JP5363054B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、ステータの巻線がトロイダル巻きされたモータに関するものである。
従来、モータのステータとしては、環状のヨークに巻線がトロイダル巻きされてなるものがある。そして、このようなモータのロータとしては、ステータの内周面(内側ティース)と対向するように配置された第1磁石と、ステータの外周面(外側ティース)と対向するように配置された第2磁石とを備え、第1磁石と第2磁石の周方向の磁極中心を異ならせたものがある(例えば、特許文献1参照)。このようなモータでは、第1及び第2磁石にて高トルク化を図りながらも、磁極中心が異なることに基づいてトルクリップルを低く抑えることができる。尚、トルクリップルを低く抑えることは、振動や騒音の低減に寄与する。
特許第3983423号公報
しかしながら、モータとしては、トルクリップルを低く抑えながらも、更なる高トルク化が求められている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、トルクリップルを低く抑えながらも、高トルク化を図ることができるモータを提供することにある。
請求項1に記載の発明では、巻線がトロイダル巻きされる環状部と、該環状部の内周面から径方向内側に延び且つ周方向に複数配置される内側ティースと、前記環状部の外周面から径方向外側に延び且つ周方向に複数配置される外側ティースと、前記環状部の軸方向端面から軸方向に延びるように前記環状部に固定され且つ周方向に複数配置される軸方向ティースとを有するステータと、前記内側ティース、前記外側ティース及び前記軸方向ティースとそれぞれ対向するように配置された第1磁石、第2磁石及び第3磁石を有するロータとを備え、前記第1磁石、前記第2磁石及び前記第3磁石の各磁極中心は、周方向に一致しており、前記内側ティースの周方向の磁極中心と前記外側ティースの周方向の磁極中心とは、周方向に一致し、前記軸方向ティースの周方向の磁極中心は、前記内側ティースの周方向の磁極中心及び前記外側ティースの周方向の磁極中心の両方と異なる
同構成によれば、ロータは、巻線がトロイダル巻きされる環状部から延びる内側ティース、外側ティース及び軸方向ティースとそれぞれ対向するように且つ各磁極中心が周方向に一致するように配置された第1から第3磁石を有する。そして、軸方向ティースは、その周方向の磁極中心が内側ティース及び外側ティースのそれと異なるように環状部に固定されるものであるため、第1磁石と磁極中心が異なる第2磁石とでトルクリップルを抑えた従来のものに比べて、トルクリップルを同等に低く抑えながら、高トルク化を図ることができる。しかも、その周方向の磁極中心が内側ティース及び外側ティースのそれと異なるように配置される軸方向ティースは、環状部に固定されるものであるため、例えば、巻線を環状部にトロイダル巻きする巻装作業の後に環状部に固定することで、巻装作業の邪魔になることがなく、モータを容易に製造することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のモータにおいて、前記軸方向ティースは、前記環状部に固定されて軸方向に延びる連結部と、該連結部の先端から周方向に広がり前記第3磁石と対向するティース先端部とを備えるものであって、前記ティース先端部は、前記連結部の先端から周方向の両方に対称に広がる形状とされ、前記連結部自体が前記内側ティース及び前記外側ティースの周方向の磁極中心と異なる周方向位置に固定された。
同構成によれば、ティース先端部は、連結部の先端から周方向の両方に対称に広がる形状であるため、非対称の(周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる)ものに比べて、製造性及び剛性が高くなる。尚、同構成によれば、連結部自体が内側ティース及び外側ティースの周方向の磁極中心と異なる周方向位置に固定されることで、軸方向ティースはその周方向の磁極中心が内側ティース及び外側ティースのそれと異なるようにされ、請求項1に記載の発明の効果を得ることができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のモータにおいて、前記軸方向ティースは、前記環状部に固定されて軸方向に延びる連結部と、該連結部の先端から周方向に広がり前記第3磁石と対向するティース先端部とを備えるものであって、前記ティース先端部は、前記連結部の先端から周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる形状とされ、前記連結部が前記内側ティース及び前記外側ティースの周方向の磁極中心と同じ周方向位置に固定された。
