JP5364278B2 - 燃料電池のシール構造 - Google Patents

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この発明は、燃料電池の供給する反応ガスが外部に漏洩することを防止する燃料電池のシール構造に関する。
燃料電池の発電セル内部を流れる反応ガスの外部への漏洩を防止することが重要であり、種々のシール構造が提案されている。ところで燃料電池スタック積層時にシールが位置ズレをおこして部品間に噛み込まれてしまうと厚さ誤差が発生してしまう。燃料電池スタックは、多数の発電セルを積層するので、発電セル単品でのわずかな厚さ誤差があっても、積層されると大きな積層ズレとなってしまう。そこでこのような積層ズレを防止するためのシール形状が提案されている(たとえば特許文献1)。
特開2007−18957号公報
ところで本件発明者らは、燃料電池の発電効率の向上について鋭意研究に励んでいるが、シールが配置されるシール溝に反応ガスが逃げてしまうことによって発電効率が低下していることが知見された。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、発電効率の低下を防止可能な燃料電池のシール構造を提供することを目的とする。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、膜電極接合体(11)へ反応ガスを供給する反応流路領域(122)の外側に形成され、シール溝底部(123a−1)及びシール溝傾斜壁部(123a−2)を含むシール溝(123a)を有するセパレータ(12)と、前記膜電極接合体の反応エリア外に形成されたシールキャリアに配置され、シールキャリア側からセパレータ側に向けて個別に凸状に形成される、前記シール溝底部(123a−1)に当接し反応ガスが外部へ漏洩することを防止するメインシール部(141)と、前記シール溝傾斜壁部(123a−2)に当接しそのシール溝傾斜壁部(123a−2)によってメインシール側に寄せられるサブシール部(142)と、を含むシール(14)と、を有し、前記シール溝傾斜壁部に当接していない状態での前記サブシール部の外側面の傾斜角は、前記シール溝傾斜壁部の傾斜角以上であることを特徴とする。
本発明によれば、シール溝傾斜壁部に当接したサブシール部が、そのシール溝傾斜壁部によってメインシール側に寄せられることで、シール溝の空間部分(空洞部分)が少なくなる。このような構成であるので、反応ガスがシール溝の空間部分(空洞部分)を流れることを防止でき、また流れたとしても少流量である。そのため発電効率が低下しないのである。
以下では図面等を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明による燃料電池の外観を示す図であり、図1(A)は斜視図、図1(B)は側面図である。
燃料電池スタック1は、積層された複数の発電セル10と、集電プレート20と、絶縁プレート30と、エンドプレート40と、4本のテンションロッド50とを備える。
発電セル10は、燃料電池の単位セルである。各発電セル10は、1ボルト(V)程度の起電圧を生じる。各発電セル10の構成の詳細については後述する。
集電プレート20は、積層された複数の発電セル10の外側にそれぞれ配置される。集電プレート20は、ガス不透過性の導電性部材、たとえば緻密質カーボンで形成される。集電プレート20は、上辺の一部に出力端子21を備える。燃料電池スタック1は、出力端子21によって、各発電セル10で生じた電子e-を取り出して出力する。
絶縁プレート30は、集電プレート20の外側にそれぞれ配置される。絶縁プレート30は、絶縁性の部材、たとえばゴムなどで形成される。
エンドプレート40は、絶縁プレート30の外側にそれぞれ配置される。エンドプレート40は、剛性のある金属材料、たとえば鋼などで形成される。
一方のエンドプレート40(図1(A)では、左手前のエンドプレート40)には、アノード供給口41aと、アノード排出口41bと、カソード供給口42aと、カソード排出口42bと、冷却水供給口43aと、冷却水排出口43bとが設けられている。本実施形態では、アノード排出口41b、冷却水排出口43b及びカソード供給口42aは図中右側に設けられている。またカソード排出口42b、冷却水供給口43a及びアノード供給口41aは図中左側に設けられている。
