JP3178140U - 草刈り刃用刃部材 - Google Patents

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勝美 小山
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Abstract

【課題】刃部材の取付具の損傷や破損が抑制されうる草刈り刃用の刃部材を提供する。
【解決手段】草刈り刃の回転アーム2に、取付具4によって取り付けられる刃部材3であって、本体部と、この本体部の辺部に形成された切り刃10と、本体部に形成された、回転アーム2に取り付けるために、取付具4が挿通されうる第一取付け孔13と、本体部の外面における第一取付け孔13の周囲にわたって形成された凹所17とを備えており、取付具4の端部の少なくとも一部分が、凹所17内に位置している。
【選択図】図4

Description

本考案は、草刈り機に装着されて使用される草刈り刃、及び、その刃部材に関する。
草を刈り揃えたり刈り払うために、草刈り機が使用される。草刈り機には、従来、自走式のものと、手押しの歩行式のものとが使用されている。草刈り機には、略水平面内に回転する草刈り刃が備えられている。草刈り刃としては、長尺の板状の回転アームと、この回転アームに取り付けられた刃部材とを有するものが知られている。
刃部材は板状を呈している。刃部材は、回転アームの両端それぞれに、一部が重ね合わされた状態で取り付けられている。上記回転アームの長手方向中心部が、草刈り機の底部に回転駆動可能に取り付けられている。上記刃部材の両側辺には切り刃が形成されている。この刃部材は、回転アームの端部に対し、通常はボルト及びナットからなる取付具によって取り付けられている。このボルトの頭とナットとは、重なり合った刃部材及び回転アームの上面及び下面に突出している。
上記草刈り刃が回転させられると、刃部材によって草が切られ、所定の高さに刈り揃えられる。このとき、回転する草刈り刃に土、石、岩等が当たることがある。この石等は、回転アームの上面及び下面に突出したボルト頭及びナットにも当たりやすい。ボルト頭及びナットには、裁断対象の草木も擦れる。これらにより、ボルト頭及びナットは摩耗しやすい。ボルト頭及びナットが摩耗し、損傷すると、刃部材が回転アームから脱落するおそれがある。
特開2005−204625号公報には、上記問題を解消しようとした草刈り機が提案されている。この草刈り機も、長尺の板状の回転ブレード(以下、回転アームという)と、この回転アームの両端の下面に取り付けられた刃部材とを有している。上記刃部材は、取付具としてのボルト及びナットによって回転アームの下面に取り付けられている。この草刈り機においては、回転アームの両端それぞれに、刃部材固定具を土、石、草木等から保護するガード体が設けられている。このガード体は、上記固定具のうち、回転アームの上面に位置するボルト頭又はナットを保護対象としている。このため、ガード体は、回転アームの上面に、上方に向けて突設されている。
しかしながら、回転アームの上面のボルト頭又はナットに較べて、刃部材の下面のボルト頭又はナットが、遙かに土、石、草木等によって摩耗、損傷しやすい。そこで、上記ガード体を回転アームの下面に設けようとすると、刃部材を避ける必要があり、回転アームの両端が大きくなる。また、下方に突出したガード体が、刃部材による草木の裁断の障害となる。ガード体を刃部材の下面に設けた場合にも、同様の問題が生じる。
特開2005−204625号公報
本考案は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、刃部材を回転アームに取り付けるための取付具の摩耗、損傷を抑制しうる草刈り刃、及び、この草刈り刃用の刃部材の提供をその目的としている。
本考案に係る草刈り刃用の刃部材は、
草刈り刃の回転アームに、取付具によって取り付けられる刃部材であって、
本体部と、
この本体部の辺部に形成された切り刃と、
上記本体部に形成された、回転アームに取り付けるために、上記取付具が挿通されうる第一取付け孔と、
上記本体部の外面における上記第一取付け孔の周囲にわたって形成された凹所とを備えており、
上記取付具の端部の少なくとも一部分が、上記凹所内に位置しうるように構成されている。
好ましくは、この刃部材は、上記回転アームの両端における下面に、回動可能に取り付けられるように構成されており、
上記取付具が、上記第一取付け孔に挿通されうるボルト及びナットであり、
上記凹所内に位置する取付具の端部が、ボルトの頭又はナットである。
好ましくは、上記切り刃が、上記本体部の左右の辺部それぞれに形成されており、上記凹所が、本体の上下の両外面それぞれに形成されている。
本考案に係る草刈り刃は、
