JP3142002U - 翻訳通話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】通訳を行いながらの通話を可能にした翻訳通話システムを提供する。
【解決手段】テレビ電話で通話を行っているユーザ端末1a、1b中に、仲介端末2を設け、仲介端末2に対して翻訳端末3a及び翻訳端末3bを設ける。ユーザ端末1a、1bと仲介端末2とはテレビ会議で結んでおく。翻訳端末3aには日本語から英語、翻訳端末3bには英語から日本語への翻訳を行い、音声読み上げを行う翻訳ソフトウェアをそれぞれインストールしておく。ユーザ端末1a、1bから入力された言語を翻訳端末3a及び翻訳端末3bに送り、リモートコントロール機能により、翻訳端末3a及び3bで翻訳を行い、この翻訳された音声を、音声会議を使って仲介端末2から、ユーザ端末1a、1bに流す。
【選択図】図1

Description

本考案は、インターネットを使った翻訳通話システムに関するもので、特に、異なる言語のユーザ間で、通訳を行いながらの通話を可能にしたものに関する。
インターネットを使った各種のコミュニケーションツールが提案されている(例えば非特許文献1)。これらのコミュニケーションツールでは、キーボードにより文字を入力して、互いに会話する文字チャットや、テレビ電話機能を使った音声、映像チャットを行うことができる。また、多くの参加者と特定のテーマについて議論できるようにした音声会議の機能を設けたものも提案されている。さらに、インターネットを使った各種のIP電話やテレビ電話が提案されている。
インターネット<http://messenger.live.jp/>
インターネットを使ったコミュニケーションツールは、国境の壁を越えたサービスで、外国人ユーザと簡単に通話が行える。しかしながら、外国人との間には、言語の障壁があり、コミュニケーションツールが整ったとしても、外国人と簡単に通話を行えないのが現状である。
上述の課題を鑑み、本考案は、通訳を行いながらの通話を可能にした翻訳通話システムを提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本考案は、テレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、その音声出力が仲介端末に接続され、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能を有し、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、ユーザ端末から入力された文字情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力した文字情報の言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送ることを特徴とする翻訳通話システムである。
本考案は、第1のテレビ電話機能と、第2のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、その音声入力が音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が仲介端末に接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末と、音声認識受信用端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、ユーザ端末から入力された音声情報の言語を第2のテレビ電話機能により音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送ることを特徴とする翻訳通話システムである。
本考案は、第1のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、その音声入力が音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が仲介端末と接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、第2のテレビ電話機能を有する通訳音声入力用端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末と、音声認識受信用端末と、通訳音声入力用端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、通訳音声入力用端末から入力された音声情報の言語を第2のテレビ電話機能により音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送ることを特徴とする翻訳通話システムである。
本考案によれば、テレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、その音声出力が仲介端末に接続され、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能を有し、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、ユーザ端末から入力された文字情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力した文字情報の言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送るようにしているので、通話中に、文字情報で入力した言語を翻訳させながら、通話を行うことが可能になる。
本考案は、第1のテレビ電話機能と、第2のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、その音声入力が音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が仲介端末に接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末と、音声認識受信用端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、ユーザ端末から入力された音声情報の言語を第2のテレビ電話機能により音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送るようにしているので、通話中に、音声情報で入力した言語を翻訳させながら、通話を行うことが可能になる。
本考案は、第1のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、その音声入力が音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が仲介端末と接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、第2のテレビ電話機能を有する通訳音声入力用端末と、複数のユーザ端末と、仲介端末と、翻訳端末と、音声認識受信用端末と、通訳音声入力用端末とを接続するネットワーク網とを備え、テレビ電話機能により、複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、通訳音声入力用端末から入力された音声情報の言語を第2のテレビ電話機能により音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を翻訳端末に送り、リモートコントロール機能により翻訳端末を起動して、入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を音声会議機能を使って、仲介端末を介して複数のユーザ端末に送るようにしているので、通話中に、音声情報で入力した言語を翻訳させながら、通話を行うことが可能になり、また、操作が複雑化しない。
第1実施形態.
