JP5364501B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者により把持可能なハンドルを備えた情報処理装置に関する。
従来、携帯性を重視したパソコンは、ハンドルを搭載したノートパソコンが商品化されている。そのハンドルは、保持金具に固定されている。保持金具は、パソコンの筐体にビスで固定されている。
特開平8−087351号公報は、携帯型コンピュータを収納するキャリングケースを開示している。
特開平8−087351号公報
ハンドルを製品に保持するための金具は、製品外郭部材にビスで締結され、ハンドルにかかる衝撃および荷重に耐える機能を有するのみであり、使用者がハンドルを使ってパソコンを持ち運ぶ際の製品外郭を保護する構造にはなっていなかった。また、金具は、ハンドルにかかる荷重を支える必要性に基づき、局部的なストレスに耐えるために強固な外郭部材構造を必要としている。
さらに、使用者がハンドルを把持してパソコンを運搬等した後で、当該パソコンを机等に載置する際、パソコンの角部等が先ず載置面に当接することが多く、パソコンに傷や破損等が発生しやすい。以下、パソコンの角部等が先に載置面等に当接する現象を、「先当たり現象」と称する。
また、先当たりによる傷や破損等の製品に与えるダメージを抑制するためには、上述のハンドルにかかる荷重を支える必要性以外に、さらに製品とハンドルとの締結構造の強度を向上しなければならない。したがって、パソコンが大型化したり、重量が増加したりするという課題がある。
本発明は、ハンドルを使って持ち運ぶ際の先当たり時での破損を防止すると共に、重量を大幅増加させることなく、薄肉外郭部材でも具現化することができる情報処理装置を実現することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、情報処理手段が内蔵された筐体と、前記筐体の一側面に配されたハンドルと、前記筐体の前記一側面に突出して配され、前記ハンドルを支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、前記一側面から、当該一側面における前記ハンドルの架橋方向に隣接する一対の他側面にかけて、連続的に配され、前記一側面と前記他側面との間には、屈曲部分を備え、さらに前記支持部材は、一対の外郭部材を含み、前記筐体は、前記一側面から前記支持部材の突出方向に突出するリブを備え、前記リブは、前記筐体に一体形成され、前記一対の外郭部材は、前記リブを挟持するように配されているものである。
本発明により、ハンドルを使って持ち運ぶ際の先当たり時での破損を防止すると共に、重量を大幅増加させることなく、薄肉外郭部材でも具現化することが可能になる。
本実施の形態における情報処理装置の外観を示す斜視図(第1の状態) 本実施の形態における情報処理装置の外観を示す斜視図(第2の状態) 本実施の形態における情報処理装置の外観を示す平面図(第2の状態) 本実施の形態における情報処理装置の第1の筐体の平面図 本実施の形態における情報処理装置の分解斜視図 図5Aにおけるリブ及び外郭部材の近傍の拡大斜視図 図5Aにおけるリブ及び外郭部材の近傍の拡大斜視図 図5Aにおける外郭部材の近傍の拡大斜視図 図5Aにおける外郭部材の近傍の拡大斜視図 外郭部材の断面図 外郭部材の断面図
本発明の情報処理装置は、情報処理手段が内蔵された筐体と、前記筐体の一側面に配されたハンドルと、前記筐体の前記一側面に突出して配され、前記ハンドルを支持する支持部材とを備え、前記支持部材は、前記一側面から、当該一側面における前記ハンドルの架橋方向に隣接する一対の他側面にかけて、連続的に配され、前記一側面と前記他側面との間には、屈曲部分を備えるものである。
本発明の情報処理装置は、上記構成を基本として、以下のような態様をとることができる。
本発明の情報処理装置において、前記支持部材は、一対の外郭部材を含み、前記筐体は、前記一側面から前記支持部材の突出方向に突出するリブを備え、前記リブは、前記筐体に一体形成され、前記一対の外郭部材は、前記リブを挟持するように配されている構成とすることができる。このような構成とすることにより、使用者がハンドルを把持して本装置を運搬している時などにおいて、本装置に対して捻れ方向の力が加わったとしても、容易に支持部材が筐体から離脱することがない構成を実現できる。
