JP5149825B2 - 作業管理システムおよび作業管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の作業工程に分けられた作業の進捗をわかりやすく表示する技術に関する。
複数の作業工程の中で発生している様々な無駄(作業工程ごとの作業時間のばらつきなど)を発見するため、種々の改善活動が行なわれている。例えば、作業改善担当者がストップウオッチを持って、作業者の後ろについて歩き、作業者の作業時間情報を収集する。
また、各作業者は、携帯端末から作業識別情報に対応させて作業完了情報を、管理サーバに送信する(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−229634号公報
特許文献1によれば、管理サーバは、作業工程毎の作業時間の計画や作業の進捗実績を、ガントチャート(横型棒グラフの工程管理図)を使って管理および表示することができる。しかしながら、ガントチャートでの表示方法では、各工程の各作業が実際にどのように行われていて、どのような無駄や問題が発生しているかを知るための技術としては、充分とは言えない。これは、ガントチャートが、元々、大まかなスケジュールの管理には適しているが、各作業の無駄や問題の詳細な分析には適していないことに大きく起因するものである。
図8は、ガントチャートの例を示す図である。図8に示すように、ガントチャートにおける工程A〜Eにおける各区間は、それぞれの工程での作業予定の時間幅(時間帯)を表す。このように、ガントチャートを用いれば、各工程で作業予定の開始と終了の時期を把握できる。しかし、作業者が移動しつつ作業を行う作業内容(例えば、配膳係)においては、移動時間を含めた作業内容の実体を十分に把握できない問題があった。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、作業現場で発生する無駄や問題を管理者などが容易に把握できるように、複数の作業工程に分けられた作業の進捗をわかりやすく表示することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程それぞれの作業に関する時間を、所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたICタグを用いて管理して表示する作業管理システムである。
作業管理システムは、処理部、記憶部および表示部を有する情報処理装置(例えば、サーバ3)と、前記作業に係る移動体(例えば、台車5)に設置されたICタグ置き場所(例えば、作業管理ボックス51)に置かれたICタグを検出してその情報を読み取り、ICタグを新たに検出したときおよびICタグを検出しなくなったときの少なくともひとつのタイミングでICタグの情報を情報処理装置へ送信するICタグリーダ(例えば、リーダライタ52)と、を備えている。
そして、情報処理装置の処理部は、ICタグリーダから受信したICタグの情報とそのときの時刻とを記憶部に記憶することにより作業に関する時間を管理し、記憶部に記憶した作業に関する時間を、軸を時間、軸を複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして表示部に表示するに際し、
ダイヤグラムには、複数の作業工程を縦軸に配置し、複数の作業工程間は横線で区切られ、作業開始の点を各作業工程の上側の横線に配置し、作業終了の点を各作業工程の下側の横線に配置し、作業開始の点と作業終了の点とを結ぶ右斜め線を表示し、作業工程を飛ばしていない場合、先の作業工程における作業終了の点と次の作業工程における作業開始の点とを結ぶ直線を表示し、作業工程を飛ばしている場合、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における下側の横線に、飛ばされた作業工程の次の作業工程における作業開始の点に対応する点を配置し、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における作業終了の点と対応する点とを結ぶ直線を表示することを特徴とする。その他の手段については後記する。
本発明によれば、複数の作業工程に分けられた作業の進捗をわかりやすく表示することができる。
本実施形態の作業管理システムを示す全体構成図である。 作業計画テーブルの例を示す説明図である。 計画・実績テーブルの例を示す説明図である。 サーバによる作業者に関する情報の処理の流れを示すフローチャートである。 巡回ルートとダイヤグラム表示例を示す説明図である。 巡回ルートとダイヤグラム表示例(工程飛ばし発生)を示す説明図である。 ダイヤグラム表示例(工程間停滞)を示す説明図である。 ガントチャートの例を示す説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)に係る作業管理システムについて説明する。なお、本実施形態において、「ダイヤグラム」とは、交通機関の運行状況を表す線図と同様に、複数の作業工程での作業の進捗を表す線図のことを意味する。