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本考案の第1実施形態の構成を示すシステム構成図であり、図2は本考案の第1実施形態の動作を説明するブロック図を示す。
図1及び図2において、1a及び1bは、ユーザA及びユーザBのユーザ端末である。ユーザ端末1a及びユーザ端末1bは、例えばPC(Personal Computer)であり、キーボード12a、12bと、マイクロホン13a、13bと、スピーカ14a、14bと、カメラ15a、15bとが取り付けられている。
また、図2に示すように、ユーザ端末1a及び1bには、テレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21と、音声会議を実現するための音声会議ソフトウェア22とがインストールされている。また、ユーザ端末1a及び1bは、リモートコントロール機能を実現するためのリモートコントロールソフトウェア20がインストールされている。図1に示すように、ユーザ端末1a及びユーザ端末1bは、インターネット4に接続可能とされている。
この例では、テレビ電話ソフトウェア21として、Windows Live Messenger(登録商標)又はBbtel(登録商標)が用いられている。音声会議ソフトウェア22としては、Skype(登録商標)が用いられる。Skype(登録商標)は、P2P(Peer TO Peer computing)技術を利用しており、通話機能を有すると共に、複数の人が参加できる音声会議を開催する機能を有している。
なお、テレビ電話ソフトウェア21としては、インターネット4を介して1対Nの通話が行えれば、どのようなものを用いても良い。また、音声会議の機能を実現する音声会議ソフトウェア22としては、インターネット4を介して音声会議が開ければ、どのようなものを用いても良い。また、テレビ電話ソフトウェア21と、音声会議ソフトウェア22とは、異なる通信ポートを使用しているので、同時使用が可能である。
仲介端末2は、翻訳の仲介を行う仲介者Cの端末である。仲介端末2、翻訳端末3a及び3bは、インターネット4に接続可能とされている。図2に示すように、仲介端末2は、PCに音声会議の機能を実現するため音声会議ソフトウェア22をインストールして構成される。仲介端末2に対して、翻訳端末3a及び3bが設けられる。
翻訳端末3a及び3bはPCであり、翻訳端末3aには、日本語から英語への翻訳を行い、英語読み上げを行う日英翻訳ソフトウェア23aがインストールされている。翻訳端末3bには、英語から日本語への翻訳を行い、日本語読み上げを行う英日翻訳ソフトウェア23bがインストールされている。また、翻訳端末3a及び3bには、リモートコントロール機能を実現するためのリモートコントロールソフトウェア20がインストールされている。
翻訳端末3aの音声出力は、インターフェース機器10を介して、仲介端末2の音声入力に接続される。また、翻訳端末3bの音声出力は、インターフェース機器10を介して、仲介端末2の音声入力に接続される。
ユーザ端末1aとユーザ端末1bとは、テレビ電話ソフトウェア21を使って、テレビ電話の通信を行うことができる。また、ユーザ端末1a、1b、仲介端末2は、音声会議ソフトウェア22を使って、音声会議を行うことができる。翻訳端末3a、3bは、リモートコントロールソフトウェア20を使って、ユーザ端末1a、1bにより、遠隔操作を行うことができる。なお、ユーザ端末1aとユーザ端末1bを不特定多数の人が使用できる駅や空港等に設置する場合には、ユーザ端末1a,1b、翻訳端末3a,3bには、イタズラ防止のためおよび内部に攻撃が加えられないように、セキュリティを設定したイタズラ防止ソフト30をインストールしておくことができる。例えば、Touch Web(登録商標)を用いると、特定サイトへのアクセス不許可のようなセキュリティ機能を実現できる。
上述のように、本考案の第1実施形態では、テレビ電話で通話を行っているユーザ端末1a、1b中に、仲介端末2を設け、仲介端末2に対して翻訳端末3a及び翻訳端末3bが設けられている。これにより、翻訳を行いながらの音声通信を可能としている。
図1に示すように、例えば、ユーザ端末1aのユーザAは、日本語を母国語とする日本人であり、ユーザ端末1bのユーザBは、英語を母国語としている米国人であるとする。また、前述したように、翻訳端末3aには、日本語から英語への翻訳を行い、英語読み上げを行う日英翻訳ソフトウェア23aがインストールされており、翻訳端末3bは、英語から日本語への翻訳を行い、日本語読み上げを行う英日翻訳ソフトウェア23bがインストールされている。
