JP5354682B2 - 音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法 - Google Patents

音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法 Download PDF

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Description

本発明は音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法に関し、特にプレゼンス情報を用いた音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法に関する。
異なる場所に位置する者に対して、同時に情報を配信する場合に、一斉放送システムが広く用いられている。一斉放送システムは、IP(Internet Protocol)ネットワーク等を用いて実現される。例えば、異なる場所に設けられたスピーカ等が、IPネットワークに接続される。そして、情報配信装置は、IPネットワークを介してスピーカ等に情報を配信することにより、異なる場所に位置する者に対して、同時に情報を配信することができる。また、一斉放送システムは、IPネットワークを用いる以外にも、電話回線、無線通信回線等を用いて実現することができる。異なる場所とは、異なる地域、同一ビル内の異なるフロアに位置するオフィス又は同一フロア内の異なる居室等を含む。一斉放送システムを用いることにより、周知すべき情報を容易に伝達することができる。特許文献1には、IPネットワークを用いた一斉放送システムが開示されている。
特開2005−210462号公報
しかし、上述した一斉放送システムを用いた場合、IPネットワーク等に接続されているスピーカ等から一斉に音声情報が出力される。これにより、スピーカが設置されている場所の状況によっては、音声情報の出力をすべきでない場合においても、音声情報が出力されてしまう。例えば、会議室にスピーカが設置され、当該会議室において社外の者と会議を実施している場合、一斉放送システムを用いて社内情報が配信されると、当該会議室にもスピーカを介して社内情報が出力される。これにより、社外の者にも社内情報が周知されることになり、情報管理上好ましくない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、スピーカの周辺状況に応じて、スピーカからの放送情報の出力を制御することができる音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる音声放送システムは、スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されるプレゼンス情報を収集するプレゼンス情報収集手段と、前記プレゼンス情報収集手段において収集されたプレゼンス情報に基づいて、前記スピーカの出力を制御するスピーカ制御手段と、を備えるものである。
本発明の第2の態様にかかるスピーカ制御装置は、スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されたプレゼンス情報に基づいて、スピーカの出力を制御するスピーカ制御部を備えるものである。
本発明の第3の態様にかかる音声放送方法は、スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されるプレゼンス情報を収集するステップと、前記プレゼンス情報に基づいて、前記スピーカの出力を制御するステップと、を備えるものである。
本発明により、スピーカの周辺状況に応じて、スピーカからの放送情報の出力を制御することができる音声放送システム、スピーカ制御装置及び音声放送方法を提供することができる。
実施の形態1にかかる音声放送システムの構成図である。 実施の形態1にかかる音声放送システムの構成図である。 実施の形態1にかかる音声放送システムの構成図である。 実施の形態1にかかるプレゼンス管理サーバが保有するデータベースを示す図である。 実施の形態1にかかるスピーカ制御装置の構成図である。 実施の形態1にかかる音声放送システムのフローチャートである。 実施の形態1にかかる音声放送システムのフローチャートである。 実施の形態1にかかる音声放送システムのフローチャートである。 実施の形態2にかかる音声放送システムのフローチャートである。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて、本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムの構成例について説明する。音声放送システムは、プレゼンス管理サーバ10と、スピーカ制御装置20と、通信装置30と、スピーカ50と、を備えている。プレゼンス管理サーバ10は、プレゼンス情報収集部12を有している。スピーカ制御装置20は、スピーカ制御部24を有している。