図1は、本実施形態の作業管理システムを示す全体構成図である。作業管理システムSは、通信機能を有するリーダライタ52(ICタグリーダ)と、サーバ3(情報処理装置)とを備えている。リーダライタ52は、通信機21およびLAN(Local Area Network)2を介してサーバ3と通信する。
本実施形態では、複数のセル方式ライン1によって作業を行う作業エリアが、整然と配置された生産現場を表している。ここでは、配膳係が、セル方式ライン1への部品の供給またはできあがった作業対象物(製品ともいう。)を回収する作業内容について説明する。配膳係の作業者は、5つの作業工程(単に「工程」ともいう。ここでは、工程A〜E)に、指図4に基づく配膳作業を実施する。図1では、工程Cおよび工程Dのセル方式ライン1の記載を省略している。なお、作業工程は5つでなくても、2つ以上であればいくつでもよい。
配膳係の作業者は、例えば、部品を載せた台車5(移動体)で、複数のセル方式ライン1間の通路を通りながら、所定のセル方式ライン1に部品を供給する。配膳係の作業内容において、複数のセル方式ライン1の作業ルートなどは、指図4によって規定されてはいるが、部品の供給量は配膳係の作業者の個人の能力に委ねられる作業(例えば、水すましの作業)も含む。製造現場において、部品保管エリアとセル方式ライン1のエリアとの間、前工程の作業エリアと後工程の作業エリア間、異なる作業建屋間において、流れをつくらなければならない。このため、セル方式ライン1のエリアに部品などを適時に供給する必要がある。この作業を「水すまし」が行なう。水すましとは、水面をスイスイと身軽に走り、急に方向転換したりする虫の意味からきている。水すましは、セル方式ラインの内容を熟知した作業者が行なうのが理想的である。また、運搬作業だけでなく、作業の進行状況も含めた情報伝達の役目もあり、そのセル方式ラインのプレーイングマネージャ的役割をする。
台車5の上面には、指図4を投入する作業管理ボックス51と、作業管理ボックス51に付設されたリーダライタ52がある。リーダライタ52は、PC(Personal Computer)53に接続されている。PC53は、作業管理ボックス51に投入された指図4の内容が表示される端末である。
ここで、指図4とは、作業工程が記載された書類であり、また、作業を特定するための情報を記憶した作業特定用IC(Integrated Circuit)タグ41(特許請求の範囲の「ICタグ」に相当)が埋め込まれ(貼り付けられ)ている。
作業特定用ICタグ41は、例えば、RFID(Radio Frequency IDentification)などの非接触の無線用ICタグにより実現することができる。作業特定用ICタグ41には、例えば、配膳作業の作業内容を特定する情報、具体的には、指図番号、セル方式ライン番号、供給する部品名、供給部品の員数などが記憶されている。
なお、指図4に埋め込まれる作業特定用ICタグ41は、例えば、電池未搭載型で受信電波から電力を得るものであれば、小型化や低コスト化などを実現しやすいが、電池搭載型のものであってもよい。以下、作業特定用ICタグ41は、電池未搭載型のものであるとして説明する。
リーダライタ52は、作業管理ボックス51に併設され、作業管理ボックス51に投入された指図4の作業特定用ICタグ41に書き込まれた情報を読み取り、LAN2を経由してサーバ3にその情報を送信する。
具体的には、まず、リーダライタ52のアンテナ(不図示)からは、制御信号を含む電波が常時発信されている。そこで、作業管理ボックス51に指図4が入れられると、作業特定用ICタグ41内のアンテナ(不図示)がその電波を受信し、アンテナの共振作用により起電力を発生する。
そして、作業特定用ICタグ41では、発生した電力により内部の回路を起動し、必要な処理を行い、その処理結果をアンテナから電波でリーダライタ52に送信する。リーダライタ52は、この電波を受信することで、作業特定用ICタグ41の情報を取得することができる。なお、リーダライタ52により作業特定用ICタグ41の情報の読み取りを行うタイミングは、常時でなくても、所定時間(例えば10秒)ごとなどであってもよい。
また、リーダライタ52は、作業管理ボックス51に投入された指図4が複数であった場合に、すべての作業特定用ICタグ41を読み取ることができるようにしてもよく、あるいは、1つの作業特定用ICタグ41しか読み取ることができないようにしてもよい。
なお、作業管理ボックス51に投入された複数の指図4のすべての作業特定用ICタグ41を読み取ることができるようにする場合、作業管理ボックス51は、複数の指図4が先入れ先出しをしやすい構造(例えば、指図4を立てて入れる型)とすればよいが、それ以外の構造でもかまわない。
