機能
図2は、実施形態1のサービスサーバ装置の一構成例を示すブロック図である。図2のサービスサーバ装置200は、複数のイネーブラを含むイネーブラ群261と通信可能に構成されている。なお、イネーブラとは、コンピュータを動作させるためのドライバソフトウェアであり、個々の目的ごとに設計されたソフトウェア(アプリケーション)を指す。
このような構成により、実施形態1のサービスサーバ装置200は、既存のイネーブラを組み合わせてサービスに必要なアプリケーションを構築することができる。このため、実施形態1によれば、新たに専用のアプリケーションを開発する必要がなく、アプリケーションの開発に係る時間及びコストが発生しない。さらに、実施形態1によれば、実績がある既存のアプリケーションを使ってサービスを提供することができるため、新たなアプリケーションを開発することに比べて信頼性が高いサービスを提供することができる。
また、通信制御部224は、サービスサーバ装置200において生成されたタスクデータを発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに提供する。さらに、実施形態1のサービスサーバ装置200は、学習部280を備えている。学習部280については後に説明する。
テキスト翻訳イネーブラ204は、音声認識イネーブラ203が生成したテキストデータを、着通信端末装置241bのユーザが使用する言語に翻訳することによって、翻訳テキストデータを生成する。
実施形態1では、音声合成イネーブラ202によって生成された音声データが、通話音声と共に発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに提供される。また、実施形態1では、音声認識イネーブラ203によって生成されたテキストデータとテキスト翻訳イネーブラ204によって生成された翻訳テキストデータも、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに提供される。実施形態1では、音声データと、テキストデータ及び翻訳テキストデータとを併せてタスクデータとも記すものとする。
以上のように構成された実施形態1のサービスサーバ装置において、サービス起動部250が指示受付部として機能する。また、電話/呼制御イネーブラ201が録音部として機能し、音声認識イネーブラ203、テキスト翻訳イネーブラ204、音声合成イネーブラ202がタスク実行部及びタスクデータ生成部として機能する。
図3は、図2に示した学習部280を説明するための機能ブロック図である。図2n示した学習部280は、重み付け部313を備えている。図2に示した音声認識イネーブラ203はデータベース(以下、DBと記す)311にアクセスできるように構成されている。DB311は、サービスサーバ装置の内部にあってもよいし、サービスサーバ装置とネットワーク等によって接続されるものであってもよい。
図4は、図2に示したサービスサーバ装置によって行われる処理の手順を説明するための図である。
また、音声データも、CS網を介してデータ通信セッションにより発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに送信されるが、PS(Packet Switched)網を経由して送信するようにすることもできる。ただし、CS網を介して送信することにより、実施形態1は、音声データをリアルタイムで送信することができるようになる。さらに、通話音性を翻訳してテキスト化したテキストデータは、PS網を利用して送信される。なお、図4においては、CS網とPS網とに符号320を付して示すものとする。
実施形態1では、前記したように、無音録音状態から次の無音録音状態までの間に発話された通信音声を1単位として録音、認識、翻訳してタスクデータを生成し、その都度、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに送信することにより、通話音声とタスクデータとの同期をとって発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに送信することができる。
また、図1に示したサービスサーバ装置200は、発通信端末装置241aの電話回線と、着通信端末装置241bの電話回線とを、周知の方法によって識別することができる。このため、発通信端末装置241aの上り回線u1、下り回線d1、着通信端末装置241bの上り回線u2、下り回線d2を区別することができ、ユーザの発話を適切に翻訳して通話相手に送信することができる。
図5は、図2、図4に示したサービスサーバ装置200と発通信端末装置241a、着通信端末装置241bとを接続するCS網404、PS網405を具体的に説明するための図である。なお、図5中の図2、図4に示した構成と同様の構成については、同様の符号を付して示し、その説明の一部を略すものとする。
すなわち、本サービスの提供を受け得る電話機が通話状態になったとき、サービスサーバ装置200の通信制御部224が、電話機の通話に係る信号に含まれるMSISDNに一致するMSISDNを含むデータ通信セッション実行の監視を開始する。そして、通話に係る信号に含まれるMSISDNに一致するデータセッションが行われた場合、この通話とデータセッションとをCCサービスにおいて連携させるべきであると判断する。
