JP5359138B2 - ラミネート装置及びラミネート方法 - Google Patents

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本発明はラミネート装置及びラミネート方法に係り、更に詳しくは、複数の板状部材からなる積層対象物を積層する際に、積層面間の空気混入を排除して積層を行うことのできるラミネート装置及びラミネート方法に関する。
従来より、太陽電池モジュール、有機EL素子、プラズマディスプレイパネル、プリント配線基板等の板状、薄膜状の板状部材を積層して一体化させる装置として、真空ラミネート装置が用いられている。このようなラミネート装置は、例えば、特許文献1に開示されるように、硬化性シート状接着剤を介して複数の板状部材が予め重ね合わされた積層対象物を装置内にセットし、当該積層対象物に積層圧力を付与することによって積層を行う、という構成が知られている。ここで、ラミネート装置は、積層対象物を支持する下部ユニットと、下部ユニットの上部側を閉塞する上部ユニットとを含み、当該上部ユニット内に、積層対象物に積層圧力を付与するダイヤフラムを備えた構成が採用されており、積層対象物は昇降部材を介して所定高さ位置に支持されるようになっている。
特開2007−112031号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたラミネート装置にあっては、複数の板状部材が予め積層された積層対象物が昇降部材に支持される構成であるため、積層対象物を構成する板状部材間に気泡が混入している場合には、当該気泡を取り除いて積層することができない、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、第1の板状部材と、硬化性シート状接着剤が仮積層された第2の板状部材とを離間させた位置に保ち、ダイヤフラム等の圧力付与シートを介して積層対象物に圧力を付与したときに、予め加熱された第1の板状部材から第2の板状部材側に伝熱しつつ、第1の板状部材と第2の板状部材とに積層圧力を付与して積層時の気泡混入を効果的に防止することのできるラミネート装置及びラミネート方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、積層対象物を支持した状態で加熱可能な第1のユニットと、当該第1のユニットの上部に配置されるとともに、前記積層対象物に積層圧力を付与する圧力付与シートを含む第2のユニットとを備え、
前記第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞して内部に空間を形成した状態で前記圧力付与シートの下方と上部に下部チャンバと上部チャンバとを形成可能とし、これらチャンバの圧力差で圧力付与シートを変形させることで積層対象物に積層圧力を付与するラミネート装置において、
前記積層対象物は、第1の板状部材と、加熱により溶融し、活性光の照射或いは更なる加熱により硬化反応する硬化性シート状接着剤が仮積層された第2の板状部材とを含み、
前記第1のユニットは、前記第1の板状部材を収容する凹状の上面形状を備えた支持部と、当該支持部の外周側で昇降可能に設けられた昇降部材とを含み、
前記昇降部材は、前記第2の板状部材の外周部を支持する切欠部を備え、第2の板状部材を支持したときに、前記昇降部材の上端面と第2の板状部材の上面とが同一平面位置に保たれるように設けられ、前記第1の板状部材との間にクリアランスを形成する状態で前記第2の板状部材を支持するとともに、前記圧力付与シートを介して圧力が付与されたときに下降して第1の板状部材に硬化性シート状接着剤が重なるように第2の板状部材を積層可能とする、という構成を採っている。
本発明において、前記硬化性シート状接着剤は、前記第1の板状部材と同じ大きさを有し、前記第2の板状部材は、前記硬化性シート状接着剤の外縁から外側にはみ出る大きさであることが好ましい。
また、本発明は、積層対象物を支持した状態で加熱可能な第1のユニットと、当該第1のユニットの上部に配置されるとともに、前記積層対象物に圧力を付与する圧力付与シートを含む第2のユニットとを備え、
前記第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞して内部に空間を形成した状態で前記圧力付与シートの下方と上部に下部チャンバと上部チャンバとを形成可能とし、これらチャンバの圧力差で圧力付与シートを変形させることで積層対象物に積層圧力を付与するラミネート方法において、