同構成によれば、連結部が内側ティース及び外側ティースの周方向の磁極中心と同じ周方向位置に固定されるため、例えば、連結部と巻線とが互いに当接してしまうこと、ひいては巻線が連結部にて周方向にずらされるといったことを低減することができる。尚、同構成によれば、ティース先端部が連結部の先端から周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる形状とされることで、軸方向ティースはその周方向の磁極中心が内側ティース及び外側ティースのそれと異なるようにされ、請求項1に記載の発明の効果を得ることができる。
本発明によれば、トルクリップルを低く抑えながらも、高トルク化を図ることができるモータを提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜6に従って説明する。図1に示すように、モータは、略有底筒状のケース本体1と、ケース本体1の開口部を略閉塞するカバー2とを備え、更に、それらケース本体1及びカバー2内に収容保持されるステータ3とロータ4とを備える。尚、本実施の形態では、ケース本体1及びカバー2がモータケースを構成している。
ステータ3は、図1に示すように、全体的に略円筒状に形成され、環状のヨーク5(図3参照)に巻線6がトロイダル巻きされてなる。
詳しくは、本実施の形態のヨーク5は、環状のコアシートが多数枚積層されてなるヨーク本体7(図2参照)と、磁性材料を焼結してなり該ヨーク本体7の軸方向端面に固定される軸方向ティース8(図3及び図4参照)とを備える。
ヨーク本体7は、図2に示すように、環状の環状部7aと、環状部7aの内周面から周方向等角度間隔で径方向内側に延びる周方向に複数の内側ティース7bと、環状部7aの外周面から周方向等角度間隔で径方向外側に延びる周方向に複数の外側ティース7cとを備える。尚、内側ティース7bと外側ティース7cは、その周方向の磁極中心L1が一致するように同じ周方向位置から径方向の内外に延びて形成されている。そして、巻線6は、周方向に隣り合う内側ティース7b間及び外側ティース7c間の環状部7aにトロイダル巻きされ、それら巻線6は3相スター結線又はデルタ結線される。
又、軸方向ティース8は、図3及び図4に示すように、前記環状部7aに固定されて軸方向に延びる連結部8aと、該連結部8aの先端から周方向及び径方向に広がるティース先端部8bとを備える。連結部8aは、径方向に長い略直方体形状に形成され、前記内側ティース7b及び前記外側ティース7cの周方向の磁極中心L1と異なる周方向位置(角度θずれた位置)において環状部7aの軸方向端面に固定されている。ティース先端部8bは、連結部8aの先端から周方向の両方に対称に(周方向に同じ量だけ)広がる形状であって、軸方向から見て(図3参照)扇形状に形成されている。尚、図4は、ステータ3の一部を径方向外側から見た模式図である。又、本実施の形態の軸方向ティース8は、自身の固定孔8c(図3参照)とヨーク本体7の固定孔7d(図2参照)に嵌挿されるビス9(図3参照)によってヨーク本体7に固定されている。
そして、このように構成されたステータ3は、図1に示すように、前記環状部7aの軸方向一端部(図4中、下端部)がカバー2に形成された支持部2aに対して支持(固定)される。尚、前記軸方向ティース8は、環状部7aがカバー2に対して支持される軸方向一端部の反対側である軸方向他端面にのみ固定されている。
ロータ4は、両端側が前記ケース本体1及びカバー2にそれぞれ軸受11を介して回転可能に支持される回転軸12と、ケース本体1及びカバー2内において回転軸12に固定されたロータコア13と、更にロータコア13に固定された第1、第2及び第3磁石14〜16とを備える。
詳しくは、ロータコア13は、中央に回転軸12が固定される中央孔13aを有した円盤部13bと、該円盤部13bの径方向中間位置から軸方向に延びる内側筒部13cと、円盤部13bの外縁から軸方向に延びる外側筒部13dとを備える。そして、第1磁石14は、図3に示すように、軸方向から見て湾曲して(円弧形状に)形成され、ステータ3の内周面(詳しくは、内側ティース7bの先端面)と対向するように内側筒部13cの外周面に等間隔で固定配置される。又、第2磁石15は、図3に示すように、軸方向から見て湾曲して(円弧形状に)形成され、ステータ3の外周面(詳しくは、外側ティース7cの先端面)と対向するように外側筒部13dの内周面に等間隔で固定配置されている。又、第3磁石16は、図1に示すように、ステータ3との対向面が平面の板状であって、図3に(2点鎖線で)示すように、軸方向から見てステータ3の径方向内側端部から径方向外側端部まで軸方向端部と対向する扇形状に形成され、ステータ3の軸方向他端部(図1中、上側端部であって、軸方向ティース8のティース先端部8b)と対向するように円盤部13bに等間隔で固定配置されている。尚、第1から第3磁石14〜16は、各磁極中心Laが周方向に一致するように、それぞれ同じ周方向位置に配置されている。
