JP5366780B2 - アイドラギアの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関において、駆動ギアと従動ギアとの間に配置されるアイドラギアの取付構造に関する。
内燃機関において、補機の駆動のため、シリンダブロック側でクランク軸により直接又は間接的に駆動される駆動ギアと、シリンダヘッド側の従動ギアとの間に、アイドラギアを配置して、駆動ギアの回転をアイドラギアを介して従動ギアに伝達することが行われている(特許文献1参照)。
特開昭56−124631号公報
ところで、アイドラギアが、シリンダヘッドの外壁とこれと平行な仕切壁との間に配置されるアイドラシャフトに回転自在に取付けられる場合、アイドラギアは、その側面部で仕切壁の壁面と摺動する。特に、アイドラギアとして、はすば歯車を用いる場合、特定方向へのスラスト荷重が発生するので、仕切壁の壁面に押付けられ、その接触圧力も大きくなる。
従って、かかる摺動に耐え得るように、アイドラギアの側面部が摺動する仕切壁の壁面について、所望の平行度、面粗度などを出すように、面加工する必要がある。
このため、アイドラシャフト及びアイドラギアを取付ける前に、シリンダヘッド下面側から、シリンダヘッドの外壁と仕切壁との間に、片持ちの工具を入れて、仕切壁の壁面を面加工している。
しかしながら、このような加工面の加工の際に、片持ちの工具しか使用できないので、この部分の加工精度(平行度、面粗度など)が出にくく、アイドラギアの摺動により、摩耗等の問題を引き起こすおそれがある。
本発明は、このような実状に鑑み、シリンダヘッド外壁のアイドラシャフト支持用の孔から面加工できるように工夫・改良した、アイドラギアの取付構造を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明では、アイドラギアは、シリンダヘッドの外壁とこれと平行な仕切壁との間に配置されるアイドラシャフトに回転自在に取付けられ、前記アイドラシャフトは、そのシリンダヘッド外壁側に、シャフト径より大きく、かつシリンダヘッド下面とは反対側に偏心したプレート部を備える構成とする。
そして、前記アイドラシャフト及び前記プレート部は、ボルトにより前記仕切壁に固定され、前記プレート部は、シリンダヘッド外壁に形成した孔に嵌合される構成とする。
本発明によれば、アイドラシャフトがシリンダヘッド下面近傍に設けられていたとしても、アイドラシャフトのシリンダヘッド外壁側に、シャフト径より大きく、かつシリンダヘッド下面とは反対側に偏心したプレート部を備えることにより、このプレート部を嵌合させるシリンダヘッド外壁の孔を大きくすることができる。従って、アイドラシャフトを取付ける前に、加工面である仕切壁の壁面に臨んでいる、この大きな孔から工具を入れて、加工面を加工することができ、加工精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態を示すエンジンのフロント側ギアトレインの概略図 同上実施形態でのアイドラギア取付部の断面図(図1のA−A断面図) 他の実施形態でのアイドラギア取付部の断面図 先行技術でのアイドラギア取付部の断面図
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態を示すエンジンのフロント側ギアトレインの概略図である。
シリンダヘッド側の補機の駆動のため、シリンダブロック1側でクランク軸2よりギア3、4、5などを介して駆動される駆動ギア6と、シリンダヘッド7側の従動ギア8との間に、アイドラギア9を配置して、駆動ギア6の回転をアイドラギア9を介して従動ギア8に伝達している。
ここで、アイドラギア9は、シリンダヘッド7の下面7c近傍のアイドラシャフト10に回転自在に支持される。
図2は本発明の一実施形態でのアイドラギア取付部の断面図であり、図1のA−A断面に相当する。
シリンダヘッド7のフロント側外壁7aとこれと平行な仕切壁7bとの間の空間部で、シリンダヘッド下面7c近傍に、アイドラシャフト10が固定配置される。アイドラギア9は、このアイドラシャフト10に回転自在に取付けられて、下側部分を除く大部分が前記空間部に収納される。
アイドラシャフト10は、そのシリンダヘッド外壁7a側に、プレート部11を備える。本実施形態では、プレート部11はアイドラシャフト10と別体であり、「アイドラプレート」と称する。
アイドラプレート11は、アイドラシャフト10径より大きく、かつシリンダヘッド下面7c側とは反対側に偏心している。尚、このアイドラプレート11は図1に示されるように真円を偏心させたものとなっているが、必ずしも真円とする必要はない。