プレゼンス管理サーバ10は、プレゼンス情報収集部12を用いて、通信装置30を有する者のプレゼンス情報を収集する。プレゼンス情報とは、通信装置30を有する者の行動内容又は状況等を示す情報である。例えば、通信装置30を有する者が、会議に参加している場合、通信装置30を操作することにより、「打ち合わせ中」というプレゼンス情報を登録することができる。プレゼンス情報収集部12は、通信装置30を用いて登録された「打ち合わせ中」というプレゼンス情報を収集する。また、通信装置30を有する者に特に予定がない場合、他人からの連絡を受けることができる状態を示す、「連絡可能」というプレゼンス情報を登録してもよい。登録可能なプレゼンス情報は、プレゼンス管理サーバ10を用いてサービスを提供する事業者により予め定められた情報であってもよく、もしくは、通信装置30を製造する事業者により予め定められた情報であってもよい。
スピーカ制御装置20におけるスピーカ制御部24は、プレゼンス管理サーバ10から取得する通信装置30のプレゼンス情報に基づいて、スピーカ50の出力を制御する。スピーカ50は、例えば、オフィス内の会議室毎に備え付けられていてもよく、オフィスのフロア毎に備え付けられていてもよい。スピーカ制御部24は、通信装置30の周囲が音声情報を出力する状況にはないことを示すプレゼンス情報、例えば「打ち合わせ中」というプレゼンス情報を取得した場合、音声情報をスピーカ50から出力しない。
以上説明したように、本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムを用いることにより、スピーカが備え付けられている周辺の状況を、プレゼンス情報を用いて把握することができる。これにより、スピーカから出力される放送情報を制御することができる。
続いて、図2を用いて、本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムの詳細な構成例について説明する。音声放送システムは、プレゼンス管理サーバ10と、スピーカ制御装置20と、通信装置30と、情報配信装置40と、スピーカ50と、を備えている。プレゼンス管理サーバ10は、プレゼンス情報収集部12を有している。スピーカ制御装置20は、放送情報取得部22と、スピーカ制御部24と、を有している。
プレゼンス管理サーバ10は、図1と同様の構成であるため、説明を省略する。
スピーカ制御装置20は、放送情報取得部22を用いて、情報配信装置40から配信される放送情報を取得する。放送情報は、スピーカ50を介して音声出力されることを目的として、情報配信装置40から配信される。放送情報には、緊急性を有する緊急放送と、緊急性を有しない通常放送等とを含む。放送情報取得部22において取得された放送情報は、スピーカ制御部24へ出力される。
スピーカ制御部24は、放送情報取得部22から取得する放送情報と、プレゼンス情報収集部12から取得するプレゼンス情報とに基づいて、スピーカ50の出力を制御する。以下に、スピーカ制御部24における具体的な制御内容について説明する。
スピーカ制御部24が、放送情報取得部22から通常放送に関する放送情報を取得しさらにプレゼンス情報収集部12から、通信装置30が「打ち合わせ中」であることを示すプレゼンス情報を取得した場合、次に示す制御を行う。スピーカ制御部24は、取得したプレゼンス情報から、通信装置30が打ち合わせ中であるため、通信装置30の周辺には放送情報を出力すべきではないと判定する。この場合、スピーカ制御部24は、通信装置30の周辺に備え付けられているスピーカ50から、放送情報を出力しないように制御する。また、スピーカ制御部24は、情報配信装置40からのアクセスを許可しないようにして、放送情報を出力しないように制御することができる。この場合、放送情報取得部22は、情報配信装置40から、放送情報を取得する前に、放送情報に関するメッセージ種別を取得し、緊急放送か通常放送かを判定する。もしくは、スピーカ制御部24は、スピーカ50から出力される音量を小さくして、放送情報を出力するように制御してもよい。
スピーカ制御部24が、放送情報取得部22から通常放送に関する放送情報を取得しさらにプレゼンス情報収集部12から、通信装置30が「連絡可能」であることを示すプレゼンス情報を取得した場合、次に示す制御を行う。スピーカ制御部24は、取得したプレゼンス情報から、通信装置30は連絡可能であることが分かるため、通信装置30の周辺には放送情報を出力することができると判定する。この場合、スピーカ制御部24は、通信装置30の周辺に備え付けられているスピーカ50から放送情報を出力する。
スピーカ制御部24が、放送情報取得部22から緊急放送に関する放送情報を取得した場合、プレゼンス情報に設定されている内容によらず、通信装置30の周辺に備え付けられているスピーカ50から放送情報を出力する。