図2に示すように、ユーザ端末1aとユーザ端末1bは、テレビ電話を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21を起動させ、テレビ電話で通話できるようにしておく(機能A1)。また、ユーザ端末1a、ユーザ端末1b、仲介端末2は、音声会議を実現する音声会議ソフトウェア22を使って、音声会議を開くようにしておく(機能A2)。さらに、翻訳端末3a、3bは、ユーザ端末1a、1bにより、遠隔操作できるようにしておく(機能A3)。このようにすると、ユーザ端末1aのユーザAと、ユーザ端末1bのユーザBとは、相互に機械翻訳しながら会話することができる。
図2において、ユーザAのユーザ端末1aとユーザBのユーザ端末1bとの間の通常の会話は、テレビ電話の通話機能(機能A1)を用いて行うことができる。
日本人のユーザAが米国人のユーザBに向かって、英語で話しかけたい場合には、ユーザAは、ユーザ端末1aのキーボード12aにより、日本語で文字情報で言葉を入力し、翻訳端末3aに送る。そして、リモートコントロール機能(機能A3)により、翻訳端末3aの日英翻訳ソフトウェア23aを起動して、入力した日本語を英語に翻訳させる。
翻訳された英語は、日英翻訳ソフトウェア23aの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された英語の音声が音声会議(機能A2)を使って流される。これにより、ユーザAのユーザ端末1aのキーボード12aにより日本語で言葉を入力された言葉が、英語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
同様に、ユーザBがユーザAに向かって、日本語で話しかけたい場合には、ユーザBは、ユーザ端末1bのキーボード12bにより、英語で文字情報で言葉を入力し、翻訳端末3bに送る。そして、リモートコントロール機能(機能A3)により、翻訳端末3bの英日翻訳ソフトウェア23bを起動して、入力した英語を日本語に翻訳させる。
翻訳された日本語は、翻訳ソフトウェアの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された日本語の音声が音声会議(機能A2)を使って流される。これにより、ユーザBのユーザ端末1bのキーボード12bにより英語で言葉を入力された言葉が、日本語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
以上説明したように、本考案の第1実施形態では、テレビ電話で通話を行っているユーザ端末1a、1b中に、仲介端末2を設け、仲介端末2に対して翻訳端末3a及び翻訳端末3bを設け、ユーザ端末1a、1bと仲介端末2とを音声会議で結び、ユーザ端末1a、1bで翻訳端末3a、3bを遠隔操作することで、翻訳を行いながらの通話が可能になる。
第2実施形態.
図3及び図4は、本考案の第2実施形態を示すものである。前述の第1実施形態では、ユーザAがユーザBに向かって、英語で話しかけたい場合には、ユーザ端末1aのキーボード12aにより、日本語で文字情報で言葉を入力し、ユーザBがユーザAに向かって、日本語で話しかけたい場合には、ユーザBは、ユーザ端末1bのキーボード12bにより、英語で文字情報で言葉を入力している。
これに対して、この実施形態では、図3及び図4に示すように、仲介端末2に対して、さらに、音声認識受信用端末5a及び5bが設けられる。そして、音声認識機能を用いることで、直接音声入力できるようにしている。
図4に示すように、この実施形態では、ユーザA及びユーザBのユーザ端末1a及び1bには、第1のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21(例えばBbtel(登録商標))と、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))と、音声会議を実現するための音声会議ソフトウェア22(例えばSkype(登録商標))がインストールされている。また、ユーザ端末1a及び1bは、リモートコントロール機能を実現するためのリモートコントロールソフトウェア20がインストールされている。
音声認識受信用端末5a及び5bには、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))がインストールされている。