このようにして、リーダライタ52は、作業管理ボックス51に指図4が投入された場合、作業特定用ICタグ41との通信を最初に(新たに)確認すると、その情報を読み取り、サーバ3に、作業特定用ICタグ41との通信開始情報や、配膳作業の作業内容を特定する情報などを送信する。
通信開始情報には、作業管理ボックス51のID、作業開始時刻(作業特定用ICタグ41の情報を最初に(新たに)読み取った時刻)などがある。配膳作業の作業内容を特定する情報には、例えば、指図番号、セル方式ライン番号、供給する部品名、供給部品の員数などがある。
また、リーダライタ52は、作業管理ボックス51から指図4が取り出された場合、作業特定用ICタグ41との通信の断絶を確認すると、サーバ3に、作業特定用ICタグ41との通信終了情報や、配膳作業の作業内容を特定する情報などを送信する。
通信終了情報には、作業管理ボックス51のID、作業終了時刻(作業特定用ICタグ41との通信の断絶を確認した時刻)などがある。配膳作業の作業内容を特定する情報には、例えば、指図番号、セル方式ライン番号、供給する部品名、供給部品の員数などがある。
LAN2は、作業管理システムSにおける通信網であり、例えば、Ethernet(登録商標)などにより実現することができる。
サーバ3は、情報を処理する装置で、例えば、コンピュータによって実現され、入力部31、表示部32、通信部33、記憶部34および処理部35を備えている。
入力部31は、例えば、マウスやキーボードなどであり、管理者が作業の計画データ(詳細は後記)を入力するときなどに使用される。表示部32は、処理部35からの指示によって情報を表示する手段であり、例えば、液晶表示装置などである。通信部33は、LAN2を介してPC53やリーダライタ52と通信を行うための通信インタフェースである。記憶部34は、作業計画テーブル341(図2参照)、計画・実績テーブル342(図3参照)などの情報や処理部35の動作プログラムなどを格納する手段であり、例えば、HDD(Hard Disk Drive)などである。
処理部35は、例えば、CPU(Central Processing Unit)とメモリ(RAM(Random Access Memory)など)から構成され、CPUが記憶部34の動作プログラムを読み込んでメモリに展開することで、各種演算処理が実現される。処理部35は、例えば、リーダライタ52から受信した情報(通信開始情報、配膳作業の作業内容を特定する情報、通信終了情報など)を記憶部34の計画・実績テーブル342に記憶させたり、計画・実績テーブル342に記憶した情報に基づいて演算を行ったりする。
また、処理部35は、リーダライタ52から配膳作業の作業内容を特定する情報を受信すると、配膳作業の詳細内容をPC53に送信して、PC53の表示部に表示してもよい。
図2は、作業計画テーブルの例を示す説明図である。作業計画テーブル341には、指図番号、作業の開始時刻、工程1、工程2、工程3、工程4、工程5などが記憶されている。具体的には、作業計画テーブル341には、配膳係の作業であり、毎朝9時(開始時刻の0900で表示)から昼休みをはさんで1時間毎に実施されており、10時、11時、13時、・・に実施される。配膳係の作業者は、午前において、工程A、工程B、工程C、工程D、工程Eを経由する配膳作業を実施し、午後において、工程C、工程D、工程E、工程F、工程Gを経由する配膳作業を実施する。
発行される指図4の指図番号は、親番号と子番号とを含み構成される。例えば、指図番号WOXX1を親番号として、工程毎(子番号)毎に発行されるのが好ましい。具体的には、工程1の指図番号はWOXX1−01、工程2の指図番号はWOXX1−02となる。なお、01、02は子番号である。配膳係の作業者は、指図番号の子番号を確認し、巡回ルートを知ることができる。
次に、サーバ3の記憶部34に記憶される計画・実績テーブル342について説明する(適宜図1参照)。
図3は、計画・実績テーブルの例を示す図である。図3に示すように、計画・実績テーブル342において、最左列に表された指図番号毎に、工程A〜Eに関する計画データと実績データが、処理部35によって格納される。計画データ(「計画」)は、管理者が予め入力部31によって入力しておくデータであり、工程ごとに、作業開始時刻(作業管理ボックス51への指図4の投入(予定)時刻)、作業終了時刻(作業管理ボックス51からの指図4の取出(予定)時刻)が格納される。
実績データ(「実績」)としては、工程ごとに、作業管理ボックス51への指図4の実際の投入時刻と、作業管理ボックス51からの指図4の実際の取出時刻が、処理部35によって格納される。また、作業管理ボックス51に投入された作業者特定用ICタグ(不図示)の情報を処理部35が受信することなどにより、作業者の情報も同時に格納される。なお、計画データと実績データにおける投入時刻と取出時刻は、時刻の情報だけでなく、年月日の情報などを含んでいてもよい。