スピーカ制御部24におけるその他の制御について、以下に説明する。通信装置30を有する者が、通常のコミュニケーションにおいて主に英語を使用するという内容のプレゼンス情報を登録している場合、スピーカ制御部24は、情報配信装置40から配信される放送情報を、日本語とともに英語を用いてスピーカ50から出力するように制御してもよい。英語における放送情報は、情報配信装置40から取得してもよく、スピーカ制御部24において日本語から英語に変換してもよい。
次に、通信装置30の周辺に備え付けられているスピーカを検出する方法について説明する。通信装置30を有する者が会議室に位置している場合に、スピーカ制御部24は、当該会議室に備え付けられているスピーカを制御する必要がある。この場合、スピーカ50の位置情報を予め登録しておく。さらに、スピーカ制御部24が、通信装置30の位置情報を検出することにより、通信装置30の周辺にあるスピーカ50を特定することができる。用いられる位置情報は、例えばGPS等であってもよい。もしくは、スピーカ50及び通信装置30に対して、位置するエリアに対応するIDを付与する。通信装置30から登録されるプレゼンス情報に、位置するエリアに対応するIDを含めた場合、スピーカ制御部24は、通信装置30のプレゼンス情報に含められたIDと同一のIDを有するスピーカ50を特定することにより、通信装置30周辺のスピーカを検出し、制御することができる。
また、上記の説明においては、プレゼンス管理サーバ10は、プレゼンス情報収集部12を有し、スピーカ制御装置20は、放送情報取得部22及びスピーカ制御部24を有する例について説明したが、プレゼンス情報収集部12、スピーカ制御装置20及びスピーカ制御部24の配置は、これに制限されない。例えば、スピーカ制御装置20が、プレゼンス情報収集部12を有してもよい。さらに、放送情報取得部22は、スピーカ制御装置20とは別の装置に配置されてもよい。さらに、スピーカ50は、スピーカ制御装置20に直接接続され制御さてもよく、ネットワークを介してスピーカ制御装置20から制御されてもよい。もしくは、スピーカ50は、スピーカ制御装置20に内蔵されてもよい。
続いて、図3を用いて、本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムについて、無線LAN(Local Area Network)を用いたシステムの例について説明する。図3における音声放送システムは、オフィスフロアにアクセスポイント26と、無線通信装置32と、スピーカ50とを備えている。同様に会議室にもアクセスポイント28と、無線通信装置34と、スピーカ50とを備えている。さらに、アクセスポイント26及び28は、ネットワークを介してプレゼンス管理サーバ10と、情報配信装置40と、コミュニケーションサーバ60と接続されている。
アクセスポイント26及び28と、無線通信装置32及び34とは、無線通信を利用してデータの送受信を行う。無線通信方式には、無線LAN規格であるIEEE802.11等が一般的に用いられる。アクセスポイント26は、無線通信装置32に設定されているMACアドレスが、予め登録されているMACアドレスと一致するか否かを判定する。アクセスポイント26は、MACアドレスが一致した場合に、無線通信装置32とアクセスポイント26との通信を許可する。もしくは、アクセスポイント26は、MACアドレスの代わりに、無線通信装置32から通知されるID又はパスワード等を用いて、通信を許可するか否かの判定を行ってもよい。アクセスポイント28と無線通信装置34においても、上記と同様の処理が行われる。
また、アクセスポイント26及び28は、図2において説明した放送情報取得部22及びスピーカ制御部24を有しており、アクセスポイント26及び28に接続されているスピーカ50を制御する。もしくは、スピーカ50は、アクセスポイント26又は28に内蔵されていてよい。
コミュニケーションサーバ60は、交換機としての機能を有している。つまり、コミュニケーションサーバ60は、情報配信装置40と、アクセスポイント26又は28との間に、通信回線を設定するための呼制御を行う。情報配信装置40と、アクセスポイント26又は28との間に通信回線が設定されることにより、情報配信装置40からアクセスポイント26又は28に対して、放送情報を配信することができる。
次に、図3における音声放送システムの動作について説明する。
