JP5365996B2 - 希土類焼結磁石の加工装置 - Google Patents

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本発明は、希土類焼結磁石の加工装置に関する。
希土類焼結磁石は、所定組成の磁性合金を粉砕して形成した合金粉末をプレス成形した後、焼結工程および時効工程を経て作製される。現在、希土類焼結磁石としては、サマリウム・コバルト系磁石とネオジム・鉄・ホウ素系磁石の二種類が各分野で広く用いられている。なかでもネオジム・鉄・ホウ素系磁石は、種々の磁石の中で最も高い磁気エネルギー積を示し、各種電子機器へ採用されている。希土類焼結磁石は、その磁気特性が高いため、一般的には小型軽量化を目的とする電子機器に多用されるが、エレベータやエスカレータ用の大型モータなどにおいても使用されるようになってきており、最近では大型平板状の希土類焼結磁石も作製されている。
焼結工程および時効工程を経て作製された希土類焼結磁石(以下、単に「希土類磁石」と称する。)は、その後所定の形状に加工される。所定の形状への加工には、通常、姿回転砥石が用いられている。回転砥石は、平板状希土類磁石の加工には、加工面が平坦なものを使用するが、弓形形状希土類磁石の加工には、加工面が凹面又は凸面等の所謂姿砥石を用いる。以下の説明においては、平板状希土類磁石の加工について説明する。図3に回転砥石を配置した従来技術の加工装置11を示す。
加工装置11は、搬送路12と、回転砥石(以下、単に「砥石」と称する。)13と、搬送路12上に希土類磁石14を移動させるための駆動装置17と、砥石13と希土類磁石14との接触部にクーラント(冷却液)を供給するクーラント供給管18とを備えている。駆動装置17は、駆動ロール15と搬送ベルト16を有し、駆動ロール15を図中矢印方向に回転することで搬送ベルト16にて希土類磁石14を押圧しつつ該希土類磁石14を砥石13が配置される方向(図中白抜き矢印方向)に移動させる。砥石13は、回転軸19に固定され、回転軸19と連結している回転モータ(不図示)により図中矢印方向(希土類磁石14の移動を妨げる方向)に回転する。
希土類磁石14は、上述の通り、駆動装置17によって砥石13が配置されている方向に搬送路12上を移動する。回転する砥石13は、搬送路12と砥石13との間を希土類磁石14が移動するとき、砥石13と接する希土類磁石14表面を加工(研磨)する。加工が完了した希土類磁石14は、砥石13から排出され、砥石13の下流側に搬送路12上を移動する。
図3に記載の加工装置11にて希土類磁石14を加工すると、希土類磁石14が砥石13に接する際に、該希土類磁石14の搬送路12表面側の先端角部に下方向への押圧力が加わる。工業規模の量産においては、このような状態が連続的に発生するため、前記希土類磁石14の先端角部が搬送路12に食い込み、図3のB部において、図4に拡大して示すように搬送路12表面に凹部23ができてしまう。
これは、希土類磁石14が搬送路12の材料よりも硬度が高いことが一要因となっていると考えられる。
搬送路12に凹部23が形成されたままであると、加工が完了した希土類磁石14を搬送路12上水平方向にスムーズに押し出せなくなり、希土類磁石14を連続して加工することができなくなる。
従来技術では、加工完了後の希土類磁石を搬送路上をスムーズに移動させるため、例えば、特許文献1に記載のように砥石の回転方向に着目し、砥石の回転方向を、希土類磁石を下流への搬送を補助する方向に回転するとともに、希土類磁石搬送用の駆動装置(搬送手段)を、砥石の上流側だけでなく砥石の下流側にも設け、該下流側にて希土類磁石を押圧することで搬送速度を安定させる加工装置(研削装置)が提案されている。
特開2007−21625号公報
特許文献1の加工装置によって、一時的に希土類磁石加工時に搬送速度を安定させることは可能になったものの、希土類磁石が砥石に接する際に発生する下方向への押圧力を要因とする搬送路の平滑性低下(凹部発生)を防ぐことは困難であり、工業規模の量産において、長期間生産性よく希土類磁石を加工することは困難であった。
本発明者は、搬送路での凹部の発生をなくすために、希土類磁石より硬い材料である超硬合金を搬送路の材料に用いることを検討した。しかし、超硬合金を用いれば凹部の発生低減は可能であるが、搬送路の摺動性を高めるための平滑な研磨が極めて困難であり、実用性がないことが分かった。