前記積層対象物は、第1の板状部材と、加熱により溶融し、活性光の照射或いは更なる加熱により硬化反応する硬化性シート状接着剤が仮積層された第2の板状部材とを含み、
前記第1のユニットは、前記第1の板状部材を収容する凹状の上面形状を備えた支持部と、当該支持部の外周側で昇降可能に設けられるとともに前記第2の板状部材の外周部を支持する切欠部を備え、第2の板状部材を支持したときに、前記昇降部材の上端面と第2の板状部材の上面とが同一平面位置に保たれるように設けられた昇降部材とを含み、
前記第1のユニットに第1の板状部材を支持させる一方、当該第1の板状部材との間にクリアランスを形成する状態で第2の板状部材を昇降部材に支持させておき、
前記第1の板状部材を加熱した状態で、前記下部チャンバと上部チャンバとに圧力差を生じさせて圧力付与シートを変形させ、当該圧力付与シートの変形によって第2の板状部材が昇降部材と共に下降して硬化性シート状接着剤が重なるように第1の板状部材に接したときに、前記硬化性シート状接着剤が溶融して第1及び第2の板状部材が積層される、という手法を採っている。
本発明によれば、第1の板状部材と第2の板状部材とがクリアランスを形成する状態で、第1のユニットに支持される構成であるため、各板状部材間に気泡を混入させることなく積層を行うことができる。しかも、第2の板状部材側は第1の板状部材に接するまで熱による影響を受け難いものとなり、第1の板状部材と第2の板状部材とを積層したときに、特に熱硬化性の接着剤に硬化むらを生じさせることなく精度の高い積層を行うことができる。
また、前記昇降部材は、第2の板状部材の外周部分を支持する切欠部を備えているため、第2の板状部材の位置決めを容易に行うことができる。しかも、第2の板状部材の上面と昇降部材の上端面とが同一平面に保たれる構成となるため、圧力付与シートが積層圧力を付与したときに平面形状を保ちつつ面位置を変位させることができ、圧力付与シートの部分的な損傷を回避することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るラミネート装置の概略分解断面図が示されている。この図において、ラミネート装置10は、上部に積層対象物Wを収容する第1のユニット11と、当該第1のユニット11の上部に位置する第2のユニット12とを備えて構成されている。第2のユニット12は、第1のユニット11の一側端部にヒンジ連結されるようになっており、当該連結位置の反対側を自由端として第1のユニット11における上部側に一定の空間を形成する状態で閉塞できるように設けられている。ここで、本実施形態では、特に限定されるものではないが、前記積層対象物Wは、有機EL素子基板等からなる第1の板状部材W1と、アクリル樹脂やガラス等の意匠板からなる第2の板状部材W2とからなり、当該第2の板状部材W2の下面側に硬化性シート状接着剤Aが予め積層されている。
前記第1のユニット11は、加熱手段としてのヒーター14を内蔵したユニット本体15と、このユニット本体15上に配置されて第1の板状部材W1を支持する治具16と、当該治具16の上面より突出する昇降部材17とを含む。治具16の中央部上面側は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、凹状に形成された支持部18とされ、この支持部18に第1の板状部材W1が収容されるようになっている。昇降部材17は、軸線向きが上下となるロッド状の部材により構成されており、当該昇降部材17は、前記支持部18の外周側複数箇所において、治具16に形成された穴22内に脱落不能な状態で挿入されている。この昇降部材17の下端側に開放する凹部17Bと穴22のキャップ23との間にはコイルばね25が配置されており、当該コイルばね25の付勢力で昇降部材17が治具16の上面から常に突出するようになっている。従って、前記第1の板状部材W1を支持部18に収容して支持する一方、第2の板状部材W2を昇降部材17の上端部で支持したときに、第1及び第2の板状部材W1,W2間にクリアランスC(図2参照)が形成されることとなる。ここで、昇降部材17の上端には、第2の板状部材W2の外周部分を支持する切欠部17Aが形成されており、当該切欠部17Aによって第2の板状部材W2の位置決めを行えるようになっている。この際、切欠部17Aの高さは、第2の板状部材W2との厚みに対応し、従って、切欠部17Aに第2の板状部材W2を位置させたときに、第2の板状部材W2の上面と昇降部材17の上端面とが略同一平面位置となるようになっている。