無線通信装置32に設定されたプレゼンス情報は、オフィスフロアにあるアクセスポイント26を介して、プレゼンス管理サーバ10に対して登録される。プレゼンス管理サーバ10は、図4に示すように、無線通信装置のMACアドレスと、プレゼンス情報を対応づけて管理を行う。プレゼンス情報は、無線通信装置32を有する者が無線通信装置32を操作することにより、設定される。そして、プレゼンス管理サーバ10が、無線通信装置32に設定されたプレゼンス情報を収集する。たとえば、無線通信装置32を有する者は、オフィスフロアにおいて、通常業務を実施しており、放送情報を受けることができる状況にある場合、「連絡可能」とするプレゼンス情報を設定してもよい。プレゼンス管理サーバ10は、会議室にあるアクセスポイント26を介して、プレゼンス情報を収集する。この場合、無線通信装置34を有する者は、会議室において会議に参加しており、放送情報を受けることができない状況にある場合、「打ち合わせ中」とするプレゼンス情報を登録してもよい。無線通信装置32及び34を有する者のプレゼンス情報は、プレゼンス管理サーバ10に登録され、管理される。
無線通信装置32のプレゼンス情報が「連絡可能」に設定され、無線通信装置34のプレゼンス情報が「打ち合わせ中」に設定されている状態において、情報配信装置40から配信される放送情報の出力を行う場合、情報配信装置40は、アクセスポイント26及び28を宛先として、コミュニケーションサーバ60に対して発呼メッセージを出力する。アクセスポイント26及び28は、情報配信装置40からの発呼メッセージの出力に伴い、コミュニケーションサーバ60から着呼メッセージを取得する。
着呼メッセージを取得したアクセスポイント26は、プレゼンス管理サーバ10から、アクセスポイント26配下に位置する無線通信装置32のプレゼンス情報を取得する。また、着呼メッセージを取得したアクセスポイント28は、プレゼンス管理サーバ10から、アクセスポイント28配下に位置する無線通信装置34のプレゼンス情報を取得する。アクセスポイント26は、無線通信装置32のプレゼンス情報として「連絡可能」を取得する。アクセスポイント26は、取得したプレゼンス情報を確認し、スピーカ50を介して放送情報を出力することができると判定する。そのため、アクセスポイント26は、着呼メッセージに対して、放送情報の出力が可能であることを設定した応答メッセージをコミュニケーションサーバ60へ出力する。
一方、アクセスポイント28は、無線通信装置34のプレゼンス情報として「打ち合わせ中」を取得する。アクセスポイント28は、取得したプレゼンス情報を確認し、スピーカ50を介して放送情報を出力することができないと判定する。そのため、アクセスポイント28は、着呼メッセージに対して、放送情報の出力ができないことを設定した応答メッセージをコミュニケーションサーバ60へ出力する。
コミュニケーションサーバ60は、アクセスポイント26及び28から応答メッセージを取得した後、アクセスポイント26と情報配信装置40との間にのみ通信回線を設定する。これにより、情報配信装置40は、アクセスポイント26にのみ、放送情報の配信を行う。よって、アクセスポイント26に接続されているスピーカ50からのみ音声放送が行われ、アクセスポイント28に接続されているスピーカ50からは音声放送が行われない。
続いて、図5を用いて本発明の実施の形態1にかかるアクセスポイント26の構成例について説明する。アクセスポイント26は、スピーカ制御装置20の機能を有する。なお、図5においてアクセスポイント26は、スピーカ部201を有する構成例について説明するが、スピーカ部201は、アクセスポイント26の外部に接続されてもよい。アクセスポイント26は、スピーカ部201と、スピーカ制御部202と、有線通信/電源部203と、無線部204と、データベース205と、を備えている。
スピーカ部201は、スピーカ制御部202における制御に基づいて、放送情報を音声メッセージとして出力する。スピーカ制御部202は、上述したように、放送情報とプレゼンス情報とに基づいて、スピーカ部201の出力を制御する。
有線通信/電源部203は、コミュニケーションサーバ60から着呼メッセージを取得する。また、着呼メッセージを取得後に、データベース205に登録されているプレゼンスサーバのIPアドレスに対して、アクセスを行う。これにより、無線通信装置32のプレゼンス情報を取得することができる。また、有線通信/電源部203は、工事の利便性を考慮し、IEEE802.11.at等のLANにおける大電力の供給を受けることができる。
さらに、有線通信/電源部203は、コミュニケーションサーバ60の制御により、情報配信装置40との間に通信回線が設定された場合、情報配信装置40から放送情報を取得する。有線通信/電源部203は、取得した放送情報をスピーカ制御部202へ出力する。
無線部204は、無線通信装置32との間において無線LAN通信を行う。アクセスポイント26は、無線LAN通信を用いて、無線通信装置32のMACアドレスの登録又は無線通信装置32のプレゼンス情報の登録もしくは変更に伴う無線通信を実行する。無線通信装置32のMACアドレスは、データベース205のプレゼンス確認リストに登録される。
