JP5367775B2 - 携帯用動力草刈機用多機能回転切断刃 - Google Patents

携帯用動力草刈機用多機能回転切断刃 Download PDF

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Description

本発明は草刈機用の回転切断刃に関するもので、より詳しくは、剛性を有する雑木の作業の際に跳ねる現象を減らして切断効果を極大化し、地面や障害物に刃が衝突することを防いで安全事故を予防することができ、切れた雑草が刃と草刈機の結合部位に絡んだり挟まれたりすることを防いで作業効率を高めることができる草刈機用の回転切断刃に関する事である。
一般に草刈機用刃10は、図1に図示されたとおり、刃が一字形或いは十字形の板状に備えられ、中央領域に結合孔20が備えられて草刈機に結合された後回転力が伝わって回転される構造となっている。
そして、一字形或いは十字形に備えられる刃部には、刃が回転する方向側に半径刃部15が備えられて刃が回転する回転力によって草などを切ることができるようになっている。
しかし、このような従来の草刈機用刃10は、草刈作業の際に刃がアカシアのような剛性を有する雑木に直角にぶつかると、その衝撃により木を切ることができず跳ねてしまう。
これによって草刈機用刃10と連結された草刈機もまた強い衝撃を受けて機器の損傷を引き起こす一方、上記の木から飛散する木切れなどによって作業者がけがを負うことも発生して作業者の安全に問題があった。
また、従来の草刈機用刃は、草刈作業の際に刃と隣接した雑草が刃の中央領域に傾きながら草刈機と刃が結合した部分に絡んだり挟まれることがしばしば発生する。
これによって、作動中の草刈機を止めて雑草を除去したり、草刈機の作動を止めて上記雑草を除去したりしなければならないため、作業者には非常に危険なことだけではなく厄介である短所があった。
さらに、草刈機と刃が結合された部分に雑草が絡んだり挟まれたりして刃の円滑な回転を妨げ草刈作業の効率が低減することだけではなく、駆動モーターの過負荷によりモーターが損傷して寿命が短縮し燃料の無駄遣いが生じる問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためのことで、半径刃部が備えられる胴体の端部側に刃の回転方向に対して外側に傾斜するよう形成された周辺刃部が備えられることにより、刃が剛性を有する障害物にぶつかっても飛び跳ねることなく切ることができるようにした草刈機用切断刃を提供することにある。
また、本発明は、胴体の水平面に対して上向折曲或いは下向折曲した折曲部を備えることにより、地面及び障害物に衝突されることを作業者が認知することができるようにして安全に草刈機を使用することができ、切れた草が刃に挟まれることを防ぐことができる草刈機用切断刃を提供することにある。
さらに、本発明は、胴体に形成される複数の溝部を備えて上記溝部に塗料を塗布し、回転する切断刃の位置を作業者が容易に認知することができるようにすることにより、作業者の安全事故を予防することができる草刈機用刃を提供することにある。
上記のような目的を達成する為に、本発明は、草刈機に結合するよう中央領域に結合孔が備えられ、少なくとも二つ以上の半径刃部が備えられた草刈機用切断刃において、上記結合孔を中心に相互対角方向に配置するよう一側端に半径刃部が備えられる板状の胴体と、上記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜して形成された周辺刃部が備えられるよう上記胴体の端部から延長形成される延長部と、上記半径刃部の反対側に配置するよう上記胴体の側端から延長形成され、上記胴体に対して上向折曲または下向折曲した折曲部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃を提供する。
好ましくは、上記周辺刃部は、直線形或いは曲線形に形成されることができる。
好ましくは、上記半径刃部の端部から一定角度傾斜して形成された傾斜部と、複数の鋸を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長された鋸部と、を含むことができる。
好ましくは、上記周辺刃部は、上記胴体の幅方向に対して回転方向側に0超過90度未満の傾斜角を有するよう形成されることができる。