図3において、作業(予定)者が設定されている場合には、計画データにおいて作業(予定)者の表示がされ、作業(予定)者と、作業者特定用ICタグの情報の作業者とが異なるときには、該当セルを色など(例えば、図3において太線によるセルを強調)により告知してもよい。また、計画データに設定される作業(予定)者は、指図番号の親番号(例えば、WOXX1)に対し同一作業者でも、工程毎(子番号)毎に異なる作業者でもよい。図3において、計画データの作業(予定)者は、工程Aから工程Eの全工程を通じてMM01となっている。これに対し、作業者特定用ICタグの情報から、工程Aおよび工程Bは、作業者がMM01であり、工程Cから工程Eは、作業者がMM02である。これにより、不測の理由で作業者が交代していることがわかる。
次に、サーバ3による作業者に関する情報の処理について説明する(適宜図1〜図3参照)。図4は、サーバによる作業者に関する情報の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、サーバ3の処理部35は、管理者による入力部31からの計画データの入力を受け付け、その計画データを記憶部34の計画・実績テーブル342の該当する「計画」の行に記録(格納)する(図3参照)(ステップS1)。
次に、処理部35は、リーダライタ52から受信する実績データを収集し、記憶部34の計画・実績テーブル342の該当する「実績」の行に記録(格納)する(図3参照)(ステップS2)。具体的には、処理部35は、リーダライタ52から受信した作業特定用ICタグ41の情報によって指図番号を特定し、通信開始情報を受信した場合は対応する指図番号および工程の「実績」の「投入時刻」の欄にそのときの時刻情報を格納し、通信終了情報を受信した場合は対応する指図番号および工程の「実績」の「取出時刻」の欄にそのときの時刻情報を格納し、作業者情報を受信した場合は対応する指図番号および工程の「実績」の「作業者」の欄にその作業者情報を格納する。
続いて、処理部35は、管理者による入力部31からのダイヤグラム表示を求める操作があったか否かを判断し(ステップS3)、当該操作がなかった場合は(ステップS3,No)ステップS2に戻り、当該操作があった場合は(ステップS3,Yes)ステップS4に進む。
ステップS4において、処理部35は、記憶部34の計画・実績テーブル342から、前記操作に対応する計画データを取得し、表示部32にダイヤグラム表示を行う。続いて、処理部35は、記憶部34の計画・実績テーブル342から、前記操作に対応するその時点での実績データを取得し、表示部32にダイヤグラム表示を行い(ステップS5)、ステップS6に進む。ステップS6において、処理部35は、管理者による入力部31からの終了を求める操作があったか否かを判断し(ステップS6)、当該操作がなかった場合は(ステップS6,No)ステップS2に戻り、当該操作があった場合は(ステップS6,Yes)一連の操作を終了する。ステップS4,S5のダイヤグラム表示について、図5〜図7を用いて説明する。
図5は、巡回ルートとダイヤグラム表示例を示す説明図である。図5(a)は、計画された巡回ルートを示す図である。計画された巡回ルートは、工程A、工程B、工程C、工程D、および工程Eを経由する。図5(b)は、計画データと実績データのダイヤグラム表示の例を示す図であり、横軸が時間、縦軸が各工程を表し、表示部32に表示される。
図5(b)に示すダイヤグラム表示例では、図3の計画・実績テーブル342の指図番号「WOXX1」における各工程A〜Eの計画ダイヤ(計画データのダイヤグラム)PDと実績ダイヤ(実績データのダイヤグラム)RDを表している。計画ダイヤPDに関して、工程Aの「計画」の「開始時刻」である「09:00」(図3参照)がポイントP1に対応し、工程Aの「計画」の「終了時刻」である「09:05」(図3参照)がポイントP2に対応し、工程Bの「計画」の「開始時刻」である「09:06」(図3参照)がポイントP3に対応し、その他のポイントについても同様である。また、実績ダイヤRDについても同様である。
このように、図5(b)に示すダイヤグラム表示例によれば、計画ダイヤPDと実績ダイヤRDを表示(斜めの線は作業の進行を示し、水平の線は作業の停滞(あるいは、工程間の移動時間)を示している。)することで、管理者は、複数の作業工程に分けられた作業の進捗を容易に把握し、作業現場で発生する無駄や問題を容易に発見することができる。
図5(b)に示す実績ダイヤRDは、計画ダイヤPDと比較して、各工程で遅れが生じており、全体として計画された所要時間が34分に対し44分(図3参照)と長くなっている。
図5(c)は、比較例として、従来のガントチャートで表示した場合の一例である。白抜きの棒グラフが計画のガントチャートであり、ドットを施した棒グラフが実績のガントチャートである。また、各工程間の作業の停滞(あるいは、工程間の移動時間)を水平の細線で示し、垂直の細線で次の工程への関係を示している。比較例のガントチャートの表示例は、図5(b)に示した本実施形態のダイヤグラム表示と比較して、複雑な様相であり、管理者にとってわかりにくい表示となっている。