データベース205には、上記で説明した以外にも、コミュニケーションサーバ60のIPアドレス、緊急放送番号、通常放送番号及び放送禁止プレゼンス等の情報が登録されている。緊急放送番号及び通常放送番号とは、情報配信装置40から配信される放送情報に含まれるメッセージ種別であり、例えば4桁の番号により示される。放送禁止プレゼンスに登録されているプレゼンス情報を取得した場合、アクセスポイント26は、音声放送を実施することができない。例えば、放送禁止プレゼンスに、「打ち合わせ中」が設定され、プレゼンス管理サーバ10から取得したプレゼンス情報に、「打ち合わせ中」と設定されていた場合、放送情報を出力することができない旨を設定した応答メッセージをコミュニケーションサーバ60へ出力する。応答メッセージは、有線通信/電源部203を介して出力される。
続いて、図6を用いて本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムにおける処理の流れについて説明する。はじめに、アクセスポイント26は、アクセスされた無線通信装置32について帰属確認を実施する(S11)。帰属確認とは、例えば、無線通信装置32が、アクセスポイント26において管理される領域内に位置し、無線通信装置32のMACアドレスが、アクセスポイント26に登録されているか否かの確認である。
次に、アクセスポイント26は、情報配信装置40からの発呼に応じて、コミュニケーションサーバ60から着呼メッセージを取得したか否かの判定を行う(S12)。次に、着呼メッセージを受けた場合は、音声放送を実施し(S13)、着呼メッセージを受けていない場合は、ステップS11の処理を行う。
続いて、図7を用いて、図6における無線通信装置の帰属確認処理に関する、詳細な処理の流れについて説明する。はじめに、アクセスポイント26は、無線通信装置32からの通信を受け付ける(S21)。次に、アクセスポイント26は、無線通信装置32のMACアドレスを一時記憶する(S22)。
次に、無線通信装置32から受信した信号が、無線通信装置32の帰属解除信号か否かを確認する(S23)。帰属解除信号とは、アクセスポイント26に登録されている無線通信装置32のMACアドレスの解除を要求する信号である。ステップS23において、帰属解除信号ではないと判定された場合、アクセスポイント26のデータベース205に、通信を受け付けた無線通信装置32のMACアドレスが登録されているか否かを確認する(S24)。具体的には、プレゼンス管理サーバ10において管理対象のMACアドレスである場合に登録されるプレゼンス確認リストに、MACアドレスが登録されているか否かを確認する。
ステップS24において、データベース205に無線通信装置32のMACアドレスが登録されていると判定された場合は、処理を終了し、ステップS21へ戻る。ステップS24において、データベース205に無線通信装置32のMACアドレスが登録されていないと判定された場合、アクセスポイント26は、プレゼンス管理サーバ10に対して、無線通信装置32のMACアドレスが、プレゼンス管理対象のMACアドレスか否かを問い合わせる(S25)。プレゼンス管理サーバ10には、プレゼンス情報を収集する対象となる無線通信装置のMACアドレスが、事前に登録されている。プレゼンス管理サーバ10は、事前に登録されているMACアドレスに対応する無線通信装置のプレゼンス情報を収集する。
次に、ステップS25において、無線通信装置32のMACアドレスが、プレゼンス管理対象のMACアドレスに該当しないと判定された場合、処理を終了し、ステップS21へ戻る。ステップS25において、無線通信装置32のMACアドレスが、プレゼンス管理対象のMACアドレスに該当すると判定された場合、アクセスポイント26におけるデータベース205のプレゼンス確認リストに、無線通信装置32のMACアドレスを書き込む(S26)。
ステップS23において、無線通信装置から、帰属解除信号を受信した場合、アクセスポイント26におけるデータベース205のプレゼンス確認リストに無線通信装置32のMACアドレスが登録されているか否かを確認する(S27)。プレゼンス確認リストに、無線通信装置32のMACアドレスが登録されている場合、処理を終了し、ステップS21へ戻る。プレゼンス確認リストに、無線通信装置32のMACアドレスが登録されている場合、登録されているMACアドレスの削除を行う(S28)。
