JP5357328B2 - 生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP5357328B2
JP5357328B2 JP2012507902A JP2012507902A JP5357328B2 JP 5357328 B2 JP5357328 B2 JP 5357328B2 JP 2012507902 A JP2012507902 A JP 2012507902A JP 2012507902 A JP2012507902 A JP 2012507902A JP 5357328 B2 JP5357328 B2 JP 5357328B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanban
rfid
issue
issued
issuing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012507902A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011121651A1 (ja
Inventor
大貴 門口
昭裕 三柴
浩志 齋藤
武司 長島
正史 坂田
太加志 内田
啓祐 梶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Publication of JPWO2011121651A1 publication Critical patent/JPWO2011121651A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5357328B2 publication Critical patent/JP5357328B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/04Manufacturing
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41865Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by job scheduling, process planning, material flow
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/31From computer integrated manufacturing till monitoring
    • G05B2219/31388Just in time JIT, kanban is box to control flow of workpiece
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

本発明は、生産管理方式としてかんばん方式を採用した生産管理システムにおいて、かんばんとしてRFID(Radio Frequency IDentification)タグ付きかんばんを用いるようにした技術に関する。
生産管理方式の一方式としてかんばん方式がある。
かんばん方式は、部品名、数量、納入日時等を記載した、かんばんと称する作業指図票を用いて、必要なモノを必要な時に必要な量だけ生産することで、在庫の徹底的削減をめざすようにした生産管理方式である。
近年では、このようなかんばん方式を採用した生産管理システムにおいて、部品の納入指示と入荷・検収、それに製造ライン供給までの部品の動きをリアルタイムに把握するという観点から、部品納入指示のかんばんとしてRFIDタグ付きかんばんを用いた生産管理システムが開発され、運用されている。
このシステムの運用では、納入される部品が梱包された段ボール等の荷姿にRFIDタグ付きかんばんが貼付され、工場等への部品納入時に、それらがRFIDタグリーダ・ライタとアンテナを設置したゲートを通過して、入荷・検収情報の自動読み取りが行われる。入荷・検収された部品は、荷姿のまま各製造ラインへ搬送され、そこで使用される。部品が製造ラインで使用されると、RFIDタグ付きかんばんが取り外されて作業者によって回収箱へ投入される。回収箱には、RFIDタグリーダ・ライタとアンテナが設置されており、投入情報の自動読み取りが行われる。そして、この時の投入情報がトリガーとなって、次の部品納入指示のRFIDタグ付きかんばんの発行が行われる。
ところで、かんばん方式を採用した生産管理システムの運用では、例えば生産量の変更等による所要の変動によって、工場内で流通するかんばんの数や、工場とサプライヤーとの間で流通するかんばんの数が、多くなったり少なくなったりすることがある。
例えば、ある年の9月において、部品Aの所要が100個である場合には、まず、部品Aのかんばんが100枚、新規に発行される。その次の月の10月においても、部品Aの所要が100個で変更が無い場合には、部品Aのかんばんが既に100枚発行されていることから、かんばんの新規発行枚数は0となる。更にその次の月の11月において、部品Aの所要が100個から50個に変更された場合には、部品Aのかんばんが既に100枚発行されていることから、そのうちの50枚のかんばんは不要かんばんとして抜き取られ使用されなくなる。
このような場合において、上述のRFIDタグ付きかんばんを用いた生産管理システムでは、不要かんばんの抜き取りが、回収箱へのRFIDタグ付きかんばんの投入を制限することによって行われている。より具体的には、作業者が、所定期間毎の(例えば、その日の)かんばん発行予定枚数等が記載された部品納入計画表を確認しながら、不要かんばんとするRFIDタグ付きかんばんを回収箱へ投入しないようにすることによって行われている。従って、流通するかんばんの数が変動する場合には作業者の負担が大きくなり、場合によっては、不要かんばんとすべきRFIDタグ付きかんばんが回収箱に誤投入され、かんばんの誤発行が生じる虞があった。
なお、かんばん方式を採用した生産管理システムに関し、例えば特許文献1には、部品使用量が長期に亘って停止しても、新たに発行する部品発注カード(かんばん)を制限し、生産活動再開後に必要な部品を確保しながらも、部品在庫が過剰とならないように発注するようにした装置が提案されている。
また、かんばんとしてRFIDタグ付きかんばんを用いるかんばん方式を採用した生産管理システムに関し、例えば特許文献2には、生産工程の環境が、RFIDタグを破損させるような環境であっても、RFIDタグを利用して生産履歴を管理できるようにしたシステムが提案されている。
特開2005−276124号公報 特開2006−227972号公報