本発明の情報処理装置において、前記リブは、前記他側面における前記一側面側の一部に、前記ハンドルの架橋方向にも突出する構成とすることができる。
本発明の情報処理装置において、前記支持部材は、前記筐体の前記一側面と前記他側面との間の屈曲部分の肉厚を、他の部分の肉厚よりも厚くする構成とすることができる。このような構成とすることで、誤って支持部材の角部を壁などに衝突させてしまったとしても、支持部材が容易に破損することを防止することができる。
本発明の情報処理装置において、前記情報処理手段で処理された情報に基づく画像を表示する表示部を配した第2の筐体と、前記筐体及び前記第2の筐体の回動により、前記筐体及び前記表示部を離隔した第1の状態と、前記筐体に前記表示部を密接させた第2の状態とを形成し得る回動軸とをさらに備え、前記第2の状態において、前記支持部材の前記一側面側及び前記屈曲部分は、前記第2の筐体の周縁部より突出して配されている構成とすると、第2の筐体が優先的に先当たりすることで第2の筐体に歪みが生じ、この歪みに起因して回動軸に与える損傷を抑制することができる。
(実施の形態)
〔1.情報処理装置の構成〕
図1は、本実施の形態の情報処理装置の外観を示す斜視図である。図1は、情報処理装置の一例であるノートパソコンの第1の状態を示す。図2は、本実施の形態におけるノートパソコンの第2の状態を示す斜視図である。図3は、本実施の形態の情報処理装置における第1の筐体1の平面図である。なお、本実施の形態では、情報処理装置の一例としてノートパソコンを挙げたが、携帯電話端末や医療機器などのように、少なくとも使用者が手で把持可能なハンドルを備えた携帯型の情報処理装置であればよい。
図1に示すように、ノートパソコンは、第1の筐体1と第2の筐体2とを備えている。第1の筐体1は、各種電気素子が実装された回路基板やハードディスクドライブなどを内蔵している。第2の筐体2は、液晶ディスプレイ2aを備えている。第1の筐体1と第2の筐体2とは、ヒンジ部3によって互いに回動自在に支持されている。ヒンジ部3は、第1の筐体1と第2の筐体2とを回動自在に支持する回動軸を備えている。第2の筐体2を、図1に示す位置(第1の状態)から矢印Aに示す方向へ回動させることで、図2に示す位置(第2の状態)へ移行させることができる。また、第2の状態において第2の筐体と対向する第1の筐体の面を「上側」と規定すると、第1の筐体1の上面1aにはキーボード5とポインティングデバイス6とを備えている。キーボード5は、各種文字の入力操作が可能である。ポインティングデバイス6は、液晶ディスプレイ2aに表示されるカーソルを所望の位置へ移動する操作が可能である。また、第2の状態においてハンドル4側を「前側」と規定すると、第1の筐体1における前側の側面(以下、第1の筐体の前面と称す)1dには、ハンドル4を支持する支持部材41及び42が固定されている。ハンドル4は、支持部材41及び42に架橋されている。支持部材41及び42は、前面1dから、前面1dにおけるハンドル4の架橋方向に隣接する側面1b及び1cにかけて、連続的に備わる。また、第1の筐体1は、支持部材41及び42を備えていることにより、図2及び図3に示すようにノートパソコンを第2の状態にした時、寸法W1(図3参照)分、第2の筐体2に対して突出する。なお、「架橋方向」とは、図3における矢印Fに示す方向であり、本実施の形態ではハンドル4の長手方向と同じ方向である。
ハンドル4は、使用者が手で把持可能である。使用者は、ハンドル4を手で把持することにより、ノートパソコンを手で持って運搬することができる。また、ハンドル4は、その長手方向の両端がそれぞれ支持部材41及び42に支持されている。
図4は、第1の筐体1の上面1a側の平面図である。図4に示すように、支持部材41は、固定部41aと固定部41bとを備えている。固定部41aは、第1の筐体1の前面1d側に固定されている。固定部41bは、第1の筐体1の側面1b側に固定されている。固定部41aと固定部41bとの間には、角部41cが備わる。支持部材42は、固定部42aと固定部42bとを備えている。固定部42aは、第1の筐体1の前面1d側に固定されている。固定部42bは、第1の筐体1の側面1c側に固定されている。固定部42aと固定部42bとの間には、角部42cが備わる。すなわち、支持部材41及び42は、第1の筐体1の角部に沿って連続的に配置することができるように、略L字状に形成されている。支持部材41及び42は、アルミニウムやマグネシウムなどの軽量な金属で形成されていることが好ましく、特にマグネシウムまたはマグネシウムを主成分とする合金を適用すると硬度が高いためハンドル機構の強度を強めることができ、望ましい。