好ましくは、上記折曲部は、上記胴体に対して一定角度上向折曲されたものと、上記胴体に対して一定角度下向折曲されたものが少なくとも一対以上備えられることができる。
好ましくは、上記折曲部は、長さの中間が上記胴体の水平面に対して凹むか膨らむよう折曲形成されことができる。
好ましくは、上記延長部は、少なくともひとつの溝部が備えられ、上記溝部に色のある塗料が塗布されることができる。
また、本発明は、草刈機に結合できるよう中央領域に結合孔が備えられ、少なくとも二つ以上の半径刃部が備えられた草刈機用切断刃において、上記結合孔を中心に相互対角方向に配置できるよう一側端に半径刃部が備えられた板状の胴体と、上記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜して形成された周辺刃部が備えられるよう上記胴体の端部から延長形成される延長部と、上記胴体の内側に貫通形成される複数の貫通部が備えられ、上記胴体に対して上向折曲または下向折曲できるよう上記胴体の上記貫通部との境界部からそれぞれ延長形成される折曲部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃を提供する。
また本発明は、草刈機に結合するよう結合孔を備えて一側端に半径刃部が備えられる板状の胴体と、上記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜して形成された周辺刃部が備えられるよう上記胴体の端部から延長形成される延長部と、上記半径刃部の反対側に配置するよう上記胴体の側端から延長形成され、上記胴体に対して上向折曲または下向折曲した折曲部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃を提供する。
好ましくは、上記周辺刃部は、直線形或いは曲線形に形成されることができる。
好ましくは、上記半径刃部の端部から一定角度傾斜して形成された傾斜部と、複数の鋸を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長された鋸部と、を含むことができる。
好ましくは、上記周辺刃部は、上記胴体の幅方向に対して回転方向側に0超過90度未満の傾斜角を有するよう形成されることができる。
好ましくは、上記折曲部は、上記胴体に対して一定角度上向折曲されたものと、上記胴体に対して一定角度下向折曲されたものが少なくとも一対以上備えられることができる。
上記のような本発明によると、草刈機用切断刃の端部側に切断刃の回転方向に対して外側に傾斜して形成された周辺刃部を備え、切断刃が剛性を有する雑木にぶつかっても飛び跳ねることなくうまく切れるようにすることにより、切断刃及び草刈機の破損を防ぎ草刈作業を効果的に行うことができる効果がある。
また、本発明は、胴体の一側に備えられた折曲部を一定角度に下向折曲し、地面及び石、鉄構造物などのような障害物に衝突することを作業者が予め認知することができるようにして安全に草刈機を使用することができる効果がある。
さらに、本発明は、刃に形成される複数の溝部を備えて上記溝部に塗料を塗布して回転する刃の位置を作業者が容易に認知することができるようにすることによって、作業者の安全事故を予防できる効果がある。
従来の草刈機用刃を表した図面である。 従来の草刈機用刃を表した図面である。 従来の草刈機用刃を表した図面である。 本発明の第1実施例による草刈機用刃を表した図面である。 図2の平面図である。 図2の正面図である。 図2の側面図である。 本発明の第2実施例による草刈機用刃を表した平面図である。 本発明の第2実施例による草刈機用刃を表した正面図である。 本発明の第2実施例による草刈機用刃を表した側面図である。 本発明の第3実施例による草刈機用刃を表した平面図である。 本発明の第3実施例による草刈機用刃を表した正面図である。 本発明の第3実施例による草刈機用刃を表した側面図である。 本発明の第4実施例による草刈機用刃を表した図面である。 本発明の第5実施例による草刈機用刃を表した図面である。 本発明による草刈機用刃において周辺刃部の様々な形態を表した図面である。 本発明による草刈機用刃において周辺刃部の様々な形態を表した図面である。
以下、本発明の好ましい実施例を図面を参考により詳しく説明する。
以下の説明において発明の理解のため図面符号を付加することにおいて、同一の構成要素に対して例え他の図面に表示されても同一符号を使用している。
