JP5371695B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットに係り、特に吹出し口に取付けられマイナスイオンを室内へ供給するマイナスイオン発生装置の改良に関する。
先に、本出願人が出願した[特許文献1]の空気調和機の室内ユニットは、室内熱交換器と室内送風機を収容するユニット本体内における、室内送風機の吹出し送風路中に、マイナスイオン発生装置を露出した状態で備えている。
マイナスイオン発生装置は、表面を帯電防止処理した保護用容器内に発生電極を収容するとともに、発生電極とは離間した位置にアース部を備えてなる。上記発生電極は、高電圧が印加される電極板と、この電極板と一体形成され、かつ電極板の送風下流側に配置する複数の針状電極からなる。
これら針状電極は全て送風路の送風方向と平行に並べられ、先端が送風下流側に向くよう設けられる。上記保護用容器は、各針状電極の先端と対向する部位で、送風路の送風方向に沿って開口するスリットと、発生電極の送風風下側で発生電極に対してアーク放電が発生しない距離を存してボス部を備えている。
上記ボス部に下孔が貫通して設けられ、ここに下孔の全長より短い長さの取付け具を取付ける。そして、アース線を接続したアース端子を、取付け具を介してボス部に取付けてなる。
特開2001−074266号公報
繰り返して述べるに、[特許文献1]のマイナスイオン発生装置を構成する針状電極は、送風路の送風方向と平行で、かつ先端が送風下流側に向き、互いに平行に並べている。これら針状電極を収容する保護用容器には、送風路の送風方向に沿ってスリットが開口する。
このような構成では、針状電極先端が吹出し方向に対し露出しているので、長時間使用すると、電極や、保護用容器の表面に塵埃が付着し易い。そのため、時々は針状電極の先端を清掃して塵埃を除去するメンテナンスが必要であるが、ユーザーにとっては手間がかかり面倒な作業となる。
針状電極先端に付着した塵埃の量が増えると、針状電極と対向電極であるアース部との間で異常放電が生じることがある。夜間に室内照明を消した状態で運転すると、異常放電が青白い光となって見えるので、ユーザーにおいて不安感を与えてしまう。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、効率良く、多量のマイナスイオンを室内へ放出できるとともに、塵埃の付着を抑制し、万が一、異常放電が生じた場合でも火花が周囲に飛び散ることが原因の延焼被害を防ぎ、信頼性の向上を得られるマイナスイオン発生装置を備えた空気調和機の室内ユニットを提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明は、吸込み口と吹出し口を備えたユニット本体内に、熱交換器と送風機とを相対向して配置し、吸込み口からユニット本体内に室内空気を吸込んで熱交換器と熱交換させ送風機を介して吹出し口から室内へ吹出すようにした空気調和機の室内ユニットである。
吹出し口に、高電圧が印加されることによりマイナスイオンを発生し室内へ供給するマイナスイオン発生装置を配置していて、このマイナスイオン発生装置は、先端が吹出し口の略中央部へ向くよう送風方向とは直交する方向に沿って配置される針状電極と、この針状電極から所定の距離を存した位置に取付けられるアースねじと、これら針状電極およびアースねじを覆う半密閉構造のケースとを備えている。
上記ケースは、針状電極先端と対向する部位に開口されるマイナスイオン放出用の第1の孔部と、この第1の孔部に隣接するとともにアースねじと対向する部位に開口される第2の孔部と、上記第1の孔部とは反対側の面に開口されケースの外部と内部とを連通するスリットとを具備する。
本発明によれば、効率良く、多量のマイナスイオンを室内へ放出できるとともに、塵埃の付着を抑制して延焼被害を防ぎ、信頼性の向上を得られるなどの効果を奏する。