テンションロッド50は、エンドプレート40の四隅付近にそれぞれ配置される。燃料電池スタック1は内部に貫通した孔(不図示)が形成されている。この貫通孔にテンションロッド50が挿通される(図1(B)参照)。テンションロッド50は、剛性のある金属材料、たとえば鋼などで形成される。テンションロッド50は、発電セル10同士の電気短絡を防止するため、表面には絶縁処理されている。このテンションロッド50にナット51が螺合する(図1(B)参照)。テンションロッド50とナット51とが燃料電池スタック1を積層方向に締め付ける。
アノード供給口41aにアノードガスとしての水素を供給する方法としては、例えば水素ガスを水素貯蔵装置から直接供給する方法、又は水素を含有する燃料を改質して改質した水素含有ガスを供給する方法などがある。なお、水素貯蔵装置としては、高圧ガスタンク、液化水素タンク、水素吸蔵合金タンクなどがある。水素を含有する燃料としては、天然ガス、メタノール、ガソリンなどがある。また、カソード供給口42aに供給するカソードガスとしては、一般的に空気が利用される。
燃料電池スタック1は、図1(B)に示すように、積層された複数の発電セル10の両側に、集電プレート20と、絶縁プレート30と、エンドプレート40と、が配置される。
また燃料電池スタックの片側の絶縁プレート30の外側には、サブエンドプレート41が配置され、さらにそのサブエンドプレート41の外側にたとえば皿ばねなどからなる変動吸収部材42が配置され、その外側にエンドプレート40が設けられる。このような積層構造の燃料電池スタックを4本のテンションロッド50で積層方向に締め付ける。このように変動吸収部材42が設けられているので、燃料電池スタックに作用する面圧の変動を吸収可能である。
図2は、本発明による発電セルの第1実施形態の構造を示す分解図である。
発電セル10は、膜電極接合体(Membrane Electrode Assembly;MEA)11の両面に、アノードセパレータ12a及びカソードセパレータ12bが配置される構造である。
MEA11は、イオン交換膜からなる電解質膜111の両面に電極触媒層112が形成される。この電極触媒層112の上にガス拡散層(Gas Diffusion Layer;GDL)113が形成される。
電極触媒層112は、たとえば白金が担持されたカーボンブラック粒子で形成される。
GDL113は、十分なガス拡散性及び導電性を有する部材、たとえばカーボン繊維で形成される。
アノード供給口41aから供給されたアノードガスは、このGDL113aを流れてアノード電極触媒層112(112a)と反応し、アノード排出口41bから排出される。
カソード供給口42aから供給されたカソードガスは、このGDL113bを流れてカソード電極触媒層112(112b)と反応し、カソード排出口42bから排出される。
アノードセパレータ12aは、GDL113a及びシール14aを介してMEA11の片面(図2では裏面)に重ねられる。カソードセパレータ12bは、GDL113b及びシール14bを介してMEA11の片面(図2では表面)に重ねられる。アノードセパレータ12a及びカソードセパレータ12bは、たとえばステンレスなどの金属材料を基材とする導電体で形成される。シール14(14a,14b)は、たとえばシリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム(ethylene propylene diene monomer;EPDM)、フッ素ゴムなどのゴム状弾性材である。
MEA11、アノードセパレータ12a及びカソードセパレータ12bには、それぞれ孔41a,41b,42a,42b,43a,43bが形成されており、これらが重ねられて、アノード供給口(アノード供給マニホールド)41a、アノード排出口(アノード排出マニホールド)41b、カソード供給口(カソード供給マニホールド)42a、カソード排出口(カソード排出マニホールド)42b、冷却水供給口(冷却水供給マニホールド)43a及び冷却水排出口(冷却水排出マニホールド)43bが形成される。
図3は、従来技術の問題点について説明する図である。図3(A)はセパレータをガス流路側から見た図、図3(B)はガス流路の一部分の断面図、図3(A)の矢印B方向から見た拡大図、図3(C)はシール幅W1とシール溝開口幅Wとの関係を説明する図、図3(D)は問題点を説明する図である。
ここで本発明の理解を容易にするために、従来技術の問題点について説明する。
シール14は、セパレータ12の上に図3(A)に一点鎖線で示すように配置される。
図3(B)に示すように、MEA11の反応エリアにガス拡散層(Gas Diffusion Layer;GDL)113(113a,113b)が形成される。そしてMEA11の反応エリア外にはシールキャリア114(114a,114b)が形成される。そしてシールキャリア114に配置されたシール14(14a,14b)を介してセパレータ12がMEA11に重ねられる。セパレータ12には、MEA11の反応エリアに対向する反応流路領域122と、反応流路領域122の外側のシールエリアに対向しシール14に当接するシール溝領域123と、が形成される。セパレータ12としてはいわゆるストレート流路のタイプを例示する。