本発明は、上記実情に鑑み、作業者の負担を軽減すると共にかんばんの誤発行を防止する生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る装置は、RFIDタグ付きかんばんを用いたかんばん方式により生産管理を行う生産管理システムであって、RFIDタグ付きかんばんを発行する発行手段に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する指示手段と、部品毎のRFIDタグ付きかんばんの発行予定数が記憶される発行予定数記憶手段と、前記部品毎のRFIDタグ付きかんばんの発行済み数が記憶される発行済数記憶手段と、前記指示手段によりRFIDタグ付きかんばんの発行が指示されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数をインクリメントする積算手段と、前記指示手段による指示に応じて前記発行手段により発行されたRFIDタグ付きかんばんが回収されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数と、前記発行予定数記憶手段に記憶されている、前記対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行予定数とを比較する比較手段と、を備え、前記比較手段による比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数以上となる場合、前記指示手段は、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示しない、ことを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る装置は、上記第1の態様において、前記比較手段による比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数未満となる場合、前記指示手段は、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する、ことを特徴とする。
また、本発明は、上記装置の他、方法、プログラム、及び記録媒体として構成することも可能である。
本発明によれば、作業者の負担を軽減することができると共にかんばんの誤発行を防止することができる。
本発明の一実施例に係る生産管理システムで使用されるRFIDかんばんの運用例の概要を示す図である。 本発明の一実施例に係る生産管理システムの全体構成例を示す図である。 プリンタの主要なシステム構成の一例を示す図である。 入荷ゲートの主要なシステム構成の一例を示す図であると共に、回収箱の主要なシステム構成の一例を示す図でもある。 管理装置の主要なシステム構成の一例を示す図であると共に、端末装置の主要なシステム構成の一例を示す図でもある。 RFIDかんばんDBの構成例を示す図である。 かんばん発行レコードの構成例を示す図である。 かんばん情報レコードの構成例を示す図である。 生産管理DBの構成例を示す図である。 かんばん発行予定レコードの構成例を示す図である。 管理装置の動作を示す第1のフローチャートである。 管理装置の動作を示す第2のフローチャートである。 図11及び図12に示した動作中における、かんばん情報レコードの「ステータス」とRFIDタグ付きかんばんの流通状態との関係を示す図である。
本発明の一実施例に係る生産管理システムは、かんばん方式により生産管理を行うシステムであって、かんばんとしてRFIDタグ付きかんばん(以下単に「RFIDかんばん」という)を使用するシステムである。ここでは、RFIDかんばんとして、UHF帯RFIDタグ付きリライタブルシートを使用するものとする。
図1は、本実施例に係る生産管理システムで使用されるRFIDかんばんの運用例の概要を示す図である。但し、同図に示した運用例は、工場と遠方サプライヤーとの間でRFIDかんばんが流通する場合の例を示したものである。
同図に示したように、この運用例では、管理装置1がサプライヤーのRFIDリライタブルシートプリンタ(以下単に「プリンタ」という)2に対してRFIDかんばんの発行依頼を行うと、サプライヤーのプリンタ2は、その発行依頼に基づいてRFIDかんばんを発行する(S1)と共に、かんばん発行情報を管理装置1へ送信する。なお、このかんばん発行情報を受信したときに管理装置1が行う処理内容の詳細については後述する。
プリンタ2は、RFIDタグに対して情報の読み出し及び書き込み(書き換え)を行うことが可能なようにRFIDタグリーダ・ライタとアンテナを備えると共に、リライタブルシートに情報を印刷(書き換え印刷)することが可能なようにリライタブルシート用印刷ユニットを備えている。従って、プリンタ2によるRFIDかんばんの発行は、RFIDかんばんのRFIDタグに情報を書き込むと共に、そのRFIDかんばんのリライタブルシートに情報を印刷することによって行われる。
RFIDかんばんが発行されると、サプライヤーは、そのRFIDかんばんの情報(RFIDタグに記憶された情報及びリライタブルシートに印刷された情報)に基づいて部品を製造する(S2)。そして、製造された部品を検品し、検品を終えた部品を梱包する梱包箱(例えば段ボール)等の荷姿にRFIDかんばんを貼付して出荷する(S3)。
出荷された部品は、例えばトラック等によって工場へ運搬される。
工場に部品が運搬されると、工場内の作業者は、運搬された部品を入荷場へ搬送する(S4)。入荷場の入口には、RFIDタグに対して情報の読み出し及び書き込みを行うことが可能なようにRFIDタグリーダ・ライタとアンテナが備えられた入荷ゲート3が設けられており、この入荷ゲート3を部品が通過すると、貼付されているRFIDかんばんのRFIDタグから情報が読み出され、それが入荷情報として管理装置1へ送信される。なお、この入荷情報を受信したときに管理装置1が行う処理内容の詳細については後述する。
入荷場に搬送された部品は、その後、生産ライン(製造ラインや組立ライン)へ搬送されて使用される(S5)。また、このとき、生産ラインの作業者は、使用された部品の梱包箱からRFIDかんばんを取り外して回収箱4に投入する(S6)。回収箱4には、RFIDタグに対して情報の読み出し及び書き込みを行うことが可能なようにRFIDタグリーダ・ライタとアンテナが備えられており、この回収箱4にRFIDかんばんが投入されると、そのRFIDかんばんのRFIDタグから情報が読み出され、それが投入情報として管理装置1へ送信される。
なお、回収箱4に投入されたRFIDかんばんは、後に、サプライヤーへ運搬され、プリンタ2によるRFIDかんばんの発行の際に再利用される。また、生産された製品は、後に、販売先等へ出荷される。
管理装置1は、回収箱4からの投入情報を受信すると、詳しくは後述するように、特定の処理を行い、その処理結果に応じて次のRFIDかんばんの発行依頼を行うか、或いは、行わないようにする。ここで、次のRFIDかんばんの発行依頼が行われた場合には、上述のようにして次のRFIDかんばんの発行が行われ、そして、発行されたRFIDかんばんが上述のようにして流通するようになる。
このように、本実施例に係る生産管理システムでは、次のRFIDかんばんの発行依頼を行うか、或いは、行わないか、ということを管理装置1が自動的に行うため、作業者が部品納入計画表を確認しながら不要かんばんとするRFIDかんばんを回収箱4に投入しないようにする、といった従来の作業は不要になっている。
次に、本実施例に係る生産管理システムの構成及び動作について詳細に説明する。
図2は、本実施例に係る生産管理システムの全体構成例を示す図である。
同図に示したように、本実施例に係る生産管理システムは、管理装置1、プリンタ2、入荷ゲート3、回収箱4、端末装置5、RFIDかんばんDB(DataBase)6、及び、生産管理DB(DataBase)7を含み、各々の間で情報の送受が可能なように、各々が通信ネットワーク8に接続されている。
なお、ここでは説明の便宜のために、管理装置1、プリンタ2、入荷ゲート3、回収箱4、端末装置5、RFIDかんばんDB6、及び、生産管理DB7の何れもが、工場内に設けられるものとするが、少なくとも入荷ゲート3及び回収箱4以外のものについては、工場外に設けられるように構成することも可能である。例えば、プリンタ2については、上述の図1に示したように、サプライヤーに設けられるようにすることも可能である。