本発明における一実施の形態に係る、空気調和機・室内ユニットの縦断面図。 同実施の形態に係る、室内ユニットの一部を拡大した縦断面図。 同実施の形態に係る、室内ユニットの外観斜視図。 同実施の形態に係る、吹出し口部分を拡大した正面図。 同実施の形態に係る、マイナスイオン発生装置と、その周辺部の拡大した斜視図。 同実施の形態に係る、マイナスイオン発生装置の分解した斜視図。 同実施の形態に係る、マイナスイオン発生装置の側面図。 同実施の形態に係る、マイナスイオン発生装置の上面開口部を開口した状態での平面図。 同実施の形態に係る、室内ユニットの前面パネルを取外した斜視図。 同実施の形態に係る、集塵装置を構成するイオン発生器の分解した斜視図。 同実施の形態に係る、イオン発生器を構成する電源部の内部斜視図。 同実施の形態に係る、マイナスイオン発生装置の概略の電気回路図。
以下、本発明の実施の形態を、図面にもとづいて説明する。
図1は、冷凍サイクル運転の停止時における、空気調和機の室内ユニットを概略的に示す縦断面図である。(なお、説明中に符号を付していない部品は図示していない。図示しても説明していない部品もある。以下同じ。)
ユニット本体1は、前側筐体を構成する前面パネル2と、後側筐体を構成する後本体3とからなり、上下方向に対して左右幅方向に横長状に形成される。ユニット本体1の前面側一部に前面吸込み口4が開口され、前面吸込み口4に対向する前面パネル2には開閉駆動機構に支持される可動パネル2Aが嵌め込まれている。
冷凍サイクル運転停止時は、可動パネル2Aは前面パネル2と同一面となって前面吸込み口4を閉塞し、ユニット本体1の外観の一部を構成する。冷凍サイクル運転が開始されるとパネル開閉機構が作動し、可動パネル2Aは前面吸込み口4から離間して、前面側へ突出移動する。
したがって、可動パネル2Aの周囲に室内と連通する隙間が生じ、前面吸込み口4を室内に対して開放できる。ユニット本体1の上部には上面吸込み口5が開口されていて、この上面吸込み口5には複数の空間部に仕切る枠状の桟が嵌め込まれる。
上記ユニット本体1の前面下部には吹出し口6が開口され、この吹出し口6には風向案内装置Fが設けられる。風向案内装置Fは、吹出し口6に対して上下方向に回動自在に支持される1枚の上下ルーバ7Aと、この上下ルーバ7Aの上面に取付けられる複数枚の左右ルーバ7Bを備えている。
すなわち、左右ルーバ7Bは、上下ルーバ7Aと一体に上下方向に回動するとともに、左右2組が、各組毎に一斉に左右方向に回動自在に支持される。これら左右ルーバ7Bと上下ルーバ7Aの回動姿勢によって、吹出し口6を開閉するとともに、冷凍サイクル運転条件に応じて熱交換空気の吹出し方向を設定する。
ユニット本体1内には、前側熱交換器部8Aと後側熱交換器部8Bとで略逆V字状に形成される熱交換器8が配置される。前側熱交換器部8Aは、前面吸込み口4全体および上面吸込み口5一部と対向するよう湾曲状に形成され、後側熱交換器部8Bは、直状で斜めに傾斜し上面吸込み口5一部と対向している。
上記熱交換器8の前後側熱交換器部8A,8B相互間に、室内送風機10が配置される。室内送風機10は、ユニット本体1の一側端のスペースに配置されたファンモータと、このファンモータの回転軸に連結される横流ファンとから構成される。横流ファンの軸方向長さは熱交換器8の幅方向長さと同一に設定され、互いに正しく対向する。
前側熱交換器部8Aの下端部は前ドレンパン12a上に載り、後側熱交換器部8Bの下端部は後ドレンパン12b上に載る。前、後ドレンパン12a,12bは、それぞれユニット本体1を構成する後本体3に一体に成形され、熱交換器部8A,8Bから滴下するドレン水を受ける。
前、後ドレンパン12a,12bは、これらの両側部に亘って設けられる樋部を介して互いに連通される。後ドレンパン12bは高い位置にあり、前ドレンパン12aは低い位置にあるところから、後ドレンパン12bが受けたドレン水は前ドレンパン12aに導かれ、全てのドレン水は前ドレンパン12aに集溜される。
前ドレンパン12aの左右いずれか一側端部には接続用口体が突設され、ドレンホースが接続される。ドレンホースは、室内ユニットと室外機とを連通する冷媒管やケーブル類とともに一括してまとめられ、室内ユニットの据付け条件に応じてユニット本体の左右いずれか一側部から突出し、屋外へ延出される。
前後ドレンパン12a,12bの一部側壁外面は室内送風機10に近接して設けられ、これらで室内送風機10の横流ファンに対するノーズを構成している。ノーズとなる前後ドレンパン12a,12bの側壁部分と吹出し口6の各辺部との間は、隔壁部材14によって連結される。