シール14が位置ズレをおこしてセパレータ12とシールキャリア114との間に入り込んでしまうと厚さ誤差が発生してしまう。燃料電池スタックは、上述のように多数の発電セル10を積層するので、発電セル単品でのわずかな厚さ誤差があっても、積層されると大きな積層ズレとなってしまう。そこでこのような積層ズレを防止するために、シール14の位置ズレ誤差を吸収できるように、シール溝領域123のシール溝123aは、シール14に対して幅広である。具体的には図3(C)に示すように、シール14の幅W1に対して、部品公差W2と積層公差W3とセパレータの抜き勾配部分(シール溝傾斜壁部分)長W4(片側ではW4/2)とを見越して、シール溝123aの開口幅Wを設定する。
しかしながら、このようにシール溝123aの開口幅Wを設定すると、空間部分(空洞部分)が大きくなってしまう。
図3(A)に示すように、アノード供給口(アノード供給マニホールド)41aから供給されるアノードガスは、アノードセパレータ12aに形成されたガス分散流路121で分散/分配されて、反応流路領域122を流れる。このとき上述のように空間部分(空洞部分)が大きいと、ガス分散流路121で分散されたアノードガスが、図3(D)の矢印で示すようにセパレータのシール溝領域のシール当接部分よりも内側の空間に流れ込んでしまう。そして図3(A)の白抜矢印のように流れてしまう、という問題が本件発明者らによって知見された。セパレータのシール溝領域は、シール14からの押圧力を受け止めるように、MEA11の上にシールキャリア114が形成されており、反応ガスが流れても電力を発生しない。したがって、このような構成であっては、反応ガスの供給量に対して得られる電力が低くなってしまい、発電効率が悪いのである。
図4は、本発明によるセパレータ及びシールの一実施形態を示す図であり、図4(A)はシール幅W1とシール溝開口幅Wとの関係を説明する図、図4(B)は積層状態でのセパレータ及びシールの様子を示す図である。
そこで本実施形態では、図4(A)に示すように、シール14の幅W1に対して、部品公差W2を見越して、シール溝123aの開口幅Wを設定するようにしたのである。すなわちシール14の幅W1には積層公差W3やセパレータの抜き勾配部分長W4(片側ではW4/2)を含むようにしたのである。さらにシール14には、積層状態においてシール溝底部123a−1に当接し反応ガスが外部へ漏洩することを防止するメインシール部141とその両側のサブシール部142とを設けるようにしたのである。そしてサブシール部142の外側面の傾斜角θ1を、セパレータ12のシール溝123aのシール溝傾斜壁部123a−2の傾斜角θ2以上にしたのである。
このようにすることで、図4(B)に示すように積層状態では、シールのサブシール部142は、セパレータ12のシール溝傾斜壁部123a−2に当接して内側に寄せられ、シール溝123aの空間部分(空洞部分)を少なくする。ゆえに反応ガスが、シール溝123aの空間部分(空洞部分)を流れることを防止でき、また流れたとしても少流量である。そのため発電効率が低下しない。
また部品公差W2は確保してあるので、シール14をセパレータ12とシールキャリア114とで噛み込んでしまうことはなく、厚さ誤差を生じない。
図5は、本発明による燃料電池用セパレータの効果を説明する図である。
図3に示したようなシール(比較例)を使用する場合は、分散流路121で分散された反応ガスのうち、シール溝領域のシール溝123aに流れ込んでしまう反応ガスが多かった。このため、反応流路領域122を流れる反応ガスの流量が減少してしまっていた。このように反応流路領域122を流れる反応ガスの流量が減少すれば、発電性能が低下する。また反応ガスの流量が減少すれば、発電時に生成された水の排出性能も落ちてしまい、流路内に水が詰まってしまい発電できなくなってしまういわゆるフラッディングが発生する可能性もある。
しかしながら、本実施形態では、上述のように構成することで、積層状態でシールのサブシール部142がセパレータ12のシール溝傾斜壁部123a−2に当接して内側に寄せられるようにした。したがってシール溝123aの空間部分(空洞部分)が少なくなる。するとシール溝123aの空間部分(空洞部分)の通気抵抗が、反応流路領域122の通気抵抗よりも大きくなる。このようにすることで、分散流路121で分散された反応ガスが、シール溝領域のシール溝123aに流れ込まなくなった。このためほぼすべての反応ガスが反応領域流路122を流れるようになり、効率よく発電できたのである。図5に示すように本実施形態では、比較例に対して70%程度の反応ガスを供給することで、比較例と同等の電力を得ることができたのである。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に含まれることが明白である。