また、ここでは、プリンタ2、入荷ゲート3、回収箱4、及び端末装置5の各々が一つずつ設けられる構成とするが、これらが一つ以上ずつ設けられるように構成することも可能である。この場合、例えば、プリンタ2が一つ以上のサプライヤー又は工場内に設けられるように構成することも可能である。このとき、プリンタ2が設けられているサプライヤーに対しては、上述の図1に示したように、サプライヤーのプリンタ2を使用してRFIDかんばんの発行を行うようにするのに対し、プリンタ2が設けられていないサプライヤーに対しては、工場内のプリンタ2を使用してRFIDかんばんを発行し、発行されたRFIDかんばんをサプライヤーへ運搬する、というようにすることも可能である。また、入荷ゲート3についても、複数の入荷場が工場内にある場合には、それぞれの入口に入荷ゲート3が設けられる。また、回収箱4についても、部品を使用する複数の生産ラインが工場内に有る場合には、それぞれの生産ラインに回収箱4が設けられる。
また、ここでは、RFIDかんばんDB6と生産管理DB7が通信ネットワーク8に接続される構成とするが、例えば、これらの何れか又は両方が通信ネットワーク8を介さずに管理装置1に直接接続されるように構成することも可能である。
図2に示した生産管理システムにおいて、通信ネットワーク8は、無線通信ネットワーク又は有線通信ネットワークとすることも可能であるし、無線通信ネットワーク及び有線通信ネットワークを含む通信ネットワークとすることも可能である。また、通信ネットワーク8は、例えば、LAN(Local Area Network)とすることも可能であるし、LANとインターネットとを含む通信ネットワークとすることも可能である。この場合、サプライヤーに設けられたプリンタ2と工場内の管理装置1との間でデータの送受を行うときには、インターネットと工場内のLANとを介して、それを行うことができる。
管理装置1、プリンタ2、入荷ゲート3、回収箱4、端末装置5、RFIDかんばんDB6、及び、生産管理DB7については、図3乃至図10を用いて個別に説明する。但し、入荷ゲート3と回収箱4は主要なシステム構成が類似することから、これらについては同一図面を用いて説明することにする。また、管理装置1と端末装置5も主要なシステム構成が類似することから、これらについても同一図面を用いて説明することにする。
図3は、プリンタ2の主要なシステム構成の一例を示す図である。
プリンタ2は、管理装置1からのRFIDかんばんの発行依頼に応じて、RFIDかんばんを発行する発行手段の一例であって、同図に示したように、通信部2a、RFIDリーダ・ライタ2b、アンテナ2c、リライタブルシート用印刷ユニット2d、及び、制御部2eを含む。
通信部2aは、通信ネットワーク8を介して外部との間で情報の送受を行う手段であって、管理装置1から送信されるRFIDかんばんの発行依頼の指示コマンドを受信することや、RFIDかんばんが発行された時に、かんばん発行情報を管理装置1へ送信すること等を行う。なお、かんばん発行情報には、指示コマンドに応じてRFIDかんばんを発行した旨の情報、発行されたRFIDかんばんのRFIDタグに書き込まれた情報、RFIDかんばんを発行した日付の情報が含まれる。RFIDタグリーダ・ライタ2bとアンテナ2cは、RFIDタグに対して情報の読み出し及び書き込み(書き換え)を行う手段であって、RFIDかんばんの発行依頼の指示コマンドが通信部2aにより受信された時に、RFIDかんばんのRFIDタグに対して、その指示コマンドの内容に基づく情報の書き込みを行う。本実施例では、その情報として、EPC(Electronic Product Code)が書き込まれる。リライタブルシート用印刷ユニット2dは、リライタブルシートに対して情報の印刷(書き換え印刷)を行う手段であって、RFIDかんばんの発行依頼の指示コマンドが通信部2aにより受信された時に、RFIDかんばんのリライタブルシートに対して、その指示コマンドの内容に基づく情報を印刷(書き換え印刷)する。制御部2eは、これらの動作を含む、プリンタ2の全体動作を制御する。
図4は、入荷ゲート3の主要なシステム構成の一例を示す図であると共に、回収箱4の主要なシステム構成の一例を示す図でもある。
同図に示したように、入荷ゲート3と回収箱4はいずれも、通信部3a(4a)、RFIDタグリーダ・ライタ3b(4b)、アンテナ3c(4c)、及び、制御部3d(4d)を、主要なシステム構成として含む。
RFIDタグリーダ・ライタ3b(4b)とアンテナ3c(4c)は、RFIDタグに対して情報の読み出し及び書き込み(書き換え)を行う手段である。通信部3a(4a)は、通信ネットワーク8を介して外部との間で情報の送受を行う手段である。制御部3d(4d)は、これらの動作を含む、当該ユニットの全体動作を制御するものである。
このような構成を有する入荷ゲート3において、RFIDタグリーダ・ライタ3bとアンテナ3cは、入荷ゲート3を通過する部品に対して貼付されているRFIDかんばんのRFIDタグから情報(EPC)を読み出す。通信部3aは、RFIDタグリーダ・ライタ3bとアンテナ3cによりRFIDタグから情報が読み出された時に、その情報を入荷情報として管理装置1へ送信する。なお、この入荷情報には、RFIDタグから読み出された情報(EPC)の他、RFIDタグからEPCが読み出された日付の情報が含まれる。制御部3dは、これらの動作を含む、入荷ゲート3の全体動作を制御する。
また、回収箱4において、RFIDタグリーダ・ライタ4bとアンテナ4cは、回収箱4に投入されたRFIDかんばんのRFIDタグから情報(EPC)を読み出す。通信部4aは、RFIDタグリーダ・ライタ4bとアンテナ4cによりRFIDタグから情報が読み出された時に、その情報を投入情報として管理装置1へ送信する。なお、この投入情報には、RFIDタグから読み出された情報(EPC)の他、RFIDタグからEPCが読み出された日付の情報が含まれる。制御部4dは、これらの動作を含む、回収箱4の全体動作を制御する。
図5は、管理装置1の主要なシステム構成の一例を示す図であると共に、端末装置5の主要なシステム構成の一例を示す図でもある。
同図に示したように、管理装置1と端末装置5はいずれも、CPU(中央処理装置)1a(5a)、メモリ1b(5b)、入力部1c(5c)、出力部1d(5d)、外部記憶部1e(5e)、媒体駆動部1f(5f)、及び、通信部1g(5g)を主要なシステム構成として備え、それらがバス1h(5h)により互いに接続されている、例えばPC(Personal Computer)等の、情報処理装置である。
メモリ1b(5b)は、例えばROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。CPU1a(5a)は、メモリ1b(5b)を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。入力部1c(5c)は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、作業者からの指示や情報の入力に用いられる。出力部1d(5d)は、例えばディスプレイ、プリンタ等であり、作業者への問い合わせや処理結果等の出力に用いられる。外部記憶部1e(5e)は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。管理装置1と端末装置5はいずれも、この外部記憶部1e(5e)に、上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1b(5b)にロードして使用することができる。媒体駆動部1f(5f)は、可搬記録媒体1i(5i)を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体1i(5i)は、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM(compact disk read only memory )、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この可搬記録媒体1i(5i)に上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1b(5b)にロードして使用することができる。通信部1g(5g)は、通信ネットワーク8を介して外部との間で情報の送受を行う手段である。管理装置1と端末装置5はいずれも、必要に応じて、上記プログラムおよびデータを外部の装置(例えば外部サーバのデータベース等)から通信部1g(5g)を介して受け取り、それらをメモリ1b(5b)にロードして使用することができる。