また、前述したように、実施形態1は、通話音声を、音声データと同様にPS網405を介して送信することができる。通話音声を音声データ等と共にPS網405を介して送信する構成を、図6に示す。
また、発呼に対応する通話音声は、MPN408において電話/呼制御イネーブラ201により録音され、サービスサーバ装置200に渡される。
図7は、実施形態1のサービスサーバ装置200によって実現されるサービス提供方法を説明するための図である。図7では、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を使ったデータ通信を破線で示し、電話機による通話を実線で示している。
発通信端末装置241aにおいて、ユーザが例えば実施形態1のサービス提供方法を実現するためのアプリケーションを起動するとともに、相手の電話番号が入力される(ステップS501)。このような処理により、発通信端末装置241aから発通信端末装置241aのアドレスがサービスサーバ装置に送信される。そして、サービスサーバ装置200では、他の必要な要件が満たされたことを条件に、タスクを通信(通話)の間に実行する指示が受付けられて翻訳サービスが開始される(ステップS502)。
発通信端末装置241aの回線から通話音声が送信されてこない無音録音状態になると、サービスサーバ装置200は発通信端末装置241aの回線から送信されてくる通話音声の録音をいったん終了する(ステップS506)。そして、録音された通話音声について、図2、図4に示した音声認識イネーブラ203、テキスト翻訳イネーブラ204、音声合成イネーブラ202によって、テキスト化、翻訳、合成音声の合成が行われ(ステップS507)、音声データとテキストデータ及び翻訳テキストデータとを生成する。
なお、実施形態1は、以上説明した構成に限定されるものではない。すなわち、以上説明した実施形態1では2人のユーザの間の通話を対象にして翻訳に係るCCサービスを実行している。しかしながら、実施形態1は、2人の間の通話を対象にするものに限定されず、3人以上で通話する会議電話等にも適用することができる。
以上説明したサービスサーバ装置においては、音声によって通信可能な音声通信端末装置間の音声通信中に、音声通信とは別の別タスクによるサービスを提供するためのサービス提供プログラムが実行される。このサービス提供プログラムは、コンピュータに、別タスクを音声通信の間に実行するための指示を受付ける指示受付機能と、複数の上記音声通信端末装置間の通信中に、話者の音声を録音する録音機能と、上記指示受付機能によって上記指示が受付けられた場合、上記録音機能において録音された上記通話音声に基づいて、上記通話音声をテキスト変換してテキストデータを生成し、該テキストデータを他の言語に翻訳して翻訳テキストデータを生成し、該翻訳テキストデータを音声に変換して音声データを生成するタスク実行機能と、上記テキストデータ、上記翻訳テキストデータ、上記音声データを、上記タスクデータとして、上記通話音声と共に音声通信を行っている複数の上記音声通信端末装置にそれぞれ提供するタスクデータ提供機能と、を実現させるプログラムである。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2を説明する。実施形態2は、本発明のサービスサーバ装置、サービス制御方法、サービス制御プログラムを、ユーザのスケジュールを調整するアプリケーションに適用したものである。
図9は、実施形態2で提供される、スケジュールを調整するアプリケーション(以下、スケジューラアプリと記す)の概要を説明するための図である。図8に示した例では、サービスサーバ装置が、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bの通信中に、音声による通信とは別のスケジューラタスクによるサービスを提供する。このような例では、発通信端末装置241aのユーザがスケジューラタスクを通話の間に実行するように発通信端末装置241aを操作する等してサービスサーバ装置に指示する。サービスサーバ装置が指示を受付けると、発通信中に、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bのユーザの通話音声が録音される。
そして、実施形態2のサービスサーバ装置では、取得されたスケジュールデータから、ユーザの行動が登録されていない発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに共通の日及びその時間帯(日時)を抽出する。抽出された日時は、テキストデータを含む画像データとして発通信端末装置241a、着通信端末装置241bの両方に送信される。
(i)機能
図10は、実施形態2のサービスサーバ装置900を示した図である。実施形態2のサービスサーバ装置900は、サービスアプリ部の構成だけが実施形態1のサービスサーバ装置200と異なっている。すなわち、実施形態2のサービスサーバ装置900では、イネーブラ群261から取得された電話/呼制御イネーブラ201、音声認識イネーブラ203、情報管理イネーブラ214、画像・映像合成/編集イネーブラ215がサービスアプリ部226を構築している。