室内送風機10を駆動することにより、隔壁部材14で囲まれる空間が、ノーズと吹出し口6とを連通する吹出し通風路15Aとなる。これに対して、前面吸込み口4および上面吸込み口5から熱交換器8に至る間に、吸込み通風路15Bが形成される。
一方、前面パネル2の上面吸込み口5と熱交換器8の上端部との間に亘って、枠体組立16が介在される。この枠体組立16の前端部に沿って、エアフィルタ清掃ユニットSが取付けられる。
エアフィルタ清掃ユニットSの上部側で枠体組立16の上面部に上面エアフィルタ17が移動自在に支持され、エアフィルタ清掃ユニットSの下部側で枠体組立16の前面部に前面エアフィルタ18が移動自在に支持される。
長時間、冷凍サイクル運転を継続すると前面エアフィルタ18と上面エアフィルタ17に捕捉され、付着している塵埃の量が増えて空気流通の抵抗となる。そこで、定期的にエアフィルタ清掃ユニットSを作動させて、各エアフィルタ18,17に付着している塵埃を除去し屋外へ排出できるようになっている。
前面エアフィルタ18と前側熱交換器部8Aとの間の吸込み通風路15B中に、集塵装置(集塵手段)Zを構成するイオン発生器20が設けられる。この集塵装置Zは、イオン発生器20と、上述した熱交換器8とから構成されていて、ユニット本体1内に吸込まれる室内空気に含まれる塵埃やウイルス等に対する集塵作用を行う。
上記吹出し口6の一部に、後述するマイナスイオン発生装置(マイナスイオン発生手段)Mが設けられる。このマイナスイオン発生装置Mは、高電圧が印加されることによってマイナスイオンを発生し、吹出し口6から室内へ吹出される熱交換空気にマイナスイオンを付加し、室内へ供給するようになっている。
図2は、マイナスイオン発生装置Mの取付け位置を具体的に示す図である。
上述したように、ユニット本体1を構成する後本体3に、後ドレンパン12bとともに前ドレンパン12aが一体に成形されている。後本体3は、前ドレンパン12aの底面部を形成する隔壁部材14から、さらに前方に向って突出する片部3aが一体に設けられていて、この片部3aにマイナスイオン発生装置Mが取付けられる。
実際には、マイナスイオン発生装置Mは片部3aから上部側と下部側に突出した状態で取付けられる。そして、下部側に突出した部分と、風向案内装置Fを構成する左右ルーバ7Bとの最も接近した部位でも必要最小限の隙間aを確保している。上記隙間aは、3.5mmあり、互いに干渉されることが無く、互いの機能が保証されている。
図3は、空調運転をなす状態での室内ユニットの外観斜視図である。
このとき、パネル開閉機構が作動し、可動パネル2Aは前面吸込み口4から離間して、前面側へ突出移動する。可動パネル2Aの周囲に室内と連通する隙間が生じ、前面吸込み口4は室内に対して開放される。同時に、風向案内装置Fを構成する上下ルーバ7Aが回動して吹出し口6を開放する。
マイナスイオン発生装置Mは、吹出し口6の上辺部で、かつ左右中央部を境に右側部にずれた位置に露出して見える。1枚の左右ルーバ7Bの大きさと比較して小さいものであり、2枚の左右ルーバ7B相互間に位置する。実際には、前面パネル2と上下ルーバ7Aおよび左右ルーバ7Bとは異なる色を選択して、この存在を明らかにしている。
図4は、吹出し口6に取付けられるマイナスイオン発生装置Mと、その周辺部を拡大して示す図である。
吹出し口6から風向案内装置Fを構成する上下ルーバ7Aの裏面側と、ここに載置される複数枚の左右ルーバ7Bと、後本体3の前ドレンパン12aから一体に突出される片部3aの先端縁および、マイナスイオン発生装置Mの下部側一部が見えている。なお、マイナスイオン発生装置Mの上部側は吹出し口6周辺部に隠れて、この図では見えない。
吹出し口6に露出するマイナスイオン発生装置Mの一部(右側部)にスリット24が設けられていて、マイナスイオン発生装置Mの内部と、外部側である吹出し口6側とが連通するよう構成される。
図5は、マイナスイオン発生装置Mの後本体3に対する取付け構造を示す図であり、吹出し口6周辺部と風向案内装置Fは除去して示している。