このような構成を有する管理装置1は、詳しくは後述するように、入力部1cを介して受け付けた作業者からの入力や、通信部1gを介して受信した情報に基づいて、各種の処理を行う。
また、このような構成を有する端末装置5は、入力部1cを介して受け付けた作業者からの入力に基づいて、各種の処理を行う。
なお、管理装置1は、CPU1aがメモリ1bに格納されたプログラムを読み出し実行することにより、次のような手段を実現することができる。例えば、プリンタ2に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する指示手段を実現することができる。また、その指定手段によりRFIDタグ付きかんばんの発行が指示されたときに、RFIDかんばんDB6の後述のかんばん発行レコード記憶部6aに記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数を積算する積算手段を実現することができる。また、その積算手段により積算された、かんばん発行レコード記憶部6aに記憶されている、対応部品についてのRFIDかんばんの発行済み数と、生産管理DB7の後述のかんばん発行予定レコード記憶部7aに記憶されている、対応部品についてのRFIDかんばんの発行予定数とを比較する比較手段を実現することができる。
図6は、RFIDかんばんDB6の構成例を示す図である。
同図に示したように、RFIDかんばんDB6は、かんばん発行レコード記憶部6aとかんばん情報レコード記憶部6b等を含む。かんばん発行レコード記憶部6aには、部品毎に、かんばん発行レコードが記憶される。また、かんばん情報レコード記憶部6bには、発行依頼されたRFIDかんばん毎に、かんばん情報レコードが記憶される。かんばん発行レコード及びかんばん情報レコードは、管理装置1により生成されるものであり、必要に応じて管理装置1により更新されるものである。
なお、かんばん発行レコード記憶部6aは、部品毎にRFIDかんばんの発行済み数が記憶される第2の記憶手段の一例である。
図7は、かんばん発行レコードの構成例を示す図である。
同図に示したように、かんばん発行レコードは、「仕様図番」、「日付」、「品名」、「発行済み枚数」等の情報を含む。ここで、「仕様図番」は、当該かんばん発行レコードに対応付けされる部品(以下「対応部品」という)の仕様図番を示す。「日付」は、対応部品についてのRFIDかんばんを発行する日付を示す。「品名」は、対応部品の品名を示す。「発行済み枚数」は、「日付」が示す日付において、発行が指示された、対応部品についてのRFIDかんばんの数を示す。なお、この「発行済み枚数」は、対応部品についてのRFIDかんばんの発行が管理装置1により指示される毎に、管理装置1により更新されるものである。
図8は、かんばん情報レコードの構成例を示す図である。
同図に示したように、かんばん情報レコードは、「かんばんID」、「RFID_EPCコード」、「仕様図番」、「品名」、「収容数」、「納入先」、「納入予定日」「ステータス」等の情報を含む。ここで、「かんばんID」は、当該かんばん情報レコードに対応付けされる、発行依頼されたRFIDかんばん(以下「対応RFIDかんばん」という)に固有の識別子を示す。「RFID_EPCコード」は、対応RFIDかんばんのEPCを示す。「仕様図番」は、対応RFIDかんばんの部品の仕様図番を示す。「品名」は、対応RFIDかんばんの部品の品名を示す。「収容数」は、対応RFIDかんばんの部品の収容数を示す。「納入先」は、対応RFIDかんばんの部品の納入先を示す。「納入予定日」は、対応RFIDかんばんの部品の納入予定日を示す。「ステータス」は、対応RFIDかんばんのステータスを示す。
なお、この「ステータス」は、当該かんばん情報レコードが生成されたときに「1」に設定され、その後は、対応RFIDかんばんの流通状態に応じて、順次、管理装置1により更新されるものである。詳しくは後述するように、対応RFIDかんばんがプリンタ2により発行されたときには「2」に更新され、対応RFIDかんばんが入荷ゲート3を通過したときには「3」に更新され、対応RFIDかんばんが回収箱4に投入されたときには「4」に更新され、当該かんばん情報レコードに対応するものとしてのRFIDかんばんの流通を打ち切るときには「5」に更新される。
図9は、生産管理DB7の構成例を示す図である。
同図に示したように、生産管理DB7は、かんばん発行予定レコード記憶部7aと製品レコード記憶部7b等を含む。かんばん発行予定レコード記憶部7aには、部品毎に、かんばん発行予定レコードが記憶される。製品レコード記憶部7bには、製品毎に、製品レコードが記憶される。かんばん発行予定レコード及び製品レコードは、管理装置1により生成されるものであり、必要に応じて管理装置1による更新も可能である。
なお、かんばん発行予定レコード記憶部7aは、部品毎にRFIDかんばんの発行予定数が記憶される第1の記憶手段の一例である。
図10は、かんばん発行予定レコードの構成例を示す図である。
同図に示したように、かんばん発行予定レコードは、「仕様図番」、「日付」、「品名」、「発行予定枚数」等の情報を含む。ここで、「仕様図番」は、当該かんばん発行予定レコードに対応付けされる部品(以下「対応部品」という)の仕様図番を示す。「日付」は、対応部品についてのRFIDかんばんを発行する日付を示す。「品名」は、対応部品の品名を示す。「発行予定枚数」は、「日付」が示す日付において、対応部品についてのRFIDかんばんを発行する予定の数を示す。
続いて、本実施例に係る生産管理システムの動作を、管理装置1の動作を中心に、詳細に説明する。
図11及び図12は、管理装置1の動作を示すフローチャートである。
なお、この動作は、管理装置1のCPU1aがメモリ1bに格納されたプログラムを読み出し実行することによって行われるものである。
図11に示したように、まず、S11では、必要なかんばん発行レコードの登録を行う。具体的には、入力部1cを介して作業者により入力された、必要なかんばん発行レコードに係る情報に基づいて、図7に示したようなかんばん発行レコードを生成し、これをRFIDかんばん発行DB6のかんばん発行レコード記憶部6aに記憶する。なお、このときに生成、記憶されたかんばん発行レコードの「発行済み枚数」は、「0」に設定される。
S12では、必要なかんばん発行予定レコードの登録を行う。具体的には、S11と同様に、入力部1cを介して作業者により入力された、必要なかんばん発行予定レコードに係る情報に基づいて、図10に示したようなかんばん発行予定レコードを生成し、これを生産管理DB7のかんばん発行予定レコード記憶部7aに記憶する。
なお、S11及びS12のレコードの登録は、端末装置5の入力部5cを介して入力された情報に基づいて行うようにすることも可能である。この場合には、その情報が入力部5cを介して端末装置5に入力された時に、その情報が端末装置5により管理装置1へ送信される。
S13では、入力部1cを介して作業者の入力を受け付けつけたか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS14へ進み、Noの場合にはS18へ進む。