音声認識受信用端末5aの音声出力は、翻訳端末3aの音声入力に接続される。音声認識受信用端末5bの音声出力は、翻訳端末3bの音声入力に接続される。
翻訳端末3aには、日本語の音声認識ソフトウェア25aと、日本語から英語への翻訳を行い、英語読み上げを行う日英翻訳ソフトウェア23aがインストールされている。翻訳端末3bには、英語の音声認識ソフトウェア25bと、英語から日本語への翻訳を行い、日本語読み上げを行う英日翻訳ソフトウェア23bがインストールされている。さらに、翻訳端末3a及び3bには、リモートコントロール機能を実現するためのリモートコントロールソフトウェア20がインストールされている。
ユーザ端末1aとユーザ端末1bとでは、第1のテレビ電話の機能(機能A1)を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21(例えばBbtel(登録商標))を起動させ、テレビ電話で通話できるようにしておく(機能A1)。また、ユーザ端末1a、ユーザ端末1b、仲介端末2は、音声会議を実現する音声会議ソフトウェア22(例えばSkype(登録商標))を使って、音声会議を開くようにしておく(機能A2)。
さらに、ユーザ端末1aと音声認識受信用端末5aとの間では、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))を起動させ、通話できるようにしておく(機能A4)。ユーザ端末1bと音声認識受信用端末5bとの間では、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))を起動させ、通話できるようにしておく(機能A4)。
図4において、ユーザAのユーザ端末1aとユーザBのユーザ端末1bとの間の通常の会話は、テレビ電話の通話機能(機能A1)を用いて行うことができる。
ユーザAがユーザBに向かって、英語で話しかけたい場合には、ユーザAは、マイクロホン13aから日本語で音声を入力し、第2のテレビ電話の機能(機能A4)を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24を使って、ユーザ端末1aから音声認識受信用端末5aに音声を送信する。この日本語の音声は、音声認識受信用端末5aの音声出力から、翻訳端末3aに送られる。また、リモートコントロール機能(機能A3)により、翻訳端末3aの日本語の音声認識ソフトウェア25aと、日英翻訳ソフトウェア23aを起動して、入力した音声を認識して、日本語から英語に翻訳させる。
翻訳された英語は、日英翻訳ソフトウェア23aの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された英語の音声が音声会議(機能A2)で流される。これにより、ユーザAのマイクロホン13aにより日本語で入力された言葉が、英語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
同様に、ユーザBがユーザAに向かって、日本語で話しかけたい場合には、ユーザBは、マイクロホン13bから英語で音声を入力し、第2のテレビ電話の機能(機能A4)を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24を使って、ユーザ端末1bから音声認識受信用端末5bに音声を送信する。この日本語の音声は、音声認識受信用端末5bの音声出力から、翻訳端末3bに送られる。また、リモートコントロール機能(機能A3)により、翻訳端末3bの日本語の音声認識ソフトウェア25bと、英日翻訳ソフトウェア23bを起動して、入力した音声を認識して、英語から日本語に翻訳させる。
翻訳された日本語は、英日翻訳ソフトウェア23bの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された英語の音声が音声会議(機能A2)で流される。これにより、ユーザBのユーザ端末1bのマイクロホン13bにより英語で入力された言葉が、日本語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
なお、ユーザ端末1aとユーザ端末1bを不特定多数の人が使用できる駅や空港等に設置する場合には、ユーザ端末1a,1b、翻訳端末3a,3b、音声認識受信用端末5a,5bには、イタズラ防止のためおよび内部に攻撃が加えられないように、セキュリティを設定したイタズラ防止ソフト30をインストールしておくことができる。例えば、Touch Web(登録商標)を用いると、特定サイトへのアクセス不許可のようなセキュリティ機能を実現できる。
第3実施形態.