後本体3に一体設けられる片部3aの所定部位に掛合用切欠部が設けられていて、ここにマイナスイオン発生装置Mが嵌め込まれている。マイナスイオン発生装置Mは平面視で左右方向が前後方向より長い矩形状をなし、正面視では左右方向が上下方向より長い矩形状をなす箱体からなる。
マイナスイオン発生装置Mの左右側面部に掛止片25が一体に突設されていて、後本体片部3aの上面と下面から挟持するようになっている。したがって、マイナスイオン発生装置Mは後本体片部3aに着脱自在に取付けられる。
マイナスイオン発生装置Mの右側面部からリード線26が突出していて、片部3a上面に沿って配線される。このリード線26は、後述する高圧電源線とアース線をまとめたものであり、熱交換器8の側部に配置される電気部品箱内の電気部品に接続される。
図6は、マイナスイオン発生装置Mを分解して示す図である。
マイナスイオン発生装置Mは、ケース30と、このケース30内に収容される針状電極31および、アースねじ32と、ケース30の上面開口部を閉塞する蓋板33とから構成される。上記蓋板33は断熱材料からなり、この内面には難燃素材からなるシート34が取着され、ケース30の上面開口部を覆い密閉する。
なお説明すると、ケース30は平面視と正面視で矩形状で上面部のみ開口し、スリット24を備えるところから、半密閉構造をなす。この上端縁から上下方向の略中間部までは平板で前後左右面が形成される上箱部30Aであり、略中間部から底部に亘る前後面が断面湾曲状をなし、いわゆる流線型状に形成される下箱部30Bとなっている。
再び図5に示すように、マイナスイオン発生装置Mが後本体片部3aに取付けられた状態で、ケース30の下箱部30Bが片部3aから下方に突出して、吹出し口6から吹出される熱交換空気中に晒される。上箱部30Aは後本体片部3aから上方へ突出するところから、熱交換空気に晒されることはない。
特に、ケース30の右側面部では、この上端縁から上部側の掛止片25までの間にリード線26が挿通するための切欠き部27が設けられる。また上記スリット24は、切欠き部27が設けられる右側面部近傍の下箱部30Bに設けられることになる。
ケース30の左側面部内側に、ねじ孔を備えたボス部28が設けられていて、このボス部28のねじ孔に上記アースねじ32が螺挿される。アースねじ32にはアース線26bを接続するアース端子35が嵌められていて、アースねじ32をボス部28のねじ孔に螺挿することで、アース端子35とアースねじ32とが電気的に接続される。
アースねじ32が螺挿されるボス部28の近傍部位に、上記針状電極31を備えた電極板36が取付けられる。この電極板36には、高圧電源線26aが接続される端子部37が差し込まれる。高圧電源線26aとアース線26bは、図5に示すリード線26として1本にまとめられ、ケース30の切欠き部27から延出される。
引き続いて、マイナスイオン発生装置Mについて説明する。
図7は、マイナスイオン発生装置Mの左側面図であり、図8は、蓋板33を取外した状態のマイナスイオン発生装置M内部の平面図である。
図7に示すように、マイナスイオン発生装置Mを構成するケース30の左側面部には、左右幅方向に短く、上下方向に長い矩形状の第1の孔部40が設けられる。先に説明したように、マイナスイオン発生装置Mが吹出し口6の左右幅方向の中央部から右側部に寄った部位に取付けられるので、第1の孔部40は吹出し口6の略中央部に向く。
ケース30の左側面部から見ると、上下方向に長い第1の孔部40の下部側に針状電極31の先端が対向しているのが見える。図8に示すように、針状電極31は電極板36上に載り、針状電極31の軸方向はケース30の左右幅方向に沿うよう支持される。
したがって、針状電極31先端は第1の孔部40を介して吹出し口6の略中央部へ向くとともに、針状電極31の軸方向は吹出し口6から吹出される熱交換空気の送風方向とは直交する方向に沿って配置されることとなる。上記スリット24は第1の孔部40が設けられる面部とは反対側の側部に設けられている。
針状電極31を支持する電極板36は、ケース30下部側の下箱部30B内底部に取付けねじ39を介して取付け固定される。したがって、針状電極31先端とボス部28のねじ孔に螺挿されるアースねじ32とは所定距離を存して配置される。