本発明の好ましい実施例による携帯用草刈機用切断刃100、200、300、500は、胴体110、210、310、510の端部に回転方向の反対方向に徐々に傾斜するように形成される周辺刃部122、222、322、522が備えられ剛性を有する物体にぶつかっても跳ねることなく切れるようにしたもので、胴体110、210、310、510、延長部120、220、320、520及び折曲部130a、130b、230a、230b、330a、330b、530a、530bを含む。
上記胴体110、210、310、510は、一定の面積を有する板状の部材で、草刈機に結合されて草刈機から提供される動力によって回転する事が出来るよう結合孔114、214、314、514が貫通形成される。
ここで上記胴体は、図2ないし図5に図示されたとおり、結合孔114、214、314が胴体の中央領域に貫通形成され、上記結合孔114、214、314を中心にして対角方向に配置される側端に一対の半径刃部112、212、312を有する形態で備えられることもでき、図7に図示されたとおり、結合孔514が胴体の一端部側に形成され胴体510の一側端及び延長部の一側端に半径刃部512及び上記周辺刃部522が形成された形態で備えられることもできる。
上記半径刃部112、212、312、512は上記胴体110、210、310、510の側端に備えられて上記胴体110、210、310、510の回転時に上記半径刃部112、212、312によって雑草や雑木のような対象物を切ることができるように備えられる。
すなわち、上記半径刃部112、212、312、512は、上記胴体110、210、310、510の側端において回転方向に位置する側端部分にそれぞれ形成されて回転運動によって対象物を切ることができるよう配置される。
この際、上記胴体110、210、310、510の表面には、使用者が上記胴体の位置を容易に識別することができるよう色のある塗料が塗布され、使用者が草刈機の使用時に上記草刈機用刃100、200、300、500の位置を容易に把握することができるようにすることによって、安全事故を予防することができるようにする。
好ましくは、蛍光(夜光)色のある塗料が塗布されて夜間や雨天時に周りが暗くても容易に識別することができるようにする。
また、上記胴体110の内部には、図2ないし図4に図示されたとおり、少なくともひとつの溝部116、216が貫通形成された後、上記溝部116、216を含んで胴体の表面に塗料が同時に塗布されるようにすることにより、胴体110、210の表面に塗布する塗料が溝部116、216によって長く保つことができる。
すなわち、上記溝部116、216の内部面に塗料が塗布されるようにして雑草と接触することを防ぐことにより、草刈機用刃100、200を長時間使用しても草刈作業の際に塗料が容易にとれることを防ぐことができる。
このような溝部116、216は、圧入または切削を通して上記胴体110、210に形成されるようにする。
ここで、上記溝部116、216が胴体110、210に貫通形成されるのを図示して説明したが、これに限定するものではなく、胴体110、210の上部面から一定の深さで陥没形成されることも可能である。
上記延長部120、220、320、520は、一定面積を備えて上記胴体110、210、310、520の端部から延長形成されたもので、上記胴体と水平面を成すよう一体に形成される。このような延長部120、220、320、520には、上記半径刃部112、212、312、512の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜するよう周辺刃部122、222、322、522が備えられる。
すなわち、上記周辺刃部122、222、322、522は、上記半径刃部112、212、312、512と連結され切断刃が上記胴体110、210、310、510の周りに沿って連続して備えられるようにする。
このように、本発明は、胴体110、210、310、510の端部に延長部120、220、320、520が備えられ、上記延長部120、220、320、520に周辺刃部122、222、322、522が上記胴体の一端から回転方向の逆方向に行くほど回転半径が大きくなるように備えられることにより、上記周辺刃部122、222、322、522が剛性を有する障害物にぶつっても飛び跳ねることなく自然に切ることができる。