〔2.ハンドル機構の構成〕
図5Aは、本実施の形態のハンドル機構の分解斜視図を示す。図5Aに示すように、本実施の形態のハンドル機構は、ハンドル4、外郭部材43及び44、外郭部材45及び46を備えている。ハンドル機構は、第1の筐体1に備わる。ハンドル機構は、それぞれリブ11、12に支持されている。リブ11は、側面1b及び前面1dの一部から板状に突出している。リブ12は、側面1c及び前面1dの一部から板状に突出している。図5Bは、図5Aにおけるリブ11、及びリブ11の下側の外郭部材44近傍の拡大斜視図である。図5Cは、図5Aにおけるリブ12、及びリブ12の下側の外郭部材46近傍の拡大斜視図である。図5Dは、図5Aにおけるリブ11の上側の外郭部材43近傍の拡大斜視図である。図5Eは、図5Aにおけるリブ12の上側の外郭部材45近傍の拡大斜視図である。
図5Bに示すように、第1の筐体1における支持部材41が固定される部位には、リブ11が形成されている。リブ11は、第1の筐体1における前面1dから側面1bにかけて連続的に形成されている。リブ11は、第1の筐体1に一体的に備わる。リブ11は、第1の筐体1の側面1bから、ハンドル4の架橋方向(図3の矢印Fに示す方向)に突出している。リブ11には、孔部11a及び11b(孔部11bは不図示)が形成されている。
図5Cに示すように、第1の筐体1における支持部材42が固定される部位には、リブ12が形成されている。リブ12は、第1の筐体1における前面1dから側面1cにかけて連続的に形成されている。リブ12は、第1の筐体1に一体的に備わる。リブ12は、第1の筐体1の側面1cから、ハンドル4の架橋方向(図3における矢印Fに示す方向)に突出している。リブ12には、孔部12a及び12bが形成されている。
孔部11b,12bは、ネジ47を挿通可能な内径を有する。孔部11aは、リブ11に形成された円筒状のボス11cに形成されている。孔部12aは、リブ12に形成された円筒状のボス12cに形成されている。孔部11aは、外郭部材44に形成されたボス44aを嵌合可能な内径を有する。孔部12aは、外郭部材46に形成されたボス46aを嵌合可能な内径を有する。
図5Aに示すように、支持部材41は、略L字状の外郭部材43及び44を備えている。外郭部材43は、リブ11の上面側に配される。外郭部材44は、リブ11の下面側に配される。すなわち、外郭部材43と外郭部材44とで、リブ11を挟持している。図5Dに示すように、外郭部材43の内面(リブ11の上面に対向する面)には、ネジ穴43a,43b,43cが形成されている。ネジ穴43a,43b,43cは、ネジ47を螺合可能である。図5Bに示すように、外郭部材44の内面(リブ11の下面に対向する面)には、孔部44b,44c,44dが形成されている。孔部44b,44c,44dは、ネジ47を挿通可能な内径を有する。孔部44dは、円筒状のボス44aに形成されている。
図5Aに示すように、支持部材42は、略L字状の外郭部材45及び46を備えている。外郭部材45は、リブ12の上面側に配される。外郭部材46は、リブ12の下面側に配される。すなわち、外郭部材45と外郭部材46とで、リブ12を挟持する。図5Eに示すように、外郭部材45の内面(リブ12の上面に対向する面)には、ネジ穴45a,45b,45cが形成されている。ネジ穴45a,45b,45cは、ネジ47を螺合可能である。図5Cに示すように、外郭部材46の内面(リブ12の下面に対向する面)には、孔部46b,46c,46dが形成されている。孔部46b,46c,46dは、ネジ47を挿通可能な内径を有する。孔部46dは、円筒状のボス46aに形成されている。
図5Aに示すように、ハンドル4は、把持部4eの長手方向端部にそれぞれ支持部4a及び4bを備えている。支持部4aには、ボス11cに嵌合可能な内径を有する孔部4cが形成されている。支持部4bには、ボス12cに嵌合可能な内径を有する孔部4dが形成されている。