再び図7に示すように、上記ケース30における第1の孔部40の側方に、丸孔からなる第2の孔部42が設けられる。この第2の孔部42は上記アースねじ32と対向する部位に開口されていて、ケース30の外面部で第2の孔部42から第1の孔部40に亘って水平に、沿面距離を設定するための切欠き溝43が設けられる。
このようなマイナスイオン発生装置Mが後本体片部3aに取付けられた状態で、第1の孔部40の略上半分は後本体片部3aの板厚で閉塞されるが、第1の孔部40の略下半分は片部3aより下方にあって吹出し口6に対して開口する。第2の孔部42および切欠き溝43も同様に吹出し口6に対して開口する。
なお、マイナスイオン発生装置Mの背面側には、後本体片部3aに下面から当接してマイナスイオン発生装置Mの取付け位置を所定位置の保持するための保持片25aが設けられている。
図9は、前面パネル2と、上面エアフィルタ17および前面エアフィルタ18を取外した室内ユニットの斜視図である。
集塵装置Zを構成するイオン発生器20と熱交換器8とが見える。すなわち、上面エアフィルタ17と前面エアフィルタ18を移動自在に支持する枠体組立16に、イオン発生器20が取付けられる。枠体組立16に対するイオン発生器20の取付けは確実であって、製品の運搬中に振動がかかっても、その位置が変動することはない。
上記イオン発生器20は、本体部20Aと、この本体部20Aの一側部に連結される電源部20Bとからなる。
本体部20Aは、熱交換器8を構成する前側熱交換器部8Aの前面で、かつこの上下方向の略中間部に沿って対向する。本体部20Aの長手方向の一端は、前側熱交換器部8Aの一側端と対向し、本体部20Aの長手方向の他端は前側熱交換器部8Aの他側部近傍部位に対向する。
すなわち、イオン発生器20の本体部20Aは前側熱交換器部8Aの幅方向に略亘って設けられることとなる。本体部20Aに連結される電源部20Bは前側熱交換器部8Aの一側端部前面に配置される。
図10は、イオン発生器20を分解して示す斜視図である。
上記本体部20Aは、イオン発生電極45と、アース電極である対向電極を備えていて、これらイオン発生電極45および対向電極が電極カバー46に取付けられることで構成される。同図は、電極カバー46からイオン発生電極45を取外して示している。
対向電極は電極カバー46に取付けられ、さらに押えカバーにより電極カバー46に押え付けられている。イオン発生電極45は、長手方向に沿い所定間隔を存して複数本の針電極bが一体に突設されている。対向電極は、例えば針金状のものが用いられていて、イオン発生電極45と同じ全長で、両側端部のみが電極カバー46に取付け支持される。
押えカバーは対向電極を電極カバー46に取付けた状態で、対向電極の弛みなどの変形を規制する。特に、イオン発生電極45に高電圧がかかるので、電極カバー46と押えカバーは難燃性樹脂であるABS樹脂で構成される。
再び図1に示すように、イオン発生器20は、室内送風機10の駆動にともなって形成される室内空気の吸込み通風路15B中に配置されることになる。ここでは、上記熱交換器8は導電性を持つ。具体的には、熱交換器8を構成する前側熱交換器部8Aと後側熱交換器部8Bのフィンは、導電性を持つアルミニュウム材が選択され、対向電極と同電位が印加されるようアース電位に接続される。
さらに熱交換器8のフィンには、防汚性の処理が行われている。この処理をなすことにより、冷房運転時に熱交換器8表面に結露水が生成され流下するときフィン表面に付着している塵埃を浮き上がらせ、結露水とともに塵埃を洗い流して、フィン表面に残留させることがない。
図11は、本体部20Aとともにイオン発生器20を構成する電源部20Bの内部構造を示す図である。
電源部20Bは、湾曲した前面部を有する箱体48の一側面部に、接続口体部48Aが突設される。この接続口体部48Aの内部にはコイルスプリング50が嵌め込まれた突条部eが形成され、電源部20Bと本体部20Aとを着脱自在に連結できる。そして、箱体48内の下部に高圧電源52が収容され、上部に抵抗などの電子部品が実装されたPC板53が取付けられる。