なお、第2の板状部材W2は、昇降部材17に支持される構成上、第1の板状部材W1よりも面積が大きいが、第2の板状部材W2に積層される硬化性シート状接着剤Aは、第1の板状部材W1の面積と同じに設定されている。これは、硬化性シート状接着剤Aが第1の板状部材W1の面積よりも小さいと、第1及び第2の板状部材W1、W2を均一に積層することができず、また、第1の板状部材W1の面積よりも大きいと、積層後に第1の板状部材W1の外周縁よりも外側に、硬化性シート状接着剤Aの外周側がはみ出して美観を損ねてしまうためである。
前記ユニット本体15の図1中右側端部には、上面及び側面に連通する通路30が形成されているとともに、当該通路30には、側面側に突出して図示しない減圧(真空)ポンプに接続されるパイプ31が固定されている。
前記第2のユニット12は、図1に示されるように、頂壁35と、この頂壁35の外周側に設けられた周壁36と、当該周壁36下端に配置された圧力付与シートとしてのダイヤフラム38と、このダイヤフラム38を固定する環状部材39とにより構成されている。頂壁35の中央部には、パイプ40が装着されており、当該パイプ40に図示しない加減圧ポンプが接続されるようになっている。本実施形態では、第2のユニット12を閉塞位置としたときに、第1のユニット11と前記ダイヤフラム38との間に形成される空間が下部チャンバC1とされる一方、前記頂壁35とダイヤフラム38との間の空間が上部チャンバC2とされている。
次に、本実施形態に係る積層方法(ラミネート方法)について、図3ないし図6をも参照しながら説明する。
初期作業として、図1に示されるように、第2のユニット12を開放位置としておき、前記治具16の支持部18に第1の板状部材W1を収容させる。同時に、昇降部材17の上端部すなわち切欠部17Aに、硬化性シート状接着剤Aが積層された第2の板状部材W2を支持させる。この状態では、第2の板状部材W2は、昇降部材17がコイルばね25の付勢力によって上昇位置にあるため、第1の板状部材W1との間にクリアランスCを保った状態で支持される(図2参照)。
次いで、図3に示されるように、第2のユニット12のパイプ40を通じて上部チャンバC2を減圧して当該上部チャンバC2がなくなるようにダイヤフラム38を上方に変位させた後、第2のユニット12を閉塞位置まで下降させる(図4参照)。これにより、ダイヤフラム38の下方に、閉塞された下部チャンバC1が形成され、この状態で、下部チャンバC1を減圧若しくは真空とする。
この後、上部チャンバC2が再び形成されるように、パイプ40を通じて大気に開放若しくは必要に応じて加圧する一方、下部チャンバC1を真空に保つことで、ダイヤフラム38が面位置を下方に変位するようになる(図5、図6参照)。これにより、昇降部材17はコイルばね25の付勢力に抗して下降することとなり、第2の板状部材W2が第1の板状部材W1の上面に接する位置まで下降し、ヒーター14の熱によって硬化性シート状接着剤Aを溶融させる。
このようにして積層圧力が所定時間継続して維持された後に、下部チャンバC1を大気に開放して第2のユニット12を開放し、積層対象物Wを第1のユニット11から取り出すこととなる。この後、積層対象物Wに活性光を照射するか加熱を行うことにより、溶融により積層された積層対象物W1、W2間の硬化性シート状接着剤Aを反応させ、硬化接着することにより積層対象物W1とW2とを完全に接着させる。この後、更に30〜60℃の温度で静置しておき、硬化性シート状接着剤Aの硬化収縮などに由来するストレスを除去することが望ましい。
従って、このような実施形態によれば、積層圧力が付与される前の第2の板状部材W2に積層された硬化性シート状接着剤Aは熱の影響を受け難い状態に保たれるため、接着剤が溶融してしまった際に生じ得る気泡の残存を効果的に排除でき、完全な気泡除去を可能として積層精度を高精度に保つことができるラミネート装置及びラミネート方法を提供することができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、材料、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それら形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、積層対象物は、特に限定されるものではなく、ガラス同士の積層や、金属板とガラス若しくはフィルム等を対象物とすることができる。要するに、本発明は、ダイヤフラムによって圧力が付与されまで積層対象物への熱伝導を抑制することができれば足りる。