上記のように構成されたハンドル機構を組み立てる際は、まず、外郭部材43をリブ11の上面側に配置し、外郭部材44をリブ11の下面側に配置する。また、ハンドル4の支持部4aをリブ11と外郭部材43との間に配置する。この時、ネジ穴43bと孔部44cとの位置が重なり、ネジ穴43cと孔部11bと孔部44bとの位置が重なり、ネジ穴43aと孔部4cと孔部11aと孔部44dとの位置が重なるように、外郭部材43及び44を配置する。
次に、ネジ47を、外郭部材44の下面側から孔部44cを挿通させ、ネジ穴43bに螺合させる。また、他のネジ47を、外郭部材44の下面側から孔部44b,孔部11bを挿通させ、ネジ穴43cに螺合させる。また、他のネジ47を、外郭部材44の下面側から孔部44d,孔部11a,孔部4cを挿通させて、ネジ穴43aに螺合させる。これにより、外郭部材43及び44とハンドル4における支持部4a側を、第1の筐体1に固定することができる。
なお、支持部4aに形成された孔部4cは、ボス11cの外周円筒面に遊嵌しているため、支持部4aはボス11cを軸に回動自在に支持されている。
次に、外郭部材45をリブ12の上面側に配置し、外郭部材46をリブ12の下面側に配置する。また、ハンドル4の支持部4bをリブ12と外郭部材45との間に配置する。この時、ネジ穴45bと孔部46cとの位置が重なり、ネジ穴45cと孔部12bと孔部46bとの位置が重なり、ネジ穴45aと孔部4dと孔部12aと孔部46dとの位置が重なるように、外郭部材45及び46を配置する。
次に、ネジ47を、外郭部材46の下面側から孔部46cを挿通させ、ネジ穴45bに螺合させる。また、他のネジ47を、外郭部材46の下面側から孔部46b及び孔部12bを挿通させ、ネジ穴45cに螺合させる。また、他のネジ47を、外郭部材46の下面側から孔部46d,孔部12a,孔部4dを挿通させて、ネジ穴45aに螺合させる。これにより、外郭部材45及び46とハンドル4における支持部4b側を、第1の筐体1に固定することができる。
なお、支持部4bに形成された孔部4dは、ボス12cの外周円筒面に遊嵌しているため、支持部4bはボス12cを軸に回動自在に支持されている。
以上により、図4に示すようにハンドル機構を第1の筐体1に固定することができる。なお、本実施の形態では、支持部材41側を組み立てた後、支持部材42側を組み立てる工程としたが、支持部材42側を組み立てた後、支持部材41側を組み立てる工程としてもよい。また、支持部材41側と支持部材42側とを同時に組み立てる工程としてもよい。
〔3.ノートパソコンに対する力のかかり方〕
次に、本実施の形態のノートパソコンに対する力のかかり方について説明する。
図3において、使用者が手でハンドル4を把持してノートパソコンを持ち上げた場合、ハンドル機構には、矢印Bに示す方向の力と、矢印Cに示す方向のノートパソコンの自重による力が生じ、第1の筐体1と支持部材41及び42との間に応力が生じる。本実施の形態では、図4等に示すように、ハンドル4を保持する支持部材41が第1の筐体1の前面1dから側面1bにかけて連続的に配し、支持部材42が第1の筐体1の前面1dから側面1cにかけて連続的に配した構成としたことで、支持部材41及び42と第1の筐体1との間に働く応力を分散させることができる。したがって、ハンドル機構の取付強度を、従来のハンドル機構(第1の筐体1の前面1dのみに固定されている機構)に比べて向上させることができる。
また、使用者がハンドル4を把持した状態で、ノートパソコンに捻れ方向(図2における矢印DまたはEに示す方向)の力が印加された場合、ノートパソコンにはその厚さ方向へのモーメントが生じる。第1の筐体1に対するハンドル4の取り付け構造を、従来のように第1の筐体1における前面1dのみに固定する取り付け構造とすると、このモーメントに抗するためには取り付け構造を例えば大型化して強固にする必要がある。本実施の形態では、支持部材41及び42で第1の筐体1の一部であるリブ11,12を挟んで、第1の筐体1の厚さ方向にネジ47で固定する構成としたので、このモーメントに起因する捻れは、第1の筐体1と一体に構成したリブ11,12に事実上印加されるため、上記のような厚さ方向へのモーメントが生じたとしても、支持部材41及び42が第1の筐体1から離脱したり破損したりすることを軽減することができる。よって、ハンドル4の取付強度を向上させることができる。さらに、本実施の形態では、リブ11、12を第1の筐体1に一体形成したので、第1の筐体1に対するハンドル4の取付強度をさらに向上させることができる。