次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果を以下に記載する。
(1)ロータ4は、巻線6がトロイダル巻きされる環状部7aから延びる内側ティース7b、外側ティース7c及び軸方向ティース8とそれぞれ対向するように且つ各磁極中心Laが周方向に一致するように配置された第1から第3磁石14〜16を有する。そして、軸方向ティース8は、その周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と異なるように(角度θずれるように)環状部7aに固定されるものであるため、第1磁石と磁極中心が異なる第2磁石とでトルクリップルを抑えた従来のものに比べて、トルクリップルを同等に低く抑えながら、高トルク化を図ることができる。尚、図5は、電流−トルク特性図であって、図5に示すように、本実施の形態における特性X1(図中、実線で図示)は、第1磁石と磁極中心が異なる第2磁石とからなるもの(第3磁石のない従来のもの)の特性X2(図中、破線で図示)より、高トルクであることがわかる。又、図6は、角度−トルクリップル特性図であって、図6に示すように、本実施の形態における特性X3(図中、実線で図示)は、第1磁石と磁極中心が異なる第2磁石とからなるもの(第3磁石のない従来のもの)の特性X4(図中、破線で図示)と、トルクリップルが同等であることがわかる。因みに、図5には、軸方向ティース8の周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と一致するように構成したものの特性X5(図中、2点鎖線で図示)を図示しているが、この場合、トルクリップルが大きくなってしまうことがわかる。
しかも、その周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と異なるように配置される軸方向ティース8は、環状部7aに固定されるものであるため、例えば、巻線6を環状部7aにトロイダル巻きする巻装作業の後に環状部7aに固定することで、巻装作業の邪魔になることがなく、モータを容易に製造することができる。
(2)ティース先端部8bは、連結部8aの先端から周方向の両方に対称に広がる形状であるため、非対称の(周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる)ものに比べて、製造性及び剛性が高くなる。尚、本実施の形態では、連結部8a自体が内側ティース7b及び外側ティース7cの周方向の磁極中心L1と異なる周方向位置に固定されることで、軸方向ティース8はその周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と異なるようにされている。これにより、上記(1)の効果を得ることができる構成とされている。
(3)軸方向ティース8は、環状部7aがカバー2に対して支持される軸方向一端部(図1中、下端部)の反対側である軸方向他端面に固定されるため、第3磁石16と容易に広い面積で対向させることができる。
(4)第3磁石16は、軸方向から見てステータ3の径方向内側端部から径方向外側端部まで軸方向端部(軸方向ティース8)と対向する扇形状に形成されるため、ステータ3による磁束(磁界)を最大限利用することができる。
上記実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態の軸方向ティース8は、その周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と異なるように構成されれば、ティース先端部の形状や連結部の固定位置等を変更してもよい。
例えば、図7に示すように、変更してもよい。即ち、図7に示すように、軸方向ティース21は、前記環状部7aに固定されて軸方向に延びる連結部21aと、該連結部21aの先端から周方向に広がるティース先端部21bとを備える。ティース先端部21bは、連結部21aの先端から周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる形状とされ、連結部21aが前記内側ティース7b及び前記外側ティース7cの周方向の磁極中心L1と同じ周方向位置に固定されている。
このようにしても、ティース先端部21bが連結部21aの先端から周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる形状とされることで、軸方向ティース21はその周方向の磁極中心L2が内側ティース7b及び外側ティース7cのそれ(磁極中心L1)と異なるようにされ、上記実施の形態の効果(1)と同様の効果を得ることができる。又、このようにすると、連結部21aが前記内側ティース7b及び外側ティース7cの周方向の磁極中心L1と同じ周方向位置に固定されるため、例えば、連結部21aと巻線6とが互いに当接してしまうこと、ひいては巻線6が連結部21aにて周方向にずらされるといったことを低減することができる。