さらに、超硬合金からなる搬送路に摺動性向上を目的にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)を被膜してみたが、希土類磁石が下方向への押圧力が加わった状態にて搬送路上を摺動すると前記DLC膜はすぐに剥がれてしまった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、希土類磁石の加工装置において、希土類磁石を長期間にわたって連続加工しても搬送路に凹部が発生せず、生産性よく加工精度の高い希土類磁石を加工できる加工装置の提供を目的とするものである。
本発明による希土類磁石の加工装置は、回転砥石と、希土類磁石を移動する搬送路を有し、前記砥石と搬送路との間を移動する希土類磁石を加工する希土類磁石の加工装置において、少なくとも搬送路の回転砥石直下の部位が超硬合金からなる基材の上にCrN(窒化クロム)、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の順に層を有することを特徴とする希土類磁石の加工装置である。
好ましい実施形態において、超硬合金からなる基材の上に形成されるCrN、DLCの層の合計厚さは、2μm以上20μm以下である。
好ましい実施形態において、超硬合金からなる基材の上に形成されるCrN、DLCの層の厚さ比は、CrN:DLCで1:1から5:1である。
本発明は、希土類磁石の長期にわたる連続加工にておいても加工装置を構成する搬送路に凹部が形成されず、平滑でかつ摺動性の優れた搬送な面を保ち、生産性よく加工精度の高い希土類磁石を加工できる加工装置を提供することができる。
本発明の実施形態にかかる加工装置の構成を示す模式図である。 図1に示すA部を拡大して示す模式図である。 従来技術の実施形態にかかる加工装置の構成を示す模式図である。 図3に示すB部を拡大して示す模式図である。
[加工装置]
図1を参照しながら、本実施形態に係る希土類磁石の加工装置の構成を説明する。加工装置1は、搬送路2と、砥石3と、搬送路上に希土類磁石4を移動させるための駆動装置7と、砥石3と希土類磁石4との接触部にクーラント(冷却液)を供給するクーラント供給管8とを備えている。駆動装置7は、駆動ロール5と搬送ベルト6を有し、駆動ロール5を図中矢印方向に回転することで搬送ベルト6にて希土類磁石4を押圧しつつ該希土類磁石4を砥石3が配置される方向(図中白抜き矢印方向)に移動させる。砥石3は、回転軸9に固定され、回転軸9と連結している回転モータ(不図示)により図中矢印方向(希土類磁石4の移動を妨げる方向)に回転する。
[搬送路]
本発明の搬送路2は、超硬合金からなる基材20と、その上にCrN21、DLC22の層が順に形成されている。
ここで、超硬合金は、W=50〜90wt%、Co=4〜9wt%、C=5〜10wt%、Ti+Ta=40wt%以下のWC−Co系、WC−TiC−Co系、WC−TiC−TaC−Co系が好適である。超硬合金は、希土類磁石より硬度が高く、かつ希土類磁石に対して一般に耐摩耗性が高いので、搬送路の基板としては好適である。
CrN21は、超硬合金からなる基材の表面に被覆し、層を形成する。CrN被膜の形成方法としては、イオンプレーティング法、スパッタリング法、イオン照射法がある。イオンプレーティング法は、真空チャンバー内で真空アーク放電を利用して、金属クロムターゲットを蒸気化・イオン化して被処理物に照射し、被処理物には負のバイアス電圧を印加してイオン化したCrイオンを引きつけるとともに、真空チャンバー内に窒素ガスを導入してクロム窒化物を形成する方法である。スパッタリング法は真空チャンバー内にコーティング物であるターゲットと基板との間に高電圧を印加してグロー放電を発生させ、放電によりプラズマ化したArイオンをターゲット表面に衝突させ、クロム原子をたたき出して基板に堆積させる方法である。この時にチャンバー内に窒素を導入することで窒素を過飽和に固溶したクロム膜およびクロム窒化物被膜を形成することができる。また、イオン照射法は真空蒸着またはスパッタリングと窒素イオン照射を組み合わせる方法(特開平5−311396号参照)で、低温でCrN被膜を形成することができる。本発明でのCrNの層の形成には、いずれを用いても良い。
CrNの層を被膜するのは、DLCの層は超硬合金に対する密着力が弱く、未だ耐久性の点で問題があるためである。CrN層はDLCと超硬とを強固に接合するための接合層としての役割を果たす。
DLC22は、超硬合金からなる基材20の表面に被覆したCrN21の層に重ねて被覆する。DLCの膜の成膜法(コーティング法)に特に限定はなく、CVD(化学的気相成長)法(DCプラズマCVD法、RFプラズマCVD法、ECRプラズマCVD法、パルスプラズマCVD法、PIGプラズマCVD法)およびPVD法(イオン化蒸着法、イオンビーム法、スパッタリング法、アークイオンプレーティング法)など既知のいずれの方法を用いても良い。