図6は、巡回ルートとダイヤグラム表示例(工程飛ばし発生)を示す説明図である。図6(a)は、配膳係の作業者が巡回した実績の巡回ルートを示す図である。巡回ルートは、工程A、工程C、工程E、工程B、および工程Dを経由している。
図6(b)は、計画データと実績データのダイヤグラム表示の例を示す図である。実績ダイヤRDが、工程Aの後、工程Bを飛ばして工程Cに移り、次に、工程Dを飛ばして工程Eに移り、そして、工程Bに戻り、最後に工程Dに進んでいることが表されている。このような場合、管理者などが、工程Cの破線をクリックすると、吹き出しの表示がでて、該当する理由を表示することが好ましい。処理部35は、計画の巡回ルートと比較して実績の巡回ルートは、工程を飛ばしていることが判定することができるので、図6(b)の場合には、「工程飛ばし」を表示している。
図7は、ダイヤグラム表示例(工程間停滞)を示す説明図である。工程B後、工程間停滞が発生している場合である。工程間の発生理由として、(1)配膳係の作業者がなんらかの原因で、工程間の間で止まっている。(2)工程Cに供給する部品を忘れたために倉庫に取りに行っている。(3)台車5の故障などで停止している。などが考えられる。
図5〜図7に示すダイヤグラム表示例では、縦軸の各工程の幅を均等にしていたが、縦軸の各工程の幅の比を各標準時間(ST:Standard Time)の比とすることもできる。リードタイム(LT)が標準時間(ST)と等しい(数%の誤差を許容してもよい)ときは実績ダイヤRDの傾きが45度となり、LTがSTよりも長いときは実績ダイヤRDの傾きが45度よりも緩やかとなり、LTがSTよりも短いときは実績ダイヤRDの傾きが45度よりも急としてもよい。この表記方法の場合、図5〜図7に示すダイヤグラム表示例に適用すれば、実績ダイヤRDの傾きを見るだけで、その工程の作業効率がわかるようになる。
また、実績ダイヤRDに関して、工程Aの開始時刻から工程Eの終了時刻までをLT、各工程で作業が行われている時間の合計を実質LTとして、画面の下方に表示してもよい。これにより、LT、実質LT、および、おおよその実質LT比率(実質LTとLTの比)を一目で把握することができる。実質LTは、工程間の移動時間を除いた実質的な作業時間としてみることができる。
本実施形態においては、配膳作業のセル方式ライン1への部品供給および製品の回収について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ミルクラン方式の部品業者を巡回して受け入れ検収する資材係の作業者にも適用することができる。なお、ミルクランとは、ひとつの車両で複数の発荷主のところを回って配送貨物を集荷してくる巡回集荷である。牧場を巡回して牛乳を集荷するのになぞらえてミルクラン方式と呼ばれる。
具体的には、作業者は、部品業者A、部品業者B、部品業者C、部品業者D、および部品業者Eを経由して、トラックに載せる時点で着荷検収を行う。作業者は、ICタグを読込むリーダライタを有する携帯端末を有し、携帯端末はICタグを読み込むとサーバ3へ、読込み情報を送信する。作業者は、部品業者Aに着くと、一度、納入部品の特定用ICタグ(現品票タグ)を読み込み作業開始の指示を行う。そして、トラックに載せた段階で、再度、ICタグを読み込むと作業終了の指示を行う。これにより、図5(b)と同様のダイヤグラム表を作成することができる。この場合、配膳係のダイヤグラムと比較して、部品業者間の移動にかかる時間が長くなるため、水平の線の長いダイヤグラムが、表示部32に表示される。
なお、携帯端末は、作業に係わる作業者が保持し、各部品業者の作業工程の作業開始時にICタグを読み取り、作業工程の作業終了時にICタグを読み取り、前記読み取った前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信することが好ましい。
このように、本実施形態の作業管理システムによれば、管理者は、一方の軸を時間、他方の軸を複数の作業工程とする座標平面上のダイヤグラム表示を見ることで、生産現場における工程飛ばし、工程間停滞、計画と実績とのずれなどの無駄や問題を、容易に把握することができる。これにより、そういった無駄や問題に対する対策を講じることによる生産性の向上を図ることができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。
例えば、作業管理ボックス51およびそれらに併設されるリーダライタ52は、リーダライタ機能を有する携帯端末のようにしてもよい。その他、ハードウェアやフローチャートなどの具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
1 セル方式ライン
2 LAN
3 サーバ(情報処理装置)
4 指図
5 台車(移動体)
31 入力部
32 表示部
33 通信部
34 記憶部
35 処理部