・上記実施の形態では、第3磁石16を、軸方向から見てステータ3の径方向内側端部から径方向外側端部まで軸方向端部と対向する扇形状に形成したが、ステータ3の軸方向端部(軸方向ティース8)の少なくとも一部分と対向すれば、他の形状に変更してもよい。
・上記実施の形態では、軸方向ティース8は、ビス9によってヨーク本体7に固定されるとしたが、これに限定されず、例えば接着剤を用いるなど、他の方法や構造で固定してもよい。
・上記実施の形態では、第3磁石16は、ステータ3との対向面が平面の板状に形成されるとしたが、ステータ3の軸方向端部(軸方向ティース8)と対向すれば、例えば、ステータ3を覆うような断面湾曲形状のものや断面コ字形状のものに変更してもよい。
上記各実施の形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータにおいて、前記ステータは、前記環状部の軸方向一端部がモータケースに対して支持され軸方向他端面に軸方向ティースが固定されたものであることを特徴とするモータ。
同構成によれば、軸方向ティースは、環状部がモータケースに対して支持される軸方向一端部の反対側である軸方向他端面に固定されるため、第3磁石と容易に広い面積で対向させることができる。
(ロ)上記(イ)に記載のモータにおいて、前記第3磁石は、前記ステータの径方向内側端部から径方向外側端部まで軸方向ティースと対向する扇形状に形成されたことを特徴とするモータ。
同構成によれば、第3磁石は、ステータの径方向内側端部から径方向外側端部まで軸方向ティースと対向する扇形状に形成されるため、ステータによる磁束(磁界)を最大限利用することができる。
本実施の形態におけるモータの模式断面図。 本実施の形態におけるヨーク本体及び巻線の平面図。 本実施の形態におけるステータとロータの一部分断面図。 本実施の形態におけるステータの一部を径方向外側から見た模式図。 電流−トルク特性図。 角度−トルクリップル特性図。 別例におけるステータの一部を径方向外側から見た模式図。
符号の説明
3…ステータ、4…ロータ、5…ヨーク、6…巻線、7a…環状部、7b…内側ティース、7c…外側ティース、8,21…軸方向ティース、8a,21a…連結部、8b,21b…ティース先端部、14〜16…第1から第3磁石、L1,L2,La…磁極中心。

Claims (3)

  1. 巻線がトロイダル巻きされる環状部と、該環状部の内周面から径方向内側に延び且つ周方向に複数配置される内側ティースと、前記環状部の外周面から径方向外側に延び且つ周方向に複数配置される外側ティースと、前記環状部の軸方向端面から軸方向に延びるように前記環状部に固定され且つ周方向に複数配置される軸方向ティースとを有するステータと、
    前記内側ティース、前記外側ティース及び前記軸方向ティースとそれぞれ対向するように配置された第1磁石、第2磁石及び第3磁石を有するロータと
    を備え
    前記第1磁石、前記第2磁石及び前記第3磁石の各磁極中心は、周方向に一致しており、
    前記内側ティースの周方向の磁極中心と前記外側ティースの周方向の磁極中心とは、周方向に一致し、
    前記軸方向ティースの周方向の磁極中心は、前記内側ティースの周方向の磁極中心及び前記外側ティースの周方向の磁極中心の両方と異なることを特徴とするモータ。
  2. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記軸方向ティースは、前記環状部に固定されて軸方向に延びる連結部と、該連結部の先端から周方向に広がり前記第3磁石と対向するティース先端部とを備えるものであって、
    前記ティース先端部は、前記連結部の先端から周方向の両方に対称に広がる形状とされ、前記連結部自体が前記内側ティース及び前記外側ティースの周方向の磁極中心と異なる周方向位置に固定されたことを特徴とするモータ。
  3. 請求項1に記載のモータにおいて、
    前記軸方向ティースは、前記環状部に固定されて軸方向に延びる連結部と、該連結部の先端から周方向に広がり前記第3磁石と対向するティース先端部とを備えるものであって、
    前記ティース先端部は、前記連結部の先端から周方向の一方と他方とで異なる量だけ広がる形状とされ、前記連結部が前記内側ティース及び前記外側ティースの周方向の磁極中心と同じ周方向位置に固定されたことを特徴とするモータ。
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