S14では、S13で受け付けた入力が新規のかんばん発行依頼に関するものであったか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS15へ進む。
S15では、S13で受け付けた新規のかんばん発行依頼に基づいて、図8に示したようなかんばん情報レコードを生成し、これをRFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bに記憶する。なお、このときに生成、記憶されたかんばん情報レコードの「ステータス」は「1」に設定される。
S16では、S15で生成、記憶されたかんばん情報レコードに基づくかんばん発行依頼の指示コマンドをプリンタ2へ送信する。なお、この指示コマンドには、そのかんばん情報レコードの「RFID_EPCコード」(EPC)の情報が含まれる。これにより、この指示コマンドを受信したプリンタ2では、その指示コマンドに基づいて、RFIDかんばんの発行が行われる。このときに発行されるRFIDかんばんは、S15でかんばん情報レコードが生成、記憶された日付けと同一の「日付け」を含み、且つ、かんばん情報レコードと同一の「仕様図番」及び「品名」を含む、かんばん発行予定レコードの「発行予定枚数」に基づき発行されるものでもある。
S41では、S15で生成、記憶されたかんばん情報レコードに基づいて、対応するかんばん発行レコード(S15でかんばん情報レコードが生成、記憶された日付と同一の「日付」を含み、且つ、かんばん情報レコードと同一の「仕様図番」及び「品名」を含む、かんばん発行レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん発行レコード記憶部6aから検索し、その「発行済み枚数」の値に1を積算する(インクリメントする)。
一方、S14の判定結果がNoの場合には、S17へ進む。
S17では、S13で受け付けた入力に応じた処理を行う。例えば、受け付けた入力が、かんばん発行レコードの登録指示に関するものであった場合には、S11と同様に、かんばん発行レコードの登録を行う。また、受け付けた入力が、かんばん発行予定レコードの登録指示に関するものであった場合には、S12と同様に、かんばん発行予定レコードの登録を行う。また、受け付けた入力が、RFIDかんばんDB6や生産管理DB7に記憶されている情報の表示指示に関するものであった場合には、RFIDかんばんDB6や生産管理DB7に記憶されている情報をディスプレイ(出力部1d)に表示する。また、受け付けた入力が、当該動作の終了指示に関するものであった場合には、当該動作を終了する。
続いて、S18では、通信ネットワーク8を介して情報を受信したか否かを判定し、その判定結果がYesの場合には図12のS19へ進み、Noの場合にはS13へ戻る。
S19では、S18で受信した情報が、プリンタ2からのかんばん発行情報であったか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS20へ進む。
S20では、S18で受信したかんばん発行情報に含まれるEPCの情報に基づいて、対応するかんばん情報レコード(EPCが同一の「RFID_EPCコード」を含むかんばん情報レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bから検索し、その「ステータス」を「2」に設定する。但し、「ステータス」を「2」に設定する前に、その「ステータス」が「1」でなかった場合には、エラー処理を行う。このエラー処理では、対応するRFIDかんばんが矛盾した流通状態にあることを、ディスプレイ(出力部1d)を介して作業者に通知する。このようにする理由は、RFIDかんばんの運用上、「2」に設定する前の「ステータス」は「1」でなければならず、そうでない場合には、対応するRFIDかんばんが矛盾した流通状態にあることを示すからである。S20の後は、S13へ戻る。
一方、S19の判定結果がNoの場合には、S22へ進む。
S22では、S18で受信した情報が入荷ゲート3からの入荷情報であったか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS23へ進む。
S23では、S18で受信した入荷情報に含まれるEPCの情報に基づいて、対応するかんばん情報レコード(EPCが同一の「RFID_EPCコード」を含むかんばん情報レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bから検索し、その「ステータス」を「3」に設定する。但し、「ステータス」を「3」に設定する前に、その「ステータス」が「2」でなかった場合には、S20で説明したものと同様に、エラー処理を行う。S23の後は、S13へ戻る。
一方、S22の判定結果がNoの場合には、S24へ進む。
S24では、S18で受信した情報が回収箱4からの投入情報であったか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS25へ進む。
S25では、S18で受信した投入情報に含まれるEPCの情報に基づいて、対応するかんばん情報レコード(EPCが同一の「RFID_EPCコード」を含むかんばん情報レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bから検索し、その「ステータス」を「4」に設定する。但し、「ステータス」を「4」に設定する前に、その「ステータス」が「3」でなかった場合には、S20で説明したものと同様に、エラー処理を行う。
S26では、S18で受信した投入情報に含まれる、EPCが読み出された日付の情報と、S25で「ステータス」が「4」に設定されたかんばん情報レコードとに基づいて、対応するかんばん発行レコード(日付が同一の「日付」を含み、且つ、かんばん情報レコードと同一の「仕様図番」及び「品名」を含む、かんばん発行レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん発行レコード記憶部6aから検索すると共に、対応するかんばん発行予定レコード(日付が同一の「日付」を含み、且つ、かんばん情報レコードと同一の「仕様図番」及び「品名」を含む、かんばん発行予定レコード)を、生産管理DB7のかんばん発行予定レコード記憶部7aから検索する。そして、検索されたかんばん発行レコードの「発行済み枚数」と、検索されたかんばん発行予定レコードの「発行予定枚数」とを比較する。
S27では、S26の比較の結果、「発行済み枚数」<「発行予定枚数」であるか否かを判定し、その判定結果がYesの場合にはS28へ進む。
S28では、対応する部品についての次のRFIDかんばんの発行依頼を行うために、S26の比較時に使用されたかんばん発行レコード等に基づいて、図8に示したようなかんばん情報レコードを生成し、これをRFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bに記憶する。なお、このときに生成、記憶されたかんばん情報レコードの「ステータス」は「1」に設定される。
S29では、S28で生成、記憶されたかんばん情報レコードに基づく次のかんばん発行依頼の指示コマンドをプリンタ2へ送信する。なお、この指示コマンドには、かんばん情報レコードに含まれる「RFID_EPCコード」(EPC)の情報が含まれる。これにより、この指示コマンドを受信したプリンタ2では、その指示コマンドに基づいて、次のRFIDかんばんの発行が行われる。このときに発行されるRFIDかんばんは、S26の比較時に使用されたかんばん発行予定レコードの「発行予定枚数」に基づき発行されるものでもある。