また、使用者がハンドル4を把持してノートパソコンを運搬している時などにおいて、誤って壁などにノートパソコンを衝突させてしまった場合、ノートパソコンの角部が優先的に壁などに当接することが多い。本実施の形態では、第1の筐体1の角部に支持部材41及び42を備えたことにより、ノートパソコンを誤って壁などに衝突させてしまった場合、その衝撃を支持部材41及び42で受けることができる。したがって、支持部材41及び42は、衝突による衝撃を吸収し、第1の筐体1に伝わりにくくすることができる。また、支持部材41及び42は、衝突による衝撃を吸収したり、衝突による衝撃により破損したりすることで、第1の筐体1の角部の変形や破損を低減することができる。支持部材41及び42は、第1の筐体1に対して別部材であるため、衝突時に支持部材41及び42が破損したとしても、容易に新しい支持部材に交換することができる。
また、使用者がハンドル4を把持してノートパソコンを運搬している時などにおいて、誤って壁などにノートパソコンを衝突させてしまった場合、ノートパソコンの角部が優先的に壁などに当接することが多い。ノートパソコンが第2の状態のときに、第1の筐体1における角部と第2の筐体2における角部とが重なる形状とした場合、第2の筐体2の角部が壁などに当接することがある。すると、第2の筐体2に衝撃力が印加され、歪みが発生する。この歪みは、ヒンジ部3に伝搬し、ヒンジ部3に損傷を与えることがある。ヒンジ部3が損傷を受けると、第1の筐体1と第2の筐体2との回動動作に悪影響を及ぼす。さらに、ヒンジ部3が大きい衝撃力を受けると、第1の筐体1と第2の筐体2との間に復元不可能なずれを発生する。そこで、本実施の形態のノートパソコンは、図3に示すように、第1の筐体1に支持部材41及び42を備え、第1の筐体1側が第2の筐体2側よりも寸法W1突出している。したがって、使用者がハンドル4を把持してノートパソコンを運搬している時などにおいて、誤って壁などにノートパソコンを衝突させてしまった場合、第2の筐体2よりも第1の筐体1側が先に壁などに衝突する。特に、支持部材41の角部41cまたは支持部材42の角部42cが壁などに衝突する可能性が高い。したがって、衝突時の衝撃を支持部材41または42である程度吸収し、ヒンジ部3に伝わりにくくすることができる。よって、第1の筐体1と第2の筐体2との間に復元不可能なずれを発生しにくくすることができる。
本実施の形態では、図6及び図7に示すように、支持部材41及び42の角部41c及び42cを、次に説明するように他の部分よりも肉厚を厚く構成することで補強した。図6は、支持部材41における外郭部材43の水平方向の断面図である。図7は、外郭部材44の水平方向の断面図である。図6及び図7に示すように、角部41cに相当する部分は、他の部位の厚さT2よりも厚さT1に示すように肉厚を厚くした厚肉部43e及び44eが形成されている。このような構成とすることで、支持部材41の角部41cが壁などに当接したとしても、支持部材41が容易に破損しない。さらに、支持部材41をマグネシウムなどのように強度が高い金属材料で形成することで、支持部材41に凹みや割れなどを抑制することができる。
なお、図示は省略しているが、支持部材42の角部42cにも上記と同様の厚肉部が形成されている。また、図6及び図7において、開口部43f及び44fは、ハンドル4の支持部4aを配置するための空間である。開口部43g及び44gは、スライドスイッチなどの各種操作部材などを配置するための空間である。
〔4.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態は、支持部材41を第1の筐体1の前面1dから側面1bにかけて、ハンドル4の架橋方向に連続的に配した。また、支持部材42を第1の筐体1の前面1dから側面1cにかけて、ハンドル4の架橋方向に連続的に配した。これにより、使用者がハンドル4を把持してノートパソコンを運搬する時などにおいて生じる第1の筐体1とハンドル機構との間にかかる応力を分散させることができ、第1の筐体1に対するハンドル4の取付強度を向上させることができる。