草刈り機に、回転駆動可能に装着される回転アームと、
この回転アームの端部の下面に装着される刃部材と、
この刃部材を回転アームに取り付けるための取付具とを備えており、
上記刃部材が、前述したうちのいずれかの刃部材から構成されており、
上記回転アームに、刃部材の本体部に形成された第一取付け孔に対応する第二取付け孔が形成されている。
好ましくは、上記取付具が、上記本体部の第一取付け孔及び上記回転アームの第二取付け孔に挿通されうるボルト及びナットであり、
回転アームの上面と、この上面に配置されたボルトの頭及びナットのいずれか一方との間に、ナットカバーが装着されており、
このナットカバーが、その上側に隣接したボルトの頭及びナットのいずれか一方の周囲を覆う周壁部を有しており、この周壁部の肉厚が下端から上端に向けて漸増している。
この草刈り刃及び刃部材によれば、刃部材を回転アームに取り付けるための取付具の摩耗、損傷を抑制することができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る草刈り刃が装着された草刈り機を示す側面図である。 図2(a)は、図1の草刈り機に装着されている草刈り刃を示す正面図であり、図2(b)は、図2(a)の草刈り刃の平面図である。 図3(a)は、図2の草刈り刃における刃部材を示す平面図であり、図3(b)は、図3(a)の刃部材の側面図であり、図3(c)は、図3(a)のIII−III線に沿った断面図である。 図4(a)は、図2の草刈り刃における、回転アームへの刃部材の取り付け状態を示す組み立て前の正面図であり、図4(b)は、図4(a)のIV−IV線に沿って見た平面図である。 図5は、図2の草刈り刃における、回転アームへの刃部材の取り付け状態を示す組み立て後の正面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本考案が詳細に説明される。
図1に示された草刈り機31には、草刈り刃1を備えられている。この草刈り機31は、自走式の草刈り機である。上記草刈り刃1は、図示しない手押しの歩行式草刈り機にも装着可能である。草刈り刃1は、草刈り機31の床から下方に突出した回転駆動装置の回転軸32に取り付けられている。長尺の草刈り刃1は、その長手方向中央部が、上記回転軸32に取り付けられている。草刈り刃1は、略水平面内に回転させられる。
図2には、上記草刈り刃1が示されている。草刈り刃1は、長尺帯状の回転アーム2と、この回転アーム2の両端部に装着された刃部材3とを有している。回転アーム2及び草刈り刃1はともに、回転アーム2の長手方向及び幅方向の中心に対して点対称の外形を呈している。しかし、かかる構成には限定されない。
図2(a)に示されるように、回転アーム2では、その長手方向の中央領域5が水平にされている。中央領域5の各端部から回転アーム2の各端部にかけての領域は、下方に緩やかに傾斜した傾斜部6にされている。しかし、かかる構成には限定されない。屈曲や湾曲をすることなく直線的な正面視形状を有する回転アームであってもよい。図2(b)に示されるように、回転アーム2には、平面視の中心に、上記回転軸32に固定するための装着孔7が形成されている。本実施形態に係る草刈り刃1は、平面視で右方向に回転駆動されるが、左回転でもよい。
刃部材3は、取付具4によって回転アーム2に取り付けられている。刃部材3は、回転アーム2の両端の下面に、回転アーム2と一部重なり合った状態で取り付けられている。刃部材3は、回転アーム2に対して、取付具4回りに回動可能に取り付けられている。従って、刃部材3は、草刈り刃1の回転中に、草木等に衝突することにより回動しうる。また、草刈り刃1の回転が加速減速するときにも、刃部材3は慣性によって回動しうる。この回動する刃部材3により、草木を裁断する効果が向上し、刃部材3等の損傷も軽減する。
図3には、上記刃部材3が示されている。刃部材3は、図3(a)に示されるように、略矩形を呈した本体部8を備えている。この本体部8の約1/2の部分(以下、切り刃形成部という)9の左右両辺には、切り刃10a、10bが形成されている。以下、両切り刃をまとめて符号10でも表すこととする。本体部8のうちの切り刃形成部9以外の部分を基部11と呼ぶ。各切り刃10a、10bは、切り刃形成部9の先端部9aに向けて、弧状に外方へ湾曲している。この形状の切り刃10により、草刈り刃1の回転中に草木に当接したとき、この草木を切り刃10から容易には離脱させない効果(保持効果)を奏する。その結果、草木を裁断する効果が向上する。