S42では、S28で生成、記憶されたかんばん情報レコードに基づいて、対応するかんばん発行レコード(S28でかんばん情報レコードが生成、記憶された日付と同一の「日付」を含み、且つ、かんばん情報レコードと同一の「仕様図番」及び「品名」を含む、かんばん発行レコード)を、RFIDかんばんDB6のかんばん発行レコード記憶部6aから検索し、その「発行済み枚数」の値に1を積算する(インクリメントする)。S42の後は、S13へ戻る。
一方、S27の判定結果がNoの場合には、S30へ進む。
S30では、S25で「ステータス」が「4」に設定されたかんばん情報レコードの「ステータス」を「5」に設定する。これにより、このかんばん情報レコードに対応するものとしてのRFIDかんばんの流通が打ち切られる。S30の後は、S13へ戻る。
一方、S24の判定結果がNoの場合には、S31へ進む。
S31では、S18で受信した情報に応じた処理を行う。例えば、受信した情報が、端末装置5からの情報であって新規のかんばん発行依頼に関する情報であった場合には、その情報に基づいて、S15及びS16と同様の処理を行う。なお、この情報は、端末装置5の入力部5cを介して新規のかんばん発行依頼に関する入力が行われた時に、その入力に基づく情報が端末装置5から管理装置1へ送信されたものである。このように、本実施例に係る生産管理システムでは、管理装置1からだけでなく、端末装置5からも、新規のかんばん発行依頼を行うことができる。S31の後は、S13へ戻る。
このように、図11及び図12に示した動作によれば、RFIDかんばんが回収箱4に投入されたときに、対応する部品についての「発行済み枚数」と「発行予定枚数」が比較され、その比較結果が「発行済み枚数」<「発行予定枚数」になった場合に限り、その部品についての次のRFIDかんばんの発行が行われるようなり、それ以外の場合には、その部品についての次のRFIDかんばんの発行が行われないようになる。
また、図11及び図12に示した動作によれば、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bに記憶されるかんばん情報レコードの「ステータス」に、RFIDかんばんの流通状態に応じた値が設定されるようになる。
図13は、図11及び図12に示した動作中における、かんばん情報レコードの「ステータス」とRFIDかんばんの流通状態との関係を示す図である。
同図に示したように、工場において、作業者による新規のかんばん発行依頼が行われると、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bにかんばん情報レコードが生成、記憶されると共に、そのかんばん情報レコードの「ステータス」が「1」に設定される(S401)。
その後、対応するRFIDかんばんがプリンタ2により発行されると、かんばん情報レコードの「ステータス」が「1」から「2」へ設定される(S402)。
その後、発行されたRFIDかんばんがサプライヤーへ運搬され、サプライヤーにて、そのRFIDかんばんの情報に基づいて部品が製造される。そして、そのRFIDかんばんが、製造された部品に対して貼付され、工場へ運搬される。
その後、工場に運搬された部品に対して貼付されているRFIDかんばんが入荷ゲート3を通過すると、かんばん情報レコードの「ステータス」が「2」から「3」へ設定される(S403)。
その後、RFIDかんばんが回収箱4に投入されると、かんばん情報レコードの「ステータス」が「3」から「4」へ設定される(S404)。
そして、次のRFIDかんばんを発行するかしないかの判定(上記の「発行済み枚数」<「発行予定枚数」の判定に対応)が行われる(S405)。ここで、その判定結果がYesになると、RFIDかんばんDB6のかんばん情報レコード記憶部6bにかんばん情報レコードが生成、記憶されると共に、そのかんばん情報レコードの「ステータス」が「1」に設定されて、次のRFIDかんばんの発行依頼が行われ(S406)、次のRFIDかんばんの発行(S402)に移る。一方、S405の判定結果がNoになると、かんばん情報レコードの「ステータス」が「4」から「5」へ設定され、次のRFIDかんばんの発行が打ち切られる(S407)。
このように、かんばん情報レコードの「ステータス」には、RFIDかんばんの流通状態に応じた値が設定される。
以上、本実施例に係る生産管理システムによれば、RFIDかんばんが回収箱4に投入されたときに、次のRFIDかんばんの発行依頼を行う、或いは、それを行わない、ということが管理装置1により自動的に行われるようになる。従って、例えば、生産量の変更等による所要の変動によって、流通するRFIDかんばんの数が減少するような場合であっても、従来のような、作業者が部品納入計画表を確認しながら不要かんばんとするRFIDかんばんを回収箱4に投入しないようにする、といった作業が不要になるため、作業者の負担を軽減させることができると共に、RFIDかんばんの誤発行が生じる虞もない。
なお、本実施例に係る生産管理システムにおいては、次のような変形も可能である。
例えば、一日一回、一定の時刻になると、「仕様図番」、「日付」、及び「品名」が同一のかんばん発行レコードとかんばん発行予定レコードにおいて、かんばん発行レコードの「発行済み枚数」とかんばん発行予定レコードの「発行予定枚数」との差を求め(但し、「発行済み枚数」<「発行予定枚数」の場合に限る)、その差の分だけ、RFIDかんばんを発行依頼するように構成することも可能である。
また、例えば、生産ラインストップや不良による部品集約等といったイレギュラーに対して、発注日や発注数等を手動により操作可能にする等、手動対応が可能になるように構成することも可能である。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良・変更が可能である。
1 管理装置
1a CPU
1b メモリ
1c 入力部
1d 出力部
1e 外部記憶部
1f 媒体駆動部
1g 通信部
1h バス
1i 可搬記録媒体
2 リライタブルシートプリンタ
2a 通信部
2b RFIDタグリーダ・ライタ
2c アンテナ
2d リライタブルシート用印刷ユニット
2e 制御部
3 入荷ゲート
3a 通信部
3b RFIDタグリーダ・ライタ
3c アンテナ
3d 制御部
4 回収箱
4a 通信部
4b RFIDタグリーダ・ライタ
4c アンテナ
4d 制御部
5 端末装置
5a CPU
5b メモリ
5c 入力部
5d 出力部
5e 外部記憶部
5f 媒体駆動部
5g 通信部
5h バス
5i 可搬記録媒体
6 RFIDかんばんDB
6a かんばん発行レコード記憶部
6b かんばん情報レコード記憶部
7 生産管理DB
7a かんばん発行予定レコード記憶部
7b 製品レコード記憶部
8 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. RFIDタグ付きかんばんを用いたかんばん方式により生産管理を行う生産管理システムであって、
    RFIDタグ付きかんばんを発行する発行手段に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する指示手段と、
    部品毎のRFIDタグ付きかんばんの発行予定数が記憶される発行予定数記憶手段と、
    記部品毎のRFIDタグ付きかんばんの発行済み数が記憶される発行済数記憶手段と、
    前記指示手段によりRFIDタグ付きかんばんの発行が指示されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数をインクリメントする積算手段と、