アイドラシャフト10及びアイドラプレート11は、これらを貫通するボルト挿通孔に挿入したボルト12により仕切壁7bに一体に固定される。ボルト12による固定の際に、アイドラプレート11の外面とボルト12の頭部との圧接部には、シールワッシャ13を介装する。尚、図では取付用のボルト12はアイドラシャフト10の中心部の1本のみを示したが、複数本設けるとよく、また必ずしもアイドラシャフト10の中心部に設ける必要はない。
アイドラシャフト10の固定状態で、アイドラプレート11は、シリンダヘッド外壁7aに形成される孔14に嵌合する。従って、この孔14もアイドラギア9の中心に対し上側に偏心している。ここで、アイドラプレート11の外周と孔14の内周との嵌合部には、シールリング(例えばOリング)15を介装する。
上記のようなアイドラギア9の取付構造では、アイドラギア9は、その側面部、特にハブ部側面9aで仕切壁7bの壁面と摺動する。特に、アイドラギアとして、はすば歯車を用いる場合、特定方向のスラスト荷重が発生することから、仕切壁7bの壁面に押付けられ、その接触圧力も大きくなる。
従って、かかる摺動に耐え得るように、アイドラギア9のハブ部側面9aが摺動する仕切壁7bの壁面(加工面W)について、所望の平行度、面粗度などを出すように、面加工する必要がある。
このため、従来は、アイドラシャフト10及びアイドラギア9を取付ける前に、シリンダヘッド下面7c側から、シリンダヘッド7の外壁7aと仕切壁7bとの間に、片持ちの工具を入れて、仕切壁7bの壁面(加工面W)を加工しているが、片持ちの工具しか使用できないので、この部分の加工精度(平行度、面粗度など)が出にくい。
また、図4に先行技術でのアイドラギア取付部の断面図を示すが、アイドラシャフト10のシリンダヘッド外壁7a側のシールリング装着部21の径が小さく、これが嵌合するシリンダヘッド外壁7aの孔22も小さいので、この孔22から加工面Wの加工を行うことは不可能である。
この場合、アイドラシャフト10のシールリング装着部21の径を大きくして、これが嵌合する孔22を大きくすることが考えられるが、アイドラシャフト10は、シリンダヘッド下面7c近傍に配設されており、径を大きくすると、シリンダヘッド下面7cをはみ出してしまい、シリンダヘッド下面7c側に大きくすることには限界がある。
そこで、本実施形態では、アイドラシャフト10のシリンダヘッド外壁7a側に、アイドラシャフト10径より大きく、シリンダヘッド下面7c側とは反対側に偏心したアイドラプレート11を設けることで、この大きなアイドラプレート11が嵌合するシリンダヘッド外壁7aに形成した大きな孔14を利用して、この孔14から、アイドラギア9のハブ部側面9aが摺動する仕切壁7bの壁面(加工面W)の面加工を行うようにする。
従って、アイドラプレート11は、シリンダヘッド下面7c側とは反対側に、少なくとも、アイドラギア9のハブ部側面9aが摺動する範囲L1をカバーする範囲L2まで、偏心させるのが望ましい。
このように、アイドラプレート11を偏心させて、大型の径とすることで、アイドラプレート11用の孔14からの加工面W加工用の工具の挿入を容易にすることができる。このため、加工精度を向上させることができ、アイドラギア9及びその取付部の耐摩耗性及び耐久性を向上させることができる。
また、アイドラシャフト10自体の径を変更すると、アイドラギア9も新規に設計するなどの必要を生じて、煩雑となるが、シールリング15装着部(アイドラプレート11)のみ変更するので、他への影響を少なくできる。
また、アイドラシャフト10に対して偏心させたアイドラプレート11は、別体としているので、それぞれの製作は容易である。
また、アイドラシャフト10とアイドラプレート11とを別体としたことにより、これらの接合部からボルト挿通孔を通じての、オイルにじみが問題となるが、ボルト12の取付部にシールワッシャ13を介在させることで、これを解決できる。
従って、アイドラシャフト10の機能(軸精度、シール性等)を損なうことなく、実施できる。