41 作業特定用ICタグ
51 作業管理ボックス
52 リーダライタ(ICタグリーダ)
341 作業計画テーブル
342 計画・実績テーブル
S 作業管理システム

Claims (6)

  1. 所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程それぞれの作業に関する時間を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたIC(Integrated Circuit)タグを用いて管理して表示する作業管理システムであって、
    処理部、記憶部および表示部を有する情報処理装置と、
    前記作業に係わる移動体に設置されたICタグ置き場所に置かれた前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記ICタグを新たに検出したときおよび前記ICタグを検出しなくなったときの少なくともひとつのタイミングで前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信するICタグリーダと、を備え、
    前記処理部は、
    前記ICタグリーダから受信した前記ICタグの情報とそのときの時刻とを前記記憶部に記憶することにより前記作業に関する時間を管理し、
    前記記憶部に記憶した前記作業に関する時間を、軸を時間、軸を前記複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして前記表示部に表示するに際し、
    前記ダイヤグラムには、前記複数の作業工程を縦軸に配置し、前記複数の作業工程間は横線で区切られ、作業開始の点を各作業工程の上側の横線に配置し、作業終了の点を各作業工程の下側の横線に配置し、前記作業開始の点と前記作業終了の点とを結ぶ右斜め線を表示し、
    作業工程を飛ばしていない場合、先の作業工程における作業終了の点と次の作業工程における作業開始の点とを結ぶ直線を表示し、
    作業工程を飛ばしている場合、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における下側の横線に、飛ばされた作業工程の次の作業工程における作業開始の点に対応する点を配置し、前記飛ばされた作業工程の直前の作業工程における作業終了の点と前記対応する点とを結ぶ直線を表示する
    ことを特徴とする作業管理システム。
  2. 前記記憶部は、前記複数の作業工程ごとの実施時間の計画データを予め記憶しており、
    前記処理部は、
    前記作業に関する時間とともに、前記記憶部に記憶した前記計画データを、軸を時間、軸を前記複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして前記表示部に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  3. 前記ダイヤグラムが表示される座標平面の前記軸において、前記複数の作業工程ごとの幅の比がそれぞれの作業工程の標準時間の比になっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業管理システム。
  4. 所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程それぞれの作業に関する時間を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたIC(Integrated Circuit)タグを用いて管理して表示する作業管理システムであって、
    処理部、記憶部および表示部を有する情報処理装置と、
    前記作業に係わる作業者が保持し、前記作業工程の作業開始時に前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記作業工程の作業終了時に前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記読み取った前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信する携帯端末と、を備え、
    前記処理部は、
    前記携帯端末から受信した前記ICタグの情報とそのときの時刻とを前記記憶部に記憶することにより前記作業に関する時間を管理し、
    前記記憶部に記憶した前記作業に関する時間を、軸を時間、軸を前記複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして前記表示部に表示するに際し、
    前記ダイヤグラムには、前記複数の作業工程を縦軸に配置し、前記複数の作業工程間は横線で区切られ、作業開始の点を各作業工程の上側の横線に配置し、作業終了の点を各作業工程の下側の横線に配置し、前記作業開始の点と前記作業終了の点とを結ぶ右斜め線を表示し、