    前記指示手段による指示に応じて前記発行手段により発行されたRFIDタグ付きかんばんが回収されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数と、前記発行予定数記憶手段に記憶されている、前記対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行予定数とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記比較手段による比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数以上となる場合、前記指示手段は、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示しない、
    ことを特徴とする生産管理システム。
  2. 前記比較手段による比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数未満となる場合、前記指示手段は、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の生産管理システム。
  3. RFIDタグ付きかんばんを用いたかんばん方式により生産管理を行う生産管理システムのかんばん発行方法であって、
    RFIDタグ付きかんばんを発行する発行手段に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示し、
    部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行済み数が記憶される発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数をインクリメントし、
    前記指示に応じて前記発行手段により発行されたRFIDタグ付きかんばんが回収されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数と、前記部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行予定数が記憶される発行予定数記憶手段に記憶されている、前記対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行予定数とを比較し、
    前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数以上となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示しない、
    ことを特徴とするかんばん発行方法。
  4. 前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数未満となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する、
    ことを特徴とする請求項3記載のかんばん発行方法。
  5. RFIDタグ付きかんばんを用いたかんばん方式により生産管理を行う生産管理システムのコンピュータに以下の方法を実行させるためのプログラムであって、
    RFIDタグ付きかんばんを発行する発行手段に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示し、
    部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行済み数が記憶される発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数をインクリメントし、
    前記指示に応じて前記発行手段により発行されたRFIDタグ付きかんばんが回収されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数と、前記部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行予定数が記憶される発行予定数記憶手段に記憶されている、前記対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行予定数とを比較し、
    前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数以上となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示しない、
    ことを特徴とするプログラム。
  6. 前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数未満となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する、
    ことを特徴とする請求項5記載のプログラム。
  7. RFIDタグ付きかんばんを用いたかんばん方式により生産管理を行う生産管理システムのコンピュータに以下の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
    RFIDタグ付きかんばんを発行する発行手段に対してRFIDタグ付きかんばんの発行を指示し、
    部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行済み数が記憶される発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数をインクリメントし、
    前記指示に応じて前記発行手段により発行されたRFIDタグ付きかんばんが回収されたときに、前記発行済数記憶手段に記憶されている、対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行済み数と、前記部品毎にRFIDタグ付きかんばんの発行予定数が記憶される発行予定数記憶手段に記憶されている、前記対応部品についてのRFIDタグ付きかんばんの発行予定数とを比較し、
    前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数以上となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示しない、
    ことを特徴とする記録媒体。
  8. 前記比較の結果、前記発行済み数が前記発行予定数未満となる場合、前記発行手段に対して、前記対応部品についての次のRFIDタグ付きかんばんの発行を指示する、
    ことを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
JP2012507902A 2010-03-30 2010-03-30 生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体 Active JP5357328B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2010/002338 WO2011121651A1 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2011121651A1 JPWO2011121651A1 (ja) 2013-07-04
JP5357328B2 true JP5357328B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=44711449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012507902A Active JP5357328B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5357328B2 (ja)