刃部材3は、その幅方向の中心を通って長手方向に延びる中心線CLに対し、線対称の形状を呈している。刃部材3は、その上下の面を逆にして回転アーム2に取り付けることができる。従って、長期間の使用によって一方の切り刃10aが鈍くなったとき、刃部材3をその上下の面を逆にして回転アーム2に取り付けることにより、他方の切り刃10bを使用することができる。しかし、刃部材3は、上記左右各辺に切り刃10a、10bを有する構成には限定されない。一方の辺のみに切り刃が形成されてもよい。
図3に示されるように、切り刃形成部9における両切り刃10a、10b同士の間には、逃げ部12が形成されている。逃げ部12は、切り刃形成部9の上下両面に形成されている。逃げ部12の平面視形状は、刃部材3の中心線CLに関して線対称にされている。逃げ部12は、その基部11側から先端に向けて、幅が増大している。逃げ部12は、その左右両側辺から中心線CLに向けて、肉厚が漸減している。逃げ部12は、その基部11側から先端9aに向けて、肉厚が漸減している。この逃げ部12により、刃部材3の重量が軽減され、草木等からの摩擦抵抗力が低減されうる。
刃部材3の基部11には、その中心線CL上に、この刃部材3を回転アーム2に取り付けるための第一取付け孔13が形成されている。この第一取付け孔13は、その横断面が矩形を呈し、刃部材3を貫通している。この第一取付け孔13から中心線CL方向にわずかに離間した位置に、中心線CLを挟んで、2個の第一仮止め孔14が形成されている。この第一仮止め孔14も、刃部材3を貫通している。図4及び図5に示されるように、回転アーム2の両端部にもそれぞれ、上記第一取付け孔13に対応する第二取付け孔15、及び、上記第一仮止め孔14に対応する2個の第二仮止め孔16が形成されている。
上記仮止め孔14、16に挿通されたワイヤ等により、刃部材3が回転アーム2に仮止めされる。その後、後述する取付具4により、刃部材3が回転アーム2に回動可能に取り付けられる。基部11の上下の外面における、上記第一取付け孔13の周囲には、座ぐりを兼ねた凹所17が形成されている。この凹所17は、後述するように、取付具4の摩耗、損傷を抑制する作用を奏する。
図4及び図5には、取付具4による回転アーム2への刃部材3の取り付け状態が示されている。取付具4は、ボルト21、上ナット22及び下ナット23からなる緩み止め機能付きのハードロックナット(登録商標)、スペーサ24及びナットカバー25を有している。ハードロックナット(登録商標)に代えて、通常のナット及びロックナット等を用いてもよい。上記スペーサ24の外径は回転アーム2の第二取付け孔15の内径よりわずかに小さく、刃部材3の矩形の第一取付け孔13より大きい。スペーサ24は、回転アーム2の第二取付け孔15の内部に挿入されている。スペーサ24の高さは、回転アーム2の厚さと、刃部材3の凹所17の深さとを合計した寸法よりわずかに大きい。スペーサ24の内径は、ボルト21の外径よりわずかに大きく、ナットカバー25の内径と略同一である。
ボルト21は、刃部材3の下側から、その第一取付け孔13に挿通され、次いで、回転アーム2の第二取付け孔15の内部のスペーサ24に挿通される。次いで、ボルト21に、ナットカバー25が装着され、下ナット23及び上ナット22が螺着される。
図4(b)に示されるように、このボルト21においては、ネジ棒部21aのボルト頭21b側の基端部に係合部21cが形成されている。この係合部21cは矩形の横断面を有している。ボルト頭21bは部分球状を呈している。このボルト21は角根丸頭ボルトと呼ばれる。この係合部21cは、刃部材3の矩形の第一取付け孔13に嵌合しうる。この矩形の係合部21cと矩形の第一取付け孔13との係合により、刃部材3は、ボルト21との相対的回転が阻止される。、すなわち、刃部材3と取付具4との相対的回転が阻止される。
図5に示されるように、取付具4によって刃部材3が回転アーム2に取り付けられた状態では、スペーサ24の上端が回転アーム2の上面よりわずかに上に位置している。ボルト21とナット22、23とは、刃部材3とスペーサ24とを挟圧し、回転アーム2は挟圧していない。従って、刃部材3は、回転アーム2に対して回動可能となっている。上記角根丸頭ボルトの使用には限定されないが、ボルト頭への石、草木等の衝突による衝撃力が軽減される点で角根丸頭ボルトが好ましい。。
図5に示されるように、刃部材3の上記凹所17には、ボルト頭21bの一部が入り込んでいる。凹所17から外方へ突出しているボルト頭21bの部分は、その頂部だけである。従って、草刈り刃1の長期使用によってボルト頭21bが完全に摩滅することはない。また、ボルト頭21bが凹所17に沈み込んでいることにより、ボルト頭21bが損壊しうる危険域まで摩耗する前に確認することが容易となる。この凹所17の深さに限定はない。凹所17は、図4及び図5では浅く画かれているが、深ければ深いほど、ボルト頭21bの保護が充実する。凹所17は、ボルト頭21bが完全に埋没するような深さであってもよい。