DLC22の層は平滑性という特性を有するため搬送路2の搬送路の摺動性を高める。また、超硬合金からなる基板20の表面に被覆したCrN21の層に重ねてDLC22の層を被覆することで、CrN21によりDLC22と超硬合金の基板20とが剥がれにくくなる。
ここで、CrN21とDLC22との総厚さは2μm以上20μm以下であることが好ましい。2μm未満であると搬送路上の平滑性が低下し、20μmを超えると希土類磁石との摺動により、CrNとDLCの層が剥がれやすくなる。
また、超硬合金からなる基材20の上に形成されるCrN21、DLC22の層の厚さ比は、CrN:DLCで1:1から5:1であることが好ましい。1未満:1であると、CrN層が少なくなり、DLC層の剥離が起こりやすくなる。また、5超:1であるとDLC層が少なくなり、希土類磁石の連続加工にて搬送路の平滑性が低下する。
[希土類磁石の加工方法]
希土類磁石4は、上述の通り、駆動装置7によって砥石3が配置されている方向に搬送路2上を移動する。
回転する砥石3は、搬送路2と砥石3との間を希土類磁石4が移動するとき、クーラント管8よりクーラントを供給しつつ、砥石3と接する希土類磁石4表面を加工(研磨)する。加工が完了した希土類磁石4は、砥石3から排出され、砥石3の下流側に搬送路2上を移動する。
[実施例および比較例]
図1の加工装置1にて希土類磁石を加工した実施例と、図3の従来の加工装置11にて希土類磁石を加工した比較例1、および図1の加工装置1の搬送路でCrNを除いた加工装置にて希土類磁石を加工した比較例2について調べた。
被加工物の希土類磁石4は、22mm×5mm×60mmの寸法を有する平板状のNd−Fe−B系焼結磁石を用いた。
実施例、比較例では、アライドマテリアル製の250mm(外径)×25mm(幅?)の砥石を用い、回転数を3000rpmに設定して加工を行った。また、クーラントの吐出圧を2kg/cm2に設定した。
実施例では、搬送路は超硬合金の基板にCrNを10μmを被覆し、さらにその上にDLCを3μm被覆したものを用いた。一方、比較例1では、搬送路は超硬合金の基板を用い、比較例2では、搬送路は超硬合金の基板にDLCを3μm被覆したものを用いた。
以下の表に測定結果を示す。表において、凹部の発生時間は、磁石に対して200時間加工を実行し、60分おきに搬送路上を確認したとき、面積4mm以上の凹部が発生した時間を示す。加工磁石数は、200時間で加工できた磁石数を示す。
Figure 0005365996
上記表からわかるように、実施例は、比較例1、2に比べて凹部の発生が非常に少なかった。また、凹部の発生も少ないため、生産性も比較例1、2よりも良好であった。
なお、以上の説明においては、加工する希土類磁石が平板状の場合を例に説明したが、弓形状希土類磁石等の希土類磁石を加工する場合は、回転砥石として姿砥石の採用が望ましく、搬送路の構成も希土類磁石搬送面が平坦な構成に限定されることなく凹面又は凸面等の曲面を採用することが可能であり、そのような構成の場合においても曲面を有する超硬合金の基板にCrN及びDLCを積層することによって、本発明の目的を達成できる。
本発明の希土類磁石の加工装置によれば、搬送路の摺動性もよく、搬送路が希土類磁石によって凹部を形成されることもないので、生産性よく希土類磁石を加工することができる。
1、11 加工装置
2、12 搬送路
3、13 砥石
4、14 希土類磁石
5、15 駆動ロール
6、16 搬送ベルト
7、17 駆動装置
8、18 クーラント供給管
9、19 回転軸
20 基材
21 CrNの層
22 DLCの層
23 凹部

Claims (3)

  1. 回転砥石と、希土類焼結磁石の移動する搬送路を有し、前記回転砥石と前記搬送路との間を移動する前記希土類焼結磁石を加工する希土類焼結磁石の加工装置において、
    少なくとも搬送路の回転砥石直下の部位が超硬合金からなる基材の上にCrN(窒化クロム)、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)の順に層を有することを特徴とする希土類焼結磁石の加工装置。
  2. 前記搬送路において、超硬合金からなる基材の上に形成されるCrN、DLCの層の合計厚さは、2μm以上20μm以下である請求項1に記載の希土類焼結磁石の加工装置。
  3. 前記搬送路において、超硬合金からなる基材の上に形成されるCrN、DLCの層の厚さ比は、CrN:DLCで1:1から5:1である請求項1乃至2に記載の希土類焼結磁石の加工装置。
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