WO (1) WO2011121651A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101418974B1 (ko) 2014-01-23 2014-07-14 김용석 스마트 단말기용 보호필름 관리시스템
CN105388860B (zh) * 2015-09-11 2018-07-20 西安交通大学 一种基于smart-RFID标签的含机器人多单元智能制造系统
CN107544451B (zh) * 2017-10-19 2020-02-07 西安航空学院 一种加工车间数控机床集中调度系统及方法
CN111259995A (zh) * 2018-12-03 2020-06-09 福州明芳汽车部件工业有限公司 生产线的电子看板管理系统
CN112163650B (zh) * 2020-09-26 2024-03-08 合肥新创中原信息技术有限公司 一种货运行业rfid标签识别、跟踪、回收系统及管理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030481A (ja) * 2002-06-28 2004-01-29 Aisin Seiki Co Ltd 生産管理システム
JP2005135248A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Toyota Motor Corp 納入タイミング指示カードの管理装置および管理処理方法
WO2005106607A1 (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Fujitsu Limited トレーサビリティ管理データ作成方法、トレーサビリティ管理データ作成装置、およびトレーサビリティ管理データ作成プログラム記憶媒体
JP2008139921A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Hitachi Ltd 部品補充システムおよび部品補充方法
JP2009230497A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Aisin Aw Co Ltd 情報管理装置および情報管理方法並びにプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004030481A (ja) * 2002-06-28 2004-01-29 Aisin Seiki Co Ltd 生産管理システム
JP2005135248A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Toyota Motor Corp 納入タイミング指示カードの管理装置および管理処理方法
WO2005106607A1 (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Fujitsu Limited トレーサビリティ管理データ作成方法、トレーサビリティ管理データ作成装置、およびトレーサビリティ管理データ作成プログラム記憶媒体
JP2008139921A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Hitachi Ltd 部品補充システムおよび部品補充方法
JP2009230497A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Aisin Aw Co Ltd 情報管理装置および情報管理方法並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2011121651A1 (ja) 2013-07-04
WO2011121651A1 (ja) 2011-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230397341A1 (en) Electronic component mounting method
Jaselskis et al. Implementing radio frequency identification in the construction process
TWI743699B (zh) 管理申請程式介面資訊之電腦實施系統及電腦實施方法
US8589257B2 (en) Method, system and apparatus for managing inventory
JP5357328B2 (ja) 生産管理システム、かんばん発行方法、プログラム、及び記録媒体
WO2013175675A1 (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける設備ユニット管理方法
US8423429B2 (en) Method, apparatus and program storage device for providing an advanced material management center
US20040267677A1 (en) Packing and shipping management system and packing and shipping management method
JP5149825B2 (ja) 作業管理システムおよび作業管理方法
JP2021015576A (ja) 物品管理システムおよび物品管理方法
JP6766269B2 (ja) 情報処理装置、実装システム及び情報処理方法
JP5903660B2 (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける部品管理方法
US8046161B2 (en) Transportation planning with rule-based release of trips for execution
JP2005190120A (ja) 作業指示・作業実績管理方法および作業指示・作業実績管理システム
JP2010066834A (ja) ラベル発行情報処理システム
JP2010067279A (ja) ラベル発行情報処理システム
JP5308927B2 (ja) 個品情報管理装置及び方法
JP4725099B2 (ja) 物流管理システム、収容箱
JP2021015578A (ja) 物品管理システムおよび物品管理方法
JP2006001714A (ja) 物品管理システム、物品管理方法及び物品管理プログラム
JP7569222B2 (ja) 預託品管理装置、預託品管理方法、および、預託品管理プログラム
JP7565966B2 (ja) 受注時母材引当業務支援装置、受注時母材引当業務支援方法および受注時母材引当業務支援プログラム
JP2008115009A (ja) 自動倉庫システム
JP7123369B2 (ja) 検体管理支援システムおよび検体管理支援プログラム
Morris " If Tesco can do it why can't we?": The Challenges and Benefits of Implementing RFID and Mobile Computing in Upstream Environments

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5357328

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250