また、支持部材41及び42を第1の筐体1の角部に配置したことにより、第1の筐体1の角部を誤って壁などに衝突させてしまったとしても、衝突による衝撃を吸収し、第1の筐体1に伝わりにくくすることができる。また、支持部材41及び42は、衝突による衝撃を吸収したり、衝突による衝撃により破損したりすることで、第1の筐体1の角部の変形や破損を低減することができる。支持部材41及び42は、第1の筐体1に対して別部材であるため、衝突時に支持部材41及び42が破損したとしても、容易に新しい支持部材に交換することができる。
また、支持部材41を構成している外郭部材43と外郭部材44とで第1の筐体1のリブ11を挟持し、支持部材42を構成している外郭部材45と外郭部材46とで第1の筐体1のリブ12を挟持する構成とした。また、リブ11及び12を、第1の筐体1に一体形成した。これにより、使用者がハンドル4を把持してノートパソコンを運搬する時などにおいて捻れ方向の力が加わったとしても、支持部材41及び42が容易に第1の筐体1から離脱したり破損したりすることを軽減することができる。
また、本実施の形態では、支持部材41及び42の角部41c及び42c(外郭部材43、44、45、46の角部)における肉厚を、他の部位の肉厚よりも厚くした。これにより、使用者がノートパソコンのハンドル4を把持して運搬している時に、角部41cまたは42cを誤って壁などに衝突させてしまったとしても支持部材41または42が破損することを軽減することができる。また、肉厚を厚くするだけでよいため、部品点数が増加することがなく、大幅なコストアップを行わずに、支持部材41及び42の強度を高めることができる。
なお、本実施の形態では、支持部材41及び42を第1の筐体1に固定したが、第2の筐体2に固定することができる。
また、本実施の形態では、ハンドル4を第1の筐体1の前面1dに対向する位置に位置するように支持部材41及び42を配したが、支持部材41及び42、ハンドル4の配置位置はこれに限らない。
また、本実施の形態では、支持部材41及び42における角部41c及び42cのみに厚肉部43e及び44eを設けたが、支持部材41及び42の全体を厚肉に形成しても同様の効果が得られる。
また、リブ11は、必ずしも第1の筐体1における前面1dから側面1bにかけて連続的に形成されている必要はなく、少なくとも前面1dと側面1bとに備わっていればよい。例えば、リブ11は、前面1dと側面1bとに、各々独立して備わっていてもよい。
また、リブ11は、必ずしも側面1bから突出している必要はなく、リブ11に固定された支持部材41が側面1bから突出しないようにリブ11を備えることが好ましい。そのためには、例えば、側面1bに凹状部を備え、その凹状部内にリブ11を備えることにより実現することができる。支持部材41を側面1bから突出しないように備えることで、ノートパソコンを鞄などのケースに収納または取り出す際に、支持部材41がケースの一部に引っ掛かりにくくすることができ、スムーズに収納または取り出すことができる。
また、リブ12は、必ずしも第1の筐体1における前面1dから側面1cにかけて連続的に形成されている必要はなく、少なくとも前面1dと側面1cとに備わっていればよい。例えば、リブ12は、前面1dと側面1cとに、各々独立して備わっていてもよい。
また、リブ12は、必ずしも側面1cから突出している必要はなく、リブ12に固定された支持部材42が側面1cから突出しないようにリブ12を備えることが好ましい。そのためには、例えば、側面1cに凹状部を備え、その凹状部内にリブ12を備えることにより実現することができる。支持部材42を側面1cから突出しないように備えることで、ノートパソコンを鞄などのケースに収納または取り出す際に、支持部材42がケースの一部に引っ掛かりにくくすることができ、スムーズに収納または取り出すことができる。