続いて、図8を用いて、図6の音声放送開始にかかる処理及び音声放送にかかる処理の流れについて説明する。はじめに、アクセスポイント26は、コミュニケーションサーバ60から着呼メッセージを受信する(S31)。着呼メッセージは、情報配信装置40からコミュニケーションサーバ60に対する発呼メッセージの送信に伴い、アクセスポイント26に対して送信される。次に、アクセスポイント26は、受信した着呼メッセージが、緊急放送もしくは通常放送に伴うものか、それ以外の放送に伴うものかについて判定を行う(S32)。この判定は、着呼メッセージに設定されるメッセージ種別を確認することにより行われてもよい。たとえば、メッセージ種別に「9999」と設定されている場合、「9999」は、データベース205に緊急放送番号として登録されているため、緊急放送に関する着呼メッセージであると判定することができる。メッセージ種別に設定される緊急放送番号及び通常放送番号は、放送情報の内容を識別するために、情報配信装置40において付与される番号である。もしくは、緊急放送番号及び通常放送番号を配信する情報配信装置がそれぞれ異なる場合には、緊急放送番号もしくは通常放送番号として、情報配信装置に付与されている電話番号等の識別番号を用いてもよい。この場合、着呼メッセージのメッセージ種別には、情報配信装置の電話番号等の識別番号が設定される。
ステップS32において、緊急放送又は通常放送以外の放送であると判定された場合、情報配信装置40からの着信を拒否して、処理を終了する(S41)。ステップS32において、緊急放送もしくは通常放送であると判定場合、着呼メッセージが、緊急放送に伴うものか、通常放送に伴うものかについて判定を行う(S33)。この判定は、ステップS32と同様に、データベース205に登録されている緊急放送番号及び通常放送番号と比較することにより行う。
ステップS33において、着呼メッセージが、緊急放送であると判定された場合、着呼メッセージに対して、情報配信装置40と、アクセスポイント26との接続を許可する応答メッセージをコミュニケーションサーバ60へ送信する(S34)。次に、情報配信装置40から音声パケットがネットワークを介して送信され、有線通信/電源部203においてデコードされ、スピーカ部201から音声により放送情報が出力される。次に、アクセスポイント26は、放送終了のメッセージをコミュニケーションサーバ60から受信すると(S36)、アクセスポイント26又は28と、情報配信装置40との通信回線を切断し(S37)、放送を終了する(S38)。
ステップS33において、アクセスポイント26によって着呼メッセージが、緊急放送に伴うものではないと判定された場合、アクセスポイント26は、着呼メッセージが、通常放送を伴うものであると判定する。この場合、アクセスポイント26は、自アクセスポイント配下における無線通信装置32のプレゼンス情報の確認を行う(S39)。プレゼンス情報の確認は、アクセスポイント26が、プレゼンス管理サーバ10に登録されているプレゼンス情報を取得することにより行われる。アクセスポイント26は、データベース205に登録されているプレゼンス管理サーバ10のIPアドレスへアクセスすることにより、プレゼンス管理サーバ10からプレゼンス情報を取得することができる。また、アクセスポイント26は、プレゼンス管理サーバ10へアクセスする際に、データベース205においてプレゼンス確認リストに登録されているMACアドレスを合わせて通知することにより、自アクセスポイント配下における無線通信装置32のプレゼンス情報を取得することができる。
次に、アクセスポイント26は、取得したプレゼンス情報に基づいて、スピーカ部201から放送情報を出力することが可能か否かについて判定する(S40)。放送情報を出力することが可能か否かの判定は、取得したプレゼンス情報が、データベース205の放送禁止プレゼンスに登録されているプレゼンス情報であるか否かについて確認することにより行われる。アクセスポイント26により、放送情報を出力することができないと判定された場合、ステップS41の処理を行う。アクセスポイント26により、放送情報を出力することができると判定された場合、ステップS34の処理を行う。
以上説明したように、本発明の実施の形態1にかかる音声放送システムを用いることにより、プレゼンス情報を用いて、音声放送の実施可否を決定することができる。これにより、プレゼンス情報を登録した者の周囲の状況に応じて、音声放送を実施することができる。また、無線LANに用いるアクセスポイントとスピーカを連携させることにより、プレゼンス情報を登録する者の位置と、スピーカを用いて放送を行う範囲とを容易に関連づけることができる。これにより、プレゼンス情報を用いた音声放送サービスの提供を容易にすることができる。
(実施の形態2)
続いて、図9を用いて本発明の実施の形態2にかかる音声放送システムの処理の流れについて説明する。本発明の実施の形態2においては、複数台の無線通信装置がアクセスポイント26に帰属している場合の処理の流れについて説明する。