本実施形態によれば、アイドラギア9は、シリンダヘッド7の外壁7aとこれと平行な仕切壁7bとの間に配置されるアイドラシャフト10に回転自在に取付けられ、アイドラシャフト10は、そのシリンダヘッド外壁7a側に、シャフト径より大きく、かつシリンダヘッド下面7cとは反対側に偏心したプレート部(アイドラプレート)11を備え、アイドラシャフト10及びプレート部(アイドラプレート)11は、ボルト12により仕切壁7bに固定され、プレート部(アイドラプレート)11は、シリンダヘッド外壁7aに形成した孔14に嵌合されることにより、アイドラシャフト10及びアイドラギア9の取付前に、この孔14から工具を入れて、アイドラギア9が摺動する仕切壁7bの壁面の面加工を十分に行うことができる。従って、面加工の加工精度が向上し、アイドラギア9取付部の耐摩耗性、耐久性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、プレート部(アイドラプレート)11の外面とボルト12との圧接部には、シールワッシャ13を介装することにより、ボルト挿通孔を通じての、オイルにじみを解決できる。
また、本実施形態によれば、プレート部(アイドラプレート)11の外周と孔14の内周との嵌合部には、シールリング15を介装することにより、油密性を確保できる。
また、本実施形態によれば、プレート部(アイドラプレート)11は、シリンダヘッド下面7cとは反対側に、少なくとも、アイドラシャフト10に回転自在に取付けられるアイドラギア9のハブ部側面9aが摺動する範囲をカバーし得る範囲まで、偏心させることにより、嵌合用の孔14が加工面Wに対し十分な大きさとなり、面加工しやすくなる。
また、本実施形態によれば、アイドラシャフト10とプレート部(アイドラプレート)11とが別体に形成されることにより、製作が容易となる。
図3は本発明の他の実施形態でのアイドラギア取付部の断面図である。
本実施形態では、アイドラシャフト10と偏心したアイドラプレート11とを一体化してある。すなわち、アイドラシャフト10が、そのシリンダヘッド外壁7c側に、シャフト10径より大きく、かつシリンダヘッド下面7cとは反対側に偏心したプレート部11を備え、異形アイドラシャフトをなすようにしたものである。
本実施形態によれば、アイドラシャフト10とプレート部(アイドラプレート)11とが一体に形成されることにより、部品点数を削減できるという利点がある。
尚、以上に本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
1 シリンダブロック
2 クランク軸
3〜5 ギア
6 駆動ギヤ
7 シリンダヘッド
7a シリンダヘッド外壁
7b 仕切壁
7c シリンダヘッド下面
8 従動ギア
9 アイドラギア
9a ハブ部側面
10 アイドラシャフト
11 アイドラプレート(プレート部)
12 ボルト
13 シールワッシャ
14 孔
15 シールリング

Claims (7)

  1. 内燃機関において、駆動ギアと従動ギアとの間に配置されるアイドラギアの取付構造であって、
    前記アイドラギアは、シリンダヘッドの外壁とこれと平行な仕切壁との間に配置されるアイドラシャフトに回転自在に取付けられ、
    前記アイドラシャフトは、そのシリンダヘッド外壁側に、シャフト径より大きく、かつシリンダヘッド下面とは反対側に偏心したプレート部を備え、
    前記アイドラシャフト及び前記プレート部は、ボルトにより前記仕切壁に固定され、
    前記プレート部は、シリンダヘッド外壁に形成した孔に嵌合されることを特徴とするアイドラギアの取付構造。
  2. 前記プレート部の外面と前記ボルトとの圧接部には、シールワッシャを介装することを特徴とする請求項1記載のアイドラギアの取付構造。
  3. 前記プレート部の外周と前記孔の内周との嵌合部には、シールリングを介装することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のアイドラギアの取付構造。
  4. 前記プレート部は、シリンダヘッド下面とは反対側に、少なくとも、前記アイドラシャフトに回転自在に取付けられるアイドラギアのハブ部側面が摺動する範囲をカバーし得る範囲まで、偏心させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のアイドラギアの取付構造。
  5. 前記アイドラシャフトと前記プレート部とは、別体に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のアイドラギアの取付構造。
  6. 前記アイドラシャフトと前記プレート部とは、一体に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のアイドラギアの取付構造。
  7. 前記アイドラギアは、はすば歯車であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載のアイドラギアの取付構造。
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