そして、情報管理イネーブラ214が発通信端末装置241a、着通信端末装置241bに登録されているユーザのスケジュールデータを取得する。情報管理イネーブラ214は、取得されたスケジュールデータから、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bのユーザの予定が共に登録されていない日及びその時間帯を抽出する。
このような構成によれば、発通信端末装置241a、着通信端末装置241bのユーザに対し、直接対面してスケジュール調整するのと同様の臨場感があるコミュニケーションを提供することができる。また、スケジュールを容易かつ間違いなく調整できるという効果をも得ることができる。
図12は、実施形態2のサービスサーバ装置において行われるサービス提供方法を説明するためのフローチャートである。サービス起動部は、発通信端末装置からスケジューラに関するアプリケーションの実行が指示されたか否かを判断している(ステップS1101)。サービス起動部は、アプリケーション実行の指示がされたと判断した場合(ステップS1101:Yes)、サービスアプリ部の各イネーブラを起動する。なお、サービス起動部はアプリケーションサーバ実行の指示がないと判断した場合には(ステップS1101:No)、そのような指示があるまで待機する。
画像・映像合成/編集イネーブラは、抽出されたスケジュールを使って例えば図11に示したような、テキスト及び画像を含むタスクデータを生成する(ステップS1107)。画像・映像合成/編集イネーブラによって作成されたタスクデータは、図10に示した通信制御部224によって発通信端末装置及び着通信端末装置に送信される(ステップS1108)。
以上説明したサービスサーバ装置においては、音声による通信が可能な音声通信端末装置の通信中に、音声による通信とは別の別タスクによるサービスを提供するサービスサーバ装置によって実行されるサービス提供プログラムが実行される。このサービス提供プログラムは、コンピュータに、別タスクを音声通信の間に実行するための指示を受付ける指示受付機能と、複数の上記音声通信端末装置間の通信中に、話者の通話音声を録音する録音機能と、上記指示受付機能によって上記指示が受付けられた場合、上記録音機能において録音された上記通話音声に基づいて、上記音声通信端末装置のユーザによってなされた指示を判定し、当該指示にしたがって予め登録された情報を抽出し、抽出された情報を使ってテキスト及び画像の少なくとも一方を含むタスクデータを生成するタスク実行機能と、テキスト及び画像の少なくとも一方を含む上記タスクデータを、上記通話音声と共に音声通信を行っている複数の上記音声通信端末装置にそれぞれ提供するタスクデータ提供機能と、を実現させるプログラムである。
なお、実施形態2では、2人のユーザの間の通話を対象にしてスケジュール調整をするCCサービスを実行している。しかしながら、実施形態2は、2人の間の通話を対象にするものに限定されず、3人以上で通話する会議電話等にも適用することができる。
201 電話/呼制御イネーブラ
202 音声合成イネーブラ
203 音声認識イネーブラ
204 テキスト翻訳イネーブラ
205、206、261 イネーブラ群
208 デバイス管理制御イネーブラ
209 プレゼンスイネーブラ
210 電話帳イネーブラ
211 SNSイネーブラ
212 メッセージングイネーブラ
213 コミュニティ管理イネーブラ
214 情報管理イネーブラ
215 画像・映像/合成編集イネーブラ
216 フォント変換イネーブラ
217 画像・映像認識イネーブラ
218 セッション連携イネーブラ
219 ポイント管理イネーブラ
221 加入者プロファイル蓄積部
222 認証許可部
223 課金処理部
224 通信制御部
225、226、227 サービスアプリ部
230 ネットワーク網
280 学習部
241a 発通信端末装置
241b 着通信端末装置
Claims (10)
- 音声によって互いに音声通信する複数の音声通信端末装置と接続され、該音声通信端末装置間で行われる音声通信に係るアプリケーションによって実行されるタスクとは別のアプリケーションによって実行される作業である別タスクによるサービスを提供するサービスサーバ装置であって、
前記別タスクを音声通信の間に実行する指示を受付ける指示受付部と、
複数の前記音声通信端末装置間の音声通信中に、話者の通話音声を録音する録音部と、
前記指示受付部によって前記指示が受付けられた場合、前記録音部によって録音された前記通話音声に基づいて前記別タスクを実行するタスク実行部と、
前記タスク実行部によって前記別タスクが実行されたことによって得られるテキストデータと、前記タスク実行部によって前記別タスクが実行されたことによって得られる音声データと、を含むタスクデータを作成するタスクデータ作成部と、
音声通信を行っている複数の前記音声通信端末装置のそれぞれに、前記タスクデータを提供するタスクデータ提供部と、