PC板53の一側部にリード線54の一端部が接続されていて、このリード線54の他端部は補助スプリング55を介して端子部が接続される。さらに上記PC板53には、高圧電源線57とアース線58が接続される。これら高圧電源線57とアース線58は1本にまとめられて電気部品箱へ延出され、制御用電気部品に接続される。このことから、イオン発生器20は他の構成部品とともに電気的に制御されるようになっている。
図12は、上述したマイナスイオン発生装置Mの概略の電気回路図である。
針状電極31とアースねじ32とが所定の間隔を存して配置されていて、針状電極31は抵抗を介して高圧電源52に接続され、アースねじ32は高圧電源52のグランド部に接続される。
上記高圧電源52は、先に説明したイオン発生器20の電源部20Bを構成する高圧電源52そのものであり、換言すればイオン発生器20の高圧電源52をマイナスイオン発生装置Mの高圧電源52として共用する。
特に図示していないが、イオン発生器20においては高圧電源52からイオン発生電極45に直接、リード線を介して電気的に接続されるが、マイナスイオン発生装置Mにおいては高圧電源52と針状電極31との間に、たとえば500MΩもしくは1GΩの抵抗60を介設させている。
つぎに、このようにして構成される空気調和機の室内ユニットにおける作用について説明する。
リモコン(遠隔操作盤)の運転ボタンを押圧操作すると、室内送風機10が駆動されるとともに、マイナスイオン発生装置Mと、集塵装置Zを構成するイオン発生器20に通電される。さらに、室内機と冷媒管を介して連通する室外機において圧縮機が駆動され、冷凍サイクル運転が開始される。
室内空気は前面吸込み口4および上面吸込み口5からユニット本体1内に吸込まれ、吸込み通風路15Bに沿って導かれて、前面エアフィルタ18および上面エアフィルタ17を通過する。このとき、室内空気中に含まれる塵埃が前面エアフィルタ18および上面エアフィルタ17に捕捉される。
前面エアフィルタ18と上面エアフィルタ17により塵埃が除去された室内空気は、集塵装置Zの作用により殺菌され脱臭される。
具体的には、針電極bを備えたイオン発生電極45に高圧電源52からマイナスの高電位をかけられ、マイナスイオンが発生する。したがって、吸込み通風路15Bを通過している、もしくは各エアフィルタ17,18に捕捉されている全ての塵埃やウイルス類が効率よくマイナスに荷電する。
その一方で、熱交換器8にはイオン発生器20を構成する対向電極と同じアース電位がかけられているので、熱交換器8においてマイナスに荷電した塵埃やウイルス類の全てをを捕捉し集塵する。集塵作用を各エアフィルタ17,18ばかりでなく、熱交換器8でも行うところから、極めて高い集塵効果を得られる。
針電極bを備えたイオン発生電極45が熱交換器8に近づいて配置されるため、放電電流が増大して集塵効率が向上する。イオン発生器20を前面エアフィルタ18と熱交換器8との間に配置しているので、イオン発生電極45および対向電極に綿ホコリなどの大きなホコリが付着するのを防止できる。
熱交換器8に付着している塵埃は、熱交換器8に対する防汚処理によって自然的に除去される。塵埃は結露水とともに前ドレンパン12aもしくは後ドレンパン12bに流下し、ドレンホースを介して屋外へ排出される。したがって、熱交換器8に付着した塵埃を除去するのに何らの手間もかからない。
清浄化した室内空気は熱交換器8を流通し、ここに導かれる冷媒と熱交換作用が行われて熱交換空気となる。熱交換空気は吹出し通風路15Aに沿って導かれ、吹出し口6から室内へ吹出される。このとき、マイナスイオン発生装置Mの作用によりマイナスイオンが放出され、熱交換空気にとともに室内へ供給される。
すなわち、マイナスイオン発生装置Mを構成する電極板36に、イオン発生器20の高圧電源52から高電圧を供給することで、針状電極31の先端からマイナスイオンが放出される。
マイナスイオン発生装置Mにおいて、より多量のマイナスイオンを放射するために、針状電極31先端と、先端周辺との電位差を大きく取る必要がある。ここでは、針状電極31の先端近傍部位にアースねじ32を設け、アース線26bを介して接地することで針状電極31先端との電位差を確保している。