たとえば、上記実施形態においてはメインシール部141を1つにしたが、図6(A)に示すようにメインシール部141を2つ又やそれ以上設けてもよい。このようにすれば反応ガスの外部への漏洩を一層強固に防止できる。
また上記実施形態においてはサブシール部142をメインシール部141の両側に設けたが、図6(B)に示すようにサブシール部142を片側(反応流路領域側)だけに設けてもよい。このようにすれば使用する材料量を低減できる。
さらに上記実施形態においてはサブシール部142をメインシール部141に連設していたが、図6(C)に示すようにサブシール部142をメインシール部141から分離してもよい。このようにしても使用する材料量を低減できる。
さらにまた図6(D)に示すように、MEA11の表裏両面にシール14−1,14−2を配置するときに、それぞれのシール14−1,14−2の大きさを適宜変更するとよい。MEA11の片面にはアノードガスが流れ、反対面にはカソードガスが流れる。それぞれのガス供給圧は異なるので、供給圧に応じてサブシール部142の大きさを変えることで形状の最適化を図ることができる。また大きい方のシール14−1のシール幅内裏面に小さい方のシール14−2を容易に配置できる。
またシールを型成形するときの材料注入部分をサブシール部とすれば、注入口に必要な平坦部分を確保しやすい。またガス抜き部としても用いることができる。
本発明による燃料電池の外観を示す図である。 本発明による発電セルの第1実施形態の構造を示す分解図である。 従来技術の問題点について説明する図である。 本発明によるセパレータ及びシールの一実施形態を示す図である。 本発明による燃料電池用セパレータの効果を説明する図である。 シールの他の実施形態の形状を示す図である。
符号の説明
11 膜電極接合体
12 セパレータ
122 反応流路領域
123 シール溝領域
123a シール溝
123a−1 シール溝底部
123a−2 シール溝傾斜壁部
14 シール
141 メインシール部
142 サブシール部

Claims (6)

  1. 膜電極接合体へ反応ガスを供給する反応流路領域の外側に形成され、シール溝底部及びシール溝傾斜壁部を含むシール溝を有するセパレータと、
    前記膜電極接合体の反応エリア外に形成されたシールキャリアに配置され、シールキャリア側からセパレータ側に向けて個別に凸状に形成される、前記シール溝底部に当接し反応ガスが外部へ漏洩することを防止するメインシール部と、前記シール溝傾斜壁部に当接しそのシール溝傾斜壁部によってメインシール側に寄せられるサブシール部と、を含むシールと、
    を有し、
    前記シール溝傾斜壁部に当接していない状態での前記サブシール部の外側面の傾斜角は、前記シール溝傾斜壁部の傾斜角以上である、
    ことを特徴とする燃料電池のシール構造。
  2. 請求項1に記載の燃料電池のシール構造において、
    前記サブシール部は、前記メインシール部の両側にそれぞれ形成されている、
    ことを特徴とする燃料電池のシール構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の燃料電池のシール構造において、
    前記シールの幅は、前記シール溝の開口幅よりも小さい、
    ことを特徴とする燃料電池のシール構造。
  4. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の燃料電池のシール構造において、
    前記シールが複数あって、膜電極接合体の表裏両面にそれぞれ配置されるときに、それぞれのシールの大きさが異なる、
    ことを特徴とする燃料電池のシール構造。
  5. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の燃料電池のシール構造において、
    前記サブシール部は、型成形時の材料注入部分である、
    ことを特徴とする燃料電池のシール構造。
  6. 請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の燃料電池のシール構造を有する、
    ことを特徴とする燃料電池。
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