ステップS51〜S53の処理は、図8におけるステップS31〜S33の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS53において、通常放送と判定された場合、自アクセスポイント配下における無線通信装置のプレゼンス情報の確認を行う(S59)。次に、アクセスポイント26は、プレゼンス管理サーバ10から取得したプレゼンス情報が複数存在するか否かを判定する(S60)。ステップS60において、プレゼンス情報が1つのみ存在する場合は、そのプレゼンス情報に基づいて、放送情報を出力することができる状態か否かを判定する(S62)。ステップS62において、放送情報を出力することができる状態と判定された場合、ステップS54以降の処理を実行する。ステップS62において、放送情報を出力することができる状態ではないと判定された場合、情報配信装置40からの着信を拒否する(S63)。
ステップS60において、プレゼンス情報が複数存在すると判定された場合、複数のプレゼンス情報のうち、放送情報を出力することができない状況を示すプレゼンス情報が1つ以上存在するか否かを判定する(S61)。ステップS61において、放送することができない状況を示すプレゼンス情報が1つ以上存在すると判定された場合、情報配信装置40からの着信を拒否する(S63)。ステップS61において、放送することができない状況を示すプレゼンス情報が存在しないと判定された場合、ステップS54以降の処理を実行する。ステップS54〜S58は、図8におけるステップS34〜38と同様であるため、説明を省略する。
以上説明した様に、本発明の実施の形態2にかかる音声放送システムを用いることにより、同一アクセスポイント配下における複数の無線通信装置からプレゼンス情報を取得した場合においても、アクセスポイント周辺の状況を把握することができる。また、図9においては、複数のプレゼンス情報のうち、ひとつでも放送することができない状況を示すプレゼンス情報がある場合には、放送情報の出力を行わない処理としているが、ふたつ以上のプレゼンス情報が放送することができない状況を示す場合に、放送情報の出力を行わない処理としてもよい。もしくは、複数のプレゼンス情報のうち、ひとつでも放送することができる状況を示すプレゼンス情報がある場合に、放送情報の出力を行う処理としてもよい。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
(付記1)スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されるプレゼンス情報を収集するプレゼンス情報収集手段と、前記プレゼンス情報収集手段において収集されたプレゼンス情報に基づいて、前記スピーカの出力を制御するスピーカ制御手段と、を備え、前記スピーカ制御手段によって行われる前記スピーカ出力の制御は、プレゼンス情報に応じて当該スピーカの出力を抑止すること、当該スピーカから出力される音量を増減させること、当該スピーカから出力される言語を変換すること、を含む、音声放送システム。
(付記2)スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されたプレゼンス情報に基づいて、スピーカの出力を制御するスピーカ制御部と、を備えるスピーカ制御装置。
(付記3)前記スピーカを介して放送される放送情報を取得する放送情報取得部をさらに備え、前記放送情報取得部が取得する放送情報は、当該放送情報の重要度を示すメッセージ種別を含み、前記メッセージ種別において、予め定められた重要度を上回る重要度が設定されている場合、前記スピーカ制御部は、前記放送情報取得部において取得された放送情報を、前記スピーカ部から出力する、付記2記載のスピーカ制御装置。
(付記4)前記メッセージ種別において、あらかじめ定められた重要度を下回る重要度が設定されている場合、前記スピーカ制御部は、前記プレゼンス情報に基づいて、前記スピーカから放送情報を出力するか否かを決定する、付記2又は3に記載のスピーカ制御装置。
(付記5)前記スピーカ制御部は、前記プレゼンス情報から、前記通信装置における周辺の状況が、前記スピーカから出力される放送情報を受信することができる状況か否かを判定し、判定した結果に基づいて、前記スピーカから放送情報を出力するか否かを決定する、付記4記載のスピーカ制御装置。
(付記6)前記プレゼンス情報は、前記通信装置が収容されている無線LANのアクセスポイントを介して、前記プレゼンス情報を収集する、付記2〜5のいずれか1項に記載のスピーカ制御装置。
(付記7)前記スピーカ制御部は、前記スピーカの周囲に位置する通信装置を判定するために、前記スピーカに関連付けられた前記無線LANのアクセスポイントに接続している通信装置のアドレスを取得する、付記6記載のスピーカ制御装置。
(付記8)前記スピーカ制御部は、前記通信装置のアドレスを用いて、当該通信装置のアドレスと当該通信装置から送信されたプレゼンス情報とを関連付けて管理するプレゼンス情報管理サーバから当該通信装置のプレゼンス情報を取得し、前記プレゼンス情報に基づいてスピーカの出力を制御する、付記7記載のスピーカ制御装置。
(付記9)前記スピーカ制御部は、前記プレゼンス情報取得部において収集されるプレゼンス情報から、前記無線LANのアクセスポイント周辺が、前記スピーカから出力される放送情報を受信することができる状況か否かを判定する、付記6〜8のいずれか1項に記載のスピーカ制御装置。