また、針状電極31先端とアースねじ32との距離は、異常放電を防止する観点から、可能な限り離すべきである。しかるに、その一方で、マイナスイオン発生量を一定以上に保つためには、針状電極31先端とアースねじ32とを可能な限り接近して配置する必要がある。
このような事情から、針状電極31先端とアースねじ32との距離を最適に設定(2.64mm)して、異常放電が起き難い距離を保ちつつ、マイナスイオン発生量を一定以上に保つように構成した。
針状電極31は、この軸方向が吹出し口6から吹出される熱交換空気の吹出し方向とは直交する方向に向いて配置されていて、マイナスイオンは針状電極31先端と対向して開口される第1の孔部40から吹出し口6の中央部に向って供給される。従来のように、針状電極を送風方向に沿って配置した場合と比較して、より多量のマイナスイオンが効率良く吹出し口6から吹出される熱交換空気に載って室内へ導かれる。
針状電極31自体はケース30内に収容され、かつ針状電極31先端と対向する第1の孔部40は、吹出し口6の送風方向とは直交する方向に開口している。したがって、長期の使用に亘っても針状電極31先端に塵埃が付着し難く、ユーザーによるメンテナンス作業がほとんど必要ない。
ケース30における第1の孔部40の開口面積を、マイナスイオン放出に必要な最小限度に設定した。このことで、万が一、異常放電などが生じた場合でも火花が周囲に飛び散るのを防ぎ、延焼被害を防げる。
吹出し口6にマイナスイオン発生装置Mのような構造物を配置することで、熱交換空気の吹出し風量悪化、送風音の増大化、高湿度状態で冷房する際に結露が発生する等の悪影響が懸念されるが、吹出し口6に突出するケース30の下箱部30Bの断面形状をいわゆる流線型状としたのでスムーズな送風を促進できる。
ケース30は、スリット24を設けて半密閉構造とした。この種の空気調和機においては、高湿度状態で冷房運転をなすことが多い。このとき、ケースを密閉構造とすると、外面側が冷却される反面、内部は外気温度に近い状態となり、ケース内部で結露が生じ、漏電事故の発生に繋がる虞れがある。
これに対して、上述したようなスリット24を備える半密閉構造のケース30とすると、吹出し口6から吹出される冷風の一部がスリット24を介してケース30内部に導入され、温度低下する。ケース30の内部と外部とで温度差が無くなり、内部における結露の発生を防げて漏電事故の発生はない。
ケース30の上面部を開口し、ここを難燃素材からなるシート34で覆った蓋板33で密閉した。ケース30の上面開口部を難燃素材の蓋板33で密閉することで、万が一、異常放電が生じた場合でもユニット本体1内部に火花が飛び散るのを防ぎ、延焼被害の防止を確実に図れる。
ケース30には、針状電極31先端に対向して第1の孔部40を設けるとともに、アースねじ32に対向して第2の孔部42を設けた。したがって、針状電極31からのマイナスイオン放出効率がより向上化する。
ケース30の外面で、第1の孔部40と第2の孔部42とに亘って切欠き溝43を設けた。この切欠き溝43の存在により、第1の孔部40と対向する針状電極31先端から、第2の孔部42と対向するアースねじ32までの沿面距離の短縮化を図れる。
上記沿面距離とは、法律に定められた電波漏洩防止用距離であって、針状電極31先端から第1の孔部40とケース30外面および第2の孔部42を介して、アースねじ32に至るまでの距離を言う。ここでは、沿面距離が35.35mmに設定されていて、電波漏洩防止効果がよい。
なお、針状電極31先端から少なくとも2.5mmの範囲内には、ケース30の側壁部と、アースねじ32およびボス部28が存在せず、空間部となっている。針状電極31先端とアースねじ32との間の距離が放電距離となるが、ここでは8.49mmに設計している。先に述べた沿面距離の設定とともに、異常放電の抑制が有効である。
吹出し口6にマイナスイオン発生装置Mを備えるばかりでなく、前面吸込み口4に集塵装置Zを備えた。集塵装置Zは、マイナスイオンを放出して塵埃やウイルス類を効率よくマイナスに荷電するイオン発生器20と、アース電位がかけられる熱交換器8とから構成される。
ここでは、マイナスイオン発生装置Mから熱交換空気中にマイナスイオンを放出し、その室内空気を吸込んだ際にイオン発生器20が塵埃やウイルス類をマイナスに荷電して熱交換器8に吸着させ、結露水とともに室外へ排出する。したがって、塵埃やウイルス類に対する除去スピードが速まり、二次汚染等の発生がない。