一方、刃部材3における凹所17の底面同士の間の所定厚さを確保する必要がある。このため、凹所17の深さを深くするために、基部11の少なくとも凹所17の周囲の肉厚が厚くされるのが好ましい。この場合、基部11の肉厚が部分的に厚くなることによって段差が生じるのは好ましくない。このため、凹所17の周囲近傍から放射方向外方に向けて肉厚が漸減するように構成されるのが好ましい。例えて言うなら、富士山状、逆すり鉢状等の厚肉部が形成されるのがよい。
前述したような切り刃形成部9の一方の辺のみに切り刃が形成された刃部材であっても、上記凹所17が基部11の両面に形成されたものは、右回転用草刈り刃1及び左回転用草刈り刃1のいずれにも採用しうる。一方、一方の辺のみに切り刃が形成された刃部材であって、凹所17が基部11の片面にのみ形成されたものは、左右のいずれか一方回転用の草刈り刃1にしか採用され得ない。しかし、この草刈り刃では、刃部材の厚さを薄くすることができる。
図4及び図5に示されるように、上記ナットカバー25は、ワッシャ部26と周壁部27とを有している。ワッシャ部26は、ナットやボルト頭と接する部位であり、円輪板状を呈している。周壁部27は、ワッシャ部26の上に位置したボルト頭、ナットの類の周囲を覆う部位である。周壁部27は、ワッシャ部26の外周縁から、上方に向けて、直径が漸増しつつ立ち上がっている。この周壁部27の肉厚は、下端から上端に向けて漸増している。周壁部27の直径が最大である上端の肉厚が、最も厚くされている。このナットカバー25は、鉄鋼等の金属材料から、鍛造、切削加工等によって製造されうる。上記形状及び構造を有する周壁部27は、衝撃力等の外力に対する剛性が高い。この周壁部27は、ナットやボルト頭を保護するとともに、石、草木等の衝突による自らの損傷を軽減しうる。
本考案に係る草切り刃は、種々の草刈り機に装着されうる。この草切り刃は、雑草、笹、雑木等の刈払に用いられうる。
1・・・草刈り機
2・・・回転アーム
3・・・刃部材
4・・・取付具
7・・・装着孔
8・・・本体部
9・・・切り刃形成部
10・・・切り刃
11・・・基部
12・・・逃げ部
13・・・(刃部材の)第一取付け孔
14・・・(刃部材の)第一仮止め孔
15・・・(回転アームの)第二取付け孔
16・・・(回転アームの)第二仮止め孔
17・・・凹所
21・・・ボルト
22・・・上ナット
23・・・下ナット
24・・・スペーサ
25・・・ナットカバー
26・・・(ナットカバーの)ワッシャ部
27・・・(ナットカバーの)周壁部
31・・・草刈り機
32・・・回転軸
CL・・・(刃部材の)中心線

Claims (5)

  1. 草刈り刃の回転アームに、取付具によって取り付けられる刃部材であって、
    本体部と、
    この本体部の辺部に形成された切り刃と、
    上記本体部に形成された、回転アームに取り付けるために、上記取付具が挿通されうる第一取付け孔と、
    上記本体部の外面における上記第一取付け孔の周囲にわたって形成された凹所とを備えており、
    上記取付具の端部の少なくとも一部分が、上記凹所内に位置しうる、草刈り刃用の刃部材。
  2. 上記取付具が、上記第一取付け孔に挿通されうるボルト及びナットであり、
    上記凹所内に位置する取付具の端部が、ボルトの頭又はナットであり、
    上記回転アームの両端における下面に、回動可能に取り付けられるように構成されている、請求項1に記載の草刈り刃用の刃部材。
  3. 上記切り刃が、上記本体部の左右の辺部それぞれに形成されており、
    上記凹所が、本体の上下の両外面それぞれに形成されている、請求項1に記載の草刈り刃用の刃部材。
  4. 草刈り機に、回転駆動可能に装着される回転アームと、
    この回転アームの端部の下面に装着される刃部材と、
    この刃部材を回転アームに取り付けるための取付具とを備えており、
    上記刃部材が、請求項1から3のいずれかに記載の刃部材から構成されており、
    上記回転アームに、刃部材の本体部に形成された第一取付け孔に対応する第二取付け孔が形成されている、草刈り刃。
  5. 上記取付具が、上記本体部の第一取付け孔及び上記回転アームの第二取付け孔に挿通されうるボルト及びナットであり、
    回転アームの上面と、この上面に配置されたボルトの頭及びナットのいずれか一方との間に、ナットカバーが装着されており、
    このナットカバーが、その上側に隣接したボルトの頭及びナットのいずれか一方の周囲を覆う周壁部を有しており、この周壁部の肉厚が下端から上端に向けて漸増している、請求項4に記載の草刈り刃。
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