また、本実施の形態における第1の筐体1は、本発明の筐体の一例である。本実施の形態におけるハンドル4は、本発明のハンドルの一例である。本実施の形態における支持部材41及び42は、本発明の支持部材の一例である。本実施の形態における第1の筐体1の前面1dは、本発明の一側面の一例である。本実施の形態における第1の筐体1の側面1b及び1cは、本発明の他側面の一例である。本実施の形態における外郭部材43、44、45、46は、本発明の外郭部材の一例である。本実施の形態におけるリブ11、12は、本発明のリブの一例である。本実施の形態における角部41c、42cは、本発明の屈曲部分の一例である。本実施の形態における液晶ディスプレイ2aは、本発明の表示部の一例である。本実施の形態における第2の筐体2は、本発明の第2の筐体の一例である。本実施の形態におけるヒンジ部3に備わる回動軸は、本発明の回動軸の一例である。
本実施の形態に関して、以下の付記を開示する。
(付記1)
情報処理手段が内蔵された筐体と、
前記筐体の一側面に配されたハンドルと、
前記筐体の前記一側面に突出して配され、前記ハンドルを支持する支持部材とを備え、
前記支持部材は、
前記一側面から、当該一側面における前記ハンドルの架橋方向に隣接する一対の他側面にかけて、連続的に配され、
前記一側面と前記他側面との間には、屈曲部分を備える、情報処理装置。
(付記2)
前記支持部材は、一対の外郭部材を含み、
前記筐体は、前記一側面から前記支持部材の突出方向に突出するリブを備え、
前記リブは、前記筐体に一体形成され、
前記一対の外郭部材は、前記リブを挟持するように配されている、付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
前記リブは、前記他側面における前記一側面側の一部に、前記ハンドルの架橋方向にも突出する、付記2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記外郭部材は、前記屈曲部分の肉厚を、他の部分の肉厚よりも厚くした、付記2記載の情報処理装置。
(付記5)
前記情報処理手段で処理された情報に基づく画像を表示する表示部を配した第2の筐体と、
前記筐体及び前記第2の筐体の回動により、前記筐体及び前記表示部を離隔した第1の状態と、前記筐体に前記表示部を密接させた第2の状態とを形成し得る回動軸とをさらに備え、
前記第2の状態において、前記支持部材の前記一側面側及び前記屈曲部分は、前記第2の筐体の周縁部より突出して配されている、付記1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
本発明の情報処理装置は、ハンドルを備えた機器に有用である。
1 第1の筐体
1b、1c 側面
1d 前面
2 第2の筐体
2a 液晶ディスプレイ
4 ハンドル
11、12 リブ
41、42 支持部材
41c、42c 角部
43、44、45、46 外郭部材

Claims (4)

  1. 情報処理手段が内蔵された筐体と、
    前記筐体の一側面に配されたハンドルと、
    前記筐体の前記一側面に突出して配され、前記ハンドルを支持する支持部材とを備え、
    前記支持部材は、
    前記一側面から、当該一側面における前記ハンドルの架橋方向に隣接する一対の他側面にかけて、連続的に配され、
    前記一側面と前記他側面との間には、屈曲部分を備え
    さらに前記支持部材は、一対の外郭部材を含み、
    前記筐体は、前記一側面から前記支持部材の突出方向に突出するリブを備え、
    前記リブは、前記筐体に一体形成され、
    前記一対の外郭部材は、前記リブを挟持するように配されている、情報処理装置。
  2. 前記リブは、前記他側面における前記一側面側の一部に、前記ハンドルの架橋方向にも突出する、請求項記載の情報処理装置。
  3. 前記外郭部材は、前記屈曲部分の肉厚を、他の部分の肉厚よりも厚くした、請求項記載の情報処理装置。
  4. 前記情報処理手段で処理された情報に基づく画像を表示する表示部を配した第2の筐体と、
    前記筐体及び前記第2の筐体の回動により、前記筐体及び前記表示部を離隔した第1の状態と、前記筐体に前記表示部を密接させた第2の状態とを形成し得る回動軸とをさらに備え、
    前記第2の状態において、前記支持部材の前記一側面側及び前記屈曲部分は、前記第2の筐体の周縁部より突出して配されている、請求項1〜3のいずれかに記載の情報処理装置。
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