すなわち、上記周辺刃部122、222、322、522が上記半径刃部112、212、312、512から延長され上記半径刃部と共に切断刃を形成することにより、対象物が半径刃部112、212、312、512によって切断されるのは勿論、対象物が周辺刃部122、222、322、522に沿って接触し連続して切られるようにすることによって、剛性を有する対象物であっても飛び跳ねることなく、周辺刃部122、222、322、522によって切られるようにする。
この際、上記延長部に備えられる周辺刃部は、図2、図3及び図7に図示されたとおり、直線形に備えられることもでき、図4及び図5に図示されたとおり、曲線状に備えられることもできる。
すなわち、図2に図示されたように胴体110が梯形状に備えられるか、図1及び図7に図示されたように直四角形に備えられる場合には、胴体110、510の側端に備えられる半径刃部112、512の一端から上記周辺刃部122、522が、図1及び図7の図面を基準に下から上に行くほど徐々に上向傾斜するよう形成されて回転方向側に傾くように形成される。
この際、上記胴体110が図2のように大体梯形状に備えられる場合、上記周辺刃部122は、図3に図示されたとおり、半径刃部112の末端と上記結合孔114の中心部を連結する直線とが成す角aが鈍角になるよう備えられることが好ましく、約100〜120゜に備えられることがより好ましい。
そして、図4及び図5に図示されたとおり、上記周辺刃部222、322が曲線状に備えられる場合にも、図4及び図5の図面を基準に上記周辺刃部222、322が下から上に行くほど、すなわち、刃の回転方向の逆方向に行くほど徐々に傾斜するよう形成される。
上記のように本発明は、公知の草刈機用刃において、回転方向の反対方向に向けて徐々に傾斜するよう周辺刃部122、222、322、522を備え、刃が剛性を有する障害物にぶつかっても飛び跳ねられず切ることができるようにすることで、刃及び草刈機の破損を防ぎ草刈作業を効果的に行うことができる効果がある。
一方、本発明による周辺刃部122、222、322、522は、刃自体が図8に図示されたように様々な形態に備えられることができる。すなわち、図8aに図示されたとおり平刃の形態に備えられることもでき、図8bに図示されたとおり平刃と鋸歯型が組み合わされた形態で備えられることもできる。すなわち、上記周辺刃部122、222、322、522は全体が半径刃部112、212、312、512の端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜する平刃の形態で備えられるか、上記半径刃部の端部から一定角度徐々に傾斜する平刃の形で備えられる傾斜部122a、222a、322a、522aと複数の鋸歯を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長される鋸歯部122b、222b、322b、522bを有するよう備えられることもできる。
これによって、対象物が上記傾斜部によって切られるのは勿論、上記鋸歯によって切られる効果を得ることができる。
この際、上記周辺刃部122、222、322、522は、上記胴体110、210、310、510の幅方向に対して回転方向側に0超過90度未満の傾斜角αを有するよう形成されることができる。
これは、本発明による周辺刃部自体が鋸歯型や低傾斜角を持つよう形成する場合、竹やその他の木を切ることができる効果を得ることが可能になる。
一方、図8には周辺刃部が直線形に備えられた場合に適用して刃自体が多様な形態に備えられるものと図示したが、周辺刃部が曲線形に備えられる場合にも同様の方式で刃自体が多様な形態に備えられることができる。
上記折曲部130a、130b、230a、230b、530a、530bは、図2ないし図4、図7に図示されたとおり、上記胴体110、210、510の一側−より詳しくは、半径刃部112、212、512が形成されない側端に上記胴体110、210、510の水平面に対して上向折曲または下向折曲するよう備えられる。
すなわち、上記折曲部130a、130b、230a、230b、530a、530bは、上記半径刃部112、212、512の反対側に位置するよう複数に備えられる。