(付記10)前記スピーカ制御部によって行われる前記スピーカ出力の制御は、プレゼンス情報に応じて当該スピーカの出力を抑止すること、当該スピーカから出力される音量を増減させること、当該スピーカから出力される言語を変換すること、を含む、付記2〜9のいずれか1項に記載のスピーカ制御装置。
10 プレゼンス管理サーバ
12 プレゼンス情報収集部
20 スピーカ制御装置
22 放送情報取得部
24 スピーカ制御部
26 アクセスポイント
28 アクセスポイント
30 通信装置
32 無線通信装置
34 無線通信装置
40 情報配信装置
50 スピーカ
60 コミュニケーションサーバ
201 スピーカ部
202 スピーカ制御部
203 有線通信/電源部
204 無線部
205 データベース

Claims (9)

  1. スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されるプレゼンス情報を収集するプレゼンス情報収集手段と、
    前記スピーカを介して放送される放送情報を取得する放送情報取得手段と、
    前記放送情報取得手段が取得する放送情報は、当該放送情報の重要度を示すメッセージ種別を含み、
    前記プレゼンス情報収集手段において収集されたプレゼンス情報及び前記放送情報取得手段において取得された放送情報に基づいて、前記スピーカの出力を制御するスピーカ制御手段と、を備え、
    前記スピーカ制御手段は、
    前記メッセージ種別において、予め定められた重要度を上回る重要度が設定されている場合、前記放送情報取得手段において取得された放送情報を、前記スピーカから出力する、音声放送システム。
  2. 前記メッセージ種別において、あらかじめ定められた重要度を下回る重要度が設定されている場合、
    前記スピーカ制御手段は、前記プレゼンス情報収集手段において収集されるプレゼンス情報に基づいて、前記スピーカから放送情報を出力するか否かを決定する、請求項1記載の音声放送システム。
  3. 前記スピーカ制御手段は、
    前記プレゼンス情報収集手段において収集されるプレゼンス情報から、前記通信装置における周辺の状況が、前記スピーカから出力される放送情報を受信することができる状況か否かを判定し、判定した結果に基づいて、前記スピーカから放送情報を出力するか否かを決定する、請求項記載の音声放送システム。
  4. 前記プレゼンス情報収集手段は、
    前記通信装置が接続している無線LANのアクセスポイントを介して、前記プレゼンス情報を収集する、請求項1〜のいずれか1項に記載の音声放送システム。
  5. 前記スピーカ制御手段は、
    前記スピーカの周囲に位置する通信装置を判定するために、
    前記スピーカに関連付けられた前記無線LANのアクセスポイントに接続している通信装置のアドレスを取得する、請求項記載の音声放送システム。
  6. 前記スピーカ制御手段は、
    前記通信装置のアドレスを用いて、当該通信装置のアドレスと当該通信装置から送信されたプレゼンス情報とを関連付けて管理するプレゼンス情報管理サーバから当該通信装置のプレゼンス情報を取得し、
    前記プレゼンス情報に基づいてスピーカの出力を制御する、請求項記載の音声放送システム。
  7. 前記スピーカ制御手段は、
    前記プレゼンス情報収集手段において収集されるプレゼンス情報から、前記無線LANのアクセスポイント周辺が、前記スピーカから出力される放送情報を受信することができる状況か否かを判定する、請求項4〜6のいずれか1項に記載の音声放送システム。
  8. スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されたプレゼンス情報及び前記スピーカを介して放送される放送情報に基づいて、スピーカの出力を制御するスピーカ制御部を備え、
    前記スピーカ制御部は、
    前記放送情報に含まれる前記放送情報の重要度を示すメッセージ種別において、予め定められた重要度を上回る重要度が設定されている場合、前記放送情報を前記スピーカから出力する、スピーカ制御装置。
  9. スピーカの周囲に位置する通信装置から送信されるプレゼンス情報を収集するステップと、
    前記スピーカを介して放送される放送情報を取得するステップと、
    前記プレゼンス情報及び前記放送情報に基づいて、前記スピーカの出力を制御する際に、前記放送情報に含まれる前記放送情報の重要度を示すメッセージ種別において、予め定められた重要度を上回る重要度が設定されている場合、前記放送情報を前記スピーカから出力するステップと、を備える音声放送方法。
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