図5及び図6は、本考案の第3実施形態を示すものである。この実施形態は、前述の第2実施形態と同様に、音声認識機能を用いることで、直接音声入力できるようにしている。
第2実施形態では、ユーザA及びユーザBのユーザ端末1a及び1bには、第1のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21(例えばBbtel(登録商標))と、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話会議ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))と、音声会議を実現するための音声会議ソフトウェア22(例えばSkype(登録商標))とをインストールする必要があり、操作が複雑になる。
これに対して、この第3実施形態では、図5及び図6に示すように、互いに通話を行うユーザ端末1aとユーザ端末1bと、通訳音声入力用端末6a及び6bとを分けるようにして、操作を単純化している。
この実施形態では、図6に示すように、ユーザA及びユーザBのユーザ端末1a及び1bには、第1のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21(例えばBbtel(登録商標))と、音声会議を実現するための音声会議ソフトウェア22(例えばSkype(登録商標))と、リモートコントロール機能を実現するためのリモートコントロールソフトウェア20がインストールされている。
通訳音声入力用端末6a及び6bには、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話会議ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))がインストールされている。通訳音声入力用端末6a及び6bには、マイクロホン33a及び33bが取り付けられる。
図6に示すように、ユーザ端末1aとユーザ端末1bとでは、第1のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア21(例えばBbtel(登録商標))を起動させ、テレビ電話で通話できるようにしておく(機能A1)。また、ユーザ端末1a、ユーザ端末1b、仲介端末2は、音声会議を実現する音声会議ソフトウェア22を使って、音声会議を開くようにしておく(機能A2)。
さらに、通訳音声入力用端末6aと音声認識受信用端末5aとの間では、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話会議ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))を起動させ、通話できるようにしておく(機能A4)。通訳音声入力用端末6bと音声認識受信用端末5bとの間では、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話会議ソフトウェア24(例えば、Windows Live Messenger(登録商標))を起動させ、通話できるようにしておく(機能A4)。
図6において、ユーザAのユーザ端末1aとユーザBのユーザ端末1bとの間の通常の会話は、第1テレビ電話の通話機能(機能A1)を用いて行うことができる。
ユーザAがユーザBに向かって、英語で話しかけたい場合には、ユーザAは、通訳音声入力用端末6aのマイクロホン33aから日本語で音声を入力し、第2のテレビ電話の機能(機能A4)を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24を使って、通訳音声入力用端末6aから音声認識受信用端末5aに音声で送信する。この日本語の音声は、音声認識受信用端末5aの音声出力から、翻訳端末3aに送られる。また、リモートコントロール機能(機能A3)により、翻訳端末3aの日本語の音声認識ソフトウェア25aと、日英翻訳ソフトウェア23aを起動して、入力した音声を認識して、日本語から英語に翻訳させる。
翻訳された英語は、日英翻訳ソフトウェア23aの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された英語の音声が音声会議(機能A2)で流される。これにより、ユーザAのマイクロホン33aにより日本語で入力された言葉が、英語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
同様に、ユーザBがユーザAに向かって、日本語で話しかけたい場合には、ユーザBは、通訳音声入力用端末6bのマイクロホン33bから英語で音声を入力し、第2のテレビ電話の機能を実現するためのテレビ電話ソフトウェア24を使って、通訳音声入力用端末6bから音声認識受信用端末5bに音声を送信する。この日本語の音声は、音声認識受信用端末5bの音声出力から、翻訳端末3bに送られる。また、リモートコントロール機能(機能A3))により、翻訳端末3bの日本語の音声認識ソフトウェア25bと、英日翻訳ソフトウェア23bを起動して、入力した音声を認識して、英語から日本語に翻訳させる。
翻訳された日本語は、英日翻訳ソフトウェア23bの読み上げ機能により音声出力され、インターフェース機器10を介して、仲介端末2に送られる。そして、この翻訳された英語の音声が音声会議(機能A2)で流される。これにより、ユーザBのユーザ端末1bのマイクロホン33bにより英語で入力された言葉が、日本語に翻訳されて、音声会議を通じて、ユーザ端末1a及び1b側で聞くことができる。
なお、ユーザ端末1aとユーザ端末1bを不特定多数の人が使用できる駅や空港等に設置する場合には、ユーザ端末1a,1b、翻訳端末3a,3b、音声認識受信用端末5a,5b、通訳音声入力用端末6a,6bには、イタズラ防止のためおよび内部に攻撃が加えられないように、セキュリティを設定したイタズラ防止ソフト30をインストールしておくことができる。例えば、Touch Web(登録商標)を用いると、特定サイトへのアクセス不許可のようなセキュリティ機能を実現できる。
本考案は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本考案は、インターネットを使ったコミュニケーションツールやテレビ電話等で、異なる言語のユーザ間で、通訳を行いながらの通話を行うのに利用することができる。