この際、上記折曲部の中で上記結合孔114、214、514と近い位置に配置する折曲部130a、230a、530aは、上記胴体の水平面に対して上向折曲するよう備えられ、上記結合孔114、214、514と遠い位置に配置される折曲部130b、230b、530bは、上記胴体の水平面に対して下向折曲するよう備えられる(図3b、図4b、図7参照)。
これによって、上記胴体110、210、510の水平面に対して下向折曲された折曲部130b、230b、530bは、作業の際に切断刃が地面に近過ぎて衝突する恐れがある場合、折曲部130b、230b、530bの一部が地面に局部的に接触して刃と地面が近いということを作業者に予め知らせることによって、作業者が刃と地面との距離を認識しながら安全に草刈機を使用することができる。
方、上記胴体110、210の一側にそれぞれ折曲形成された複数の折曲部130a、130b、230a、230bは、長さの中間が上記胴体の水平面に対して凹むか膨らむよう折曲形成されることもできる(図3c、図4c参照)
方、図5に図示されたとおり、本発明の草刈機用刃300は、胴体310の内部に貫通形成される複数の貫通部318が備えられ、上記胴体310に対して上向折曲または下向折曲するよう上記貫通部318からそれぞれ延長形成された折曲部330a、330bが備えられることもできる。
上記貫通部318にそれぞれ備えられる折曲部330a、330bの中で上記結合孔314と近い位置に配置される折曲部330aは、上記胴体の水平面に対して上向折曲され、上記結合孔314と遠い位置に配置される折曲部330bは、上記胴体の水平面に対して下向折曲するよう備えられる。
すなわち、上記胴体310の水平面に対して下向折曲された折曲部330bは、作業の際に作業者が刃と地面との距離を認知して安全に草刈機を使用することができる。
また、上記折曲部330a、330bが上記貫通部318に備えられる場合にも上記折曲部330a、330bの長さの中間が上記胴体の水平面に対して凹むか膨らむよう折曲形成されることもできる(図5(c)参照)
方、本発明による草刈機用切断刃400は、図6に図示されたとおり、中央領域に結合孔414が備えられ、縁に沿って半径刃部412が形成された胴体410が備えられる。
そして、上記半径刃部412が形成されない胴体410の側端に内側に切開形成される切開溝418を複数形成した後、隣接した切開溝418を相互連結して折曲部430a、430bを形成することもできる。
この際、上記折曲部430a、430bの中で上記結合孔414と近い位置に配置される折曲部430aは上向折曲させ、上記結合孔414と遠い位置に配置される折曲部430bは下向折曲させることも可能である。
上記のような本発明によると、草刈機用切断刃の端部側に切断刃の回転方向に対して外側に傾斜するよう形成された周辺刃部を備え、切断刃が剛性を有する雑木にぶつかっても飛び跳ねることなくうまく切られるようにすることにより、切断刃及び草刈機の破損を防いで草刈作業を効果的に行うことができる効果がある。
また、本発明は胴体の一側に備えられた折曲部を一定角度に下向折曲させ、地面及び石、鉄構造物などのような障害物に衝突することを作業者が予め認知することができるようにして安全に草刈機を使用することができるという効果がある。
さらに、本発明は刃に貫通形成される複数の溝部を備えて上記溝部に塗料を塗布し、回転する刃の位置を作業者が容易に認知することができるようにすることにより、作業者の安全事故を予防することができるという効果がある。
上記本発明の特定の実施例と関連して図面を参照し詳しく説明したが、本発明はこのような特定の構造に限定されるものではない。同業界の通常の知識を有する当業者は添付の特許請求範囲に記載された技術的思想を外れることなく、容易に修正または変更することができる。しかし、このような単純な設計変形或いは修正による均等物、変形物及び等価物はいずれも本発明の権利範囲内に属するということを明らかにする。
10 草刈機用刃
15 刃部
100、200、300、400、500 携帯用草刈機用切断刃
110、210、310、410、510 胴体
112、212、312、412、512 半径刃部
114、214、314、414、514 結合孔
116、216 溝部
318 貫通部
120、220、320、520 延長部
122、222、322、522 周辺刃部
122a、222a、322a、522a 傾斜部
122b、222b、322b、522b 鋸歯部