本実施形態に係るラミネート装置の第1及び第2のユニットが開放した状態を示す概略断面図。 第1のユニット側に第1の板状部材と第2の板状部材が支持された状態を示す概略断面図。 ダイヤフラムの上部側に形成される上部チャンバを減圧した状態を示す概略断面図。 第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞した状態を示す概略断面図。 上部チャンバ側を大気開放した中間状態を示す概略断面図。 ダイヤフラムの変形により積層対象物に積層圧力が付与された最終段階を示す概略断面図。
符号の説明
10 ラミネート装置
11 第1のユニット
12 第2のユニット
14 ヒーター(加熱手段)
16 治具
17 昇降部材
17A 切欠部
18 支持部
38 ダイヤフラム(圧力付与シート)
A 硬化性シート状接着剤
C クリアランス
C1 下部チャンバ
C2 上部チャンバ
W 積層対象物
W1 第1の板状部材
W2 第2の板状部材

Claims (3)

  1. 積層対象物を支持した状態で加熱可能な第1のユニットと、当該第1のユニットの上部に配置されるとともに、前記積層対象物に積層圧力を付与する圧力付与シートを含む第2のユニットとを備え、
    前記第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞して内部に空間を形成した状態で前記圧力付与シートの下方と上部に下部チャンバと上部チャンバとを形成可能とし、これらチャンバの圧力差で圧力付与シートを変形させることで積層対象物に積層圧力を付与するラミネート装置において、
    前記積層対象物は、第1の板状部材と、加熱により溶融し、活性光の照射或いは更なる加熱により硬化反応する硬化性シート状接着剤が仮積層された第2の板状部材とを含み、
    前記第1のユニットは、前記第1の板状部材を収容する凹状の上面形状を備えた支持部と、当該支持部の外周側で昇降可能に設けられた昇降部材とを含み、
    前記昇降部材は、前記第2の板状部材の外周部を支持する切欠部を備え、第2の板状部材を支持したときに、前記昇降部材の上端面と第2の板状部材の上面とが同一平面位置に保たれるように設けられ、前記第1の板状部材との間にクリアランスを形成する状態で前記第2の板状部材を支持するとともに、前記圧力付与シートを介して圧力が付与されたときに下降して第1の板状部材に硬化性シート状接着剤が重なるように第2の板状部材を積層可能とすることを特徴とするラミネート装置。
  2. 前記硬化性シート状接着剤は、前記第1の板状部材と同じ大きさを有し、前記第2の板状部材は、前記硬化性シート状接着剤の外縁から外側にはみ出る大きさであることを特徴とする請求項1記載のラミネート装置。
  3. 積層対象物を支持した状態で加熱可能な第1のユニットと、当該第1のユニットの上部に配置されるとともに、前記積層対象物に圧力を付与する圧力付与シートを含む第2のユニットとを備え、
    前記第1のユニットの上部を第2のユニットで閉塞して内部に空間を形成した状態で前記圧力付与シートの下方と上部に下部チャンバと上部チャンバとを形成可能とし、これらチャンバの圧力差で圧力付与シートを変形させることで積層対象物に積層圧力を付与するラミネート方法において、
    前記積層対象物は、第1の板状部材と、加熱により溶融し、活性光の照射或いは更なる加熱により硬化反応する硬化性シート状接着剤が仮積層された第2の板状部材とを含み、
    前記第1のユニットは、前記第1の板状部材を収容する凹状の上面形状を備えた支持部と、当該支持部の外周側で昇降可能に設けられるとともに前記第2の板状部材の外周部を支持する切欠部を備え、第2の板状部材を支持したときに、前記昇降部材の上端面と第2の板状部材の上面とが同一平面位置に保たれるように設けられた昇降部材とを含み、
    前記第1のユニットに第1の板状部材を支持させる一方、当該第1の板状部材との間にクリアランスを形成する状態で第2の板状部材を昇降部材に支持させておき、
    前記第1の板状部材を加熱した状態で、前記下部チャンバと上部チャンバとに圧力差を生じさせて圧力付与シートを変形させ、当該圧力付与シートの変形によって第2の板状部材が昇降部材と共に下降して硬化性シート状接着剤が重なるように第1の板状部材に接したときに、前記硬化性シート状接着剤が溶融して第1及び第2の板状部材が積層されることを特徴とするラミネート方法。
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