    作業工程を飛ばしていない場合、先の作業工程における作業終了の点と次の作業工程における作業開始の点とを結ぶ直線を表示し、
    作業工程を飛ばしている場合、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における下側の横線に、飛ばされた作業工程の次の作業工程における作業開始の点に対応する点を配置し、前記飛ばされた作業工程の直前の作業工程における作業終了の点と前記対応する点とを結ぶ直線を表示する
    ことを特徴とする作業管理システム。
  5. 所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程それぞれの作業に関する時間を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたIC(Integrated Circuit)タグを用いて管理して表示する作業管理システムにおける作業管理方法であって、
    前記作業管理システムは、
    処理部、記憶部および表示部を有する情報処理装置と、
    前記作業に係わる移動体に設置されたICタグ置き場所に置かれた前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記ICタグを新たに検出したときおよび前記ICタグを検出しなくなったときの少なくともひとつのタイミングで前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信するICタグリーダと、を備えており、
    前記処理部は、
    前記ICタグリーダから受信した前記ICタグの情報とそのときの時刻とを前記記憶部に記憶することにより前記作業に関する時間を管理し、
    前記記憶部に記憶した前記作業に関する時間を、軸を時間、軸を前記複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして前記表示部に表示するに際し、
    前記ダイヤグラムには、前記複数の作業工程を縦軸に配置し、前記複数の作業工程間は横線で区切られ、作業開始の点を各作業工程の上側の横線に配置し、作業終了の点を各作業工程の下側の横線に配置し、前記作業開始の点と前記作業終了の点とを結ぶ右斜め線を表示し、
    作業工程を飛ばしていない場合、先の作業工程における作業終了の点と次の作業工程における作業開始の点とを結ぶ直線を表示し、
    作業工程を飛ばしている場合、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における下側の横線に、飛ばされた作業工程の次の作業工程における作業開始の点に対応する点を配置し、前記飛ばされた作業工程の直前の作業工程における作業終了の点と前記対応する点とを結ぶ直線を表示する
    ことを特徴とする作業管理方法。
  6. 所定の作業が複数の作業工程に分けられ、その複数の作業工程それぞれの作業に関する時間を、前記所定の作業の内容を特定する情報が書き込まれたIC(Integrated Circuit)タグを用いて管理して表示する作業管理システムの作業管理方法であって、
    前記作業管理システムは、
    処理部、記憶部および表示部を有する情報処理装置と、
    前記作業に係わる作業者が保持し、前記作業工程の作業開始時に前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記作業工程の作業終了時に前記ICタグを検出してその情報を読み取り、前記読み取った前記ICタグの情報を前記情報処理装置へ送信する携帯端末と、を備えており、
    前記処理部は、
    前記携帯端末から受信した前記ICタグの情報とそのときの時刻とを前記記憶部に記憶することにより前記作業に関する時間を管理し、
    前記記憶部に記憶した前記作業に関する時間を、軸を時間、軸を前記複数の作業工程とする座標平面上に割り付けたダイヤグラムとして前記表示部に表示するに際し、
    前記ダイヤグラムには、前記複数の作業工程を縦軸に配置し、前記複数の作業工程間は横線で区切られ、作業開始の点を各作業工程の上側の横線に配置し、作業終了の点を各作業工程の下側の横線に配置し、前記作業開始の点と前記作業終了の点とを結ぶ右斜め線を表示し、
    作業工程を飛ばしていない場合、先の作業工程における作業終了の点と次の作業工程における作業開始の点とを結ぶ直線を表示し、
    作業工程を飛ばしている場合、飛ばされた作業工程の直前の作業工程における下側の横線に、飛ばされた作業工程の次の作業工程における作業開始の点に対応する点を配置し、前記飛ばされた作業工程の直前の作業工程における作業終了の点と前記対応する点とを結ぶ直線を表示する
    ことを特徴とする作業管理方法。
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