本考案の第1実施形態の翻訳通話システムの構成を示すシステム構成図である。 本考案の第1実施形態の翻訳通話システムの動作の動作を説明するブロック図である。 本考案の第2実施形態の翻訳通話システムの構成を示すシステム構成図である。 本考案の第2実施形態の翻訳通話システムの動作の動作を説明するブロック図である。 本考案の第3実施形態の翻訳通話システムの構成を示すシステム構成図である。 本考案の第3実施形態の翻訳通話システムの動作の動作を説明するブロック図である。
符号の説明
1a,1b ユーザ端末
2 仲介端末
3a,3b 翻訳端末
4 インターネット
5a,5b 音声認識受信用端末
6a,6b 通訳音声入力用端末
10 インターフェース機器
12a,12b キーボード
13a,13b マイクロホン
14a,14b スピーカ
15a,15b カメラ
20 リモートコントロールソフトウェア
21 テレビ電話ソフトウェア
22 音声会議ソフトウェア
23a 日英翻訳ソフトウェア
23b 英日翻訳ソフトウェア
24 テレビ電話ソフトウェア
25a 日本語の音声認識ソフトウェア
25b 英語の音声認識ソフトウェア
33a,33b マイクロホン

Claims (4)

  1. テレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、
    前記音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、
    その音声出力が前記仲介端末に接続され、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能を有し、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、
    前記複数のユーザ端末と、前記仲介端末と、前記翻訳端末とを接続するネットワーク網とを備え、
    前記テレビ電話機能により、前記複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、
    前記リモートコントロール機能により前記翻訳端末を起動して、前記ユーザ端末から入力された文字情報の言語を前記翻訳端末に送り、入力した文字情報の言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を前記音声会議機能を使って、前記仲介端末を介して前記複数のユーザ端末に送る
    ことを特徴とする翻訳通話システム。
  2. 第1のテレビ電話機能と、第2のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、
    前記音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、
    第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、
    その音声入力が前記音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が前記仲介端末に接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、
    前記複数のユーザ端末と、前記仲介端末と、前記翻訳端末と、前記音声認識受信用端末とを接続するネットワーク網とを備え、
    前記テレビ電話機能により、前記複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、
    前記ユーザ端末から入力された音声情報の言語を前記第2のテレビ電話機能により前記音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を前記翻訳端末に送り、前記リモートコントロール機能により前記翻訳端末を起動して、前記入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を前記音声会議機能を使って、前記仲介端末を介して前記複数のユーザ端末に送る
    ことを特徴とする翻訳通話システム。
  3. 第1のテレビ電話機能と、音声会議機能と、リモートコントロール機能とを有する複数のユーザ端末と、
    前記音声会議機能を有し、通訳の仲介を行う仲介端末と、
    第2のテレビ電話機能を有する音声認識受信用端末と、
    その音声入力が前記音声認識受信用端末に接続され、その音声出力が前記仲介端末と接続され、音声認識機能と、異なる言語間の翻訳を行い翻訳した言語の読み上げを行う翻訳機能とを有すると共に、リモートコントロール機能により外部からの遠隔操作可能とされた翻訳端末と、
    第2のテレビ電話機能を有する通訳音声入力用端末と、
    前記複数のユーザ端末と、前記仲介端末と、前記翻訳端末と、前記音声認識受信用端末と、前記通訳音声入力用端末とを接続するネットワーク網とを備え、
    前記テレビ電話機能により、前記複数のユーザ端末間で通話を行うと共に、
    前記通訳音声入力用端末から入力された音声情報の言語を前記第2のテレビ電話機能により前記音声認識受信用端末に送り、さらに、この入力された音声情報の言語を前記翻訳端末に送り、前記リモートコントロール機能により前記翻訳端末を起動して、前記入力された音声情報の言語を音声認識させ、音声認識した言語を他の言語に翻訳させて音声出力させ、翻訳された言語音声を前記音声会議機能を使って、前記仲介端末を介して前記複数のユーザ端末に送る
    ことを特徴とする翻訳通話システム。
  4. 前記ユーザ端末を不特定多数の人が使用可能な公衆用端末として設置する場合には、前記のユーザ端末、前記翻訳端末、前記音声認識受信用端末、通訳音声入力用端末の少なくとも1つにイタズラ防止機能やセキュリティ機能を有するソフトウェアをインストールしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の翻訳通話システム。
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