集塵装置Zを構成するイオン発生器20は高圧電源52を備えていて、イオン発生電極45からマイナスイオンが放出されるが、上記高圧電源52は図12にも示すように、マイナスイオン発生装置Mを構成する高圧電源52としても兼用されている。したがって、部品構成の簡素化を得られる。
マイナスイオン発生装置Mにおいて、高圧電源52と針状電極31との間に、所定容量の抵抗60を介設している。この抵抗60を備えたことにより、高圧電源52から針状電極31へ必要以上の電流が流れないように規制でき、異常放電の発生をより確実に防止できる。
なお、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。
4…前面吸込み口、5…上面吸込み口、6…吹出し口、1…ユニット本体、8…熱交換器、10…送風機、M…マイナスイオン発生装置(マイナスイオン発生手段)、31…針状電極、32…アースねじ、30…ケース、40…第1の孔部、42…第2の孔部、24…スリット、33…蓋板、43…切欠き溝、Z…集塵装置(集塵手段)、20…イオン発生器、52…高圧電源、60…抵抗。

Claims (5)

  1. 吸込み口と吹出し口を備えたユニット本体内に、熱交換器と送風機とを相対向して配置し、上記吸込み口から上記ユニット本体内に室内空気を吸込んで上記熱交換器と熱交換させ、上記送風機を介して上記吹出し口から室内へ吹出すようにした空気調和機の室内ユニットにおいて、
    上記吹出し口に、高電圧が印加されることによりマイナスイオンを発生し、室内へマイナスイオンを供給するマイナスイオン発生手段を配置し、
    上記マイナスイオン発生手段は、
    先端が上記吹出し口の略中央部へ向くよう、送風方向とは直交する方向に沿って配置される針状電極と、この針状電極から所定の距離を存した位置に取付けられ、針状電極先端との電位差を確保するためのアースねじと、これら針状電極およびアースねじを覆う半密閉構造のケースとを備え、
    上記ケースは、
    針状電極先端と対向する部位に開口されるマイナスイオン放出用の第1の孔部と、この第1の孔部と隣接するとともに、上記アースねじと対向する部位に開口される第2の孔部と、上記第1の孔部とは反対側の面に開口されケースの外部と内部とを連通するスリットと、
    を具備することを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 上記ケースは上面部が開口され、このケース上面開口部は難燃素材の蓋板で覆われ密閉されることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 上記ケースの外面で、かつ上記第1の孔部と上記第2の孔部を連通して、針状電極からアースねじに至るまでの沿面距離を短縮するための切欠き溝が設けられることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内ユニット。
  4. 上記吸込み口近傍部位に集塵手段が取付けられていて、
    この集塵手段は、
    上記熱交換器の室内空気吸込み側に取付けられ、マイナスの高電位が印加されることに吸込み口を通過する室内空気に含まれる塵埃やウイルス等をマイナスに荷電するイオン発生器と、
    アース電位がかけられることによって上記イオン発生器と電位差を確保し、イオン発生器によってマイナスに荷電された塵埃やウイルス等を捕捉し集塵する上記熱交換器と、
    から構成されることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内ユニット。
  5. 上記マイナスイオン発生装置の高圧電源は、上記集塵手段を構成するイオン発生器の高圧電源から供給されていて、この高圧電源とマイナスイオン発生装置の針状電極との間に、針状電極への必要以上の電流をカットする抵抗が介設されることを特徴とする請求項4記載の空気調和機の室内ユニット。
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