130a、130b、230a、230b、330a、330b、430a、430b、530a、530b 折曲部
418 切開溝

Claims (11)

  1. 草刈機に結合する事が出来るよう中央領域に結合孔が備えられ、少なくとも二つ以上の半径刃部が備えられた草刈機用切断刃において、
    前記結合孔を中心に相互対角方向に配置するよう一側端に半径刃部が備えられる板状の胴体と、
    前記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜するよう形成された周辺刃部が備えられるよう前記胴体の端部から延長形成される延長部と、
    前記半径刃部の反対側に配置するよう前記胴体の側端から延長形成され、前記胴体に対して上向折曲または下向折曲される折曲部と、を含み、
    前記周辺刃部は、前記半径刃部の端部から一定角度傾斜して形成された傾斜部と、鋸歯を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長された鋸歯部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃。
  2. 前記周辺刃部は、直線形或いは曲線形に形成されることを特徴とする請求項1に記載の草刈機用切断刃。
  3. 前記周辺刃部は、前記胴体の幅方向に対して回転方向側に0超過90度未満の傾斜角を有するよう形成されることを特徴とする請求項2に記載の草刈機用切断刃。
  4. 前記折曲部は、前記胴体に対して一定角度上向折曲されたものと、前記胴体に対して一定角度下向折曲されたものが少なくとも一対以上備えられることを特徴とする請求項1に記載の草刈機用切断刃。
  5. 前記折曲部は、長さの中間が前記胴体の水平面に対して凹むか膨らむよう折曲形成されることを特徴とする請求項4に記載の草刈機用切断刃。
  6. 前記延長部は、少なくともひとつの溝部が備えられ、前記溝部に色のある塗料が塗布されることを特徴とする請求項1に記載の草刈機用切断刃。
  7. 草刈機に結合するよう中央領域に結合孔が備えられ、少なくとも二つ以上の半径刃部が備えられた草刈機用切断刃において、
    前記結合孔を中心に相互対角方向に配置するよう一側端に半径刃部が備えられた板状の胴体と、
    前記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜するよう形成された周辺刃部が備えられるよう前記胴体の端部から延長形成された延長部と、
    前記胴体の内側に貫通形成された複数の貫通部が備えられ、前記胴体に対して上向折曲または下向折曲するよう前記胴体の前記貫通部との境界部からそれぞれ延長形成された折曲部と、を含み、
    前記周辺刃部は、前記半径刃部の端部から一定角度傾斜して形成された傾斜部と、鋸歯を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長された鋸歯部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃。
  8. 草刈機に結合するよう結合孔を備えて一側端に半径刃部が備えられる板状の胴体と、
    前記半径刃部の一端部から回転方向の逆方向に向けて外側に徐々に傾斜して形成された周辺刃部が備えられるよう前記胴体の端部から延長形成される延長部と、
    前記半径刃部の反対側に配置するよう前記胴体の他側端から延長形成され、前記胴体に対して上向折曲または下向折曲した折曲部と、を含み、
    前記周辺刃部は、前記半径刃部の端部から一定角度傾斜して形成された傾斜部と、鋸歯を備えて上記傾斜部の端部から上記胴体の幅方向に延長された鋸歯部と、を含むことを特徴とする草刈機用切断刃。
  9. 前記周辺刃部は、直線形或いは曲線形に形成されることを特徴とする請求項8に記載の草刈機用切断刃。
  10. 前記周辺刃部は、前記胴体の幅方向に対して回転方向側に0超過90度未満の傾斜角を有するよう形成されることを特徴とする請求項9に記載の草刈機用切断刃。
  11. 前記折曲部は、前記胴体に対して一定角度上向折曲されたものと、前記胴体に対して一定角度下向折曲されたものが少なくとも一対以上備えられることを特徴とする請求項8に記載の草刈機用切断刃。
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