前記音声通信端末装置に送信された前記タスクデータの訂正指示を受け付ける訂正指示受付部と、
前記訂正指示受付部によって受け付けられた訂正指示に基づいて、前記タスクデータを生成する際に使用されたデータに重み付けを行う学習部と、
を含むことを特徴とするサービスサーバ装置。 - 前記タスクデータ提供部は、
前記音声通信端末装置に対し、
前記タスクデータと、前記話者の前記音声と、を提供することを特徴とする請求項1に記載のサービスサーバ装置。 - 前記指示受付部は、
前記サービスに関して予め登録されている加入者情報を取得し、
前記加入者情報に、前記音声通信端末装置を特定する情報が含まれている場合に前記指示を受付けることを特徴とする請求項1または2に記載のサービスサーバ装置。 - 前記音声通信端末装置が電話機であって、
前記指示受付部は、
複数の前記音声通信端末装置の少なくとも1つが、予め定められた情報が付加された電話番号を使って発呼した場合に、前記指示を受付けることを特徴とする請求項1または2に記載のサービスサーバ装置。 - 前記タスク実行部は、
前記録音部に録音される音声が予め定められた意味を示す音声である場合に、前記別タスクの実行を開始することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のサービスサーバ装置。 - 前記タスク実行部は、
前記音声通信端末装置の操作によって出力される信号が予め定められた信号である場合に、前記別タスクの実行を開始することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のサービスサーバ装置。 - 前記タスクデータ提供部は、前記音声通信端末装置の代わりに、該音声通信端末装置に対応付けられ、かつ、テキストによる通信が可能なテキスト通信端末装置に、前記タスクデータのうちの前記テキストデータを送ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のサービスサーバ装置。
- 前記指示受付部は、
前記サービスに関して予め登録されている加入者情報を取得し、
前記加入者情報に、前記音声通信端末装置に対応付けられた前記テキスト通信端末装置を特定する情報が含まれている場合に前記指示を受付けることを特徴とする請求項7に記載のサービスサーバ装置。 - 音声によって互いに音声通信する複数の音声通信端末装置と接続され、該音声通信端末装置間で行われる音声通信に係るアプリケーションとは別のアプリケーションによって実行される作業である別タスクによるサービスを提供するサービスサーバ装置のサービス提供方法であって、
前記別タスクを音声通信の間に実行する指示を受付ける指示受付ステップと、
複数の前記音声通信端末装置間の音声通信中に、話者の通話音声を録音する録音ステップと、
前記指示受付ステップにおいて前記指示が受付けられた場合、前記録音ステップにおいて録音された音声に基づいて前記別タスクを実行するタスク実行ステップと、
前記タスク実行ステップによって前記別タスクが実行されたことによって得られるテキストデータと、前記タスク実行ステップによって前記別タスクが実行されたことによって得られる音声データと、を含むタスクデータを作成するタスクデータ作成ステップと、
音声通信を行っている複数の前記音声通信端末装置のそれぞれに、前記タスクデータを提供するタスクデータ提供ステップと、
前記音声通信端末装置に送信された前記タスクデータの訂正指示を受け付ける訂正指示受付ステップと、
前記訂正指示受付ステップによって受け付けられた訂正指示に基づいて、前記タスクデータを生成する際に使用されたデータに重み付けを行う学習ステップと、
を含むことを特徴とするサービス提供方法。 - 音声によって互いに音声通信する複数の音声通信端末装置と接続され、該音声通信端末装置間で行われる音声通信に係るアプリケーションとは別のアプリケーションによって実行される作業である別タスクによるサービスを提供するサービスサーバ装置において実行されるサービス提供プログラムであって、
コンピュータに、
前記別タスクを音声通信の間に実行する指示を受付ける指示受付機能と、
複数の前記音声通信端末装置間の音声通信中に、話者の通話音声を録音する録音機能と、
前記指示受付機能によって前記指示が受付けられた場合、前記録音機能において録音された音声に基づいて前記別タスクを実行するタスク実行機能と、
前記タスク実行機能によって前記別タスクが実行されたことによって得られるテキストデータと、前記タスク実行機能によって前記別タスクが実行されたことによって得られる音声データと、を含むタスクデータ作成機能と、
音声通信を行っている複数の前記音声通信端末装置のそれぞれに、前記タスクデータを提供するタスクデータ提供機能と、
前記音声通信端末装置に送信された前記タスクデータの訂正指示を受け付ける訂正指示受付機能と、
前記訂正指示受付部によって受け付けられた訂正指示に基づいて、前記タスクデータを生成する際に使用されたデータに重み付けを行う学習機能と、
を実現させることを特徴とするサービス提供プログラム。
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